RBA OFFICIAL
 

IMG_2490.jpg
勝利に沸く積水ハウスナイン

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス  
セキスイハイム不動産  

ハイム不動産 勝利ポロリ 新人井上の好投報われず

IMG_2462.jpg
井上 

 積水ハウスが延長サドンデスを制した。敗色濃厚の7回、坂本のライト凡フライを隣で練習していたDeNAに気を取られたか右翼手が落球して同点。延長でも 敵失から4点をもぎ取った。高橋がしり上がりに調子をあげ完投。

 ハイム不は初回、畠中の3点3塁打で試合を優位に進め、新人の左腕井上が好投したが、4失 策が響いた。(延長サドンデス)

 2点を追う積水は最終回、この回先頭の1番植田が四球で出塁した1死後、坂本のライトフライを右翼手が捕球体制に入りながら、そのすぐ後ろでDeNAが練習していたのが気になったのか落球。その間に植田、坂本が還り同点。

 サドンデスでは植田の当たり損ねの内野ゴロが敵失となり2点、さらに真田の内野ゴロと坂本の適時打で突き放した。

 3回まで4安打5失点の高橋がしりあがりに調子を上げ、7回完投。

 ハイム不動産は初回、5番畠中の3点3塁打と続く市川の犠飛で4点を奪い、3回には4番竹村、畠中の連続2塁打で1点を追加し、5-0とリードしたがひっくり返された。

○堀田監督 今日は高橋でしょ。うちのエース

○高橋 いやぁ、疲れた

●ナイン 中畑さんが気になってしょうがなかった

IMG_2483.JPG IMG_2487.JPG
積水坂本の右翼飛は敵失となり、真田に続き坂本もホームイン

IMG_2498.jpg
〝いやぁ疲れたよ〟〝よくやった〟高橋(左)と真田

IMG_2501.jpg
すぐ隣でDeNAが練習していた(記者は中畑監督と引退した稲葉氏が話しているところをカメラに収めようとしたら、警備員に「練習中ですから」と制された。〝何を言ってやがんだ、こっちは本戦だ。われわれRBAのグラウンドを侵略したのはどっちだ、自衛権を発動するぞ〟と言おうと思ったが、目標を失ったDeNAと喧嘩してもつまらないので、すごすごと引き下がった。稲葉氏は紳士で、かつてヤクルト時代、このグラウンドで練習していたとき、声をかけたら丁寧に答えてくれた)

 

 

IMG_2470.jpg
〝勝ちに不思議の勝あり、負けに不思議の負けなし〟俺たちゃ強いんだ 東急ホームズ

  1 2 3 4     合 計
東急ホームズ         10
大和ハウス工業        

 

 初陣・東急ホームズが初のRBA勝利で決勝t進出を決めた。初回、打者一巡の猛攻で一挙6点を奪い試合を決めた。50歳の田口が3点3塁打を放った。佐藤 投手が1失点完投。

 投手難が課題の大和ハウスは長江が先発したが、〝昔の名前〟では通用しなかった。惨敗。大原監督は「来年立て直す」としか言えず、がっ くり。

IMG_2455.jpg
〝俺の全盛時をしらないのか〟大和ハウス長江

 東急ホームズは初回、先頭の安田の安打を足がかりに3つの四球と1つの敵失で3点を奪うと、7番田口が走者一掃の3塁打を放ちこの回一挙6点。4回には4番鶴崎の2点3塁打、5回にも2番山口の2点適時打でコールド勝ち。佐藤が1安打完投。

 大和ハウスは初回、2つの敵失で1点を返したのみ。長江、大内のかつての大投手&打者も初陣には通用しなかった。

○大滝監督 打線が大爆発、今日までたまっていたうっぷんを晴らせた。この波を捉えたい

IMG_2457.jpg
佐藤

IMG_2474.jpg
〝筋トレは欠かしていないぞ、生涯現役だ〟田口

IMG_2481.jpg
〝どうも当たらんな、まあ、勝てばいいか〟3タコの稲木

IMG_2469.jpg
東急ホームズ応援団

IMG_2482.JPG
〝秋は日が落ちるのが早いなぁ、やっぱりトミーがいないと勝てないか〟がっくりの大和ハウス

IMG_2445.jpg
2度の延長サドンデスをサヨナラで制したナイス

  1 2 3 4     合 計
伊藤忠ハウジング  
ナイス 2x   6

 伊藤忠・渡辺 力投&3安打猛打賞も報われず

IMG_2353.jpg
〝涼しけりゃ投げられるんだ〟正木

 ナイスが延長サドンデスでサヨナラ勝ち。伊藤忠・渡辺、ナイス・正木の投げあいも決着がつかず試合は延長サドンデスに。ナイスは同点に追い付いた1死満塁 から、横澤の当たりを勝手にファウルと判断した両チームの隙を突いて3塁走者の佐藤が還りサヨナラ勝ち。(延長サドンデス)

 2点を追うナイスは4回、この回先頭の4番村尾が本塁打、続く横澤が3塁打し、6番芦澤の犠飛で同点。延長サドンデスは1度で決着がつかず、2度目で横澤の内野ゴロであっけないサヨナラ勝ち。正木が気力あふれるピッチングで、4安打2失点(6回まで)完投。

 伊藤忠は無念の予選敗退。初回、2死から4番渡辺の適時打で1点先制。3回には渡辺の安打を足がかりに敵失で1点追加。しかし、その後は攻め切れなかった。エース渡辺は長打攻勢に泣いた。チーム4安打のうち自ら3安打猛打賞の活躍を見せたが、報われなかった。自慢の打線も闘志が空回り。

○正木 100球は投げたんじゃないか

○佐藤 主審が「ファウル」のジャッジをしなかったので、とりあえず走っておこうと判断した

●面高監督 〝オコエ神〟がいいよ、1塁から安打でそのままホームインしたんだから(前半は〝絶口調〟だったが…最終回、2死から元西武・立花義家氏の息子、野球は素人の立花を代打に送り、立花は四球、さらにかつての主砲で今は〝守りの切り札〟杉山を代打に送る執念の采配を見せたが、立花は2盗にオーバーランして失敗)

 

IMG_2351.jpg
〝韋駄天じゃなくオコエ神と呼んでくれ〟伊藤忠 神

IMG_2346.JPG
渡辺

ナイス横澤 敵も味方も思考停止させた大チョンボが明暗分ける

IMG_2398.jpg
〝間隔が空けばまだ投げられるんだ〟オークラヤ小森

  1 2 3 4     合 計
長谷工グループ        
オークラヤ住宅        

 

 オークラヤ住宅が接戦を制した。3回、2死2,3塁から松本が決勝打を放った。丸山-小森の継投も決まった。長谷工は最終回、1死2、3塁と攻め立てたが及ばず。

 2点を追うオークラヤは2回、この回先頭の6番松本が2塁打し、2つのボークで1点差に迫り、3回には松本の2点3塁打で逆転。3回から丸山に代わって登板した小森がしのいだ。

 長谷工は惜敗。チーム唯一の安打を放った原が最終回に登板し、速球で相手打線をねじ伏せ来季に期待を持たせた。

IMG_2343.JPG IMG_2393.JPG
長谷工 梅垣(左)と原

IMG_2410.jpg
住林を破り威風堂々の積和ナイン

  1 2 3 4     合 計
住友林業      
積和不動産      

  〝戦力外無償トレード〟の寺島が好リリーフ&一発

IMG_2388.jpg
〝どうだ、堀田監督 決勝で会おうぜ〟寺島(〝戦力外通告は俺の権限じゃないぞ〟堀田)

 積和不動産が〝古豪〟住友林業を一蹴。小田川投手が4回、満塁のピンチをしのぐと、5回から積水ハウスに〝戦力外〟通告された寺島が満を持して登板、2回をぴしゃりと締め、自らも効果満点の一発を放った。住林は4回の1死満塁の好機にあと一本が出なかった。かつてのエース石井が肩痛をおして途中から登板したが、流れを変えられなかった。

 1点先取された積和は初回、先頭打者の下谷が本塁打して同点。2回にはこの回先頭の7番森田が四球を選び、続く清水が2塁打して2、3塁としたあと、9番山本が2年振りに安打して勝ち越し。5回には5番寺島が右中間本塁打して突き放した。

 先発の小田川は4回の1死満塁のピンチをしのいだ。5回からは寺島がピシャリと締めた。

 住林は初回、先頭の吉原と2番梶原の連打で先制したが、得点はこの回の1点のみ。2回はこの回先頭の5番尾藤が3塁打したが後続が凡退。4回の1死満塁の好機にもあと1本が出なかった。

○小田川 本間さん、岡崎さんにいい報告ができる

○山本 2年振りの安打が決勝打

IMG_2376.jpg
〝エースは俺だ〟積和 小田川

IMG_2411.jpg IMG_2412.jpg
積和 下谷(左)と山本

IMG_2385.JPG  IMG_2386.JPG
住林4回の攻撃、1死満塁から西野の内野ゴロで島袋が本塁封殺(左)、続く石井は三振

 

 

 IMG_2450.JPG
〝俺が殊勲者、その前の打席でもヒットを打ったんだ〟満面の笑みを浮かべるナイス横澤

 既報のように、伊藤忠ハウジング-ナイスの一戦は、2度の延長サドンデスの末、ファウルかインプレーかの判断を双方のチームが勝手に下した結果、訳の分からない、あっけない幕切れでナイスがサヨナラ勝ちした。その場面を振り返ってみた。

◇     ◆   ◇

 延長サドンデス7回の裏、スコアは5-5、ナイスの攻撃で1死満塁。打席は横澤。梅澤が強振した打球は力なく投手と1塁の間に転がった。横澤は足に当たったと判断したようで走らなかった。主審は何のジャッジも下さなかった。

 その間にナイスの3塁走者・佐藤はするすると本塁めがけ走り出した。双方の選手は「ファウル? 」「ウェア? 」を叫んだが、それでも主審は明確なジャッジを下さなかった(と記者は見た)。

 佐藤選手が本塁に突っ込むのを見た伊藤忠の投手だったか1塁手があわててキャッチャーに送球したがセーフの判定。横澤もあわてて1塁に走りだしたが、アウトとなった。横澤がアウトになる前に佐藤はホームを踏んだので、当然、佐藤のホームインは認められナイスのサヨナラ勝ちが成立した。

 さて、このシーンで問題はどこにあるのか、記者なりに考えてみた。

 結論から先に述べると、主審は「ファウル」のコールをしなかったのだから、インプレー。横澤は走るべきだったし、当然、佐藤も走るべき。

 この場合、伊藤忠が「ファウルではないか」と主審にリクエストする権利はないにしろ、声を上げで抗議するのは当然。そこで主審は球審を集めて協議すべきだったが、伊藤忠はそれほど強硬に抗議しなかった。

 横澤が敵も味方も欺くことを考えていたとはとても思えない。梅澤は正直者だ。詐欺師にはなれない。それが証拠に、試合が決まってから横澤は「つま先に当たった。ファウルじゃないの? 」といぶかった。

 足に当たったことをアピールもせず、かといって走りもしなかった横澤の信じられないボーンヘッド、大ちょんぼが敵も味方も思考停止させ、結果的にナイスを決勝Tに導き、伊藤忠を奈落の底に突き落とした。

 ここで教訓。審判は神様。ボールデッドになる前は全力でプレーすることだ。もちろん、横澤には「足に当たったよ」とアピールする権限は付与されていないし、勝利をフイにする正直者にも横澤はなれないはずだ。

IMG_2432.JPG
まるで傍観者のように成り行きを見つめる横澤(ホームインするのは佐藤)

◇     ◆   ◇

 昨日は、もう一つ不思議な判定があった。東急ホームズ-大和ハウス戦だったか、カウント3-2から投手が投げたボールはホームベースに当たり、大きく弾んでバックネットを越えた。この時点で、ボールデッドになったのだが、打者走者は1塁にとどめられた。

 記者は、暴投となった時点ではインプレーだから当然に2塁進塁が与えられるべきだと思う。野球ルールもその通りになっているはずだ。主審によると「ルールで決まっている」とのことだった。つまり、神宮外苑ではバックネットをボールが越えても進塁が許されないケースがあることを認識すべきだ。

 しかし、これも主審によって進塁が認められるかもしれないので、とにかく早合点しないで、主審や審判のジャッジが下るまでは全力でプレーすることをお勧めする。

IMG_2363.jpg
〝打てるもんなら、うってみろ〟井原(荒海とは対照的にまだ少年のようなあどけなさが残る。RBAのアイドルになるか)

  1 2 3 4     合 計
スターツ    
ポラス    

 〝これは打てない〟ポラスの主砲清水も脱帽

IMG_2372.jpg
清水が見逃し三振した場面 

 スターツがポラスを一蹴。これまで期待をことごとく裏切ってきた新戦力の井原が8者連続含む14個の三振を奪う快刀乱麻の活躍をみせた。ポラスは沈黙。手も足も出なかった。岩瀬投手も自爆した。

 1点を追うスターツは5回、2死から4連続四死球で同点。6回には4つの四死球に3番野口の本塁打など打者一巡の猛攻で一挙6点を挙げ試合を決めた。

 23歳の専大松戸出身の井原投手は威力のあるストレートでポラス打線を牛耳った。2回に1失点したあと4回2死まで8者連続三振を含む14個の三振を奪った。

 ポラスは2回、5番清水の3塁打と続く斉藤の適時打で1点を先取したが、その後は三振の山を築いた。

IMG_2366.jpg
せっかく今季は初めて女性が応援に駆け付けたのに…どうしたポラス

○井原 自分の名前を世界に広めたい(入社2年目。その前に宅建の試験も頑張ってほしい)

○荒海 井原はこれまで2回くらい先発したが、コントロールが悪く、わたしに交代していた

●清水 俺は打ったが、あれは打てない

●ナイン 高屋が全て悪い

●高屋(26) 宅建猛勉強中。仕事が終ってから毎日4時間、勉強している。自信? もちろん、模擬試験の平均点は30点(30点じゃ危ないのでは。まだ1カ月ある。死にもの狂いで頑張れ)

IMG_2364.jpg
すっとぼける高屋

IMG_2340.jpg
ミサワホームと合併するためユニフォームも一新するミサワホーム東京(左は米山)

 

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京    
ちばリハウス    

ちばリハウス 桑迫、中塚が踏ん張るも打線の援護なし

IMG_2303.jpg
桑迫

 ミサワホーム東京が快勝。エース古市がいつもの速球で押すのではなく、変化球主体のピッチングで5安打完封。古市は打っても3-2で1打点。2年目高橋はいいところがなかった。ちばリハウスはエース篠原が欠場。桑迫、中塚が粘りの投球を見せたが、味方の援護がなかった。肝心なところで失策も出た。

 ミサワ東京は初回、2死から3番寺泉が安打し2盗を決めたあと、4番井町の中堅飛エラーで1点先制。2回には6番海野、7番古市の長短打で1点追加。7回には2つの敵失と2つの四死球を絡め、2番松宮と4番の代打植松の安打などで一挙3点を奪いダメ押し。

 古市は5安打を許したが、余裕の完封。

 ちばリハウスは完敗。併殺や盗塁死で好機をつぶした。

IMG_2311.jpg
古市

IMG_2331.jpg
〝まだまだいけるぞ〟古市(左)と米山

○内村監督 やっと決勝T進出を決めた。今年は区切りの年。本当にドーム目指す。新人-中堅-ベテランの融合を図ってきたが、完成しつつある。念願であった「野球部から会社の元気を発信する」ことをドーム進出でさらに広めたい(ミサワホームは10月1日付で、完全子会社であるミサワホーム東京など首都圏のディーラー4社をミサワホームに吸収合併することが決まっている。首都圏における販売体制、施工体制の強化と業務効率の向上が狙い)

○古市 今日は変化球をいろいろ試した

○ナイン 高橋に元気がない? 同じ部署の後藤が悪い。いつもいじめているよから

○後藤 やめてよ、俺が悪いんじゃない

●小川監督 走者がたまったところでエラー。打てなかった。また来年

IMG_2325.jpg
主砲高橋に当たりが止まっていたのが気になった(少しやせたのではないか)

IMG_2338.jpg
ちばリハウスナイン

IMG_2336.jpg
子どもが誕生し、ナインからお祝いを受ける菅谷(記者はあの独身の頃の桁違いのパワーがなつかしい)

  IMG_2433.jpg
ナイスが延長サドンデスサヨナラ勝ち(打者の横澤は打球が足にあたりファウルと判断し走らなかったが、主審がコールしなかったので3塁走者の佐藤がホームイン)

IMG_2430.jpg IMG_2452.jpg
〝えっ、どうなってんだよ。ファウルじゃないの?〟(横澤) 「主審が何もコールしなかったのでとりあえず走っておこうと」(佐藤)

積和不動産、住林を破る 伊藤忠-ナイスはあっけない幕切れ

 水曜ブロック決勝トーナメント進出チームすべて決まる-第27回RBA野球大会水曜ブロック5日目が9月 16日、神宮外苑軟式野球場で7試合が行われ、これまで残っていた決勝T進出16チームがすべて出そろった。行われる予定だったオープンハウス-積水ハウ ス京葉は、オープンハウスが不戦勝。決勝トーナメントは10月7日(水)に開幕する。( )内の数字は記者のレーティング。

 住友林業-積和不動産は、小田川-寺島とつないだ積和が快勝。積水ハウスから〝戦力外〟となった寺島が抑えで好投、とどめの一発も放った。

 長谷工-オークラヤ住宅は、丸山-小森の継投が決まったオークラヤが接戦を制した。

 伊藤忠ハウジング-ナイスは、渡辺、正木の投げ合いとなり、2度の延長サドンデスにもつれ込んだが、最後はあっけない幕切れでナイスがサヨナラ勝ち。

 スターツ-ポラスは、スターツの井原(23)が7回14三振を奪う快投を見せ快勝。ポラスは初の女性の応援に応えられず、初の予選敗退。

 東急ホームズ-大和ハウスは、初陣東急が初回に一挙6点を奪いコールド勝ち。初の勝利(もう1勝は不戦勝)で決勝Tを手繰り寄せた。50歳の田口が大活躍。

  積水ハウス-セキスイハイム不動産は、後半追い上げた積水が延長サドンデスを制した。ハイム不は新人の井上投手が好投したが、味方が守備で足を引っ張っ た。チームの自責は1のみ。試合途中から隣のグラウンドでDeNAが練習を開始したため気になったのか「守備位置を侵略された。中畑が悪い」とナインは八 当たり(記者も同感)。

 ミサワホーム東京-ちばリハウスは、ミサワ東京が快勝。エース古市が変化球主体のピッチングで完封勝ち。

セキスイハイム不動産 勝利ポロリ 〝DeNAの練習が気になった〟八当たり

住友林業(82)  1-3  積和不動産(76

  1 2 3 4     合 計
住友林業      
積和不動産      

 積和不動産が〝古豪〟住友林業を一蹴。小田川投手が4回、満塁のピンチをしのぐと、5回から積水ハウスに〝戦力外〟通告された寺島が満を持して登板、2回をぴしゃりと締め、自らも効果満点の一発を放った。住林は4回の1死満塁の好機にあと一本が出なかった。かつてのエース石井が肩痛をおして途中から登板したが、流れを変えられなかった。 

長谷工グループ(782-3  オークラヤ住宅(78

  1 2 3 4     合 計
長谷工グループ        
オークラヤ住宅        

 オークラヤ住宅が接戦を制した。3回、2死2,3塁から松本が決勝打を放った。丸山-小森の継投も決まった。長谷工は最終回、1死2、3塁と攻め立てたが及ばず。

伊藤忠ハウジング(81.5 5-6 ナイス(81)

  1 2 3 4     合 計
伊藤忠ハウジング  
ナイス 2x   6

 ナイスが延長サドンデスでサヨナラ勝ち。伊藤忠・渡辺、ナイス・正木の投げあいで決着がつかず試合は延長サドンデスに。ナイスは同点に追い付いた1死満塁から、横澤の当たりを勝手にファウルと判断した両チームの隙を突いて3塁走者の佐藤が還りサヨナラ勝ち。(延長サドンデス)

スターツコーポレーション(777-1 ポラス(80)

  1 2 3 4     合 計
スターツ    
ポラス    

 スターツが快勝。井原投手が7回1失点完投。2回に1失点したあと4回2死まで8者連続三振を含む14個の三振を奪った。ポラス岩瀬も互角の投球をしたが、6回、四球から崩れた。

東急ホームズ(7110-1 大和ハウス工業(72)

  1 2 3 4     合 計
東急ホームズ         10
大和ハウス工業        

 初陣・東急ホームズが初のRBA勝利で決勝t進出を決めた。初回、打者一巡の猛攻で一挙6点を奪い試合を決めた。50歳の田口が3点3塁打を放った。佐藤投手が1失点完投。投手難が課題の大和ハウスは長江が先発したが、〝昔の名前〟では通用しなかった。惨敗。大原監督は「来年立て直す」としか言えず、がっくり。

積水ハウス(769-7 セキスイハイム不動産(76

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス  
セキスイハイム不動産  

 積水ハウスが延長サドンデスを制した。敗色濃厚の7回、坂本のライト凡フライを隣で練習していたDeNAに気を取られたか右翼手が落球して同点。延長でも敵失から4点をもぎ取った。高橋がしり上がりに調子をあげ完投。ハイム不は初回、畠中の3点3塁打で試合を優位に進め、新人の左腕井上が好投したが、4失策が響いた。(延長サドンデス)

ミサワホーム東京(885-0 ちばリハウス(77

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京    
ちばリハウス    

 ミサワホーム東京が快勝。エース古市がいつもの速球で押すのではなく、変化球主体のピッチングで5安打完封。古市は打っても3-2で1打点。2年目高橋はいいところがなかった。ちばリハウスはエース篠原が欠場。桑迫、中塚が粘りの投球を見せたが、味方の援護がなかった。肝心なところで失策も出た。 

オープンハウス(87(不戦勝)  積水ハウス京葉(82

  1 2 3 4     合 計
オープンハウス    
積水ハウス京葉    

 

IMG_2475.jpg IMG_2477.jpg
大和ハウスにコールド勝ちした東急ホームズの50歳の打撃でも活躍した「ほら、白髪だらけでしょ、野球は小、中までしかやったことない」捕手田口(左)と〝野次将軍〟の47歳の稲木(稲木はいいところなしだが、味方の野手を〝口撃〟することで相手の戦意をそぐ〝口等戦術〟は効果抜群だった)

IMG_2237.jpg
RBA野球大会決勝トーナメント抽選会&RBA女子会(ヒルトン東京で)

 9月10日(木)に行われたRBA野球大会決勝トーナメント抽選会&RBA女子会の会場で拾った各チームのコメント、声を紹介します。カラオケ大会もあったので聞きづらく、みんな酒が入っていたようなので、コメントの真偽のほどは分かりません。よって、試合に参考になるかならないか、その責任も負いません。(順不同、敬称略)

【水曜ブロック】

伊藤忠ハウジング(杉山&森田) (決勝T進出へはナイスに勝たないといけないが)投げるのは渡辺に小出がいる。神は投げない。僕(杉山)は抑えの野手。どこでも守れる(ナイスには勝つのが当然の口ぶり)

IMG_2224.jpg
伊藤忠ハウジング森田(左)と杉山

オープンハウス(佐藤監督他) (積水ハウス京葉との予選が残っているが)雨天続きで練習ができていない。京葉さんの生田さんとは戦ったことがない。よく知らない(ととぼけたが、佐藤監督ほど他チームの戦力を把握している監督はいない。積水京葉は不戦敗が決定)

三井不動産リアルティ(安西監督他) (松浦投手ってどんな球歴の持ち主? )それはまだ言えない。ミサワ戦で痛打を浴びた? あれは最悪。あんなことはない。試合まで時間があるので調整する。水野? 水野は仕事が忙しく今季は無理かも。石谷? 捕手はもう一人いる

IMG_2221.jpg IMG_2233.jpg
三井不動産リアルティ

旭化成ホームズ(山本監督他) 穴がない? 隙だらけですよ。僕(今野)も4番(久保田のことか)も必死ですよ。積水神奈川の斉藤? いい打者ですよ(久保田はカラオケ大会の採点で77点しか獲得できず参加者の中で最少得点。三井リアルの石谷もひどかったが、何と97点。機械が壊れているんじゃないかと思った)

IMG_2220.jpg  IMG_2242.jpg
三井リアル安西監督(左)と旭化成ホームズ今野 左の写真は久保田

積水ハウス京葉(竹内他) 生田? 大丈夫(といったが不安的中。オープンハウス戦は不戦敗が決定)

IMG_2225.jpg
積水ハウス京葉

積和不動産 (積水ハウスから無償トレードの)寺島は出ますよ。この前も彼のファインプレーで勝った。小田川? 彼も新居を購入してやる気十分

IMG_2226.jpg
積和不動産

東急リバブル(河野他) 投手難? 僕(河野)はセンターを守っているから猪股さんの投球がよく分かる。真っ直ぐがいいから変化球が決まる。僕? 投げられるがストライクが入らない

野村不動産アーバンネット(RBA顧問・金畑氏他) どう、うちはベスト8に入れるかね(うーん、積水ハウスさんよりは強いと思いますが、積水神奈川さんは強い)

IMG_2257.jpg
金畑氏(左)と女性マネージャー

積水ハウス神奈川(中野他) 僕はライト。〝いい〟って書いてくれたじゃないですか。斉藤は調子を上げている。秋山は調整中

IMG_2253.jpg
積水ハウス神奈川

【日曜ブロック】

清水建設(小寺他) 田村さんが頑張れば、僕(小寺)も調子いいので頑張る

IMG_2236.jpg
清水建設

ケンコーポ(田辺監督他) 羽中田? オーストラリアに研修。いつ帰ってくるか分からない。小笠原? 涼しくなるから頑張ってくれるはず

IMG_2269.jpg
〝ダメ、ダメ、撮らないでよ〟ケンコーポ小笠原

ミサワホーム(塩島監督他) (中村さんはどうしてそんなに真っ黒なの)子どもの野球と仕事ですよ。この前、僕がいなかったから勝てたなんて書いたでしょ(わたしが言ったのじゃありません)うちはくじ運が強い。このゴッドハンドで決勝Tまで進出したんです(塩島)それより、彼女(マネージャー)はライトが守れる。球も砲丸投げじゃなくてちゃんと投げられる。女性を選手として出せば3点くらいアドバンテージくれない? (久米大会委員長に聞いたが、首を縦に振らなかった)

IMG_2227.jpg
ミサワホーム

タイセイ・ハウジー(渡辺他) 体重? 125キロ 身長? 190センチ 腹回り? 100センチ。野球? 僕は水泳部。ドームに進出したら出る。落合さんの後輩(落合さんとは秋田工業出身のあの落合さんだが、この体型では代打も代走も無理。何をするのだろう)

IMG_2230.jpg
〝俺は相撲取りじゃないぞ〟タイセイ渡辺

日本駐車場開発(大沼他) 今回はマジで勝てそう。僕は練習試合含めて打率4割。本塁打2本。投手は石郷岡がいい。目指すはドーム。本気ですよ。カラオケのエース藤原を抽選会に連れてきた(当面の敵タイセイ・ハウジーに勝てるか)

トーシンパートナーズ(田中監督他) (5年ぶり復帰だが)今年はいけそう

IMG_2247.jpg
トーシンパートナーズ

青山メインランド(石井監督&山梨) (旭化成リフォーム戦では幻のホームランだったが)あれは完全に入っていた。特別枠? 複雑な気持ちだが、出るからには勝ちに行く

IMG_2231.jpg
青山メイン

旭化成リフォーム(江上監督他) 決勝は西井を投げさせる。言ったでしょ、尽誠学園ですよ。右のサイドスロー。結城? 結城もいい。抑えで使う。もちろんドームを目指す(西井の投球ホームまで公開し予告先発。大丈夫か)

IMG_2261.jpg
旭化成リフォーム

三井不動産(浅井他) 今年はドーム目指す(浅井)ムードメーカーだが、投手としてデビューする(中野)素晴らしい選手のみなさんと同席できてとても嬉しい(マネージャーの吉田さん。隣はケンコーポの小笠原)

IMG_2273.jpg
三井不動産 左から吉田さん、中野、浅井

【RBA女子会 参加者コメント】

IMG_2259.jpg

 

・楽しいです

・おいしいです

・カラオケが楽しい。みんな上手

・野球と関係各手もカラオケなどで楽しめる

・おいしいものいっぱい食べられる

・ごはんがおいしい

・他社の方と交流ができる

・カラオケが楽しい

・「アナと雪の女王」を歌った人が良かった

・賑やかで楽しい

・今までにない新しい企画!

・歌がみんなうまい

・なつかしい歌もあった

・「女性活躍」の記事がいい(記者が書いたんです)

・ユニーク

・他の会社の人と会ったことないので新鮮

・得点が最低だった人の歌がよかった(歌ったのは旭化成ホームズの独身で32歳の主砲の久保田です)

IMG_2217.jpg
王者同士で呉越同舟(旭化成リフォームとケン・コーポレーション)

IMG_2245.jpg
カラオケ大会

 

rbay_ayumi.gif

 

ログイン

アカウントでログイン

ユーザ名 *
パスワード *
自動ログイン