RBA OFFICIAL

 9月27日(日)、三郷・サンケイグラウンドで行われる予定だった第27回RBA野球大会日曜ブロック決勝トーナメント準々決勝戦はグラウンド不良につきすべて中止になり、次週に延期されました。

 いよいよ27日(日)、第27回RBA野球大会日曜ブロックの決勝トーナメントが開幕、8強がベスト4目指して激突する。例によって、予選の的中率が72%と驚異的な数値を残した記者のどっちも〝勝って〟予想。( )内の数字は、記者のレーティング。

青山メインランド(85)-ミサワホーム(68⇒73)

 青山メインが優勢。予選トーナメント最終戦で旭化成リフォームに敗れはしたが、度重なる不運を考慮した久米大会委員長の名采配で「特別枠」(高校野球の21世紀枠のようなもの)として決勝T進出を決めた。レーティング85が示す通り間違いなく優勝争いに食い込める力がある。投げるのは下手投げの小松崎。打線はやや勝ち身に遅いが、破壊力を秘める。

 ミサワはここ数年〝最弱〟の評価をしてきたが、汚名返上だ。予選では鹿島に逆転勝ちしたように〝出ると負け〟のチームでなくなった。どこか松坂大輔投手に似た風貌の川口が救世主として現れた。住林の主砲だった遠藤の加入で打線に大黒柱が据わった。失うものはない。当たって砕けろだ。女性マネージャーを打席に立たせれば面白い。小松崎はコントロールを乱すかもしれない。

清水建設(83⇒83.5)-旭化成リフォーム(84)

 大激戦。レーティングは共に84にしようと思っているのだが、驚異的な記者のレーティング付与能力を証明するためにも同数では沽券に係わるので、0.5点ほど旭化成が優勢とみた。江上監督が法螺かどうかは判然としないが、尽誠学園出身の右の横手投げ西井の予告先発をしたようにやけに強気だからだ。

 記者は全然この投手をしらない。不気味な存在だ。しかし、左の結城か右の風間の先発もあるかもしれない。打線は金田が軸になる。

 清水はエース田村の先発だろう。涼しくなったので完投も十分できる。コントロールが抜群で、相手打線を翻弄するか。

 打線は小寺が今年も絶好調。小寺の前にランナーを貯めたい。小細工がきくのもこのチームの特長だ。実質的に初登板となる西井の立ち上がりを叩けば逆転の目もあると見た。

ケン・コーポレーション(90)-トーシンパートナーズ(81)

 ケンコーポが優勢。エース小笠原は完全に特急・快速球から技巧派に脱皮した。ストレート勝負と見せかけて変化球で討ち取る技を会得した。

 打線は、個々の選手は〝並〟のようだが、ここぞという場面の集中力がすごい。主砲の小田もチームバッティングに徹する。優位は動かない。

 ただ、小笠原の女房役の羽中田が、抽選会当時はオーストラリアに研修中とかで、果たして帰ってきたのか。欠場するようだと誰が捕手を務めるのか。片寄あたりか。

 トーシンは猪俣-塚越の継投で勝ち上がってきた。水準以上であるのは間違いないが、勝負師揃いのケンコーポ打線を牛耳るのは容易ではない。かといって、逃げ一辺倒では墓穴を掘る。攻めの姿勢をどこまで貫き通すことができるか。

 打線も小笠原を攻略できるか。速い球を狙っているだけでは赤子の手を捻られるようなものだ。コントロールがいいから、狙い球を絞って一発狙いを勧める。小笠原の球をみんな打とうなんて思わないことだ。塁に出たらとにかく走ることだ。連打連打で得点することは至難の業だ。バント作戦もいいかもしれない。小笠原の守備は? がつく。

タイセイ・ハウジー(85)-日本駐車場開発(78⇒80)

 タイセイがやや優勢。2年目の貞池が一段と安定性を増した。ややスタミナに不安があるが、最少失点に抑えるはずだ。2番手の高橋もいる。

 打線は新人の花井がチームを引っ張る。千葉英のホームランを見なくなって久しいが、代わりに千葉政が打つようになってきた。もちろん井上も健在だ。

 日駐は、大沼が抽選会の時も大口を叩いていたが、いま一つ読めないチームだ。試合前の酒が影響するのか、守乱で自滅することもある。

 投手は石郷岡が好調だ。タイセイ打線は脅威だが、緩急を使って丁寧に投げたい。間違っても千葉英をストレートで抑えてやろうとムキにならないことだ。千葉英は打ちたいから多少のボールにもくらいついてくる。ヒットならしめたと思えばいい。走れないから安心だ。

 記者の“勝って”予想的中率は74.4%-第27回RBA野球大会の予選トーナメントがすべて終了したが、記者の“勝って”予想の的中率は74.4%をマークした。日曜ブロックは32試合で、記者予想は23勝9敗、的中率は71.99%、水曜ブロックは38勝12敗、的中率は76.0%。トータルでは61勝21敗、的中率74.4%だった。

 さて、的中率74.4%が高いか低いか、RBA野球をギャンブルに例えるのは不謹慎だが、競馬、競輪、競艇などの予想でこれほど的中すれば蔵が建つのは間違いない。驚異的な数字だ。

 中には4試合に1試合は外すではないかと仰る方もいるかもしれないが、ラグビーWカップの掛け率が1:33の日本対南アフリカで日本が勝ってしまうくらい、スポーツもまたやってみないとわからない部分もあるので、やはり74.4%は記者のレーティング付与能力の高さを証明している。そもそも〝勝って〟予想はレーティングが低いチームを応援する意味でも書いている。

 自画自賛だが、それにしてもなぜこれほどものの見事に的中するか、各チームにヒントを与えよう。それは、“野球は投手と捕手の力で決まる”という定石をしっかり頭に叩き込んでいるからだ。

 日曜、水曜別に振り返ってみよう。

 日曜ブロックで記者の予想を裏切ってくれたのはサンフロンティア不動産と東急不動産だ。予想を外した9試合のうちこの2チームがそれぞれ2試合からんでいる。このチームの戦力を過大評価したのが敗因だった。弱投を過小評価しすぎた。

 他ではレーティング68のミサワホームが74の鹿島を撃破したのも予想を大きく裏切った。ミサワは若手の加入があったのを見落とした。鹿島は投手難を露呈した。

 水曜ブロックでは、レーティング82の住友林業が76の積和不動産に、83の住友不販が76の積水ハウスにそれぞれ敗れたのが大番狂わせ、競馬でいえば万馬券クラスの試合だった。

 積和は寺島の加入でチームが盛り上がっているのを過小評価し、住林の弱投をもっと重視すべきだった。住友不販が敗れたのは、明らかにエース伊藤が酷暑にばてたためだ。ここも2番手の越前が投げられないことを甘く見た。

 会心の予想は伊藤忠ハウジング-ナイスの試合。伊藤忠は当初82からスタートし、エース渡辺が復調したので86まで引き上げたが、このチームは弱さも同居しているのでナイス戦では81.5に引き下げた。一方のナイスは76からスタートしたが、投手を含む新人が活躍したことでチーム力が一変したので81に引き上げた。結果は、2度の延長サドンデスの末、ナイスがサヨナラ勝ちした。予想は外したが、レーティング差はわずか0.5。チーム力をよくみている証拠ではないか。

 セキスイハイム不動産を当初70から76に引き上げたのも大正解。76の積水ハウスに延長の末敗れはしたが、同等の力があると判断した記者の読みが的中した。

 77のスターツが80のボラスを破ったのにも驚いたが、スターツの新人井原投手は相当の力がある。打線は弱いが、レーティングは81に引き上げる。

日曜ブロック 予選トーナメント試合結果&記者の〝勝って〟予想結果

 冒頭の○は記者のレーティング上位チームが勝利した試合、●は下位チームが勝利した試合、△はレーティングが同じチーム同士の試合で、的中率の計算の対象外とした。

【予選トーナメント5日目】

●日本駐車場開発(78)12-2サンフロンティア不動産(78⇒79)

●旭化成リフォーム(84)3-1青山メインランド(85)

○トーシンパートナーズ(81)22-1野村不動産パートナーズ(73)

○鹿島建設(74)2-5三井不動産(86)

【予選トーナメント4日目】

○清水建設(83)4-0日本駐車場開発(78) 

○旭化成リフォーム(83⇒84)0-5ケン・コーポレーション(90)

○タイセイ・ハウジー(85)4-1トーシンパートナーズ(80⇒81) 

●鹿島建設(75⇒74)6-7ミサワホーム(68) 

△三井不動産レジデンシャル(78)1-5サンフロンティア不動産(78) 

○ポラスグループ(80)1-2青山メインランド(85)  

 日本駐車場開発(78)  ○(不戦勝)●トーシンパートナーズ(77⇒80)

【予選トーナメント3日目】

○鹿島建設(75)3-11 旭化成リフォーム(83)

●清水建設(81⇒83)4-3タイセイ・ハウジー(85)

○三菱地所リアル(78)5-17 三井不動産(87⇒86)

●東急不動産(78⇒77)4-5野村不動産パートナーズ(73)

○青山メインランド(85)6-1三井不レジサービス(68)

○安田不動産(76⇒77)0-4三井不レジデンシャル(80⇒78)

○東京建物(77)0-4ポラス(79⇒80)

○ケン・コーポレーション(90)18-0ミサワホーム(68)

【予選トーナメント2日目】

○トーシンパートナーズ(77)8-1野村不動産パートナーズ(73)

○三井不動産(87)1-4ケン・コーポレーション(90)

○東急不動産(78)0-9清水建設(81)

○旭化成リフォーム(83)8-1三菱地所リアル(78)

○三井不動産住宅リース(75)5-6サンフロンティア不動産(78)

○青山メインランド(85)3-1三菱地所(82)

○安田不動産(76)19-0菱重エステート(68)

○明和地所(70)0-20 ポラス(79)

【予選トーナメント1日目】

●サンフロンティア不動産(80) 5-7トーシンパートナーズ(70)

△三井不動産住宅リース(78) 0-7日本駐車場開発(78)

○三井不動産レジデンシャル(80) 3-15 タイセイ・ハウジー(85)

○清水建設(80) 6-1菱重エステート(70)

●東急不動産(78) 4-0安田不動産(79)

 ミサワホーム(68)○(不戦勝)●三井不動産レジサービス(68)

 三菱地所(76)●2-2○ケンコーポレーション(90)

●三井不動産(85) 7-5青山メインランド(86)

●ポラス(80) 5-6三菱地所リアルエステートサービス(73)

○明和地所(67) 0-7旭化成リフォーム(82)

 鹿島建設(75)○(不戦勝)●東京建物(77)

水曜ブロック 予選トーナメント試合結果&記者の〝勝って〟予想結果

【予選トーナメント5日目】

●住友林業(82)  1-3  積和不動産(76)

△長谷工グループ(78)2-3  オークラヤ住宅(78)

●伊藤忠ハウジング(81.5)5-6ナイス(81)

●スターツコーポレーション(77)7-1ポラス(80)

●東急ホームズ(71)10-1大和ハウス工業(72)

△積水ハウス(76)9-7セキスイハイム不動産(76)

○ミサワホーム東京(88)5-0ちばリハウス(77)

 オープンハウス(87)(不戦勝)  積水ハウス京葉(82)

【予選トーナメント4日目】

○住友林業(80⇒82)3-6エイブル(82⇒83)

○ミサワホーム東京神奈川(83⇒81)8-4ポラスグループ(80)

○オープンハウス(87)9-2ちばリハウス(77)

○リスト(87⇒85)20-6オークラヤ住宅(78)

 伊藤忠ハウジング(85⇒86)〇(不戦勝)●スターツコーポレーション(77)

  長谷工グループ(76⇒78)●(不戦勝)〇積和不動産(73⇒76)

○旭化成ホームズ(92)13-0積水ハウス京葉(83⇒82)

 野村不動産アーバンネット(81)〇(不戦勝)●大和ハウス工業(72)

○三井不動産リアルティ(87⇒86)11-6ナイス(76⇒82)

○積水ハウス神奈川(88⇒89)9-5ミサワホーム東京(88)

○東急リバブル(80⇒82)8-5セキスイハイム不動産(72⇒76)

○積水ハウス(76)14-0東急ホームズ(71)

【予選トーナメント3日目】

○リスト(87)1-7住友林業(81⇒80)

○ミサワホーム東京神奈川(83)6-7 三井不動産リアルティ(85⇒87)

○中央ビル管理(68⇒67)1-5長谷工グループ(73⇒76)

○三菱UFJ不動産販売(69⇒71)0-14 伊藤忠ハウジング(84⇒85)

○旭化成ホームズ(92)4-3積水ハウス神奈川(83⇒88)

○オープンハウス(90⇒87)4-0ケイアイスター不動産(82⇒83)

●東急リバブル(79⇒80)8-4野村不動産アーバンネット(79⇒81)

●積水ハウス(76)14-5住友不動産販売(83)

【予選トーナメント2日目】

○エイブル(82) 9-0オークラヤ住宅(78)

●ナイス(76) 4-1ポラス(80)

●ミサワホーム東京(88) 9-10 積水ハウス京葉(83) 

△セキスイハイム不動産(72) 15-4大和ハウス工業(72)

○中央ビル管理(68)1-16 リスト(87)

○ミサワホーム東京神奈川(83)8-5三菱UFJ不動産販売(69)

○旭化成ホームズ(92)11-0オープンハウス(90)

○積水ハウス(76)1-16 東急リバブル(79)

○積和不動産(73) 8-3一条工務店(71)

○スターツ(77)11-1三菱地所ホーム(65)

○ちばリハウス(77) 9-5日神不動産(71)

 東急ホームズ(71) ○(不戦勝)●パナホーム(73) 

●長谷工グループ(73)  10-2東京建物不動産販売(74)

○みずほ信不動産販売(68) 3-15 伊藤忠ハウジング(84)

○総合地所(71) 1-4ケイアイスター不動産(82)

○コスモスイニシア(65) 3-4住友不動産販売(83)

【予選トーナメント1日目】

○一条工務店(71) 2-6オークラヤ住宅(77) 

○エイブル(82) 5-1積和不動産(72) 

○住友林業(81) 8-7東京建物不動産販売(71) 

○長谷工グループ(76) 2-6リスト(87)

○三菱地所ホーム(65) 0-8ポラス(80) 

●スターツ(78)  5-12 ナイス(76) 

○伊藤忠ハウジング(82) 0-1三井不動産リアルティ(85) 

△みずほ信不動産販売(68) 3-12 三菱UFJ不動産販売(68) 

○積水ハウス京葉(84)  10-2日神不動産(71)

○ミサワホーム東京(88) 7-1ちばリハウス(76) 

○ケイアイスター不動産(80) 0-8積水ハウス神奈川(83) 

○総合地所(69) 2-18 オープンハウス(90) 

 大和ハウス工業(72)○(不戦勝)●パナホーム(74)

●東急ホームズ(71) 0-5セキスイハイム不動産(70) 

●野村不動産アーバンネット(79)  10-5住友不動産販売(83)

○東急リバブル(79)  11-2コスモスイニシア(73) 

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三井 松浦

 水曜ブロック予選トーナメント5日目が行われた9月16日、同じ神宮外苑軟式野球場では旭化成ホームズ-三井不動産リアルティ、三井不動産リアルティ-オープンハウスの練習試合が行われた。10月7日の決勝トーナメント開幕をにらんで調整に余念がなかった。

 旭化成-三井リアルでは、旭化成・今野、三井・松浦がそれぞれ先発。今野は初回、澤村、神に連打を浴び3失点した。内角攻めを意識させていたのか、ストレートを中心にしつこく内角球を投げていた。澤村に打たれた球はシュート気味にやや中に入った。

 松浦はコントロール重視。外のスライダー、カーブがよく決まっていた。試合は旭化成が逆転勝ち。

 三井リアル-オープンハウスは、三井・石谷、オープン川崎が先発。石谷は7回3安打完封。川崎は5回1失点。

 試合後、川崎は「旭化成に照準を絞っている」と話した。佐藤監督は「初戦は旭化成さん。予選で10点も取られているから、先発は今野さんじゃないでしょう」と旭化成・山本監督にけん制球を投げた。

 いつも捕手を務める石谷は「この前の試合は良くなかったが、投手の経験はある」と、松浦の2番手で投げることもありそうな口ぶりだった。三井リアルの相手は東急リバブル。先発は猪股か藤巻か。

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旭化成の3番打者福田「原田と同期です」

 

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勝利に沸く積水ハウスナイン

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス  
セキスイハイム不動産  

ハイム不動産 勝利ポロリ 新人井上の好投報われず

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井上 

 積水ハウスが延長サドンデスを制した。敗色濃厚の7回、坂本のライト凡フライを隣で練習していたDeNAに気を取られたか右翼手が落球して同点。延長でも 敵失から4点をもぎ取った。高橋がしり上がりに調子をあげ完投。

 ハイム不は初回、畠中の3点3塁打で試合を優位に進め、新人の左腕井上が好投したが、4失 策が響いた。(延長サドンデス)

 2点を追う積水は最終回、この回先頭の1番植田が四球で出塁した1死後、坂本のライトフライを右翼手が捕球体制に入りながら、そのすぐ後ろでDeNAが練習していたのが気になったのか落球。その間に植田、坂本が還り同点。

 サドンデスでは植田の当たり損ねの内野ゴロが敵失となり2点、さらに真田の内野ゴロと坂本の適時打で突き放した。

 3回まで4安打5失点の高橋がしりあがりに調子を上げ、7回完投。

 ハイム不動産は初回、5番畠中の3点3塁打と続く市川の犠飛で4点を奪い、3回には4番竹村、畠中の連続2塁打で1点を追加し、5-0とリードしたがひっくり返された。

○堀田監督 今日は高橋でしょ。うちのエース

○高橋 いやぁ、疲れた

●ナイン 中畑さんが気になってしょうがなかった

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積水坂本の右翼飛は敵失となり、真田に続き坂本もホームイン

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〝いやぁ疲れたよ〟〝よくやった〟高橋(左)と真田

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すぐ隣でDeNAが練習していた(記者は中畑監督と引退した稲葉氏が話しているところをカメラに収めようとしたら、警備員に「練習中ですから」と制された。〝何を言ってやがんだ、こっちは本戦だ。われわれRBAのグラウンドを侵略したのはどっちだ、自衛権を発動するぞ〟と言おうと思ったが、目標を失ったDeNAと喧嘩してもつまらないので、すごすごと引き下がった。稲葉氏は紳士で、かつてヤクルト時代、このグラウンドで練習していたとき、声をかけたら丁寧に答えてくれた)

 

 

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〝勝ちに不思議の勝あり、負けに不思議の負けなし〟俺たちゃ強いんだ 東急ホームズ

  1 2 3 4     合 計
東急ホームズ         10
大和ハウス工業        

 

 初陣・東急ホームズが初のRBA勝利で決勝t進出を決めた。初回、打者一巡の猛攻で一挙6点を奪い試合を決めた。50歳の田口が3点3塁打を放った。佐藤 投手が1失点完投。

 投手難が課題の大和ハウスは長江が先発したが、〝昔の名前〟では通用しなかった。惨敗。大原監督は「来年立て直す」としか言えず、がっ くり。

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〝俺の全盛時をしらないのか〟大和ハウス長江

 東急ホームズは初回、先頭の安田の安打を足がかりに3つの四球と1つの敵失で3点を奪うと、7番田口が走者一掃の3塁打を放ちこの回一挙6点。4回には4番鶴崎の2点3塁打、5回にも2番山口の2点適時打でコールド勝ち。佐藤が1安打完投。

 大和ハウスは初回、2つの敵失で1点を返したのみ。長江、大内のかつての大投手&打者も初陣には通用しなかった。

○大滝監督 打線が大爆発、今日までたまっていたうっぷんを晴らせた。この波を捉えたい

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佐藤

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〝筋トレは欠かしていないぞ、生涯現役だ〟田口

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〝どうも当たらんな、まあ、勝てばいいか〟3タコの稲木

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東急ホームズ応援団

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〝秋は日が落ちるのが早いなぁ、やっぱりトミーがいないと勝てないか〟がっくりの大和ハウス

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2度の延長サドンデスをサヨナラで制したナイス

  1 2 3 4     合 計
伊藤忠ハウジング  
ナイス 2x   6

 伊藤忠・渡辺 力投&3安打猛打賞も報われず

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〝涼しけりゃ投げられるんだ〟正木

 ナイスが延長サドンデスでサヨナラ勝ち。伊藤忠・渡辺、ナイス・正木の投げあいも決着がつかず試合は延長サドンデスに。ナイスは同点に追い付いた1死満塁 から、横澤の当たりを勝手にファウルと判断した両チームの隙を突いて3塁走者の佐藤が還りサヨナラ勝ち。(延長サドンデス)

 2点を追うナイスは4回、この回先頭の4番村尾が本塁打、続く横澤が3塁打し、6番芦澤の犠飛で同点。延長サドンデスは1度で決着がつかず、2度目で横澤の内野ゴロであっけないサヨナラ勝ち。正木が気力あふれるピッチングで、4安打2失点(6回まで)完投。

 伊藤忠は無念の予選敗退。初回、2死から4番渡辺の適時打で1点先制。3回には渡辺の安打を足がかりに敵失で1点追加。しかし、その後は攻め切れなかった。エース渡辺は長打攻勢に泣いた。チーム4安打のうち自ら3安打猛打賞の活躍を見せたが、報われなかった。自慢の打線も闘志が空回り。

○正木 100球は投げたんじゃないか

○佐藤 主審が「ファウル」のジャッジをしなかったので、とりあえず走っておこうと判断した

●面高監督 〝オコエ神〟がいいよ、1塁から安打でそのままホームインしたんだから(前半は〝絶口調〟だったが…最終回、2死から元西武・立花義家氏の息子、野球は素人の立花を代打に送り、立花は四球、さらにかつての主砲で今は〝守りの切り札〟杉山を代打に送る執念の采配を見せたが、立花は2盗にオーバーランして失敗)

 

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〝韋駄天じゃなくオコエ神と呼んでくれ〟伊藤忠 神

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渡辺

ナイス横澤 敵も味方も思考停止させた大チョンボが明暗分ける

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〝間隔が空けばまだ投げられるんだ〟オークラヤ小森

  1 2 3 4     合 計
長谷工グループ        
オークラヤ住宅        

 

 オークラヤ住宅が接戦を制した。3回、2死2,3塁から松本が決勝打を放った。丸山-小森の継投も決まった。長谷工は最終回、1死2、3塁と攻め立てたが及ばず。

 2点を追うオークラヤは2回、この回先頭の6番松本が2塁打し、2つのボークで1点差に迫り、3回には松本の2点3塁打で逆転。3回から丸山に代わって登板した小森がしのいだ。

 長谷工は惜敗。チーム唯一の安打を放った原が最終回に登板し、速球で相手打線をねじ伏せ来季に期待を持たせた。

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長谷工 梅垣(左)と原

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住林を破り威風堂々の積和ナイン

  1 2 3 4     合 計
住友林業      
積和不動産      

  〝戦力外無償トレード〟の寺島が好リリーフ&一発

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〝どうだ、堀田監督 決勝で会おうぜ〟寺島(〝戦力外通告は俺の権限じゃないぞ〟堀田)

 積和不動産が〝古豪〟住友林業を一蹴。小田川投手が4回、満塁のピンチをしのぐと、5回から積水ハウスに〝戦力外〟通告された寺島が満を持して登板、2回をぴしゃりと締め、自らも効果満点の一発を放った。住林は4回の1死満塁の好機にあと一本が出なかった。かつてのエース石井が肩痛をおして途中から登板したが、流れを変えられなかった。

 1点先取された積和は初回、先頭打者の下谷が本塁打して同点。2回にはこの回先頭の7番森田が四球を選び、続く清水が2塁打して2、3塁としたあと、9番山本が2年振りに安打して勝ち越し。5回には5番寺島が右中間本塁打して突き放した。

 先発の小田川は4回の1死満塁のピンチをしのいだ。5回からは寺島がピシャリと締めた。

 住林は初回、先頭の吉原と2番梶原の連打で先制したが、得点はこの回の1点のみ。2回はこの回先頭の5番尾藤が3塁打したが後続が凡退。4回の1死満塁の好機にもあと1本が出なかった。

○小田川 本間さん、岡崎さんにいい報告ができる

○山本 2年振りの安打が決勝打

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〝エースは俺だ〟積和 小田川

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積和 下谷(左)と山本

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住林4回の攻撃、1死満塁から西野の内野ゴロで島袋が本塁封殺(左)、続く石井は三振

 

 

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〝俺が殊勲者、その前の打席でもヒットを打ったんだ〟満面の笑みを浮かべるナイス横澤

 既報のように、伊藤忠ハウジング-ナイスの一戦は、2度の延長サドンデスの末、ファウルかインプレーかの判断を双方のチームが勝手に下した結果、訳の分からない、あっけない幕切れでナイスがサヨナラ勝ちした。その場面を振り返ってみた。

◇     ◆   ◇

 延長サドンデス7回の裏、スコアは5-5、ナイスの攻撃で1死満塁。打席は横澤。梅澤が強振した打球は力なく投手と1塁の間に転がった。横澤は足に当たったと判断したようで走らなかった。主審は何のジャッジも下さなかった。

 その間にナイスの3塁走者・佐藤はするすると本塁めがけ走り出した。双方の選手は「ファウル? 」「ウェア? 」を叫んだが、それでも主審は明確なジャッジを下さなかった(と記者は見た)。

 佐藤選手が本塁に突っ込むのを見た伊藤忠の投手だったか1塁手があわててキャッチャーに送球したがセーフの判定。横澤もあわてて1塁に走りだしたが、アウトとなった。横澤がアウトになる前に佐藤はホームを踏んだので、当然、佐藤のホームインは認められナイスのサヨナラ勝ちが成立した。

 さて、このシーンで問題はどこにあるのか、記者なりに考えてみた。

 結論から先に述べると、主審は「ファウル」のコールをしなかったのだから、インプレー。横澤は走るべきだったし、当然、佐藤も走るべき。

 この場合、伊藤忠が「ファウルではないか」と主審にリクエストする権利はないにしろ、声を上げで抗議するのは当然。そこで主審は球審を集めて協議すべきだったが、伊藤忠はそれほど強硬に抗議しなかった。

 横澤が敵も味方も欺くことを考えていたとはとても思えない。梅澤は正直者だ。詐欺師にはなれない。それが証拠に、試合が決まってから横澤は「つま先に当たった。ファウルじゃないの? 」といぶかった。

 足に当たったことをアピールもせず、かといって走りもしなかった横澤の信じられないボーンヘッド、大ちょんぼが敵も味方も思考停止させ、結果的にナイスを決勝Tに導き、伊藤忠を奈落の底に突き落とした。

 ここで教訓。審判は神様。ボールデッドになる前は全力でプレーすることだ。もちろん、横澤には「足に当たったよ」とアピールする権限は付与されていないし、勝利をフイにする正直者にも横澤はなれないはずだ。

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まるで傍観者のように成り行きを見つめる横澤(ホームインするのは佐藤)

◇     ◆   ◇

 昨日は、もう一つ不思議な判定があった。東急ホームズ-大和ハウス戦だったか、カウント3-2から投手が投げたボールはホームベースに当たり、大きく弾んでバックネットを越えた。この時点で、ボールデッドになったのだが、打者走者は1塁にとどめられた。

 記者は、暴投となった時点ではインプレーだから当然に2塁進塁が与えられるべきだと思う。野球ルールもその通りになっているはずだ。主審によると「ルールで決まっている」とのことだった。つまり、神宮外苑ではバックネットをボールが越えても進塁が許されないケースがあることを認識すべきだ。

 しかし、これも主審によって進塁が認められるかもしれないので、とにかく早合点しないで、主審や審判のジャッジが下るまでは全力でプレーすることをお勧めする。

 

 

 

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