RBA OFFICIAL
 

2023/07/03(月) 22:02

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〝いやぁー危なかった〟鹿島・光太投手(左)と坂根捕手

安田不動産5-6鹿島建設

  1 2 3 4     合 計
安田不動産        
鹿島建設        

(時間切れ)

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安田・林投手

 鹿島建設が辛勝。2回に上げた6点の貯金を守り切った。安田不動産は追い上げたが及ばず。

 鹿島は2回、1死から6番・星山、7番・高柴が連続四球を選び、8番・小巖が3ラン。さらに4連続四死球で押し出しのあと、4番・古和が2塁打を放ち、この回一挙6点を奪った。

 先発の横手投げ・野間が2回を2安打に抑えると、3回から登板した光太いはいきなり3失点し、4回にも2失点。1点差に詰め寄られ、5回も無死1、2塁のピンチを迎えたが、ここからギアが入り、6番以下を全て三振に斬って取った。

 〝格下〟と思われた安田不動産は大健闘。得点経過は不明だが、3、4回に猛反撃。5回には、この回先頭の関西勤務から戻った貴公子の4番・西沢が中堅越え2塁打を放ち、続く小久保は四球を選び、一打同点、逆転の好機を作ったが、後続が三者三振でジ・エンド。

 先発の林投手は記者が全然知らない名前。そのまま完投したのか、途中で交代したのかも不明。

○福本監督 危なかった

●田保監督 今日はベストメンバーじゃない。身長187センチの左の大砲2人、つまりうちの最高峰ツインタワーを出場させる(西沢より上ならこれは脅威)

●西沢 申し訳ない(2打席連続三振して。3打席目は目の覚めるような中堅越え2塁打を放ち、面目を保った)

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鹿島 光太

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安田の選手

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追い上げムードに湧く安田ベンチ

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〝俺が西沢だ〟ブルンブルン振り回す西沢

2023/07/03(月) 21:40

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青山メインランド小林

青山メインランド12-1旭化成リフォーム

  1 2 3 4     合 計
青山メインランド         12
旭化成リフォーム        

(コールド勝ち)

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左から旭化成リフォーム結城、風間

青山メインランドが圧勝。大量12点を挙げ5回コールド勝ち。主砲・奥園が3ランを含む5打点。旭化成リフォームは連投の風間、結城がピリッとせず、前試合の殊勲者・水島は敗戦処理投手。

青山メインは2回、8番・小林の本塁打で先制。3回には、この回先頭の1番・角田と2番・大島が、この回から登板した旭化成・結城を攻め連打し、3番・南谷の内野ゴロで1点追加。さらに4番・奥園が3ラン、9番・柴田の33塁打などでこの回7点を奪取。4回、5回にも3番手の水島投手からそれぞれ2点を追加して圧勝。奥園は5打点の活躍。

先発の門間は3回を投げ、無安打、三振3つを奪うなど完ぺきに抑えた。2番手の大島は2回を投げ被安打11失点、5四死球。ピリッとしなかった。

旭化成は完敗。4回、この回から登板した大島投手から6番・青木の安打と3四球を絡めて押し出しの1点をとるのがやっと。

先発の風間は21失点で降板。2番手の結城は7失点、3番手の水島は4失点。

○山梨監督 今日は小林と奥園が本塁打した(機嫌が良かった)

●金田監督 風間(34)も結城(41)も中1週間で投げられないようでは…今投げている水島が抑え? 点数をみなさいよ(敗戦処理か。水島が投げて打って大活躍したのをしっているメンバーは半分いるか)

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3塁打を放った柴田

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5打点の奥園

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旭化成リフォーム大星

2023/07/03(月) 12:56

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〝おれがRBAの二刀流だ〟ケンコーポ上松

野村不動産0-6ケンコーポレーション

  1 2 3 4     合 計
野村不動産​ソリューションズ 0        
ケン・コーポレーション        

(時間切れ)

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野村不動産 生井

ケン・コーポレーションが快勝。4番・キャプテン・エースの〝二刀流〟上松が獅子奮迅の活躍。3ランと2塁打の4打点、43安打。野村はRBA初登場の生井投手が奮闘したが、相手の主軸に屈した。上松-松﨑の対決は1四球1三振。

ケンコーポは初回、21塁から4番・上松の2塁打で1点先制。3回は、連続四球の好機に上松が左翼越え3ラン。その後も2つの四死球を選び、9番・木田の3塁打でこの回一挙5点をあげ、試合を決めた。

上松のあと5回に登板した杉下が3人をピシャリと締めた。

野村不動産は相手が悪かった。上松と杉下の両投手に1番・坡山、4番・増田、8番・多田の散発3安打に抑えられた。

○田辺監督 ヒット3本で6点。点差は開いたが接戦。相手の投手もよく、最後の4回は杉下、矢澤、上松とも三振。4番、投手、キャプテンの上松が4打点。抜擢した俺の采配が良かった。

●近藤監督 わたしはラガーマン。野球は知的なスポーツ? いや、ラグビーのほうがはるかに知的だ(ラグビーはW杯しか観ないが、機会があったら監督と対決したい)

●生井(34) 地元の文京区大会で投げており、水曜休みから日曜休みに異動になりRBA野球大会に出場することができた。暑さにやられた。3回は球をコントロールできなかった

●坡山 わたしの名前の坡山(はやま)の「坡」は星嘉坡(シンガポール)の「坡」です(そういえば、昔の小説に出てきたような気がする)

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野村不動産 女性応援団

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坡山(左)生井

        ◆     ◇

注目のRBA屈指の好投手ケンコーポ・上松とRBA最年長本塁打記録保持者の野村不動産常務執行役員・松﨑(5853のとき本塁打を放っている)の対決はいきなり初回に巡ってきた。野村の攻撃、2死走者なし。主砲・松﨑は3DH。上松は「松﨑常務(58)だけはど真ん中のストレートを投げてほしい」と記者がこの前書いた記事を読んでいるはずなのに、打席に誰が立ったのか分からなかったのか、ストライクを投げず、渾身の力を振り絞って〝敬遠〟。(松﨑は1球もバットを振ることはなかったはず。上松よ、相手は星稜の松井じゃなくて野村の常務の松﨑だ)。

松﨑の次の打席は3回。21塁。1塁にはチーム初安打の坡山(はやま)。上松はまたも全力投球。最後は外角いっぱいに鋭いスライダーを決め、松﨑はハーフスイング三振。松﨑はがっくり肩を落とし、すごすごとベンチに帰るほかなかった。

その後はDHを解除。他の選手に交代。結局、一球もバットに当てることはなかった。2打席1打数無安打、1四球、1三振。(上松よ、ケンコーポ本社に近接する野村不動産主導の六本木再開発に加わっているではないか。惻隠の情を知らないのか。あそこで打たせたらまた何かで声がかかるではないか)

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〝おい、ストレートじゃないのか〟三振した松﨑

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53歳のとき本塁打を放った松﨑

2023/07/03(月) 07:28

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三井不動産 松田

三井不動産4-3三菱地所リアル

  1 2 3 4     合 計
三井不動産    
三菱地所リアルエステートサービス    

 

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プーチン寺田

 双方とも優勝できる戦力があるとみている三井不動産-三菱地所リアルエステートサービスは、三井不動産に軍配。松田-楠田の東大卒バッテリーが躍動し、8番・関山が2打点。地所リアルはプーチン寺田が粘投したが、一歩及ばず。

 三井は初回、先頭打者の宮田が左翼超え本塁打。続く石田も左翼超え2塁打を放った2死後、5番・楠田の左翼超え2塁打でこの回2点先制。

 同点に追いつかれたあとの4回、4番・大坪の中堅越え2塁打と楠田の安打で好機をつくり、8番・関山の内野安打で再びリード。6回にはこの回先頭の6番・古賀の安打をまたも関山の適時打で加点。大坪、楠田がそれぞれ2安打するなど絶好調。

 先発の松田投手(25)は東大卒の楠田捕手の同窓後輩。軟式になれていないのか、ストレートが高めに浮き制球を欠いたが、打たれた安打は3本(うち2本は本塁打)のみで、7回3失点完投。

 地所リアルは3回、この回先頭の7番・山本がチーム初安打を放った2死後、1番・木下が左翼超え本塁打を放ち同点に追いついたが、そのあとすぐにリードを許した。

 寺田投手は4回3失点(自責は2か)、2番手の柴田投手は3回1失点。柴田は肩を痛めているのか、かばっている投球がが気になった。

○大坪監督 決勝トーナメント進出を決めて一安心。投手は衛藤とこの日の松田で2枚揃った。継投のめどがついた。打線もまあまあ。次も勝つ

○関山 相手はいい投手だったので、食らいついた

●プーチン寺田 初回に打たれたが、まあよく粘れた

●〝右玉〟橋本 (ナインに)次戦に出られない人、手を挙げて(すると、本人を含めて4人が手を挙げた。レギュラーのうちの4人だからこれはピンチ。RBA野球はグループ社員の出場は可能のようだから、三菱地所や三菱地所ホームなどから日雇いで雇えばいいのでは)

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三井・宮田(左)と地所リアル・柴田

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内野安打を放った関山

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関山の安打で生還した大坪

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関山

◇      ◆     ◇

 一昨日(7月1日)のDeNA-中日戦と同じ平凡な内野ゴロをアウトにできない珍プレーがこの試合で見られた。三井の4回の攻撃。1死2、3塁の場面で、7番松本がショートゴロを放ち、吉田遊撃手は本塁に送球。3塁走者の大坪は三本間に挟まれアウトになるかと思われたが、地所リアルは挟殺できず大坪は帰塁、1死満塁となった。

 プーチン寺田投手は、DeNAのバウアー投手と同じ、怒りの雄たけびを3度4度繰り返した。

 そのあと、関山の当たりそこないのゴロが内野安打となり、大坪が生還。結局、これが決勝点となった。(記録は野選だろうが、寺田は自責点になるのか)

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プーチン寺田改めバウアー寺田 怒る

2023/07/02(日) 23:25

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大成有楽不動産 伝法谷

東京建物1-3大成有楽不動産

  1 2 3 4     合 計
東京建物 0    
大成有楽不動産    

 

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東建 河越

記者などは同じみずほ(芙蓉)グループではないかと思うが、実際はそうではなく近親憎悪とまではいかなくとも仲がいいわけでもない東京建物-大成有楽不動産は、大成有楽が東建の好投手・河越を攻略し3-1で下し、初の決勝トーナメント進出を決めた。9番・竹田が決勝打を放った。伝法谷があわやノーヒット・ノーランの快投をみせた。東建・河越は43失点で降板。ノーヒット・ノーランを逃れるのがやっとだった。

大成有楽は2回、6番木村、8番・飯沼がそれぞれ四球を選んだ2死後、9番・竹田の左翼越え2塁打で先制。3回には、3番・井原が安打を放った2死後、6番の代打・鈴木の2塁打で1点を加点。

伝法谷はストレートに威力があり、東建打線を5回まで無安打に抑え、6回に2本の長打を浴びたが、7回を2安打1失点完投。最後は6番から8番を三者三振に討ち取った。拙守の野手陣もよく守ったようだ。

5回までノーヒットに抑えられていた東建は6回、この回先頭の1番・天羽がチーム初安打となる中堅越え3塁打を放った2死後、4番・谷口の右中間2塁打で1点を返したが、反撃もここまで。

〇竹田監督 初の決勝トーナメント。みんなよく守った。私も2点打、代打の鈴木の適時打も大きかった。バッティングセンターに通っている成果だ。エラー? 3個くらいではなかったか

〇伝法谷(32)前回が6回、中1周で7回完投はきついが、調子はいつもとかわらない。エラー? 走者を出してどう抑えるか、それがわたしの役割(記者は初回、何でもない2つの内野ゴロをエラーした守備を見て、必敗すると判断し、他の試合に移動した。ザルところか壊れた桶同然の仲間を責めない「伝法谷」は名前の通りえらい)

○ナイン (前回の)フォーエラー? 彼の本職は外野。今日は本職の外野(三塁は三春が守った。初回のエラーは三春ではない他の選手)

●磯田主将 相手の投手がよかった。(打てる球が)見えなかった。河越? 藤浪を彷彿とさせる投球。風が強かった(最後は風のせいにしたが、そんなに風は吹いていなかった=スタッフはそう話した)

●ナイン 今日は中央区の大会の準決勝戦をキャンセルして、RBAに賭けてきたのに…

△三菱地所リアル橋本捕手 あの大成有楽の左投手はいいね(試合を観戦していた)

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決勝打を放った竹田

◇      ◆     ◇

 試合後のクラブハウス。野村不動産の松﨑常務や近藤監督から「好きなもの、最高価格のものをうちのつけで頼め」と言われるままに缶ビールを相当飲んだ。食べ物はカレー、焼きそば、ラーメンなど大したものはないが、ナインが頼んだその量の多さにびっくりした。

記事を書かなければならないので丁重に、かつおざなりにお礼を述べ帰ろうとしたら、その隣で東建が同じような宴会(反省会)を行っていた。挨拶だけで済まそうと思ったら、言葉をかける前に安物の発泡酒を勧められた。小生は発泡酒を飲む習慣はないのだが、断ったら失礼なのでまた飲んだ。みんな、河越がなぜ打たれたのか、負けたのか全然気にしている風でなかった。馬耳東風、唯我独尊だ。これは本業でもいえることで、そんな社風が好きだ。

 大きな収穫もあった。「埼玉でナンバーワンの捕手」として評価された宇佐美捕手を紹介されたことだ。宇佐美(出身校は勘弁ということなので書かないが、野球は強くはないがみんな知っている高校)は2016年の高校2年生のとき、「埼玉でナンバーワンの捕手」とSNSに投稿され、47人が〝いいね〟ボタンを押したことから、ソフトバンクのスカウトも注目したとかしなかったとかの逸話を周りの選手が暴露した(記者は、いいねボタンを押したのはあなた自身ではないかと聞いたら、本人は否定した)。

宇佐美はこの日7番・捕手として出場。3打席とも凡退したようだ。河越が下位打線に打たれたのは宇佐美のリードのせいかどうかは聞き忘れた。

※相当酒が入っており、何を書いているのか本人もわからない。伝法谷が好投し、河越が自爆したということだけは間違いない。

 以下は、記者のカメラのバッテリーが切れたため、東建ベンチで写真を撮っていた女性専属カメラマンに頼んで送ってもらった写真。(頭がさえわたっている翌日3日追加)

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タイムリーヒットを放った谷口

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初安打の天羽

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〝河越? 藤浪と一緒だ〟磯田キャプテン

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〝埼玉ナンバーワン捕手〟宇佐美

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女性カメラマンに頼まれて記者が撮った写真(記者のより数倍高そうなカメラだった)

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優しい女性カメラマンだ。敵の投手を「大成有楽好投手」とキャプションを付けた

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大成有楽 竹田

 以下は、大成有楽不動産の応援団から送ってもらった写真。これまたみんな鮮明に写っている。

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左から浦上、井原、木村

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井原

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伝法谷

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小出

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飯沼

 

 

 

 

 

 

2023/07/01(土) 23:37

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野村不動産の女性応援団(みんな日よけ傘をさしていた)

 第35回RBA野球大会日曜ブロック2回戦が7月2日、三郷・サンケイグラウンドで6試合が行われ、勝利した6チームが決勝トーナメント進出を決めた。大成有楽不動産が同じみずほグループの東京建物を下し、初の決勝トーナメント進出を決め、

 次戦は7月9日、予選突破が決まった1、2位(1位がシード権を獲得する模様)を決める鹿島建設-青山メインランド、大成有楽不動産-三井不動産、ケンコーポ-三菱地所の3試合と、勝者が3位となり決勝トーナメントに進出する安田不動産-旭化成リフォーム、東京建物-三菱地所リアル、野村不動産-タカラレーベンの3試合が行われる。

青山メインランド12-1旭化成リフォーム

  1 2 3 4     合 計
青山メインランド         12
旭化成リフォーム        

(コールド勝ち)

安田不動産5-6鹿島建設

  1 2 3 4     合 計
安田不動産        
鹿島建設        

(時間切れ)

三井不動産4-3三菱地所リアル

  1 2 3 4     合 計
三井不動産    
三菱地所リアルエステートサービス    

 

東京建物1-3大成有楽不動産

  1 2 3 4     合 計
東京建物 0    
大成有楽不動産    

 

タカラレーベン0-2三菱地所

  1 2 3 4     合 計
タカラレーベン 0    
三菱地所    

 

野村不動産0-6ケンコーポレーション

  1 2 3 4     合 計
野村不動産​ソリューションズ 0        
ケン・コーポレーション        

(時間切れ)

2023/07/01(土) 23:26

7月5日(水)大宮けんぽグラウンド

【No.23】

10:00 積水ハウス京葉- ポラスグループ

12:00 三菱UFJ不動産販売-タウングループ

【No.24】

10:00 ミサワホーム神奈川-ケイアイスター不動産

12:00 一条工務店-旭化成ホームズ

【No.25】

10:00 東急リバブル-長谷工グループ

12:00 リストグループ-日神グループHD

【No.26】

10:00 野村不ソリューションズ-オークラヤ住宅

12:00 三井不動産リアルティ-伊藤忠ハウジング

 

2023/07/01(土) 14:14

三郷・サンケイスポーツセンター

 【No.12】

10:00 青山メインランド-旭化成リフォーム

12:00 東京建物- 大成有楽不動産

【No.13】

10:00 安田不動産-鹿島建設

12:00 タカラレーベン-三菱地所

【No.14】

10:00 三井不動産-三菱地所リアル

12:00 野村不動産-ケンコーポレーション

2023/06/28(水) 09:50

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35RBA野球大会日曜ブロック予選トーナメント初戦9試合が行われた。記者は1試合につき2030分しか見ていないが、初戦の戦いぶり、これまでの戦績から、決勝トーナメントに進出する9チームを大胆予想した。は予選トーナメント突破の可能性80%以上、70%、60%とした。

Aグループ】鹿島建設が頭一つリード。エース遠藤がいなくても相手関係からして取りこぼす可能性は少ないと見た。ただ、連戦になるので投手はもう一枚用意したい。次位は旭化成リフォーム。風間、結城はある程度の失点は覚悟しないといけないが、4年前の戦力は維持できている。

は青山メインランド。高校、大学野球で活躍した選手を揃えた。課題は、このチームはプレッシャーに弱いところがある。伸び伸びやれば、このチームは強くなる。あとは、西沢が復帰する安田不動産だが、いかんせんブランクが長すぎる。戦力も整っていないと見た。

Bグループ】○三菱地所リアルエステートサービスと○三井不動産が強い。地所リアルの投手は込山、柴田の2枚揃っている。次戦で対決する三井不は衛藤をよく見ていないが、柴田と投げ合ってほしい。〝右玉〟橋本と捕手に転向した三井・楠田との対決も見ものだ。両チームは負けても3位決定戦で勝ち上がるはずだ。

あとの1チームは▲東京建物だろう。河越が投げる条件付きだが、村部の抜けた穴は誰でも埋められる。同じみずほグループの大成有楽不動産は、東建の河越が投げなければチャンスあり。伝法谷は東建打線を抑える力はある。しっかり守ることだ。

Cグループ】○ケン・コーポレーションと○三菱地所はまず安泰。ケンコーポは上松一人だった投手陣に杉下が加わった。上松と杉下にはお願いだ。野村不打線を完璧に抑えるだろうが、松﨑常務(58)だけはど真ん中のストレートを投げてほしい。武士の情けだ。地所は社がまた投げるのか。タカラレーベンは抑えられても、ケンコーポ打線を抑えられるか。

3位はタカラレーベンと野村不動産の勝者になりそうだ。野村は1戦も戦っていないが、部員は激増したようだ。勝ち目は十分。タカラは投手に不安ありと見た。

決勝トーナメントは各グループ1位がシードされるはずで、現段階で4強は鹿島、地所リアル、三井不動産、ケンコーポに絞られる。どこが優勝するかはまったく分からない。

2023/06/27(火) 12:42

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 第35回RBA野球大会水曜ブロック予選トーナメント初戦14試合(残り2試合は不戦勝)が行われた。記者は1試合につき20~30分しか見ていないが、初戦の戦いぶり、これまでの戦績から、決勝トーナメントに進出する12チームを大胆予想した。○は予選トーナメント突破の可能性80%以上、▲は70%、△は60%とした。

 【Aグループ】 大混戦。突出した力のあるチームは不在。▲ポラス、▲積水ハウス京葉、▲ケイアイスター不動産、▲ミサワホーム神奈川が横一線で並ぶが、○にするにはそれぞれ不安がある。ポラス岩瀬は出来不出来が激しい。高屋も経験不足。積水京葉の生田は中2週間なら大丈夫だろうが、初戦は出来過ぎ。ケイアイスターとミサワ神奈川は次戦で対決する。取捨は結果をみて考える。大穴は△みずほ不動産販売。エース丸山次第だが、勢いに乗ったらケイアイスターもミサワ神奈川を倒す力があると見た。

 【Bグループ】 ○東急リバブルと○野村不動産​ソリューションズがほぼ決勝トーナメント進出確定。リバブルは完全に仕上がっている。野村より戦力は上と見た。野村は茂木の疲労が心配だが、中2週なら投げられる。初戦では磯部がふがいないピッチングをしたのが不安材料。両チームを倒す可能性のあるチームはまずいない。3位争いは△オークラヤ住宅と△長谷工グループ。長谷工の試合は見ていないが、これまでの戦績からしたらオークラヤがやや優勢。

 【Cグループ】 ○王者・旭化成ホームズが無難に決勝トーナメント進出を決めそうだ。絶対ではないが、ノーヒットでも得点できる戦い方を知っているのは大きな武器だ。あとは▲タウングループ、▲三菱UFJ不動産販売、▲一条工務店の3チームが2つの座を争う。勝ったほうが決勝T進出を確定する次戦のタウン-三菱UFJは死闘を展開するか。一条は3位の座に賭ける戦法か。他のチームは厳しいとみた。

 【Dグループ】 ○リストと○伊藤忠ハウジングが決勝Tに進出しそう。勝つのは伊藤忠か。佐久間はRBAを代表する投手になる可能性が大きいと見た。あと2枚いるというから脅威だ。リストは投手に不安がある。打線は水曜ブロックで最上位だが、初戦の2人の投手が投げたら大量失点もある。▲三井不動産リアルティは投手に不安がある。石谷は次戦の伊藤忠戦に投げるのか。打撃戦になったら勝機はあるだろうが、そうはならないとみた。△日神は恵まれて。

 決勝トーナメントの組み合わせがどうなるか分からないが、予選トーナメント4グループの勝者にシード権を与え、予選2位と3位の勝者とベスト4をかけることになるのではないか。現時点で優勝戦線は東急リバブル、伊藤忠ハウジング、旭化成ホームズの三つ巴戦で、あとは大混戦、くじ引き次第。

 

2023/06/27(火) 10:56

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左からタカラ、三信住建、タカラの応援団(試合開始の1時間半前)

オフィスバンク6-7タカラレーベン

  1 2 3 4     合 計
オフィスバンク        
タカラレーベン 5x        

 

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長倉

 タカラレーベンが4点差をひっくり返し逆転サヨナラ勝ち。オフィスバンクは悪夢を見た。

 試合経過は分からないが、タカラレーベンもオフィスバンクも4年前のメンバーとはガラリと変わっていた。タカラの監督は取締役の手島氏に代わってやはり取締役の岩本氏が就任したが、知っているのは岩本監督のみで、他は初めて会う選手ばかりだった。

 オフィスバンクも「みんな辞めた」ようで、知っているのは長倉投手のみだった。島袋捕手は城西国際大の副キャプテン、1番・丹羽は2015年センバツ準優勝の東海大四高のメンバー。

 試合は4回まで6-2でオフィスバンクがリード。長倉が好投したようで、二塁を守っていたのは4年前の主力だった奈佐の妹。8番セカンドで、2点タイムリーを放った。(女性選手にタイムリー安打を浴びるタカラの投手=金野尾に愛想をつかして記者は場を離れた。どうして逆転したのかは不明)

●奈佐(23)静岡県・飛龍高校女子ソフトボール部出身で、野球は実業団です。(わが故郷の三重県度会中学のソフトボール部は全国区で、何度も全国優勝しているが、奈佐も「度会」の名前を知っていた)

●ナイン 5回は投手交代のタイミングを逸した。代わりの投手の肩ができていなかった。ショック

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金野尾

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奈佐

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長倉(左)と島袋

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タカラレーベンベンチ(手前が岩本監督)

2023/06/27(火) 08:38

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サヨナラだー三菱地所だ(うなだれる捕手は梁野)

三井不動産レジデンシャル9-10三菱地所

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャル 0        
三菱地所 2x         10

 

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最終回、生還した塚本(背番号7)を迎える三井レジベンチ

 ♫おててつないで野道を行けば…仲よし小道は どこの道 いつも学校へ みよちゃんと ランドセル背負って 元気よく…とはならなかった。

 時にはこっそりと、あるいは公然と手を握る両社だが、この日は不倶戴天の敵とばかり、ノーガードの壮絶な血を血で洗うような乱打戦を演じ、終わってみれば10-9で三菱地所がサヨナラ勝ち。澤田監督が代打サヨナラ安打を放った。

 先発は三井レジが吉田、三菱地所が社。記者が2016年に記事にした「日曜ブロックベストナイン」の候補選手だ。それから7年が経過しており、両投手とも30代に突入し、力の衰えはあるはずだが、大量失点するような選手ではない。 

 4試合が同時進行で行われたため、記者が駆けつけたときは最終回。何が起きているのかさっぱり分からなかった。7回の表に塚本が果敢な3盗を決め得点したことと、その裏に代打の澤田が決勝打を放ったのは確認している。野球は8-7が一番面白い「ルーズベルト・ゲーム」といわれるが、それより10-9のほうがはるかに面白い。

 残念なのは双方とも控えが1~2人のみで、観衆も数えるほど。感動のドラマは記録、伝承されることなく、双方の選手の頭の中だけに記憶されることになりそうだ。

〇澤田監督 一番打てるやつを取っといた。俺の采配がよかった(9失点の責任は…)

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澤田

〇社 相手はめっちゃ打つ

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社(9失点しても完投したのか)

●大石主将 3人にやられた(最終回に打たれた打者のことか)

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塚本か

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東建からトレード後初の地所の選手として出場した鑑定士・村部

ドーム進出決めた三井不・志村は4億円RBA日曜ブロック バーチャル年俸(2017/12/28)

第28回RBA野球 日曜ブロック ベストナイン発表(2016/11/30)

2023/06/26(月) 18:55

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三井不動産 衛藤

サンフロンティア不動産0-7三井不動産

  1 2 3 4     合 計
サンフロンティア不動産 0        
三井不動産 2X        

(コールド勝ち)

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サンフロンティア不動産 後藤

 三井不動産がコールド勝ち。石田が満塁弾を放った。同期の衛藤(24)が完封勝ち。サンフロンティア不動産はメンバーが変わったが、戦力アップにはなっていないようだ。

〇大坪監督 コールド勝ちできてよかった。守備もよかった

〇石田 横浜国大の準硬式です(満塁弾を放ち)

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三井不動産 衛藤(左)と石田

〇衛藤 慶大の野球部です(相手の落合を山なりの超遅球で3球三振に討ち取った頭脳的ピッチングが光った。六大学ベストナインにも選ばれた東大卒の楠田=本職は外野=のリードか)

●立和田 4年のメンバーで残っているのは川添監督とわたしくらい

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いつまでたってもかわいい立和田

●ナイン うちのコメディアンです(3球三振を喫した落合をそう呼んだ)

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落合

2023/06/26(月) 17:58

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旭化成リフォーム風間

三井不動産レジリース5-6旭化成リフォーム

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャルリース 0    
旭化成リフォーム 1X    

 

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2ランを放った小野寺を迎える三井レジリース

 旭化成リフォームが第30回大会優勝チームで、第31回大会決勝(未実施)に勝ち進んだ三井不動産レジデンシャルリースにサヨナラ勝ち。ベテラン水島がサヨナラ打を放った。投げては風間-結城とつないで相手の反撃をしのいだ。  

 三井レジリースはエース渡辺が欠場。代わって投げた佐藤はよく投げたが、初回の味方の失策による5失点(自責はゼロ)が痛かった。

 旭化成は初回、先頭の大星が遊撃ゴロエラーで出塁した2死後、4番・石田が四球を選び、続く中口の3塁打で2者生還。なおも木下、水島、黒山の3連打でこの回5点をもぎ取った。

 その後は、佐藤投手を攻めあぐねたが、同点に追いつかれた7回の裏、2死から代打の6番・金田が四球を選び、代走は隅屋、続く木下の死球で1.2塁とすると、8番・水島が左翼前安打を放ちサヨナラ勝ち。水島は3安打猛打賞2打点。チーム安打は9本、三振は5個。

 先発の風間は4回59球を投げ、本塁打による2失点。2番手結城は2回3分の1投げ64球、3失点(自責2)、与四球は4。同点に追いつかれた後は石田がピシャリと締めた。

 三井レジリースは3回、3番・小野田が右翼越え2ランを放ち、6回には2死から9番・松木、1番・大坪の四球と2番・佐藤の安打で満塁とすると、小野田が四球(4連続ボールだから敬遠か。この選択もありだと記者は思う。小野田は怪物)を選び1点差。7回には敵失と死球の好機に8番・川口の右翼線2塁打で同点に追いついた。5回の3四死球による1死満塁の好機にあと1本が出なかったのが悔やまれる。

 佐藤投手は129球、被安打9、奪三振5、与四死球6。6失点したが自責は1のみ。

〇金田監督 疲れました。初回の5点が大きかった

〇水島 最終回は四球で出塁した選手に元陸上部の50m5.9秒の隅屋を監督が代走に送り、プレッシャーをかけ、ビビった相手投手が7番・木下に死球を与えたのが大きかった(なんだか訳の分からないことをしゃべった)

〇大星(23) 智辯和歌山出身です。甲子園ではキャプテン(1番打者)

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大星(歳の割には髪が…別の選手か)

●佐藤 負けました。来年頑張ります

●小野田 体重? 105キロです(ベンチから身長も聞いた方がいいぞの声に)172センチです(2ランを放った。化け物だ)

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小野田

●ナイン 渡辺? 欠場。いなくても勝てる。山際? 2年前、コロナ婚(そんな言葉があるのか)したばっかりで欠場。三井レジから出場するかも(と試合前。三井レジもサヨナラ負け。こらっ、山際!出場する前に終わってしまったじゃないか)

※記録は旭化成リフォームから送ってもらったスコアによるもの。完璧にデータ化されていた。スマホに打ち込むのだろうが、凄いシステムが開発されたものだ。そのうちAIが采配をふるう時代がやってくるのではないか。プロ野球は、スマホなどをベンチで使用するのは禁止されているが、草野球はないはずだ。

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〝俺の超遅球を打ってみろ〟結城

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旭化成リフォーム

 

 

 

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