凡飛で1塁に帰塁できずアウトになり、しかも捻挫したポラス内田
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
東京建物 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
ポラス | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 4 |
東建 佐林出場も頼みの生出、村部欠場
東建 佐林
ポラスが快勝。初回、4連続長短打で2点を挙げ、4回にも四球と敵失を絡めて2点を加点。甲斐-折笠で3安打完封リレー。内田が3安打猛打賞。東建は頼みの生出、村部を欠き完敗。かつての大投手佐林(48)が久々に出場し、2塁打を放った。
ポラスは初回、1死から中川、内田、成田、甲斐の4連続長短打で2点。4回にも7番大迫の安打と四球に敵失を絡め2点。甲斐-折笠の継投で3安打完封。
東建は選手が揃わず完敗。桐蔭-慶大で志村(三井不動産)とコンビを組んだ高橋捕手と同僚だった佐林(48)が出場。2塁打を放ち、途中登板もしたが力及ばず。
○成田監督 次は青山メイン。新人の田中を加えればいいメンバーが組める
○折笠 勝ちたい。今度はまけない
○内田 自打球が口に当たり、足に当たり、最後は凡飛に飛び出して帰塁できず捻挫
○田中 野球は小学校1年から。春日部工業出身。ファーストと捕手以外はどこでも守れる。足? 足は速くない
●佐林 生出や村部が出場している中央区の大会を観戦していいチームになっていると思った(生出は法事で、村部は鑑定士の勉強で欠場。村部がんばれ)
〝口を撮るのはダメ〟ポラス 内田
ポラス 田中
東建の反省会(右端が中町監督)
第27回RBA野球大会日曜ブロック予選3回戦の記者のどっちも〝勝って〟予想。第2回戦の9試合はレーティング上位チームが全て勝利し、パーフェクト予想だった。 ( )内の数字は記者のレーティング。赤字は前回より格上げ、青字は格下げ。
日本駐車場開発(78)-トーシンパートナーズ(77⇒80)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
日本駐車場開発 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
トーシンパートナーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
好勝負だ。トーシンは2連勝。勢いに乗る。レーティングを2点格上げして80とした。日駐も初戦は快勝。守りに不安があるとみてレーティングは据え置き。トーシンがやや優勢と見たが…。
鹿島建設75)-旭化成リフォーム(83)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
鹿島建設 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
旭化成リフォーム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
旭化成は風間が安定しており、課題だった投手難が解消されつつある。試合は見ていないが結城も復活したのか。打線は金田がチームを引っ張る。鹿島は前回不戦勝。誰が投げるのか。
清水建設(81⇒83)-タイセイ・ハウジー(85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
清水建設 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
タイセイ・ハウジー | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
レーティング上位同士の対決。どちらも必勝態勢で臨むはず。タイセイは打線が好調で、貞池、高橋の2枚揃った投手陣も安定している。清水は機動力野球が復活。ここはミスをしたほうが負ける。
三菱地所リアル(78)-三井不動産(87⇒86)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱地所リアルエステートサービス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
三井不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
レーティング上位の三井不動産が優勢と見た。ケンコーポ戦で金子に抑えられた理由が分からないが、力投派の地所リアル栗山は苦にしないはず。地所リアルは当たって砕けろ。
東急不動産(78⇒77)-野村不動産パートナーズ(73)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
東急不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
野村不動産パートナーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
今年の東急は強いのか弱いのか。期待の新人はどうしたのか。野村パートナーズも初戦はエース羽尾が欠場。不安のほうが大きい。
青山メインランド(85)-三井不レジサービス(68)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
青山メインランド | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
三井不動産レジサービス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
青山メインが優勢。津久井、小松崎とも調子はいい。三井レジサービスは初戦欠場。ここは厳しい戦いになりそう。
安田不動産(76⇒77)-三井不レジデンシャル(80⇒78)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
安田不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
三井不動産レジデンシャル | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
レーティング差はわずか1点。互角と見た。安田は三井不動産リアルティから〝移籍〟した北地が最少失点に抑えるはず。三井レジは投手に不安を抱えており、2点格下げ。北地の球を打った経験はあるのか。
東京建物(77)-ポラス(79⇒80)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
東京建物 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
ポラス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ポラスが優勢と見た。ここも必勝態勢で折笠が全力投球。初戦不戦敗の東京建物は選手が揃うか。
ケン・コーポレーション(90)-ミサワホーム(68)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ケンコーポレーション | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
ミサワホーム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ケンコーポが優勢。前試合で小笠原が投げず、金子が先発した理由が分からないが、小笠原に故障が発生したのか。金子はほとんど登板したことがないはずなのに三井戦で好投した。ミサワは若返りしていれば戦えるが…。
ケンコーポ、トーシン、清水、旭化成リフォームが2連勝-第27回RBA野球大会日曜ブロック予選2回戦8試合が6月21日、三郷・サンケイグラウンドで行われ、ケン・コーポレーション、トーシンパートナーズ、清水建設、旭化成リフォームがそれぞれ快勝。2連勝で予選突破に大きく前進。サンフロンティア不動産、青山メインランド、安田不動産、ポラスは1勝1敗のタイに戻し、三井不動産住宅リース、菱重エステート、三菱地所、明和地所は2連敗で予選敗退が決まった。記者のどっちも〝勝って〟予想はパーフェクトだった。( )内の数字は試合当日のレーティング。
トーシンパートナーズ(77) 8-1 野村不動産パートナーズ(73)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
トーシンパートナーズ | 3 | 0 | 0 | 2 | 3 | 8 | ||||
野村不動産パートナーズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
三井不動産(87) 1-4 ケン・コーポレーション(90)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | |||
ケン・コーポレーション | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | X | 4 |
0-9 清水建設(81) 東急不動産(78)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
東急不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
清水建設 | 0 | 1 | 0 | 8 | X | 9 |
旭化成リフォーム(83) 8-1 三菱地所リアル(78)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計三菱 | |||
旭化成リフォーム | 0 | 0 | 1 | 7 | 0 | 8 | ||||
三菱地所リアルエステートサービス | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
5-6 サンフロンティア不動産(78) 三井不動産住宅リース(75)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産住宅リース | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | |||
サンフロンティア不動産 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 1x | 6 |
3-1 三菱地所(82) 青山メインランド(85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
青山メインランド | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | ||||
三菱地所 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
19-0 菱重エステート(68) 安田不動産(76)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
安田不動産 | 8 | 2 | 1 | 2 | 6 | 19 | ||||
菱重エステート | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
) 0-20 ポラス(79) 明和地所(70
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
明和地所 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||
ポラス | 3 | 3 | 1 | 13 | 20 |
トーシン 猪俣
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
トーシンパートナーズ | 3 | 0 | 0 | 2 | 3 | 8 | ||||
野村不動産パートナーズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
野村不動産パートナーズ エース羽尾が欠場
5年ぶり復帰のトーシンパートナーズが5回コールド勝ち。初回、4番西田が先制の2点打を放ち、4、5回には敵失と四球を絡め加点した。猪俣投手が2安打1失点完投。野村不動産パートナーズは完敗。エース羽尾が投げず、吉田-越智とつないだが、守勢に立たされる一方の試合になった。
トーシンは初回、いきなり三者連続四球を選び、4番西田の適時打で2点先制。さらに5番笹本の内野ゴロで1点追加。4回には6番設楽の安打をきっかけに野選、敵失などで2点。5回にも6つの四死球などで3点を奪った。放った安打は2安打のみだった。
猪俣投手は味方の失策で1失点したが、許した安打は2安打のみ。ほぼ完ぺきに抑えた。
野村パートナーズは主力が大幅に入れ替わったようだが、4、5回にそれぞれ1安打を放ったのみで完敗。2投手で与えた四死球は11個。
ケンコーポ 金子
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | |||
ケン・コーポレーション | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | X | 4 |
三井不動産 橋本が乱調 2回まで5四死球があだに
ケン・コーポレーションが快勝。エース小笠原は欠場したが、金子-大原とつなぎ、最終回の1失点に抑えた。三井の橋本投手は初回、4四死球で失点すると、2回にも土田の2単適時打を浴びた。
ケンコーポは初回、4つの四死球と内野ゴロで1点先取。2回には2死から3番土田が2点打を放ち突き放し、4回には2番矢澤の適時打で1点追加した。
先発の金子は何回投げたか不明だが、最後は大原が締めた。
三井不動産は初戦で投げた橋本が先発。1~2回に5四死球を出すなど制球を欠いた。最終回、3番内海、4番山本、6番高林の3安打で1点を返すのがやっと。
三井 橋本
ポラス 折笠
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
明和地所 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||
ポラス | 3 | 3 | 1 | 13 | 20 |
明和地所 福眞も岩崎も欠場 切れた凧の糸状態
ポラスが毎回得点の20点を挙げ大勝。エース折笠が3安打完封。自身も3ランを放った。明和は精神的支柱の福眞が不在。初戦で投げた岩崎も欠場。鶴田主将代行は「どうすることもできずに、われわれの夏は、季節外れの冷たい雨とともに、夏を待たずに通りすぎて行きました」とコメントした。
ポラスは初回、2死から6連続四球と敵失で3点。2回にも5番折笠の2点適時打などで3点。3回も4連続四球で1点。4回には7つの四死球と折笠の3ラン、菊地の3ランなど打者16人を送る猛攻。
明和はいいところなく、2連敗で予選敗退が決まった。
明和は、「我々、明和地所チームは日曜が休みの内勤で構成されており、その大半が仕入れ部門のマンション事業部の若手社員。そのマンション事業部の現場のトップが福眞なんですが…まず、その若手選手が数人、今週は参加できず、戦力のダウンは免れない状況で試合当日を迎え、さらに先発予定の岩崎が当日の集合時間15分前の土壇場で欠席。
急遽、継投で2番手予定の四十万が登板。しかし、準備不足は否めず、制球に苦しみ、四球を連発。その後もドタバタの連鎖は止まらず、次戦の登板予定の藤縄、今大会に並々ならぬ決意で臨んだ鶴田も勢いを止められず、大量失点。
打線も急遽大幅に入れ替えて望み、初回、ベテランの営業推進部の吉田の意地のヒット等で満塁のチャンスを作り、先制を狙うも、あと1本が出ず。続く2回も先頭の鶴田が前戦の悔しさを晴らす大飛球を放つも、ホームランとは認められず、エンタイトル2ベース。しかしその後も後が続かず、無得点。攻守ともに、負の連鎖にはまり…来年はしっかり練習し、万全に状態にして臨みみます!」と長々と恨めしそうなコメントを寄せた。
安田 北地
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
安田不動産 | 8 | 2 | 1 | 2 | 6 | 19 | ||||
菱重エステート | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
菱重エステート エース佐々木欠場で試合にならず
安田不動産が北地と松永の3ランと13四死球などで大量19点を挙げ、初戦完敗の憂さを晴らした。菱重エステートはエース佐々木が欠場。吉田-茂木が投げたが四死球を乱発して試合にならなかった。
安田は初回、2死から四球で出塁した走者を置き5番北地3ラン。その後も3連続四球から9番松永が3ランを放ち、この回一挙8点を奪い試合を決めた。その後も毎回得点。終わってみれば19点をあげていた。北地-小久保とつないで35回をノーヒット・ノーランリレー。
菱重は佐々木が欠場。走者は四球で出塁した2人のみ。菱重の打席16に対して安田は41。
勝利した安田
サヨナラ勝ちしたサンフロンティア不動産
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産住宅リース | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | |||
サンフロンティア不動産 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 1x | 6 |
三井住宅リースエース佐藤自らの満塁弾フイに
サンフロンティアがサヨナラ勝ちで今大会初勝利。先発の周東が2回途中まで5失点したが、後を継いだ鳥村が踏ん張った。三井不動産住宅リースは5-0からの逆転サヨナラ負け。エース佐藤が踏ん張れなかった。予選敗退が決まった。
5点を追うサンフロは2回、2死から敵失と8番平井と9番鳥村の安打で1点を返し、4回には2死から2番年盛の2点適時打と3番の新人末次の2試合連続本塁打で同点に追いついた。最終回の6回には、1死満塁から5番荻野がサヨナラ打を放った。
三井不動産住宅リースは初回、1死満塁から押し出しで1点先制。続く2回には相手投手のミスや四死球で満塁とし、3番佐藤が満塁弾を放ったが、その後は追加点を奪えなかった。
三井住宅リース 佐藤
旭化成 風間
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
旭化成リフォーム | 0 | 0 | 1 | 7 | 0 | 8 | ||||
三菱地所リアルエステートサービス | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
地所リアル 久々先発の栗山 終盤につかまる
旭化成リフォームが4回、4番金田の満塁弾など打者一巡の猛攻で一挙7点を挙げ2連勝。予選突破へ大きく前進した。三菱地所リアルは栗山が久々に先発したが、満塁弾を浴びたようだ。
旭化成は3回、9番時田が本塁打を放ち先制。続く4回にはこの回先頭の6番樋口の安打を足掛かりに4四死球と暴投などで3点を奪い、4番金田がとどめの満塁弾を放った。風間-結城とつないだ。
地所リアルは4回、四球と内野ゴロであげた1点どまり。栗山は初回、三者凡退に切って取るなど絶好の立ち上がりを見せたが、終盤につかまり、松田に交代。松田が満塁弾を浴びた。
〇江上監督 今日はナイスゲーム。相手のミスが得点に絡む攻撃が出来たことが一番よかった。風間は3回無失点。肩痛で本調子でないため3回で代えたが、よく踏ん張ってくれた。結城は2回1失点。1点は取られたものの、球は低めに集めていたのでよかった
〇金田 押せ押せの満塁の場面で回ってきたので、正直言うと狙いました。牧田さんが来られなかったので、気持ち良くバットを振ることができました(記者は何だか貧乏神のようだが、金田は肝っ玉が小さいということか)
地所リアル栗山
清水 田村
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
東急不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
清水建設 | 0 | 1 | 0 | 8 | X | 9 |
東急不動産 期待の新人? 益子4回につかまる
清水が快勝。田村-藤川とつなぎ2連勝。4番小寺が2発を放った。東急は期待の新人なのか益子が先発。3回まで1失点に抑えたようだが、4回に6本の長短打を浴びたようだ。
清水は2回、この回先頭の5番中島が四球で出塁。2盗とパスボールで3進したあと、7番荒内とのスクイズが決まり先制。4回にはこの回先頭の4番小寺が本塁打して打線に火が付き、続く中島が2塁打、6番尾田が歩いたあと、荒内が適時2塁打、8番藤川も安打して4点。さらに打者一巡して小寺が止めの連続弾を放った。
東急は散発の3安打に抑えられた。
東急 益子
青山メイン 小松崎
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
青山メインランド | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | ||||
三菱地所 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
三菱地所 社 力投及ばず 4回の無死満塁の好機逸す
青山メインが接戦を制し、対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。1番平野が3安打猛打賞。小松崎投手が踏ん張った。三菱地所は2連敗で予選敗退が決まった。
青山メインは初回、先頭の平野が左翼前安打し、2盗。2死から4番北野、5番加藤の連続2塁打で2点先取。1点差の4回には2死から9番中尾、平野、松本の3連打で1点追加。下手投げの小松崎は4安打1失点完投。
三菱地所はケンコーポ戦で好投した社が登板したが、2死から失点したのが悔やまれる。打線も小松崎を攻略できなかった。2回、2死満塁からパスボールで1点を還したが、勝ち越し点を奪えなかった。4回の無死満塁の好機を併殺で潰した。
○石井新監督 もう冷や冷や。今季初先発の小松崎がよく投げた
三菱 社
本日、先日21日に行われたRBA野球大会日曜ブロック2回戦の投手の動画などを試験的に配信しました。サンフロンティア不動産が三井不動産住宅リースにサヨナラ勝ちした瞬間も捕えています。画像は試合結果の文末からアクセスできるようになっています。
速い投球動作を捕え切れておらず、まだまだ改善の余地は大きいと思いますが、記者のつたない記事よりはるかに迫力のある映像が届けられる可能性を秘めていると思います。
また、参加チームが撮影・編集した画像が掲載できれば、記者の記事だけでなく、参加チームや読者の方々と一緒に記事を作り上げていくことになればRBA野球大会のWebは新たな段階にステップアップすることになるかもしれません。
第27回RBA野球大会日曜ブロック2回戦が6月21日、三郷・サンケイグラウンドで行われる。例によって記者のどっちも“勝って”予想。
数字の赤字は格上げ、青字は格下げ。目安は「80」以上がベスト8クラス、「75」以上が決勝トーナメント進出クラス。試合結果によりその都度変更する予定。
トーシンパートナーズ(70⇒77)-野村不動産パートナーズ(73)
5年ぶりに復活したトーシンは打撃力があり、7点格上げ。主砲西田は長打力あり。投手も体重85キロの猪俣が力で押す。
野村パートナーズは羽尾次第だが、守備に不安。新戦力があれば互角に。
三井不動産(85⇒87)-ケン・コーポレーション(90)
三井不は2点格上げ。下手投げ清水は低め内外角に投げ分ける技あり。しかし、ここはエース相澤が先発か。ケンを倒しにかかる。新人大坪がチームを引っ張る。小笠原との対決が見もの。他の若手も好打者がそろう。
三菱地所にジャンケンでやっと勝ったケンの小笠原は子育てに忙しいのか、地所戦で2失点した。打線は無安打でも得点できる機動力健在。
東急不動産(78)-清水建設(80⇒81)
ここは接戦だが清水がやや優勢と見た。東急はこの清水戦に期待の新人を先発させると津島がほのめかした。開幕戦で投げた小山以上だと、清水も攻略するのに苦労しそう。
清水は金子、茂野の抜けた穴を埋めきったとみた。田村も安定しており、機動力もある。
旭化成リフォーム(82⇒83)-三菱地所所リアル(73⇒78)
旭化成リフォームが優勢と見た。新人風間は初戦で明和打線をほぼ完ぺきに抑えた。
地所リアルは、榊監督が栗山の先発を予告。栗山は実戦から遠ざかっているのが不安だが、水曜ブロックのときは力で相手をねじ伏せたことがある。
三井不動産住宅リース(78⇒75)-サンフロンティア不動産(80⇒78)
サンフロがやや優勢と見た。2年目内村は初戦は3-0だったが、中大先輩の末次が大活躍。二人がチームを引っ張るか。ただ、投手力は整備できておらず、不安もある。
三井住宅リースは初戦1安打のみと課題の打力は相変わらず。高橋が欠場するようだとここも危ない。敗れたほうが予選敗退する。
青山メインランド(86⇒85)-三菱地所(76⇒82)
青山メインがやや優勢と見たが、好勝負必至。青山は初戦で力投した津久井か下手投げの小松崎か。確率は五分と見た。どちらが投げても最少失点に抑える力あり。
地所は開幕戦で好投した社か。ケン打線を抑えたようにここも力で押すか。ほかにも投手はいる。負けたほうが予選敗退。
安田不動産(79⇒76)-菱重エステート(70⇒68)
安田がやや優勢だが、主砲西沢を欠いて攻撃力は大幅にダウン。野手の動きも鈍い。3点格下げ。
菱重は佐々木のノーコン病は改善されておらず。打ち合いに持ち込んで勝機を見出したい。乱戦に強いチーム。
明和地所(67⇒70)-ポラス(80⇒79)
三菱リアルに負けて後がなくなったボラスはエース折笠が必勝を期して登板するはず。ここは力量差があり確実に勝利をものにするか。
明和はムードが最高にいいが、肝心のムードメーカー福眞は子どもの授業参観で欠場とか。67歳藤縄の登板はありそう。
【お願い】 当日は都合で取材できません。勝っても負けても記者宛に勝因、敗因、ヒーローコメント、写真など選評をメールで 送っていただきたいと思います。ご協力をよろしくお願いいたします。メールアドレスはこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。です。
〝ここまではよかった〟2回裏、満塁弾を放ったリスト大坪(右)
第27回RBA野球大会水曜ブロック予選2回戦が6月17日、神宮外苑軟式野球場で午前10時から4試合が試合開始されたが、11時ころ突如襲った集中豪雨のためノーゲームとなり、12時以降に行われる予定だった12ゲームもすべて中止になった。エイブル・荒川弟の2ラン、リスト大坪の満塁弾、 積和・熊谷の2ランは幻となった。( )内の数字は記者のレーティング。
まるで石ころが降ってきたようなベンチ前のグラウンド(11時過ぎのヒマラヤ球場)
エイブル(82)-オークラヤ住宅(78)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
エイブル | 0 | 0 | 2 | X | ||||||
オークラヤ住宅 | 0 | 0 | 0 |
エイブルが3回、1番荒川弟が2ランを放ち、リードしたが、4回の攻撃中に中止。エイブルの先発田口は初回、すべてストレートで抑えた。オークラヤ住宅の先発は丸山。
中央ビル管理(68)-リスト(87)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
中央ビル管理 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||||
リスト | 0 | 5 | 0 | X |
リストは2回、8番大坪の満塁弾などで5点を奪ったが、中央ビル管理の4回の攻撃中に中止が決まった。リストの舟山が3回まで投げ、落合に交代した。中央ビル管理は新人の秋山が先発した。
積和不動産(73)-一条工務店(71)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
積和不動産 | 2 | 6 | X | |||||||
一条工務店 | 4 | 0 |
積和が2回、4番の熊谷の2ランなどで一挙6点を奪い、3回にも4連打で2点を挙げた段階で中止。一条は大嶋も草彅も打たれた。
長谷工グループ(73)-東京建物不動産販売(74)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
長谷工グループ | 0 | 7 | X | |||||||
東京建物不動産販売 | 0 | 1 |
長谷工は2回、相手の新人尾崎投手の乱調につけこみ一挙7点を奪ったが、3回の攻撃中に中止。東建不販・稲富は「尾崎が突如、制球を乱した。理由が分からない。対策を考えないと」とコメントした。
積和・下谷のベース一周のパフォーマンス(11:20ころ)
下谷に続き、土砂降りの泥田と化したグラウンドを全速で駆ける一条・大嶋(11:25ころ。見守るのは積和ナイン)