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2016/06/21(火) 00:00

水曜ブロック 予選2日目 試合結果 全て更新済み

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いきなり2ランを放ったパナホームのオコエ(投手はちばリハウス篠原、捕手は杉田) 

 第28回RBA野球大会水曜ブロック予選トーナメント2日目15試合が6月22日(水)、神宮外苑軟式野球場で行なわれ、エイブル、旭化成ホームズ、積水ハウス神奈川、野村不動産アーバンネットなど強豪が勝ち進んだ。リストは野村アーバンに惨敗、三井リアルは積水神奈川に逆転負け。

 参加2年目の東急ホームズが2連勝し、一条工務店も初勝利を挙げた。〝出ると負け〟を繰り返していた中央ビル管理はリストに2度のタイブレークの末、敗れたがチームの若返りに成功した。

 初陣タウングループは積和不動産にサヨナラ勝ちし初勝利を上げたが、グローバル住販は2連敗で予選敗退が決まった。三菱地所ホームはポラスに不戦勝。

 このほか、日神不動産、積水ハウス京葉、積和不動産、ミサワホーム東京、ダイワハウス工業、パナホームが予選敗退した。

〇三菱地所ホーム(65⇒68) 不戦勝 ポラス(80)●

  1 2 3 4     合 計
ポラス      
三菱地所ホーム      

 

エイブル(87.5) 4-3 ミサワホーム神奈川(84)

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム神奈川      
エイブル      

 王者エイブルが初めて追われる試合を行い、何とか逃げ切った。荒川兄が踏ん張り、最後は田口が締めた。松井がいい当たりを放った。47歳ミサワ清水は立ち上がり4失点したが、2死から味方の失策によるもので、自責はゼロ。エイブル堀内監督が清水を「素晴らしい投手」と絶賛した。

日神不動産(71⇒68) 2-6 一条工務店(76⇒77)

  1 2 3 4     合 計
一条工務店        
日神不動産        

 一条工務店が完勝。予告先発の加藤が1安打、6個の三振を奪い、失策による2失点に抑えたが、11四死球を与えた。日神は予選敗退。

住友不動産販売(86⇒86.5) 6-4 積水ハウス京葉(78⇒77.5)

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス京葉        
住友不動産販売        

 不動産流通カップで2連覇を達成した住友不動産販売が逃げ切り。エース伊藤が4回をほぼ完璧に抑えた。新人・西は2失点。主砲前田が快打。積水京葉・生田は欠場したが、ようやっと宅建に合格したようだ。この日は社内旅行で北海道とか。積水京葉は阿久津が3ランを放ったが予選敗退。

リスト(85⇒84.5) 1-11 野村不動産アーバンネット(86⇒86.5)

  1 2 3 4     合 計
野村不動産アーバンネット           11
リスト          

 野村アーバンが圧勝。強豪のリストを蹴散らした。宮島会長、榎本専務が応援する中、茂木がプレッシャーなどみじんも感じさせない快投を演じた。PL出身の中川が技ありの快打を放った。三根監督は大先輩(リスト倉持監督)に勝てて嬉しい」と喜んでいた。倉持監督は「西武と一緒」とやけっぱち。

積水ハウス神奈川(88⇒88.5) 6-3 三井不動産リアルティ(84.5)

  1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ      
積水ハウス神奈川      

 積水神奈川が逆転勝ち。途中から登板した若佐がよく投げ、同点の3ランも放った。先発の工藤は中1日の登板のためか不調で途中降板。2番手の八木が抑えられず先制を許した。三井リアルは平賀が代理監督を務めたが、相手の強力打線に屈した。エース松浦が打たれた。

タウングループ(78⇒82) 4-3 積和不動産(79⇒78)

  1 2 3 4     合 計
積和不動産      
タウングループ 1X      

 初陣タウングループが初勝利。積和にサヨナラ勝ち。先発・仲村は5回まで無失点に抑えた。継投に失敗し同点に追いつかれたが、3番加藤がサヨナラ打を放った。積和は小田川がよく投げたが一歩及ばず。予選敗退が決まった。

ミサワホーム東京(87⇒85) 2-3 伊藤忠ハウジング(81)

  1 2 3 4     合 計
伊藤忠ハウジング    
ミサワホーム東京    

 伊藤忠ハウジングが接戦を制した。エース渡辺をはじめ主砲の大倉、2番の神、山岸捕手の城西大出カルテツト(過去の人杉山を加えるとクインテット)が大活躍。ミサワは初回、無死2、3塁の好機をつぶし、後手に回された。2連敗でまさかの予選敗退。

東急ホームズ(73⇒75) 5-3 長谷工グループ(77⇒78)

  1 2 3 4     合 計
長谷工グループ      
東急ホームズ      

 参加2年目の東急ホームズが2連勝。予選突破まであと1勝。RBAの名物男・稲木は3塁コーチを務めた。佐藤が力投。長谷工は新エース檜木を仕事で欠いた。

オープンハウス(85.5⇒86) 7-0 オークラヤ住宅(78)

  1 2 3 4     合 計
オークラヤ住宅        
オープンハウス 2X        

 オープンハウスが5回コールド。川崎が変化球7割でノーヒット・ノーラン。オークラヤ住宅は選手を補強。女性応援団も大勢掛けつけ、ムードは最高。小森は肩痛が癒えたのか先発した。名捕手・目黒は引退とかでベンチ。

セキスイハイム不動産千葉(77)-グローバル住販(75⇒76)

  1 2 3 4     合 計
グローバル住販    
セキスイハイム不動産 1X    

 セキスイハイム不動産がタイブレークを制しサヨナラ勝ち。先発した45歳柳川がよく投げ、酒井-平岡-合田につなげ勝利を手繰り寄せた。駒大出身の大畠がサヨナラ打を放った。初陣グローバル住販はRBAの厚い壁に予選突破を阻まれた。

ケイアイスター不動産(83⇒81) 6-5 大和ハウス工業(77⇒79)

  1 2 3 4     合 計
大和ハウス工業      
ケイアイスター不動産 1X      

 ケイアイスター不動産がサヨナラ勝ち。エース浅見は最終回に痛打を浴びだが、控えの池永がサヨナラ四球を選んだ。「俺のバットで監督に勝利をプレゼントする」と試合前意気込んでいた秋山は女性マネージャーもあきれる判断ミスを犯したが、勝って救われた。大和ハウス上原は序盤コントロールが定まらず5失点。大和は予選敗退。

中央ビル管理(66) 1-2 ナイス(83⇒83.5)

  1 2 3 4     合 計
ナイス  
中央ビル管理  

 ナイスが2度のタイブレークを制した。芦沢-山本の継投が決まった。最後は針生の死球押し出しによるもの。水曜〝最弱〟若返りを果たした中央ビル管理は先発の清川、2番手の乾がよく投げ、ナイスを追い詰めたが無念。レーティングを大幅に引き上げる。

東京建物不動産販売(77⇒81.5) 4-7 住友林業(81)

  1 2 3 4     合 計
住友林業      
東京建物不動産販売      

 住友林業が延長タイブレークを制した。住林の〝のび太くん〟西野が5回以降登板して相手打線を抑えた。初戦で好投した東建・齋藤は肩痛をこらえ力投したが、後半コントロールを乱した。記者のレーティング予想は外れたが、そんなに的外れでなかった。

三菱UFJ不動産販売(67⇒72) 22-3 コスモスイニシア(67⇒65)

  1 2 3 4     合 計
コスモスイニシア        
三菱UFJ不動産販売 18         22

 三菱UFJ不動産販売がコールド勝ち。石本監督はカツオ釣りだそうで欠場。女性の応援もほとんどなかったが、残されたメンバーが頑張った。コスモスイニシアは3回までは善戦したが、投手が崩れた。

リハウス 大会記録の1試合36点&1イニング28連続得点(2011/8/4)

ちばリハウス(77) 3-2 パナホーム(76⇒76.5)

  1 2 3 4     合 計
パナホーム    
ちばリハウス    

 ちばリハウスが接戦を制した。エース島原が完投。西崎が決勝打を放った。パナホームのボクサー出身の野球は素人の〝パナホームのオコエ〟こと藤代か初回、目の覚めるような左翼越え2ランを放ったが、得点はこの回のみ。パナホームの予選敗退が決まった。

 

 

 

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