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2016/06/18(土) 00:00

RBA日曜ブロック 19日開幕 試合結果 54歳ミサワ大野が最年長勝利投手記録

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大野を胴上げするミサワナイン

 ミサワホームの54歳鉄人大野が17年ぶりに最年長勝利投手記録を更新-第28回RBA野球大会日曜ブロック予選トーナメント1回戦が6月19日、三郷サンケイグラウンドで10試合(2試合は不戦勝)が行われ、ミサワの大野投手が三井不動産レジデンシャルリース相手に2安打完封勝ち。第11回大会に関東菱重興産(菱重ファシリティー&プロパティーズ)の藤原投手が52歳で勝利投手になって以来、実に17年ぶりに記録を更新した。

 明和地所は復帰3年目で初勝利をサヨナラで飾った。青山メインランド-タイセイ・ハウジーは狭いグラウンドだったため、双方で11本の本塁打が飛び交った。清水は治下が日駐相手に1安打完封。地所リアルは東建に打ち勝った。

 このほか、三菱地所、ポラス、鹿島、旭化成リフォームなどが勝利した。ケン・コーポレーションと三井不動産レジデンシャルは不戦勝。

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三菱地所・鈴木キャプテンと奥さん(結婚1年、野球部内結婚とか)

三井不動産レジデンシャルリース(75)  0-2 ミサワホーム(74)

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム      
三井不動産レジデンシャルリース      

 54歳ミサワ大野がRBAの最年長勝利投手記録52歳を20年ぶりくらいに更新する大記録を2安打完封のおまけつきで達成した。ナインは試合後、大野を胴上げ。記者は身も心も震えた。新婚1カ月の三井リースのエース佐藤は2回以降ほぼ完ぺきに抑えたが、大記録をアシストした。

タイセイ・ハウジー(84.5) 6-13 青山メインランド(84)

  1 2 3 4     合 計
青山メインランド         13
タイセイ・ハウジー        

 ノーガードの乱打戦を青山メインが制した。津久井が好投。折からの風と最深部で70mくらいしかない狭いグラウンドのせいか、青山は平野の3発、46歳山梨の満塁弾をを含む7発、タイセイは飛距離120mくらいという千葉英の1発を含む4本の本塁打が飛び出した。

〇ケンコーポレーション(90)  不戦勝 三井不動産(85)●

  1 2 3 4     合 計
三井不動産      
ケン・コーポレーション      

 ケン・コーポレーションが不戦勝。小笠原は欠場する予定だった。ムードメーカー矢澤は肋骨骨折で登録抹消。前期は絶望。代わってボストン(大ではない)帰りの女性が登録。元巨人などのイ・スンヨプの弟が入団した模様。

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ケン矢澤(左)とボストン帰りの女性マネージャー

清水建設(88) 11-0 日本駐車場開発(79)

  1 2 3 4     合 計
日本駐車場開発        
清水建設         11

 清水の元三重スリーアローズ゛の治下が快刀乱麻の素晴らしいピッチング。ケンとの第27回決勝戦でいきなり4者連続四死球で降板した屈辱を晴らした。1安打完封勝ち。日駐・大沼は自滅炎上したが、最後は復活を予感させるいいピッチングをした。

旭化成リフォーム(83)  8-1 菱重F&P(81.5)

  1 2 3 4     合 計
菱重ファシリティー&プロパティーズ        
旭化成リフォーム 3X        

 旭化成リフォームが完勝。中大卒の風間が1失点完投。菱重はチームは一新したが惜敗。ラガーマン山野の活躍の場面はなし。

明和地所(67) 5-4 三井不動産レジデンシャルサービス(76)

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャルサービス    
明和地所 1X    

 明和地所が復帰後3年目にして初の、大会参加9年ぶりの勝利を飾った。序盤の劣勢を跳ね返しサヨナラ勝ち。68歳藤縄の登板機会はなかったが、河合が藤縄の黄金バットでサヨナラ打を放った。三井レジサービスはまさかの敗戦。

サンフロンティア不動産(82) 3-4 三菱地所(82)

  1 2 3 4     合 計
三菱地所      
サンフロンティア不動産      

 三菱地所が接戦を制した。野球部内結婚の鈴木キャプテン夫婦に白星をプレゼント。先頭打者大山が初球先制弾。東大卒の4年目成瀬が4番を打ち、〝ベンチ外〟の新人沢田も先発出場。ムードは最高だった。サンフロは内村が本塁打を放ったが惜敗。

トーシンパートナーズ(81) 9-0 コスモスイニシア(73⇒82)

  1 2 3 4     合 計
コスモスイニシア        
トーシンパートナーズ        

 トーシンは田中前監督が〝退団〟。岩本監督が采配を揮った。チームの戦力ダウンは否めないが、徳村が好投した。コスモスイニシアは吉村が久々に登板したが2回持たず、噂の松村も今一つ。

ポラス(80) 1-0 安田不動産(73)

  1 2 3 4     合 計
安田不動産    
ポラス    

 ポラスが辛勝。エース折笠が7回1安打完封。下位打線が得た1点を守り切った。安田は久々に登板した小久保が奮投したが、打線の援護がなし。次戦で東急不動産と生き残りをかけて戦う。

東急不動産(73) 1-4 鹿島建設(74)

  1 2 3 4     合 計
鹿島建設    
東急不動産    

 右の遠藤と左の内田の新人の継投が決まった鹿島が完勝。打っては鈴木、加瀬の新人がそれぞれ1打点の活躍。東急は新人の高岡マネージャーが完璧のスコアを付けたが、6回途中まで一人の走者も出せずナインには役に立たなかった。

東京建物(81⇒78) 5-9 三菱地所リアルエステートサービス(79)

  1 2 3 4     合 計
三菱地所リアルエステートサービス        
東京建物        

 三菱地所リアルエステートサービスが逆転勝ち。木下が2打席連続弾。寺田投手が3回以降踏ん張った。東建は村部が絶好の立ち上がりを見せたが、2回に崩れ、河越も追加手を許した。

●野村不動産パートナーズ(72) 不戦勝 三井不動産レジデンシャル(79)〇

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャル    
野村不動産パートナーズ    

 

 

 

 

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