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ジャンケンで勝利した三井不動産レジデンシャル

 日曜ブロック2日目が7月13日、三郷サンケイグラウンドで予定されていた8試合のうち6試合が行われ、記者のレーティング通り戦力上位と思われるチームが勝ち進んだ。記者のレーティング予想は、ジャンケン決着となった三井不動産レジデンシャル-青山メインランドと試合がなかった2試合を除き5試合全て的中。レーティング付与能力の高さを証明した。詳細は明日(14日)以降に紹介します。

 試合結果の○は記者のレーティング上位チームの勝ち、●はその逆、△はイーブン

ポラスグループ(8112-3ミサワホーム(68

 ポラスが優勢。折笠は球威、制球とも日曜ブロックではトップクラス。ただ、若手が草加の大会に出場するそうで、戦力が整うか。折笠が欠場だと先発は成田か。相手がミサワホームなら抑えるか。

 ミサワホームは初登場。昨年と同じメンバーだと苦しい。いきのいい新人が入れば逆転まではともかくいい試合になりそうだ。

旭化成リフォーム(79 23 明和地所(67

 旭化成リフォームが優勢。結城が完全復活。相手を手玉に取るか。だだ、中1週では不安も。打線は好調。主砲金子の復調はいまひとつだが、金田、江上、水島らが好調。

 明和地所は久々の参加。66歳の藤縄専務を勝たせようとナインは燃えているが、専務が投げられるような大量得点を奪う展開に持ち込めるか。

ケン・コーポレーション(895-1東急不動産(71

 ケンコーポの優勢は動かない。エース小笠原は調子いまひとつだが、最少失点に抑えるはず。主砲小田が絶好調。

 東急不動産は巻き返しに必至。果たして投手が補強できているかどうか。

三井不動産レジデンシャル(765-5青山メインランド(81) ジャンケンで三井の勝ち

 青山メインがやや優勢。前試合は先発小松崎がピリッとしなかったが、ここはエース北野の先発か。吉井も参加するか。

 三井レジは前試合で遠藤が完封したが、ここは相手が強化されている。青山メインが必勝態勢で臨めば苦戦は免れない。渡辺監督、お願いだから山際を野球シーズンだけ土曜、日曜休みにするか、出張扱いにして出場させてほしい。山際はRBAの宝になる。それとも、三井不動産に10点以上も打たれたようだから、本人は野球から足を洗ったつもりか。山際がチームの核になれば青山と互角に戦える。

安田不動産(771-9清水建設(82

 清水が優勢。初戦のポラスには惜敗したが、エース田村は安定している。小寺も絶好調。ここは必勝態勢。

 安田不動産は岩間の調子がいまひとつのようで前試合は投げなかった。主砲の西沢もひところの調子にはほど遠い。不安のほうが大きい。

三井不動産住宅リース(78)-三菱地所(77 三井住宅リースの不戦勝

 好勝負。レーティングに狂いはない。ひとつのミス、失投が命取りになる。三井住宅リースは佐藤投手は調整十分。昨年より力が増した。気をつけなければならないのは相手の主砲谷村だ。打線は元ヤクルト高橋が核になる。他の打力が弱いだけに高橋がどうやってチームを引っ張るか。

 三菱地所は相手が佐藤なら大量点は望めない。しっかり守って相手のミスにつけ込みたい。社投手なら相手を牛耳れるはずだし、高橋は敬遠策も有効。軟式に慣れていないとはいえ、まともに勝負したらまず打たれる。

 しかし、佐藤も社も負けん気が強い性格と見た。逃げるような投球はしないのでは。それぞれの監督か捕手がどうリードするか。采配もみものだ。

三井レジデンシャルサービス(72)-コスモイニシア(67) イニシアの不戦勝

 三井不動産レジデンシャルサービスは、オール三井の大会に参加したためか初戦不戦敗。しかし、関係者によると2部リーグのようで、昨年より戦力がアップしているのかどうか。管理組合の総会は終わったはずだから、選手は集まるのではないか。

 コスモスイニシアも初戦は選手が集まらず不戦敗。戦力がまったく読めないが、間違いなく〝おじさん〟チーム。どうやら水曜ブロックに参加していた村上がチームをまとめているようだ。ひょっとすると水曜ブロックで投げていた吉村が出場するかもしれない。そうなると互角に戦えるか。

三菱地所リアルエステートサービス(730-7三井不動産(80

 三井不動産が優勢。初戦は三井の大会に参加したため不戦敗。詳しくは分からないが、三井不動産レジデンシャルの〝怪物〟山際から10点以上奪い、東大卒の新人投手が好投したようだ。76連敗中の東大だが、硬式野球部の選手ならRBAでは水準以上。肥田、溝口クラスか。

 三菱地所リアルエステートサービスは初戦はいいところがなかったが、新戦力も加わったようだ。しかし、相手が三井では苦しい。三井が甘く見て選手を揃えなければあわやのシーンもあるか。

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最初はグー(三井不動産レジデンシャルと青山メインランドの決着シーン)

 

 ※チームの( )内は記者のレーティング

 

ポラスグループ81)-ミサワホーム68

 ポラスが優勢。折笠は球威、制球とも日曜ブロックではトップクラス。ただ、若手が草加の大会に出場するそうで、戦力が整うか。折笠が欠場だと先発は成田か。相手がミサワホームなら抑えるか。

 ミサワホームは初登場。昨年と同じメンバーだと苦しい。いきのいい新人が入れば逆転まではともかくいい試合になりそうだ。

旭化成リフォーム79)-明和地所67

 旭化成リフォームが優勢。結城が完全復活。相手を手玉に取るか。だだ、中1週では不安も。打線は好調。主砲金子の復調はいまひとつだが、金田、江上、水島らが好調。

 明和地所は久々の参加。66歳の藤縄専務を勝たせようとナインは燃えているが、専務が投げられるような大量得点を奪う展開に持ち込めるか。

ケン・コーポレーション89)-東急不動産71

 ケンコーポの優勢は動かない。エース小笠原は調子いまひとつだが、最少失点に抑えるはず。主砲小田が絶好調。

 東急不動産は巻き返しに必至。果たして投手が補強できているかどうか。

三井不動産レジデンシャル76)-青山メインランド81

 青山メインがやや優勢。前試合は先発小松崎がピリッとしなかったが、ここはエース北野の先発か。吉井も参加するか。

 三井レジは前試合で遠藤が完封したが、ここは相手が強化されている。青山メインが必勝態勢で臨めば苦戦は免れない。渡辺監督、お願いだから山際を野球シーズンだけ土曜、日曜休みにするか、出張扱いにして出場させてほしい。山際はRBAの宝になる。それとも、三井不動産に10点以上も打たれたようだから、本人は野球から足を洗ったつもりか。山際がチームの核になれば青山と互角に戦える。

安田不動産77)-清水建設82

 清水が優勢。初戦のポラスには惜敗したが、エース田村は安定している。小寺も絶好調。ここは必勝態勢。

 安田不動産は岩間の調子がいまひとつのようで前試合は投げなかった。主砲の西沢もひところの調子にはほど遠い。不安のほうが大きい。

三井不動産住宅リース78)-三菱地所77

 好勝負。レーティングに狂いはない。ひとつのミス、失投が命取りになる。三井住宅リースは佐藤投手は調整十分。昨年より力が増した。気をつけなければならないのは相手の主砲谷村だ。打線は元ヤクルト高橋が核になる。他の打力が弱いだけに高橋がどうやってチームを引っ張るか。

 三菱地所は相手が佐藤なら大量点は望めない。しっかり守って相手のミスにつけ込みたい。社投手なら相手を牛耳れるはずだし、高橋は敬遠策も有効。軟式に慣れていないとはいえ、まともに勝負したらまず打たれる。

 しかし、佐藤も社も負けん気が強い性格と見た。逃げるような投球はしないのでは。それぞれの監督か捕手がどうリードするか。采配もみものだ。

三井不動産レジデンシャルサービス72)-コスモイニシア67

 三井不動産レジデンシャルサービスは、オール三井の大会に参加したためか初戦不戦敗。しかし、関係者によると2部リーグのようで、昨年より戦力がアップしているのかどうか。管理組合の総会は終わったはずだから、選手は集まるのではないか。

 コスモスイニシアも初戦は選手が集まらず不戦敗。戦力がまったく読めないが、間違いなく〝おじさん〟チーム。どうやら水曜ブロックに参加していた村上がチームをまとめているようだ。ひょっとすると水曜ブロックで投げていた吉村が出場するかもしれない。そうなると互角に戦えるか。

三菱地所リアルエステートサービス73)-三井不動産80

 三井不動産が優勢。初戦は三井の大会に参加したため不戦敗。詳しくは分からないが、三井不動産レジデンシャルの〝怪物〟山際から10点以上奪い、東大卒の新人投手が好投したようだ。76連敗中の東大だが、硬式野球部の選手ならRBAでは水準以上。肥田、溝口クラスか。

 三菱地所リアルエステートサービスは初戦はいいところがなかったが、新戦力も加わったようだ。しかし、相手が三井では苦しい。三井が甘く見て選手を揃えなければあわやのシーンもあるか。

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インフィールドフライを落球した間に生還したナイス正木

  1 2 3 4     合 計
ナイス    
ミサワホーム東京 神奈川    

(6回、7回は延長サドンデス)

 ナイスが2度の延長サドンデスを制した。7回表、1死満塁から野呂のセカンドインフィールドフライを相手が落球する間に2者か還った。正木が完投。

 ミサワホーム東京神奈川は5回裏、藤原が5年ぶり4度目のホームスチールを成功させ同点に追い付いたが、サドンデスで涙をのんだ。鈴木-松本の継投が実らず。

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ショートフライを打ち上げ万事休す ミサワ鈴木

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みさわの新人市川(左)と菊地

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ナイスの女性応援団

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左から東急リバブル藤巻、谷貝、小宮山

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル           21
中央ビル管理          

(4回時間切れ)

 東急リバブルが圧勝。大量21点を挙げ、4回ながら藤巻-小宮山-谷貝がパーフェクトピッチング。新戦力の小宮山は浦和学院-神奈川大学の投手25歳。

 応援に駆けつけた〝ミスターのバブル〟大見部長も「小宮山はいい」とご満悦。大槻監督は小宮山の今後の使い方については明言を避けた。

 中央ビル管理は惨敗。配色濃厚だったので、「隣のポラスがオープンハウス相手にいい試合をしている。皆さんが応援すれば相手の投手川崎が調子を狂わすかもしれない」と女性応援団に声を掛けたが、無視。冷たい。

 勝った東急リバブルは次戦で三井不動産リアルティと、中央ビル管理は次戦でスミカとそれぞれ戦う。

○大槻監督 次は三井さん。昨年は決勝トーナメントで敗れ、今年はD3カップで敗れた。同じ相手に3連敗はできないとナインは思っているはず

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東急リバブル

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〝うん、投手3枚揃った〟リバブル大見部長

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中央ビル管理 野村投手

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中央ビル管理の女性応援団

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伊藤忠 森田

  1 2 3 4     合 計
伊藤忠ハウジング      
エイブル      

 

 伊藤忠ハウジングが快勝。初回、先頭の大倉以下小出、吉田、神、渡辺の5連打で3点を挙げ、最終回には4連続四死球で押し出しのダメ押し点を挙げた。神が1失点完投。エイブルは期待の新人斉藤が初回に連打を浴びた。

 伊藤忠の次戦は野村不動産アーバンネット、エイブルの次戦は積水ハウス。

○面高スポークスマン(そのまま紹介します) 再三のピンチをキャッチャー森田が救ってくれたのは大きかった(2回裏の盗塁2回刺し、3回裏の2アウト満塁での難しいキャッチャーフライ捕球)。更に6回表のダメ押しデッドボール。2番の小出と共に「多摩平」チームがいい働きしてくれました(休憩時間は「多摩平の森」でトレーニングしている結果です。「多摩平」は1年で440戸完売)。

○森田 高校はあの「東海大相模高校」で何と巨人菅野と同期。夏の大会はベンチ入り。(なお、有名な「殺人スライディング」はしてないとのこと)

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エイブル 斉藤

 

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生田から2安打を放ったみずほ信不動産販売の関口

  1 2 3 4     合 計
みずほ信不動産販売    
積水ハウス京葉    

 

 積水ハウス京葉が完封勝ち。生田投手は本来のピッチングではなかったが、3安打に封じ、決勝打も放った。みずほ信不動産販売は関口が生田投手から2安打を放った。

 積水京葉の次戦はポラス。みずほ信不動産販売は予選敗退。

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みずほ梁島投手

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川崎の初球は高めのボール

  1 2 3 4     合 計
ポラス      
オープンハウス      

 

見ごたえあった川崎と清水の対決は川崎に軍配

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セカンドフライに討ち取られた清水

 オープンハウスが5回に挙げた押し出しによる1点をエース川崎が守りきり完封勝ち。川崎は被安打2、奪11三振。ポラスは岩瀬が8安打を許しながら粘り強く投げたが、打線の援護がなかった。

 0-0で迎えた5回、オープンハウスは1死から9番横田、1番松本、2番鈴木の3連打で満塁と攻め立て、3番川崎は内野ゴロで横田は本塁封殺されたが4番の代打平賀が四球を選び、のどから手が出るほどほしかった1点をもぎ取りそのまま押し切った。松本が3安打を放った。

 勝ったオープンハウスの次戦はチーム力が一変したミサワホーム東京、敗れたポラスの次戦は屈指の好投手生田を擁する積水ハウス京葉。

○川崎 制球に苦しみましたが、最終回までストレートが走ってました。来週のミサワホーム戦も自信があります。相手ミサワの米山は高校からの後輩です。今大会こそは佐藤監督を胴上げできるようにと、チームで決めてますので、一試合一試合、気持ち入れて挑みます

 オープンハウス川崎とポラスの主砲清水の対決は見ごたえがあった。6回の表。1点を許したポラスはこの回先頭の9番坂本が右翼前に運び、続く斉藤のセカンドゴロエラーで1、2塁。2番三瓶、3番上津原が凡退した2死2、3塁。打席に清水が立った。

 記者は川崎に清水との対決は全てストレート勝負するようにお願いした。川崎は2球目にスライダーを投げたが、ほかは全てストレート。清水は必至に食い下がった。ファウルを2、3本放ったカウント3-2。川崎は1塁が空いていることから四球の選択肢もあったが、そうしなかった。最後の外角ストレートを清水は差し込まれセカンドフライに倒れた。

 この日、最初の清水は幸運なライト前安打(オープンハウスの記録は失策)、2打席目は三振だった。川崎は間違いなくRBAナンバー一の快速投手。敗れはしたが清水もまたRBAを代表する打者だ。

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住友不販 越前

  1 2 3 4     合 計
パナホーム      
住友不動産販売      

 

「うわぁ、わたしはー、馬鹿じゃありません。日本の住宅を、うわぁ、よくするんです!」

パナホーム稲垣は大阪・北野高校出身 あの号泣野々村県議と同窓

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泣きながら自己アピールするパナホーム稲垣 

 住友不動産販売が越前-伊藤の継投で完封勝ち。住友不販の次戦はオークラヤ住宅、パナホームは住友林業。

 伊藤が絶〝口調〟。「最後の1回を6人で討ち取った。四球2つと安打で満塁。そこから三振、三振、ファーストゴロ。越前が5回を無失点。メガネ? コンタクトを忘れてきたため。練習? この前は普段より早めに来て練習した」-本心は明かさなかったが、今季はやる気十分。旭化成ホームズを抑えた勢いに乗るか。

 パナホームは記者に最高の記事を提供してくれた。あの兵庫県の号泣野々村議員の後輩稲垣が自ら名乗り出た。「僕も大阪北野高校。橋下さんも一緒。進学校ですよ。僕? 僕はまあまあ」。高校のアンダーシャツを前に記念写真。「仕事はできるの? 」との問いに「あいつは優秀ですよ」とナイン。完全に主役の座を奪った。

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住友不販 伊藤

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パナホーム平田のお子さん

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パナホームの女性応援団

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猛攻で圧勝したスミカ

  1 2 3 4     合 計
スミカ           18
野村不動産パートナーズ          

(時間切れ)

野村不動産パートナーズ エース羽尾 仕事で欠き惨敗

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3打数3安打4打点の勝村(左は斉藤)

 初陣スミカが圧勝。初勝利を挙げた。勝村が3打数3安打4打点の活躍。新人小澤が完封勝ち。野村不動産パートナーズはエース羽尾を仕事で欠くなど9人野球で歯が立たず。勝ったスミカの次戦は中央ビル管理。敗れた野村パートナーズは予選敗退が決まった。

 味戸社長&監督が仕事で欠場したのが幸いしたかどうか知らないが、スミカ打線が爆発。18点でコールド勝ち。初戦は0-3で東急リバブルに敗れたが、少なくとも4~5人はRBAでもレベル以上とみた。

 その一人、西條は気仙沼高校出身。「実家は南三陸町。500m手前まで津波が迫りましたが、みんな無事でした。私は社会人1年目でした」

 今年結婚。奥さんも気仙沼出身で学校の先生。

 主力ではないが、好口は21世紀枠で甲子園に出場した都立小山台出身。本人はサッカー部だったそうで、振りは? 「定時制もあるので練習は5時まで。部活の場所を確保するのは大変でした」と話した。

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気仙ぬは出身の西條

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3塁打を放った時津

 

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