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インフィールドフライを落球した間に生還したナイス正木

  1 2 3 4     合 計
ナイス    
ミサワホーム東京 神奈川    

(6回、7回は延長サドンデス)

 ナイスが2度の延長サドンデスを制した。7回表、1死満塁から野呂のセカンドインフィールドフライを相手が落球する間に2者か還った。正木が完投。

 ミサワホーム東京神奈川は5回裏、藤原が5年ぶり4度目のホームスチールを成功させ同点に追い付いたが、サドンデスで涙をのんだ。鈴木-松本の継投が実らず。

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ショートフライを打ち上げ万事休す ミサワ鈴木

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みさわの新人市川(左)と菊地

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ナイスの女性応援団

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左から東急リバブル藤巻、谷貝、小宮山

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル           21
中央ビル管理          

(4回時間切れ)

 東急リバブルが圧勝。大量21点を挙げ、4回ながら藤巻-小宮山-谷貝がパーフェクトピッチング。新戦力の小宮山は浦和学院-神奈川大学の投手25歳。

 応援に駆けつけた〝ミスターのバブル〟大見部長も「小宮山はいい」とご満悦。大槻監督は小宮山の今後の使い方については明言を避けた。

 中央ビル管理は惨敗。配色濃厚だったので、「隣のポラスがオープンハウス相手にいい試合をしている。皆さんが応援すれば相手の投手川崎が調子を狂わすかもしれない」と女性応援団に声を掛けたが、無視。冷たい。

 勝った東急リバブルは次戦で三井不動産リアルティと、中央ビル管理は次戦でスミカとそれぞれ戦う。

○大槻監督 次は三井さん。昨年は決勝トーナメントで敗れ、今年はD3カップで敗れた。同じ相手に3連敗はできないとナインは思っているはず

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東急リバブル

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〝うん、投手3枚揃った〟リバブル大見部長

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中央ビル管理 野村投手

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中央ビル管理の女性応援団

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伊藤忠 森田

  1 2 3 4     合 計
伊藤忠ハウジング      
エイブル      

 

 伊藤忠ハウジングが快勝。初回、先頭の大倉以下小出、吉田、神、渡辺の5連打で3点を挙げ、最終回には4連続四死球で押し出しのダメ押し点を挙げた。神が1失点完投。エイブルは期待の新人斉藤が初回に連打を浴びた。

 伊藤忠の次戦は野村不動産アーバンネット、エイブルの次戦は積水ハウス。

○面高スポークスマン(そのまま紹介します) 再三のピンチをキャッチャー森田が救ってくれたのは大きかった(2回裏の盗塁2回刺し、3回裏の2アウト満塁での難しいキャッチャーフライ捕球)。更に6回表のダメ押しデッドボール。2番の小出と共に「多摩平」チームがいい働きしてくれました(休憩時間は「多摩平の森」でトレーニングしている結果です。「多摩平」は1年で440戸完売)。

○森田 高校はあの「東海大相模高校」で何と巨人菅野と同期。夏の大会はベンチ入り。(なお、有名な「殺人スライディング」はしてないとのこと)

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エイブル 斉藤

 

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生田から2安打を放ったみずほ信不動産販売の関口

  1 2 3 4     合 計
みずほ信不動産販売    
積水ハウス京葉    

 

 積水ハウス京葉が完封勝ち。生田投手は本来のピッチングではなかったが、3安打に封じ、決勝打も放った。みずほ信不動産販売は関口が生田投手から2安打を放った。

 積水京葉の次戦はポラス。みずほ信不動産販売は予選敗退。

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みずほ梁島投手

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川崎の初球は高めのボール

  1 2 3 4     合 計
ポラス      
オープンハウス      

 

見ごたえあった川崎と清水の対決は川崎に軍配

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セカンドフライに討ち取られた清水

 オープンハウスが5回に挙げた押し出しによる1点をエース川崎が守りきり完封勝ち。川崎は被安打2、奪11三振。ポラスは岩瀬が8安打を許しながら粘り強く投げたが、打線の援護がなかった。

 0-0で迎えた5回、オープンハウスは1死から9番横田、1番松本、2番鈴木の3連打で満塁と攻め立て、3番川崎は内野ゴロで横田は本塁封殺されたが4番の代打平賀が四球を選び、のどから手が出るほどほしかった1点をもぎ取りそのまま押し切った。松本が3安打を放った。

 勝ったオープンハウスの次戦はチーム力が一変したミサワホーム東京、敗れたポラスの次戦は屈指の好投手生田を擁する積水ハウス京葉。

○川崎 制球に苦しみましたが、最終回までストレートが走ってました。来週のミサワホーム戦も自信があります。相手ミサワの米山は高校からの後輩です。今大会こそは佐藤監督を胴上げできるようにと、チームで決めてますので、一試合一試合、気持ち入れて挑みます

 オープンハウス川崎とポラスの主砲清水の対決は見ごたえがあった。6回の表。1点を許したポラスはこの回先頭の9番坂本が右翼前に運び、続く斉藤のセカンドゴロエラーで1、2塁。2番三瓶、3番上津原が凡退した2死2、3塁。打席に清水が立った。

 記者は川崎に清水との対決は全てストレート勝負するようにお願いした。川崎は2球目にスライダーを投げたが、ほかは全てストレート。清水は必至に食い下がった。ファウルを2、3本放ったカウント3-2。川崎は1塁が空いていることから四球の選択肢もあったが、そうしなかった。最後の外角ストレートを清水は差し込まれセカンドフライに倒れた。

 この日、最初の清水は幸運なライト前安打(オープンハウスの記録は失策)、2打席目は三振だった。川崎は間違いなくRBAナンバー一の快速投手。敗れはしたが清水もまたRBAを代表する打者だ。

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住友不販 越前

  1 2 3 4     合 計
パナホーム      
住友不動産販売      

 

「うわぁ、わたしはー、馬鹿じゃありません。日本の住宅を、うわぁ、よくするんです!」

パナホーム稲垣は大阪・北野高校出身 あの号泣野々村県議と同窓

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泣きながら自己アピールするパナホーム稲垣 

 住友不動産販売が越前-伊藤の継投で完封勝ち。住友不販の次戦はオークラヤ住宅、パナホームは住友林業。

 伊藤が絶〝口調〟。「最後の1回を6人で討ち取った。四球2つと安打で満塁。そこから三振、三振、ファーストゴロ。越前が5回を無失点。メガネ? コンタクトを忘れてきたため。練習? この前は普段より早めに来て練習した」-本心は明かさなかったが、今季はやる気十分。旭化成ホームズを抑えた勢いに乗るか。

 パナホームは記者に最高の記事を提供してくれた。あの兵庫県の号泣野々村議員の後輩稲垣が自ら名乗り出た。「僕も大阪北野高校。橋下さんも一緒。進学校ですよ。僕? 僕はまあまあ」。高校のアンダーシャツを前に記念写真。「仕事はできるの? 」との問いに「あいつは優秀ですよ」とナイン。完全に主役の座を奪った。

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住友不販 伊藤

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パナホーム平田のお子さん

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パナホームの女性応援団

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猛攻で圧勝したスミカ

  1 2 3 4     合 計
スミカ           18
野村不動産パートナーズ          

(時間切れ)

野村不動産パートナーズ エース羽尾 仕事で欠き惨敗

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3打数3安打4打点の勝村(左は斉藤)

 初陣スミカが圧勝。初勝利を挙げた。勝村が3打数3安打4打点の活躍。新人小澤が完封勝ち。野村不動産パートナーズはエース羽尾を仕事で欠くなど9人野球で歯が立たず。勝ったスミカの次戦は中央ビル管理。敗れた野村パートナーズは予選敗退が決まった。

 味戸社長&監督が仕事で欠場したのが幸いしたかどうか知らないが、スミカ打線が爆発。18点でコールド勝ち。初戦は0-3で東急リバブルに敗れたが、少なくとも4~5人はRBAでもレベル以上とみた。

 その一人、西條は気仙沼高校出身。「実家は南三陸町。500m手前まで津波が迫りましたが、みんな無事でした。私は社会人1年目でした」

 今年結婚。奥さんも気仙沼出身で学校の先生。

 主力ではないが、好口は21世紀枠で甲子園に出場した都立小山台出身。本人はサッカー部だったそうで、振りは? 「定時制もあるので練習は5時まで。部活の場所を確保するのは大変でした」と話した。

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気仙ぬは出身の西條

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3塁打を放った時津

 

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス      
スターツ      

 

 詳細は不明。積水ハウスは後藤部長がこの日も仕事で欠場。代わって女性秘書が観戦したのが奏功したのか、7-5で辛勝。敗退の危機を逃れた。投げたのは新人横内か。次戦はエイブル。

 スターツは好投手の新人井原が先発したが、四死球で自滅したようだ。スターツは予選敗退。

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「息子!見たか俺のホームラン」大和ハウス市川

  1 2 3 4     合 計
大和ハウス工業         11
東京セキスイハイム        

(5回コールド)

 セキスイハイム 頼もしい2人の女性マネージャーと野手

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立川さん

 大和ハウスが圧勝。主砲市川が3ランを放った。石川投手が完投.東京セキスイハイムは序盤の大漁失点が堪えた。

 大和ハウスは初回、いきなり連続4四死球で1点。さらに古林のタイムリーでこの回点。2回には主砲市川の3ラン、3回には5安打と2つの死球などで一挙6点を奪取して試合を決めた。

 東京セキスイハイムは初回、岡本の安打で1点、4回には金子の3塁打、佐藤の適時打で2点返すのがやっと。

 ふがいない試合をした東京セキスイハイムは試合後の2時ころから、グラウンドを借りて3時半までは練習していた。スコアラー立川さんと話をした。明治学院大の力は全国クラスという軟式野球部のマネージャーを1年半くらい務めたそうだ。スコアは完璧に記録されていた。

 記者も中学時代、プロ野球ラジオ放送を聞きながらスコアをつけていたが、立川さんもプロ野球のテレビ放映を見ながらスコアをつける練習をしたという。スコアをつけないと野球は絶対強くならないし、読みこなす力がないと勝てない。

 この前の日曜ブロックでは三菱地所とケンコーポレーションの女性マネージャーが同じように完璧にスコアをつけていた。

 東京セキスイハイムにはもう一人、頼もしい女性選手がいた。練習を見ていたら左翼からひばりのようなかわいい声が届いた。市川さんに聞いたらやはり女性の井上だった。井上は10年間くらいソフトボールをやっており、本職は捕手。「みんな個々の力はある。チームとしてどうまとめるか」とチームの課題を話した。チームの次戦は決まっていないが、是非先発で起用してほしい。これまでRBA野球大会で試合に出場した女性選手は三人。

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「カメラ目線など私はしませんよ」井上

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大和ハウス市川の生後10カ月のお子さん

 

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