
佐藤氏
特定非営利活動法人OSI研究会は6月4日、令和8年度(第24期)通常総会を開催し、冒頭、佐藤基之理事長は次のようにあいさつした。
議題の審議に入る前に、皆様に悲しいお話をしなければなりません。それは、長年にわたり、本研究会の発展に多大なるご尽力を賜り、我々の精神的支えでもあられた百瀬(恵夫)先生が去る4月10日に急逝されました(享年91歳)。
百瀬先生は、沖縄観光のあるべき姿を常に問い続け、学術的な知見のみならず、現場に寄り添った暖かいご指導で、我々観光業者を導いてくださいました。先生が蒔かれた情熱の種は、今やこの研究会、そして沖縄の観光産業全体に深く根付いております。多大なる功績に敬意を表しますとともに、謹んで哀悼の意を表し、安らかなご冥福をお祈り申し上げます。
(黙祷)
百瀬先生を失った喪失感は計り知れませんが、我々にできる最大の供養は、先生の志した「持続可能な沖縄観光の発展」を、残された我々の手で力強く進めていくことだと確信しております。
今年度は、現在の沖縄観光の問題点を見つけ出し、掘り下げていくことを重点課題として掲げ、会員一丸となって取り組んでまいる所存です。
結びに、本日の総会が実りあるものとなることを願うとともに、会員の皆様の益々のご健勝とご発展を祈念いたします。
佐藤理事長はまた、「明治大学名誉教授 故百瀬恵夫先生を偲ぶ会」にも触れ、「関係者の方々もご高齢になられており、会への参加申し込み状況は先生の業績の大きさからして現時点では少なくはないが多くもない。一人でも多くの方が参加され、『偲ぶ会』を更なる沖縄観光の発展を期する出発点にしたい」と述べた。
『偲ぶ会』は、7月11日(土)正午からホテルグランドヒル市ヶ谷で行われる。明治大学マンドリンOB倶楽部による追悼演奏が行われる予定。会費は15,000円。問い合わせは「偲ぶ会」実行委員会事務局:小林 電話090-5417-4896へ。
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小生は、曲がりなりにも〝自立〟した記者になれたのは百瀬先生のお陰だと思っている。佐藤氏も述べているように「現場に寄り添った暖かい指導」が「瑞宝中綬章」を受章されたのだと思う。関係者の皆さんが自ら〝百瀬教〟と自認するのもよく分かる。こんな先生に出逢ったことはない。
これまでの記事をいくつか添付する。「おーお明治」大学の誇り百瀬恵夫名誉教授の「瑞宝中綬章」受章を祝う会に300名(2017/8/8)と「余生は社会貢献に」(RBAタイムズ号外<百瀬恵夫特集号>)はぜひ読んでいただきたい。読んでいただければ、先生がどうして沖縄(泡盛)にのめり込んだのか分かっていただけるはずだ。それは、平和への希求と社会の弱者へ、人間への「愛」たど小生は勝手に解釈している。
OSI研究所創設者で明大名誉教授・百瀬恵夫氏死去享年91歳(2026/7/17)
創立20周年明治大学名誉教授・百瀬恵夫会長の米寿を祝う(2022/7/17)
2022年年頭挨拶沖縄復帰50年 OSI研究会・百瀬恵夫会長&権代美重子理事長(2022/1/5)
〝モネ〟百瀬・明大名誉教授と〝マネ〟篠原・OSI代表の絆展初日大賑わい18日まで(2020/10/13)
息つく暇なし津田三佐雄「南極(難局)物語」百瀬・明大名誉教授ら凍りつく(2020/1/15)
「おーお明治」大学の誇り百瀬恵夫名誉教授の「瑞宝中綬章」受章を祝う会に300名(2017/8/8)

