RBA OFFICIAL
 

2016/11/09(水) 00:00

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〝よっしゃー、3連覇へステップだ〟住友不動産販売ナイン

住友不動産販売(87) 6-3 三井不動産リアルティ(83)

  1 2 3 4     合 計
住友不動産販売      
三井不動産リアルティ      

 

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〝この風でも無四球だぞ〟住友不動産販売 伊藤博

 住友不動産販売が逆転勝ち。伊藤亮が逆転打を放ち、ルーキーの新井がダメ押し弾を放った。エース伊藤博は強風に苦労しながら無四球完投。風を利用したシュートが冴えた。三井不動産リアルティは初回、相手守備の乱れを突いて3点を先取したが、執拗な攻めに屈した。

 初回、満塁の好機を潰し、その裏に3点を先制され、嫌な〝風〟が漂い始めた住友を下位打線が吹き払った。2回、この回先頭の7番金子が中堅前安打を放ち、8番越前も中堅前安打で続き、9番伊藤亮が難なく犠飛を放ち1点。4回には、この回先頭の5番健太郎が四球で出塁、続く6番新井が内野安打で好機をつくった1死後、8番越前の適時打で1点差と追い上げ、9番伊藤亮の左中間を破る3塁打で逆転。さらに2番円城寺の安打でこの回4点をもぎ取った。5回には新井の左翼越え本塁打で突き放した。

 エース伊藤博は初回、味方の失策から不運な3連打で3失点したが、その後は立ち直り無四球完投。安打を許しながらもここぞという場面で踏ん張った。

 三井は初回、1死から西田が敵失で出塁すると、3番岩瀬、4番澤村、5番横瀬の3連打で3点先制。逆転された4回には、1死から6番大内、7番引地の連打で好機をつくったが、エンドランに失敗、大内、引地とも挟殺されたのが痛かった。

 石谷投手は相手の執拗な攻めに屈した。

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〝最初はうまくいったが…〟三井不動産リアルティ 初回の得点シーン

〇古賀監督 みんな活躍した。伊藤博はいつも通り

〇前田 いい形で終えられた

〇伊藤博 風が強くてスライダーが全然曲がってくれなかったが、ストレートが走った。6回のピンチでの三振を奪ったのはシュート(6回は1死から連打を浴びたが、打たれたのは甘いストレート。それでも最後はピシャリと締めた。この日の風は伊藤の左後方から吹いていた。右腕のスライダーが曲がらないのは当然で、逆にストレート、特にシュートは右打者にとっては内に、左打者にとって外に大きく曲がった。一方で隣の野村-東急の試合は、右投手にとって左前方からの向かい風。坪井の変化球は面白いように決まったが、右打者に死球を与え、左打者に痛打を浴びた。前半は風を味方に、後半は風に翻弄されたと言えなくもない。そこを攻めた野村がすごいのか)

●安西監督 最初はよかったがそのあとが…。相手投手がよかったし、バッターもみんな振れていた。すごくまとまっていた(相手を褒めた)

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2安打の越前(左)とルーキーの近藤

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住友不動産販売ナイン

2016/11/03(木) 00:00

 日本不動産野球連盟(RBA)が主催する第7回RBA不動産流通カップ(前Club-D cup)の準決勝戦は東急リバブル-野村不動産アーバンネット、三井不動産リアルティ-住友不動産販売の本業と同様の4強対決となった。〝たかが野球〟ではない。各チームとも会社挙げての支援体制を背景にさながら〝代理戦争〟の様相を呈してきた。勝ったほうが東京ドーム進出を決める。

 記者はニュートラル。どっちも〝勝って〟予想は抜群の的中率を誇るが…。( )内の数字は今年のRBA野球大会のレーティング。

東急リバブル(84)-野村不動産アーバンネット(87)

 野村が優勢だ。ちばリハウスに圧勝した勢いそのまま、ここはリバブルを粉砕しそう。エース茂木は前試合で1イニング調整登板し、この試合に全力投球するはず。5回くらいだったら完ぺきに抑えるか。

 打線は確実に仕上がっている。三根監督は前試合の結果について「60点」と低い評価しかしなかったが、ほぼ満足しているはず。先頭打者で本塁打を含む猛打賞を放った「中山」は〝まぐれ〟ではないと見た。塚本-中川-高原クラスと見た。三根監督は早くも住友に雪辱するプランを完成させたと見る。ただ、高原はまだ軟式に馴れていないのがやや気掛かり。

 リバブルは、エース坪井の踏ん張り次第。前試合は低いマウンドに苦労して制球を乱したが、しり上がりに調子を上げコーナーに変化球を集めた。野村の打線も変化球投手を苦手にしているはずで、打者の弱点を徹底してつけば最少失点に抑えられる。

 打線は茂木を攻略できるか。低めに球を集められたら手が出ない。茂木は失投も少ない。先頭を任された河野が打てるかどうかと見た。茂木は「真っ向勝負」を宣言した。古屋はチーム5代目の4番に〝昇格〟したようだが、記者の目にはただの4番目の打者としか映らない。茂木を攻略したら岡住クラスとして将来に名前を残す。ドームに導いたら本業でも部長に昇格するかもしれない。

三井不動産リアルティ(83)-住友不動産販売(87)

 不動産流通トップと2位の激突だ。双方とも第2四半期決算数字は悪くなさそうで、会社の支援体制も万全、何だか代理戦争の様相を呈してきた。

 ただ、野球に関してなら、エース伊藤が投げる条件付きで2連覇中の住友がやや〝格上〟。三井打線なら手玉に取る。不安材料を探すとすれば立ち上がりだ。伊藤は相手が〝格下〟と見ると、手を抜くわけではないだろうが、相手なりに投げる。思わぬ失点をするのはそのようなケースで、今回もその不安はある。伊藤が投げなければ越前あたりだろうが、古賀監督が博打に出るとは思えない。

 打線は、前大会で古賀監督が代打に起用しズバリ的中した駒谷、石井が登場するのかどうか。この二人は出場機会が少ないので未知数の部分も多いが、ただ者ではないかもしれない。村井も強打者だ。

 対する三井の先発は松浦か。前試合は仕事で欠場したが、相手が住友ならまず出場する。制球力がカギで、決まれば伊藤と互角に投げられる。球威を欠くと長打を食らう危険性がある。前試合で投げた石谷の先発もありそうだが、相手打線ははるかに強化される。

 打線はやや不安。これまでリーダー的な役割を果たしてきた神はインバウンド、アウトバウンドの仕事で海外・国内出張に飛び回っており、席を温める暇もないそうだ。

 三井が勝機をつかむとすれば安西監督の檄がナインを奮い立たせたときだ。平賀ヘッドコーチは温和だが、安西監督はプロ野球でいえば星野さん似。両刃の剣だ。罵声で選手が縮み上がって戦意喪失の場面もあるが、乗せると信じられない力を発揮する。いつだったか、リバブルに7点差くらい付けられながら最終回に同点に追いつき、逆転勝ちした試合もある。なので〝窮鼠猫を噛む〟シーンも想定したい。

2016/11/02(水) 00:00

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同点弾を放った東急リバブル河野

 RBA不動産流通カップは本業でも4強の対決へ-第7回不動産流通カップ野球大会1回戦が11月2日、大宮健保グラウンドで行われ、ちばリハウスにコールド勝ちした野村不動産アーバンネット、ナイスに逆転勝ちした東急リバブル、オークラヤ住宅に完勝した三井不動産リアルティがそれぞれ勝ち進んだ。準決勝戦は野村不動産アーバンネット-東急リバブル、住友不動産販売-三井不動産リアルティとなり、本業同様の4強対決となった。勝者が東京ドームに進出する。

ナイス(82) 1-2 東急リバブル(84)

  1 2 3 4     合 計
ナイス      
東急リバブル      

 東急リバブルが逆転勝ち。主砲の河野が同点弾を放ち、敵失で挙げた2点を新エース坪井がしり上がりに調子を上げ守り切った。ナイスは神奈川大卒の新人佐藤佑が8つの三振を奪う力投を見せたが、打線の援護がなかった。

三井不動産リアルティ(83) 7-2 オークラヤ住宅(81)

  1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ        
オークラヤ住宅        

 三井不動産リアルティが完勝。初回パスボールで先制すると、3回には敵失と4番横瀬の2点打で一挙4点を挙げ試合を決めた。石谷投手は味方の失策により2失点したが、ノーヒットに抑えた。オークラヤは7失点全てが失策絡み。エース小森もマメを潰し途中降板。チームは過去2度優勝しているが、今年は初戦で敗退した。

 

野村不動産アーバンネット(87)11-0 ちばリハウス(78)

  1 2 3 4     合 計
野村不動産アーバンネット         11
ちばリハウス        

 (5回コールド)

 野村不動産アーバンネットが5回コールド勝ち。1番中山がサイクル安打にあと1本(3塁打)の猛打賞を放つなど10安打を奪い、ちばリハウス永田を粉砕した。先発の岩崎-茂木と繫ぎ2安打完封。ちばリハウスは篠原が2安打を放ち孤軍奮闘したが、なぜか投げず。

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〝バットは大丈夫か〟(自打球を股間に受けたナイスの村尾捕手。何とか打席に立ち、四球を選んだ)

2016/11/02(水) 00:00

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リバブル坪井

ナイス(82) 1-2 東急リバブル(84)

  1 2 3 4     合 計
ナイス      
東急リバブル      

 

 ナイス 拙守に拙攻 佐藤佑 8奪三振の力投報われず

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ナイス佐藤佑

 東急リバブルが逆転勝ち。主砲の河野が同点弾を放ち、敵失で挙げた2点を新エース坪井がしり上がりに調子を上げ守り切った。ナイスは神奈川大卒の新人佐藤佑が8つの三振を奪う力投を見せたが、打線の援護がなかった。

 1点を追うリバブルは3回、この回先頭の1番河野が中堅越え本塁打を放ち同点に。さらに1死から3番大田、4番古屋が連続四球を選び、続く小宮山のセカンドゴロエラーで大田が生還し勝ち越し。

 久々に1番に復帰し3塁を守った河野は初回にも2塁打するなど、核弾頭の役割を果たした。5代目の4番に〝昇格〟した古屋は2四死球、5番の小宮山は2安打した。6番以降は6番横田が3三振するなど、10打数7三振だった。

 新エース坪井は立ち上がり制球を欠き2回まで5四死球を与えるなどピリッとしなかったが、しり上がりに調子を上げ、2安打1失点完投。7三振を奪った。

 ナイスは惜敗。2回、制球が定まらない坪井から4つの四死球を奪ったが、押し出しによる1点しか奪えなかったのが最後まで響いた。

 RBA初登板の栃木・大田原-神奈川大の新人・佐藤佑は球威、コントロールともよくリバブル打線を抑えたが、野手陣が足を引っ張った。打線も援護できなかった。放った安打は村尾と茂木の2安打のみで、ともに盗塁失敗で勢いに乗れなかった。

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〝村尾さん、ほら、タマならここにあるよ〟〝そのタマじゃないんだ〟(実際はウイニングボールを坪井に手渡す河野のシーン)

〇大槻監督 河野を1番に起用したのが当たった

〇河野 (本塁打は)久々

〇古屋 5代目の4番ですよ。初代は舟積さん、2代目は飯島さん、3代目は岡住さん、4代目が河野。新しい歴史をつくる(俺も歴史に名前を残すとは言わなかったが…これまでの通算打率は4番にふさわしい高打率を残しているのは確か。これからは…)

〇坪井 最初はマウンドが合わず…

●芦沢監督 城戸さんは仕事。(敗因は貧打と拙守では)その通り

●佐藤佑 栃木の大田原高校-神奈川大で投手

●ナイン 山本? 投手も打撃も温存(投げる機会がなく、打っては2三振。しかし、佐藤佑と2枚看板が揃い来期に期待が持てる)

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東急リバブルの新クリーンアップ(左から大田、古屋、小宮山)

2016/11/02(水) 00:00

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大量リードで余裕の三井不動産リアルティベンチ

三井不動産リアルティ(83) 7-2 オークラヤ住宅(81)

  1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ        
オークラヤ住宅        

 

 三井不動産リアルティが完勝。初回パスボールで先制すると、3回には敵失と4番横瀬の2点打で一挙4点を挙げ試合を決めた。石谷投手は味方の失策により2失点したが、ノーヒットに抑えた。オークラヤは7失点全てが失策絡み。エース小森もマメを潰し途中降板。チームは過去2度優勝しているが、今年は初戦で敗退した。

 三井リアルは初回、1死から西田が四球で出塁、すかさず盗塁し、進塁打で3進したあとパスボールで生還。難なく1点を先制すると、3回には8番神村、9番大和が連打して好機をつくり、1番安田の1塁ゴロで神村は本塁で封殺されたが、西田が死球で満塁とし、3番岩瀬の投手ゴロエラーで1点。さらに4番横瀬の2点適時打などでこの回一挙4点。4回にも敵失で2点を追加してダメ押し。先発の石谷は大量点に守られノーヒット2失点完投。

 オークラヤはいいところがなかった。エース小森は味方の拙守に足を引っ張られたが、自らもマメを潰し4回途中で降板。打線も相手のエラーによる2点を奪うのがやっと。

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石谷(中)と横瀬(右)に何やらアドバイスする平賀ベッドコーチ(左)

〇安西監督 (もう引退かと思ったが)いや、いや、仕事が忙しくて。松浦? 仕事が私以上に忙しくて。来週(住友戦)は大丈夫。神? 彼も最近は海外出張が多くて…。住友戦? 伊藤さんをどう攻略するかですね

●ナイン 打てなかったし、エラーが…

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三井リアル石谷(この表情からすると本人もベンチも納得できていないのか。試合後は大内がマウンドに立っていた)

 

2016/11/02(水) 00:00

IMG_8618_初回、本塁打で先制のホームを踏んだ中山.jpg
初回、先頭打者本塁打を放った野村アーバン中山

野村不動産アーバンネット(87) 11-0 ちばリハウス(78)

  1 2 3 4     合 計
野村不動産アーバンネット         11
ちばリハウス        

 

 野村不動産アーバンネットが5回コールド勝ち。1番中山がサイクル安打にあと1本(3塁打)の猛打賞を放つなど10安打を奪い、ちばリハウス永田を粉砕した。先発の岩崎-茂木と繫ぎ2安打完封。ちばリハウスは篠原が2安打を放ち孤軍奮闘したが、なぜか投げず。

 野村は初回、先頭の中山がいきなり本塁打。さらに3番塚本、4番中川の連打で1点追加。2回には、この回先頭の7番丹羽が敵失で出塁すると、8番阿部、9番山本の連続四死球で満塁と攻め立て、中山、2番佐藤の連打で4点を奪取。4回には山本、中山、塚本、中川の安打で3点を加点。5回にも山本、佐藤の安打などで2点追加した。中山が猛打賞の活躍を見せたほか、2番佐藤、3番塚本、4番中川、9番山本が2安打。

 RBAでは初先発と思われる岩崎は4回まで2安打に抑え、最後は茂木が調整登板する余裕を見せた。

 ちばリハウスは惨敗。エース篠原が先発しなかったのは謎だが、永田が火だるまになった。放った安打は篠原の2安打のみ。小川監督は家庭の事情で欠場した。

○三根監督 もっと取れたし、もっとプレッシャーかける試合ができたはず。60点

○山本 右が全然打てなくなり、今日は左打ちに変えました。それが当たって良かったです(3打数2安打1四球で3打席とも生還)

○高原 初めて捕手をしました。いつも周りを見ているので、やれました。あとはセンスです。いつもは一塁手か三塁手。捕手も是非またやりたいです。次の試合は監督に言われた通り、絞り球をしっかり絞り、相手にいやらしいことをしていきたい(打撃では3タコ。課題を残す)

●永田主将 実力の差。10歳若ければ互角だったと思うが、チームが全体的に高齢化している。年の割には頑張った。投手が40歳ですから。ダイエットし、若い戦力を獲得して、来季に臨みたい。来年も頑張ります

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ちばリハウス永田

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ちばリハウスナイン

2016/11/02(水) 00:00

 野村不動産アーバンネットの中山は塚本-中川、高原級の大物か-RBA不動産流通カップの野村不動産アーバンネット-ちばリハウス戦で野村アーバンの先頭打者・中山がサイクル安打にあと3塁打のみという4打数3安打3打点の活躍を見せたが、中山は〝打倒住友〟の切り込み隊長として三根監督が指名したと思われ、その破壊力は中川、高原級かもしれない。

 試合前、野村三根監督は記者に「今日はいいから。あとで(試合経過など)伝えるから、あっち(勝てば次戦で対決するナイス-東急リバブル戦の勝者)を取材しきて」と、ひらひらと手を振り煙幕を張った。

 記者も、相手がちばリハウスなら先発はエース茂木ではなく塚本あたりが投げると見て、ナイス-東急リバブル戦を取材することにした。

 結果は記事にした通りだが、野村の先頭打者・中山の大活躍にびっくりした。「中山」など全然聞いたことがないからだ。まず今年1年間のRBAには出場していない。

 不思議なのはメンバー表だ。1番の「折笠」が二重線で消され、「中山」に書き直されていた。この理由はいまとなっては分からない。折笠は三根監督が〝推奨〟する先頭打者だ。わざわざ先発予定にしていた折笠を引っ込め、「中山」なる新人に変えたのには何か特別の理由があるはずだ。

 何らかの理由で折笠の登録名を変えた可能性はゼロではないが、やはり「中山」は折笠とは別人で、次戦の東急リバブルを倒し、三井不動産リアルティを破る可能性が高い住友不動産販売戦との東京ドームでの決勝戦を意識して、塚本-中川-高原のクリーンアップにつなげる先頭打者に「中山」なる秘密兵器を据えたと見るのが妥当だ。2番を打つ佐藤も絶好調。この打線がつながれば最強打線が完成する。

 残念ながら、中山の打撃を一度も見ていないので何とも言えないが、3回には盗塁も1つ決めている。足もありそうだ。守備はセンター。

2016/10/31(月) 00:00

 日本不動産野球連盟(RBA)が主催する第7回RBA不動産流通カップ(前Club-D cup)が11月2日(水)開幕する。

 参加チームは7チームで、前回優勝の住友不動産販売がシードされる。RBA野球大会にならって、記者のどっちも〝勝って〟予想。( )内の数字は今年のRBA野球大会のレーティング。

ナイス(82)-東急リバブル(84)

 レーティングはリバブルが上位だが、これまでのRBAの大会でも接戦を演じてきたように、ここも接戦と見た。リバブルは誰が投げるのか。RBAの住友不動産販売戦で投げた坪井か。小柄ながら変化球をコーナーに決める。住友戦の再現ができれば優勢は動かない。打線も上下むらなく打つ。

 ナイスは肩痛を抱える山本が先発するのか、それとも49歳の〝アッシー〟こと芦沢が投げるのか。芦沢ははまれば一回りくらいは抑えるか。相手が芦沢を研究しているようだと初回から痛打を浴びる危険性もある。かといって山本の先発-完投はないとみた。打線は若手が多く、技巧派を攻略できるか。不安のほうが大きい。

野村不動産アーバンネット(87)-ちばリハウス(78)

 野村アーバンが優勢。RBA準決勝戦では積水ハウス神奈川に惜敗したが、エース茂木がいつも通りの投球をしたらまず打たれない。完封もあると見た。打線は、相手エース篠原ののらりくらり投法にはてこずると見たが、2巡目あたりには捕まえるか。

 ちばリハウスの劣勢は否めない。篠原の右肩にすべてがかかる。打線は茂木から連打で得点をするのは難しい。しかし、選手の高齢化が進んでいる現状を考えると、機動力も生かせそうにない。

三井不動産リアルティ(83)-オークラヤ住宅(81)

 好勝負必至だ。オークラヤは過去2回、三井不動産リアルティは過去1回、それぞれ優勝している。三井不動産リアルティは松浦が先発だろう。仕上がっていれば、オークラヤ打線を手玉に取るか。制球力がカギだ。

 オークラヤは小森が完全復活した。三井打線なら最少失点に抑える力がある。野手がしっかり守り、盛り立てたい。

 打線は双方互角。ミスを犯したほうが負けると見た。勝ったほうが住友不動産販売と東京ドーム進出をかけ戦う。

2016/10/23(日) 00:00

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決勝2ランを放った三井レジ篠塚(左)と快投した吉田バッテリー

 ケンコーポが6年連続17度目東京ドーム進出を決め、三井レジは参加9年目にして初のドームに王手-第28回RBA野球大会日曜ブロック決勝トーナメント2日目が10月23日、大宮・健保グラウンドで行われ、タイセイ・ハウジー-ケン・コーポレーションの準決勝戦は、ケンコーポがタイセイを1-0で下し、6年連続17度目のドーム進出を決めた。三菱地所-三井不動産レジデンシャルの準々決勝戦は三井レジが3-1で三菱地所を下し、鹿島建設との準決勝戦に駒を進めた。鹿島を破れば参加9年目にして初のドーム進出となる。

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抜群のコントロールでタイセイを封じたケンコーポ小笠原 

タイセイ・ハウジー(85) 0-1 ケン・コーポレーション(90)

  1 2 3 4     合 計
タイセイ・ハウジー      
ケン・コーポレーション      

 ケン・コーポレーションが完封勝ち。敵失で挙げた1点をエース小笠原が要所を締め守り切った。
 タイセイ・ハウジーはまたも惜敗。左腕高橋が1安打に抑えたが、味方の援護がなかった。打線はケンコーポを上回る4安打を放ったが、あと一押しがなかった。千葉英は本塁打性の当たりを放ったが、打球が外野ポールに当たり跳ね返り、2塁打にとどまるなどツキにも見放された。

三菱地所(84⇒87) 1-3 三井不動産レジデンシャル(82)

  1 2 3 4     合 計
三菱地所      
三井不動産レジデンシャル      

 三井不動産レジデンシャルが吉田の快投と篠塚の2ランで快勝。吉田は3安打1失点(自責ゼロ)に抑え、出場2回目の篠塚捕手が決勝2ランを放った。〝怪物〟山際も久々に中堅手として出場、センターラインを固めた。
 第70回丸の内軟式野球大会で三菱重工を倒し初優勝した三菱地所は社の力投報われず。初回、連打で無死1、2塁の好機をつくったが、併殺でつぶしたのが痛かった。今季活躍した新人が社内イベントで欠場したのも響いた。

2016/10/23(日) 00:00

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三井レジ 吉田

三菱地所(84⇒87) 1-3 三井不動産レジデンシャル(82)

  1 2 3 4     合 計
三菱地所      
三井不動産レジデンシャル      

 

 三井不動産レジデンシャルが吉田の快投と篠塚の2ランで快勝。吉田は3安打1失点(自責ゼロ)に抑え、出場2回目の篠塚捕手が決勝2ランを放った。〝怪物〟山際も久々に中堅手として出場、センターラインを固めた。

 第70回丸の内軟式野球大会で三菱重工を倒し初優勝した三菱地所は社の力投報われず。初回、連打で無死1、2塁の好機をつくったが、併殺でつぶしたのが痛かった。今季活躍した新人が社内イベントで欠場したのも響いた。

 三井レジは初回、1死から大石が2塁打し、続く篠塚が右中間を破る本塁打で2点先制。3回には、この回先頭の9番川崎が死球で出塁した2死3塁から相手捕手の3塁悪送球で生還。篠塚は3回にも安打を放ち、吉田を好リードするなど大活躍。久々登場の山際も初回、左翼に大飛球を飛ばし、守備でも最終回に好捕するなど存在感を示した。

 吉田投手は変化球が冴え、自らの失策で許した1失点に抑える好投。6三振を奪った。

 三菱地所は完敗。初回、先頭の大山、2番永関が連打したが、3番宮崎、4番成瀬が凡退。4回には敵失から5番鈴木の中堅前安打で1点を返したが、その後は抑えられた。

 社は2回以降は踏ん張ったが打線の援護がなかった。

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三菱地所 社

〇渡辺監督 吉田の好投に尽きる。人が集まれば(うちは強いといいたげ)。山際…守備がいいので安心して観ていられる

〇篠塚(23) 埼玉の聖望(阪神・鳥谷と同窓)-武蔵大です。守り? どこでも

〇吉田 今日は全てよかった。1年に1回くらい。次もがんばる

〇山際 「パークホームズ錦糸町」担当。坪264万円ですから、ぜひ見学を(必ず見に行くと約束)

〇川崎 センターラインがいい? 僕もでしょ(ショートを守り、敵失で貴重な追加点奪う)

●鈴木らナイン 丸の内大会は社と服部の2枚で重工に勝った。優勝してから間隔があき過ぎた。今年の新人が社内行事で欠場したのも…(敗因は会社のせいにした)。しかし、相手は強かった

●宮崎 来年のドームはちゃんと見えている

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左から渡辺監督、篠塚、内山

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〝人が集まればうちは強いんだ〟

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左から川崎、山際、篠塚

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鈴木のタイムリーで生還した成瀬(捕手は篠塚)

2016/10/23(日) 00:00

IMG_8410_4回2死3塁で檜垣を三振に打ち取りこの回を無失点に抑えた小笠原(18)ら.jpg
4回2死3塁のピンチを抑えた小笠原を迎えるナイン

タイセイ・ハウジー(85) 0-1 ケン・コーポレーション(90)

  1 2 3 4     合 計
タイセイ・ハウジー      
ケン・コーポレーション      

 

 ケン・コーポレーションが完封勝ち。敵失で挙げた1点をエース小笠原が要所を締め守り切った。

 タイセイ・ハウジーはまたも惜敗。左腕高橋が1安打に抑えたが、味方の援護がなかった。打線はケンコーポを上回る4安打を放ったが、あと一押しがなかった。千葉英は本塁打性の当たりを放ったが、打球が外野ポールに当たり跳ね返り、2塁打にとどまるなどツキにも見放された。

 ケンコーポは4回、この回先頭の3番大澤が四球で出塁した2死2塁から、7番小笠原の3塁ゴロエラーでラッキーな1点を挙げた。得点は結局この1点のみ。放った安打は3回に2死から1番村上が放った3塁打のみだった。

エース小笠原はコントロールが冴えた。ストレートを見せ球にコーナーに変化球を投げ分けた。4安打を許したが、ここぞという場面では三振を奪うなど踏ん張った。

 タイセイは3回、1死から9番千葉政、1番花井が連打を放ったが後続が続かず。4回には1死から5番千葉英が3塁線を破る長打を放ったが、打球が外野のポールに当たり2塁どまり、6番山下の犠打で千葉英は3進したが、続く檜垣は三振。5回にも花井が安打したが、2番内山が三振。本塁が遠かった。

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タイセイ・ハウジー 高橋

〇田辺監督 お互いチャンスをつかみながら得点できない、いい試合だった。小笠原は久々の千葉にヒットを打たれた

〇小笠原 最後の打席で千葉さんにストレート? 投げるわけないでしょ(初回の対決は、初球スローカーブで千葉を驚かせ、2球目は外のスライダーが決まり、3球目は高め内角のストレートの釣り球で三振に斬った場面は見ごたえがあった)

●千葉政 (小笠原は)コントロールがいいね。一球一球考えて投げている(解説者のように感心していた)

●千葉英 最後の打席は(相手は)レフトを深く守らせたので、小笠原はストレート勝負に来ると思ったが…あいつも情けない。ドームに行きたかった

●花井 (小笠原は)スビードはそんなにあるとは思えないが、微妙に動くカットボールがやっかい

●高橋 仙台勤務に異動になったので…来年は…

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敵失で生還したケンコーポ大澤(捕手は井上)

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〝千葉さん、その手には乗らないよ〟ケンコーポ 小笠原

IMG_8459_最終回となった6回2死、小笠原と勝負する5番千葉.jpg
〝小笠原、勝負だ、ストレートを投げよ〟(6回、千葉英。結果は変化球でショートフライ)

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〝俺も30越えだぞ、こんなゲームはきつい〟小笠原

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決勝のホームを踏んだ大澤

2016/10/20(木) 00:00

 第28回RBA日曜ブロック準決勝戦、タイセイ・ハウジー-ケン・コーポレーションと、準々決勝戦、三菱地所-三井不動産レジデンシャルが10月23日神不動産、大宮・健保グラウンドで行われる。いつもの記者のどっちも〝勝って〟予想。( )内の数字は圧倒的な的中率を誇る記者のレーティング。

タイセイ・ハウジー(85)-ケン・コーポレーション(90)

 ケンコーポが優勢。両チームは不動産健保大会を含めると毎年のように対決している。この10年間で健保大会ではタイセイが勝ったことがあるが、RBAではケンコーポに勝ったことは一度もないのではないか。〝蛇にらまれたカエル〟状態になり、ケンコーポ小笠原に手玉に取られている。

 小笠原と同窓、日大三高の先輩・千葉英は「あいつはストレートを投げてくれない」と泣きが入っているが、ならばスライダーでもフォークでも〝魔球桃子〟でも狙えばいいのに、一発逆転を狙っては自ら墓穴を掘る。小笠原の女房役・羽中田も安心してリードしているのではないか。

 小笠原を攻略するのは、これまで何度も対決してきた〝旧戦力〟ではなく、〝新鮮力〟の花井あたりか。左腕高橋はどこまで粘れるか。

三菱地所(84⇒87)-三井不動産レジデンシャル(82)

 三菱地所が優勢と見た。先日、三菱地所グループの記者懇親会があり、59チームが参加した第70回丸の内軟式野球大会で初優勝したことを、三菱地所ホーム・加藤博文社長から聞いた。ここは勢いに乗って三井不動産レジデンシャルを撃破するとみた。

 オール三井で対決すれば互角に戦えるが、三井レジ単独では、吉田投手が気合で投げればそう点は取られないが、苦戦は免れない。奥の手、秘密兵器もなさそうだ。愛知の名門・東邦-中大硬式野球部出身の山際はマンションの販売に忙しそうだ。もう3年間くらい出場していない。当たって砕けろだ。

2016/10/05(水) 00:00

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サヨナラを決めた積水ハウス神奈川ナイン

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サヨナラ打を放った若佐(左)

 水曜ブロック決勝戦は旭化成ホームズ-積水ハウス神奈川-第28回RBA野球大会水曜ブロック準決勝戦が10月5日、大宮健保グラウンドで行われ、2-0でオープンハウスを倒した旭化成ホームズが、2-1で野村不動産アーバンネットにサヨナラ勝ちした積水ハウス神奈川がそれぞれ決勝進出を決めた。旭化成は4年連続18度目、積水は初のドーム進出。

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決勝打を放った旭化成ホームズ松井 

旭化成ホームズ(92) 2-0 オープンハウス(86⇒85)

  1 2 3 4     合 計
旭化成ホームズ      
オープンハウス      

 旭化成は先頭の橋本が2度四球で出塁し、4盗塁で相手をかき回し、主砲・松井が2点決勝打を放った。エース今野は1安打完封。許した走者は1安打と死球と味方の失策による3者のみ。ほぼ完ぺきに抑えた。
 オープンハウスは川崎が被安打3に抑えたが、3回、2つの四球から適時打を浴びた場面が悔やまれる。日ハム中田と大阪桐蔭時代コンビを組んだ謝敷が久々に出場。第1打席は右翼に大飛球を飛ばし、第2打席目でチーム初安打を左翼前に放ち、器の違いを見せつけた。

野村不動産アーバンネット(86⇒87) 1-2 積水ハウス神奈川(88.5)

  1 2 3 4     合 計
野村不動産アーバンネット    
積水ハウス神奈川 1X    

 積水がサヨナラ勝ち。最終回の7回裏、ゴジラ斎藤が幸運の振り逃げで出塁し盗塁を決めると、続く若佐がサヨナラ打を放った。工藤投手は3安打完封。
 野村アーバンは茂木投手が強打の積水打線を5回まで3安打1失点に抑えたが、最後は力尽きた。盗塁ゼロで足も封じられた。

2016/10/05(水) 00:00

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決勝打を放った旭化成ホームズ松井

旭化成ホームズ(92) 2-0 オープンハウス(86⇒85)

  1 2 3 4     合 計
旭化成ホームズ      
オープンハウス      

 

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旭化成ホームズ今野

 旭化成は先頭の橋本が2度四球で出塁し、4盗塁で相手をかき回し、主砲・松井が2点決勝打を放った。エース今野は1安打完封。許した走者は1安打と死球と味方の失策による3者のみ。ほぼ完ぺきに抑えた。
 オープンハウスは川崎が被安打3に抑えたが、3回、2つの四球から適時打を浴びた場面が悔やまれる。日ハム中田と大阪桐蔭時代コンビを組んだ謝敷が久々に出場。第1打席は右翼に大飛球を飛ばし、第2打席目でチーム初安打を左翼前に放ち、器の違いを見せつけた。

 1、2回とも3塁まで走者を進めながら得点できなかった旭化成は3回、この回先頭の1番橋本が四球で出塁し、2盗、3盗塁を決め、続く原田も四球で出塁、盗塁を決めた無死2、3塁から3番松井がきれいに左翼前に安打し2点を奪取。結局、この2点が決勝打となった。

 先頭の橋本が4盗塁を決めたほか、敵失で出塁した佐藤の代走・蔵立が2盗塁を成功させるなどチームで8盗塁。相手にプレッシャーをかけた。

 エース今野はいつも通りの抜群の制球力で、謝敷に許した1安打に封じた。ほぼ完璧のピッチング。

 オープンハウスはチャンスらしいチャンスが一つも作れず完敗。仕事と2人の子育てに忙しい謝敷は、奥さんとお子さんが応援に駆け付ける中、第1打席で推定70mの大飛球を右翼に放ち、第2打席目はチーム唯一の安打を放ち、存在感を見せつけた。

 エース川崎はいつもの球威がなく、変化球で交わす苦しいピッチング。許した安打は3本のみだが、4四球と味方の失策などで10走者を出した。それでも2失点に抑えたのはさすが。

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4盗塁を決め、先制のホームを踏んだ橋本

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橋本を迎えるナイン

〇山本監督 相手が積水さん、強そうですね。1番打者(上床)も足がありそうで…(警戒していた)

〇今野 謝敷に打たれた。器が違う

〇橋本 さっき(1打席目)も含めて4盗塁です(してやったりの表情)

〇松井 打ったのは甘い球

●渡辺監督 ドームに行きたかった

●ナイン 昨日は会社の社員表彰式でみんなヘロヘロ

●川崎 昨夜?12時に抑えました。先頭(橋本)が投げづらかった

●謝敷 仕事もがんばっています

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オープンハウス謝敷

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謝敷の奥さんとお子さん

明大同窓対決 またも先輩今野に軍配 4勝1分けに

川崎は球威なく変化球に頼る苦しいピッチング

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オープンハウス川崎

 明大準硬式出身の旭化成ホームズ今野と明大硬式出身のオープンハウス川崎の対決はこれまで4度あった。勝敗は今野の3勝1分け。つまり川崎は第25回大会決勝戦で2-2の引き分けがあるのみで、3試合ともチームは1点も奪えず完敗している。

 そして今回も先輩今野に軍配が上がった。内容は点差以上に差があった。なぜそこまで差がつくのか。それぞれのチームの攻撃力と守りの差であるのだが、今日の日に限っては、投球内容は今野のほうがはるかに上回った。今野は3年くらい前では5回あたりから球威が落ちるようになったが、その後は2番手の平山などと交互に投げたり、投球間隔をあけたりして全盛時の球威はともかく、ストレートが走り、打たせて取るピッチングに磨きがかかっている。

 この日記者は、旭化成が2点先制した時点で、旭化成が勝つと読んで野村-積水神奈川の試合を見に行ったのだが、それほど今野の出来は良かった。

 心配なのは川崎だ。これまで今野と直接対決試合では敗れはしたものの、力で相手打線を牛耳ってきた。

 しかし、この日は2回の先頭打者・久保田に打たれたのは力のない真ん中外寄りのストレート。致命的な2点を失った時も、松井に打たれたのは甘いストレートではなかったか。球威があるから変化球が生きてくる。変化球投手に転向するのはまだ早い。

 このままではいつまでたっても今野に、つまり旭化成に勝てない。(川崎だけのせいではないが)

 試合後、記者は謝敷の奥さんに「謝敷さんがいないとオープンハウスは勝てない。来年は謝敷さんを参加させてやってください」とお願いしたから、謝敷は参加するはずだ。

 川崎が投げ、謝敷が打てば今野を旭化成を倒せるはずだ。頑張れ!川崎 頑張れ!オープンハウス

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オープンハウスのナイン

 

 

 

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