RBA OFFICIAL
 

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優勝したみずほ不動産販売ナインと応援団

みずほ不動産販売が5連覇-銀行系不動産会社の三井住友トラスト不動産、三菱UFJ不動産販売、みずほ不動産販売3社恒例の野球大会が1112日(水)、港区芝公園野球場で総当たり方式により行われ、投打の歯車がかみあったみずほが2連勝し、5連覇を達成した。11敗の三井住友トラストが2位、2連敗の三菱UFJ不が3位。三井住友の増谷は2試合で5打数4安打8打点の活躍。本塁打を放てはサイクル安打だった。大会には各社の社長や役員、家族なども応援な駆けつけ盛り上がった。

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開幕式

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幹事の三井住友トラスト不動産・粕谷和彦社長「昨年は当社の都合で中止になりまして申し訳ございませんでした。今日はとてもいい天気で、私も出場したいくらい。プロ野球より面白い。怪我がないよう楽しんでください」と開幕宣言

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「勝ちにこだわり、明日の仕事の支障に…聞き取れず…精いっぱい頑張ることを誓います」選手宣誓した三菱UFJ不動産販売・山口

三井住友トラスト不動産15-4 三菱UFJ不動産販売

  1 2 3 4     合 計
三井住友トラスト不動産             15
三菱UFJ不動産販売            

(コールド)

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右翼側はホームから60mくらいしかなかったが、桁違いのパワーを発揮した三井住友トラスト不動産・増谷

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増谷

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三菱UFJ不動産販売 大川

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三菱UFJ不動産販売 大本

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三井住友トラスト不動産 井出

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大量点に沸く三井住友トラスト不動産ベンチ

 三井住友トラスト不動産が3回まで大量15点を挙げ時間切れコールド勝ち。国際武道大学卒の3番増谷(23)は3打数3安打8打点の対活躍。最終打席は本塁打を放てばサイクル安打だったか、2死満塁から押し出しの四球を選んだ。東洋大卒の宅建試験で48点を取った1番草川(28)も2安打3打点。井出投手は4失点したが、大量点に守られた。

 三菱UFJ不動産販売は初回の大量失点が堪えた。2回、8番大川が3ランを放ったが焼け石に水。

○粕谷和彦社長(59) 小・中学校まで野球はリトルでやっていました。先輩には愛甲(元ロッテ)がいます

●加藤(影の監督) ユニフォームを12年ぶりに一新した。新人も10人入ったが、今日は一人もいない。メンバーは従来のメンバー。小野寺は人事担当だが、研修担当。人事権は握っていないようだ

●小野寺監督 そうなの。私は研修担当。来年は何とか巻き返さないと

●黒田健社長 みんなよく頑張った(終始、ベンチでおとなしく観戦していた)

三井住友トラスト38人部員全て宅建士 草川は48 ナミキ西は民法勉強せず39(202510/8

みずほ不動産販売 2-0 三井住友トラスト不動産

  1 2 3 4     合 計
みずほ不動産販売        
三井住友トラスト不動産        

(時間切れ)

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みずほ不動産販売 丸山

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みずほ不動産販売 丸山(左)と高﨑

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三井住友トラスト不動産 草川

みずほは初回、先頭の伊藤が左翼前、2番鈴木が右翼越え2塁打を放ち、3番高﨑が四球で満塁としたあと、4番山根の内野ゴロが野選となり1点先制。2回は、この回先頭の8番山口が四球を選び、2盗、3盗を決めた2死から鈴木の適時打で1点を追加した。

先発のエース丸山は3回無失点で抑え、4回から登板した高﨑が2回をぴしゃりと締めた。二人で被安打1、与四死球6、奪三振4の完封リレー。

三井住友トラストは無念。初回、2死から増谷が中堅越え3塁打を放ったが、後続が続かす。3回は4個の四球を選んだが打線がつながらす。結局、5回までに放った安打は初回の増谷の3塁打のみ。増谷は2試合で7打席5打数4安打、8打点の活躍。3塁打2本、2塁打とシングルが各1だった。守備でも美技を再三披露した。

井出投手はよく投げたが、出鼻をくじかれた。被安打4、与四死球2、失点2の完投。

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みずほ不動産販売 後藤社長

○後藤裕司社長 投手がよく投げ、打線もよく打った

○岩本監督 初戦の結果から、三井住友さんのチームが一変していると思ったが、継投がうまくいった

○丸山(33) 10月1日付で福岡に異動。飛行機で駆けつけた(関係者によると、交通費は会社持ちのようだ)

○高﨑(23) 専大松戸-専大硬式野球部。本職はショート

●近松監督 何とかみずほさんの6連覇を阻止しようと思ったが…また来年。夜な夜な、飲み歩いている? そんなことしない(名古屋勤務から駆けつけて…月に2回は東京に帰るのだそうだ。2年ぶりにお会いしたが、お腹だけは臨月のように一段と膨らんでいた)

●草川 宅建マイスター? 挑戦する。準備? しなくても多分大丈夫(宅建試験で48点合格。業法は丸暗記したとか)

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三井住友トラスト不動産

◇      ◆     ◇

記者は戦前、みずほ丸山が投げ、3点リードしたら、まず負けないと予想した。丸山は初回から投げ、2回を1安打に抑えた。味方の打線は2点を先取した。丸山のこれまでの出来からしたらすいすい投げると思ったが、どうしたわけか、3回、いきなりこの回先頭の9番打者に四球を与え、続く1番打者も四球、次の2番打者を3塁ゴロ併殺打に斬って抑えたのだが、またまた45番打者に連続四球を与え満塁。5番打者を中堅飛に討ち取り何とか無失点に抑えた。

ここで岩本監督のさい配が冴えた。4回表は丸山でなく、2番手の高﨑を起用。高﨑は2回をぴしゃりと抑えた。

丸山&関係者によると、丸山は朝一の飛行機で球場に駆け付けたようだ。ネットで調べたら福岡空港7;00発~羽田空港8:30着のANA便は、ファーストかビジネスかエコノミーかは知らないが料金は62,710円。一方で同時刻のスカイマーク2便は38,360円とある。どちらに乗ったのかは不明だが、料金は会社が支払ったのは間違いない。帰りの交通費も会社負担だろうから、往復で10万円前後だ。さすがエース。

丸山がどうして突如制球を乱したか、2点を取ってもらって緊張の糸が切れたのか、それとも、前夜の深酒の影響か、あるいは飛行機酔いか(機内ではまさか飲んでいないはず)…全く不明。それでも大会6連覇の立役者であるのは間違いない。

三菱UFJ不動産販売3-6 みずほ不動産販売

  1 2 3 4     合 計
三菱UFJ不動産販売        
みずほ不動産販売        

(時間切れ)

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みずほ不動産販売 松本

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勝勢に沸くみずほ不動産販売ベンチ

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劣勢でも底抜けに明るい三菱UFJ不動産販売ベンチ

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三菱UFJ不動産販売 後藤

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興南出身のみずほ不動産販売 金澤

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試合後、何やら語り合うみずほ不動産販売・後藤社長と岩本監督

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三菱UFJ不動産販売 黒田社長

 みずほ不動産販売が先制逃げ切り。初回、4番の松本が3ランを放ち、3回には2つの四球から暴投、犠飛で貴重な2点を追加した。3回まで高﨑投手が1安打に抑え、2番手の金沢は4安打を浴び3失点したが、最後の回は3番手の山口が締めた。

 三菱UFJ不動産販売は4回、日体大卒の後藤の2塁打などで3点を還したが及ばず。帝京高校卒の小守は初回に1死から四球を与え、4連打を浴びたのが最後まで響いた。

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応援団に深々と頭を下げるみずほ不動産販売ナイン

みずほ不販4連覇 木暮は満塁・決勝弾含む6-3-3-6 丸山も好継投 三井住友が準V(2023/11/20

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一条工務店 中町

一条工務店8-0 三菱UFJ不動産販売

  1 2 3 4     合 計
一条工務店        
三菱UFJ不動産販売        

(コールド)

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三菱UFJ不動産販売 小寺

一条工務店がコールド勝ち。中町が3安打完封(継投したのか)。3番加藤が4安打猛打賞。三菱UFJ不動産販売は選手が揃わず9人野球で惨敗。

一条は3回、この回先頭の1番村井が3塁打を放ち、2番中野、3番高野の連打と5番渡部の安打で2点。4回は、敵失と四球を絡めて高野と4番加藤の連打などで4点を追加。5回は、2つの四球と高野、加藤の連打で2点加点してコールド勝ち。高野は4安打猛打賞。チームは9安打を放ったが、うち4安打は高野が占めた。8番永井は3打席とも四球を選び、うち2度は上位打線に繋いだ。

中町投手は52安打完封。6個の三振を奪った。与四死球は3

三菱UFJは選手が集まらず惨敗。初回、先頭の新田と3番松永が安打したが無得点。3回は、この回先頭の新田が安打したが後続が続かず。チームが放った安打は3本のみ。6個の三振を喫した。小守-松永と継投したが抑えられなかった。

○高野捕手(27) 桜美林大卒。中町(24)は安心してリードできた

●小野寺監督 今日も選手が集まらなかった。しようがない

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一条工務店 高野

        ◆     ◇

試合後、一条ナインと歓談した。記者は、「村井は出塁した後に投手として崩れるのを何度も見てきた。投げるときは投手に専念し、DHを採用すべき」と話したのだが、本人も含めみんな笑うだけで、聞いているのか聞いているのかさっぱり分からなかった。

投手は、村井のほかこの試合で投げた中町と永井もいる。彼我の力関係を考え登板したら、優勝も狙える戦力が整っていると思う。このチームは良きにつけ悪しきに付け欲がない。

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一条工務店 村井

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先発した茂木(提供:野村不動産​ソリューションズ。投球フォームを数年ぶりに見たが、全盛時と全然変わっていない。高性能のセメダインでくっつけたのか)

長谷工グループ0-9野村不動産​ソリューションズ

  1 2 3 4     合 計
長谷工グループ      
野村不動産​ソリューションズ      


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長谷工グループ梅垣

 野村不動産​ソリューションズが快勝。茂木-島田が6回完封リレー。長谷工グループは善戦したが、名執が破綻した。

 野村​ソリュは3回、この回先頭の9番戸田が振り逃げ、1番高根が死球で得た好機に2番花嶋は敵失で満塁とすると、3番水落の犠飛などノーヒットで2点先制。7回は、この回先頭の7番長谷川が3塁ゴロエラー(野村のスコアは内野安打だが、あれはエラー)で出塁すると打線がつながり、2つの四球や拙守をはさみ高根、5番山際の長短打と6番長妻の本塁打などでこの回一挙7点を奪い時間切れサヨナラ勝ち。

 先発した肩も肘もボロボロのはずの茂木は2回を投げ被安打1、奪三振3の好投。3回から投げた2番手島田は4回を投げ被安打3、与四死球ゼロ、奪三振3の完封リレー。

 長谷工は善戦したが及ばず。放った安打は3本のみ。4残塁では攻撃の糸口がつかめなかった。先発した梅垣は5回を投げ被安打2、与四死球4、奪三振1、失点2(自責は1か)。6回に登板した2番手森田は味方の失策から崩れた。3番手の諸橋も相手の勢いを止められなかった。

○茂木監督 肩? 大丈夫だった

●梅垣 3塁手のエラーが全て(野村打線を5回2安打に抑えたのは立派)

●大谷 俺が出らいないのだからいいチームになってきたということ

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野村不動産​ソリューションズ島田

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長谷工 諸橋

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大量点に沸く野村ベンチ

【以下は野村不動産​ソリューションズ提供】

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無難に抑えた茂木を迎えるナイン

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島田

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生還した長妻を迎えるナイン

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記念写真

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〝俺は同じ轍を踏まないぞ〟東急リバブル井上

大和ハウス工業2-5 東急リバブル

  1 2 3 4     合 計
大和ハウス工業    
東急リバブル    

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大和ハウス 北村 

初回の無死12塁の好機を逸した東急リバブルは2回、1死から7番星川が2塁打を放ち、続く8番近藤の四球とパスボールで得た好機に、9番羽方の犠飛で1点、さらに1番竹内が今季1号となる右翼越え2ランを放ち、この回3点。3回は、この回先頭の3番奥富が四球を選び、5番鈴木、6番濱が連打した2死後、近藤が2点適時打を放った。チームが放った安打は8本で、7番以降の下位打線が3安打、1四球、1犠打、打率.429の活躍。打撃好調の3番高岡は3タコ。

前試合でまさかの初の敗戦投手となったエース井上は被安打3、奪三振6,2失点(自責ゼロ)の7回完投。

4回まで初回に2番上村が四球を選んだだけで、ほとんど三振か内野ゴロ・フライに打ち取られていた大和ハウスは5回、この回先頭の5番北村と続く土屋が連打を放ち、8番菊野の内野ゴロエラーで1点を還した。7回は、この回先頭の4番間所が敵失で出塁し、3盗を決めた1死後から、6番土屋の犠飛で1点を挙げたが、反撃もここまで。放った安打は3安打、6個の三振を喫した。残塁は3つのみ。

先発したのはエース上村ではなく北村。北村は2回3分の2を投げ5失点。2番手のエース上村は3回3分の1を投げ、被安打1に抑えた。なぜ先発しなかったのかは不明。

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〝野球はそんなに簡単じゃない〟3タコの高岡

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〝やっと出た〟1号本塁打を放った竹内

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逆転の口火を切る安打を放ったレジデンシャル朝比奈

住友不動産ステップ2-9 レジデンシャルグループ

  1 2 3 4     合 計
住友不動産ステップ        
レジデンシャルグループ        

(コールド)

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住友不動産ステップ伊藤 

初陣レジデンシャルグループがコールド勝ち。住友不動産ステップは〝かつて〟のエース伊藤(41)が先発したが、球威がなくつるべ打ちにあったようだ。レジデンシャルグループは誰が投げたのか不明だが、打線は水曜ブロックでは上位にランクされそうだ。

        ◆     ◇

住友ステップ伊藤は、〝弱きを助け、強気をくじく〟かつての月光仮面か悪たれ小僧のイメージとは程遠いおじさん投手に成り下がっていた。記者は見るのに忍び難く、その場をさったので、この試合はほとんど見ていない。今日のような調子では決勝トーナメントも? マークがつく。同じ時間帯で試合が行われた積水ハウス京葉-三井不動産リアルティ千葉の試合では、伊藤が対決を楽しみにしているという、積水ハウス京葉の同い年の生田は1番3塁種として出場。先制のホームを踏んだ。のちに登板もした模様だ。

伊藤よ、体を鍛え直し、チームを引っ張る存在になってほしい。生田も一時期、ブクブクに太り、投げられる状態でなくなったこともある。旭化成ホームズ今野は46歳にして勝利投手となった。投球術を駆使すれば緩緩球でも抑えられるはずだ。

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打撃好調のレジデンシャルベンチ

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同点に沸く旭化成ホームズナイン

タウングループ ●(ジャンケン)○ 旭化成ホームズ

  1 2 3 4     合 計
タウングループ      
旭化成ホームズ      

(ジャンケン)

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タウン 松原投手

 旭化成ホームズが終盤5点ビハインドを同点に追いつき、ジャンケン勝ち。渡辺大が同点打を放った。レジェンド今野(46)は5回から登板、2回をぴしゃり。敗戦処理から100勝目前の勝利投手となった(ジャンケン勝ちもそうするならだが)。タウングループは痛い敗戦。

 1点先制された旭化成ホームズは2回、安打した5番渡辺大を走者に置き、6番久保田が特大の左翼越え本塁打して逆転。5点差を追う4回には、この回から変わった相手2番手坂口投手から3点を奪い、6回には渡辺大が同点となる中堅前安打を放った。

 渡辺大は同点打を放つ直前に走者2、3塁から左翼線2塁打と思われる打球を飛ばしたが、タウン側の「ファウルではないか」との指摘を受け、主審は「走者と交錯して打球が見えなかった」として判定を覆し、再度、渡辺大が打席に立った。

 先発の沼座は4回に7失点し降板(自らのミスや不運な当たりがあった模様)。これまで97勝3~4敗(未確認)のRBAの〝負けない投手〟は5点差をつけられてから登板の準備にとりかかり(敗戦処理のつもりだったはず)、味方が3点を還した5回から堂版。最初の打者はスライダーかせまったく決まらずカウント3-1となったが何とか抑え、最後の打者は3球三振に仕留めた。6回も被安打1に抑えたようだ。100勝にあと2勝に迫ったはず。

 タウンは悔いが残る敗戦。エース松原は3失点して3回で降板。4回から坂口が登板したが、いいストレートはあったが、変化球が決まらず制球の乱れを相手打線に痛打された。最終回の外野の守りも深すぎた。2塁走者を還さないよう、外野は浅い守備態勢を取っていれば、渡辺大の当たりは凡飛になっていたはず。

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府馬座(左)と今野

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坂口

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久保田(左)と渡辺大

○佐藤監督 渡辺大がよく打ってくれた。声出しもしてくれた。負けないことに価値がある。この前の試合もそうだが、うちらしい野球ができるようになってきた

○今野 登板は1年半ぶりくらい。最初はスライダーが全く決まらなかった。その後はなんとかなった

○橋本 もう12年目ですよ。走れなくなった。34歳。

●丘監督 正捕手は発熱で欠場。相手のベンチワークが上回った(5回裏の時点で残り時間が少なかったようで、旭化成は下位打線が簡単に三者凡退となり、6回の攻撃のチャンスを残したことに対して)

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同点打を放った渡辺大

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渡辺大の同点打に沸く旭化成ホームズナイン

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佐藤監督

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リスト森田

ミサワホーム東京1-3リストグループ

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京    
リスグループ    

 

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ミサワホーム東京 西島

 リストが快勝。シード権を得た。初先発の下手投げ森田が好投、2番手の田上に繋いで逃げ切った。初回、主砲の岩島と新婚ほやほやの山中の連打が決勝点となった。ミサワホーム東京は初回、今季初先発の西島が2死から四球をきっかけに連打を浴びた。

 リストは初回、2死から3番豊田が四球を選び、4番岩島の中堅前安打と敵失で豊田が生還。続く山中が左翼越え2塁打を放ち岩島も生還して、この回2点を先取した。

 エース三上は、肩の調子がよくないのか欠場。代わって先発した下手投げ森田は相手打者を翻弄した。1失点したのは森田か2番手の田上かは不明。

 ミサワ東京は、西島が今季初登板したが、初回につかまった。2回以降は好投したのか。岡崎顧問はゴルフコンペとかで欠場。

○岩島 体重は6キロ減量。72キロ

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岩島の先制打に沸くリストベンチ

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岩島

 

 

 

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ジャンケン勝ちに沸くオープンハウスナイン

オープンハウス ○(ジャンケン)● 三井不動産リアルティ

  1 2 3 4     合 計
オープンハウス    
三井不動産リアルティ    

(ジャンケン)

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三井不動産リアルティ佐橋

 両投手の力投で2-2のまま延長にもつれ込み、1死満塁で攻防するタイブレークでも決着がつかず、ジャンケンの末オープンハウスが勝利。シード権を獲得した。櫻井投手が好投、1~5番の上位打線が6安打を放った。三井不動産リアルティは惜敗。

 オープンハウスは初回、先頭の花本が安打で出塁し、2番森川の進塁打で1死2塁としたあと、3番鈴木の適時打で1点先制。1点を追う6回は、この回先頭の4番石塚が右中間2塁打を放ち、5番櫻井の3塁ゴロ敵失で無死1、3塁とし、6番米内山は投手ゴロに倒れたが、7番杉浦の内野ゴロで石塚が生還して同点に追いついた。1番花本、4番石塚がそれぞれ2安打、2番森川、5番櫻井と合わせ放った安打は6安打。

 櫻井投手は6回を投げ被安打3、奪三振3、与四死球2の2失点。

 三井不動産リアルティは惜敗。2点を追う4回、この回先頭の2番佐藤大と3番横瀬が連続四死球で出塁し、4番竹野の外野飛でそれぞれ進塁したあと、5番大内の内野ゴロで同点とし、6番西田の適時打で逆転したが、追加点を奪えなかった。チームが6回まで放った安打は3安打に抑えられた。

 佐橋投手は6回を投げ被安打6、奪三振5、与四死球1、失点2(自責1)の力投。6番打者以下は完全に抑えたが、上位打線に安打を許したのが失点につながった。

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オープンハウス櫻井

○和田監督代行 ほとんど入社3年未満の選手に若返った。どこからでもチャンスが作れる。予選は全勝で突破した。このまま全勝して優勝を目指す

○櫻井(23) 越谷高-日体大硬式で、本職はショート。今日はストレートとスライダーが決まったが、出来は60点。苦しかった

○花本(22) 広島工業-中央学院。高校は高津さん(ヤクルト)、新井さん(広島)の後輩。大学はヤクルト-日ハムなどの秋吉、オリックス古田島らと同期。本職はセカンドで、1番か2番。身長は166cmしかなく、粘りが身上。

○石垣(23) 千葉商大

○鈴木(22) 武蔵大

○村上(29) 弟は埼玉桜丘高校出身。MAX150キロ

○本木 今日は無安打。花本とは中学の同級生

●安西監督 相手の1番はよく打つ。ジャンケン負けはしょうがない

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和田監督代行

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鈴木

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花本

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石塚

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木本

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村上

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好機に凡退した三井不動産リアルティ竹野

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三井不動産 阿比留

三井不動産3-0 清水建設

  1 2 3 4     合 計
三井不動産      
清水建設      

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清水建設 朝長 

三井不動産が完封勝ち。阿比留が6階を投げ、7安打を許したが要所を締めた。衛藤が決勝2ランを放った。清水建設は9残塁。女性選手の水野と山本が出場、水野は美技を披露し、山本も進塁打を放った。

三井不は5回、1死1塁から4番衛藤が特大右翼越え2ランを放ち先制。6回は、この回先頭の7番大野が四球を選んだ1死後、阿比留が左翼越え2塁打を放ち、続く1番石田が貴重な中堅犠飛を放った。チームが放った安打は4安打。

阿比留投手は6回を投げ被安打7、奪三振5、与四死球3の完封勝ち。ストレート、変化球とも冴えた。

清水建設は惜敗。初回は、先頭打者の中野が中堅越え2塁打を放ち、続く田村が四球を選び、1死から眞田が中堅前安打を放ったが、後続が凡退。4回はこの回先頭の6番岸添が安打、暴投で2進したあと、7番浅野の痛烈な二塁ライナーで併殺、5回はこの回先頭の9番山崎が安打し、1死から2番田村が安打したが後続が絶たれ、6回もこの回先頭の6番小寺の安打と敵失で2死満塁と攻め立てたが、頼みの主砲中野が凡飛に倒れた。

先発の朝長は4回3分の1を投げ、被安打2、与四死球5、奪三振2の2失点。2番手山崎は1回3分の2を投げ被安打1、与四球1、奪三振1の1失点。

○福田監督 阿比留がよく投げ、衛藤がホームランを放ち、最終回の犠飛による1点も大きく、守備もよかった

○衛藤 よく飛んだ。大谷翔平クラス

○阿比留 (球は)みんなよかった。2塁打は嬉しかった。疲れました

●本間監督 完敗。相手の投手がよかった

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三井不動産 衛藤

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三井不動産 福田監督(左)と大野主将

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三井不動産 阿比留(左)と府川バッテリー

◇      ◆     ◇

 敗れはしたが、清水・本間監督が粋な采配を揮った。前試合の終了後、女性選手水野の先発を匂わしたが、この日、水野は8番二塁手として出場。1打席目と2打席目はいずれも3球三振。記者は相手バッテリーに〝ストレートのみ〟とヤジを飛ばしたが、阿比留はその通り6球ともストレートのストライクを投げた(速すぎた。あれは打てない)。水野はそのうち4球くらい空振りしたか。

水野は打撃ではいいところがなかったが、3回の守備で、相手先頭打者石田のライトに抜けそうな痛烈なセカンドライナーを飛び上がって好捕。ナインも主審も褒めた。動きもよく、球回しなどは男性選手とそん色なかった。

女性選手の起用は水野だけではなかった。ベンチでスコアを付けていた山本が最終回の6回、1死1、2塁の好機に水野の代打として登場。阿比留の3球目をファウルしたあと、4球目にバットを合わせ浅い右翼飛に倒れたが、2塁走者の小寺は果敢に3塁を陥れ進塁打となった。

本間監督、女性も選手としてメンバーに入れるチーム作りが素晴らしい。決勝Tでも女性選手を起用してほしい。試合に勝つのも大事だが、それだけではない。女性選手も含めてチームが一丸となって戦うことに価値がある。それは仕事にも私生活にも好影響を与えるのは間違いない。

水野と山本にも一言。やはり球を打ち返す練習をしてほしい。阿比留クラスの投手を攻略するのは難しいかもしれないが、低く構えたりバントの構えをしたりしたら三菱地所の柴田あたりは動揺して制球を乱すかもしれない。内角に投げる勇気・コントロールのいい投手はまずいない。見本となる味方の打者は小寺、中野らたくさんいるではないか。

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清水建設 水野(左)と山本

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打撃では2度、3球三振した水野だが、守備では軽快な動きを見せた

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右翼費の進塁打を放った山本

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三菱地所 柴田

三菱地所7-5 THEグローバル社

  1 2 3 4     合 計
三菱地所    
THEグローバル社    

 

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グローバル 堀内

 柴田の〝快(怪)投乱麻〟の活躍で三菱地所がTHEグローバル社を振り切った。柴田は7失点したが自責点はゼロ、打っては決勝の特大2ランを放った。グローバル社は8残塁。決め手を欠いた。

 三菱地所は2回、1死から5番大河原が四球で出塁した2死後、7番柴田が左翼越え2ランで先制。3階はこの回先頭の9番信田の右中間3塁打と暴投で1点追加。5回は、この回先頭の信田が死球で出塁した2死後、3番杉山の適時打で1点加点。7回は、2番上和野、4番横田、6番澤田の安打と敵失などで3点を奪い試合を決めた。チームは8安打3三振、5四死球、7残塁。

 肩痛を抱える柴田投手は、7回を投げ被安打7、与四死球5、奪三振1、5失点(自責ゼロ)の快(怪)投。制球を乱す場面があり、味方の4失策にも足を引っ張られたが、要所を威力のあるストレートで締めた。

 3点を追うグローバルは4回、この回先頭の3番梅庭が投手内野安打で出塁し、牽制エラーと内野ゴロエラーで1点を還し、6回にはこの回先頭の6番佐々が敵失で2進んだあと、続く白崎の安打で1、3塁とし、8番池貝の併殺打の間に佐々が還り1点。7回は4番永嶋、池貝の2塁打と敵失、四球を絡めて3点を還したが及ばず。放った安打は7安打で、7残塁。決定打を欠いた。

 先発の堀内は4回を投げ被安打3の3失点(自責3)。2番手の六尾は1回を投げ1安打1失点、3番手の梅庭は2回を投げ被安打5の3失点(自責2)。

○澤田監督&左翼手 9人しかいないので退場するわけにはいかなかった。肉離れ。歩くのには支障はないが、走れない。決勝Tは監督に専念する。柴田がよく投げた(最終回、左翼の守備で白崎の左翼前安打を捕らえきれず後逸。しばし立ち上がれなかった)

○柴田 肩? 前回は最悪だったが、痛くない。今日はストレートが走っていた。トレーニングも積んできた。今季最高の出来。コントロール? 出力には課題があるが大丈夫(5個の四死球を与えたように抜ける球がかなりあったが、ストレートには威力があった。完全復活にはほど遠いと思うが、さすが早大優勝時の抑えのエースとして活躍した片りんを披露した)

●佐々監督 あれは没収試合でしょ。健康第一。マンション仕入れ? どんどんやっている。三菱地所とJVできないか(最終回、澤田が倒れたまましばし立ち上がれなかった場面について。野球規則では、没収試合にするかどうかは審判団の権限で、アピールブレーではない。澤田はその後、守備位置に付いた。中断時間は2~3分)

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本塁打を放った柴田と柴田を迎える三菱地所ナイン

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〝歩ける。仕事も支障ない〟試合後の三菱地所 澤田

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柴田

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グローバル2番手の六尾(左)と3番手の梅庭

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ユニフォームが揃わず背番号は全員18のグローバルナイン

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