野村アーバン 優勝候補の積水神奈川も撃破 初の4強 積水は先発八木が誤算

野村が6点目を挙げた場面
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 積水ハウス神奈川 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | |||
| 野村不動産アーバンネット | 4 | 2 | 1 | 0 | 0 | X | 7 |
水曜ブロックと日曜ブロック合わせ全59チームのレーティングがせいぜい20位くらいしかない野村不動産アーバンネットが、第2位の91積水ハウス神奈川を圧倒、7-3で快勝した。〝大ちゃん〟こと佐藤が初回に3ランを放ち、43歳三根が強打の積水打線を抑えた。積水神奈川は先発の八木が誤算。
先のラグビーワールドカップでは世界ランキング3位の南アフリカを13位の日本代表が破り、日本中が沸きかえったが、今夏の野村の勝利はそれくらい衝撃的な、記者にとっては屈辱的な出来事となった。三根監督は「レーティングがおかしいんだよ」と平然と語った。
野村は初回、先頭の折笠いか3者連続の四球と暴投で難なく1点先取。続くこの日は4番に座っていた佐藤が3ランを放ちこの回一挙4点を挙げ逆転。2回にも四球の2走者を置き、2番塚本が2点2塁打で突き放した。
前試合で素晴らしい投球をした茂木はヒジ痛で登板回避。代わって登板した43歳の三根監督兼投手は5回を3失点。最後は塚本が投げた。
積水神奈川は惨敗。初回は先頭の崎浜が安打し盗塁と内野ゴロで3進後、3番若佐の犠飛で1点を先取したまではよかったが、大量失点が堪えた。先発の八木は球威もコントロールもなかった。
○三根監督 レーティングの差なんかないと思っていた。俺、来週の水曜が誕生日。次投げられるか? 無理、無理(さすが大昭和製紙(白老)時代、あの興南高校出身の我喜屋監督時代に活躍しただけのことはある。三根の先発は全然読めなかった)
○木内応援団長らナイン どうせ大番狂わせなどと書くんでしょ。そうじゃないんだよ。これがうちの実力、実力。ベスト4まで進んだことないけど(…)
○マネージャー 大ちゃんが3ラン(佐藤の愛称が大ちゃんなんて全然知らなかった。佐藤はかつてチームの1番打者として孤軍奮闘。首位打者を獲得した年もあったのではないか。最近は衰えたと思っていたが、こんな大試合で本塁打を放つのはさすが)
●若佐 完敗です。完全に力負け。工藤? 仕事

〝これが俺たちの実力なんだよ〟佐藤(左)と三根監督

〝誰だ、負けたら廃部などと言ったのは〟がっくりする積水ナイン

土下座して自己批判する積水の選手
エイブル 坂木 サヨナラ打 田口が踏ん張る ミサワ神奈川 勝利目前で悪夢

エイブル サヨナラの瞬間
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| ミサワホーム東京 神奈川 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | |||
| エイブル | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3X | 3 |
レーティングが84のミサワホーム東京神奈川と85のエイブル戦は、エイブル坂木がサヨナラ打を放ち3-2で逆転勝ち。斉藤-田口の継投も決まった。
ミサワ東京神奈川は清水-大沼とつないで逃げ切りを図ったが、6回無死満塁の好機に1点も取れなかったのが響いた。主砲の鈴木は病み上がりで2三振。最終回は代打を送られた。
2点が重くのしかかり後がなくなったエイブルは最終回、1死から5番海野、6番坂本が連打し、続く田中が四球を選び満塁としたあと、8番深谷の内野安打で1点を返した。ここで2塁走者の坂本は3塁オーバーランしてタッチアウト。2死になったが、9番長谷川の安打で満塁とし、1番坂木が1-2と追い込まれながら中堅前に安打してサヨナラ。
2回の1死満塁、4回の2死満塁の好機を逸していたが、やっと3度目の正直となった。
先発の斎藤は制球が定まらず2失点したが、2番手の田口がよくしのいだ。
ミサワはあと一歩のところで勝ちを逃した。初回、安打で出塁した1番山田を3番石部が安打して1点。さらに3回には3四球の満塁から敵失で1点追加。3回まで無失点に抑えた清水から大沼へと逃げ切り態勢に入ったが、最後は落とし穴が待ち受けていた。
6回、無死満塁から8番以下が凡退し1点も取れず突き放せなかったのが痛かった。
○坂木 打ったのはスライダー(初球、2球目ともストレートをコンパクトに振りファウル。3球目はボールで、4球目を見事にセンター返し。気迫がこもっており、打者の見本のような打撃だった。坂木は前試合でも3安打。打たれた大沼は真っ向勝負。責められない)
●ナイン うちのレーティング低すぎるんじゃないの(2-0でリードしていた場面。確かに強くなったが、あの無死満塁でどうして1点も取れないのか。スクイズはなかったのか。相手の田口は予選でも無死満塁のピンチをしのいでいる)

サヨナラ打を放った坂木

エイブル坂木

堀内監督

ミサワが敵失で1点追加した場面
ラグビー日本級の番狂わせ 野村が積水を破る 63歳の堀井は球史に残る安打

3ランを放った野村アーバン佐藤
野村アーバンがラグビー日本代表クラスの衝撃的大金星-第27回RBA野球大会水曜ブロック準々決勝戦4試合が10月14日、大宮健保グラウンドで行われ、圧倒的不利と思われた野村不動産アーバンネットが優勝候補の積水ハウス神奈川を圧倒、7-3で下し初のベスト4入りを決めた。王者・旭化成ホームズはナイスに大勝。エイブルはミサワホーム東京神奈川にサヨナラで接戦を制した。準決勝戦は旭化成ホームズ-野村アーバン、エイブル-東急リバブル。( )内の数字は記者のレーティング。
野村アーバンネット(84) 7-3 積水ハウス神奈川(90)
水曜ブロックと日曜ブロック合わせ全59チームのレーティングがせいぜい20位くらいしかない野村不動産アーバンネットが、第2位の91積水ハウス 神奈川を圧倒、7-3で快勝した。〝大ちゃん〟ことチームの〝顔〟佐藤が初回に3ランを放ち、43歳三根が強打の積水打線を抑えた。積水神奈川は先発の八木が誤算。
先のラグビーワールドカップでは世界ランキング3位の南アフリカを13位の日本代表が破り、日本中が沸きかえったが、今回の野村の勝利はそれくらい衝撃的な、積水と記者にとっては屈辱的な出来事となった。三根監督は「レーティングがおかしいんだよ」と平然と語った。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 積水ハウス神奈川 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | |||
| 野村不動産アーバンネット | 4 | 2 | 1 | 0 | 0 | X | 7 |

土下座して自己批判する積水の選手
東急リバブル(84) 4-3 リスト(85)
古豪同士の東急リバブル-リストは、リバブルの記者と同名の長谷川〝司〟ちゃんの走者一掃の3点2塁打をきっかけに4-3で逆転勝ち。1回途中から登板した猪股が前試合に続き好投。リストを1失点に抑えた。
長谷川司ちゃんは身長が160センチ台の小兵だが、同点打は見事なセンター返しだった。
リストは新エース横溝が欠場。前エースの舟山が4回突如崩れ、2番手の磯部も四球を連発して踏ん張れなかった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 東急リバブル | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 4 | ||||
| リスト | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |

長谷川〝司〟ちゃん
ミサワホーム東京神奈川(84) 2-3 エイブル(85)
レーティングが84のミサワホーム東京神奈川と85のエイブル戦は、エイブル坂木が2死満塁からサヨナラ2点打を放ち、初の4強入りを決めた。斉藤-田口の継投も決まった。
ミサ ワ東京神奈川は清水-大沼とつないで逃げ切りを図ったが、6回無死満塁の好機に1点も取れなかったのが響いた。主砲の鈴木は病み上がりで2三振。最終回は代打を送られた。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| ミサワホーム東京 神奈川 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | |||
| エイブル | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3X | 3 |

エイブル坂木
旭化成ホームズ(92) 13-0 ナイス(82)
王者・旭化成ホームズとナイスの戦いは、旭化成の山本監督、エース今野、チームリーダー北寒寺ら主力メンバーが札幌で行われる本業の「全国表彰式」に出席するため 欠場したにも関わらず、13-0で圧勝。選手が足りず駆り出された63歳の元監督・堀井が中堅前強襲の2塁打を放ち打点1をあげた。
これほどの高年齢の選手が安打を放った記録はなく、球史に残る偉業を達成した。山本監督に代わって采配を揮った木下は、自ら満塁に3球三振した以外は全てサイン通りに成功したという。チーム2番手投手の平山が完封。
全国表彰対象者は約1,100名で表彰社員は約180名。同社チームからは毎年のように数人が選ばれており、昨年は女性マネージャーも選ばれている。〝仕事も野球も〟を実践するRBAが誇れる優等生揃いだ。
ナイスはエース正木が肩痛で投げられる状態ではなかった。有力新人は宅建試験の直前で欠場したのも痛かった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 旭化成ホームズ | 8 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 13 | |||
| ナイス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |

旭化成ホームズ元監督の堀井
RBA水曜ブロック 10・14 準々決勝 どっちも〝勝って〟予想
RBA水曜ブロックはいよいよ準々決勝戦が10月14日に行われる。4試合のうち2試合は優劣がはっきりしているが、あとの2試合は互角。接戦必至だ。例によって記者のどっちも〝勝って〟予想。( )内は記者のレーティング。
ミサワホーム神奈川(81⇒84)-エイブル(84⇒85)
大接戦だ。ミサワは46歳のベテランエース清水だけでなく、新人の大沼が加入し継投が決まっている。
打線はいまひとつだが、しぶとさがある。前試合では主砲の鈴木が欠場したのが気になるが、代わって守った吉田捕手が3つ盗塁を阻止した。盗塁阻止率は5割。打撃は鈴木がはるかに上回りそうだが、守るだけなら鈴木より上かも。
エイブルもレーティングを一ポイント引き上げ、こちらを上位とした。投手は斉藤と田口の勝利の方程式が完成。先発を務める斉藤は最初から飛ばすことができる。田口も完投能力がある。
打線も貧打が解消しつつある。荒川兄が好調なのに対して荒川弟がいま一つのようだが、弟が打てば打線がつながる。坂木、坂本、海野らも元気だ。
東急リバブル(82⇒84)-リスト(84⇒85)
この試合も激戦必至。リバブル猪股の復活には驚いたが、何しろ第17回大会の優勝投手。肩痛を抱えているが、三井リアル戦ではそのそぶりも見せなかった。投げたあと痛みがないのか、中1週で疲れはないのか不安はあるが、ここも先発か。藤巻も臨戦態勢のはず。
打線はやはり主砲の河野に期待がかかる。相手は左だが本格派。攻略すればチームは勢いづく。伏兵も多い。
リストは横溝が前試合で完封勝ち。猪股と同じ、肩痛を抱えているが、猪股より一回り近く若い。力で押すか。舟山も復活を宣言している。
打線も田中、杉山、横溝に35歳のベテラン海藤が前試合で2本のヒットを放った。上げ潮ムードにある。昨年は2連敗(1試合不戦敗)で予選敗退しているだけにここは必勝態勢だ。好打者岩島はどうした。
旭化成ホームズ(92)-ナイス(82)
旭化成ホームズが優勢。今野の先発はないとみた。2番手平山の先発だろう。平山は今野の影に隠れて印象は薄いが、他のチームなら堂々のエース。好調なら落ちる球(フォークか)でナイス打線を翻弄しそう。
打線も若手がベテランからレギュラーの座を奪いつつある。ここは「鬼の居ぬ間に洗濯」する余裕はないはず。存在感をアピールしたい。
ナイスは新人の山本投手、稲見ら4人が宅建直前のため欠場するのが痛い。どこまで抵抗するか。正木は気迫で投げるタイプ。劣勢を跳ね返せるか。
打線は村尾、横澤を中心に元気だ。今野が欠場すれば勝つ可能性は皆無ではない。平山は顔に似合わず心臓が強いほうではない。出塁したら足でかき回したい…打てる横澤、芦沢の2枚看板はRBA屈指の鈍足だが…。
積水ハウス神奈川(89⇒90)-野村不動産アーバンネット(81⇒84)
積水神奈川が優勢。エース秋山は肩痛が再発。まず登板は無理。代わって初戦のケイアイスター戦で先発した工藤が投げるそうだ。工藤はその試合で1安打5奪三振3四球完封している。野村アーバン相手でも完封する力があると見た。
打線は絶好調。斉藤、岩佐、石田ら化け物揃いだ。草野球大会「ストロングリーグ」でも「swat」として上位の成績を残しているとか。
野村アーバンは御前試合で見事なピッチングを披露して宮島社長を喜ばした茂木の踏ん張り次第。相手が違うので完封は難しそう。
失点覚悟で打線がどこまで援護できるか。あのチーム存続の危機にあるPL学園出身の中川はどうしたのか。宅建の直前で勉強に忙しいのか。
しかし、この期に及んで猛勉しても落ちる者は落ちる(受かる者はうかる)。付け焼刃で受かるほど宅建は甘くない(名前だけ「宅建士」に格上げしてどうすると記者は思うが)。「ドームに行くために試合に出させてください」と上司に懇願してはどうか。ここで活躍し存在感を示せばチーム存続の希望の光を灯すことになるかも。宅建に臨む姿勢は積水神奈川の斉藤に聞いてほしい。
ナイス 宅建直前で新人欠くもベテラン奮起 東急ホームズ48歳稲木が2安打及ばず
〝勝てばいいんだ〟3失点のナイス正木
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 東急ホームズ | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | |||
| ナイス | 0 | 1 | 3 | 1 | 0 | X | 5 |
ナイスが快勝。主砲村尾が3ランを放ち、3番横澤が3塁打と2塁打を放つ活躍。正木投手が3失点に踏ん張った。新人5人のうち4人は宅建直前で欠場。初陣東急ホームズは惜敗。〝口撃〟隊長の8番稲木が2安打を放ったが、得点に結びつかなかった。
1点先取されたナイスは2回、この回先頭の5番芦沢が安打し、敵失で同点。さらにリードを許した3回には2番佐藤が四球で出塁、続く横澤の2塁打で同点とし、4番の村尾が2ランして逆転。4回にも敵失で1点を追加した。エース正木が完投。
東急ホームズは小刻みに加点したが及ばず。初回は先頭の保田が安打と盗塁、暴投で先取。3回には安田の2塁打と四球、4番佐藤の安打で満塁と攻め立て、6番本多の押し出しで1点リード。最終回には敵失で1点を返したがそこまで。
○城戸監督 来週は宅建の直前。5人の新人のうち4人は出ることができない
○横澤 今日は2塁打と3塁打。サイクル狙うぞ(その後は凡退。芦沢もそうだがメタボを何とかしないと絶対無理だろう)
○芦沢 (横澤の当たりは本来は本塁打と3塁打。走れないからサイクルは無理無理(本人はホームランの当たりでもせいぜい2塁まで)
○中家 宅建? 取得していますよ(新人らしく初々しい顔もきりりとしていた)
●稲木 負けた気がせんな、相手も勝った気がせんのじゃないか(放った安打はナイスが6本、東急が5本。うち2本が稲木。決定的に違うのは足。稲木が48、捕手の田口が50歳。相手の横澤も芦沢も同じくらい遅いが、あとはみんな若い)
●スコアラー 一人2点だ! (試合途中で檄。つまり2×9=18点取れと言うこと。稲木以上に過激。本業でもこうやって、営業の尻を叩いているんじゃないか)
ナイス中家(新人の皆さん、不動産業界に就職するなら大学3年、4年のうちに宅建の資格くらい取らないと。民法は難しいが、宅建業法と建基法、都市計画法などはそんなに難しくない。70点でいいんだ)
〝俺は口だけじゃないぞ!2安打だぞ〟稲木
左から50歳田口、スコアラー氏、48歳の稲木(スコアラー氏のスコアはほぼ完璧)
積水神奈川 打線爆発 岩佐2打席連続弾 エース秋山はピンチ

岩佐も怪物だ
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 積水ハウス神奈川 | 5 | 3 | 4 | 12 | ||||||
| オークラヤ住宅 | 0 | 3 | 2 | 5 |
(1時間30分時間切れ)
積水ハウス神奈川が3回までに大量12点を奪い圧勝。4本のホームランを放った。ただ、エース秋山は肩痛が再発したようで3回途中で降板。5失点。次戦の登板は絶望的。オークラヤは丸山、小森が火だるま。相手が悪かった。
積水神奈川は初回、先頭の崎浜が内野安打、続く石田が四球で出塁したあと3番岩佐が3ラン。その後も敵失と四球を絡め5番小松崎の3塁打、6番小林の適時打などでこの会5点奪取。2回には岩佐の2打席連続本塁打と5番斎藤、小松原の連続2塁打などで3点追加。3回にも2番石田の本塁打などで4点を加点。岩佐は猛打賞。
先発のエース秋山は球威、制球力ともになく、3回途中で降板。4安打7四球5失点。最後は岩佐が抑えた。
オークラヤは2回と3回で5点を返したが焼け石に水。
○石田ら 今季は45試合やって44勝1敗。負けたのは旭化成戦だけ。あの時は最悪だった。負けて悔しくて、沖縄に観光を兼ねた1泊の合宿を張った。打線は〝ヤバイ〟(危ないという意味ではないらしい)。旭化成を特別意識しているわけではないが、優勝できなかったら廃部する(大丈夫か、そんなこと言って。挑発するつもりだろうが、返り血を浴びるのではないか。戦力は旭化成のほうが上だと思う。積水神奈川は守備と投手に不安あり)
○岩佐 2打席連続ですよ、本塁打。秋山? 今度は3番手の工藤が投げる
○斎藤 今日も打ちましたよ2本(足はないと思っていたが、2盗、3盗)。ほら、見て。みんなナイキ。僕、ナイキのスポンサーが付いているんですよ。
○小林 相澤さんは元気? 大坪はよく活躍しているようだけど(慶大で大坪と同期。小林は学生コーチ)
●小森 相手の打撃はすごい

2回3失点して引き上げる秋山(右)

小林

化け物の斎藤(しゃべることも普通じゃない)

オークラヤ住宅の女性応援団
エイブル 斎藤-田口の継投で逃げ切り ミサワ東京 惜敗

エイブル斎藤(左)と田口
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| エイブル | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | |||
| ミサワホーム東京 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
エイブルが接戦を制した。斎藤-田口の継投が決まった。坂木が3安打猛打賞。荒川兄が先制のホームを踏んだ。ミサワはエース古市が不調。ストレートが走っていなかった。打線も2安打に抑えられた。
エイブルは2回、この回先頭の4番荒川卓が安打した2死後、7番田口の適時打で1点先制。同点の3回には、2番坂木の安打と荒川卓の左翼飛が敵失となり荒川も還って2点。
先発の斎藤が2失点した後は田口が締めた。
ミサワ東京は2回、この回先頭の井町が安打し盗塁、内野ゴロと敵失で同点に追いつき、3回には井町の2塁打で1点差と追い上げたがそこまで。
昨年大活躍した高橋は8番に降格され、2三振。

エイブルが先制した場面

荒川卓(左)と坂木
ミサワ東京神奈川 延長制す 清水-大沼が完封リレー スターツ井原無念

ミサワホーム東京神奈川ナイン
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| スターツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| ミサワホーム東京神奈川 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1x | 1 |
(延長サドンデス)
ミサワホーム東京神奈川が延長サドンデスを制しサヨナラ勝ち。清水-大沼の継投で完封した。最後は石部が死球を選んだ。スターツ井原は無念。打線が援護できなかった。
7回までミサワの放った安打は5安打、喫した三振は7個、スターツは3安打、5三振。両チームの投手の好投で決着がつかず延長戦へ。スターツは2人の打者とも三振し、その裏、石部が死球を選んでサヨナラ。

ミサワ清水

スターツ井原
リスト 大量11点圧勝 〝秘密兵器〟横溝 ヴェール脱ぐ 積和は完敗

「徹底して点を取れ。15点が目標だ」檄を飛ばす倉持監督(左は横溝、右は海藤)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| りスト | 0 | 7 | 0 | 2 | 2 | 0 | 11 | |||
| 積和不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
リストが相手の拙守に乗じ大量11点を挙げコールド勝ち。〝秘密兵器〟左腕の横溝はストレートに威力があり、スライダーのキレもあった。積和は小田川が先発したが、味方に足を引っ張られた。打線も横溝の前に沈黙。
○倉持監督 西武? ダメだねぇ。昨日、袴田(元ロッテで、西武のバッテリー&チーフコーチ。今期限りで退団が決定)から電話があったよ。俺? 西武のコーチ? それよりロッテだね。リストに愛着もあるし…。倉持氏がナインに檄を飛ばすのを聞いていたことがあるが、素晴らしいスピーチだった。西武の投手陣を再生するのはこの人しかいない。リストが期待に応えられないのは…いわないほうがいい。頑張れ! リスト)
●寺島 全然ダメ。エラーばっかり。ぼくが先発すればよかった。うちの女性応援団を撮って(2番手で打たれたのではないか)

横溝
◇ ◆ ◇
残念ながらこの試合はスコアを両チームともつけておらず、記者も同時進行の4試合を見られるはずがないので、詳細はわからない。
リストのスポークスマン杉山によれば、「僕は四球ばかり」で、放った安打は4本のみ。うち45歳の海藤と田中が2本ずつということらしい。つまり、他の打者は安打を放っていないようだ。
杉山が〝秘密兵器〟と言った横溝は秘密でも何でもなかった。記者は2年前、次のように紹介している。
「リストに八筬の後輩の大型新人が加入した。横浜隼人高校のエースとして活躍した横溝(24)だ。身長183センチ。5日の東急リバブルとの練習試合で本塁打を放った。『僕と矢筬さん? 矢筬さんが全然上。僕はカーブ、スライダーが得意ですが、肩を故障していまして…バッティングは好きです』と話した」
あれから2年。ナインは「長いイニングは投げられない。4イニングまで」と野次ったが、杉山は「大丈夫。もっと投げられる」と否定した。真偽のほどは分からない。
少しだけピッチングを見たが、たしかにストレートに威力があり、スライダーがよくキレた。積和が完封負けするのは当然だ。
もう一つ、チームに明るい材料がある。エース舟山の復活だ。予選ではスピードが全くなく痛打を浴びたが、本人曰く「あのときはいろいろあって。今は大丈夫」と胸を張った。この試合でも1イニングを投げたようだ。
リストのレーティングは引き上げる予定。

〝情けない〟小田川(左)と寺島

積和の女性応援団と情けない投手
東急リバブル 河野が同点弾、河添がサヨナラ打 三井リアル松浦 2安打が命取り

同点弾を放った河野を迎えるリバブルナイン
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 三井不動産リアルティ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | ||||
| 東急リバブル | 0 | 0 | 0 | 1 | 1x | 2 |
東急リバブルがサヨナラ勝ち。主砲河野が同点の本塁打を放ち、河添がサヨナラ打を放った。第17回大会の優勝投手・猪股が6回1失点の快投。三井リアルは4回の無死2、3塁の好機に1点しか奪えなかったのが惜しまれる。松浦投手が許した安打は3安打たった。
3回までノーヒットに抑えられていたリバブルは4回、この回先頭の4番河野がカウント2-0から松浦投手のストレートをジャストミートし右翼越え本塁打で同点。最終回の5回には敵失で出塁した9番尾形を2塁に置き、1番河添が左翼越えにサヨナラ打を放った。
第17回大会の優勝投手・猪股は毎回のようにピンチを招きながら、コーナーを丹念に突き相手に的を絞らせず、3安打1失点完投。
三井リアルはあと1本が出ず惜敗。4回、無死2、3塁からその後、2死満塁となり2番岩瀬の内野安打で先制したが、結局得点はこの1点のみ。
2回の1死2、3塁、3回の無死2塁、5回の1死2塁のチャンスをことごとくつぶした。
松浦投手は変化球が決まらず苦しいピッチング。河野には2-0とカウントを悪くしてストレートを狙い打たれた。わずか2安打で敗戦投手となった。
○大槻監督 我慢がまんして勝機をうかがっていた
○猪股 肩が痛くなかった。サドンデスも覚悟していた
○河野 もうストレートしかないと思っていた
○河添 打ったのはストレート。瞬間抜けると思った
●安西監督 先発の猪股? 当然読んでいました(と試合前)試合後は「完敗」

河添

リバブル河野

リバブル猪股

三井リアル松浦

