RBA OFFICIAL
 

サンフロンティア選手達.jpg
サヨナラ勝ちしたサンフロンティア不動産

  1 2 3 4     合 計
三井不動産住宅リース      
サンフロンティア不動産 1x       6

 

三井住宅リースエース佐藤自らの満塁弾フイに

 サンフロンティアがサヨナラ勝ちで今大会初勝利。先発の周東が2回途中まで5失点したが、後を継いだ鳥村が踏ん張った。三井不動産住宅リースは5-0からの逆転サヨナラ負け。エース佐藤が踏ん張れなかった。予選敗退が決まった。

 5点を追うサンフロは2回、2死から敵失と8番平井と9番鳥村の安打で1点を返し、4回には2死から2番年盛の2点適時打と3番の新人末次の2試合連続本塁打で同点に追いついた。最終回の6回には、1死満塁から5番荻野がサヨナラ打を放った。

 三井不動産住宅リースは初回、1死満塁から押し出しで1点先制。続く2回には相手投手のミスや四死球で満塁とし、3番佐藤が満塁弾を放ったが、その後は追加点を奪えなかった。 

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三井住宅リース 佐藤

 

  三井不動産住宅リース 佐藤投手.mp4

  サンフロンティア不動産 周東投手.mp4

  三井不動産住宅リースホームイン.mp4

  サンフロンティア不動産ホームイン.mp4

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安田 北地

  1 2 3 4     合 計
安田不動産         19
菱重エステート        

 

菱重エステート エース佐々木欠場で試合にならず

 安田不動産が北地と松永の3ランと13四死球などで大量19点を挙げ、初戦完敗の憂さを晴らした。菱重エステートはエース佐々木が欠場。吉田-茂木が投げたが四死球を乱発して試合にならなかった。

 安田は初回、2死から四球で出塁した走者を置き5番北地3ラン。その後も3連続四球から9番松永が3ランを放ち、この回一挙8点を奪い試合を決めた。その後も毎回得点。終わってみれば19点をあげていた。北地-小久保とつないで35回をノーヒット・ノーランリレー。

 菱重は佐々木が欠場。走者は四球で出塁した2人のみ。菱重の打席16に対して安田は41。 

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勝利した安田

安田不動産 北地投手.mp4

  菱重エステート 吉田投手.mp4

  菱重エステート 竹村投手.mp4

  安田不動産ホームイン.mp4

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ポラス 折笠

  1 2 3 4     合 計
明和地所          
ポラス 13           20

 

明和地所 福眞も岩崎も欠場 切れた凧の糸状態

 ポラスが毎回得点の20点を挙げ大勝。エース折笠が3安打完封。自身も3ランを放った。明和は精神的支柱の福眞が不在。初戦で投げた岩崎も欠場。鶴田主将代行は「どうすることもできずに、われわれの夏は、季節外れの冷たい雨とともに、夏を待たずに通りすぎて行きました」とコメントした。

 ポラスは初回、2死から6連続四球と敵失で3点。2回にも5番折笠の2点適時打などで3点。3回も4連続四球で1点。4回には7つの四死球と折笠の3ラン、菊地の3ランなど打者16人を送る猛攻。

 明和はいいところなく、2連敗で予選敗退が決まった。

 明和は、「我々、明和地所チームは日曜が休みの内勤で構成されており、その大半が仕入れ部門のマンション事業部の若手社員。そのマンション事業部の現場のトップが福眞なんですが…まず、その若手選手が数人、今週は参加できず、戦力のダウンは免れない状況で試合当日を迎え、さらに先発予定の岩崎が当日の集合時間15分前の土壇場で欠席。

 急遽、継投で2番手予定の四十万が登板。しかし、準備不足は否めず、制球に苦しみ、四球を連発。その後もドタバタの連鎖は止まらず、次戦の登板予定の藤縄、今大会に並々ならぬ決意で臨んだ鶴田も勢いを止められず、大量失点。

 打線も急遽大幅に入れ替えて望み、初回、ベテランの営業推進部の吉田の意地のヒット等で満塁のチャンスを作り、先制を狙うも、あと1本が出ず。続く2回も先頭の鶴田が前戦の悔しさを晴らす大飛球を放つも、ホームランとは認められず、エンタイトル2ベース。しかしその後も後が続かず、無得点。攻守ともに、負の連鎖にはまり…来年はしっかり練習し、万全に状態にして臨みみます!」と長々と恨めしそうなコメントを寄せた。

  明和地所 四十万投手.mp4

  明和地所 藤縄投手.mp4

  ポラスグループ 折笠投手.mp4

ケン.jpg
ケンコーポ 金子

  1 2 3 4     合 計
三井不動産      
ケン・コーポレーション      

 

三井不動産 橋本が乱調 2回まで5四死球があだに

 ケン・コーポレーションが快勝。エース小笠原は欠場したが、金子-大原とつなぎ、最終回の1失点に抑えた。三井の橋本投手は初回、4四死球で失点すると、2回にも土田の2単適時打を浴びた。

 ケンコーポは初回、4つの四死球と内野ゴロで1点先取。2回には2死から3番土田が2点打を放ち突き放し、4回には2番矢澤の適時打で1点追加した。

 先発の金子は何回投げたか不明だが、最後は大原が締めた。

 三井不動産は初戦で投げた橋本が先発。1~2回に5四死球を出すなど制球を欠いた。最終回、3番内海、4番山本、6番高林の3安打で1点を返すのがやっと。

三井不動産.jpg
三井 橋本

  三井不動産 橋本投手.mp4

  ケン・コーポレーション 金子投手.mp4

 ケンコーポ、トーシン、清水、旭化成リフォームが2連勝-第27回RBA野球大会日曜ブロック予選2回戦8試合が6月21日、三郷・サンケイグラウンドで行われ、ケン・コーポレーション、トーシンパートナーズ、清水建設、旭化成リフォームがそれぞれ快勝。2連勝で予選突破に大きく前進。サンフロンティア不動産、青山メインランド、安田不動産、ポラスは1勝1敗のタイに戻し、三井不動産住宅リース、菱重エステート、三菱地所、明和地所は2連敗で予選敗退が決まった。記者のどっちも〝勝って〟予想はパーフェクトだった。( )内の数字は試合当日のレーティング。

 

トーシンパートナーズ(77) 8-1 野村不動産パートナーズ(73

 

  1 2 3 4     合 計
トーシンパートナーズ        
野村不動産パートナーズ        

 

三井不動産(871-4 ケン・コーポレーション(90

  1 2 3 4     合 計
三井不動産      
ケン・コーポレーション      

 

 

東急不動産(78 0-9 清水建設(81)

 

  1 2 3 4     合 計
東急不動産        
清水建設        

 

 

旭化成リフォーム(83) 8-1 三菱地所リアル(78)

 

  1 2 3 4     合 計三菱
旭化成リフォーム        
三菱地所リアルエステートサービス        

 

 

三井不動産住宅リース(75 5-6 サンフロンティア不動産(78)

 

  1 2 3 4     合 計
三井不動産住宅リース      
サンフロンティア不動産 1x       6

 

 

青山メインランド(85 3-1 三菱地所(82)

 

  1 2 3 4     合 計
青山メインランド 2        
三菱地所        

 

 

安田不動産(7619-0 菱重エステート(68)

 

  1 2 3 4     合 計
安田不動産         19
菱重エステート        

 

 

明和地所(70) 0-20 ポラス(79)

 

  1 2 3 4     合 計
明和地所          
ポラス 13           20

 

 

 

 第27回RBA野球大会日曜ブロック2回戦が6月21日、三郷・サンケイグラウンドで行われる。例によって記者のどっちも“勝って”予想。
 数字の赤字は格上げ、青字は格下げ。目安は「80」以上がベスト8クラス、「75」以上が決勝トーナメント進出クラス。試合結果によりその都度変更する予定。

トーシンパートナーズ7077-野村不動産パートナーズ(73

 5年ぶりに復活したトーシンは打撃力があり、7点格上げ。主砲西田は長打力あり。投手も体重85キロの猪俣が力で押す。

 野村パートナーズは羽尾次第だが、守備に不安。新戦力があれば互角に。 

三井不動産8587-ケン・コーポレーション(90

 三井不は2点格上げ。下手投げ清水は低め内外角に投げ分ける技あり。しかし、ここはエース相澤が先発か。ケンを倒しにかかる。新人大坪がチームを引っ張る。小笠原との対決が見もの。他の若手も好打者がそろう。

 三菱地所にジャンケンでやっと勝ったケンの小笠原は子育てに忙しいのか、地所戦で2失点した。打線は無安打でも得点できる機動力健在。  

東急不動産(78)-清水建設80⇒81

 ここは接戦だが清水がやや優勢と見た。東急はこの清水戦に期待の新人を先発させると津島がほのめかした。開幕戦で投げた小山以上だと、清水も攻略するのに苦労しそう。

 清水は金子、茂野の抜けた穴を埋めきったとみた。田村も安定しており、機動力もある。

旭化成リフォーム8283-三菱地所所リアル7378

 旭化成リフォームが優勢と見た。新人風間は初戦で明和打線をほぼ完ぺきに抑えた。

 地所リアルは、榊監督が栗山の先発を予告。栗山は実戦から遠ざかっているのが不安だが、水曜ブロックのときは力で相手をねじ伏せたことがある。

三井不動産住宅リース7875-サンフロンティア不動産8078

 サンフロがやや優勢と見た。2年目内村は初戦は3-0だったが、中大先輩の末次が大活躍。二人がチームを引っ張るか。ただ、投手力は整備できておらず、不安もある。

 三井住宅リースは初戦1安打のみと課題の打力は相変わらず。高橋が欠場するようだとここも危ない。敗れたほうが予選敗退する。  

青山メインランド8685-三菱地所7682

 青山メインがやや優勢と見たが、好勝負必至。青山は初戦で力投した津久井か下手投げの小松崎か。確率は五分と見た。どちらが投げても最少失点に抑える力あり。

 地所は開幕戦で好投した社か。ケン打線を抑えたようにここも力で押すか。ほかにも投手はいる。負けたほうが予選敗退。   

安田不動産7976-菱重エステート7068

 安田がやや優勢だが、主砲西沢を欠いて攻撃力は大幅にダウン。野手の動きも鈍い。3点格下げ。

 菱重は佐々木のノーコン病は改善されておらず。打ち合いに持ち込んで勝機を見出したい。乱戦に強いチーム。  

明和地所6770-ポラス8079

 三菱リアルに負けて後がなくなったボラスはエース折笠が必勝を期して登板するはず。ここは力量差があり確実に勝利をものにするか。

 明和はムードが最高にいいが、肝心のムードメーカー福眞は子どもの授業参観で欠場とか。67歳藤縄の登板はありそう。

 【お願い】  当日は都合で取材できません。勝っても負けても記者宛に勝因、敗因、ヒーローコメント、写真など選評をメールで 送っていただきたいと思います。ご協力をよろしくお願いいたします。メールアドレスはこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。です。

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グラウンドに叩きつけられるゲリラ豪雨の雨滴

 「大変です。神宮外苑ヒマラヤ球場から中継中です。いま午前11時前です。突如、ものすごい大雨が降ってきました。気象庁ではそんな言葉はありませんが、いわゆるこれがゲリラ豪雨でしょうか。バケツどころか棺桶をひっくり返したような、大粒のひょっとしたらピンポン玉くらいの雨がスタンドの屋根を叩いています。今にも屋根を突き破りそうです。

 隣の人の悲鳴がかき消され、ほとんど聞こえません。昼近くのはずなのに、天と地が一緒になったように灰色から黒に染められていきます。気温もどんどん下がっています。隣の若い女性のつるつるだったはずの肌は泡立ち、毛をむしり取られたニワトリのような鳥肌が立っています。

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積和の女性応援団(この後、悪夢が待っていようとは夢にも思わなかったはず)

 大変です。息が出来なくなったのか地下からモグラが這い出してきました。ミミズもアリもモグラもその他あまたのゴミ、不倫の罪、根拠のない噂、シミ、ソバカス、烏の足跡、タバコの吸殻にいたるまでこの世の一切合切がごっちゃになって濁流に飲み込まれています。その数は数万、数十万に達するかもしれません。阿鼻叫喚の世界です。

 大変です。余りにものすごさに動転したのか、チベットから飛来したカラスがヒマラヤスギのねぐらから「トッキョン、トッキョン」(「鳥の仏教」から)と、訳の分からない鳴き声をあげています。

 携帯をスタッフのいるところに置いてきたので、果たしてここ神宮外苑だけなのか、それとも都内全域のゲリラ豪雨かまったく判断できません。遠くでパトカーのけたたましい音が聞こえてきました。利根川は大丈夫か。江東区は大丈夫でしょうか。我が家は大丈夫か。

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積和 下谷

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〝死のダイブ〟も絶対こんなに美しくない

 大変です。なにを血迷ったのか、台東区ではない、積和の下谷がバッターボックスに立ちました。すでに上から下までずぶぬれです。バットは持っていません。気が狂ったのでしょうか。双方のベンチの野次も声援も罵声も豪雨にかき消されています。雨中に亡霊のように下谷が立ちました。

 あっ、打ちました。本人は打ったつもりでしょうか。これは、大きい、大きい、センターバック、バック、あっ、入った、入った。入った。満塁ホームランです。一条の大嶋投手はマウンドでがっくりとへたり込みました。あっ、大変です。下谷がホームベースに頭から突入しました。スタンドインが見えなかったのでしょうか。どこに飛んだのか記者も確認できません。

 あっ、大変です。ベンチに戻った下谷が下はそのまま、上のTシャツを脱ぎました。破れかぶれの雑巾のように絞っています。泥水がたるんだ腹からへその中に侵入しようとしています。出臍でないことをしっかり確認しました。しかし、メタボは深刻です。修復不可能と思われます。Tシャツからしたたり落ちた汗と涙と垢にまみれた汚水が濁流に飲み込まれていきます。

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 あっ、大変です。向こうの一条ベンチから、誰もけしかけないのに、打たれたのが悔しいのか一条の大嶋が打席に入りました。ウェットスーツでしょうか、この日のために用意周到、準備したのか真っ黒です。それともアンダーシャツは黒いものなのか、記者はわかりません。

 あっ、大嶋が打ちました。当たった、これは大きい。大きい。ライナーで左中間を深々と破ったようです。大嶋は足首どころかふくらはぎあたりまで増水したグラウンドの中を全速で駆けています。1塁ベースも2塁ベースもモグラと一緒に流されたのか、見当たりません。そこにあったと思われるベース付近を大嶋は全力で駆けています。積和ベンチも一条ベンチもやんやの喝さいを送っています。美しい。実に美しい。敵も味方もない、渾然一体、雌雄同体のこれがRBA野球でしょうか。野球は永遠の人類普遍の価値です。選手はその苦言、おっといけない具現者です。

 あっ、球が返ってきたのでしょうか。大嶋が速いか返球が先か。セーフ、セーフです。同点の満塁ランニングホームランです。それぞれのチームが同じイニングに満塁ホームランなんて、RBAの大会記録です。大記録です。RBAの関係者の記憶に永遠に残るのは間違いありません。

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一条 大嶋

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 あっ、大変です。審判がいません。あっ、いました、いました。一条のベンチにいました。審判も豪雨に恐れをなしたようです。選手と一緒にベンチの隅に縮こまっています。これは任務放棄ではないでしょうか。こんなことがあっていいのでしょうか。

 あっ、大変です。RBAのグラウンド責任者、小西が膝まで濁流につかりながら、よたよたと駆けてきました。傘もささずに、あっても用は足さないでしょうが、何やら一条ベンチにつぶやいています。三躓九叩頭でもするかのように頭を何度も下げています。

 あっ、そして記者が雨宿りしているここ積和ベンチに向かってきました。あっ、大変です。ノーゲームです。小西が宣言しました。

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各チームにノーゲームを伝える小西さん

 ノーゲーム? ではいったいあの下谷と大嶋のホームランはどうなるのでしようか。夢か現か虚か実か。「無情の雨」とはよく言うが、負けずに済んだチームは天恵の雨ではないか。小西は伝道師ではないのか。これは何だ。

 それにしても美しい。下谷も大嶋も小西も無視されようが罵られようが無私の心を貫いた。こんなに人を感動させるシーンを記者は60余年も生きてきて観たことがありません。なんて心根の優しい、崇高な哲学をもっている人たちでしょう。どこかで聞いたような気がしますが、RBAは永久に不滅です。長島さんは今日の天気のように永久にノー天気です。

 あっ、大変です。ここまで一気にしゃべったら空はすっかり明るくなっています。あの喧騒はウソのようです。約一時間。記者が神宮から実況しました。さようなら」

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帰路につく選手・応援団(女性は裸足)

◇       ◆     ◇

 気象庁の発表によれば、東京地方に1時間の最大雨量35ミリの大雨、雷、洪水注意報が発令されたのは12時42分。神宮外苑を豪雨が襲ったのは11時前。小降りになったのは12時過ぎ。どうしてこんなにタイムラグがあるのか。気象庁の「降水ナウキャスト」によると11:20ころの新宿区あたりは50~80ミリの雨量が降ったと思われる。

 これほどの集中豪雨は記者もほとんど経験がない。気温も20度以下に下がっていたはずで、雨に濡れた下谷、大嶋は大丈夫か。パフォーマンスをけしかけたのは実は記者だった。下谷さん、大嶋さん、ごめんなさい。迷惑をかけた分、架空記事も力を込めました。

 第27回RBA野球大会水曜ブロック予選2回戦が6月17日、神宮外苑軟式野球場で午前10時から4試合が試合開始されたが、11時ころから突如振り出した集中豪雨のためゲームとなり、12時以降に行われる予定だった12ゲームもすべて中止になった。エイブル・荒川弟の2ラン、リスト大坪の満塁弾、積和・熊谷の2ランは幻となった。

エイブル(82)-オークラヤ住宅(78) 

  1 2 3 4     合 計
エイブル 2            
オークラヤ住宅              

 エイブルが3回、1番荒川弟が2ランを放ち、リードしたが、4回の攻撃中に中止。エイブルの先発田口は初回、すべてストレートで抑えた。オークラヤ住宅の先発は丸山。 

中央ビル管理(68)-リスト(87) 

  1 2 3 4     合 計
中央ビル管理            
リスト 5            

 リストは2快投、8番大坪の満塁弾などで5点を奪ったが、中央ビル管理の4回の攻撃中に中止が決まった。リストの舟山が3回まで投げ、落合に交代した。中央ビル管理は新人の秋山が先発した。

積和不動産(73)-一条工務店(71) 

  1 2 3 4     合 計
積和不動産 2 6              
一条工務店 4                

 積和が2回、4番の熊谷の2ランなどで一挙6点を奪い、3快投にも4連打で2点を挙げた段階で中止。一条は大嶋も草彅も打たれた。 

長谷工グループ(73)-東京建物不動産販売(74) 

  1 2 3 4     合 計
長谷工グループ 7              
東京建物不動産販売 1                

 長谷工は2回、相手の新人尾崎投手の乱調につけこみ一挙7点を奪ったが、3回の攻撃中に中止。東建不販・稲富は「尾崎が突如、制球を乱した。理由が分からない。対策を考えないと」とコメントした。

 第27回RBA野球大会水曜ブロック予選2回戦の記者のどっちも〝勝っ手〟予想。(  )内は記者のレーティング。( )は格上げ、( )は格下げ。

 【お願い】  2回戦は同時進行で5~6試合行なわれます。記者が一人で全ての試合を取材するのは不可能です。均等に取材しても1試合20分しか見ることはできません。 取材が全くできないことも想定されます。取材ができていない試合については、勝っても負けても記者宛に勝因、敗因、ヒーローコメント、写真などメールで 送っていただきたいと思います。ご協力をよろしくお願いいたします。メールアドレスはこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。です。

エイブル(82)-オークラヤ住宅(78)

 ともに初戦を快勝。エイブルは田口-斉藤とつないだ。ここも田口が先発か。斉藤はいつでも投げられる状態で待機か。打線はいつも通りいま一つ。オークラヤはユニフォームを一新。ムードもいい。レーティングを1点上げた。丸山が連投か。一条の戦力を計る意味で重要な試合。

  1 2 3 4     合 計
エイブル      
オークラヤ住宅      

 

ナイス(76)-ポラス(80)

 ポラスが優勢。新戦力はいま一つよく分からないが、若返ったのは評価できる。岩瀬も絶好のスタートを切った。ナイスは芦沢、福島の95歳コンビで初戦を突破したが、ここはエース正木か。芦沢ではポラス打線は1巡まで持つかどうか。

  1 2 3 4     合 計
ナイス        
ポラス        

 

ミサワホーム東京(88)-積水ハウス京葉(83)

 好勝負必至だが、打線がいいミサワが上位とみた。先発はエース古市とみた。積水京葉はエース生田は宅建講習とかで欠場。おにぎりくんも負傷で欠場。不安ありとみてレーティングを1点下げた。生田が再び欠場すれば大敗もあるとみた。

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京      
積水ハウス京葉      

 

セキスイハイム不動産(72)-大和ハウス工業(72)

 セキスイハイムは初戦快勝。井上-高橋が完封リレー。ベテラン柳川を温存する余裕もあった。レーティングを2点上げ、ここは互角とみた。大和ハウスは所詮が不戦勝。新人が期待通り活躍すれば勝機が生まれる。大内が先発だと苦戦必至。トミーは遠征しないと見た。

  1 2 3 4     合 計
セキスイハイム不動産        
大和ハウス工業        

 

中央ビル管理(68)-リスト(87)

 リストが優勢。初戦は選手が集まらずピリッとしなかったが、ここはいかにも相手が弱い。手抜きもあるか。中央ビル管理は20日締めが目前。果たして選手が集まるか。

  1 2 3 4     合 計
中央ビル管理      
リスト      

 

ミサワホーム東京 神奈川(83)-三菱UFJ不動産販売(69)

 ミサワ神奈川が優勢。ベテラン清水がマンションを支持て登板か。チームも若返りに成功。ここは相手を一蹴するか。三菱UFJは初戦突破。レーティングを1点格上げ。善戦期待。

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京 神奈川        
三菱UFJ不動産販売        

 

旭化成ホームズ(92)-オープンハウス(90)

 2回戦最大の注目カードだが、最近の直接対決では旭化成が勝っている。ここもエース今野が先発して相手を牛耳るか。オープンハウスもエース川崎が投げる。川崎は早朝の試合に弱い。立ち上がりに気をつけたい。今野と謝敷の対決が見ものだが、謝敷は軟式に苦労している。今野のスライダー、シュートを打てるか。ストレートは見せ球。

  1 2 3 4     合 計
旭化成ホームズ      
オープンハウス      

 

積水ハウス(76)-東急リバブル(79)

 レーティング差は3点。リバブルがやや優勢だが、谷貝の〝退団〟は痛い。藤巻の制球難が心配。立ち上がりを無難に切り抜ければスイスイ投げるか。打線は好調。積水ハウスは新人投手が期待通りの投球を見せるか。すべてのカギは新人投手が握る。期待外れだと惨敗もある。

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス        
東急リバブル        

 

積和不動産(73)-一条工務店(71)

 初戦はエイブルに完敗した積和だが、昨年より確実に戦力がアップ。プロレスラーのような熊谷がムードメーカーとしての役割を十二分に果たしている。レーティングを1点上げた。初陣一条工務店は後がない。オークラヤに善戦したから、ここは互角に戦える。

  1 2 3 4     合 計
積和不動産      
一条工務店      

 

スターツ(77)-三菱地所ホーム(65)

 初戦で初回7失点したスターツは1点格下げ。しかし、一方の地所ホームも初戦に大敗。ここはスターツが上位。敗れたほうが早々と予選敗退が決まる。

  1 2 3 4     合 計
スターツ        
三菱地所ホーム        

 

ちばリハウス(77)-日神不動産(71)

 ちばリハウスがやや優勢。初戦はミサワ東京に完売したが、内容的には悪くない。エース篠原は衰えをみせていない。日神は柳原がまずまずの投球を見せたが、かつての剛球投手もいまは昔。吉松も打たれた。救世主はいないのか。敗れたほうが予選敗退。

  1 2 3 4     合 計
ちばリハウス      
日神不動産      

 

東急ホームズ(71)-パナホーム(73)

 敗れたほうが予選敗退。初陣の東急ホームズの初勝利なるか。ここはチャンス。ムードもいい。パナホームは初戦選手が集まらず不戦敗。レーティングを1点格下げ。しかし、このチームは選手が集まると予想外の強さを発揮することがある。

  1 2 3 4     合 計
東急ホームズ        
パナホーム        

 

長谷工グループ(73)-東京建物不動産販売(74)

 好勝負必至。長谷工は期待の新人投手が1回持たず完敗。3点格下げ。新人は果たして中1週間で調整できるか。東建不販は住林に善戦。投手力も安定している。ここは3点格上げして、長谷工と逆転。紙ひとつリードとみた。

  1 2 3 4     合 計
長谷工グループ      
東京建物不動産販売      

 

みずほ信不動産販売(68)-伊藤忠ハウジング(84)

 伊藤忠ハウジングが優勢。初戦は三井不動産リアルティに惜敗したが、渡辺が完全復活。中1週間がどうかだが、まだ老け込む歳ではない。ここも先発か。力で相手をねじ伏せる。みずほ信の新人、丸山投手は初戦、絶好の立ち上がりを見せたが、どうして崩れたのか。いまだに不明。

  1 2 3 4     合 計
みずほ信不動産販売        
         

 

総合地所(71)-ケイアイスター不動産(82)

 ケイアイスター不動産が優勢。初戦は完敗したが、戦力は昨年よりアップしていると見た。2点格上げ。総合地所もあの川崎から2点奪取した。2点格上げ。ここはかつての大投手長島がこれまたかつての〝強きをくじき弱きを助ける〟投球をみせればチャンスあり。このチームは昨年も対決しており、総合地所が勝っている。ケイアイスターに苦手意識はないはずだが…。闘志をむき出しにすると、長嶋の術中にはまることも想定したい。

  1 2 3 4     合 計
総合地所      
ケイアイスター不動産      

 

コスモスイニシア(65)-住友不動産販売(83)

 コスモスイニシアは吉村が異動で出場できなくなり、8点の大幅格下げ。有給を取って出られないのか。ここも苦戦。住友不販は初戦敗れたがここは確実に勝利をものにするはず。ただ、越前は完全に肩を痛めている。先発するようだと危ない。エース伊藤が投げないと苦戦するかも。

  1 2 3 4     合 計
コスモスイニシア        
住友不動産販売        

 

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デビュー戦を白星で飾った清水・藤川

  1 2 3 4     合 計
清水建設      
菱重エステート      

 

菱重エステート佐々木乱調9四死球で自滅

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菱重 佐々木(4安打しか打たれていないのに、四死球は9)

 清水が菱重の佐々木の制球難につけ込み着々と加点した。主砲小寺が3連続死球を選んだ。藤川-田村の継投も決まった。菱重佐々木は4安打しか打たれていないのに、9四死球で自滅。

 清水は初回、2死から4連続四死球で1点。3回には2つの四死球と敵失に8番藤川のタイムリー2塁打で2点。4回は1番田村の安打を2番川崎が手堅く送る小技で1点。5回には1死から2塁打を放った7番松浦将と四球を選んだ8番藤川(or山内)との間で重盗を決め、内野ゴロと暴投で2点を挙げた。機動力野球は健在。

 先発は新人の藤川。藤川は5回、先頭打者を歩かせたところでエース田村に交代。藤川は4回3分の0を投げ、被安打1、自責点1の好投。初回に3四死球を出した以外はほぼ完ぺきに抑えた。田村も2回を投げ被安打2、3三振を奪った。

 菱重は完敗。初回、先頭の漆原が安打し、3四死球で押し出しの1点を挙げたが、得点はこの1点のみ。放った安打は3安打。

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清水 松浦兄弟(左が弟の豪大、右が兄の将太)兄は7番レフトで先発、3-1。弟は途中出場。守備のみ

 

 

 

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