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左から入賞した馬場氏、東吉氏、小林氏

 ポラスグループは2月23日、特級、1級及び単一等級の技能者がその熟練の技を競う「第28回技能グランプリ」の大工部門で、同社グループのポラスハウジング協同組合から参加した東吉雄一氏が第2位を、小林保博氏と馬場和樹氏が敢闘賞を受賞し、参加した3名全員が入賞したと発表した。

 今回の第28回大会は2月20日から23日の4日間、全28職種から444名が参加。大工部門では41名が参加。優勝1名、第2位3名、第3位3名、敢闘賞7名がそれぞれ表彰された。

 ポラスグループの入賞は第25回から今回の第28回まで4大会連続。

カテゴリ: 2015年度

 東京建物は2月12日、本年度をスタートとする5年間(2015~2019年度)のグループ中期経営計画を策定し発表した。

 新しいグループステートメントは「次も選ばれる東京建物グループへ~革新的なグループシナジーで驚きの価値提供を~」。顧客から〝次も選ばれる〟ため、ハード面のクオリティだけではなく、上質なソフトやサービスを追求した事業展開を行うことで、〝お客様が驚きを感じられる魅力あふれる価値〟を提供しようという気持ちを込めた。

 定量目標は営業利益500億円。「独自性や強み」を生かした分野への投資を進め、各事業のバリューチェーン強化と、多様な事業の有機的な協働による驚きの価値提供に努める。

 このため、東京建物不動産販売の完全子会社化を行い、グループ総合力の強化を図る。具体的には東建不販の住宅販売機能を東建に統合し製販管一体化を図り、東京建物アメニティサポートの子会社化も実施する。東建不販に東建のCRE戦略支援機能を移管。シニア事業は東京建物シニアライフサポートに集約。余暇関連子会社の統合も行う。駐車場事業も拡大する。その他、事業領域を重点対象としたM&Aも推進する。

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 東京建物は2月12日、同社の単元株式数を現在の1,000株から100株に変更すると発表した。平成27年3月26日に予定されている株主総会で決議し、27年7月1日から発効する。

 全国証券取引所は、売買単位の集約化に取り組んでおり、売買単位を100株に集約することを目指している。現在、上場会社の69.4%(2,407社)が100株単位になっている。

 現在、主な不動産会社では三井不動産、三菱地所、住友不動産、大京が1000株単位となっている。

 

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 ポラスグループの中央住宅がグループ初の市街地再開発に事業協力者として参画することが決まった。埼玉県春日部市の「春日部中央一丁目再開発事業」で、昨年10月、再開発準備組合の臨時総会で同社とフジタが事業協力者として決議された。

 事業地は東武伊勢崎線春日部駅西口から徒歩3分、開発総面積は約2.5ha、延べ床面積は約15.0ha。マンション約300戸のほか、地権者のイトーヨーカ堂などの店舗、事務所、公益施設などが予定されている。今年度中に都市計画決定され、着工は平成30年度、竣工は33年度の予定。

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 このニュースはすでに建設関係の業界紙にも報じられているが、同社グループ中央住宅取締役事業部長・金児正治氏と一昨年の暮れに懇談した際に、金児氏は「これからは供給エリアを広げ、規模についても他社とのJVを視野に入れた大型案件、マンションと戸建ての複合開発、さらにはリノベーション、再開発案件にもトライしていく」と語っている。

 マンションや戸建て事業の拡大はよく理解できたが、再開発とはずいぶん大きな夢というか大風呂敷を広げるものだと聞き流した。おそらく、そのころからこの春日部の再開発案件が水面下で進められていたのだろう。あのとき、突っ込んだ質問をしていればヒントくらいつかめたかもしれないと思うと残念だ。

 同社が沿線地域の再生・活性化に取り組むのは大賛成だ。東武伊勢崎線は交通の利便性が極めて高いにも関わらず、埼玉県側には宴会・会合ができるホテルはひとつもなくデパートもない。文化の香りも欠けている。

 そのために、首都圏でもっともマンションの単価相場の低いエリアとしてバブル以前から定着してしまっている。駅前の一等地でも坪単価は180万円がアッパーだ。

 春日部は、宿場町として栄えた県東部の「核」都市だ。同沿線では北千住とともに特急停車駅で、東武野田線ともつながっていることから交通の要所でもある。建売住宅やマンションもよく売れた時代があった。

 しかし、バブル崩壊後は衰退の一途をたどっている。三井不動産が「ララガーデン春日部」を2007年にオープンして街が一変するかと思われたが、人口減少傾向は今も続いている。

 再開発プロジェクトといえば大手デベロッパーの独壇場だが、沿線の街を熟知しているポラスがどのような新機軸を打ち出すか。ここが成功すれば、他のエリアに一挙に広がるはずだ。

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 「最近はスタッフの目の色が変わってきた」-金児氏は最近のマンションや戸建ての販売状況がいいことをこのように表現した。

 その一つが、同社の新ブランド「ルピアコート」の第一弾ルピアコート光が丘公園」(50戸)だ。昨年9月、見学会が行われたとき、坪単価は250万円と聞いて〝果たして大丈夫か〟とも思ったが、すでに残りは15戸と好調だ。

 1年前に分譲開始した坪単価190万円の「ライフピア新越谷プレジール」(41戸)も完売した。この物件は見ていないが、「南越谷」では三菱地所レジデンスが分譲中だ。戸数は三菱の156戸にかなわないが、単価(三菱は185万円)では互角以上だ。

 都内に進出した戸建ても順調に推移している。昨年6月から分譲を開始した「マインドスクェア練馬春日町」(12区画)も残り1区画だという。記者は見学した時点で〝売れる〟と判断したが、隣接地のあるメーカーの戸建ては苦戦しているという。

 住宅・不動産業界を取り巻く環境はリーマンショックを機に激変しており、大手の寡占化が進んでいる。マンションも戸建てはもちろん仲介、リフォーム・リノベーション、空き家対策などあらゆる関連分野でシェアを伸ばそうとしている。中堅は防戦一方だ。その点、ポラスには沿線で営々と築いてきた地盤がある。とくに戸建ては大手も侵攻できないのが現状だ。逆にポラスが大手の分野に攻め入るシーンが見られるかもしれない。

ポラス 大手を意識した分譲戸建て「練馬春日町」 十分戦える商品企画(2014/6/20)

 

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 東京建物と東京建物不動産販売は2月12日、株式交換で東建不販を東京建物の完全子会社とすることを決議したと発表した。手続きを経て平成27年7月1日付で発効する。東建不販は6月26日付けで上場廃止となる。株式交換比率は東京建物が1に対して東建不販が0.610。

 両社は今年を初年度とする中期経営計画をスタートさせた。それぞれが上場会社として事業展開していくことと比較して、グループ内で分散している機能の集約によるバリューチェーンの最適化、シナジー効果、経営資源の配分と戦略の策定を可能にすることが事業環境の変化に柔軟に対応できる最善の方策として決定したとしている。

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 ゼロから最多は4社まで増えた上場不動産流通会社だが、三井不動産リアルティ(当時、三井不動産販売)が三井不動産の子会社化で、東急リバブルが東急不動産などとの経営統合でそれぞれ上場廃止となり、そして今回の東建不販の上場廃止により、住友不動産販売のみとなったのは寂しい。これも時代の流れか。

 記者は三井、三菱、住友グループに対抗するためにも東建を含むみずほグループのデベロッパーの再編・統合も考えていいと思っている。商社を除けば、三井、三菱、住友グループには不動産事業を複数社が行なっているところはない。

 企業の生い立ち、金融の再編成など事情が異なるといえばそれまでだが、それにしてもみずほグループにはそれぞれ立派な不動産会社が多い。以前も書いたが、直近の売上高は東建グループが2,300億円、安田不動産が350億円、ヒューリックが1,084億円、大成有楽不動産が1,037億円、日本土地建物が732億円。トータルで約5,500億円だ。野村不動産ホールディングスと同じくらいになる。

 それぞれが個性的な特色ある事業を行なっているので、一緒になってよさがなくなったら元も子もなくなるが、総合力が問われる今は総力を集中することのほうがより大きな効果を発揮するのではないか。ユーザーの側からすれば「みずほ 不動産グループ」のほうがわかりやすい。

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「ヘーベルハウス『二世帯住宅全員納得!相談会』」(渋谷ヒカリエホールで。中央が村尾氏)

 旭化成ホームズは2月10日、同社の「二世帯住宅」販売40周年記念イベント「ヘーベルハウス『二世帯住宅全員納得!相談会』」を開いた。先に2月10日を「二(2)世帯住(10)宅の日」に制定したと発表しており、その日に合わせたもので、野球評論家の東尾修・理子氏の親子、魔裟斗・矢沢心氏の夫婦がトークセッションを行なった。予定されていた80席を大幅に上回る約100名の報道陣が集まった。

 イベントは、同社の二世帯住宅研究所・松本吉彦氏が二世帯住宅40年の歴史と最近のトレンドについてプレゼンテーションを行なった後、東尾修氏、東尾理子氏の親子、魔裟斗・矢沢心氏の夫婦が登壇。同社の営業マン・村尾厚介氏も加わって親の思い、子の希望、理想の住まいなどについて語り合った。主なコメントを紹介する。敬称略。(  )は記者のコメント。

 (それぞれの親子、夫婦について)

東尾修 タバコが吸えない。いつも外。理子がものすごく怒る。今も(控え室か)取り上げられた(東尾さん、情けない。子どもの前はともかく堂々と吸えばいい。ガンとの因果関係はない)棟続きなら同居もいいが、一つ屋根は抵抗がある

魔裟斗 26歳で家を買った。理想は車が洗えるガレージとトレーニングスペースがあるといい

東尾修 (司会者に理子さんに面と向かって言えないことを問われて)石田さんとの住宅を建てるとき、設計図を事前に見せてもらえなかった。親のことは全然考えていないと思った(これは本心か)

東尾理子 聞いたじゃん。相続税のこととか…(司会者は親子喧嘩が始まったら大変と感じたのか、「まあまあ」と丸く収める)

魔裟斗 (司会者に心さんに面と向かって言えないことを問われて)よくやっていると思いますよ。4、5年、酒を飲んでいないのでは。両親との関係もうまくやってくれている

(以下、子が親にやってほしいことについて)

東尾理子 子どもが中心になると主人がかわいそう。主人とデートするときは、お父さんに子どもの面倒を見てほしい

東尾修 冗談じゃない。俺も一緒に行きたい

矢沢心 ちょっとしたとき、お父さんたちに子どもの世話をしてもらうとありがたい

(以下、理想の二世帯住宅について)

村尾厚介 土地が80坪、建物が80坪。それぞれに最適の二世帯住宅を提案できる。東尾さんにはタバコルームもトレーニングルームも提案したし、中庭でキャッチボールもできる

東尾修 どれぐらいでできるんだ。理子や魔娑斗さんたちはまだ活躍できるが、俺はこれから先そう長くない。まけてくれるのか(坪100万円から150万円くらいか。土地代除き1億円前後)

東尾理子 2年前に家を建てました。親の介護などバリアフリーは全然考えなかった。提案はすごい、楽しい

魔裟斗 プライベートが確保されている。考えてもいい

矢沢心 二世帯住宅は全部筒抜け、見られているイメージがあるけど、提案プランはすっごくいい。その気になっちゃう

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◇     ◆   ◇

 以下は「氏」ではなく「さん」付を許していただきたい。「長島氏」「王氏」「東尾氏」では具合が悪い。野球ファンにとって、やはり「長島さん」「王さん」「東尾さん」だ。親しみを込めた敬称だ。記者はアンチ巨人の西武ファン。東尾さんとは球場外で2度会っている(東尾さんも覚えていてくれるはず)。

 司会の女性は、東尾さんを「タレント一家」として紹介した。娘さんのタレントかプロゴルファーか知らないが、理子さん(これも理子氏では具合が悪い、以下同じ)のご主人の石田純一さんをひっくるめてそう呼ばれるのだろうが、東尾さんはいつから「タレント」になったのか。タレントの意味は「知識、技量」もあるからそのように解釈したいのだが、世間はそのように取らない。

 いま、長島さん、王さん、東尾さんと書いたが、東尾さんは長島さんや王さんや野村さんと同レベルの評価をされていい野球人だ。黒い霧事件の後、西鉄-太平洋クラブ-クラウン-西武のエースとして獅子奮迅の活躍を見せ、200勝投手だけでなく、四球王という名誉にも浴したではないか。

 西武の監督時代は、日本シリーズでは敗れたが常勝軍団を築き上げた。間違いなく野球殿堂入りする人だし、まだまだ監督として現役復帰しなければならない球界の宝だ。

 きっぱりと野球界から引退するのならともかく、「タレント一家」の一人として紹介されるのは残念だ。しゃべりも喧嘩投法そのもの、えげつないシュートを投げるべき。それが東尾さんの生命線だ。好々爺は似合わない。

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左から東尾修氏、東尾理子氏、魔裟斗氏、矢沢心氏

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 サプライズもあった。旭化成ホームズの営業マンとして村尾厚介氏が登壇したときだ。どこかで名前を聞いたような気がした。顔はもちろん、東尾さんよりも魔裟斗さんよりも背が高く、贅肉などまったく付いていないことがスーツ姿からも分かった。俳優・タレントとしても十分通用すると思った。

 イベント中ずっと考えた。浮かんだのはRBA野球だった。イベントが終ってから、同社に問い合わせた。ドンピシャリ。やはり村尾氏は同社の野球部員としてRBA野球大会に出場していた。2006年の対三菱地所ホーム戦の記事で記者は「新人の1番・村尾と7番・久保田がそれぞれ3安打の猛打賞」と書いていた。

 同社の野球部の選手は本業でも一流ということをこの日のイベントでも証明した。それが嬉しかった。同社の野球部員は文字通り「タレント」揃いだ。

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村尾氏が提案した二世帯住宅(左が東尾邸、右が魔娑斗邸)

2月10日は「二世帯住宅の日」 旭化成ホームズが日本記念日協会の認定(2015/2/5)

旭化成ホームズ猛打爆発 5発含む14安打13点(2006/7/12)

 

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 インテリックスは2月6日、経済産業省が今年度新たに創設した「先進的なリフォーム事業者表彰」に選定されたと発表した。

 「先進的なリフォーム事業者表彰」は、消費者の住まいに関する多様なニーズに対応し、独自のビジネスモデルで他の事業と差別化された強みを有するリフォーム事業者の取組を選定、表彰するもの。同社は中古マンションをリノベーションにより再生させ、アフターサービス保証をつけて販売する「リノヴェックスマンション事業」の取り組みが評価された。

 同表彰では住友不動産、LIXIL、YKK AP・TOTO・大建工業、パナソニック、リノべる、リビタなど21社が選ばれている。

 表彰式・シンポジウムが3月3日(火)、東京ビッグサイト会議棟で13:30から行われる。

 

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 大和ハウス工業と大和小田急建設は2月6日、大和ハウスが大和小田急建設を完全子会社とするための株式交換を行うと発表した。手続きを経て平成27年8月1日付で発効する予定。

 大和小田急建設の普通株式1株に対して、大和ハウスの普通株式0.40株を割り当てる。子会社化に伴い大和小田急建設は平成27年7月29日付けで東証1部上場廃止となる。

 建設業をめぐる環境は、国土強靭化計画による公共事業の増加や東京オリンピック開催決定による建設投資の増加が期待される一方、労務不足や建設コストの上昇が懸念され、長期的には国内の建設投資は緩やかに逓減していくと予測されており、大和小田急建設を大和ハウスの完全子会社とすることで意思決定の迅速化を図ることが狙い。

 今後、大和小田急建設と大和ハウスの完全子会社であるフジタは合併に向けた協議を行う。

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 旭化成ホームズは2月5日毎年2月10日を“二世帯住宅の日”と制定したと発表した。同社が二世帯住宅を発売してから今年で40周年となることから考案したもので、一般社団法人日本記念日協会(長野県佐久市)の認定を受けた。

 “二世帯住宅の日”制定を記念しで二世帯住宅を手掛けてきた経験抱負な営業マンを”二世帯住宅カウンセラー”に任命。2月11日(水・祝)、14日(土)、15日(日)の3日間、二世帯住宅に関するあらゆる疑問や不安に応える「二世帯住宅全員納得!相談会」を全国のヘーベルハウス展示場で開催する。

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 「二世帯住宅」という商品を最初に売り出したのは同社だが、商標登録はしておらず、「二世帯住宅」は固有名詞でなく一般名詞だ。「二(2)世帯住(10)宅」というごろ合わせも分かりやすい。

 リリースに「一般社団法人日本記念日協会より正式に認定」とあったので、早速、同協会に問い合わせてみた。加瀬清志・代表理事によると、同協会の活動は25年前から行っており、これまで1,000件以上が登録済み。ネットには毎日数万件のアクセス数があるという。少なくとも1日、3件以上の登録があるということだ。本日2月5日には、山崎パンの「みたらしだんごの日」など5つが登録されている。「住宅」で検索すると20件くらいあり、「マンション」で検索したら大京の「ファミリーファースト」など2件がヒットした。

 登録料は1件10万円。今のところ更新料はゼロ。公序良俗に反するものは受け付けない。申請して審査に合格するのは7割から7割5分くらいだという。

 「どうして本部は東京など大都市でなくて長野県佐久市か」と馬鹿な質問をしたら、加瀬氏は「今の時代、東京でやる必要性は全くない」ときっぱり答えた。仰る通り!

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審査委員と受章者のみなさん(千田社長は後列左端)

 わが国最大の地域ビルダーのネットワーク「ジャーブネット」(主宰:宮沢俊哉アキュラホーム社長)の会員、千田工務店(岩手県北上市)が経産省が後援する平成26年度新エネ大賞「審査委員長特別賞」を受賞した。

 「自社が施工した太陽光発電オーナーを集めて、コンテストなどのイベントを長年にわたって開催することにより、オーナー同士のネットワークを広げ、太陽光システムの普及に努めている」ことが評価された。

 同社は、寒冷地では冬季の日照時間や積雪でパネルが覆い隠されることなどから太陽光発電システムの普及は難しいとされていたのを克服し、県内に点在していた太陽光発電システムを搭載した同社施工の住宅オーナー同士の交流ネットワーク「PVオーナーネットワーク」と称し、2007年から取り組みをスタート。

 2015年1月31日に行われる予定の第10回大会では過去最高の380名のオーナーが集まる予定。

 受賞した同工務店・千田忍社長は「わたしたちのような小さな工務店でも、意義のある活動と信じて積み重ねてきたことを国に認めていただき、大変光栄に思っています」とコメントしている。

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審査委員長の筑波大大学院教授・内山洋司氏(左)と千田氏

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   千田工務店の千田孝道会長(当時社長)は存じ上げている。2009年12月、アキュラホームの会合でお話をうかがい、感銘を受けた。記事にもしているので参照していただきたい。その時、オーナー大会の取材も勧められたのだが、岩手県北上市ということから丁重にご辞退申し上げた(遠くて寒そうというのが最大の理由)。3年前に忍氏が社長に、孝道氏は会長に就任したそうだ。

 とても盛り上がる大会であるのは容易に想像できる。380名も集まって、楽しく省エネ、創エネ、環境問題などを語り合い、コミュニティにつなげていく活動に拍手喝采!

アキュラホームリーディングカンパニー千田工務店のエコの取り組みに注目(2009/12/10)

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