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第25回 RBA野球大会 日曜日ブロック(タイ国大使杯)

どっちも勝て 記者の勝って予想

 

7月7日(日) 三郷サンケイグラウンド  <右側3塁先攻>

「 11 」グラウンド

10:00 ~ 12:00 c1  ケン・コーポレーション - 旭化成リフォーム

 ケンコーポ危うし。エース小笠原は絶不調。果たして投げられるか。投げても酷暑を乗り切れる体力があるか疑問。登板回避すれば大原が投げるか。しかし、大原も34歳。完投は難しい。

 となれば旭化成リフォームにもチャンスあり。2年目の前川はまだ20歳。若さに物言わせ力で押し切る場面もある。打線も好調。病み上がりの主砲金子の回復具合はどうか。

12:00 ~ 14:00 c5  青山メインランド - 清水建設

 大激戦。今年の優勝戦線を占う好ゲーム。青山メインは北野-小松崎の継投が決まれば一気に優勝戦線に浮上する。下位打線も好調だ。打線の組み替えもあると見た。

 清水も今年はやる気満々。田村、治下らの新戦力が力を発揮すればここも乗り切るか。中でも元プロの治下に注目。軟式には慣れていないだろうが、力はけた違い。かなう敵なし。

「 12 」グラウンド

10:00 ~ 12:00 c2   東急不動産 -  鹿島建設

 鹿島がやや優勢。エース豊田が絶好調。ただ、今年一番の暑さが予想されているだけに全試合で投げた高原の登板もあるか。「肉を切らせて骨を断つ」投法が通じるか。

 東急不動産は子育てに専念するはずの泰道新監督が子連れで参加する意向だが、まだ1歳ぐらいのはず。熱中症には要注意。投手はいるのか。

12:00 ~ 14:00 c6   ポラスグループ -  三井不動産レジデンシャル

 ここも激戦。ポラスは前試合で11三振を奪った室田の先発か。ベテランが多いだけに暑さに耐えられるかがカギ。主砲の成田は DH 起用か。

 三井不動産レジデンシャルは怪物山際は出場できないことが分かったが、同期の内山、鈴木涼がチームを引っ張る。

「 13 」グラウンド

10:00 ~ 12:00 c3  三井不動産住宅サービス  -  ミサワホーム

 互角。選手をそろえられたほうが勝つと見た。三井住宅サービスはマンション管理組合の総会シーズン。もうそろそろ終わりだろうが、揃わないと惨敗もある。

 ミサワも若手の出場がほとんど不可能のようで、高齢者にはこの暑さは相当堪えそう。消耗戦になったらどうなるか。

12:00 ~ 14:00 c 7  安田不動産  -  三菱地所

 やや安田が優勢と見た。安田の先発は岩間か、それとも森か小久保か。主砲の西澤がカギとなる。三菱地所は誰が投げるか予想がつかない。投手力に不安を抱える。

「 14 」グラウンド

10:00 ~ 12:00 c4   三井不動産 - タイセイ・ハウジー

 タイセイが優勢。ここは必勝態勢で臨むはずで、前回のような気力のない試合はやらないはずだ。先発は新戦力の椎名か千葉政か。横田は調整不足とみた。

 三井不動産は誰が投げるかる。溝口か相澤か。この酷暑で9人野球は通じるのか。

12:00 ~ 14:00 c8   東京建物 - 三菱地所リアルエステートサービス

 初戦で戦ったチーム同士の再戦。手の内は分かっているはず。打撃戦になりそうだ。東建は村部がまたストレート1本で押し切るか。

 地所リアルはこの前の試合で痛打された落合ではなく、西田かハワイの新婚旅行から1週間前に帰ったばかりの生井か。生井は時差ボケは解消されただろうが、新婚ボケが怖い。酷使すると奥さんに逃げられないか心配。

(牧田司記者 平成25年7月6日)

 

 

第25回 RBA野球大会 日曜ブロック(タイ国大使杯)

7月7日(水) サンケイスポーツセンター 試合日程 <右側3塁先攻>

 

「 11」グラウンド

10:00 ~ 12:00 c1  ケン・コーポレーション - 旭化成リフォーム

12:00 ~ 14:00 c5  青山メインランド - 清水建設

「 12 」グラウンド

10:00 ~ 12:00 c2   東急不動産 -  鹿島建設

12:00 ~ 14:00 c6   ポラスグループ -  三井不動産レジデンシャル

「 13 」グラウンド

10:00 ~ 12:00 c3  三井不動産住宅サービス  -  ミサワホーム

12:00 ~ 14:00 c 7  安田不動産  -  三菱地所

「 14 」グラウンド

10:00 ~ 12:00 c4   三井不動産 - タイセイ・ハウジー

12:00 ~ 14:00 c8   東京建物 - 三菱地所リアルエステートサービス


次回予定:7月 21 日(日) 場所:未定

グラウンド「未定」  10 : 00 ~

d1  【ケン・コーポレーション-旭化成リフォーム】勝者-【東急不動産- 鹿島建設】勝者

d2  【ケン・コーポレーション-旭化成リフォーム】敗者-【東急不動産- 鹿島建設】敗者

d3  【三井不動産住宅サービス - ミサワホーム】勝者-【三井不動産-タイセイ・ハウジー】勝者

グラウンド「未定」  12 : 00 ~

d4  【青山メインランド-清水建設】勝者-【ポラスグループ- 三井不動産レジデンシャル】勝者

d5  【青山メインランド-清水建設】敗者-【ポラスグループ- 三井不動産レジデンシャル】敗者

d6  【安田不動産 - 三菱地所】勝者-【東京建物-三菱地所リアルエステートサービス】勝者

 

(牧田司記者 平成25年7月6日)

 

 

第25回 RBA野球大会 水曜日ブロック(モンゴル国大使杯)

旭化成ホームズの知将・山本新監督 勝利の方程式完成



「飲んでそのままエアコンを付けっ放しで寝たら声が出なくなった」山本監督


 たいした戦略、戦術などありはしないのに他のチームなら「どうしてうちの機密情報を漏らすのだ」と猛抗議しそうだが、優しい旭化成ホームズの知将・山本新監督は「ウフフフ」と笑うだけだろうから旭化成ホームズの戦略を暴露する。今年の戦い方が垣間見えてくる。

 この日の試合は新人をたくさん起用し、誰が戦力になるかを試したようだが、はっきりしたのは点を取れるところはがむしゃらに奪い取るという必勝パターンの構築だ。その決意の強さが2回の攻撃でうかがえた。

 試合は初回に7点も奪っており、勝敗の帰趨は決していた。ところがだ。2回、この回先頭の新人原田が初回に続き四球で出塁した。次打者は昨年まで1番を打っていた北寒寺。原田は2球目に2盗を決めた。5球目はエンドランか単独スチールか3盗を試みた。そして、スコアでは何番の打者で生還したかは分からないが、内野ゴロで1点をもぎ取っている。

 つまり、原田は2番打者として塁に出ることが自分の役割であることをしっかり理解しており、内野ゴロでも還ってこられる走塁をすることがはっきりした。これまでこのような役割は北寒寺が引き受けていたが、今年からは原田がその役割を果たす。

 今年から1番を打っている新人横田は長打力もある。この 1 、2番でかき乱し、先取点を取って逃げ切るのが今年の戦略と見た。これは前鈴木監督と基本的には同じだが、山本新監督の1点を取る執念は鈴木監督以上かもしれない。

 この勝利の方程式を完成させたことで、山本監督は「ウフフフ」と微笑んでいるにちがいない。

 


旭化成ホームズのスコア

◇     ◆     ◇

 ならば、他のチームはこの戦略を逆手に取れば失点を最小限に抑えられる。その第一は原田を出塁させないことだ。いかなる場面でも勝負。四死球は2塁打、3塁打と同じ。仮に出塁させたら、まず1、2球目に走ってくるから盗塁を阻むことだ。3番の北寒寺は原田が盗塁するまで打たないだろうから、思い切ってウエストして原田を刺すか、ど真ん中に投げて北寒寺を追い込む戦法が有効だ。

 横田-原田-北寒寺と絶好調の4番久保田。この4人を分断すれば旭化成の攻撃力を半減させることができる。一番やってはいけないのは四死球だ。ミサワ清水は初回に4つの四死球を与え7失点した。恐れず勝負することだ。打ち損じもある。

 どこのチームが山本監督の微笑を苦渋に満ちた顔に変えられるか。ここが今年の水曜ブロックの一番の見所だ。その可能性があるのは川崎を擁すオープンハウスか、まだヴェールを脱いでいない横溝のいるリストか、若手の成長が著しいミサワホーム東京あたりでないか。〝化かしあい〟になれば〝古狸〟の称号を与えたい鈴木監督の住林にも微かにその可能性があるか。エース石井は肩が痛いのか痛くないのかさっぱり分からない。だんだん鈴木監督に似てきた。

(牧田司記者 平成25年7月6日)

 

 

初陣スターツ快勝 10番打者が打席に立つ前代未聞の椿事



スターツのスコアカードには9番打者大平と10番打者平中の打撃成績が明記されている
(本来は平中が指名打者。大平は守備専門)

  1 2 3 4     合 計
スターツコーポレーション         12
大和ハウス工業        

(5回コールド)

大和ハウス工業 相手の間違い気が付かず試合は成立

 初陣スターツコーポレーションが圧勝。小坂が2発を放ち、エース荒海が2失点完投。大和ハウス工業は初回の大原の2点3塁打のみ。その後は完全に抑えられた。この試合、RBAの歴史始まって以来の椿事が起きた。捕手にDHを採用したスターツは、DHの平中はもちろん守備専門の大平も打席に立つなど攻撃に10人が参加した。(ルールでは相手チームが指摘しない限り打者はそのまま打席に立つことができ、試合も成立する)。スターツスポークスマンの荒海は「ルールでは2人とも打てると思っていた」と話した。


スターツ 荒海

 

 
スターツ
田 巻
伊 藤
佐 藤
小 坂
荒 海
山 下
中 村
磯 根
大 平
DH 平 中
振球犠
3 9 0 34 25
…………………………
ダイワ
宮 本
石 川
柴 田
DH 大 原
宮 内
荒 井
大 内
加 藤
斉 藤
振球犠
3 2 0 19 17
…………………………
投 手   回 安 振 球 責
荒 海 5 2 3 2 2
…………………………
荒 井 5 4 3 9 9
本塁打 小坂②
3塁打 大原
2塁打 佐藤

 

 スターツは初回、4番小坂が2ラン、その後も4連続敵失で2点を追加。3回には小坂が2打席連続本塁打。4回には6つの四死球を絡め7番中村の適時打などで一挙5点を奪い試合を決めた。荒海は初回こそ2失点したが、2回以降はピシャリと抑えた。

 大和ハウスは頼みのエース冨永が欠場。初回に大原が2点3塁打を放ったが、2回以降は1安打に抑えられた。相手の10人攻撃を許すなど歴史に残るボーンヘッドも犯した。

○ 荒海 うちのチームを買いかぶりしすぎ(と言いながら「打たれなければ負けない」などと強気発言)

○ 中村 肩の故障で2年のブランクがあったが、復帰して最初の打席で安打。僕が元エース(自軍のスコアラーは第1打席は敵失にしていた)

○ ナイン これには深い意味がある(ユニフォームの「仲」は「仲介」の仲であることはすくぐ分かるが、ダッシュと涙かしずくのような点々の模様が付いている)

● 大原 冨永は今日は仕事。来週は必ず参加するといっている

  
スターツ小坂(左)と中村


スターツナイン


スコアをつけていればミスは防げた

 信じられないミスはこうして起きるという見本だ。そもそもスターツが9人以外に打撃専門の選手が打席に立てるなどと考えたことが常識ではありえないことで、大和ハウスもまさか守備専門の選手も打席に立つことなど端からか考えなかったためにミスが起きた。これだけではない。もし大和ハウスがスコアをつけていたらこんな単純なミスは防げた。さらに言えば、記者がちゃんと取材できていれば絶対に間違いを指摘していたはずだ。残念ながら8試合が同時に開始されたため、この試合は、試合開始間もなく、大和ハウスの大原監督と二言三言、言葉を交わしただけだった。

 終わってしまったことは仕方がない。今後、このようなことのないようして欲しい。やはりスコアをつけることだ。記者は中学時代、スコアラーをしていた。敵味方の長所短所を克明にノートにつけた。内角しか打てない打者、変化球が全く打てない打者、初球から振ってくる打者、守備が下手な野手…などのデータは勝利に貢献した。

 RBAレベルでも同じだ。スコアをつければ相手の弱点が見えてくる。スコアをつけないようなチームは絶対と言っていいぐらいドームにはいけない。


スターツのユニフォーム(「仲」の|の点々は「汚点」としか思えない)

(牧田司記者 平成25年7月5日)

 

カテゴリ: 試合結果詳細記事

 

第25回 RBA野球大会 7月3日 試合結果

初陣ケイアイスター 古豪リバブルを破り2連勝

 


ケイアイスターの応援団
  
満塁弾を放った渡部(左)と杉山監督

 

ちばリハウス、総合地所、長谷工など予選敗退 

 初陣ケイアイスター不動産が東急リバブルに逆転勝ち-第25回RBA野球大会は7月3日、予選トーナメント2回戦15試合が大宮健保グラウンドで行われ、初参加のケイアイスター不動産が東急リバブルを7-6で下した。渡部が初回に逆転満塁弾を放った。リバブルは終盤に追い上げたが及ばず。 

 このほかオープンハウス、野村不動産アーバンネット、旭化成ホームズ、リスト、ミサワホーム東京が2連勝し決勝T進出に王手をかけた。 住友不動産販売、住友林業、ナイス、伊藤忠ハウジング、ポラス、東急リバブル、積和不動産、オークラヤ住宅、ミサワホーム東京神奈川がそれぞれ1勝1敗となった。

 オークラヤ住宅に試合開始時間を間違えて不戦敗となったコスモスイニシアをはじめ、長谷工グループ、三菱UFJ不動産販売、ちばリハウス、中央ビル管理、総合地所の6チームは2連敗となり予選敗退が決まった。

【お断り】 試合は一度に8面を使い15試合が同時進行で行なわれましたので、ほとんど全ての試合を取材できませんでした。記録は各チームのスコアに頼りました。現段階で数試合の記録がありません。明日(4日)は終日取材が入っており、最終更新は金曜日の夕方になります。ご了承ください。記録、コメントなどをお寄せくださいますようお願いします。(牧田)

 

積水ハウス 4-5 東京建物不動産販売

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス      
東京建物不動産販売      

(6回時間切れ)

 

スターツコーポレーション 12-2 大和ハウス工業

  1 2 3 4     合 計
スターツコーポレーション         12
大和ハウス工業        

(5回コールド)

 

エイブル 14-1 野村リビングサポート

  1 2 3 4     合 計
エイブル         14
野村リビングサポート        

(5回コールド)

 

オープンハウス 3-2 ナイス

  1 2 3 4     合 計
オープンハウス    
ナイス    

(7回延長サドンデス)

 

三菱地所ホーム 0-10 三井不動産リアルティ

  1 2 3 4     合 計
三菱地所ホーム        
三井不動産リアルティ         10

(5回コールド)

 

積和不動産 13-3 総合地所

  1 2 3 4     合 計
積和不動産 13           13
総合地所          

(4回時間切れ)

 

野村不動産アーバンネット 7-2 伊藤忠ハウジング

  1 2 3 4     合 計
野村不動産アーバンネット        
伊藤忠ハウジング        

(5回時間切れ)

 

○オークラヤ住宅 - コスモスイニシア●

  1 2 3 4     合 計
オークラヤ住宅    
コスモスイニシア    

(オークラヤ住宅の不戦勝)

 

ポラス 3-7 ミサワホーム東京

  1 2 3 4     合 計
ポラス      
ミサワホーム東京      

(6回時間切れ)

 

旭化成ホームズ 8-3 ミサワホーム東京 神奈川

  1 2 3 4     合 計
旭化成ホームズ          
ミサワホーム東京 神奈川          

(4回時間切れ)

 

住友不動産販売 10-6 三菱UFJ不動産販売

  1 2 3 4     合 計
住友不動産販売 10         10
三菱UFJ不動産販売        

(5回時間切れ)

 

パナホーム 0-19 リスト

  1 2 3 4     合 計
パナホーム        
リスト 13         19

(5回コールド)

 

ちばリハウス 0-7 住友林業

  1 2 3 4     合 計
ちばリハウス        
住友林業 1X        

(5回コールド)

 

みずほ信不動産販売 9-6 長谷工グループ

  1 2 3 4     合 計
みずほ信不動産販売          
長谷工グループ          

(4回時間切れ)

 

東急リバブル 6-7 ケイアイスター不動産

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル      
ケイアイスター不動産      

(6回時間切れ)

 

中央ビル管理 8-11 日神不動産

  1 2 3 4     合 計
中央ビル管理          
日神不動産           11

(4回時間切れ)

 

(牧田 司記者 7月3日)

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第25回 RBA野球大会 水曜ブロック(モンゴル国大使杯)

どっちも勝て 記者の勝って予想

 

 【お断り】 明日は一度に8面を使い16試合が行なわれます。単純に計算しても1試合にかけられる取材時間は10分強。移動時間を考えると、1試合数分しかかけられません。どの試合を取材するかは思案中。そこで各チームにお願いです。スコアをつけているチームは試合後、スコアをカメラに収めさせてください。コメントなども残していただきたいと思います。

12 区画 「 23 」グラウンド

9:00 ~ 11:00 a13  東京建物不動産販売-積水ハウス

 互角とみた。東建不販はチーム力が一変している。生出-小栗コンビがチームを引っ張る。積水ハウスはモチベーションが心配。

11:00 ~ 13:00 a16  大和ハウス工業 - スターツコーポレーション

 ここも互角。ダイワハウスはトミーこと冨永が大阪から遠征してくる。万全の準備をしているはずだ。スターツも取材した限りでは互角に戦える戦力があるとみた。

12 区画 「 24 」グラウンド

9:00 ~ 11:00 a14  野村リビングサポート - エイブル

 エイブルがやや優勢。打力アップに力を注いだという成果があるか。野村リビングはどうやらベテランの小村が先発しそう。縦横無尽の投球術をみせればあっといわせるシーンもあるか。

11:00 ~ 13:00 b6  ナイス - オープンハウス

 オープンハウスが優勢だ。ナイスの力は間違いなくアップしているが、オープンハウスの2年目川崎を攻略するのは至難の技。

12 区画 「 25 」グラウンド

9:00 ~ 11:00 a15  三井不動産リアルティ - 三菱地所ホーム

 三井不動産リアルティが優勢。三井不動産リアルティは水曜と日曜のチームを合体して臨む。どんな顔ぶれになるか。地所ホームは当たって砕けろだ。

11:00 ~ 13:00 b7  総合地所 - 積和不動産

 面白い試合になりそう。戦力的には積和のほうが上だろうが、中2週間の総合地所・長島が相手打線を翻弄する場面もありそう。しっかり守れば勝機もある。

12 区画 「 26 」グラウンド

9:00 ~ 11:00 b1  伊藤忠ハウジング - 野村不動産アーバンネット

 どっちに転ぶか分からない。勝つ気で臨むなら伊藤忠の先発はエース渡辺だろう。対する野村アーバンは新人の茂木で間違いない。住友不販を抑えたのだから勝機十分。

11:00 ~ 13:00 b8  コスモスイニシア - オークラヤ住宅

 互角とみた。コスモスイニシアの吉村は相手を手玉に取る技術を持っている。守備陣はしっかり守り盛り立てたい。オークラヤ住宅の丸山投手は前試合の後半のような投球をすれば大量失点はない。

ニットファッション 「 27 」グラウンド

9:00 ~ 11:00 b2  ミサワホーム東京 - ポラス

 互角かややミサワが優勢。ミサワ東京はどんどんよくなっている。誰が投げるかだが、誰が投げても相手を牛耳る力がある。ポラスは攻めが遅い。先手を奪って自分のペースに持ち込みたい。

11:00 ~ 13:00 b9   ミサワホーム東京 神奈川 - 旭化成ホームズ

 旭化成が優勢。ミサワ神奈川はここ最近、旭化成を苦しめてはいるが、倒すまではどうか。隙を見せなければ金星があげられるが … 。旭化成はスタミナが心配だが、今野が絶好調とみた。

ニットファッション 「 28 」グラウンド

9:00 ~ 11:00 b3  三菱 UFJ 不動産販売 - 住友不動産販売

 住友不販が優勢。前試合は同じ流通の野村アーバンに苦汁を飲まされたが、ここは必勝態勢。三菱 UFJ は投手難が解消されていない。

11:00 ~ 13:00 b10  リスト-パナホーム

 リストが優勢。初戦は舟山がピリッとしなかったが、ここはしっかり調整してくるはず。新人の横溝の登板もあるか。

ニットファッション 「 29 」グラウンド

9:00 ~ 11:00 b4   住友林業 - ちばリハウス

 負ければ予選敗退。この日一番の好カード。互角だ。一つのミスも犯せない。住林は石井の先発だろう。ちばリハウスは上武大の全国制覇が後押しする篠原。年をとるごとに巧くなっている。

11:00 ~ 13:00 b11  長谷工グループ - みずほ信不動産販売

 長谷工がやや優勢。梅垣は仕上がっている。野手陣がしっかり守りたい。みずほは山下が痛々しい。代わりのいい投手はいないのか。

ニットファッション 「 30 」グラウンド

9:00 ~ 11:00 b5  ケイアイスター不動産 - 東急リバブル

 リバブルがやや優勢。投手力に不安があるが、打線がカバーするか。ケイアイは前試合で浅見が好投したが、今度は相手が違う。コントロールミスが命取りになる。

11:00 ~ 13:00 b12  日神不動産-中央ビル管理

 互角だろう。日神不は森山が先発か。仕事優先で、野球はそれほどやっていないようだが、1年間下半身を鍛えればすごい投手になるが … 。中央ビル管理は誰が投げるか全くわからない。「選手が増えた」そうだが、烏合の衆ではないのか。

 

(牧田司記者 平成25年7月2日)

 

 

第25回 RBA野球大会 水曜日ブロック(モンゴル国大使杯)

7月3日(水) 大宮健保グラウンド 試合日程<右側3塁先攻>

 

12区画 「23」グラウンド

9:00 ~ 11:00 a13 東京建物不動産販売 - 積水ハウス

11:00 ~ 13:00 a16 大和ハウス工業 - スターツコーポレーション

12 区画 「 24 」グラウンド

9:00 ~ 11:00 a14 野村リビングサポート - エイブル

11:00 ~ 13:00 b6 ナイス - オープンハウス

12 区画 「 25 」グラウンド

9:00 ~ 11:00 a15 三井不動産リアルティ - 三菱地所ホーム

11:00 ~ 13:00 b7 総合地所  -  積和不動産

12 区画 「 26 」グラウンド

9:00 ~ 11:00 b1 伊藤忠ハウジング - 野村不動産アーバンネット

11:00 ~ 13:00 b8 コスモスイニシア - オークラヤ住宅

ニットファッション 「 27 」グラウンド

9:00 ~ 11:00 b2 ミサワホーム東京  -  ポラス

11:00 ~ 13:00 b9   ミサワホーム東京 神奈川 - 旭化成ホームズ

ニットファッション 「 28 」グラウンド

9:00 ~ 11:00 b3 三菱 UFJ 不動産販売  -  住友不動産販売

11:00 ~ 13:00 b10 リスト - パナホーム

ニットファッション 「 29 」グラウンド

9:00 ~ 11:00 b4   住友林業 - ちばリハウス

11:00 ~ 13:00 b11  長谷工グループ - みずほ信不動産販売

ニットファッション 「 30 」グラウンド

9:00 ~ 11:00 b5  ケイアイスター不動産  -  東急リバブル

11:00 ~ 13:00 b12 日神不動産 - 中央ビル管理

次回予定: 7月10日(水)場所未定

「未定」グラウンド  10:00~(予定)

b13  【 東京建物不動産販売-積水ハウス】勝者-【野村リビングサポート- エイブル】勝者

b14  【 三井不動産リアルティ-三菱地所ホーム】勝者-【大和ハウス工業-スターツコーポレーション】勝者

b15  【 東京建物不動産販売-積水ハウス】敗者-【野村リビングサポート-エイブル】敗者

b16  【 三井不動産リアルティ-三菱地所ホーム】敗者-【大和ハウス工業-スターツコーポレーション】敗者

c1  【 伊藤忠ハウジング-野村不動産アーバンネット】勝者-【ミサワホーム東京 - ポラス】勝者

c2  【 伊藤忠ハウジング-野村不動産アーバンネット】敗者-【ミサワホーム東京 - ポラス】敗者

c3  【 三菱 UFJ 不動産販売 - 住友不動産販売】勝者-【住友林業-ちばリハウス】勝者

「未定」グラウンド  12 00 ~(予定)

c4  【 ケイアイスター不動産 - 東急リバブル】勝者-【ナイス-オープンハウス】勝者

c5  【 ケイアイスター不動産 - 東急リバブル】敗者-【ナイス-オープンハウス】敗者

c6  【 総合地所 - 積和不動産】勝者-【コスモスイニシア-オークラヤ住宅】勝者

c7  【 ミサワホーム東京 神奈川-旭化成ホームズ】勝者-【リスト-パナホーム】勝者

c8  【 ミサワホーム東京 神奈川-旭化成ホームズ】敗者-【リスト-パナホーム】敗者

c9  【 長谷工グループ-みずほ信不動産販売】勝者-【日神不動産-中央ビル管理】勝者

 

 

(牧田司記者 平成25年7月2日)

 

 

第25回 RBA野球大会 6月30日 試合結果

ミサワホーム 松本が好投 ジャンケンで生き残り

サンフロンティア 同点まで 無念の予選敗退


 
勝利に沸くミサワナイン

 ミサワホームがジャンケンで生き残り-第25回 RBA 野球大会日曜ブロックは6月30日、三郷サンケイグラウンドで予選2回戦6試合が行なわれ、サンフロンティア不動産 - ミサワホームは延長サドンデスでも決着がつかずジャンケンの結果、3-1でミサワホームが勝利。敗者復活戦で生き残った。敗れたサンフロンティアは2連敗で予選敗退。 

 このほか、鹿島が前大会の準優勝チームに逆転勝ちして2連勝。青山メインは昨年4強の安田不動産に完封勝ちして無傷の2連勝。三井不動産レジデンシャルは東京建物に完勝。三菱地所レジデンスは乱戦の末、菱重エステートに逆転勝ち。勝敗を1勝1敗とした。敗れた菱重は2連敗で予選敗退が決まった。三菱地所リアルエステートサービスは三井不動産住宅リースに圧勝。地所リアルも1勝1敗に戻した。三井住宅リースは2連敗で予選敗退。また、三井不動産は信誠アセットマネジメントに、ケン・コーポレーションは三井不動産住宅サービスに不戦勝した。

 ミサワホームが延長サドンデスでも決着が付かず、ジャンケン戦を制して1勝1敗に戻した。松本が自責点1の好投。サンフロンティア不動産は6回裏、敵失で同点に追いついたが無念の予選敗退。ミサワの次戦は三井不動産住宅サービス。 

 鹿島が前大会準優勝のタイセイ・ハウジーに逆転勝ち。0-4から3回、4つの四球を絡めて榎本が同点打を放ち、石川が逆点の内野安打を放った。投げては高原-岩本-豊田が好継投。タイセイは監督も主砲の千葉英も欠場。先発の横田は元気がなく、2番手の椎名が痛打を浴びた。鹿島の次戦は東急不動産。タイセイは三井不動産と戦う。

 青山メインランドが快勝。君島の内野安打で先制し、9番中林が2点2塁打を放った。投げては北野-小松崎が1安打完封リレー。安田は完敗。岩間が粘り強く投げたが、スタミナ切れ。主砲の西澤も1死満塁で凡退した。青山の次戦は好調清水、安田の次戦は三菱地所。

 三井不動産レジデンシャルが東京建物に快勝。怪物山際を仕事で欠きながら同期入社の内山が3回を完璧に抑えた。同じ2年目の鈴木涼が3打点の活躍。前試合で2年ぶりの勝利を飾った東建はこの日も村部はストレート1本で押したが9安打を浴びた。最終回、3安打で2点を奪うなど粘りも見せた。三井不レジの次戦はポラス。敗れた東建は地所リアルと再び戦う。

 三菱グループ対決は三菱地所が乱戦を制した。先発の大林は4回まで11個の四死球を乱発したが、2番手社が締めた。菱重のエース佐々木は10安打を浴び8失点したが、自責点は1のみ。5失策がことごとく失点につながった。菱重の予選敗退が決まった。三菱は次戦で安田と戦う。

 三菱地所リアルエステートサービスが大勝。西田が大量点に守られ1失点完投。三井不動産住宅リースはオール三井の大会で決勝に勝ち進んだことで達成感を味わったためか、主力がほとんど揃わず完敗。早々と予選敗退が決まった。勝った地所リアルは東建と次戦で再び戦う。

 

 

●三井不動産住宅サービス - ケンコーポレーション○

  1 2 3 4     合 計
三井不動産住宅サービス    
ケンコーポレーション    
(ケンコーポの不戦勝)

 

 

タイセイ・ハウジー 4-5 鹿島建設

  1 2 3 4     合 計
タイセイ・ハウジー          
鹿島建設          
(4回時間切れ)

 

 

○ミサワホーム 3-3 サンフロンティア不動産●

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム    
サンフロンティア不動産    
(ミサワホームがジャンケン勝ち)

 

 

○三井不動産 - 信誠アセットマネジメント●

  1 2 3 4     合 計
三井不動産    
信誠アセットマネジメント    
(三井不動産の不戦勝)

 

 

青山メインランド 4-0 安田不動産

  1 2 3 4     合 計
青山メインランド        
安田不動産        
(5回時間切れ)

 

 

三井不動産レジデンシャル 6-2 東京建物

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャル    
東京建物    
(6回時間切れ)

 

 

菱重エステート 5-8 三菱地所

  1 2 3 4     合 計
菱重エステート      
三菱地所      
(6回時間切れ)

 

 

三菱地所リアルエステートサービス 9-1 三井不動産住宅リース

 
1 2 3 4     合 計
三菱地所リアルエステートサービス    
三井不動産住宅リース    

 

 

(牧田 司記者 6月30日)

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第25回 RBA野球大会 日曜日ブロック(タイ国大使杯)

どっちも勝て 記者の勝って予想


6月30日(日) 三郷サンケイグラウンド  <右側3塁先攻>

三井不動産住宅サービス-ケンコーポレーション

 ケンコーポが優勢。エース小笠原は絶不調で先発は微妙。前回2番手として好投した大原は中1週間で投げられるかどうかの不安もあるが、先発もあるとみた。打線は好調を維持している。

三井住宅サービスはエース宮崎の出来次第。仕上がっていればケン打線を封じる力はあるが、肩痛を抱えている。新人の隠し球がいれば、あっといわせるシーンも想定したい。

鹿島建設-タイセイ・ハウジー

 接戦だ。鹿島の豊田は絶好調。中1週間でもまったく問題なし。天候が曇りよそうなのも支援材料。打線も新加入の中原は長打力があり、すでに〝主〟のような存在。

 タイセイも完全に仕上がっている。2年目の横田は軟式に慣れたのか安定してきた。新人の椎名も打力がある。元ベイスターズ千葉英はイクメン、〝松坂の2番手〟千葉政はイクメン準備中でいずれも不安がある。

サンフロンティア不動産-ミサワホーム

 サンフロがやや優勢。ケンコーポには先発の周東が調整不足でストライクが入らず、打線も拙攻で勝ちを逃したが、轍を踏むほどレベルは低くないと見た。しっかり修正してくるか。先発は再び周東とみたが、他もありうる。

 ミサワは、喜入監督のコメントを信じれば今年も鉄人大野の出場はなさそう。前回のメンバーと同じであれば黄信号どころか赤信号。

信誠アセットマネジメント-三井不動産

 三井不動産の不戦勝が決まった。

安田不動産-青山メインランド

 大激戦。1点を争う好ゲームになりそうだ。安田は昨年の準決勝戦でケンコーポと互角に渡り合ったのは自信につながったはず。先発は森か小久保か。肩の調子次第だが岩間もありそう。打線は日曜ブロック屈指のスラッガー西澤は第1子誕生が発奮材料になるか、それとも小笠原のようにイクメンにいそしんでいるのか。勝敗のカギを握っている。

 参加4年目の青山メインは力の入れ具合が違う。北野、常原、小松崎と贅沢なぐらい投手が揃った。打線も上下むらなく打てる。不安材料を探すとすれば、みんな若いだけに闘志が空回りした場合。

東京建物-三井不動産レジデンシャル

 三井不レジは誰が投げるかだが、2年目の東邦-中大硬式野球部の山際なら核の違いをみせそう。もともと投手ではないが、力で封じる。打力は安田・西澤を上回る。

 しかし、野球は9人でやるもの。東建にもチャンスがないわけではない。山際がいなければ互角以上に戦える。前回の圧勝で盛り上がっているだろうから、勢いで押し切るか。村部投手は今度もストレート1本で勝負するのか。それとも煙幕か。村部-陳の新人が記者を化かすとは思えないが…。

三菱地所-菱重エステート

 同じ三菱グループ。負ければ予選敗退が決まるからここは骨肉の争いが演じられそう。過去、同カードはこれまで 10 試合はあるはずだが、地所が圧倒している。昨年も 10 -3で地所が逆転勝ちした。ここも谷沢新監督に初勝利をプレゼントするか。

 菱重はエース佐々木次第。調整不足が心配だが、本来の力を発揮すれば最小失点に抑えられる。前試合欠場した杉谷、成田が出場すれは得点力がアップする。

三井不動産住宅リース-三菱地所リアルエステート

 互角とみた。三井住宅リースは佐藤投手の調子がよさそう。ポラスにはサヨナラ打を打たれたが、5安打に抑え7個の三振を奪った。制球もよかった。ポラスに 11 三振を喫した打線が援護したい。

 地所リアルは再び落合の先発か。もともと打たせて取るタイプだけにしっかり守り、打線が援護したい。宮原、杉田らの新戦力に期待。ただ、相手の佐藤は東建の村部とはタイプが異なる。ストレート1本の勝負などしてくれない。 1 、 2 、 3 で振れば間違いなく三振の山を築く。

 

 

 

(牧田司記者 平成25年6月27日)

 

 

第25回 RBA野球大会 6月23日 日曜ブロック試合結果

ケンコーポの小笠原絶不調で2回降板

清水、青山メイン、旭化成快勝スタート

東京建物は10年間で3回目の美酒

 


東京建物のナインと応援団


東建の新人三羽烏(左から陳、村部、内山)

初陣・信誠アセットは東急不に圧勝 ポラスはサヨナラ勝ち

 

 第25回RBA野球大会日曜ブロックが6月23日開幕。神宮外苑軟式野球場で予選1回戦8試合が行なわれ、前大会の総合優勝チーム、ケン・コーポレーションはサンフロンティア不動産に6-1で快勝。ミサワホームに完封勝ちした旭化成リフォーム、東急不動産を完封で下した初陣・信誠アセットマネジメント(ブリスエージェンシー)、三井不動産を下した鹿島建設、三菱地所に圧勝した青山メインランド、菱重エステートに大勝した清水建設、三菱地所との乱打戦を制した東京建物、三井不動産住宅リースにサヨナラ勝ちしたポラスがそれぞれ2回戦に勝ち進んだ。敗れた8チームは敗者復活戦に回る。

 ケンコーポは快勝したものの、エース小笠原が絶不調。2回まで5安打を浴び1失点で降板。2番手の大原が3回を無安打に抑えた。打線は4安打で6点を奪う効率的な攻めが光った。サンフロンティアはケンを上回る5安打を放ちながら、先発の周東がいきなり押し出し点を与えたのが痛く、序盤の拙攻も響いた。

 旭化成リフォームは2年目の20歳・前川が1安打完封。7つの三振を奪った。1番水島は3ランを含む4打点の活躍。ミサワは51歳の鉄人大野と若手のほとんどが仕事で参加できず、平均40歳を超えるメンバーで臨んだが、放った安打は1安打のみで完敗。

 信誠は、エースを発熱で欠きながら田村が小気味いい投球で東急打線を2安打に押さえ完封。打線は主軸が活躍、8安打で9点を奪った。東急不動産は投手難を露呈。打線も2安打ではどうしようもなかった。

 鹿島建設はエース豊田が3安打、自責点ゼロの好投。中原が2ランを含む3打点の活躍。三井不動産は先発の溝口、2番手の山本がそれぞれ失点。9人野球は実を結ばなかった。

 青山メインは新人の加入でチーム力がアップ。エースの北野が2回を完璧に抑え、新人の2番手、3番手小松崎もほぼ完璧に抑えた。小松崎は上手からも下手からも投げられる器用な投手。打線は10安打を放った。三菱地所は完敗。散発の3安打しか撃てなかった。5年ぶりに復帰し、采配を揮った谷沢監督に勝利をプレゼントできなかった。

 昨年、2連敗で屈辱的な予選敗退を喫した清水は山寺監督の再生努力が実を結び、チーム力が一新。三人の投手がそれぞれ持ち味を出した。打線も好調で、10盗塁に犠飛も放つなど小技も使った。3番手で投げた治下(じげ)は日大出身で、神戸-三重-群馬-メキシコ-群馬-神戸の独立リーグを渡り歩いた元プロ。今年4月、同社に入社。マックス152キロを投げたというが、この日は1回投げ、3四球と乱れた。菱重はエース佐々木が調整不足から痛打を浴びた。

 第15回大会で3勝して以来24回大会までの9年間で2勝19敗、勝率 .095 の成績しか残していなかった東京建物が2年ぶりに勝利。勝率を1割台に戻した。同志社の準硬出身の新人・村部が7安打を浴びながらストレートだけで押し切った。半数以上のメンバーが代わりチーム力は一変した。水曜から転戦した三菱リアルは後半追い上げたが及ばず。

 三井住宅リース・佐藤、ポラスの新人・室田との投げあいになった試合は、ポラスの主砲・成田がサヨナラ本塁打を放ちサヨナラ勝ち。室田は1安打11三振を奪った。三井住宅リースは悔やまれる試合。4回までに2点を奪い試合を有利に運んだが、4回裏、相手8番の菊地に2点適時打を打たれた。佐藤は7個の三振を奪う力投を見せたが報われず。

 

 

サンフロンティア不動産 1-6 ケンコーポレーション

  1 2 3 4     合 計
サンフロンティア不動産        
ケンコーポレーション        

(5回時間切れ)

 

旭化成リフォーム 7-0 ミサワホーム

  1 2 3 4     合 計
旭化成リフォーム      
ミサワホーム      

(6回時間切れ)

 

鹿島建設 8-1 三井不動産

  1 2 3 4     合 計
鹿島建設    
三井不動産    

 

 

青山メインランド 8-0 三菱地所

  1 2 3 4     合 計
青山メインランド        
三菱地所        

(5回コールド時)

 

清水建設 10-1 菱重エステート

  1 2 3 4     合 計
清水建設         10
菱重エステート        

(5回コールド)

 

三菱地所リアルエステートサービス 5-8 東京建物

  1 2 3 4     合 計
三菱地所リアルエステートサービス        
東京建物        

(5回時間切れ)

 

三井不動産住宅リース 2-3 ポラス

  1 2 3 4     合 計
三井不動産住宅リース      
ポラス 1X      

(6回時間切れ)

 

●信誠アセットマネジメント -東急不動産○

  1 2 3 4     合 計
信誠アセットマネジメント    
東急不動産    

(東急不動産の不戦勝)

(牧田 司記者 6月23日)

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