RBA OFFICIAL

決勝トーナメント いよいよ9月開幕

 

 第25回RBA野球大会決勝トーナメントが開幕します。水曜ブロックは9月4日(水)で、日曜ブロックは9月1日(日)か9月8日(日)かで調整中です。いずれも9月中に準決勝戦まで行なわれる予定です。

 開幕に先立ち、組み合わせ抽選会が次の通り行なわれます。

◆日時   2013829日(木)1930(開場1900

◆場所   ヒルトン東京 4階  新宿区西新宿6-6-2 TEL03-3344-5111

 

                        (   )内は昨年開幕当初のレーティング

水曜ブロック レーティング

旭化成ホームズ 90(90) 

  

打力は新人の横田、原田の1、2番コンビが活躍。北寒寺は3番に。投手は今野が好調だが上がり目はなし
リスト 88(87) 

 

八筬は勤務の関係で出場できないが、舟山は調子を上げている。打線も新人横溝の加入大きく杉山も絶好調
住友林業 85(88)

 

エース石井は水曜では屈指の好投手。最小失点に抑える力あり。もろさも同居する打力が課題。機動力生かせるか
オープンハウス 84(81) 

 

2年目の川崎が期待通りの活躍。水曜ブロックでは抜けた存在。打線は好不調の波がある。新人の与那嶺に注目
ミサワホーム東京 83(67)  
エース古市が絶好調。他にも投げられる投手がおり、投打のバランスがいい。穴はこのチームか
三井不動産リアルティ 83(82)  
日曜チームと統合しチーム力がややアップ。安田、水野の2枚看板に北地も加わる。打線は昨年と同じとみた
ケイアイスター不動産 82(-)

 

初出場でシード権獲得。ややくじ運に恵まれたが、水準以上の力あり。エース浅見は安定感あり。上州旋風どこまで
ミサワホーム東京神奈川 81(75)  
ベテランエース清水がチームを引っ張る。打線も若手の成長でチーム力は確実にアップ。曲者藤原にも注目
東急リバブル 81(76)  
打線は主砲河野を核に昨年よりアップ・課題は投手力だが、谷貝はナイス戦で好投。制球身につければ前進
エイブル 80(80)  
投手力はエース荒川卓に坂本、阿部ら豊富。選手層も厚いが、課題は打力。核になる打者が不在
ポラス 78(71)  
エース岩瀬は安定感があり、スタミナも十分。チームは勝ちみに遅いところがあるが、意外性もあり前進可能
伊藤忠ハウジング 74(78)

 

エース伊藤はデビュー時の勢いないが、代わって神が登場。城西大のカルテットも好調でムードはいい。守り課題
ナイス 70(63)  
エース正木は制球力も増し、安定した力を発揮している。打線は横澤が絶好調。芦澤はどこまで調整してくるか
東京建物不動産販売 70(65)  
2年目生出がチームを引っ張る。投手力だけならベスト8の力あり。課題は守備力と打力。主砲加覧の頑張り次第
スターツコーポレーション 68(-)  
初出場で決勝T進出。後半戦は不動産健保大会に出場しているチームから補強があればさらに前進可能
日神不動産 68(61)  
5年ぶりに決勝T進出。サイドスローの森山は制球・スタミナが課題だが、上昇余力あり。打線が援護したい

 

日曜ブロック レーティング
ケンコーポレーション 88(86)    
RBAナンバー1投手、小笠原がわき腹の肉離れ発症。登板できなければ4強も危うし。機動力でどうカバーするか
清水建設 88(75)  
チーム再建が実る。新エース田村がほとんど投げきる。元プロ治下はどこまで軟式になれるか。破壊力は桁違い
青山メインランド 85(74)  
投手は北野、君島、小松崎に抑えは元プロの吉井と豊富。打線は上下むらなく打つ。課題は経験の少なさだけ
鹿島建設 83(77)  
エース豊田が絶好調。投打に活躍。打線は主砲中原を中心に元気いっぱい。3強にどこまで迫るか
ポラス 79(77)  
試合巧者だが、最近はミスも目立つ。若手の台頭がいまひとつ。新エース室田は肩痛発症。どこまで回復するか
三井不動産レジデンシャル 78(68)  
投手は山本、仲村、内山と若手3枚揃う。怪物山際は勤務の関係で出場できないのが痛いが…意外性秘める
旭化成リフォーム 78(73)  
新エース前川はやや安定感に欠ける。結城の復活は? 打線は破壊力を秘めており、勢いづくと怖い存在
ミサワホーム 67(75)  
ややくじ運に恵まれたが3年ぶりの決勝T進出。51歳の鉄人大野は仕事で欠場もエース松本が復活。巧投がはまれば

 

 

第26回 不動産健保野球大会

1部はタイセイ・ハウジー、2部は青山メインランドが優勝



井上主将を胴上げするタイセイナイン


 不動産健保野球大会でタイセイ・ハウジーが2年ぶり3度目優勝-第26回不動産健保野球大会が8月7日、大宮健保グラウンドで1部、2部のそれぞれ準決勝戦、決勝戦、3位決定戦が行なわれ、1部はRBA野球大会にも出場しているタイセイ・ハウジーが5-2でケン・コーポレーションを倒し、2年ぶり3度目の優勝を飾った。野呂が完投。最優秀選手に千葉政が選ばれた。

 主砲の千葉英は、「RBAの決勝を逃したから少しはその憂さを晴らせた。それにしてもあの三井の相澤はどうしてうちの試合だけ投げたの」と、三井戦の敗戦を悔しがっていた。

 2部は、やはりRBAにも出場している青山メインランドがスターツに9-5で逆転勝ちして初優勝。平野が同点の2ラン、代打今井が決勝の3ランを放った。

 山梨監督は「勿論勝ちに行くが、RBAのための調整。5人投げさせる」と余裕を見せ、言葉通り5人目の君島を6回に登板させた。君島は3四死球を出したが、ピンチを威力のあるストレートで凌いで勝利投手。そのあと熱中症で病院に運び込まれた。最後は吉井が投げた模様。最優秀選手は君島投手。

 

 
表彰を受けるタイセイ                    最優秀賞の千葉政


準決勝、決勝戦に参加した8チーム

 
がっくりのケンナイン


決勝の3ランを放った今井(右)を迎える青山ナイン

(牧田司記者 平成25年8月7日)

 

 

第25回 RBA野球大会 日曜日ブロック(タイ国大使杯)

ケンコーポ危うし エース小笠原肉離れ発症


 ケンコーポ危うし、エース小笠原が肉離れ-日曜ブロックの王者ケン・コーポレーションのエース小笠原がわき腹の肉離れを発症し、この日行なわれた不動産健保大会1部の準決勝、決勝戦とも欠場。代わって決勝戦は大原が投げたが、試合はタイセイ・ハウジーに2-5で完敗。優勝を逃した。

 大原は「小笠原は完治まで長引きそう。投げられるのは俺しかいない」と話した。決勝トーナメント開幕まで1カ月ぐらいあり症状にもよるが、小笠原が投げられないとすると優勝戦線は混沌としてくる。絶好調の清水建設、不動産健保大会2部で優勝した青山メインランドなども浮上してきそうだ。

 田辺監督以下ナインはそれほど深刻そうでもなかったから、あるいはRBAに向けて大事をとった可能性もある。

 

(牧田司記者 平成25年8月7日)

 

 

第25回 RBA野球大会 8月7日 試合結果

最後の椅子はエイブル 積水ハウス惜敗

水曜ブロック決勝T進出 16チーム全て決まる



完投した荒川卓(左)を称えるエイブルナイン


 

 最後の椅子はエイブル-第25回RBA野球大会水曜ブロックは8月7日、予選トーナメント最終戦エイブル-積水ハウス戦1試合が大宮健保グラウンドで行なわれ、エイブルが3-2で逆転勝ち。決勝T進出16チームの最後の椅子を掴んだ。荒川卓が5回完投。3点とも押し出しによるものだった。

 エイブルはこの日行なわれた不動産健保大会にも2チームが参加。RBAの試合は5試合目で、選手は敗残兵のようにみんなへたり込んでいたが、勝ちを拾った。この日の通算成績は2勝3敗。荒川卓は3試合目で、合計12イニングを投げた。

 積水ハウスは初登板の坂本が4回を無失点に抑えたが、投手交代した直後に6四球を乱発して自滅。最終回、1点差に迫りなおも2死満塁、カウント3-2から最後の打者植田が3塁ファウルフライで万事休す。


敗残兵のようにへたりこむエイブルの選手


エイブル 3-2 積水ハウス

  1 2 3 4     合 計
エイブル        
積水ハウス 1        

(5回時間切れ)

(牧田 司記者 8月7日)

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第25回 RBA野球大会 水曜日ブロック(モンゴル国大使杯)

試合日程&試合結果&記者の勝って予想


8月7日(水) 大宮健保グラウンド  <右側3塁先攻>


【文具 41】

15:00 ~ 17:00  d 7  エイブル-積水ハウス

 この前の予想は変えないが、エイブルにとっては過酷な日程になりそうだ。当日は不動産健保野球大会も同じ大宮健保グラウンドで行われる予定で、一部、二部とも朝9時から準決勝、12時から決勝戦・3位決定戦が行われる。エイブルは一、二部とも勝ち進んでおり、準決勝は一部ではケンコーポレーションと、二部では青山メインとそれぞれ対決する。RBAを含めると5試合だ。いくら野球部員が30名もいても、この酷暑で5試合を乗り切るのは容易でない。

 スポークスマンの冨島氏は「全部勝つつもりで臨む」といっているが、5試合目ともなるとみんな疲れきっていて戦う余力などないのではないか。勝って臨むのならまだしも負け-負けだったら辛い。とすると、積水ハウスが優勢だ。遠慮はいらない。足でかき回せば相手は戦意を喪失するかもしれない。

 それにしても不動産建保大会で勝ち進んでいる4強8チームのうちの一部ではケンコーポレーション、エイブル、タイセイ・ハウジー、二部では青山メイン、エイブル、スターツと6チームがRBAにも参加している。RBAのレベルの高さがうかがえるではないか。記者は9割ぐらいケンコーポが優勝すると見ている。ケンを倒すとすればタイセイかエフジェーネクスト(このチームはよく分からないが)か。

(牧田司記者 平成25年8月5日)

 

 

第25回 RBA野球大会 日曜日ブロック(タイ国大使杯)

仏の細井監督 神(審判)の誤審に怒り…涙飲む



喜怒哀楽をいつも笑顔に変える〝仏〟の細井監督もさすがに泣き顔「オレの人生で初めて怒った」

 
〝そりゃないでしょ〟細井監督 うなだれる三井ナイン 〝泣いているのはだれだ〟

   
これが普段の細井監督(第22回大会より)


青山メイン元プロ吉井 判定に3度怒る(7/26)


 三郷の審判団の技術については先日も書いたが、またまた審判の「誤審」があった。本来、野球の審判には「誤審」なる言葉は存在しないはずだが、やはり目に余る判定ミスは「誤審」といわざるを得ない。

 その誤審は、鹿島建設-三井不動産の最終回の三井の攻撃で起きた。三井は9番山上裕の安打で1点差に追い上げ、なおも1死1、2塁。打席は1番山本。山本は併殺にはおあつらえ向きの平凡なショートゴロを放った。記者は瞬時に併殺が完成すると思った。

 ところが、ここで事件が起きた。悪魔がささやいた。〝一寸先は闇〟と。あまりにもやさしい当たりに戸惑ったのか、鹿島の中原遊撃手はジャッグルした。2塁へ送球するまでに1秒はロスした。この時点で記者は併殺できないと判断した。

 山本の足は速そうに見えなかったが、東大の野球部出身の新人だ。走力は塁間にしたら5秒はかからないはずだ。4.5秒ぐらいではないか。RBAクラスの遊撃手がゴロを捕球して2塁に送球、2塁手が1塁に送球して併殺を完成させるのに要する時間は4秒ぐらいだろう。3秒台ならプロ級だろうし5秒かかれば併殺は難しいのではないか。

 中原のジャッグルの1秒は鹿島にとっては致命傷になりかねない、三井にとっては逆転サヨナラの希望の光が灯る瞬間になったはずだ。

 ここでまた悪魔がささやいた。〝愛と憎しみは紙一重〟〝勝つと思うな、思えば負けよ〟-山本が1塁ベースを踏んだあとから送球が届いたと見えたが、判定はアウト。併殺が完成し試合終了。鹿島ナインは歓喜し、細井監督はベンチから飛び出した。しかし、いくら抗議しようとも、判定は覆るはずがない。

 「大事な試合。こんな判定がまかり通るとは」細井監督は今にも泣き出しそうだった。試合を見ていた別の審判は「言うことは分かる。申し訳ない」と話した。記者が推測するに、あまりにも当たりが平凡だったため「併殺が完成するもの」と審判に予断があったのではないか。

 同じような判断ミスは他の試合でもあった。ポラス-東京建物戦で、右打席には東建の内山が立っていた。ポラスの内田投手が投げたカーブはネット裏から観戦していたら、左バッターボックスのライン上を通過した。判定は「ストライク」。内山の「えっ、これを取るんですか」とつぶやいたのが記者にも聞こえた。

 この前も書いた。審判は「神聖にして侵さざるべき」存在だ。判定は絶対だ。だからこそ、選手から尊敬されるよう判定には命をかけるぐらいの集中力を養って欲しい。野球は1秒どころかコンマ何秒かで雌雄が決するスポーツだ。草野球でも選手はそれこそ1球1打に命をかけているのだから。

(牧田司記者 平成25年7月29日)

 

 

第25回 RBA野球大会 7月28日 試合結果

日曜ブロック 決勝T進出8チーム全て決まる


勝利に沸く鹿島ナイン

 

 決勝トーナメント進出8チーム全て決まる-第25回 RBA 野球大会日曜ブッロク5日目は7月28日、三郷サンケイグラウンドで4試合が行なわれ三井不動産に逆転勝ちした鹿島建設、東急不動産に快勝したミサワホーム、三菱地所を下した三井不動産レジデンシャル、東京建物を接戦の末破ったポラスが決勝T進出を決めた。これですでに決勝T進出を決めているケン・コーポレーション、清水建設、青山メインランド、旭化成リフォームとともに全て決まった。決勝Tは抽選会を経て9月に開幕する予定。

仏の細井監督 神(審判)の誤審に怒り…涙飲む


喜怒哀楽をいつも笑顔に変える〝仏〟の細井監督もさすがに泣き顔「オレの人生で初めて怒った」

 
〝そりゃないでしょ〟細井監督 うなだれる三井ナイン 〝泣いているのはだれだ〟

   
これが普段の細井監督(第22回大会より)

青山メイン元プロ吉井 判定に3度怒る(7/26)

 三井不動産-鹿島建設は、鹿島が逆転勝ち。終盤の6回、5番小林勇の同点打と敵失で逆転。最終回には3番中原が貴重な追加点を挙げた。豊田は序盤に失点する苦しい内容だったが、粘り強く投げ完投。三井は惜敗。最終回、1点を還し、なおも1死1、2塁の好機に審判の明らかな判定ミスにより併殺となり万事休す。室谷の粘投もフイ。(誤審については改めて書く)

 ミサワホーム-東急不動産は、ミサワが快勝。3年ぶりに決勝T進出を決めた。6番松本が先制打を放ち、投げても自らが東急打線を1失点に抑えた。ほとんどが40歳代のミサワに対して、20歳代が主力の東急は完敗。松本投手の緩々球にはまり凡打の山を築いた。唯一右方向に打ったのは望月のみだった。

 三菱地所-三井不動産レジデンシャルは、三井レジが快勝。3番中嶋が3打点、9番中塚が勝ち越し打を含む2打点の活躍。山本-仲村の系統もズバリ決まった。三菱は丸の内の大会と重なったため、前試合で好投した社、森は欠場。9三振を喫した。

 東京建物-ポラスはポラスが逆転で接戦を制した。5番以下が全ての安打と打点を稼ぎ出した。足攻めも光った。室田は肩痛から登板回避、急遽登板した内田が完投。東建は拙守が命取りとなった。4回の無死満塁の好機にも内野ゴロで1点しか取れなかったのも悔やまれる。

 

三井不動産 3-4 鹿島建設

  1 2 3 4     合 計
鹿島建設    
三井不動産    

 

ミサワホーム 5-1 東急不動産

  1 2 3 4     合 計
東急不動産        
ミサワホーム      

(5回時間切れ)

 

三菱地所 2-7 三井不動産レジデンシャル

 
1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャル      
三菱地所      

(6回時間切れ)

 

ポラス 4-3 東京建物

  1 2 3 4     合 計
東京建物        
ポラス        

(5回時間切れ)

(牧田 司記者 7月28日)

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第25回 RBA野球大会 日曜日ブロック(タイ国大使杯)

青山メイン元プロ吉井 判定に3度怒る


7月7日の清水戦で投げ、同じ元プロの治下を三振に切って取った吉井


 三郷サンケイグラウンドで行なわれた7月21日のポラス-青山メインランドの試合で、3塁を守っていた青山メインの元プロ吉井が怒った。主審、塁審の判定に対してだった。1度ならず3度も抗議した。試合はそのたび中断された。 

 審判は神と一緒。神聖にして侵すべからずの存在だ。公認野球規則には「 (d) 各審判員は、プレヤー、コーチ、監督または控えのプレヤーが裁定に異議を唱えたり、スポーツマンらしくない言動をとった場合には、その出場資格を奪って、試合から除く権利を持つ」(規則9.01)「 (a) 打球がフェアかファウルか、投球がストライクかボールか、あるいは走者がアウトかセーフかという裁定に限らず、審判員の判断に基づく裁定は最終のものであるから、プレヤー、監督、コーチ、または控えのプレヤーが、その裁定に対して、異議を唱えることは許されない」(同 9.02 審判員の裁定)とある。

 吉井だって判定が覆らないのは百も承知している。しかし、吉井だって元プロの意地もある。プロ野球は興行でもあるから、抗議は一つのパフォーマンスでもあるし味方の野手を鼓舞する効果もある。敵も味方も観客もある程度の抗議には目をつぶる。吉井もそのつもりで抗議したのだろう。

 RBA野球は興行ではないから吉井の行為はほめられたものではないが、44歳にもなって野球に打ち込む姿勢はさすがだと思った。最初の抗議の場面。確か2回だった。ポラスの室田が放った安打で1塁走者の成田が3塁を狙った。タイミングは微妙だった。アウトともセーフとも取れた。判定はセーフ。吉井も渋々従った。

 2回目のときは怒った。3回、2死から緑川の3塁ゴロが内野安打と判定されたときだ。記者は3塁側のポラスのベンチからそのプレーを見ていた。吉井は3塁ベース手前で飛び込んで捕球しようとしたが捕り損ねた。明らかにファウルソーンだった。しかし、主審はフェアの審判を下した。ポラスベンチは笑っていた。記者はファウルでも飛び込んで捕ろうとする吉井のプロ根性を見上げたものだと思った。

 吉井はぼやいた。「オレは絶対嫌われている。顔も態度が悪いからだろうが、フェースじゃない。ルールだよ」と言ったように聞こえた。

 2度あることは3度あるとよく言ったもんだ。4回だ。1-1の同点に追いつかれ、なおも1死満塁のピンチ。8番打者の寺田の当たりは明らかなショートインフィールドフライ。ところが、何を思ったのか、塁審の宣告が一呼吸も二呼吸も遅れた。これにも吉井は怒った。怒るのも当然だ。インフィールドが宣告されなかったら走者はパニックに陥る。

 吉井をなだめた同級生の山梨監督の動きも絶妙だった。この二人は面白い。

◇     ◆     ◇

 審判だってミスはする。しかし、今回の件では審判の皆さんも技術向上へ研鑽を積んで欲しい。加齢による判断ミスは理由にならない。

 もう一つ、言いたいのは審判の「神聖にして侵すべからず」の絶対的な権限が軽んじられているのではないかということだ。「オレがルールブックだ」と言い放った二出川延明のような気骨のある審判はいなくなったのか。この前の日米大学野球でも一昨年の日米親善高校野球でもアメリカの選手の目に余る暴力行為があったが、審判は退場させなかった。記者が審判なら退場ところか、無期限出場停止する。

 さらにもう一つお願い。今回から試合の運営が全て審判にゆだねられました。試合終了についてはっきり告げないことが問題にもなりました。審判は「 (7) 特定の時刻に競技を打ちきることが決められている場合には、試合開始前にその事実と終了時刻を公表する」(同 9.04 球審および塁審の任務)とあるように、「1時間30分を過ぎて新しいイニングに入らない」ということを徹底すべきだと思います。

RBA初参加の青山メインランド 監督兼部長でエースは元横浜ベイスターズ吉井晃氏(2010/5/19)

(牧田司記者 平成25年7月26日)

 

 

第25回 RBA野球大会 日曜日ブロック(タイ国大使杯)

7月28日(日)試合予定&記者の勝って予想


7月28日(日) 三郷サンケイグラウンド  10 : 00 ~ 12:00  <右側3塁先攻>


グラウンド「 5 」 e1   三井不動産-鹿島建設

 両チームは初戦で対決しており、8-1で鹿島が快勝しているが、今回は大激戦。ベストメンバーで双方が望めば1点勝負になる。勝敗は時の運だ。三井不動産の先発は九分九厘相澤だろう。今季はこれまでで最高の出来。球威が戻ってきた。スライダーのキレも抜群。鹿島打線をキリキリ舞いさせるか。打線も好調。新人斉藤は頼もしい存在。

 鹿島はエース豊田に負担がかかる。相手は足のある打線ではないが、一発のある打者が多い。相澤からは連打連打で得点するのは難しいだけに機動力を使いたい。

グラウンド「 6 」 e2   ミサワホーム-東急不動産

 勝てば初の決勝T進出が決まる東急がやや優勢とみたが、投手難が解消されておらず、もろさも同居するチーム。歯車が狂えば相手の術中にはまる危険性もある。果たして誰が投げるのか。得点源の津島に当たりが止まっているのも懸念材料。望月は負けられないはずだ。

 ミサワは鉄人大野は抑えか。先発は松本で間違いない。サンフロンティア不動産戦で見せたように丁寧に投げれば最小失点に抑えられる。鉄人大野も短いイニングだったら任せられる。打線が奮起して援護したい。

グラウンド「 7 」 e3   三菱地所-三井不動産レジデンシャル

 接戦だ。三菱地所は前の試合で社-森が好継投。下手投げの森は制球力もあり、先発の可能性もあると見た。

 三井不動産レジデンシャルは誰が投げるかだが、内山か前試合で好投した仲村もありそう。打線は互角。下手投げの森を攻略するのは左打者と見たが、三井レジに左はいたか。

グラウンド「 8 」 e4   ポラスグループ-東京建物

 戦力的にはポラスがやや上位。新エース室田は自分の投球を心がければ最小失点に抑えられる。打線は主砲の成田がチームを引っ張る。走者をためて長打に期待。選手の高齢化が進み、小技が利かなくなってきたのは気がかり。

 東建は村部の右肩に全てがかかる。試合を重ねるごとに調子を上げており、ポラス打線を封じても驚かない。10年ぶりの決勝T進出はあるか。

(牧田司記者 平成25年7月26日)

 

 

 

 

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