〝太った分、球威は増したぞ〟エイブル小笠原
三井不動産リアルティ(84) 2-4 エイブル(90)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産リアルティ | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | ||||
エイブル | 4 | 0 | 0 | 0 | X | 4 |
(時間切れ)
先制攻撃が奏功したエイブルベンチ
エイブルが快勝。初回の先制攻撃で挙げた4点をエース小笠原が2失点に抑えた。三井不動産リアルティは先発の宮下の不調が誤算。途中登板した石谷が無失点に抑えただけに悔やまれる。
エイブルは初回、先頭の荒川が3塁打を放つと打線がつながり、2番斉藤は四球、3番森永の適時打でまず1点。その後も4番小笠原、7番長濱、8番田口の安打などで一挙4点を奪った。
エース小笠原は毎年成長し続けているのか、一段と大きくなり(単なるメタボか)、威力のあるストレートで押しまくった。4回まで6三振を奪った。
三井リアルティは2回、5番清水が死球で出塁し、続く横瀬の2塁打で1点を返した。5回の攻撃は不明。
〇小笠原 見た? あの外角いっぱいの高速スライダー(素晴らしい球だったが、審判には見えなかったのかボール。そのあと外のストレートで三振を奪った)
初回、いきなり3塁打を放った荒川
〝こんなはずじゃなかった〟三井リアル宮下
〝俺の本職は投手じゃないんだ〟三井リアル石谷
〝救世主は俺だ〟三菱地所ホーム 米川
日神不動産(68⇒70) 1-6 三菱地所ホーム(70⇒71)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
日神不動産 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | ||||
三菱地所ホーム | 0 | 0 | 6 | 0 | X | 6 |
(時間切れ)
三菱地所ホームナイン
〝もう最弱チームなどと言わせないぞ〟-三菱地所ホームが日神不動産を6-1で下し、第28回大会以来3年ぶりに2勝を挙げた。しかし、第28回大会の2勝のうち1勝は不戦勝だったため、戦って2勝を挙げたのは第13回大会(このときも不戦勝だったかどうかは不明)以来少なくとも実に18年振りの〝快挙〟。試合後のナインの口も滑らかだった。第28回大会の時の1勝も相手は日神だった。敗れた日神は予選敗退。
地所ホームは3回、5番横田が四球で満塁とすると敵失をさそい一挙6点を奪った。
〇鈴木監督 2三振? 歯が痛いんだよ。インプラントに50万円もかかるんだよ(4番で1塁を守った)
〇黒田 今日は鈴木が久々に出場してナインを盛り上げた
●久米 いい試合ができた。みんなと一体となれた。6年B組。ナイン代表
敵失で生還する三菱地所ホーム島村(捕手は吉松)
日神不動産 馬場投手
日神不動産 久米
三菱地所ホーム 3年ぶりの勝利 菱田が2打点 日神は柳原が〝引退〟(2016/6/16)
リスト 田中
リスト(81⇒84) 9-2 一条工務店(85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
リスト | 2 | 4 | 0 | 1 | 0 | 2 | 9 | |||
一条工務店 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
(時間切れ)
リストが快勝。相手拙守につけ込み得点を重ねた。一条工務店は守りが破綻した。
リストは初回、先頭の田中が死球を選び、2番大木、3番岩島の連打で2点。2回は制球が定まらない相手投手池本から8番杉田、9番石田が連続四球を選び、田中が適時2塁打を放ち、なおも二死から4番杉山、5番鈴木の連打などで4点を挙げた。
一条の得点は、初回の2番原田の2塁打と3番石田の四球、4番島崎の安打、5番矢島の中前適時打の1点と、敵失で上げた2点のみ。
○田中 相手打線が良かったが森投手がよく抑えてくれた。自分は4打数2安打、2塁打2本、2四球。出塁10割で、前の試合の無安打を挽回です。これからも全打席で出塁できるよう頑張ります
●草彅監督 池本がやや制球難、走者が溜まったところで失策するなどして失点した。守備でボロボロでした
〝俺だって調子が悪いときがあるんだ〟一条工務店 池本
特大本塁打を放った旭化成ホームズ秋山
タウングループ(85) 3-10 旭化成ホームズ(92⇒91)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
タウングループ | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 3 | ||||
旭化成ホームズ | 0 | 0 | 3 | 7 | X | 10 |
(5回コールド)
走者一掃の2塁打を放った北寒寺
タウングループ池田VS旭化成ホームズ秋山の中学同級対決は秋山に軍配-旭化成ホームズ秋山が中学同級だったタウンぐループ池田投手から2本の特大2ランを放った。チームは10点を挙げコールド勝ち。38歳ベテラン北寒寺が2本の2塁打を放った。松田投手が先発。タウングループは後半、野口の2安打で3点を返すのがやっと。
旭化成は3回、この回先頭の1番橋本が四球で出塁、2番北寒寺のサードゴロエラーで橋本が生還しまず1点。続く秋山が右翼越え本塁打を放ちこの回3点。4回には3四球から北寒寺が走者一掃の2塁打を放ち、ここでまた秋山が推定飛距離120mの右翼越え本塁打を放ちとどめを刺した。
北寒寺は痛烈な2塁打を放ち、39歳今野は代走で出塁し、相手のわずかなミス(暴投か捕逸か)をついて3塁から猛然とホームをついてセーフとなるなど、衰えを感じさせない活躍を見せた。
先発した松田が最後まで投げたのか不明。
タウンは4回、2番喜入が四球で出塁した2死後、5番菊池、6番加曾利の連続四球で満塁とし、7番野口のタイムリーで1点、5回にも2点をかえしたがそれまで。
わずかなスキをついてホームインする今野
〝秋山、俺の好走塁見たか。がむしゃらにやらないと強くならないぞ〟
倉富の後継者 旭化成ホームズ喜多捕手
〇佐藤監督 秋山はハンサムに撮ってよ
〇秋山 今年はベストナインに入れてよ
〇今野 北寒寺? あいつの打撃は今年ものすごくいい
〇北寒寺 (2回目の2塁打を)打ったのは初球のカーブ
●高坂監督 秋山の本塁打? 筒香のような滞空時間のながい本塁打だった
武士の情けはないのか 秋山 池田もまともに勝負するか
秋山
秋山の2本目の特大本塁打のシーンをみた。右翼側はグラウンドが狭く、その奥はヒマラヤスギなどが両岸に植えられている川が流れている。秋山の打球はオープンハウス橋本のような弾丸ライナーではなく、花火のように高く舞い上がりきれいな放物線を描いて、向こう岸のスギの巨木に当たり、川に落ちた。
ナインは120m、いや130mなどと推定距離を推定したが、記者は120mとみた。高坂監督はその弾道を「筒香みたい」と話したが、なるほど確かにそうだし、昔の田渕さんもそうだった。RBAでは岡住もそうだった。
それにしても、中学の同級生をいたわりも友情のかけらもない再起不能に陥らせるような本塁打を秋山はどうして2本も放つのか。
池田も池田だ。秋山の打力は知っているはずだ。一巡すれば相手打者の力量はつかめるはずだ。致命傷になるような球(甘かったはず)を、いくら同級生とはいえいまは敵の秋山に投げるか。いまだに同級のよしみで、文通などしている仲良しこよしでもあるまいし。なに、秋山からお中元が届く? あの顔を見ろ、そんなやさしい顔をしているか。欲しいものは全て奪い取るような邪悪なサタンに見えないか。
タウン池田
東急リバブル坪井
東急リバブル(87⇒88) 13-4 ポラスグループ(86⇒88)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
東急リバブル | 0 | 2 | 2 | 6 | 3 | 13 | ||||
ポラスグループ | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 4 |
(5回コールド)
4回、松下が走者一掃の2塁打
東急リバブルが2試合連続のコールド勝ち。エース坪井が4回を投げ、最後は新人の佐野、鈴木両投手が投げた。宮本が猛打賞。ポラスは相手のしつこい攻めに戦意喪失。完敗した。
リバブルは2回、この回先頭の松下が内野安打で出塁し、続く松本の安打と2つの暴投と内野ゴロで2点先制。3回は、無死から1番濱が四球を選び、2番宮本の内野安打に盗塁と暴投をからめて2点追加。4回には、一死から7番畑野、8番尾形、9番松茂良、濱、宮本まで5連続内野安打と松下の2塁打などで一挙6点を奪い試合を決めた。6回は宮本の猛打賞となる3塁打などで3点を追加した。放った11安打のうち6本が内野安打。主力の古屋・河野は社内行事で欠場。
エース坪井は4回2失点で降板。最後は新人の佐野、鈴木両投手が投げ2失点。
ポラスは完敗。4回、6番田川の安打を足掛かりに8番菊地の2塁打で2点を挙げ、最終回は1番藤田と2番伊藤の3塁打などで2点を返したが焼け石に水。岩瀬投手はしつこい攻めに屈した。
2回、暴投で先制のホームを踏む松下
4回、またまた暴投でホームインする宮本
〇大槻監督 目指しているのは総合優勝。まだまだミスはたくさんあり、このままではダメ。勝って兜の緒を締めよ!です。エース坪井は絶好調。新人投手2人はストレートに力があり球種豊富で制球も良い。公式戦で投げる目処が立った。145キロ出る松下は温存。セカンド畑野は野村アーバン中川さんの後輩
○坪井 球が良すぎです。引っ掛かり過ぎてコントロールが思ったところにいかず。4回は味方の攻撃が長くて体が冷えました。次も頑張ります。後輩投手2人、頼もしい。投げっぷりがいい
○松下 (3打数2安打。2本目は3点二塁打で点差を10に広げた)まあまあ良かった。甘いところを打ちました。ずっと投げていない分、打点で貢献したい
●野村監督 昨年は勝てば決勝トーナメントが決まるという試合で東急リバブルさんに敗れ、そこから2連敗で予選敗退。雪辱したかったが完敗です。来週は勝たないとまずい、打線爆発でいきたい。幸い田川や藤田が好調をキープしている
●藤田 やっと終わった…。来週は同じ部署から新戦力を連れてくる
●岩本 入社3年目。同期の田川に誘ってもらえて今年入部し今日が初登板。サインのあるような野球は8年ぶりくらいで、マウンドでは考えている余裕もなかった。練習してリベンジします
●清水 相手はしっかり軟式野球をやっていた。ヒットエンドランなどがことごとく決まった
4回、好機で内野安打を放った濱(いかにも叩きつけるバッティング。こんなバッティングをされたら確かに嫌になる)
4回、松下のタイムリーで9点目のホームを踏む宮本
〝いい加減にしてよ〟ポラス 岩瀬
5回、宮下の安打で生還するオープンハウス増田
住友不動産販売(88⇒87) 2-3 オープンハウス(88⇒89)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
住友不動産販売 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | ||
オープンハウス | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | X | 3 |
オープンハウス間中投手
オープンハウスが接戦を制した。宮下が3安打2打点の活躍。間中投手は5安打2失点完投。住友不動産販売は伊藤投手が踏ん張ったが、あと一歩及ばず。予選敗退が決まった。
オープンハウスは3回、一死から2番増田が死球を選び、3番宮下と5番宅間の長短打で2点先制。1点差に迫られた5回は、増田の内野安打と宮下の適時打で1点を挙げ、そのまま逃げ切った。
間中投手は7回を被安打5の121球完投。
住友は惜敗。2点を追う5回、8番赤岩が内野安打を放ち進塁打と暴投で1点を返し、6回は主砲村井の中堅越え本塁打で迫ったが、反撃はそれまで。
エース伊藤は8安打を浴びながら3失点に抑えたが、無念。
間中を好リードしたオープンハウス宅間
住友不動産販売 伊藤投手
〝本塁は遠いよ〟住友不動産販売 村井
〝〟
〝林崎、球は俺のほうが速いぞ〟トラバース梅田(〝梅ちゃん、投手は球威だけじゃないぞ〟)
トラバース(91) 4-0 伊藤忠ハウジング(80⇒82)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
トラバース | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | ||
伊藤忠ハウジング | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
〝球の行方? 俺の知ったことか〟伊藤忠ハウジング上野
トラバースが2連勝。初回に6連続四死球で得た3点を、元西武の野手・梅田が先発し4回を無失点に抑え守り切った。伊藤忠ハウジングは上野の立ち上がりの乱調が全て。
トラバースは初回、二死から6連続四死球で3点先制。6回は、この回先頭の8番坂口がチーム初安打となる3塁打を放ち、一死から1番代打の星恵が右翼前安打を放ち貴重な追加点を挙げた。チームの安打は3本のみ。12四死球を得た。
先発の梅ちゃん(梅田)は4回を投げ4安打に抑え、平野が2回を被安打2、最後は金子がぴしゃりと締めた。
伊藤忠ハウジングはトラバースの2倍の6安打を放ちながら決め手に欠いた。2回、この回先頭の4番神原が安打を放ったが、次打者上野が併殺打。4回にはこの回先頭の3番神が2塁打を放ちながら後続が続かず。6回も神が安打を放ったが得点できず。
〇酒見スポークスマン 相手のピッチャ-が荒れまくりで5回までノーヒット。結果、ヒット3本 11四死球という大味な試合。余裕があったので、肩の調整具合を確認するためエース平野も今季チーム12試合目にして初登板しました
○越口 打って取ったのは1点のみ。相手投手が荒れていて走者は出たが、いいところで打てておらず、勝利したものの課題が残った。打ちづらくてもいい球を逃さず打てなければ
●杉山監督 安打はうちが上回ったがそれ以上に与四球が倍くらい多かった。来週に向けて頑張ります。GG佐藤とやりたかった。私の安打? 久しぶりに出て嬉しかった。もう49ですよ
●渡辺 もう30。投げないですよ(記者には「次は投げる」と言った元エース。素晴らしい球を投げたが、今は昔か)
●真砂 面高さんが来ていないので投げません。面高さんの前しか投げない。来てください(記者には「投げられない。肩が痛い」と言った)
初回、押し出しで生還する木ノ内
6回、適時打を放った星
星の適時打で生還する坂口
最終回、安打を放った梅田
3番手の金子投手
最終回、2番手で登板した伊藤忠ハウジング神
推定120m弾を放った旭化成ホームズ秋山
〝最強打者は俺だ〟飛球はヒマラヤスギの大木に当たり池に落ちた
第31回RBA野球大会水曜ブロック予選3日目12試合が7月3日、大宮健保グラウンドで行われ、レーティング上位チームが8勝2敗の成績を残すなど、順当に勝ち残った。トラバース、リスト、旭化成ホームズ、ミサワホーム神奈川、エイブル、東急リバブルが2連勝して決勝シード権獲得に王手をかけた。予選で2敗した日神不動産、ミニミニ、オークラヤ住宅、セキスイハイム千葉、住友不動産販売が予選敗退した。
旭化成ホームズの主砲秋山が中学の同級生、タウングループの池田投手から特大の2発を放った。プロ野球名球会の谷繁元信氏の息子・グローバル住販谷繁が1安打完封。トラバースは元西武・梅田と日立―JX-ENEOSの平野ら3継投で完封勝ち。住友林業は石井-町田の継投で逆転勝ち。東京セキスイハイムは最終回に挙げた1点を守り切った。オープンハウスは住友不動産販売との投手戦を制した。エイブルは小笠原投手が力投。東急リバブルは圧勝。前回、最弱チーム対決を制した三菱地所ホームは日神不動産に快勝、汚名を返上した。
トラバース(91) 4-0 伊藤忠ハウジング(80⇒82)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
トラバース | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | ||
伊藤忠ハウジング | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
リスト(81⇒84) 9-2 一条工務店(85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
リスト | 2 | 4 | 0 | 1 | 0 | 2 | 9 | |||
一条工務店 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
(時間切れ)
日神不動産(68⇒70) 1-6 三菱地所ホーム(70⇒71)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
日神不動産 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | ||||
三菱地所ホーム | 0 | 0 | 6 | 0 | X | 6 |
(時間切れ)
三菱UFJ不動産販売(75⇒73) 4-3 ミニミニ(85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱UFJ不動産販売 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||
ミニミニ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 3 |
タウングループ(85) 3-10 旭化成ホームズ(92⇒91)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
タウングループ | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 3 | ||||
旭化成ホームズ | 0 | 0 | 3 | 7 | X | 10 |
(5回コールド)
ミサワホーム神奈川(88⇒89) 7-2 ケイアイスター不動産(83⇒85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ミサワホーム神奈川 | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 7 | |||
ケイアイスター不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
(時間切れ)
東京セキスイハイム東京(83⇒85) 1-0 三井不動産リアルティ千葉(83)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
東京セキスイハイム東京 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | |||
三井不動産リアルティ千葉 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(時間切れ)
住友林業(89) 4-1 オークラヤ住宅(84⇒87)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
住友林業 | 0 | 0 | 0 | 4 | 4 | |||||
オークラヤ住宅 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
(時間切れ)
三井不動産リアルティ(84) 2-4 エイブル(90)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産リアルティ | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | ||||
エイブル | 4 | 0 | 0 | 0 | X | 4 |
(時間切れ)
セキスイハイム不動産千葉(77) 0-18 グローバル住販(80)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
セキスイハイム千葉 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
グローバル住販 | 11 | 5 | 1 | 1 | X | 18 |
(5回コールド)
東急リバブル(87⇒88) 13-4 ポラスグループ(86⇒88)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
東急リバブル | 0 | 2 | 2 | 6 | 3 | 13 | ||||
ポラスグループ | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 4 |
(5回コールド)
住友不動産販売(88⇒87) 2-3 オープンハウス(88⇒89)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
住友不動産販売 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | ||
オープンハウス | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | X | 3 |
トラバースが高松宮賜杯全日本軟式野球大会に出場-トラバースが6月29日、栃木県総合運動公園野球場で行われた高松宮賜杯全日本軟式野球大会 関東大会で千葉県代表として出場し、決勝戦で群馬県代表チームに8-6で勝利し、今年10月18日から山口県で行われる全国大会に出場することが決まった。元西武の林崎(本職は内野手)が9回完投した。
同社チームスポークスマンから「この試合で林崎が9回完投のため、明日の試合(7月3日)は休養のため欠場。試合で足を痛めた角井も欠場。松本、田中のベテラン組も疲労のため欠場。エース平野は肩の治療中のため登板回避。3日は若手と控え組が主体となりそう」とメールが届いた。
◇ ◆ ◇
スコアテーブルを見た。9回完投した林崎は初回と4回にそれぞれ1失点、7回と9回にそれぞれ2失点。打撃では3番を打ち5-0-0。本職は投手ではないのは分かるが、5度も打席に立ちながら1本も打てないようではスタミナに問題あり。それほど投手は大変ということか。
梅ちゃん(梅田)は4番で4-1-1。1打点は本塁打。2失策もある。この前、絶不調と書いた6番木ノ内は4-2-2。通算打率は.320。主砲復活か。木ノ内と新潟アルビレックス時代同僚だった今井の通算打率はチームトップの.375。
◇ ◆ ◇
対戦する伊藤忠ハウジングにも勝つチャンスが巡ってきた。林崎も平野も投げなければ、トラバースはだれが投げるのか。G.G.佐藤なら滅多打ちにあいそう。
伊藤忠はMAX156キロの真砂が投げるのか。他の投手だったら乱打戦必至。
:決勝戦のスコアテーブルはこちら。 629.pdf
本日(6月30日)、三郷・サンケイグラウンドで行われる予定の第31回RBA野球大会日曜ブロック予選2日目の試合は雨天のため中止となりました。
日曜ブロック開幕戦の記者の〝勝って〟予想は5勝2敗。的中率.714。こんなもんだろう。2日目は6月30日行われる。( )内の数字はレーティングで、矢印は前回からの変更。
◇ ◆ ◇
旭化成リフォーム(85)-三井不動産(84)
大接戦。双方とも投手陣に不安あり。旭化成リフォームは前回、結城-風間の継投が成功したが、一つ間違えればかなりの失点をしていたはず。いきのいい投手はいないのか。
三井不動産も前回はやっと逆転で勝った。強調できる材料なし。どうせ代わり映えしないのなら、川崎を4番に据えたらどうか。結城も風間も、とくに風間は心臓が弱そう。突如コントロールを乱すのではないか。
オフィスバンク(85)-鹿島建設(85)
オフィスバンクの戦力は未知数だが、エース秋田は神奈川県(=全国)の社会人名門の金港クラブに所属する投手。軟式に慣れているかだが、本人のコメントが事実であれば、鹿島打線は打てない。沈黙するほかない。
遠藤がRBAの実力を見せつけてやってほしい。最少失点に抑えるはず。下記の記事を参照してほしい。高瀬は戻るまでまだ日数が足りない。
エースMAX140キロ超、捕手はプロ注目 オフィスバンク 日曜ブロックに参戦(2019/5/27)
https://www.rbayakyu.jp/rbay-rbayakyu/item/4697-max140
三菱地所(83⇒82)-ケン・コーポレーション(85)
双方とも早くも負け戦。敗れたほうが予選敗退。前回はベストメンバーで臨めなかったケンコーポがやや優勢と見た。羽中田が打てば勝てるのではないか。投手は上原がいいのでは。前回の最上の立ち上がりはひどかった。
地所はまた服部か。何年前だったか、互角の試合をしたが…。
大成有楽不動産(74⇒73)-JR西日本プロパティーズ(83)
レーティング差が10もある。ここはJプロが優勢。前回はいいところがなかった三菱ふそう出身の平野に期待。社会人のレベルを見せてほしい。
大成有楽不は今年も勝てずに終わるのか。三春に頑張ってもらうよう祈るしかない。
東京建物(86⇒87)-三菱地所リアル(86⇒87)
昨年の準決勝戦の再戦。初戦の戦いぶりから双方ともレベルは上がっている。甲乙つけがたく、レーティングは互角とした。
東建・河越VS地所リアル寺田の投げ合い必至。打線は明らかに地所リアルだが、河越は完璧に抑える力がある。それともお互い、次戦以降を見据えて二番手が投げる可能性もあり。そうなったら凡戦。
青山メインランド(86⇒88)-ミサワホーム(79)
青山メインランドが優勢。投手力は昨年以下かもしれないが、打撃陣に小生の野球の概念を覆した怪物新人が加入した。前回の試合記事を読んで頂きたいが、体重130キロの妹尾は化け物だ。破壊力は山川以上だ。主砲の平野は見る影もない。
ミサワホームはまた50歳の須賀が投げるのか。試合を〝投げる〟結果にならないよう祈るしかない。案外、妹尾は遅球を打てないかもしれない。試してみる価値はある。
メイクス(80⇒81)-東急不動産(78)
メイクスがやや優勢。どうして左腕の吉田が投げないのか不思議だが、前回は阿井が好投した。いい投手だ。東急打線なら抑える力がある。
東急は、前試合で谷口が1回持たずKOされた。新戦力もないようだ。予選敗退のピンチ。
野村不動産(82)-サンフロンティ不動産(83⇒82)
接戦。サンフロが優勢と見ていたが、前回は選手が集まらずボロボロ。今回も同じだと必敗だ。勝つためには三村と末次が欠かせない。二人そろっても劣勢は免れない。
野村は前回、強打の青山メインに屈したが、5点取った。三村投手から大量得点は難しいだろうが、3、4点は取れそう。立和田も同様。54歳の松崎常務は今年も本塁打を打てるか。
三井不動産レジサービス(78)-清水建設(87)
清水が優勢。誰が投げるかだが、本間監督は上島を匂わせた。打線は小寺、大城、治下、田村和が活躍すれば上位目指せる。
三井レジサービスは情報がないが、チームが一変しているとは思えない。
三井不動産レジリース(88⇒90)-安田不動産(70)
レーティング差が20もある。三井レジリースのエース渡辺は資格試験取得のため欠場したが、代わりの下手投げ樺沢もいい。打てそうで打てない。
安田には頑張ってほしいが…。かすかな希望と言えば、樺沢は素人目には打てそうな気がする。全てをコーナーに投げ分けるわけではない。浮き上がってきて真ん中に入る球もある。狙い球を絞れば当たるかもしれない。死んだふりをして一発を狙え。まぐれもありそう。
三井不動産レジデンシャル(87)-アズ企画設計(75)
三井不動産レジデンシャルが優勢。前回は戦略的敗戦か。
アズ企画は、わが西武の外崎と同郷、同姓の外崎に会いたい。顔もそっくり。本人は否定したが、ひょっとしたら異母、異父兄弟かもしれない。アップルカーブで三井打線をほんろうするシーンをみたいが…。ハスウくんの登場はないのか。
タイセイ・ハウジー(85⇒86)-タカラレーベン(78)
タイセイが優勢。千葉英は大器晩成か。カーブ、スライダーが面白いように決まった。しかし、この試合は監督に専念とか。だれが投げるのか。
タカラは、元DeNAの小林氏が退団。小林氏は先に設立された沖縄のプロ球団の球団代表に就任する予定とか。小林さん、頑張って!
小林さんがいなくなってチームはどうなるのか。手島専務が旗振り役になるのだろうが、かつて島田社長が監督として東京ドームに導いた歴史があるのだから3年計画ぐらいでドームを目指せるチームにしてほしい。
鹿島 遠藤
鹿島建設(86⇒85) 7-0 大成有楽不動産(83⇒74)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
鹿島建設 | 1 | 2 | 2 | 2 | 0 | 7 | ||||
大成有楽不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(5回コールド)
鹿島建設が5回コールド勝ち。高原-遠藤と繋いで完封。許した安打は初回の内野安打の1本のみ。高瀬が2年半ぶりに硫黄島から帰還した。大成有楽不動産は完敗。目もあやな「オレンジラボ」のユニフォームだけが燦然と輝き、おじさんばっかりの選手と好対照をなしていた。
データがないので記事の書きようがない。鹿島は、わが故郷・三重出身の服部が群馬に異動になったのは聞いていたが、名大出身の桑山の後輩が出場していたようなのだが、名前を聞くのを忘れた。大成有楽の先発・飯塚は早々と降板し、二番手の三春も打たれたようだ。「銀座築地」はモデルルームがオープンしたら必ず見学しよう。
鹿島 桑山(後輩はどこだ)
「オレンジラボ」の大成有楽不動産ベンチ
大成有楽不動産 三春
〝お前の球なんか目をつぶっていても捕れる〟先発の飯塚
◇ ◆ ◇
鹿島の高瀬が「硫黄島から2年半ぶりに帰ってきた」(ナイン)と聞いた。何のことかさっぱりわからなかった。まさか、遺骨収集でも自衛隊に入隊していたわけでもあるまいしと思ったので、ネットで調べたら「硫黄島訪島事業」に突き当たった。次のような記述があった。
「訪島事業の実施にあたっては、海上自衛隊及び鹿島建設に絶大な協力・支援を頂いている」(小笠原村ホームページ)
「大東亜戦争終結から70年が経過しました。大東亜戦争においては、多くの日本人が祖国の存続と家族の安寧を願ひ戦地に赴かれ、そして彼の地で散華されました。
硫黄島は日本領土内で初めて国土戦が開戦された島であり、島内地には今でも約13,000柱の遺骨が残されたままの状態です。
本事業は、硫黄島を訪問し、この国の歴史と向き合い、英霊に対して赤誠の心を捧げ、戦跡の巡拝と慰霊をおこなう中で、日本人として自国を誇れる歴史観を養い、確かな国家観を備えた明日の日本を担う人材を育成することを目的としています」(日本文化振興財団ホームページ)
なるほど。「慰霊」と「日本人として自国を誇れる歴史観」がどうして結びつくのか、どのような意味かはいまひとつよく分からないが、鹿島はそこで何かを建設しているのだろうと理解した。
そんなことはともかく、新人のころ、遠藤とバッテリーを組んで活躍していた頃を思い出したので、高瀬の打撃を観察した。福本監督の恩情か、打順は5番。
しかし、2年半の空白はとてつもなく大きいことをすぐ露呈した。ボールに全然当たらない。キャッチボールくらいはできる環境は整っているのだろうが、硫黄島には野球場がないはずなのでやむを得ない。出塁したのはボテボテの内野ゴロエラーか四球だったか。
でも、まあ、帰還してよかった。ところで、硫黄島には遊興施設はあるのだろうか、「高瀬舟」などないだろうから、もっとも近い父島へはどうやって渡るのか、アホウドリはいないのか、今度時間があったら聞いてみよう。
高瀬(3塁手は草野か)
〝もう優勝しか考えてないぞ〟地所リアル寺田(肩は大丈夫か)
東急不動産(78⇒78) 3-10 三菱地所リアル(86.5⇒86)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
東急不動産 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | ||||
三菱地所リアルエステートサービス | 5 | 1 | 1 | 3 | X | 10 |
(5回コールド)
左は〝両玉〟篠宮、右は〝右玉〟橋本
三菱地所リアルエステートサービスが毎回得点のコールド勝ち発進。初回の猛攻で試合を決めた。プーチン寺田はしり上がりに調子を上げ3失点完投。東急不動産はベテランエース谷口が3分の1回でKO。
地所リアルは初回、先頭の込山が四球を選び、2盗、3盗を決め、一死後、3番〝右玉〟橋本の2塁打で先制。理想的な攻めで勢いに乗ると、続く小林、栗山が連打し1点追加、6番篠宮が3ランを放ち、この回一挙5点。2回には、この回先頭の込山が敵失で出塁すると盗塁と2つの暴投で生還。さらに3回、8番嶋根が本塁打し、4回は一死から2つの四球と小林、栗山の連続2塁打で3点を追加した。
1、2番で好機をつくり、主軸が還す理想的な攻めが光った。込山は3盗塁。
フーチン寺田は「序盤は全然だった」(橋本捕手)が、しり上がりに本来の調子を取り戻し、3回以降は1安打に抑えた。自責点はゼロ。
東急不動産は惨敗。2回、この回先頭の3番北川が2塁打を放ち、続く石井が死球、6番松本は併殺で倒れたが、このあと敵失で1点、さらに四球と9番鵜沢、1番山下の連打でこの回3点を返した。その後は松本の1安打に抑えられた。
49歳エース谷口は篠宮に3ランを浴びて降板。代わって登板した北川も毎回失点。
〇岡野監督 次期監督候補の遠藤に聞いて
〇遠藤 プーチン寺田はまずまず
〇橋本 (寺田は)序盤はストレートが甘く、スライダーもよくなかった。これからよくなる
〇寺田 俺の投球をみてよ(3回、3~5番を3者凡退に退けた場面。確かに見たが、まだまだ甘い。強打者なら痛打されると思った。しかし、寺田は試合をするごとに調子を上げるタイプ)
●谷口監督兼投手 KOされちゃったよ
本塁打を放った地所リアル 篠宮(この打席は凡飛)
東急不動産 北川
〝1回持たなかったよ〟東急不動産 谷口
〝こらっ、お前ら、こんなかわいいスコアラーがいるのに何とかしろ!〟東急不動産のスコアラー
東京建物 河越
メイクス(80⇒80) 0-4 東京建物(86⇒86)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
メイクス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
東京建物 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | X | 4 |
メイクス 阿井
齋藤
5回、村部の2塁打で生還する齋藤
6回、上原が生還し3点目
6回、4点目のホームを踏む岡
東京建物が快勝。エース河越が完封勝ち。6回、途中出場の齋藤が試合を決定づける適時2点打を放った。メイクスは阿井―細谷の継投で踏ん張ったが、河越をあと一歩で捉えられず惜敗。
東建は3回、押し出しで1点先取すると、4回は2番村部の適時打で1点追加し、6回は8番齋藤が適時2点打を放った。
メイクスは4回の無死3塁、6回の二死3塁の好機を生かせず。
○齋藤 午前に仕事があり、2回途中に着いた時はうちが雰囲気的に押されていた。新人の中村に打席を経験してもらってから交代し、僕は5回と6回の2打席で2安打。相手投手が動く球を投げていたが、甘いのをとらえた。2週間前のチーム練習のお蔭で、今日はいける気がしていました!
●入社2年目大槻捕手 今年のメイクスは守備からテンポをつくる!
●入社2年目阿井投手 代々受け継がれているチームの伝統がある
●細谷 追い込まれて甘い球を打ったら二塁打、いい形になった
●若山 僕は真っすぐを打った。最初が大事
【記者のコメント】
この試合をほとんど見ていないが、東建・河越は昨年の出来を維持していると見た。どうして4回と6回に走者を得点圏まで進めたのかよく分からないが、これがやや不満。打線は齋藤が2安打し、鑑定士・村部も元気だった。生出が主砲として4番の座にどっしりと座ればもっと強くなる。
メイクスの左腕吉田が欠場した。これは不安。快速球投手は〝退団〟したようだ。阿井は好投した。問題は打線。
メイクス阿井(左)と大槻捕手
6回、2塁打を放った細谷