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2023/10/18(水) 22:20

地所ホーム.jpg
三菱地所ホーム

スターツコーポレーション0-1三菱地所ホーム

  1 2 3 4     合 計
スターツコーポレーション 0    
三菱地所ホーム    

 

米川.jp_
三菱地所ホーム 米川 

 三菱地所ホームが米川の投打にわたる活躍で完封勝ち。放った安打は2本のみだった。スターツは惜敗。好投した小貫を援護できなかった。

 三菱地所ホームは2回、この回先頭の4番馬越が左翼超え3塁打を放ちった2死後、7番米川の左翼前適時打て1点先制。その後は無安打に抑えられた。放った安打はこの回の2本のみ。鈴木監督は欠場した。

 米川投手はコントロールがよく、コーナーに多摩を集め、被安打3、打たせて取るピッチングが光った。

 スターツは3回、1死から9番小貫が中堅越え3塁打を放ったが、後続が凡退。スターツは小貫投手が完投したのか。3回以降は無安打に抑えただけに惜しかった。

〇ナイン もはや〝出ると負け〟のチームではない。期待の馬越も3塁打を放った

○小林主将 元気と粘りで何とか勝った。タイミングよく要所でいいプレーが出て、米川投手中心に、逃げ切った

○米川 相手投手のコントロールが良く、真ん中近辺に狙い球を絞って、まっすぐ1本。それが決勝打になった

●ナイン これ書いといて。野口が不在。野口のせいで負けたと

●篠田(25) 宅建? 4回目で32点。民法で3点くらいしか取れなかった。来年頑張る

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スターツ 篠田(左)と大誠

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スターツ 小貫

◇      ◆     ◇

 試合前と試合中、三菱地所ホームの〝勝利の女神〟や自称〝デブ〟の馬越らと歓談したのだが、ナインはみんな注文住宅の販売担当のようで、小生が絶賛した「江北小路」や先日書いたみなとみらいの「マンションリフォーム」について全く貼らないようだった。記事を添付する。ぜひ読んでいただきたい。

 鈴木監督は年を取り、〝ハエが止まるストレート〟すら投げられないのは分かるが、頭脳的ピッチングをする米川投手はいいですよ。監督が次回に出場したら、みんな委縮して元の木阿弥に陥る危険性は否定できないし、相手は決勝Tに勝ち進んでもおかしくなかったポラスだから、勝算は限りなくゼロに近いが、記者とまた漫談でもやろうではないか。

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掃き溜めに鶴、美女と野獣の図 三菱地所ホーム〝勝利の女神〟(左)と3塁打を放った自称〝デブ〟体重100キロの馬越(記者は「馬肥」と聞こえた)

木質化PJ「KIGOCOCHI(キゴコチ)」マンションリフォーム提案 三菱地所ホーム(2023/10/14)

素晴らしい!親子&木製シースルー玄関ドア 三菱地所ホーム「江北小路」完成(2023/9/28)

2023/10/18(水) 22:13

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〝パパ!頑張って〟一条工務店 応援団

一条工務店(87⇒88)10-4三井不動産リアルティ(89)

  1 2 3 4     合 計
一条工務店 0         10
三井不動産リアルティ         4

 

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三井不動産リアルティ飯田

 一条工務店が序盤で試合を決め圧勝。村井投手は4回まで与四死球9とピリッとしなかったが、大量得点に守られた。三井不動産リアルティは得意の打撃戦に持ち込めなかった。

 一条は初回、1死から村井が中堅飛エラーで三進し、続く高野の適時打で1点先制。2回は、1死から8番吉田が四球を選ぶと打線が爆発、9番渡辺、1番中野、2番村井の3連打に四球、暴投を絡めて4番加藤が安打し5得点。相手先発の石谷をKO。ここで代わった佐藤投手からも2安打と死球で3点を追加し、この回8点。5回にも7番原田、8番吉田の長短打で1点追加しダメ押し。5回までに9安打を浴びせた。6番永井を除く打者が安打を放った。

 先発の村井は4回まで9四死球を与え4失点降板。最後は〝隠し玉〟永井(23)が締めた。

 三井リアルは3回、飯田の適時打で1点返し、4回は1番安田、飯田の安打に3四死球と敵失を絡め4点を返したが、序盤の大量失点が響いた。5回まで11残塁。乱調の村井を攻めあぐねた。

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〝俺がエースだ〟一条工務店 村井

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〝俺が隠し玉だ〟一条工務店 永井

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〝俺がサイクルヒッターだ〟一条工務店 中野

〇草彅監督 村井が悪いなりに安打を少なく4失点に抑えてくれた。二回は相手外野が深く守っていたところにうちがポテンヒット。最終回を投げた永井は隠し玉。次? 左右を迷っている

〇永井 カウントを崩さないよう投げました。球速MAXは国士館大時代の144キロ。気分のノリに差があるタイプ。次の登板もノリノリでいきたい

〇渡辺 入社1年目。今日は二回一死一塁から進塁打で攻撃の足掛かりを作れた。2ボールから、とりにきた直球に合わせてセンター方向へ打ちました。チームの先輩たちはめちゃめちゃ優しい。次の試合もチャンスを広げてチームに貢献したい。野球歴は小中高で、都立高時代に4番でした

●安西監督 完敗。全て相手が一枚上。力不足。打撃戦に持ち込みたかったが、序盤の0-9から跳ね返すのは厳しすぎた

●石谷 相手はよく打つ。旭化成ホームズより上かも

 

2023/10/18(水) 22:08

IMG_8351_勝利した住友不動産販売 (1).jpg
住友不動産販売ナイン

住友不動産販売9-5セキスイハイム不動産

  1 2 3 4     合 計
住友不動産販売 0      
セキスイハイム不動産      

 

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セキスイハイム井上

 住友不動産販売は1点を追う五回、途中出場した7番須田・8番北川(ともに入社2年目)が連続弾を放つなど6点を挙げ逆転。裏に4点を返されるも、最終回に一死二・三塁と好機を作り入社1年目の9番高橋がランニング本塁打で試合を決めた。エース伊藤は5失点したが完投。セキスイハイムは戸澤-井上とつないだが、井上が5回につかまった。

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住友販売 伊藤

IMG_8352_本塁打3人衆_左から入社2年目須田、北川、1年目高橋.jpg
本塁打を放った左から入社1年目の高橋、入社2年目の北川、須田

〇前田監督 けが人が続出。放棄試合になるとこだった

〇須田 6番打者が打っていてくれたおかげでリラックスして打席に立てました。つなげようと思って打ったのがホームランになった。次の試合では守りでミスをしないようにします。野球は大学までやっていて、サードでした

〇北川 同期の須田が打ったので、僕も負けられない。やりました。次も1本打ちたい。野球は小4からで、大学時代は友達とチームを作って草野球を楽しんでいました。中堅手です

〇高橋 自分としては調子は良くなくて、五回の打席は必死で振った三塁打。最終回は相手投手が首を振ったのを見てスライダーに狙いを定め、甘いのを打ってランニングホームラン。久しぶりにいい打席でした。次もチームが勝てるようにやるのみ。学生時代は千葉大の軟式サークル。外野中心にどこでも守ります

〇伊藤(39) 変化球が決まらず苦しかった(久々に投球を見たが、まるで別人。球威が落ちていた。同年配の投手は頑張っている。老け込む歳ではない。奮起期待)

●井上 よく投げたと思うが、5回は連打を喰らった

奥さん、許してやって 新婚2か月 セキスイハイム石崎 グラウンドで指輪紛失

2023/10/18(水) 18:51

 奥さん、お願いだ。記者も土下座するから許してやって――試合がとっくに終わっているのに、隣のグラウンドでひたすら地面を眺めている十数人の集団があった。スタッフによると、何やら貴重なものを落としたとかで、皆で探しているということだった。野次馬根性丸出しで記者もその集団に近づき事情を聴いた。住友不動産販売に5-9で惜敗したセキスイハイム不動産の選手と応援団だった。指輪をなくしたという。

てっきり応援団の女性かと思ったら、そうではなく新婚2か月の石崎選手がはめていた結婚指輪だった。以下は石崎の弁。( )内は記者か同僚か注釈。

大宮駅までは彼女と一緒。それから彼女は買い物。わたしはレンタカーを借りてグラウンドまで来た(車で約10分くらい)。着いたときはあったのを確認しているが、試合が始まる12:00にはないことが分かった。(試合は)打席に立つことはなく、最終回、代走として出塁し、盗塁死してゲームセット(サインかどうかは聞かなかった)。(ポケットに入ってんじゃないの? )もうみんなから5回も聞かれました。(あなたね、指輪はそう外れない。サイズが合わなかったんじゃないの? はめていたのは左指でしょ、グラブを外すときに落としたんじゃないの? )そうかもしれない。体重が3キロ減った(身長は170cmくらいで、体重は60キロ台のはず。奥さんにコントロールされているんでしょ? )そう。(お前、愛は大丈夫か=これは記者ではない。ナインの問いかけ。記者は傷口に塩をすり込むような悪人ではない)大丈夫じゃないかもしれない。(奥さんに連絡はしたの? )したけど返事がない(…)。

その後、本人とナインは反省会を始めたので記者は立ち去った。どうなったか。砂漠の中からひと粒のダイヤを探すようなものだ。多分、見つからなかっただろう。指輪の金額を聴くほど小生も悪辣な記者ではない。愛と憎しみは紙一重という言葉もあるが、愛はお金に換算できるものではない、愛は永遠を信じたい。

奥さん、勘弁してやっていただきたい。わが西武のYさんみたいな馬鹿なことをしたわけじゃない。たとえ出場させてもらえなくともチームのために頑張ったのであり(盗塁死でゲームセットとは情けないが、心労で走るどころじゃなかったのだろう)、あなたのために、指輪を肌身離さず(普通、野球をするときは指輪、耳輪、時計は外すものだが)身に着けようとしていたけなげな夫を許してやってほしい。ボールを股間に受けて左の玉をなくしたRBA選手は大活躍している。たかが指輪くらいなくしてもどういうことはないじゃないですか。

石崎さんよ、とにかく平謝りするしかない。土下座すれば許してもらえるはずだ。ナインの皆さんにもお願いだ。指輪がいくらか知らないが、会社に頼むか、ナインで寄付でもしてもっと立派なのを買ってやりなさいよ。また来年グラウンドで会いましょう。ごみのように捨てられてはいことを祈るのみだ。

        ◆     ◇        

このことが頭から離れず、大宮駅に戻ってから約2時間、老若男女を問わず、湘南新宿ラインと京王線の車内、街行く人の手をひたすら観察した。ざっと数千人。片手で5本だから数千×10=数万本だ。うち指輪をはめている人は10人に1人もいなかった。100人に5~6人、つまり5~6%くらいの人が指輪をはめていた。

素材は銀かプラチナか、金製はほとんどなかった。男女別では女性の方が圧倒的に多く、年代別では中年以上の女性が多数を占めていた。どこにはめているかだが、男女とも左手の薬指が78割だが、小指の人もいたし、人差し指、中指の人も少なくはなかった。フェイクと思われる安物の指輪を右と左それぞれ2本、合計4本と全ての指にネイルアートを施していた女性もいた。値段は皆目見当もつかなかった。多分、ピンキリなのだろう。ダイヤモンドをちりばめた数十万円かあるいは数百万円しそうな高価なものをはめていた人もいたが、美醜とは全く関係ない。とがめられるのが怖くて凝視はしなかったが、改めて若い女性の指は白魚のように透き通っていて美しいのを再認識した。

参考までに、老人班やら死斑やら静脈が浮き出るハンドペインだらけの汚い記者の手を紹介する。記者は結婚したとき、実印をつくるお金もないほどの金欠で、指輪は結婚式のセレモニーだから買ったが、おそらく二束三文。値段など全然覚えていない。いまどこにあるかもわからない。その程度のものだ。

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記者の汚い手

2023/10/18(水) 15:23

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1-0でスターツを完封した三菱地所ホーム米川投手(打っては決勝打)

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掃き溜めに鶴、美女と野獣の図 三菱地所ホーム〝勝利の女神〟(左)と3塁打を放った自称〝デブ〟体重100キロの馬越(記者は「馬肥」と聞こえた)

 第35回RBA野球大会水曜ブロックは10月18日(水)、大宮健保グラウンドで決勝トーナメント準々決勝戦4試合と、予選敗退チーム同士のトーナメント4試合が行われた。決勝Tは旭化成ホームズ、リスト、東急リバブル、一条工務店が4強入りを決めた。予選敗退Tはグローバル住販、オープンハウスが4強入り、住友不動産販売、三菱地所ホームが8強入りを決めた。決勝Tの準決勝戦は旭化成ホームズ-リスト、東急リバブル-一条工務店に決まった。

決勝トーナメント準々決勝戦

リスト(91)14-1みずほ不動産販売(88)

  1 2 3 4     合 計
リスト 13       14
みずほ不動産販売      

 

旭化成ホームズ(93)3-2野村不動産​ソリューションズ(91⇒89)

  1 2 3 4     合 計
旭化成ホームズ 0    
野村不動産​ソリューションズ    

 

一条工務店(87⇒88)10-4三井不動産リアルティ(89)

  1 2 3 4     合 計
一条工務店 0         10
三井不動産リアルティ        

 

東急リバブル(92-1積水ハウス京葉(8790

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル    
積水ハウス京葉    

 

予選敗退チーム同士のトーナメント

住友不動産販売9-5セキスイハイム不動産

  1 2 3 4     合 計
住友不動産販売 0      
セキスイハイム不動産      

 

オープンハウス3-2東京セキスイハイム

  1 2 3 4     合 計
オープンハウス 0      
東京セキスイハイム      

 

ミサワホーム神奈川3-4グローバル住販

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム神奈川    
グローバル住販 1X    

 

スターツコーポレーション0-1三菱地所ホーム

  1 2 3 4     合 計
スターツコーポレーション 0    
三菱地所ホーム    

 

2023/10/10(火) 15:00

 第35RBA野球大会水曜ブロック決勝トーナメントは1018日、準々決勝戦4試合が大宮健保グラウンドで行われる。いつものように記者のどっちも〝勝って〟予想。チームの( )内の数字は記者のレーティング。

 参加チームの通算成績と今大会の成績を見やすくしました。戦略を立てる参考になるはずです。アドレスは以下

https://www.rbayakyu.jp/rbay-menu-rbayakyu#%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0

リスト(91)-みずほ不動産販売(88

リストが優勢。三上投手は前試合で、三菱UFJのエース高橋に3安打され、「特定の打者に打たれたのは反省材料」と話したが、その他の打者は1安打に抑え、7奪三振7回完封。ここも突破するか。打線もかつての主砲山中が久々に安打を放つなど上向きとみた。前回欠場した岩島は怪我が治っているのかどうか。

みずほの劣勢は否めないが、チャンスがないわけではない。先発するのは前試合で好投した左腕金澤ではなく、エース丸山とみた。これまでの実績からスイスイ投げるシーンも十分。打線は浦学出身の小暮、前試合本塁打を放った金澤、松本義に期待がかかる。記者がファンの片岡(森が西武にいたときのみだが)にも注目したい。

いずれにしろロースコアになるはずだ。

旭化成ホームズ(93)-野村不動産ソリューションズ(9189

旭化成ホームズが優勢。先発は、〝負けない投手〟怪物今野ではなく、筑波大出身で西武入りした佐藤投手と同期の清水と見た。もう一人、新戦力の法大卒・益川もいるが…。今野は抑えだろう(敗戦処理の可能性は皆無ではないが)。

打線は、高齢化を心配していたのだが、北寒寺が全盛期を彷彿させる糸を引く素晴らしい本塁打を放ったのを目の当たりにし、落ちていないことを確信した。新戦力の〝慶大カルテット〟の威勢もいい。慶大カルテットに北寒寺レベルの打者はいるのかいないのか、真価が問われる一戦だ。

野村はレーティングを下げた。エース茂木は完全復活したと思っていたが、相当痛いようだ。中2週で全力投球ができるか不安が先立つ。代わりに投げる投手は、前試合は仕事で欠場した磯部しかいないはずだが、いきなり旭化成相手ではリスクが高すぎる。

打線は4年前からダウンしていそうなのが気掛かり。磯部の前に走者をためたい。経験不足の慶大カルテットを〝ノムコム〟シーンを見たいのだが…。

一条工務店(8788)-三井不動産リアルティ(89

三井リアルは3試合で42点、1試合当たり14点。一方の一条は旭化成ホームズには完封負けしたが、他の4試合で52得点、1試合当たり13点。

この数字が示すように、全くの互角。丁か半か白か黒か生きるか死ぬか、血を血で洗うノーガードの大乱戦の予感がする。笑うのは泣くのはどっちか。

三井リアルの先発は石谷だろう。安西監督は、石谷が袋叩きにあっても降板させることなく辛抱強く投げさせた(他に投手はいないのだろう)。その石谷は、記者が酷評したのに猛反発、前試合は〝格下〟とはいえ、日神打線を42安打完封。相手打線は強化されるが、ここも奮投するか。打線は打ち出すと止まらないのが伝統だ。

一条は、新戦力の打力もある村井、町田の両投手に村井ら長打力のあるチームに変身したようだ。かつての貧打の一条ではない。石谷を粉砕する場面もあるか。

東急リバブル(92)-積水ハウス京葉(8790

東急リバブルが圧勝すると見ていたが、積水ハウス京葉の〝元祖二刀流〟生田は前試合でが715奪三振の信じられない快投を演じた。生田はそれまで3試合を投げ15失点(全試合完投し、自責は何点か不明だが)。1試合5失点している。涼しくなって調子を上げてきたか。

打線も4年前からはるかにアップしている。栗田は化け物だ。生田も打力があり、リバブルを倒す可能性は否定できない。

他のシードチームにも言えることだが、予選で圧倒的な強さを発揮した東急リバブルに不安がないわけではない。今回が決勝T初戦であることだ。練習は積んでいそうだが、実践の間隔は3か月もある。井上投手は予選トーナメントの出来を維持できているのか。大槻監督は他にも投手がいると何度も話したが、登板はしていないはずだ。

打線は破壊力を秘める。積水京葉の栗田も化け物だが、リバブル竹内は3打数連続本塁打の離れ業を披露した。このほか河野、濱、奥富らは長打力があり、下位打線もまた上位打線につなげるそつのない攻撃をみせた。大量点を奪っても驚かない。

いずれにしろ、生田と竹内の対決は見ものだ。打ったほうが勝つのか、それとも空砲に終わるのか。小生が監督だったら申告敬遠する。

35RBA野球大会 予選敗退チーム

 

RBA日本モンゴル国親善野球大会

住友不動産販売-セキスイハイム不動産

実績からすれば住友不動産販売が優勢だが、それほど差はない。勝ちたいと思うチームが勝ちあがるのではないか。

ミサワホーム神奈川-グローバル住販

面白い一戦だ。問題はどちらとも誰が投げるか。必勝を期すならミサワ神奈川は大沼か、グローバルは谷繁か。大沼は兄弟〝ミサワ東京〟の仇討ちをしたいのだろうが、非情な谷繁はねじ伏せようとするはずだ。遺恨試合にならなければいいが…。

スターツコーポレーション-三菱地所ホーム

スターツが元気。かつてのエース井原は出場しないとみたが…。三菱地所ホームは予選で三井不動産リアルティに善戦、〝出ると負け〟のチームから脱した。本業ではこの前取材した「江北小路」は素晴らしかった。本業の技にみあう片鱗の一つや二つを野球でも見せてほしい。

オープンハウス-東京セキスイハイム

互角とみた。オープンハウスは田中が投げるのだろうが、5つもエラーを犯した増田2塁手は出るのか出ないのか。東京セキスイハイムはタウングループを一蹴した勢いがある。

 

2023/10/08(日) 15:30

 第35回RBA野球大会ホームページを見やすくしました。ホームページトップから「RBA野球大会」⇒「水曜ブロック」または「日曜ブロック」⇒「日程・結果」と「参加チーム」で、全チームの試合結果が分かりやすく見えるようにしました。

 水曜ブロックの「日程・結果」は

https://www.rbayakyu.jp/rbay-menu-rbayakyu#%E6%97%A5%E7%A8%8B%E3%83%BB%E7%B5%90%E6%9E%9C

 「参加チーム」は

https://www.rbayakyu.jp/rbay-menu-rbayakyu#%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0

2023/10/05(木) 22:36

伊藤忠ハウジング2-1ナイス

  1 2 3 4     合 計
伊藤忠ハウジング 0    
ナイス    

 

 伊藤忠ハウジングが予選と同様、接戦を制した。初回に上げた2点を守りきり、逃げ切った。主砲大倉は欠場。斉藤が完投。ナイスはベストメンバーで臨み、エース山本が先発し、2失点に抑えたが惜敗。

 この日は、決勝トーナメント1回戦4試合と同時進行だったため、試合は見ることができなかったが、伊藤忠の杉山監督兼野手(53)は次のように話した。

 「わたしは、仕事のため欠場したが、試合後、後輩の川岸キャプテンから2-1で勝利したという連絡が入った。先発した斉藤は『過去にない出来』とかで、5四死球を与えたようだが、よく投げた。佐久間は無理させず長い目で育てたい。投手は福澤もいる。来年に向け整備する。わたし? まだまだ頑張れる」

 ナイスは、1番村尾、2番芦沢(RBAの通算本塁打王、20~30本は打っている)、3番野村、4番横澤(全盛時はRBA屈指の強打者)、5番竹田…などベストメンバーで臨んだが、無念残念。

 ナイスの主砲4番横澤(46)が電話取材でおおよそ次のように話した。( )内は記者。

 「いい試合だったが、うちはレギュラー2人が遅刻して、城戸さん(監督)がライトを守らざるを得なかった。運悪く、初回、城戸さんのところに球が飛んだ。城戸さんは足が悪いからね。普通だったら楽にとれるのに取れなかった。あれはエラーだろうね。3塁まで打者走者に進められて2失点(記者も城戸監督の足の悪いのを知っている。一時期は歩くのも大変で、試合を欠場していた)。山本(投手)は、その後零点に抑えたからね。かわいそうなことをした。チャンスはあった。相手投手はよかったが、四球を結構出した。そこを衝けなかった。俺は3回だったか4回だったか(えっ、ヒットを打ったの? )安打くらい俺だってまだ打てる。先頭打者で安打を放って、次打者とエンドランのサインだったので走ったら、次打者が空振りしたのか、俺は2塁でアウト。アッシー(芦沢=56歳)もヒットで出塁したが、あの足だからね(芦沢の通算本塁打は20~30本くらいあるが、足は(だからあだ名は足なしなのか)ほとんどダクかキャンター。並みの足があったら、あと20本は増えたはず)、2塁でアウト。最終回も惜しかった。1点返し、なおも1、2塁。キャッチャーがファンブルしたので2塁ランナーが大きく離塁したら、送球されてアウト。相手のキャッチャー(川岸=杉山監督の城西大の後輩でキャプテン)はうまいね。2つ3つ、アウトになっちゃった」

 横澤には悪いが、横澤と言えば、酔っぱらって道端で寝込み、あげく財布をなくし、奥さんに大目玉を食らって、断酒宣言したことが真っ先に思い浮かぶ。その記事を添付する。(小生は、歌舞伎町でキャッチバーにつかまり、『身ぐるみはがすぞ』と脅かされ、帰りのタクシー代だけ勘弁してもらったが、有り金すべて十数万円をぼったくられたことがある)

ミサワ東京 古市5回ピシャリ ナイス横澤「道端で寝込んだ。ショック。酒止める」(2018/7/19)

伊藤忠ハウジング 投手戦を制す 佐久間-福澤完封リレー ナイス山本の力投報われず(2023/6/22)

 

2023/10/05(木) 22:30

大和ハウス工業0-7住友不動産販売

  1 2 3 4     合 計
大和ハウス工業 0      
住友不動産販売 1X      

 

  住友不動産販売が圧勝。新戦力・川東が完封勝ち。エース伊藤は泣ける機会がなかった。大和ハウス工業は、52歳のトミー(冨永)が先発したが、予選と同様、不運な当たりと守備の乱れで初回に5失点したようだ。

住友販売の前田監督兼野手によれば、川東(苗字は似てはいるが、河東碧梧桐とは関係ないようだ)は入社34年目。伊藤をいつでも投げられるように待機させたが、その必要はなかったようだ。打線はラッキーな場面もあったが、まんべんなく打った。前田は代打で出場し、3塁ゴロ。

大和ハウストミー(冨永)は残念至極。相手が悪かった。しかし、水曜ブロック参加約50チームの中で、上位30チームには勝てないかもしれないが、残り20チームなら勝てる。来年に期待だ。

2023/10/05(木) 18:32

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スターツ 小貫

スターツコーポレーション6-2ナミキ

  1 2 3 4     合 計
スターツコーポレーション 0      
ナミキ      

 

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ナミキ 西

 スターツが快勝。小貫投手が完投したのか。ナミキは最終回、2点を返すのがやっと。チームのアイドルだった〝美穂ちゃん〟のお古のユニフォームを着た鳥居(23)は9番右翼主として出場した。上森投手(55)-石津捕手(46歳)の101歳バッテリーは欠場、下手投げの西は好投したが、守備が破綻した。

●鳥居 (〝美穂ちゃん〟って何の意味か分かりました? )もちろん。洗濯? してますよ(臭いを嗅いだら男臭かった) 

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鳥居

◇        ◆     ◇

 残念ながら、試合はほとんど観ていなかったが、スターツナインの中に記者を覚えてくれている選手が一人いた。野口だった。野口は「井原は今日は欠場ですが、いますよ。佐藤? アメリカ勤務。荒海は名古屋勤務です」とのことだった。昔の記事を添付する。井原はいい投手だった(過去形は失礼か)。次の登板はないのか。

三菱ハウスネット下村 逆転満塁サヨナラ弾 スターツ悪夢 井原がっくり(2018/7/5)

スターツ完勝 井原は大谷を越えられず ケイアイ瀧口専務「株は2倍だ」(2016/6/16)

 


 

 

 

2023/10/05(木) 18:06

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田川の〝最後の試合〟を勝利で飾ったポラスナイン

三井不動産リアルティ千葉1-2ポラスグループ

  1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ千葉 0    
ポラスグループ     2

 

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ポラス 田川

 ポラスが逃げ切り。エース岩瀬-伊香の継投が決まった。今月20日付で退社が決まっている田川(29)が本塁打を含む3-3-1の大活躍。RBAの〝投げるザトペック〟三井不動産リアルティ篠原(45)は2失点に抑えたが、打線が見殺し。

◇        ◆     ◇

 1番田川は何度も「今日が最後」と話した。何の意味かさっぱり分からなかったが、田川は試合後、「10月20日付で退社が決まっている。3打席とも全て本塁打を狙った」と語った。

 記者は本塁打の場面は見ていないが、2打席目の痛烈な火を吹くような中堅前安打を見た。あのパワフルなバッティングチームの主砲清水よりはるかに上だ。次のステップでも活躍することを祈りたい。

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記者が一目惚れした三井リアル千葉 北川(26)(記者はその趣味はありません。念のため)

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北川

2023/10/05(木) 17:24

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〝俺が茶谷の2番手、3番手が水上〟ミサワ神奈川 中尾(グラブは水上からもらったもの)

長谷工グループ2-3ミサワホーム神奈川

  1 2 3 4     合 計
長谷工グループ 0    
ミサワホーム神奈川    

 

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長谷工 梅垣

 帝京第三高時代、エースで4番の茶谷(ソフトバンク-ロッテ)と同期の2番手投手で、1歳下の水上(西武)が3番手投手だったというミサワホーム神奈川の中尾投手がデビュー戦を白星で飾った。最終回は球界一のエンターテイナー大沼が無死満塁のピンチを1失点に抑えた。長谷工グループは〝大魚〟を逃した。一打逆転の最終回、3番天野は三振、4番大谷は併殺に倒れた。

◇        ◆     ◇

 ミサワ神奈川の先発がロッテ茶谷(茶谷は高校時代4番で投手)、わが西武の水上と同窓同期の中尾と聞き、記者は舞い上がった。水上のはめていたグラブはとても大きく重かった。

 中尾の初回の投球をみた。ストレートは120キロもなかったが、長谷工グループは打てなかった。技巧派とみた(しかし、ナインによると軟式で135キロをなげるとのことだった)。

 試合経過は分からないが、長谷工の最後の攻撃場面だけは見た。無死満塁から確か押し出しで1点を返し、一打逆転の場面だ。マウンドは中尾でなく大沼。大沼は今年の抽選会で「おれは右でも左でも投げられる」と豪語した。正直者の記者は真に受けた。これが失敗だった。初戦で肩やら肘を痛め戦線離脱。試合も負けた。

 口先三寸の大沼は天を仰ぐことになると確信した。ところが、どうだ。大沼が三振に斬って取った天野の2ストライク目は、RBAの旭化成ホームズ今野をしのぐ、あのプロの西本さん、平松さんクラスの内角を鋭くえぐるシュート。天野はのけぞった。捕手の鈴木はよくぞ捕球した。そして、次の球もほぼ同じ軌道を描くシュート。天野は文字通り天を仰いだ。

 それでも1死満塁。打席にはかつてのエースで4番の奥さんがとても美しい大谷。初球はやや外角寄りの甘いストレート。大谷は見送った。何球目だったか、今度はシュートでなくキレのあるスライダーに大谷は想定外の球だったのか、思わず手をだし投手ゴロ。難なくさばいた大沼は本塁に投げ封殺、鈴木も素早く1塁に投げジ・エンド。

 試合後、大沼-鈴木のバッテリーに聞いた。シュートについて大沼は「狙い通り」と話したが、鈴木は明言を避けた(ストレートがシュート回転したということか、内角一杯だったので助かったという意味か。ほらを吹かない鈴木の言が正解だと思う)。

 大谷は「くそっ、悔しい」と曇天の今にも涙が落ちたてきそうな虚空を仰いだ。(大谷よ、あのスライダーは誰でも打てない。初球のストレートを狙うべきだった。後の祭り)

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先制弾を放ったミサワ神奈川 戸張

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先制を喜ぶナイン 

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ミサワ神奈川投手陣(左から田川、中尾、大沼)

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最終回、長谷工が1点差に追い上げた場面

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ミサワ神奈川に中尾が西武水上からもらったグラブ

2023/10/05(木) 14:29

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6回、決勝打を放ったグローバル住販 白崎

ミサワホーム東京5-6グローバル住販

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京 0    
グローバル住販 1X    

(タイブレーク)

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〝ウリャ、澤田!俺が谷繁の息子だ!打ってみろ!〟グローバル谷繁

 グローバル住販が2度のタイブレークの末、強豪のミサワホーム東京を下した。横浜大洋ホエールズ-中日監督兼野手で名球会入りも果たした谷繁元信氏の息子が4回から投げ、無失点に抑えた。力で抑え込んだ。ミサワ東京は予選と同様、初戦で敗退した。

 グローバルは初回、先頭打者の鈴木が3塁打を放ち、4番谷繁が左翼超え2ラン。続く橋本が四球を選び、盗塁、6番白崎の適時打で橋本が還り逆転。2点を追う5回は、この回先頭の谷繁以下、橋本、白崎が3連打して谷繁が生還。さらにパスボールで橋本も還り同点に。最初の6回のタイブレーク(1死満塁で攻防)では双方とも無得点で、2度目のタイブレークで白崎が決勝打を放った(谷繁から打たなかったのか)

 先発の中島は3回まで5失点。4回から登板した谷繁は2安打を許したが、ここぞという場面では三振を奪うなど力で抑えた。

 ミサワ東京はまたも初戦で敗退。初回、1番澤田、2番谷屋、3番井町の3連打などで1点、2回は澤田の3塁打で1点、3回この回先頭の井町が安打し、4番山下は四球、5番北斗(高橋)と6番鎌形が安打するなど3点を奪い逆転したが、7番以下が凡退。5回まで9安打、3個の四球を選んだのに5得点のみ。今年の西武と一緒。拙攻が目立った。(記者がファンの北斗が3回に何年ぶりかで右翼前安打を放ったのを見たが、あんなに鈍足だとは思わなかった。5回にも安打したのに、併殺に倒れた。併殺打を打った渋井が悪いのか。渋井は4打数無安打)

 植松は最後まで投げなかったようだ。遊撃手の1番澤田は仙台育育卒の澤田か。素晴らしい活躍をした。

◯谷繁 点を取られないように、それだけを考えた(記者は投げているのを見ていたが、谷繁はこれまで出たりでなかったりしていたので、本人だとは全然思わなかった。ミサワ東京を抑えたのは納得。むしろミサワはよく打った。今年の抽選会記事では「抽選会には佐々監督ら4名が参加したが、話は聞けずじまい。谷繁氏の息子がデビューしてから今年で5年目。選手が揃うと強豪チームと互角に戦えるが…」と書いた。RBAホームページで「谷繁」を検索すると30本以上ヒットする)

グローバル住販 佐々、佐久間、谷繁の3発でスターツを粉砕 谷繁力投(2019/7/11)

◯白崎 転がせば何とかなる。初球から行く気だった。飛んで、結果良かった

●岡崎監督 会社の元気は野球部から。仕事も頑張っているメンバーがここに来ている。仕事も頑張り、野球も頑張り、家族としても、オールジャンルで、何でも頑張れる人に育てたい。今シーズン、若手が入りベテランと融合して、一体となり楽しんでやれた。仕事にもワンチームでつなげてくれれば。来季も頑張ります

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4回のミサワ鎌形とある(植松は3回で降板したのか)

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タイブレーク七回、打者の二ゴロの間に本塁を突くグローバル三走をミサワ山下捕手が阻止、得点ならず

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雄たけびを上げる佐々監督(背番号も同じ33=サッササッサ)

 

 

2023/10/05(木) 13:56

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オープンハウスのナイン(4年前とほとんど総入れ替え)

 

オープンハウス9-8三菱地所ハウスネット

  1 2 3 4     合 計
オープンハウス      
三菱地所ハウスネット      

(タイブレーク)

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三菱地所ハウスネット 森

三菱地所ハウスネット-オープンハウスの雨中の試合は、壮絶な打ち合いというより「お互いさま」(ハウスネット小森林監督)の拙守のオンパレードの大乱戦となり、タイブレークの末、オープンハウスが勝利した。

○田中投手 6120球完投。回を重ねるごとに肩があったまってきた。我ながらよく投げた。乱戦になったのは増田(二塁手)のお陰。3つの失策に2つの暴投ですよ。自責は2点くらい

●小森林らナイン 相手の拙守? うちも一緒。お互いさま。投手をはじめ宅建の勉強で3人欠いたのが痛かった

●森 結婚の挨拶? 問題なく済ませた。来月6日の結婚式も決まった(予選の初戦は彼女の実家・親戚がある熊本に挨拶に出かけており試合を欠場した主砲)

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オープンハウス 田中

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オープンハウス 増田

 

 

 

 

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