RBA OFFICIAL
 

2017/07/14(金) 09:21

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〝ピッチャーって難しいなぁ、川崎よ今度は出てくれ〟オープンハウス光永

日神不動産(67)3-4オープンハウス(84⇒82) 

  1 2 3 4     合 計
日神不動産      
オープンハウス      

 

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一発を放ったようだ 日神不動産 吉松

 オープンハウスが逆転サヨナラ勝ち。予選敗退をまぬかれた。川崎はこの日も仕事で欠場した。日神不動産4年ぶり勝利ならず。予選敗退が決まった。

 川崎を欠くオープンハウスは前試合と同じ光永が先発。初回2失点すると、隅田捕手が登板。勝利を手繰り寄せた。

 ここ3年間1勝もしていない日神は3回まで3-0とリードしたが4回に追いつかれ6回サヨナラ負け。チーム再建が迫られている。柳原は東京建物不動産販売にトレード。

〇光永 捕手なんてやったことがない(隅田が登板するのも初めて見た)

●ナイン あそこで柳原がサードを守っている。野次ってやってよ(柳原は東建不販の3塁手として先発した)

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新人新井投手

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〝新井くーん、頑張ってー〟

2017/07/14(金) 08:52

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〝三菱の風が吹いた〟三菱UFJ不動産販売 中山

三菱UFJ不動産販売(78⇒79)16-4積和不動産(78.5)

  1 2 3 4     合 計
三菱UFJ不動産販売         16
積和不動産        

 

 三菱UFJ不動産販売が毎回得点の16点を挙げコールド勝ち。中山が〝三菱の風が吹いた〟と名言を吐いた。積和不動産は惨敗。戦力がダウンしているようだ。

 試合後、三菱UFJ不の中山主将は「選手を集めるために奔走した。未経験者を3人確保し何とか9人揃えた。三菱の風が吹いた。相手は北東向き。(どうやらベンチの位置をいっているようだ。三菱グループの三菱地所ホームが惨敗し、日曜の三菱地所も初戦で敗れる中、同チームは2連勝。決勝T進出に王手をかけた)木下? あいつは欠場。根性ない

 積和の吉木監督は「小田川がトレーニングを積んでいる」と抽選会で自信を見せたが、この点差ではチーム状態は?マークがつく。次戦に期待だ。頑張れ小田川。

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〝俺は目をつぶっても投げられるんだ〟三菱UFJ不動産販売 藤井

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積和の攻撃(後方は1塁側ベンチ。北風が吹いたか)

2017/07/14(金) 00:07

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旭化成ホームズ沼座

積水ハウス京葉(78⇒83)2-15旭化成ホームズ(91⇒90) 

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス京葉        
旭化成ホームズ         15

  

 旭化成ホームズが圧勝。2年目の左腕沼座が2失点完投。90~100キロのストレートは通用しなかったのか、積水京葉の元ロッテドラフト1位の木村投手は乱打された。

 旭化成ホームズの先発は今野でなく沼座。4回に一発を浴びたが小気味いいピッチングを披露した。新人の3番石坂が3打数3安打猛打賞、4番秋山が4打数2安打3打点の活躍。

 石坂は21世紀枠で甲子園に出場した洲本高校-立命大のレギュラー、秋山は明大卒で、関東一時代に甲子園に出場。横浜-明大を経て中日にドラフト1位で入団した柳投手から本塁打を放ったとか。

 積水京葉は完敗。木村投手について〝勝って〟予想で「前回のナイスとは打線が全然異なる。旭化成打線は一巡目で攻略方法を編み出すはずだ。緩急が大事だとはいえ、あの速球で果たして通用するか」と書いたが、やはり通用しなかったということか。次は調整してくるのか。復帰登板した生田も6失点。

〇佐藤盛監督 よく打ってくれた。なにもすることがなかった。新人の石坂と秋山はお試し期間。振れているのを使う

〇今野 今日は投げない。沼座がいい。新人の秋山と石坂もいい

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旭化成ホームズ新人の秋山(左)と石坂

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積水京葉 山本

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左から山本、大多和、生田

2017/07/13(木) 22:44

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〝オタベをどうするか〟試合開始寸前まで頭を悩ませていたグローバルの〝頭脳〟佐々

三菱地所ホーム(71)0-16グローバル住販(77⇒77.5) 

  1 2 3 4     合 計
三菱地所ホーム        
グローバル住販         16

 

 グローバル住販が毎回得点の圧勝。参加2年目5戦目にして初勝利を挙げた。相手の5失策もあり、8安打10四死球で4回まで16点を挙げた。三菱地所ホームはわずか1安打、7つの三振を喫した。

 グローバルは初回、四球とパスボール、4番布本の適時打で2点。2回には1番鈴木の本塁打で突き放すと、3回は6つの四死球と3つの敵失を絡め8番佐々の2塁打などで一挙9点を奪い試合を決めた。

 大野投手は1安打、7個の阪信を奪い完封勝ち。

 三菱地所ホームは4回に3番島村が放った1安打に抑えられた。

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グローバル住販 大野

〇佐々 この前、グラウンドが高すぎるといったのではなく低すぎるといったんだからね(申し訳ない。訂正します)

〇大野投手 みんなで2年間一戦一戦頑張って戦ってきた結果。無四球完封で着てうれしい

〇ナイン 我々は2軍、3軍だが1軍には140キロ投げる青地投手がいる

●鈴木監督 今朝、起きて「今日は休む」とかみさんにいったら、「えっ、会社休むの? 」と聞かれたので「ちゃう、野球に行く」と答えた。「アホとちゃうの」と言われた(鈴木さんの奥さんも関西生まれ? )「ちゃう、世田谷の生まれ(奥さんはRBAをご存じないかもしれませんが、「RBA」「三菱地所ホーム」「鈴木」で検索すれば20本以上の記事が出てきます。かつては強打者ベスト10の一人でした。「エアロテック」と同様、三菱地所ホームに欠かせない名物男です)

●加藤社長 わかった。野球部を再建する(本日、スコアを見せてお願いした)

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〝京都のオタベじゃなく、小田部ですからね〟グローバルの新人小田部

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〝俺に対してアホとちやう? どういう意味やねん〟地所ホーム鈴木

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〝早くベンチに戻らしてくれよ、この歳になると暑さはこたえる〟56歳の地所ホーム一条

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〝昔は俺が打席に立つと相手は震え上がったんだがなぁ〟地所ホーム後藤

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三菱地所ホーム加藤社長

〝三菱地所を、見に行こう。地所ホームで家を建てよう〟赤坂に素晴らしい施設(2017/7/13)

 

 

 

2017/07/13(木) 00:28

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積水ハウス神奈川ナイン

ミサワホーム神奈川(84⇒86)6-7積水ハウス神奈川(92)

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム神奈川    
積水ハウス神奈川 1X    

 

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積水神奈川 工藤(本調子でなかったようだ) 

 積水ハウス神奈川が延長タイブレーク(1死満塁で攻防)を制した。若佐がサヨナラ打を放った。斎藤が先発し満塁弾を浴びたが、その後はエース工藤が1失点に抑えた。ミサワホーム神奈川は初回、鈴木が満塁弾を放ち試合を優位に進めたが、大沼投手は勝利にあと一人から連打を浴びた。

 初回に5失点した積水神奈川はその裏、2番工藤、4番齋藤、5番熊倉の安打と6番山縣の犠飛で1点差とし、4回には7番石田、8番奥川の連打と9番小松原の内野ゴロで同点に。再び1点リードを許した最終回は2死から小松原が3塁打し、1番上床が同点打を放った。タイブレークでは3番若佐が中堅前安打を放ちサヨナラ。

 先発の齋藤は5失点したが、その後はエース工藤が抑えた。タイブレークでも2者を凡飛に討ち取った。

 ミサワ神奈川は惜敗。初回、齋藤を攻め5番鈴木が満塁弾を放ち、同点の6回には9番菊地が四球を選び、3番石部のタイムリーで1点勝ち越したが、その裏同点に追いつかれた。

 3年目の大沼投手は強打の積水神奈川打線に真っ向勝負を挑んだが、あと一人で連打を浴びた。

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ミサワ 大沼

〇若佐 (最後は誰が決めたの? )わかってるでしょ

〇斎藤 僕は投手じゃない

〇ナイン タバコのことはすっかり忘れていた(試合中は禁煙のこと)

●石部 4打数3安打ですからね。工藤から打ちましたからね

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石部(左)と鈴木

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バントを成功させた鈴木(5回)

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ミサワの〝秘密兵器〟小林

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〝慶応ボーイだ〟ミサワ丸岡(「東建の河越に負けないくらいかわいいけど、ずいぶん色が白いですね」「日焼け止め塗ってますから」⇒ゴジラ斎藤と比較してみて)

積水神奈川は強い、齋藤すごい、若佐さんごめんなさい

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斎藤の後輩で〝ゴジラ2世〟の熊倉(左)と斎藤(上の色白の丸岡をどう思うのだろう)

 積水神奈川は強い。試合後ナインはみんなぐったりと芝生の上に倒れこんだが、ゴジラ斎藤は「俺たちは強い。こういう苦しい試合を勝つのだから」とポツリと語った。

 そしていつものように記者を蔑む眼差しで語り始めた。「おじさん(斎藤は記者をこう呼ぶ)、試合中は禁煙にしたことをみんなで決めたことを話したが、集合時間は試合開始の2時間前にした。みんな声を揃えながらウォーミングアップをすることにした。タバコの害は他にもある。試合中、ベンチから離れるとみんなで意思統一ができない」と。

 なるほど。旭化成ホームズや東急リバブルは試合開始1時間前(もっと前かもしれないが)には市融合するのは知っていたが、2時間も前に集まるチームはそうないはずだ。試合中は禁煙にしたのはそれだけチームが一丸となって試合に集中しようということだ。

 ナインはみんなよく冗談を飛ばし、ちゃらんぽらんのような印象を受けるが、その裏ではしっかり準備しているに違いない。

 若佐にも謝りたい。昨年末、記者の独断と偏見でベストナインを選んだのだが、ショート若佐を勝手に外野手として選んだ。ショートには旭化成ホームズの北寒寺がいるし、若佐はユーティリティプレーヤーだと思ったからだ。

 これが若佐の自尊心を傷つけたようだ。言われてみるとその通りだ。あのGG佐藤は侍ジャパンに選ばれ、経験したことのない左翼を守らされ失策し、選手生命を絶たれた。プロでも守ったことがない位置につくとミスをする。

 西武の選手では大崎雄太郎外野手がそうだ。記者は大崎選手のファンだが、2軍戦で試合の後半に2塁を守った。失策し試合は西武が敗れた。試合後、大崎選手に聞いたら「僕は内野を守ったことは一度もない」と話した。

 若佐は外野が守れないと言っているのではない。おそらく無難にこなすはずだ。しかし、若佐は記者など思いもよらないほど高いレベルを目指しているに違いない。この日も、ショート後方の難しい飛球を好捕した。鍛えてないと捕れないことは記者も分かった。

 今年のベストナインの遊撃手は若佐でほぼ決まりだ。打力もあり、若佐をしのく遊撃手は今のところいない。

 もう一つ。スコアをつけないチームは勝てないというのが記者の持論だが、積水神奈川はしっかりスコアをつける。他ではケン・コーポレーションなど数チームしかない。野球は数字だし科学だ。これは仕事にも通じる。

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積水 奥川

2017/07/11(火) 21:23

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グローバル住販-三菱地所ホーム戦

 第29回RBA野球大会水曜ブロック2日目試合結果。( )内の数字は記者のレーティング。⇒は前試合からの修正。

積水ハウス京葉(78⇒83)2-15旭化成ホームズ(91⇒90)

 旭化成ホームズが圧勝。2年目の左腕沼座が2失点完投。90~100キロのストレートは通用しなかったのか、積水京葉の元ロッテドラフト1位の木村投手は乱打された。

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス京葉        
旭化成ホームズ         15

  

一条工務店(80⇒80.5)7-1スターツコーポレーション(83⇒83.5)

 一条工務店が快勝。先発はエース加藤。加藤が3回まで1失点に抑えると、4~5回は帝京大学軟式野球部で全国優勝したメンバーの一人望月が登板。2個の三振を奪いあとは3つの投手ゴロとファーストゴロに打ち取り完ぺきに抑えた。

  1 2 3 4     合 計
一条工務店        
スターツ        

 

 ナイス(82.5⇒82)6-14ちばリハウス(77.5)

 ちばリハウスが初回、8連続を含む12四死球と敵失を絡め3安打で12点を奪い打者2巡の猛攻で試合を決めた。ナイスは村尾-正木-芦沢の継投が失敗。予選敗退。

  1 2 3 4     合 計
ナイス          
ちばリハウス 12           14

 

 三井不動産リアルティ(82⇒81.5)1-5伊藤忠ハウジング(86⇒85)

 ここ3年連続対決の試合は伊藤忠ハウジングに軍配。対戦成績を2勝1敗とリードした。三井不動産リアルティは予選敗退が決まった。

  1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ      
伊藤忠ハウジング      

 

 住友林業(84.5⇒85)12-0タウングループ(84⇒84.3)

 住友林業が終盤に大量得点しコールド勝ち。住林・石井、タウン・坂本のエース対決は石井に軍配。

  1 2 3 4     合 計
住友林業         12
タウングループ        

 

 セキスイハイム不動産千葉(77)6-14ミサワホーム東京(84⇒86)

 ミサワホーム東京がコールド勝ち。古市と高橋が2試合連続アベック弾を放った。セキスイハイム千葉は初回の11失点が響いた。

  1 2 3 4     合 計
セキスイハイム千葉        
ミサワホーム東京 11         14

 

 三菱地所ホーム(71)0-16グローバル住販(77⇒77.5)

 グローバル住販が毎回得点の圧勝。参加2年目5戦目にして初勝利を挙げた。相手の5失策もあり、8安打10四死球で4回まで16点を挙げた。三菱地所ホームはわずか1安打、7つの三振を喫した。

  1 2 3 4     合 計
三菱地所ホーム        
グローバル住販         16

 

 中央ビル管理(83.8⇒83.5)13-6東急ホームズ(77.2)

 ポラスグループの中央ビル管理が圧勝。新加入の杦田が4回1失点に抑えた。東急ホームズはエース佐藤が乱打され、この日も稲木を仕事で欠いた。予選敗退が決まった。

  1 2 3 4     合 計
中央ビル管理         13
東急ホームズ        

 

 三菱UFJ不動産販売(78⇒79)16-4積和不動産(78.5)

 三菱UFJ不動産販売が毎回得点の16点を挙げコールド勝ち。中山が〝三菱の風が吹いた〟と名言を吐いた。積和不動産は惨敗。戦力がダウンしているようだ。

  1 2 3 4     合 計
三菱UFJ不動産販売         16
積和不動産        

 

 ミサワホーム神奈川(84⇒86)6-7積水ハウス神奈川(92)

 積水ハウス神奈川が延長タイブレーク(1死満塁で攻防)を制した。若佐がサヨナラ打を放った。斎藤が先発し満塁弾を浴びたが、その後はエース工藤が1失点に抑えた。ミサワホーム神奈川は初回、鈴木が満塁弾を放ち試合を優位に進めたが、大沼投手は勝利にあと一人から連打を浴びた。

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム神奈川    
積水ハウス神奈川 1X    

 

 日神不動産(67)3-4オープンハウス(84⇒82)

 オープンハウスが逆転サヨナラ勝ち。予選敗退をまぬかれた。川崎はこの日も仕事で欠場した。日神不動産4年ぶり勝利ならず。予選敗退が決まった。

  1 2 3 4     合 計
日神不動産      
オープンハウス      

 

 ポラス(83⇒82)8-5積水ハウス(82⇒80)

 ポラスが逃げ切り。エース岩瀬は終盤ばてたが何とか踏ん張った。積水ハウスは追い上げたが及ばず。予選敗退が決まった。

  1 2 3 4     合 計
ポラス        
積水ハウス        

 

 リスト(82.8⇒83.5)7-5住友不動産販売(87⇒87.5)

 リストが打ち合いを制した。序盤に6点を挙げ、舟山が5失点しながら最後まで投げ切った。住友不動産販売はエース伊藤にアクシデント発生か。

  1 2 3 4     合 計
リスト        
住友不動産販売        

 

 東京建物不動産販売(78)0-15野村不動産アーバンネット(88.5)

 野村不動産アーバンネットが大量15点を挙げコールド勝ち。高原と田中がそれぞれ2打席連続弾を放った。エース茂木は1回から7者続三振を奪った。東京建物不動産販売は手も足も出ず。

  1 2 3 4     合 計
東京建物不動産販売        
野村不動産アーバンネット         15

 

 東京セキスイハイム東京(81⇒79)2-15エイブル(86⇒85.5)

 エイブル打線が爆発。リストに敗れた憂さを一挙に晴らし、平田竜史社長の応援に応えた。斎藤が完投。セキスイハイムは大畠の適時打など2点どまり。

  1 2 3 4     合 計
東京セキスイハイム東京        
エイブル         15

 

コスモスイニシア(65)●(不戦勝)○大和ハウス工業(77⇒78)

  1 2 3 4     合 計
コスモスイニシア    
大和ハウス工業    

 

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〝これはわいせつ図画じゃないぞ。芸術的な肉体美だぞ〟(誰だったか、名前が出てこない)

2017/07/11(火) 16:09

 

 第29回RBA野球大会水曜ブロック2日目の記者のどっちも〝勝って〟予想。1日目の結果は9勝6敗だった。( )内の数字は記者のレーティング。⇒は前試合からの修正。

積水ハウス京葉(78⇒83)-旭化成ホームズ(91⇒90)

 旭化成ホームズが優勢だが、旭化成・今野、積水京葉・木村投手の投げ合いが見もの。必見、お金を払ってでも見る価値がある。今野は積水京葉打線ならまず完璧に抑える。打たれるとすれば全盛時に戻っていれば生田くらいだろう。RBAナンバー1投手の沽券にかけても無様な投球は見せられない。佐藤盛新監督の采配も見ものだ。木村の情報は仕入れているはずだ。

 元ロッテドラフト1位の木村投手は肩もヒジも壊していないようだ。軟式にどこまで慣れているかだが、前回のナイスとは打線が全然異なる。旭化成打線は一巡目で攻略方法を編み出すはずだ。緩急が大事だとはいえ、あの速球で果たして通用するか。北寒寺、松井は打てるか。久保田なら打てるか。

一条工務店(80⇒80.5)-スターツコーポレーション(83⇒83.5)

 一条は加藤投手が成長しているとみてレーティングを引き上げた。

 スターツは井原がいいだけでなく、打線も好調。スクイズをする技も前試合で見せた。ここはスターツが格上。一蹴するか。

ナイス(82.5⇒82)-ちばリハウス(77.5)

 ナイスは前回、積水京葉・木村投手に完敗した。新人の池田投手は踏ん張ったが、後半大量失点したのはなぜか。ちばリ打線なら抑えそうだ。

 ナイスもそうだが、ちばリはあとがない。篠原がどこまで踏ん張るか。それとも他の投手が投げるか。劣勢は否めないが、チャンスがないわけではない。

三井不動産リアルティ(82⇒81.5)-伊藤忠ハウジング(86⇒85)

 伊藤忠ハウジングがやや優勢。前回の東急リバブル戦は継投に失敗したが、今回はあとがないだけに必勝態勢だろう。渡辺が先発-完投するか。これまでの対戦成績は伊藤忠ハウジングが優勢だ。

 三井リアルは前回勝つべきだった。ここは安定感がある松浦が先発か。安西監督に〝奥の手〟はあるのか。

住友林業(84.5⇒85)-タウングループ(84⇒84.3)

 接戦必死。住林はムードがいい。石井も先発2イニングくらいは投げられる。先手を奪い逃げ切りたい。

 タウングループも社長が直々に応援に駆け付けるくらい士気が高まっている。戦力は高坂スポークスマンが豪語するほど高くなっているとは思えない。前試合で1回と2回、無死1、2塁のピンチをつくった。こんな試合をやっていたら上に行けない。投手は何枚もいるようだが、量とともに質を追求しないとベスト4の壁は厚い。

セキスイハイム不動産千葉(77)-ミサワホーム東京(84⇒86)

 ミサワ東京が優勢。ここ2~3年元気がなかった古市、高橋が戻ってきた。二人とも素晴らしい打力を見せた。古市は体が大きく見えた。ただ太っただけかもしれないが、力で押すことよりも緩急を使うことが大事なことがわかってきたと理解したい。

 セキスイハイムは昨年から変わっているとは思えない。当たって砕けろだ。

三菱地所ホーム(71)-グローバル住販(77⇒77.5)

 グローバル住販が優勢。参加2年目、4試合目で初勝利を挙げるか。ナインのムードはいい。

 地所ホームには頑張ってほしい。試合の翌日には加藤社長も出席する記者発表会がある。フラッグシップ商品の第2弾だそうだ。レベルの高い商品のその片鱗だけでもいいから野球でも見せてほしい。勝てない相手ではない。

中央ビル管理(83.8⇒83.5)-東急ホームズ(77.2)

 中央ビル管理がやや優勢。清川は前試合で若さを露呈した。強打者に真っ向勝負を挑んだ。リードした藤田も悪いが、〝いなす〟技を身に着けてほしい。   

 東急ホームズの劣勢は否めないが、稲木-田口の〝オーバー50コンビ〟に期待したいが、田口の腰痛は大丈夫か。相手チームだって2年前までは〝出ると負け〟のチームだった。

三菱UFJ不動産販売(78⇒79)-積和不動産(78.5)

 前試合でオープンハウスを撃破した三菱UFJ不動産販売は勢いがある。石本監督はこの時期になると試合をほったらかしてマグロかカツオか知らないが、釣りに出かけるのだそうだ。〝猫に鈴〟を掛ける選手はいないのか。

 積和は今季初戦。戦力アップしていれば相手を一蹴するかも。

ミサワホーム神奈川(84⇒86)-積水ハウス神奈川(92)

 抽選会でナインが「ミサワ東京より強い」と話したのでレーティングを引き上げた。使用直物の記者が騙されたのかもしれないが、ここは王者・積水神奈川にどこまで戦えるか。今後を占う意味で注目だ。

 積水神奈川は誰が投げるのか。もう一度八木かそれとも若佐か。工藤の先発はないとみた。若佐だとミサワ神奈川に足元をすくわれないかやや心配。

日神不動産(67)-オープンハウス(84⇒82)

 前試合は川崎が欠場してまさかの敗戦を喫したオープンハウスは誰が投げるのか。また川崎が欠場するようだと、このチームは急坂を転げ落ちる。

 日神不動産は劣勢だが、川崎がいないオープンハウスなら戦える。

ポラス(83⇒82)-積水ハウス(82⇒80)

 ポラスが優勢と見たが、エース岩瀬の仕上がりが気になる。投げられる状態でなければ危ない。清水が弱気なのも気になる。

 積水は選手が揃うのか。このままでは神奈川だけでなく京葉にも負ける。奮起に期待。

リスト(82.8⇒83.5)-住友不動産販売(87⇒87.5)

 面白い戦いだ。レーティングは住友が上だが、リスト打線は絶好調とみた。肉離れで離脱した杉山の穴を十分埋めている。投手は佐藤が連投になるのがやや気になる。住友の選手が揃っていれば痛打を浴びる場面も想定される。舟山の調子はどうなのか。

 住友はエース伊藤の先発だろう。同じグループには野村不動産アーバンネットがいるので無敗で勝ち進み、頂上決戦をもくろんでいるはずだ。

東京建物不動産販売(78)-野村不動産アーバンネット(88.5)

 野村不動産アーバンネットが優勢。ここはエース茂木が万全の態勢で臨むはずだ。打線は昨年より上なのか下なのか、見極めたい。

 東建は投手難が解消されているのかどうか。いなければ惨敗のケースもありうる。

東京セキスイハイム東京(81⇒79)-エイブル(86⇒85.5)

 エイブルが優勢。前試合では斎藤がつまずいたが、勝ち上がるためには斎藤は欠かせない。また先発と読んだ。どこで田口につなぐのか。理想は斎藤の完投だろう。

 セキスイハイムはチームを〝建て替え〟たそうだが、まだまだ上位を狙える戦力ではないと見た。

コスモスイニシア(65)-大和ハウス工業(77⇒78)

 大和ハウスが優勢。上原投手を長谷工ナインは「オープンハウスの川崎より上」と絶賛した。力で相手を牛耳るか。しかし、打線は年々下降している。

 コスモスイニシアは新戦力がないようだと苦しい。

2017/07/11(火) 00:26

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相手捕手の悪送球で同点のホームを踏んだ大城を迎える清水ベンチ

鹿島建設(84.5)2-5清水建設(87⇒86.5) 

  1 2 3 4     合 計
鹿島建設        
清水建設        

 

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清水 田村

 清水建設が快勝。同点から敵失で勝ち越すと最後は犠打を絡めて突き放した。エース田村が2安打2失点完投。6個の三振を奪った。鹿島は同点に追いついたあとすぐ失策で突き放された。

 1点先取された清水は初回、3番大城の安打と盗塁、敵失で同点。2回には6番黒川の2塁打を8番松浦が内野安打で還し、3回は2つの敵失などで勝ち越し。4回は松浦と9番藤川の連打から好機を作り、2番田村が手堅くバントを決め4番高橋が適時打を放って鹿島を突き放した。

 鹿島は完敗。初回、先頭の中野が2塁打を放ち3番中原の犠飛で先制。3回には9番伊藤の死球と中野の安打から敵失で同点に追いついたが、攻撃はここまで。2年目遠藤はぴりっとせず毎回失点。野手も足を引っ張った。

〇本間監督 来週は田村が3連騰? 三連休だから試合はないよ

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鹿島 遠藤

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好機に凡退 鹿島・中原

2017/07/10(月) 23:55

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末次(背番号9)の特大本塁打に沸くサンフロベンチ

サンフロンティア不動産(82⇒81.5)10-1安田不動産(72) 

  1 2 3 4     合 計
サンフロンティア不動産         10
安田不動産        

 

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2発の内村

 サンフロンティア不動産が圧勝。内村が3ラン含む2発、末次が推定飛距離100mの特大本塁打含む3打点、ベテラン二宮も2安打。打線が爆発した。立和田が7安打を浴びたが1失点完投。安田不動産は予選敗退。

 サンフロは初回、先頭の加藤と2番二宮が連続長打で1点。さらに4番内村の3ランなどでこの回5点。3回には末次の2点打、4階には内村の本塁打で加点。5回には末次が飛距離100mの桁違いの右翼越え本塁打を放った。内村と末次で3発7打点。

 安田は先発の森が痛打を浴びた。最終回、岩間、森、佐々木の安打で1点返したのみ。2連敗で予選敗退が決まった。

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立和田

 

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二宮

2017/07/10(月) 23:05

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逆転に沸く旭化成リフォームベンチ

旭化成リフォーム(80⇒82)7-3メイクス(75⇒80)  

  1 2 3 4     合 計
旭化成リフォーム      
メイクス      

 

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中林

 旭化成リフォームが逆転勝ち。中林が3打数3安打、金田が同点打と勝ち越し犠飛を放った。結城-風間-西井の3継投も決まった。メイクスは吉田が肩痛から途中降板した。

 2点先制を許した旭化成は2回、8番中林の2塁打と9番石田の連打で1点。3回には4番金田が同点打。1点を追う3回には中林の3塁打と石田の内野ゴロで再び同点。5回には1番福島、2番水島、3番高嶋の3連打で満塁と攻め立て、金田の犠飛と5番中口、中林の猛打賞となる安打などで一挙4点を挙げそのまま逃げ切った。

 メイクスは初回、2つの敵失から好機をつくり4番橋本の安打と清水の犠飛で2点先取。同点に追いつかれた3回には1番伊地智の安打を3番仙崎が安打して1点リード。しかし、その後は相手の継投にかわされた。

 仲村社長は6番DHで出場。4回には安打も放った。上武大卒のマックス145キロの橋本が3番手として登板。三者凡退に打ち取った。

〇金田監督 中林があわやのサイクルヒット。3打数3安打。僕は同点打と逆転打。結城も自責はゼロ

●仲村社長 今年からトライアスロンに挑戦していまして。水泳1.5キロ-自転車40キロ-マラソン10キロを2時間40分。まずまずの成績です。必ず決勝トーナメントまで進みます

●渡邊監督 必ず勝ちあがる

●橋本 名前は太いに亜細亜の亜、帆船の帆で橋本太亜帆、橋本ターボです。父がエンジン開発の仕事に携わっていた。3エラーです

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同点打を放った金田

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メイクス仲村社長

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渡邊監督

2017/07/10(月) 22:27

ケン・コーポレーション(89.5⇒89)4-3青山メインランド(83)  

  1 2 3 4     合 計
ケン・コーポレーション      
青山メインランド      

 

 ケン・コーポレーションが逆転勝ち。最終回、上松、山田の連打で逆転。2無番手投手大澤が3回を無失点に抑えた。青山メインは試合を優勢に進めたが、小松崎が最後に打たれた。

 1点を追うケンコーポは最終回、この回先頭の5番大原が2塁打した2死後、8番上松と9番山田の連打で逆転。初回は羽中田の適時打で先制。4回は上松の3塁打を山田が犠飛で還した。

 先発の上松は制球が定まらず3回まで3失点したが、4回から登板した大澤がほぼ完ぺきに抑えた。

 青山メインはあと一歩及ばず。2回、5番の加藤以下、6番山本、7番嶋田の3連続四死球で満塁とした後、2死から豊田の2塁打で2点先取。3回にも4番北野の本塁打で突き放した。

2017/07/10(月) 21:40

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日駐 澤井

日本駐車場開発(72)4-3ミサワホーム(82.5)  

  1 2 3 4     合 計
日本駐車場開発      
ミサワホーム      

 

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〝疲れたー おじさんに負けるわけにはいかん〟日駐 大沼

 日本駐車場開発が逆転勝ち。澤井が逆転3ランを放った。大沼が粘りのピッチング。ミサワはあと一歩。55歳鉄人大野が8つの三振を奪いながら突如アクシデントに襲われ、〝疑惑〟の判定にも泣かされた。

 2点を追う日駐は4回、この回先頭の2番玉木の平凡な投手フライを大野投手が落球。続く小山は三振したが、4番飯田が四球を選び、5番澤井が逆転3ラン。5回は8番横田と9番大沼の連続長打で1点を追加した。大野投手が踏ん張った。

 ミサワは不運が重なった。3回、この回先頭の1番山田が歩き、続く繁田の2塁打で1点先制。さらに4番大野の技の2塁打で1点追加。2点差に広げられた5回には繁田の本塁打で1点差に詰め寄った。最終回は〝疑惑〟の判定で同点機を逸した。

 55歳の鉄人大野は8三振を奪う快投も報われず。首に不安を抱えているようで、平凡な投手フライを落としてから悪魔が待っていた。

●中村新監督 力不足で負けました。チームには若い人が揃ってきている。来シーズン頑張ります

●大野 健康には問題ないが、首に不安があり、まっすぐ上を見るとああいうこともある(平衡感覚をなくしたのか、落球するとしばらく立ち上がれなかった)

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〝あそこで撃たれた俺が悪い〟鉄人大野

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鉄人大野ファン

 

2017/07/10(月) 18:51

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〝監督、俺の遠征費はちゃんと出してくれるんですよね〟高橋

三菱地所(85)0-7タイセイ・ハウジー(81.5⇒82.5) 

  1 2 3 4     合 計
三菱地所      
タイセイ・ハウジー 1X      

 

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三菱地所 服部

 タイセイ・ハウジーが快勝。エース高橋が4安打完封。打線は上下むらなく打った。三菱地所はエース社の米国転勤の穴を服部が埋められず。

 タイセイは初回、先頭の花井がいきなり2塁打し、続く内山は死球で好機をつくると主砲千葉英がしぶとく三遊間を破り先制。なおも2つの敵失と7番高橋の3塁打でこの回4点。3回には2つの四死球と6番吉村と9番野呂の長打などで2点を追加。6回には千葉英がコールドとなる2塁打を放った。

 高橋は連打を許さず完封勝ち。

 三菱地所は初回、先頭の永関が安打し、3番成瀬が右中間を破る長打を放ち、成瀬も生還したが、認定2塁打となり幻の2ランとなったのが痛かった。

 服部は強打の相手打線に屈した。守備陣も初回に2失策し足を引っ張った。

〇村上 高橋がよく投げてくれた。打線もつながった

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〝どうも上に飛ばんなぁ〟千葉英

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成瀬の当たりは幻の2ランに

2017/07/10(月) 18:09

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〝パパ、ボクヲコノエンテンカニホッテオクノ? ママハドウシタノ?〟三井不レジ神田

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試合終了まで子守をする第三企画のスタッフ(子守代はもらったの? )

明和地所(79)4-14三井不動産レジデンシャル(83⇒81)  

  1 2 3 4     合 計
明和地所            
三井不動産レジデンシャル             14

 

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〝俺は2度も3度も肩を壊している。大丈夫か〟三井レジ室谷

 前大会の日曜ブロック決勝戦で大敗し、今大会も初戦に菱重プロパティーズにタイブレークで敗れた三井不動産レジデンシャルがその憂さを晴らすように打ちまくり圧勝。明和地所も2回まで4点を挙げたが焼け石に水。予選敗退が決まった。

 三井レジは初回、7個の四死球と敵失を絡め伴の3ランなどで大量6点を挙げ、2回にも8点を奪った。室谷は大量リードに守られ完投。

 明和は初回、先頭の小川が敵失で出塁、パスボールと2番吉田の安打で難なく先制したが、先発岩﨑投手のコントロールが定まらなかった。藤縄名誉監督はノッカーとして元気なところを見せた。

〇渡辺監督 内山? 今頃はしっかり仕事しているはず(やっと9人が集まった)

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3ランを放った伴

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明和 岩﨑

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心配そうに戦況を見つめる藤縄名誉監督

 

 

 

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