RBA OFFICIAL
 

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スターツ 荒海

  1 2 3 4     合 計
スターツ 10   16
ちばリハウス  

(8回延長サドンデス)

ちばリハウス篠原疲労困憊7回に痛打浴びる

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試合開始まもなくのちばリ篠原(試合後の疲れきった写真を撮るべきだったか)

 スターツが8回延長サドンデスで逆転勝ち。エース荒海が8回を9失点しながら完投。ちばリハウスは1時間30分の制限時間に1分前の1時間29分の6回終了時点で5-3とリードしていたが、審判が試合を続行したため勝利がフイに。

 他の試合がとっくに終わっていたのに、この試合だけが行なわれていた。7回表のスターツの攻撃。マウンドにはちばリハウスのエース篠原が立った。見るからに疲れていた。序盤はすいすい投げていた。カーブ、スライダーがコーナー低めに決まっていたが、この回はコントロールが全然ない。安打と四球で満塁とされると死球、安打で3失点し逆転された。

 その裏、ちばリは同点に追いつきサドンデスに。急きょマウンドに上がった急造投手・菅谷も疲れからかコントロールが定まらず大量失点。小川監督は白井に交代したが白井も火に油を注ぐ結果に。結局、この回10失点しジ・エンド。

 スターツはこの日、社員旅行で主力メンバーを欠く苦しい戦い。それでもエース荒海が踏ん張った。

 スターツの女性マネージャーらが「すごい投手が入った」と吹聴した。九州学院卒で全日本にも選ばれた井原投手だという。この日は彼女とデートで欠場とのことだった。

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スターツのマネージャー(ピンボケでコメンなさい)

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本塁打を放ったスターツ大平

 試合時間については先に書いた記事を読んでいただきたい。1時間29分で7回に突入したのは、審判が試合時間のことを考えていなかったと記者は確信している。7回を終わって、審判は両チームのナインを集めようとし、運営には関わっていない記者に「どうするの」と聞いてきたことがなによりの証拠だ。

 過去25回の大会で、緊迫した投手戦はともかく、6回まで双方の得点が8点という試合が7回に突入した試合はまずないはずだ。試合時間2時間半も大会記録だろう。

 神宮外苑の軟式野球審判団は優秀な人ばかりだと思っていたが、考えを改める。基本的なことがまるで分かっていない人もいるようだ。

 この際だから言っておく。記者は第3回大会から取材しているが、長いときは1日7~8時間は水を飲むくらいで、休みなくずっと取材をしている。手抜きなどしない。ミスターRBAの東急リバブル岡住氏は「僕は野球に人生をかけている」と話したことがある。それほど真剣に戦っているのにいい加減な取材ができるはずがない。スコアをつけるときも、ヒットかエラーか微妙なときは最終的には「俺がルールブック」の記者が決定するが、双方のチームから意見を聞いてから決定するケースもしばしばある。参加全選手800数十人の打撃成績、投手成績を記録に残したこともある。選手がそれだけ真剣なのだから記者も審判も期待に応えるのは当然だ。

 審判の方たちはいろいろな試合の審判をされるのだろう。仲良しクラブのお遊びの審判もするはずだ。報酬がもらえるのだから、そんな試合だったら審判もお遊びでいい。しかし、RBA大会は26年間もこの神宮外苑で行なってきた。どのような大会であるかは少しは事前に勉強すべきだ。この試合の審判を務めた人はなにも分かっていない。

 そういえば、別の試合だったが、記者が審判にメンバー表を借りようとしたら怪訝な顔をされた。「どうして渡さなきゃいけないんだ」という表情をした。記者も悪かった。早く返さなきゃと思い、メンバー表をスコアブックに転記してすぐ返した。試合が続行中のときだった。これがいけなかった。あとで怒られた。こんな経験も初めてだった。よく知っている方は、記者の顔を見ると進んでメンバー表を渡してくれる。

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ちばリ白井、桑迫が連続ホームラン

RBA野球開幕 残り1分で試合続行した審判 結局 試合時間は2時間30分に(2014/6/18)

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積水ハウス 横内

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス      
長谷工グループ      

 

長谷工グループ 新人・原が失点重ねる

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長谷工 原

 積水ハウスが逆転勝ち。ID野球を目指す小田部長に勝利をプレゼントした。期待の新人、創価大卒の横内が2回をピシャリと締めた。長谷工は神奈川大準硬式の原が失点を重ねて惜敗。

 積水ハウスの先発は高橋。初回に4失点し、2点をリードすると横内にスイッチ。横内は「軟式は初めて。緊張した」というが2回を1安打ピッチング。期待通りの活躍を見せた。

○堀田監督 抽選会で言ったでしょ。ルーズヴェルトベースボールをすると(初回を終わって3-4とリードされ)

○真田 全然僕に取材してくれない。亜細亜大出身でソフトバンクの松田と同期(西武ファンの記者はテレビに映る松田の顔を見ると悪寒が走るほど大嫌い。真田も嫌いといっているわけではない)

●原投手 野球は1年ぶり。軟式は初めて

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積水ハウス 真田

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長谷工ナイン

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積水ハウス 生田

  1 2 3 4     合 計
リスト    
積水ハウス京葉    

 

真っ向勝負リスト 舟山-吉田の継投実らず

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リスト 吉田

 2年ぶり復帰の積水ハウス京葉が接戦を制した。エース生田はブランクをまったく感じさせず、むしろストレートの威力が増したように力で強打のリスト打線を2点に抑えた。打線も鬱憤を晴らすかのように〝おにぎりくん〟こと佐藤が快打を放った。リストは力負け。2番手に投げた吉田は3回を無失点に抑えた。

 快投を演じた生田はうそぶいた。「練習? 全然していない。ホームランを打ったが、テニス場のフェンスまで届いた(90mはありそう)」

 高校時代はプロも注目したというように基礎的体力が違うのか。30歳になるのに衰えをまったく感じさせない力感溢れるピッチングで相手をねじ伏せた。決まらないカープを投げる余裕も見せた。元ロッテ-西武の投手で倉持明日香さんの父親として知られるリスト倉持監督も「相手の投手はいい」と褒めた。

 リストは舟山-吉田と予定の継投も実らず。杉田が本塁打を放ったが、左翼前に飛んだ球が大きく弾み芝が〝アシスト〟したため。

 両チームのレベルの高い試合は見ごたえがあった。

○高橋 幕張総合-明治で軟式野球部。第三企画さんが部員を運営スタッフ要員として使ってもらったときのメンバーのひとりです

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積水ハウス 後藤部長

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相撲取りじゃありません 大多和(左)〝おにぎりくん〟こと佐藤。二人合わせて体重は250キロ

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本塁打を放った杉田を迎える倉持監督

 

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ノーヒットノーランを達成したポラス岩瀬(左は清水)

  1 2 3 4     合 計
コスモスイニシア        
ポラス 10         12

 

コスモスイニシアエース吉村が抜け戦力大幅ダウン

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コスモスイニシア 辻井プレーイングマネージャー

 ポラスのエース岩瀬が5回ノーヒット・ノーランを達成。許した四死球は3個のみ。試合後は涼しい顔。「今季はスタミナが心配。握力が持続しなくなってきた」とコメントした。打線は初回に10得点。試合を決めた。

 コスモスイニシアは、エース吉村が投げるかと思ったが、異動で本社勤務とかでメンバーから外れていた。これまで見る顔とは全然異なっていた。古株の高瀬、先日のリノベーションマンション「リノマークス目黒本町」見学会で物件概要などについて説明した辻井と懇談。竹村、鴛海らのその後の消息などで語り合った。

 コスモスイニシアの次戦は大和ハウス。吉村がいないとなれば勝算は限りなくゼロに近いが、相手が格下と油断すればあるいは勝機も生まれるか。トミーが仕事で来られなくなることを祈りたいが、記者はトミーとも会いたい。

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コスモスイニシア高瀬

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コスモスイニシア マネージャー(熊本出身でジャイアンツファン。「坂本が好き。片岡は個人的好き」だとか。巨人をやめて西武ファンになってほしい)

頑張れコスモスイニシア横浜 来年も同じメンバーの参加に期待(2009/9/11)

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オープンハウス大島

  1 2 3 4     合 計
オープンハウス       10
大和ハウス工業      

 

大和ハウス 早くも次戦でコスモスイニシア叩く戦略

 オープンハウスが大勝。川崎-大島が完璧リレー。大和ハウスはトミーこと冨永が欠場。早くも次戦のグループ会社コスモスイニシアを叩く戦略に切り替えていた。

 オープンハウス川崎は絶好調。4回を4奪三振の12人で片付けた。5回から登板した元社会人の大島(27)も立ち上がり味方の失策と四球の走者を出したが、あとはピシャリ。次元の違いを見せ付けた。

 大島は京都成章-立命大卒。立命大ではもっぱら中継ぎだったとか。「軟式は初めて。緊張した」と語り、「川崎? いいピッチャー」と持ち上げた。一方の川崎は「大島? 軟式に慣れたら打てるバッターはいない」とこちらもべた褒め。

 川崎と大島の2枚看板が揃ったオープンハウス佐藤監督は自らの試合はそっちのけ。次戦の対戦相手になるリスト-積水ハウス京葉の勝者が気になるのかネット裏で観戦していた。対戦相手は積水京葉と決まった。少なくともこの2チームのうち1チームは東京ドームに進みそうだ。

 大和ハウスはノーヒット。いいところがなかったが、大原監督は余裕の表情。「八千代松蔭と習志野高で甲子園に出場した新人2人が入った。次のコスモスイニシアに勝つ」と、グループ会社を叩く戦法だ。とても住宅・不動産業界で売り上げトップの会社のチームの監督とは思えぬ発言だ。がんばれコスモスイニシア!

○佐藤監督 生田? いいね。でもうちの川崎が本気出したら負けない(記者も同感。ただ、川崎はマスクもそうだが攻めが甘い。ストレートが来るのが分かる。生田はその点、ずるさがある。決まらないカープを時折交える)

●大原監督 うちのチームとコスモスイニシアが合併したらいいとも考えている(結構、結構。しかし、絶対的なエースがいないと烏合の衆になりさがる危険性もある)

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オープンハウスの小兵 三木

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大和ハウスの女性応援団

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ミサワ東京の期待の新人(左から日大鶴ケ丘-日大サークルの谷屋、酒田南-東洋大軟式の高橋、明大硬式の米山)

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京        
東京セキスイハイム        

 

初陣の東京セキスイハイムは入社2~4年の若手メンバー

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東京セキスイハイム 林監督

 ミサワホーム東京が圧勝した。5回コールド勝ち。エース古市が好投。入社2~4年目の若手が中心の初陣の東京セキスイハイムは完敗したが、収穫も多かったはず。

 してやったりの内村監督は「若手、中堅、ベテランの融合を目指して2年目。機能してきた。4人の新人のうち今日は3人を起用したが、先頭打者に起用した谷屋がいきなり本塁打を放った」と表情を崩した。

 東京セキスイハイム林監督(50)は、「入社2~4年の若手の結束を強めるため1カ月前に結成したチーム。メンバーは新築とリフォーム、不動産・賃貸の3部門に所属。ユニフォームの〝millions〟? 〝millions(ミリオンズ)〟じゃないですよ。lがひとつない〝milions(ミライオンズ)〟です」とチームについて結成の経緯などを話した。次戦は積水ハウス京葉に敗れたリスト。強豪にどう挑む。

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ミサワ 古市(左)と寺泉

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東京セキスイハイム ナイン

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小川キャプテン

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女性マネージャー

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野村不動産アーバンネット 鳴瀬常務と女性応援団

  1 2 3 4     合 計
野村不動産アーバンネット         12
積和不動産        

 

積和不動産は完敗 新人4人投入及ばず

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積和不動産 清水投手?

 野村不動産アーバンネットが呵呵大笑。2年目茂木が成長を見せ、5回を完封。吉本が2発5打点の活躍。応援に駆け付けた鳴瀬常務も「うるさい木内がいないから勝てる」と序盤大量リードに軽口を叩いていた。積和は完敗。4人新人が出場したが勝てなかった。

 野村アーバンの2年目茂木が好投した。力が抜けコントロール重視のピッチングが光った。打線も初回から猛打で援護した。今年の全国大会で準優勝した神奈川大卒の新人で2番を打った塚本は初回、中堅超え2塁打を放つと2つの暴投で生還。2打席目も特大満塁本塁打を放った。5番吉本も2発5打点。

 三根監督は「予定通りの仕上がり。みんなよくやった」と満足げだった。

 積和は完敗。56歳ベテラン岡崎も出番なし。「サード、ファースト、レフト、センターを入れ替えた」が効果なし。「次の試合は孫を連れてくる」と奥の手ならぬ〝孫の手〟頼みの挙に出るそうだ。

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野村アーバン 塚本(左)と吉本

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塚本の本塁打をうらやましそうに眺める9番DHの赤堀

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積和不動産ナイン

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快勝した東京建物不動産販売ナイン

  1 2 3 4     合 計
東京建物不動産販売        
三菱UFJ不動産販売        

 

三菱UFJ不動産販売 新人8人加入次戦に期待

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とても負けたチームとは思えぬ三菱UFJ不動産販売の荒川監督(左)と石本

 チームの救世主・生出が東京建物に戻り、チーム再建も元の木阿弥、〝出ると負け〟状態に戻ると思われた東京建物不動産販売が〝隠し玉〟をこっそり持ち出し、三菱UFJ不動産販売に快勝。記者は抽選会場での中根らの弱気発言に一杯食わされた。

 負け犬根性が染みついたナインの姿をまた見るのは忍び難かったが、車座になっていた東建不販ナインに向かった。豈図らんや。どうしてどうして、みんな破顔一笑したではないか。

 どうして勝てたか、その理由は簡単だった。こっそりと生出の代わりを用意していたのだ。高島投手だ。身長185センチ。熊本高-慶大硬式野球部の出身で、熊本高時代は投手だったという。三菱UFJ相手に5回を1安打5奪三振完投。ナインは「生出より球は速い」と絶賛した。

 勝つと舌も滑らかになる。若手の松崎は2安打2打点の活躍。「骨折とヘルニアの病み上がりで、足がもつれなかったら本塁打」と大口を叩いた。54歳ベテラン中嶋は「『嶋』は『ヤマドリ』と言ったじゃないですか」と記者に鉄砲玉をくらわし、「最年長本塁打記録を狙っている」(そんな記録知りません)と豪語した。昔は投げても投げても勝てなかった稲富も顎か外れたように笑っていた。

 ところでヘルニアの加覧はどうした。その歳で老け込んでどうする。まだ「ときわ台」か。糖尿の記者を見習え。

 三菱UFJは勝てなかったが、次戦以降に期待を持たせた。かつてのエース石本は「新卒が8人入った。今日はフルメンバーでないが、4失点だけ。2番手の中山は3回を無失点に抑えた」と話せば、荒川監督も「次は勝てる」と自信をみせた。

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東建不販 高島

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東建不販 松崎(左)と稲富

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三菱UFJ不動産販売 期待の新人

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三菱UFJ 中山

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東急リバブル谷貝

  1 2 3 4     合 計
ナイス        
東急リバブル         10

 

ナイス エース正木は調整不足を露呈

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ナイス 正木

 東急リバブルが圧勝。谷貝が完封を逸したものの5回完投、コールド勝ち。37歳のベテラン山田が2発を放った。ナイスのエース正木は調整不足を露呈した。

 試合後、リバブル大槻監督は延々と話した。「D3カップで三井さんに負けた後、選手が自発的にミーティングを行った。東京ドームの経験が刺激になった。あれだけたくさんの社員が応援に駆け付けてくれたことで、もう一度ドームに行こうという気持ちになってくれた。あの試合で3安打を放った財津は退社したが、彼は最後の試合で結果を出した。みんな、どこが足りないかも学んだはず」

 ミーティングの効果は抜群だったようだ。山田捕手は黄金期の主軸を務めた。しかし、ここ数年は欠場することも多く、西澤にレギュラーを奪われた格好になっていた。本塁打どころか安打から放っていないはずだ。その山田が2本の本塁打を放ち3打点の活躍をした。古屋主将は先制打を放ったという。主砲の河野はD3カップで肋骨を骨折したが、怪我を押して出場した。谷貝は完封を意識したのか、最終回に一発を浴びたが、4回まで無失点に抑えた。

 対照的だったのがナイスだ。エース正木はリバブルを抑える力を持っている。城戸監督は「正木は調整不足」と語ったように、本業が忙しいのか本来の力を発揮できなかった。途中、46歳の福島が登板せざるを得なくなっては勝ち目はない。正木の頑張りに期待。打撃では2安打を放った。

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リバブル山田

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リバブル古屋

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本塁打を放った村尾を迎えるナイスのかつての大砲・芦沢

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勝利に沸く中央ビル管理

  1 2 3 4     合 計
中央ビル管理         10
日神不動産        

 

日神不 柳原、絶好球を打ち損じ勝利逃す

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「ウァアッ…」最後の打者、日神不の吉松は素人でも取れそうな凡飛で万事休す

 選手が集まらず不戦敗も予想された20日締めのポラスグループ中央ビル管理が乱戦を制した。最後はエースか敗戦処理投手か分からない野村が1死満塁のサドンデスの場面で相手の主砲柳原と強打者吉松を討ち取った。スコアは10-9。記者はよく知らないが、こういう試合を締まらないという意味で〝ルーズヴェルトベースボール〟と呼ぶのだろう。野村にはヒーローの座が転がり込んだ。負けた日神不の柳原は当分夜も眠れないだろう。

 試合は3回まで9-9のラグビーのような試合展開。制限時間1時間30分を同点のまま使い果たし、5回延長サドンデスへ。先行の中央ビル管理が1点先取。

 後攻めの日神不は本塁打を序盤に本塁打を放っている柳原が打席に。ここで勝負あったかと思われたが、柳原は三塁ファウルフライ。「打ち損じた。絶好球だった」と柳原は悔しがったが後の祭り。続く吉松は3ボールノーストライクから3ボール2ストライクまで進んだ最後の球をショート凡飛で万事休す。

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おれが高橋だ

○高橋 48歳ですよ。本塁打ですよ

●吉松 柳原がサヨナラ打を打つものだと思っていた。おれまで回ってくるとは…

●津端 最年長使用利投手? とんでもない。サドンデスで私が投げられるはずがない

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反撃の狼煙を上げた日神不 柳原(左) ここまではよかったが…

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中央ビル管理の女性応援団

 

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