RBA OFFICIAL
 

2017/07/09(日) 22:28

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東建 河越

 RBAに新たなヒーローが誕生した。東京建物の2年目河越投手だ。

 まず写真を見ていただきたい。かつてのヤクルト荒木大輔氏よりも、あのハンカチ王子の日ハム斎藤投手よりもはるかにかわいいではないか。

 ただかわいいだけではない。この甘いマスクから、あの巨人西本氏や西武東尾氏、RBAでいえば旭化成ホームズ今野のシュートよりえげつない、右打者の内角いっぱい鋭く曲がりながら落ちるツーシームを投げる(記者はほとんどボールだと思った)。三井不動産の各打者は呆然と見送った。6回まで10三振を奪った。

 東京建物にはかつて大エース佐林がいた。いつも好投しながらザル内野に泣いた。記者は〝泣くな佐林〟と記事に書いたほどだ。その佐林もハンサムではあったが、かわいいタイプではなかった。今季から監督を務める佐林も「ぼくの最盛期より球威がある」と河越をほめた。

 試合には味方の失策で敗れたが、自責点はゼロ。河越をだれが攻略するか。サンフロの内村は安打を放ったが、末次は4打席とも打ち取られた。

 今季はポラス折笠と旭化成リフォーム風間が素晴らしい投球をしたが、河越は容貌でははるかに上回り、力でも甲乙つけがたい。

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2017/07/08(土) 12:53

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慶大の同窓対決 お互い相譲らずの好投 三井不動産・齋藤(左)と東京建物・河越

 第29回RBA野球大会日曜ブロック予選2日目が7月10日、三郷・サンケイグラウンドで11試合が行われた。ケン・コーポレーションが青山メインランドに逆転勝ちした。三井不動産は延長タイブレークで東京建物を倒した。サンフロンティア不動産の末次と内村がアベックホームランを放った。ポラス折笠が野村不動産相手に7回完封勝ち。東急不動産、コスモスイニシア、明和地所、安田不動産、野村不動産、ミサワホームが予選敗退。( )内の数字は記者のレーティング。

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ポラス折笠

三菱地所(85)0-7タイセイ・ハウジー(81.5⇒82.5) 

 タイセイ・ハウジーが快勝。エース高橋が4安打完封。打線は上下むらなく打った。三菱地所はエース社の米国転勤の穴を服部が埋められず。

  1 2 3 4     合 計
三菱地所      
タイセイ・ハウジー 1X      

 

ケン・コーポレーション(89.5⇒89)4-3青山メインランド(83) 

 ケン・コーポレーションが逆転勝ち。最終回、上松、山田の連打で逆転。2無番手投手大澤が3回を無失点に抑えた。青山メインは試合を優勢に進めたが、小松崎が最後に打たれた。

  1 2 3 4     合 計
ケン・コーポレーション      
青山メインランド      

 

三井不動産レジデンシャルサービス(69)13-1東急不動産(78.5⇒78) 

 三井不動産レジデンシャルサービスが第24回大会で勝利して以来5年ぶりの勝利を全員安打の15安打13点の圧勝で飾った。井上が1失点完投。東急不動産は最終回1点を挙げるのがやっと。2連敗で予選敗退が決まった。

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャルサービス         13
東急不動産        

 

大成有楽不動産(73⇒79)〇(不戦勝)●コスモスイニシア(67) 

  1 2 3 4     合 計
大成有楽不動産    
コスモスイニシア    

 

三井不動産レジデンシャルリース(68)●(不戦勝)〇菱重プロパティーズ(82⇒82.5) 

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャルリース    
菱重プロパティーズ    

 

三井不動産(83)3-1東京建物(80⇒81) 

 三井不動産が延長タイブレークで東京建物を下した。慶大同窓対決の三井・斎藤投手と東建・河越投手は相譲らず6回まで1-1となり、7回、先行の三井が敵失で2点を奪い、その裏を斎藤が締めた。斎藤は5奪三振、河越は10奪三振。

  1 2 3 4     合 計
三井不動産    
東京建物    

(7回タイブレーク)

明和地所(79)4-14三井不動産レジデンシャル(83⇒81) 

 前大会の日曜ブロック決勝戦で大敗し、今大会も初戦に菱重プロパティーズにタイブレークで敗れた三井不動産レジデンシャルがその憂さを晴らすように打ちまくり圧勝。明和地所も2回まで4点を挙げたが焼け石に水。予選敗退が決まった。

  1 2 3 4     合 計
明和地所            
三井不動産レジデンシャル             14

 

サンフロンティア不動産(82⇒81.5)10-1安田不動産(72) 

 サンフロンティア不動産が圧勝。内村が3ラン含む2発、末次が推定飛距離100mの特大本塁打含む3打点、ベテラン二宮も2安打。打線が爆発した。立和田が7安打を浴びたが1失点完投。安田不動産は予選敗退。

  1 2 3 4     合 計
サンフロンティア不動産         10
安田不動産        

 

旭化成リフォーム(80⇒82)7-3メイクス(75⇒80) 

 旭化成リフォームが逆転勝ち。中林が3打数3安打、金田が同点打と勝ち越し犠飛を放った。結城-風間-西井の3継投も決まった。メイクスは吉田が肩痛から途中降板した。

  1 2 3 4     合 計
旭化成リフォーム      
メイクス      

 

鹿島建設(84.5)2-5清水建設(87⇒86.5) 

 清水建設が快勝。同点から敵失で勝ち越すと最後は犠打を絡めて突き放した。エース田村が2安打2失点完投。6個の三振を奪った。鹿島は同点に追いついたあとすぐ失策で突き放された。

  1 2 3 4     合 計
鹿島建設        
清水建設        

 

ポラス(80⇒82)3-0野村不動産(80.5⇒79)

 ポラスが投手戦を制した。体重103キロのエース折笠が7回11奪三振完封。48歳荒川が決勝打を放ち、病み上がりの47歳内田が追加点を奪う3塁打を放った。野村不動産は〝オーバー50〟コンビの松﨑と伊豆島が安打を放った。

  1 2 3 4     合 計
ポラス    
野村不動産    

 

日本駐車場開発(72)4-3ミサワホーム(82.5) 

 日本駐車場開発が逆転勝ち。澤井が逆転3ランを放った。大沼が粘りのピッチング。ミサワはあと一歩。55歳鉄人大野が突如アクシデントに襲われ、〝疑惑〟の判定にも泣かされた。8奪三振報われず。

  1 2 3 4     合 計
日本駐車場開発      
ミサワホーム      

 

2017/07/08(土) 11:28

 

 第29回RBA野球大会日曜ブロック2日目の記者のどっちも〝勝って〟予想。1日目の結果は5勝3敗だった。( )内の数字は記者のレーティング。⇒は前試合からの修正。

三菱地所(85)-タイセイ・ハウジー(81.5⇒82.5)

 レーティングは三菱地所が上位だが、先発に意欲を見せる服部を買いかぶりしすぎたかもしれない。しかし、丸の内の野球大会は7月23日からだから、ここはベストメンバーで臨むか。

 タイセイは左腕エース高橋が仙台に異動となったので格下げしたが、前試合は遠征して好投した。千葉英新監督も「高橋一本でいく」と明言した。打線は好調。逆転の目も十分。 

ケン・コーポレーション(89.5⇒89)-青山メインランド(83)

 ケンコーポの上松は制球難が快勝されていないので0.5ポイントレーティングを下げた。三振か四球か、小笠原のデビュー時そっくり。ここは大澤が投げるか。打線は羽中田が絶好調。当たり屋・矢澤もサヨナラ満塁弾を放った。乗せると怖い選手だ。

 青山メインランドは北野新監督が「俺が投げる」と予告先発した。ひょっとしたら〝試合を投げる〟という意味か。ケン打線を抑えたら逆立ち(できないが)してやる。上松がまたコントロールを乱すようだとチャンスあり。

三井不動産レジデンシャルサービス(69)-東急不動産(78.5⇒78)

 東急不動産は谷口が元気だが、ここは連投。疲れが心配。打線が援護したいが、昨年と変わっていない。しかし、ここは楽勝か。

 三井レジサービスはマンション管理組合の総会シーズン。選手が揃うか心配。ベストメンバーでも苦戦はまぬかれない。

大成有楽不動産(73⇒79)〇(不戦勝)●コスモスイニシア(67)

 コスモスイニシアは〝辞退〟を表明した。同チームは昨年もエントリーしながら2度不戦敗した。相手チームに失礼。記者も勝ち負けにこだわるが、感動を伝えるのが取材の目的だ。残念。

 18年ぶり復帰の大成有楽不動産も不戦勝で勝利というのは喜べないのではないか。前試合でケンコーポを苦しめた。大幅にレーティングを引き上げる。下位打線が弱いので予選突破は微妙。

三井不動産レジデンシャルリース(68)-菱重プロパティーズ(82⇒82.5)

 三菱重工トリオのうち村松(松村か)は歳には勝てないようだが、新エース佐藤は2発4打点の活躍。義積も鋭い当たりを飛ばした。会社挙げての応援も心強い。ラガーマン山野も元気。佐々木はどうしたのか。

 三井レジリースは菱重のエースと同名の佐藤が先発か。投手力だけなら互角以上。相手の佐藤、義積らを抑える力がある。タガが外れた桶状態の守備が心配。しっかり褌をしめて戦ってほしい。

三井不動産(83)-東京建物(80⇒81)

 面白い一戦だ。三井不動産の情報がないが、相澤が投げないようだと誰が投げるのか。選手は揃うのかどうか。RBA顧問の飯野氏が檄を飛ばしているのに応えるか。

 三井の選手が揃わなければ東建にもチャンスがある。河越が牛耳るか。サンフロの末次を抑えたのは立派。守備には課題がある。

明和地所(79)-三井不動産レジデンシャル(83⇒81)

 三井レジはケンコーポに惨敗したショックから立ち直れないでいるようだ。室谷はよく投げたが肩に不安を抱える。エース吉田はどうした。

 明和は所詮不戦敗したように、選手が揃うかどうか不安を抱える。ベストメンバーで臨めばチャンスあり。

サンフロンティア不動産(82⇒81.5)-安田不動産(72)

 敗れたほうが早々と予選敗退が決まる。サンフロがやや優勢。投手難は相変わらずだが、ここは必勝態勢。前試合4タコの末次は打ち込んでくるはず。内村は期待通りの活躍をした。ベテラン二宮も存在感を示した。

 安田は投手がいない。中1週間で小久保は無理と見た。西沢はいつまで関西勤務なのか。子育てに忙しいのか。

旭化成リフォーム(80⇒82)-メイクス(75⇒80)

 旭化成が優勢。風間投手は絶好調。ポラス戦で快投した。ただ、スタミナに不安があり、仕事でも不安を抱えているようだ。西井の先発もありそう。

 初陣メイクスは野村不動産を撃破した。レーティングを大幅に上方修正した。社長自らスタメン出場したように全社挙げての参戦。相手は強いが善戦期待。

鹿島建設(84.5)-清水建設(87⇒86.5)

 ケンコーポへの挑戦権はどこかを占う意味で、この日一番の注目カード。勝ったほうが大きく前進する。戦力比較からやや清水が優勢とみたが、2番手投手がいないのが不安。治下が投げられないようだと田村に負担がかかる。

 鹿島は2年目のトリオが昨年の憂さを晴らすか。遠藤は相手打線を抑える力がある。打線が援護したい。田村を攻略できるか、治下が投げた場合は速球を打てるか。きりきり舞いする可能性もあり。本間監督は鹿島戦に治下を温存したと記者は見ている。

ポラスグループ(80⇒82)-野村不動産(80.5⇒79)

 ポラスが優勢。折笠は十二分に仕上がっている。小笠原がいなくなった日曜ブロックナンバー1の投手かもしれない。しかし、打線は二流以下。若手が育っていない。

 野村ははやくも予選敗退の危機。松﨑は打力があるが、果たして折笠を打てるか。きりきり舞いする可能性のほうが大きい。大砲・杉木は一か八かの一発を狙いたい。安打を放とうなどと考えないほうがいい。あの鈍足では危ない。折笠がストライクを取りに来た外角ストレートかスライダーを狙いたい。

日本駐車場開発(72)-ミサワホーム(82.5)

 レーティング上位のミサワが優勢と見た。鉄人大野は健在。前試合は出場しなかった若手が必勝を期して臨みそうで、中村新監督に勝利をプレゼントするか。

 日駐は強いのか弱いのか、つかみどころがないウナギのような存在。清水戦であわや逆転のシーンも演出した。投手力に不安あり。

2017/07/07(金) 09:01

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東京セキスイハイム杉本

みずほ不動産販売(80)7-4東京セキスイハイム東京(81) 

  1 2 3 4     合 計
みずほ不動産販売      
東京セキスイハイム東京      

 

みずほ不動産販売が逆転勝ち 片岡が逆転打

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逆転打を放ったみずほ不動産販売 片岡

 みずほ不動産販売が逆転勝ち。チームの要・片岡が逆転打を放ち、エース丸山が制球を乱しながら踏ん張った。東京セキスイハイム東京は楽天投手コーチ杉本氏の息子が出場。一時は逆転打を放った。チーム〝建て替え〟は半ば。

〇中根監督 ユニフォームが間に合わないくらい選手が増えた(この日は20名以上が集まった)。丸山? 大丈夫

〇片岡捕手 (丸山は一時コントロールを乱したが)全然問題ない。昨年よりよくなっている

●吉田らナイン 7年ぶりくらいの復帰。リーマン後、選手が老朽化し〝建て替え〟を図ってきた

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みずほ不動産販売応援団

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杉本の逆転打で一時はリードした東京セキスイハイム

父親そっくり 一時は逆転打 セキスイハイム杉本 

 西武、中日、ダイエーの投手として通算81勝90敗の成績を残している、現楽天の投手コーチ杉本正氏の息子が東京セキスイハイム東京の3番外野手として出場。一時は逆転打を放つ活躍を見せた。

◇       ◆     ◇

 3回、3-2となる逆転打を放った後だった。吉田監督らから杉本が「元西武の投手の杉本さんの息子」と紹介され、駆け寄っていって顔を見たら杉本さんそっくりだった。「最近よくそう言われる」そうで、あの杉本氏会ったようでうれしくてしょうがなかった。

 「高校まではプロを目指したが、全然そのレベルにないことが分かった。父とは野球のことについてもよく話す」そうだ。「杉本さんは西武ファンですよね」という問いに頷いた。

2017/07/07(金) 08:59

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ボクサーオコエ(左)とアジアの大砲

積水ハウス(82)4-8パナホーム(77) 

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス    
パナホーム    

  

 パナホームが乱戦を制した。お互い選手は9人しか揃わず拙守が目立ったが、ボクシング部出身の〝ボクサーオコエ〟こと藤代、アメフト出身の〝アジアの大砲〟斉藤など役者が揃ったパナホームが打ち勝った。

 積水ハウスは、堀田監督、田口、坂本、梅津らかつての主力が高齢化し、世代交代ができていない。ボクサーやアメフト選手に活躍を許すなど屈辱的な敗戦。

〇オコエ (ぼくがよく打つことを)レフトは知っていたようだ(飛距離60~70mのレフトフライに倒れて)

〇斉藤 大学ではアメフトやっていました。野球は高校まで

●堀田監督 18(背番号)が訳のわからんプレーをした(拙守ということか)

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黒づくめの新ユニフォームに変えた積水ハウスだが…

2017/07/07(金) 00:12

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〝俺が三菱UFJの木下だぞ〟

三菱UFJ不動産販売(78)10-3オープンハウス(84) 

  1 2 3 4     合 計
三菱UFJ不動産販売         10
オープンハウス        

  

 三菱UFJ不動産販売が大金星。オープンハウスは仕事で欠場したエース川崎に代わって光永が先発したが、単調なピッチングで痛打を浴びた。

〇中山主将 石本監督はいつもこの時期マグロ釣り。相手は大阪桐蔭の謝敷がいなかったのでベストメンバーではなかったのだろうが、勝ててうれしい。来週は…頑張って頑張る

●ナイン 川崎不在がすべて

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オープンハウス光永

2017/07/06(木) 23:31

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3ランを放った斎藤を迎えるオークラヤナイン

東急ホームズ(77.2)0-8オークラヤ住宅(82) 

  1 2 3 4     合 計
東急ホームズ        
オークラヤ住宅        

  

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オークラヤ加藤投手(左)と出羽捕手

 オークラヤ住宅が完勝。エース小森の後継者、新人の加藤が4回を7奪三振1安打に抑えた。東急ホームズはチームの〝顔〟稲木と田口の〝オーバー50コンビ〟が欠場して元気がなかった。

 オークラヤは初回、2番岩野が安打して2盗、3盗を決め、続く加瀬の犠飛であっさり先制すると、2回には8番小出、9番大塚の連打と敵失などで2点、3回にも1番齋藤の3ランなどで4点を加点した。

 加藤投手は4回に安打を許したがほぼ完ぺきに抑えた。

 東急ホームズは稲木が仕事で、田口は腰痛で欠場。佐藤も若い相手打線を抑えられず。大滝監督らは相手の女性応援団にうっとりするしかなかった。

〇目黒 メンバがー一変した。30歳以上は齋藤と加瀬くらい。俺? 俺の出番もなくなった(チーム戦力を分析・解説した)

●大滝監督ら オーバー50コンビは不在。佐藤も苦戦だね。相手は女性の応援が多いね

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〝若いもんに負けないぞ〟齋藤

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オークラヤの応援団

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〝相手はいいね、たくさんの女性の応援があって〟東急ホームズベンチ

 

 

 

2017/07/06(木) 22:42

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長谷工グループ 梅垣

長谷工グループ(80.5)2-1大和ハウス工業(77)  

  1 2 3 4     合 計
長谷工グループ    
大和ハウス工業    

  

 長谷工グループが接戦を制した。初回に挙げた敵失による2点をエース梅垣が1失点に抑えた。大和ハウス工業は上原が尻上がりに調子を上げたが、打線の援護がなかった。

 辛勝した長谷工ナインは「相手のピッチャーはいい。オープンハウスの川崎よりいいかも。スライダーが切れていた。7つか8つ三振した」と相手の上原投手を絶賛した。

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30歳超えルーキー 長谷工グループ池田

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大和ハウスの救世主になるか 上原

2017/07/06(木) 21:55

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〝おれがのび太だ〟住友林業 西野

住友林業(84.5)11-1三菱地所ホーム(71) 

  1 2 3 4     合 計
住友林業           11
三菱地所ホーム          

  

 古豪復活だ、住友林業が圧勝スタート。石井が先発して完璧に抑え、のび太君こと西野がぴしゃりと締めた。2番吉原が先制の2点タイムリーを放った。三菱地所ホームは往年の元気トリオが不在、あきらめるしかなかった。

〇石井監督兼投手 いいスタートが切れた

〇ナイン 小山の牽制アウトで集中力が高まったのがよかった

●ナイン 往年のトリオがいない

●小林 バッティングセンターで10ゲーム打ち込んできた

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〝おいおい、何を撮ってんだよ、俺は小山じゃないぞ。どう見たってビッグフレームだぞ〟

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〝お蔵入りじゃないぞ、俺がオグラだ〟

2017/07/06(木) 17:49

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積水ハウス神奈川ベンチ(試合中禁煙とかで、そういえば禁断症状の虎に見えないか)

積水ハウス神奈川(92)15-5ポラス(83)  

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス神奈川 10           15
ポラス          

  

 積水ハウス神奈川が圧勝。放った安打は4本のみだが、15個の四死球と敵失で大量15点を挙げた。八木が5失点完投。ポラスは頼みの岩瀬投手が絶不調。

 積水は初回、8個の四死球と敵失を絡め2番石田と4番齋藤の2安打だけで一挙10点を奪った。3回には5個の四死球などノーヒットで3点、4回にも2点を追加した。ゴジラ齋藤は4打点。

 八木投手は6安打を浴び5失点完投。工藤の2番手候補に?マーク。

 ポラスは岩瀬の乱調がすべて。初回に8四死球を与え試合をぶち壊した。5番山田が2回、先頭打者として本塁打を放ち、その後連打で4点を奪ったが、焼け石に水。

 肝心なことを書き忘れた。積水ハウス神奈川が強い秘密。ナインは前日、社内の大会で12時間、6試合くらいこなしたそうだ。練習と実践あるのみ。素質はそんなに違わない。いかに物事に熱心に打ち込むかでその差が出る。ナインはみんな本業も優秀だと聞く。

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打者に活路開くか八木

〇ナイン ぼくら、(総合決勝戦に)負けたので試合中は禁煙することにした。みんな吸うので、試合前は火事場のように煙がもうもうと立ち込めた(みなさんはえらい。今度は、試合中にたばこを吸ってみなさんに見せつけよう)

〇八木 外野手に練習をさせようと思ったが、ちょっと打たれすぎ

●岩瀬 ひどい、初回に8四死球とは(自らあきれ返る)

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本塁打を放ったポラス山田

2017/07/06(木) 16:24

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打線が爆発したケイアイスター不動産

ケイアイスター不動産(79)14-0日神不動産(67)  

  1 2 3 4     合 計
ケイアイスター不動産         14
日神不動産        

  
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〝もう3年分の点を挙げたぞ〟ケイアイスター瀧口専務

 ケイアイスター不動産が14-0で大勝。浅見が毎回奪三振の8個、安打1本に抑えた。日神不動産は元気なし。柳原は金銭トレードなのが判明した。

 ケイアイスターナインは試合前から景気がよかった。自ら8番で出場した瀧口専務が「うちはエンジンの係が遅いんですよ。RBAでは勝てなかったが、昨年の不動産健保大会で青山メインランドさんを破って優勝ですよ、優勝。今年はきっちりと練習してきましたよ。群馬の田舎チームじゃありませんよ。埼玉の本庄ですからね」と息巻いた。

 記者だって本庄の本社まで2度うかがっているからそんなことは百も承知。しかし、販売拠点は埼玉より群馬のほうが圧倒的に多い(売上比率も同様でないか)。御社を〝田舎チーム〟呼ばわりしたのは、記者なりのエール。女性活躍にも真剣に取り組んでいる。こういう会社を応援したい。

 浅見投手は頑張ったようでご同慶の至り。だが、しかし、この3年間の成績を見ると〝強気をくじき弱気を助ける〟の真逆、弱い者いじめばかりではないか。順当に勝ち上がれば、積水ハウス神奈川と無傷の3連勝をかけて戦う。ここに勝ったら頭を剃って…またバリカンを用意されると困るので…この約束はできないが、できることならどんな要求も受け入れる。

 チームが元気だったのは参加1年目の第25回大会で、東急リバブルを破るなと3勝1敗の好成績を残した。ところが、その後の3年間は通算2勝6敗、挙げた得点は11点しかなかったが、この日はその憂さを晴らすように打ちまくった。

 日神不は惨敗。元気だったのは女性応援団のみ。あのかつての大投手・柳原も金銭トレードとか。トウが立った選手をいったいどこが獲ったのか。

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〝女性活躍だったら私たちだって負けないわよ〟日神不動産の応援団

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唯一の安打を放った日神不 竹中

2017/07/06(木) 14:13

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〝どうです杉山さん、杉山さんの全盛時でもあそこまで飛ばせないでしょ〟リスト田中

エイブル(86)-6リスト(82.8) 

  1 2 3 4     合 計
エイブル      
リスト      

 
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〝馬鹿を言え、お前はもう俺の全盛時を忘れたか〟リスト杉山

 リストが逃げ切り。佐藤投手が踏ん張り、主軸が活躍した。仕事で不在だった倉持監督に代わり肉離れで試合に出られなかった杉山が代行をこなした。エイブルは先発の齋藤が不調で3失点したのが最後まで響いた。

 リストは初回、相手先発の齋藤の乱調につけこみ、1死から3連続四死球を選び、5番山中の2点打と内野ゴロで3点を挙げ逆転。2点差の5回には2番田中が逆風をものともしない右翼越え特大の3塁打を放ち、続く岩島と6番杉田の安打で2点をもぎ取った。

 田中が2-2、岩島が2-1、4番鈴木が3打席とも四死球、5番山中が3-1、7番平原が1-1など打撃好調。

 先発の佐藤が粘った。最終回の3失点は佐藤によるものか舟山によるものか不明。

 エイブルは先発斎藤の不調が誤算。優勝した第27回大会でも同様の場面がしばしばあり、田口が抑えたが、今回は3失点がこたえた。最終回、5番荒川の安打をきっかけに6番野内の安打、7番長谷川の四球で満塁とし、8番面田のタイムリーで1点。さらに9番深谷の安打と1番坂本の内野ゴロで2点を追加し追い上げたがそこまで。

 2番手の田口が力投したが、5回の失点が痛かった(記者にはムキになって投げたように映った)。

〇杉山 肉離れを起こしちゃって。(どうです、初采配が当たったのは気持ちいいでしょう)…(まんざらでもなさそうだったが、やはり出られないのがつらそう。しかし、治っても自分の守る場所はあるのか。1塁には主砲の鈴木がいるし、DHの山中とその座を争うのか)

〇田中 逆風ですよ。隣のグラウンドのマウンドまで飛んだ。間違いなくスタンドインでしょ(確かに90m以上飛ばした)

●堀内監督 斎藤が…

●荒川 俺の安打をきっかけに猛反撃したんだからね

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3回、本塁打を放った小平(背番号10)を迎えるエイブルベンチ

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小平

2017/07/06(木) 13:04

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タウングループ応援団と新田社長

グローバル住販(77)0-4タウングループ(84) 

  1 2 3 4     合 計
グローバル住販        
タウングループ        

  

 タウングループが完封勝ち。塚田-田中-坂本とつなぎ、平野が2点先制打を放った。総勢20人の声援と新田泉社長の初の応援に応えた。グローバル住販は1、2回の無死1、2塁のチャンスを併殺でつぶしたのが痛かった。

 監督代理を務めた高坂スポークスマンは、「継投は予定通り。投手はあと3枚いる。無傷の3連勝で決勝トーナメントに進むのが目標」と語った。

 敗れたグローバル住販ナインは拙攻なのか力がないのか、悔しさを自嘲するしかなかった。

 「初回の無死1、2塁、2回の無死1、2塁のチャンスをともに併殺でつぶし、最終回の2死満塁も最後は4番がピッチャーゴロ」「うちはもっと強いんだ。ここにいるメンバーはほとんど2軍、3軍」「来年はやばい(危ないという意味ではなさそう)。名球会入りした元中日の選手の息子が入る」「そもそもマウンドが高すぎる。許可が得られれば俺たちが砂を運んで山をつくってもいい」などとまくし立てた。

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〝俺が主砲だ〟柿添(左)と〝俺がエースだ〟坂本

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平野(左)と塚田

〇新田社長 暑いね。わたし? ええ野球は好きですよ

〇高坂監督代行コメント(原文のまま) RBAは選抜メンバー(侍タウン)で戦う特別な舞台。出場チームもレベルが高く、緊張感のある開幕戦となりました。継投策は予定通りで欲を言えば、もう1人投手を登板させたかった。このチームの目標はベスト4以上ということで投手は何枚いても困らない。強打のチームが多い中、多彩な投手陣で勝ち抜いていきたいと考えています。
 また、初戦の緊張感からか自慢の打線が機能せず、チャンスでもう1本が出ない苦しい状況が続きました。次戦以降の課題です。とくに三振3個、フライアウト8個は相手を助ける結果となりました。
 先制タイムリーの平野はその重苦しい雰囲気を一層する打撃を見せてくれました。もう一人8番石塚も1四球2安打と全て出塁と大活躍。次戦以降打順の入替を考えなければと思わせてくれました。
 守備陣はエラーもありましたが、安定の守備力が自慢の柿添の存在が大きく、ピンチを堅い守りで切り抜けることが出来ました。
 同じブロックには、RBA参戦の推薦をしてくれた内村監督率いる「ミサワホーム東京」さんがいる。練習試合でも大変お世話になっている。2連勝すればミサワさんと対戦できる。練習試合では一度も勝てていない相手にRBAの大舞台で戦うことを目標に次戦(通算70勝に王手をかけている)住友林業さんに全力でぶつかって何とか勝ちを拾いたいと思います。

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〝俺たちはメンバーが揃ったら強いんだ〟グローバル住販の2軍、3軍メンバー

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〝ほら、あのマウンド高すぎる。俺が作り直してやる〟佐々マネージャー

 

 

 

 

2017/07/06(木) 03:02

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今野(左端)の好投をねぎらう佐藤盛監督(右)。中央は倉富捕手

旭化成ホームズ(91)10-0ちばリハウス(77.5)  

  1 2 3 4     合 計
旭化成ホームズ         10
ちばリハウス        

 

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佐藤盛監督

 第25回大会から監督を務めていた旭化成ホームズ山本監督が退任、新しい監督に佐藤盛氏が就任した。試合は10-0でちばリハウスに圧勝。今野が投げた。ちばリ小川監督は「これで7度目の対決ですよ。どうなってるの」とぼやいた。

 第29回大会の水曜ブロック1日目の対ちばリハウス戦の采配を揮った佐藤盛監督は「うちは(優勝が至上命令で)2年連続して優勝を逸したときは監督をやめることになっている。山本監督は仕事も忙しくなったことから、私が新監督を務めることになった」と話した。

 この日は選手が集まらず苦労したようだが、エース今野を先発に起用し、15-0で5回コールド勝ち。好スタートを切った。

 佐藤盛監督は今年12年目。勝負強い打者としてこれまでほとんどの試合に出場してきた。どのような采配を揮うか見ものだが、手堅い指揮を執るものと思われる。

◇       ◆     ◇

 試合は、データがないのでわからないが、1番橋本、2番北寒寺、3番秋山(新人か)、4番松井、5番福田、6番蔵立、7番青木(快)、8番倉富、9番木下のベストメンバーで臨み圧勝。10-0で5回コールド勝ち。

 対するちばリハウス小川監督はぼやいた。「旭化成ホームズさんと対決するのは7回目ですよ。どうなってんの? 」(ちばリハウスは第14回大会から出場しているので、2年に一度の割合で対決していることになる。監督、悲観することはない。一度も勝てていないが、旭化成と対決できるということはそれだけチームも勝ち進んでいるということ。初戦で対決はお気の毒としか言いようがない)

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敗色濃厚も明るいちばリハウスベンチ(右が小川監督)

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〝今野さんよ、俺は38歳。同い年じゃなかったか。あなたはいつも日向、俺は日陰。一度くらい勝たしてくれよ〟ちばリハウス篠原投手

 

 

 

 

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