
「Brillia Gallery TOKYO」(ブリリアギャラリートウキョウ)」(提供:東京建物)
東京建物は9月19日、新築分譲マンション「Brillia」の集約販売拠点「Brillia Gallery TOKYO」(ブリリアギャラリートウキョウ)」を東京駅直結の大規模複合開発「TOFROM YAESU TOWER(トフロム八重洲 タワー)」4階に開設する。開設の前の17日、メディア向け内覧会を行った。施設は、2023年に開設した「Brillia Gallery 新宿」に続いて2拠点目で、広さは410㎡。大型LEDビジョン、没入型映像アートなどの技術を駆使し、映像・香り・音など五感に訴える空間にすることで〝光り輝く〟「Brillia」の世界観を表現している。
最大の特徴は、幅約8m×高さ約3m×奥行き約5mの4面「LEDビジョンシアター」だ。天井にはたくさんセンサーが設置されており、販売するマンションの現地からや、周辺の地点からの眺望が体験できる。また、投影コンテンツを切り替えることで、天井高240ミリと2650ミリとで視界がどう変わるか、実寸大で再現した間取り図から家具などの位置や距離を確認することもできる。
さらに、「トフロム八重洲 タワー」のパブリックアート「TOFROM YAESU TOWER ART:人魚の街」でも作品を展示しているアーティスト・松尾高弘氏による没入型映像アート作品「HORIZON」を投影し、まるで〝人魚〟になったかのようなインタラクティブな幽玄の世界を体験できる仕掛けが施されている。
このほか、施設全体に香りを漂わせ、「Brillia」のコンセプト“NEW LUXURY RESIDENCE”を表現したコンセプトラウンジや、時間帯により移り変わる照明や、そら植物園が手掛ける、紅葉や桜など四季折々の植物を月替わりで設置する。
施設の商談室の一室には、「HERALBONY Art Prize 2026 Presented by 東京建物|Brillia」で「東京建物|Brillia賞」を受賞した時永蒼生氏の作品「20210425」を展示している。
販売物件対象は、都心エリアを中心とする総戸数100戸以下の小規模の「Brillia」で、9月19日からは「Brillia 日本橋本町」(62戸)の案内を開始する。
内覧会で同社住宅営業第三部営業推進グループ課長・中村佐千枝氏は、「本社機能を移転する『TOFROM YAESU TOWER』内という立地を生かし、音・香りなど五感に訴える仕掛けやアート・植栽などにより日々変化する四季を感じられるコンテンツを盛り込み、『Brillia』の世界観をより分かりやすく伝えられるようにした」と語った。

松尾さんアートシアター(提供:東京建物)

松尾さんアートシアター

専有部LEDシアター(提供:東京建物)

LEDシアター「Brillia日本橋本町」投影シアター(提供:東京建物)

ラウンジ(提供:東京建物)

キッチン(提供:東京建物)

時永蒼生氏の作品「20210425」(提供:東京建物)
◇ ◆ ◇
この種のギャラリーはたくさん見学・取材している。各社とも趣向を凝らしているが、今回の「LEDビジョンシアター」はまず同業他社にはないものだ。「HORIZON」は見事だ。課題を探すとすれば、天井高の違いで視界が変わるのを体感できるのはいいのだが、実際に床面や天井を上げたり下げたりすれば、よりはっきり違いが分かる。天井高は、記者がモデルルームを見学した際、もっとも重視する仕様の一つだ。
「Brillia 日本橋本町」の価格について担当者に聞いたが、「未定」とのことだった。交通便は、JR神田駅から徒歩5分、JR東京駅から徒歩13分と聞いて、最初は坪単価2,000万円を突破するかと考えたが、地図で位置を確認した。山手線の外側で、四方八方に同じ規模の建築物があるはずだ。そんなにしない。昨年見学取材した積水ハウス「御徒町」は坪800万円で早期完売したが、これよりは間違いなく高くなるはずだが…さっぱりわからない。予想が外れても責任は取らない。

左から天井高2450ミリ、2650ミリ
施設の1フロア下の3階に展示されている「TOFROM YAESU TOWER ART:人魚の街」の一つ、加藤智大氏「Anonymous-human #68: The Veiled(アノニマスヒューマン ナンバー68 ザ ベイルド)」の作品を紹介する。




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