RBA OFFICIAL
 

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本塁打を放った清水 松浦

  1 2 3 4     合 計
東急不動産    
清水建設    

 

「チームの和より家庭の和」東急不・潮田監督

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東急不動産 潮田監督

 清水建設が快勝。初回、中島のタイムリーで先制。同点に追いつかれた5回には敵失と中島の2ランで再びリードすると、6回には松浦の本塁打でダメ押し。中島が5回を1失点、その後の2回をエース田村がピシャリと抑えた。

 東急不動産は完敗。4回、四球と敵失で無死2、3塁のチャンスをつくり、3番津島の内野ゴロで同点に追いついたが、なおも1死3塁の好機に後続を断たれたのが痛かった。粘り強く投げた牧は同点に追いつかれてから踏ん張れなかった。

○本間監督 次も頑張ります

○治下 ホームランは決勝にとっておく(けがから復帰。大砲が空砲にならないよう)

●潮田監督 (先週休んだのは)チームの和より家族の和。予選は敗退したが、策九年より四死球は10分の1に減った。谷口はよくやった。(関西に異動した)熊本の抜けた穴は大きかった(おっしゃる通り。家庭が平和であるからこそ野球ができる)

●ナイン ガラスのエース? 暑さで融けちゃったみたい

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清水 中嶌(左)と治下

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津島の内野ゴロで生還した佐藤

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東急不動産 牧

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5回ノーヒット・ノーランを達成した青山メイン小松崎(左)と全球変化球の日駐 大沼

 ケンコーポ、日駐、タイセイ、三井レジが予選突破-第26回RBA野球大会日曜ブロック予選トーナメント4日目が8月3日、三郷サンケイグラウンドで6試合が行われ、ポラスにコールド勝ちしたケンコーポと、サンフロンティアとの空中戦を制したタイセイ・ハウジーがそれぞれ無敗で決勝トーナメントのシード権を獲得し、鹿島に逆転勝ちした初陣の日駐、旭化成リフォームに大勝した三井不動産レジデンシャルがそれぞれ決勝T進出を決めた。

 青山メイン小松崎投手か三井住宅リース戦で6回ノーヒット・ノーラン。日駐大沼投手は鹿島相手に全球変化球の前代未聞、空前絶後の快記録を達成した。この日敗れた東急不動産、三井不動産住宅リースは予選敗退が決まった。記者のレーティングによる勝敗予想は5勝0敗でパーフェクト。

※チームの( )内は記者のレーティング。○はレーティング上位チームの勝ち、●は負け

ケン・コーポレーション(89⇒877-0ポラス(81⇒80

 ケンコーポが5回コールド勝ち。小笠原が2安打7奪三振、無四球の好投。土田が2本の本塁打を放った。予選無敗でシード権を獲得した。ポラスは元気なし。折笠は明らかに疲れていた。敗れたポラスはコスモスイニシア-東京建物の勝者と決勝T進出をかけて戦う。

日本駐車場開発(78⇒774-2鹿島建設(76

 初陣日駐がノーヒットで逆転勝ち。決勝T進出を決めた。初登板の千葉工大出の大沼が全球変化球で2失点(自責点ゼロ)完投。鹿島は2点を先取したが、頼みの新エース高島が疲れからか最終回に四死球を連発して涙を飲んだ。鹿島は清水千節と次戦で決勝Tの座を争う。

東急不動産(731-5清水建設(82

 清水が快勝。中島-田村で1失点リレー。中島は先制打と2ランを放ち投打に活躍。投球は牧が粘りの投球を見せたが、終盤に力尽きた。清水の次戦は鹿島。敗れた東急は予選敗退。

三井不動産レジデンシャル(78⇒7914旭化成リフォーム(79.5⇒78

 三井レジが大勝。決勝T進出を決めた。初回に山崎の満塁弾など5安打を集中して8点を奪い試合を決めた。遠藤が6失点したが大量リードに守られ完投。旭化成リフォームは結城が連戦の疲れからか球にキレがなかった。初回、自らの失策から崩れた。旭化成は青山メインと決勝T進出をかけ戦う。

タイセイ・ハウジー(77⇒7812サンフロンティア不動産(79⇒78

 空中戦をタイセイが制した。無敗で決勝Tのシード権を獲得した。千葉英が決勝2ランを含む4打点の活躍で、高橋、椎名が本塁打。貞池が完投。サンフロンティアは初回に内村が3ランを放ち同点に追いついたが、その後は音なし。サンフロンティアは次戦で三井不動産と戦う。

青山メインランド(815-0三井不動産住宅リース(78

 青山メイン小松崎投手が6回ノーヒット・ノーラン。主砲石井が初回、決勝の2ランを放った。三井住宅リースは元ヤクルトの高橋捕手が初出場、1つ盗塁を阻んだが、三振もひとつ。エース佐藤はストレートを狙い打たれた。青山メインの次戦は旭化成リフォーム。敗れた三井住宅リースは予選敗退。

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予選敗退が決まった三井住宅リース(手前右端が元ヤクルト高橋)

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〝ポラスなんかペロリだわ〟ケンコーポ羽中田のメスの愛犬も目はうつろ

 ケン・コーポレーションが不動産健保野球大会で優勝-東京不動産業健康保険組合が主催する「第27回事業所対抗野球大会」の準決勝・決勝戦が7月30日、大宮健保グラウンドで行われ、RBA日曜ブロックの王者ケン・コーポレーションが優勝した。

 準決勝戦はハウスメイトハートナーズAを6-1で下した。小笠原が7回完投。引き続き行われた決勝戦のエフ・ジェー・ネクストは5-2で破った。大原が7回完投した。

◇       ◆     ◇

 ケンコーポは8月3日、日曜ブロックの決勝トーナメント進出をかけポラスと戦う。小笠原が先発するのは間違いないが、中3日で果たして大丈夫か。

 RBA野球大会日曜ブロック4日目が8月3日(日)、三郷サンケイグラウンドで6試合が行われる。激戦は必至だ。

※チームの( )内は記者のレーティング

ケン・コーポレーション8987)-ポラス8180

 ケンコーポが優勢だが、エース小笠原の調子落ちと見て格下げ。チームはRBAだけでなく不動産健保野球大会にも出場しており、30日(水)には準決勝戦があり、ここで勝てば決勝戦もある。まさか小笠原は2試合の連投はないだろうが、どちらかには投げるはず。となれば、中3日で登板となる。これはいかに怪物でも好投は望めない。昨年もこの頃に登板過多から投げられなくなっている。打線も疲労困憊しているはず。

 ポラスにも付け入る隙があると見たいのだが、ここもエース折笠は連戦の疲れからかこの2試合はピリッとしない。調子落ちと見て格下げ。野手陣もバテ気味だ。

 双方とも選手層は薄く、消耗戦になりそう。敗者は敗者復活戦に回る余裕はあるが…。

日本駐車場開発7877)-鹿島建設(76

 優劣つけがたく互角。日駐をやや上位と見たのは、まだ1試合しか戦っておらず、疲労は少ないと判断したからだ。前試合で投げた山本はいい球を持っているが、緩急を使えていない。ここはエースという千葉工大卒の大沼が登板するか。ただ、軟式に慣れているかどうかは未知数。超強気発言をした田原は希代の大ほら吹きと見た。守りがいまひとつなのは不安材料。

 鹿島は高島がよく投げているが、連戦続きで疲労が心配。数で圧倒する日駐をどうしのぐか。豊田の緊急登板があれば逆転もある。

東急不動産(73)-清水建設(82

 清水が優勢。中2週間はエース田村にとってはいい休養になったはずだ。ここは全力投球。東急の「銀座5丁目」も「道玄坂」も同社の施工だが、施主におもねる軟弱な心根の持ち主などこのチームにはいないはずだ。

 東急は〝ガラスのエース〟関根の登板だろうが、一度も投げていないので、強烈な日射と清水の打線に持ちこたえられるとは思えず、あめ細工のようにぐにゃぐにゃに溶けるか粉々に砕け散る可能性は否定できない。

三井不動産レジデンシャル(78⇒79-旭化成リフォーム(79.578

 大激戦。力は拮抗しておりどちらに勝利が転がり込むか。三井レジを1ポイント上位に見たのは、前試合後に渡辺監督が「次戦はベストメンバーで臨む」と語ったことを信じたためだ。山際もまた参加するのではないか。案外だった内山ではなく、その前に投げた長谷川なら最少失点に抑えられる。

 旭化成リフォームは結城の疲れが心配。三菱地所戦では素晴らしい変化球を投げたが、よくよく考えてみると、あのときは風は投手に向かって吹いており、前試合はその反対。変化球投手にとって追い風は逆風になり、逆風は追い風になる。この日はどんな風が吹くか。風任せというのもつらい材料だ。ただ、打線は旭化成リフォームのほうがやや上位。打線が奮起すれば勝機は生まれる。

タイセイ・ハウジー7778)-サンフロンティア不動産7978

 ここも混戦。どんぐりの背比べ。タイセイは〝千葉兄弟〟がふがいない試合に発奮しやる気を見せているので1ポイント格上げ。前試合の千葉英は38.5度の発熱があったとか。千葉政はこの前まで風邪を引いていたとか。成績がいまひとつなのを、体調不良にせいにする姿勢はどうかと思うが、ここで真価が問われる。先発は神大卒の高橋か、それとも前試合で先発した山本か。

 サンフロンティアは投手難が解消されておらず1ポイント格下げ。内村は期待通りの活躍を見せており、いかに内村の前に走者をためられるかにかかっている。接戦なら敬遠されることも考えたほうがいい。となると、誰が後を打つのか。もう一人強打者がほしい。野球は一人では勝てない。二宮も過去の栄光だけでは通用しないことが分かってきた。

青山メインランド81)-三井不動産住宅リース78

 青山メインがやや優勢とみた。前試合は相手が格下とはいえエース北野が貫禄をみせた。ここは相手の戦力はアップしているが、本来の投球を見せれば最少失点に抑えられる。

 三井住宅リースは実践から遠ざかっているのが心配。佐藤-元ヤクルト高橋のバッテリーは1級品だが、打線が弱く守備にも不安がある。打線は高橋の前にどれだけ走者をためられるかがカギとなる。

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青山メイン北野

 

  1 2 3 4     合 計
青山メインランド         11
明和地所        

(5回コールド)

明和 66歳藤縄 中1週で登板 元プロ吉井を3塁ゴロのはずが…

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明和 藤縄 

 青山メインランドが圧勝。今季初登板のエース北野が5回9奪三振の活躍。打線は9四死球と相手の拙守につけ込み4安打で11点を奪った。明和地所は予選敗退が決まった。

 青山メインは初回、2四球と敵失で1点。2回にも3四球と敵失で2点。3回には三原、平野の安打に四球、敵失を絡め5点を奪い試合を決めた。

 明和地所は伊藤が先発したが、四球を連発し、味方の拙守にも泣いた。66歳の藤縄は4回に登板。46歳の元ベイスターズの吉井を痛烈な3塁ゴロに討ち取り、併殺かと思われたが、3塁手と2塁走者が交錯し落球。その後は2安打を浴びて降板。最後は鶴田が投げたが、なかなかいい球を投げた。

○山梨監督 北野がよく投げた。バッテリーを組んだ僕との呼吸もぴったり(吉井と同郷同級だからたいしたものだ)

○北野 清水の小寺さんは私の先輩で、川崎は後輩。対決したら絶対に抑える

○吉井 えっ、あの投手が66歳。俺と20も違う。頑張らないと(さすがにえげつないシュートはもう投げられず、ストレートはナチュラルシュートしてど真ん中に入るケースが目立つ。歳には勝てないということか。ただ、1イニングはまだいける)

●藤縄 中1週間じゃきつい。肩があがらない(1回投げきれず)

●鶴田 藤縄専務(今年6月から顧問)には止めないでと書いて

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〝いやぁ、たまんないよ〟青山メイン吉井

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明和 鶴田(まだまだいける)

 

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〝うりぁ、俺の球を打ってみろ〟ここまではよかったケンコーポ小笠原のビフォー

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小笠原のアフター

  1 2 3 4     合 計
ケンコーポレーション           10
日本駐車場開発          

(4回時間切れ)

初陣の日駐 まさかの大量得点におおはしゃぎ

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〝俺が田原だ〟日駐

 過去3年間日曜ブロックのチームには負けたことがないケンコーポレーションが酷暑の中で凍りつくような冷や汗の勝利をやっと確保した。初陣日駐は予想外の大量得点に大はしゃぎ。みんな舞い上がっていた。

 さすがの怪物も酷暑に酷使も影響し、さらに投げる前に隣のグラウンドまで満塁弾を放った反動か、エース小笠原は2回に1失点すると降板。代わった片寄はストライクが入らず火だるまを浴び、たまらず3番手に登板したベテラン笠も火消しどころか火に油を注ぐありさまで2人して6失点。相手の拙守による序盤の9得点がなければ初陣に敗れるという大失態となり、田辺監督の長期政権に暗雲が立ち込める事態の寸前まで追い詰められた。

 ナインは試合後みんな敗残兵のようにうなだれ、田辺監督も「継投ミス」と口をへの字にゆがめるしかなかった。堅守を誇るはずの守りも破たん。3失策を犯した。

 一方の日駐はまるで勝ったかのように大はしゃぎ。試合後は「ケンコーポはたいしたことない」と好き勝手な解釈を加え、いいたい放題。どっちが王者か敗者か分からない不思議な光景が三郷のグラウンドに展開された。

 これ以上ない熱波を吹き付けた太陽は「どっちが勝とうが負けようが俺の知ったことか」とひときわ強い熱線を記者の手首にも浴びせかけた。お陰で記者は回復まで数日掛かりそうな手ひどいヤケドを負った。

○田辺監督 継投ミス…攻撃はよかった

○小笠原 僕の隣のグラウンドまで飛んだ本塁打見た? (試合後はがっくりうなだれていた。小笠原も人の子か)

○笠 片寄が4失点、僕が2失点

○大原 この前の健保大会で投げ、5回を10奪三振ですよ。緩急は星野クラス。ストレート? 100キロ(読者の皆さんは星野氏を知っているだろうか。元阪急の左腕。西武ファンの記者は「星野」の名前を聞いただけで震え上がった)

●田原 ケンさんは思ったより強くなかった。先発の山本は2番手。うちのエースは大沼。背番号30番。〝四街道のスーパーエクスプレス〟と呼ばれたんですよ。大谷より速いかも。2番手で勝てると思った(このコメントはケンコーポにも届く。これから戦うことがあるのかどうか知らないが、戦ったら面白い試合になりそうだ。近づいただけでそれこそヤケドを負いそうな白熱戦は間違いない)

●大沼 千葉工大卒で25歳。背番号は11番でした。1、2年は先発、3、4年は抑え。(ロッテの)唐川とは中学のとき一緒のチーム(四街道出身のようだが、JR総武線は時速100キロくらいの鈍行しか走っていなかったのでは)

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3回、久々に本塁打を放った尾関を迎えるケンコーポ

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日駐 大沼

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登録はしていないようだが、女性選手の長谷川

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この選手はだれだったか…

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ポラス折笠

  1 2 3 4     合 計
鹿島建設      
ポラス      

 

鹿島惜敗 4度の得点機に1点のみ8残塁  山本〝急に止まれず〟憤死

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鹿島 山本 

 ポラスが初回に挙げた2点をエース折笠が再三のピンチをしのぎ1失点完投。鹿島は4回の得点機に1点のみ。高原の好投は報われず惜敗。

 ポラスは初回、先頭の大西が四球を選び、2番中野渡の安打で好機をつくった1死後から4番成田のショートゴロエラーで1点、続く折笠の犠飛でさらに1点追加。

 折笠投手は毎回のようにピンチを迎えたが、要所を締め8奪三振。

 鹿島は惜敗。2回、4番古村と6番高原の安打と内野ゴロで1点を挙げたが、得点はこの回のみ。3回の2死2塁、4回の2死満塁、5回の2死2、3塁の好機を生かせなかった。とくに5回は田中の内野安打気味のショートゴロの打球に2塁走者の山本が当たり守備妨害で3塁走者が還れなかったのが痛かった。

 高原は許した安打は3本のみと好投したが打線の援護がなかった。

○成田監督 勝ってよかった。相変わらずの貧打。よく守った。折笠がよく頑張った

○飯田前監督 ピッチャーですね

○川守田 危ない、危ない

●福本監督 敗戦の弁は山本に聞いて

●山本 車と一緒。身体能力が劣ると急に止まれない。事故を起こす

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ポラス 成田

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鹿島 高原

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鹿島 古村

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〝俺が鹿島のオマリーだ〟寺島

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〝うりぁ、天まで届け〟東急不動産 谷口

  1 2 3 4     合 計
東急不動産        
ミサワホーム        

(5回コールド)

住林の主砲遠藤がミサワに〝無償〟トレード いきなり本塁打

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ミサワ 遠藤 

 東急不動産が快勝。〝ガラスのエース〟関根を温存したのか、投げられないのか分からないが、9人野球で2年振りの勝利を挙げた。潮田新監督は勝利の美酒を味わうより、酷暑におじけづき、安逸をむさぼる日常に逃げ込んだほうが得策と考えたのか欠場。

 東急は初回、2四球をきっかけに望月の2点タイムリーで先行。2回には4番に座った谷口の3点2塁打などで一挙4点を奪い試合を決定付けた。

 ミサワは、住友林業から〝無償〟トレードで移籍した主砲の遠藤が「俺がミサワで優勝に導く」と豪語したあとの2回の第一打席で痛烈な3塁ゴロがベースを直撃する幸運も手伝って本塁打となり、華々しく衝撃的なデビュー戦を飾った。試合は完敗で予選敗退。

○谷口 9人野球で2桁得点。2年振りの勝利。みんなよく走ったし機動力野球ができた。関根? 今日は勝てると思い清水戦に温存

●遠藤 金銭トレード? いえ、無償です。いま町田の営業所でリフォームの仕事をしています

●塩島 66歳で投げている選手がいる? 私は57歳

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3回、東急高野が生還したシーン

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東急 牧

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本塁打を放った遠藤を迎えるミサワナイン 右端は中村監督

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ミサワ 塩島

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左からタイセイ・ハウジー野呂、貞池

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャル      
タイセイ・ハウジー      

 

 三井不レジ 継投が裏目 怪物山際が久々出場

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生還した内山を迎える三井不レジ保立(中央は山際)

 タイセイ・ハウジーが大逆転勝ち。4点リードを追う3回、この回から相手先発の内山から渡辺に代わった渡辺を攻め、中大卒の椎名の本塁打など一挙8点を奪い逆転。

 先発の新人山中投手は変化球が決まらず初回に5点を許したが、4回から登板した貞池が完璧に抑えた。

 三井不動産レジデンシャルは初回、集中打で一挙5点を奪い試合を優位に進めたが、継投が裏目に出た。東邦-中大の怪物山際が久々に出場。存在感をみせた。

○木下総監督 貞池が3回を完璧に抑えた。彼と野呂は2年前、勧告で行なわれた聾唖者のアジア大会オールジャパンのメンバー

○山中 初回は変化球が決まらなかった(秋田の名門金足農業の投手)

○井上 健保大会は新人の高橋(神大卒)が投げたがコントロールが悪かった。RBAは不戦勝があり、実践での戦いが不足していた

○千葉英 健保大会ではカブレラ級の打球をとばした。母校(日大三高)も負けちゃったしRBAを盛り上げないと。(元ベイスターズの先輩)吉井さんも投げているし、僕も頑張らなくちゃ。投げようか

○千葉政 昨日の涌井は捕手のリードが悪い(記者も同感)。あそこはストレートで押さないと。僕も(予選突破できると思っているのか)決勝Tでは投げる

●渡辺監督 1回持たなかった。3分の2.防御率は80点くらいか。内山が2回でもうダメというもんだから…。次戦はベストメンバーで望める

●川崎 次戦の旭化成リフォームの結城さんは(慶大の)先輩。手の内は分かっている

●聞谷 82回大会の甲子園に中京高校から出場。1回戦で那覇高校に負けちゃったけど。高校ではソフトバンク入りした松田がショート、僕がセカンド(菊谷の言葉を受けて渡辺監督は「三井不動産に甲子園組はいない。うちには菊谷と東邦-立教卒の山田の2人がいる。山田は関西勤務。戻ってきてくれたら…」とPR)

●山際 今日は仕事が休み。(サンフロンティアの)内村は後輩。あいつ、太っちゃったな。タイセイのキャッチャー椎名は同期

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本塁打を放った椎名を迎えるタイセイベンチ

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タイセイ横田

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タイセイ山中

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タイセイ千葉英

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三井不レジ山際(捕手は椎名)

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三井レジ〝俺が主砲だ〟鈴木涼

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三井レジ聞谷

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どうだ、俺の指示は的確だろ サンフロンティア不動産 二宮監督(左は小林)

  1 2 3 4     合 計
サンフロンティア不動産        
旭化成リフォーム        

(5回時間切れ)

 旭化成リフォーム結城 得意のカーブ打たれる

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旭化成リフォーム結城

 サンフロンティア不動産が打撃戦を制した。先発は五十嵐。4-1とリードした3回、 連続四球で無死1,2塁のピンチを迎えると、二宮監督が満を持して 登板。しかし、3点を返され同点に追い付かれ降板。 再びリードを奪った4回から周東が登板して逃げ切った。

 注目の内村は4番中堅手として出場。1回裏の守備のとき、背走に背走を重ねホームラン制の大飛球を好捕。その直後、先頭打者として逆風をもろともせず左中間を破る2塁打を放ち、逆転の口火を切った。

 旭化成リフォームは左腕結城が粘りのピッチングを見せたが、得意のカーブを狙い打たれた。

○二宮監督 あのような投手はカーブを打とうとしたらストレートに負ける。ストレート狙いでもカーブに対応できる(さすが元いすゞ投手。しかし、抑えでも通用しなくなった歳になったということか。相手も元社会人野球の世に知られた投手であったことを知る選手はほとんどいないはず。背番号に「元いすゞ」とでも書けば威嚇効果はあるかも)

○内村 えっ、山際さん。(中大の)先輩です。僕とどっちが力があるか? そりぁ、山際さん(このことを隣のグラウンドで試合をやっていた山際に話した「あいつ、嘘言ってるな。それにしてもあいつ太ったな」⇒この話を内村に話したら「山際さんも太っちゃった」)

●結城 カーブを狙われた。次戦は対策を練る

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サンフロンティア周東

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サンフロンティア 内村

 

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