RBA OFFICIAL
 

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勝利しハイタッチを交わす井原(左)と大平捕手

スターツ(83)4-2三井不動産リアルティ(82) 

  1 2 3 4     合 計
スターツ        
三井不動産リアルティ        

  

 スターツが逃げ切り。井原投手が踏ん張り、スクイズで加点するなど小技も決まった。三井不動産リアルティは後半追い上げたが序盤の失点が誤算。

 スターツは初回、先頭の野田が四球を選び2盗、3盗を決め、3番高野の適時打で1点。3回には、この回先頭の9番小坂の3塁打をきっかけに1番野田、2番平間の安打で2点を追加。さらに5番勝又がスクイズを決めこの回3点。

 井原投手は4回、5回、疲れからか制球を乱し四球と味方の失策などからそれぞれ1失点したが最後は踏ん張った。

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荒海の代わりに采配を揮った佐藤(スクイズも決める)

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「ソフト部でした。投手もやりましたが、軟式は全然別」スターツのマネージャー

〇佐藤 荒海はハワイへ褒章旅行。(ということは皆さんは仕事ができない? )いや、我々も来週以降全員が順次行く予定

〇井原 調子いい。今年は打のチーム

●安西監督 相手の投手がいいので僅差の勝負だと思っていた。点を取られすぎ。投手交代の時期を間違った(石谷→松浦の継投)

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三井不動産リアルティ松浦

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初回、2塁打を放った東急リバブル河野(3塁を欲張り憤死)

伊藤忠ハウジング(86)3-4東急リバブル(84) 

  1 2 3 4     合 計
伊藤忠ハウジング      
東急リバブル 1X      

 

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東急リバブル坪井 

 東急リバブルがタイブレーク(1死満塁で攻防)で河野が四球を選びサヨナラ勝ち。通算100勝(39敗)を飾った。坪井投手が後半制球を乱しながら踏ん張った。伊藤忠ハウジングは継投に失敗した。

 1-3と2点差をつけられた5回最終回、リバブルは1番河野、2番近藤の連打を足掛かりに3番太田の適時打と6番横田の押し出しで同点。タイブレークでは2点先制された4回、相手先発の渡辺から代わった小出を攻め、4番小宮山、6番横田、7番代打宮倉の安打で1点を返した。河野は2塁打を含む2打数2安打、1死球の活躍。

 3回まで完璧に抑えた坪井投手は4、5回、制球を乱し3失点したが、ピンチをよくしのいだ。

 伊藤忠ハウジングは4回、この回先頭の1番大倉が敵失で出塁、2つの四球を挟んで3番渡辺と5番川岸の安打で2点先制。1点差に追い上げられた5回には、1死から大倉の安打をきっかけに2つの四死球で満塁とし、4番神の野選で1点追加したが、その後は凡退して突き放せなかった。

 先発の渡辺は3回を無難に抑えたが、4回から登板した小出がリードを守れなかった。

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野選で生還した伊藤忠ハウジング大倉(捕手は河野)

〇大槻監督 相手チームは6人が同じ大学出身の先輩後輩。接戦、1点差になると思ってはいた。我慢して、我慢して、選手の頑張りによる勝利です

〇河野 今年はキャッチャーをやろうかなと(初マスク。打撃は絶好調)

○坪井投手 調子は良かったが後半は反省が多い。全部投げるつもりで先発しているが、投げ切れて良かった

●面高監督 継投は先を見据えて予定通り(後で知ったのだが、渡辺は降板を自ら申し入れたようだ。ここは「俺が最後まで投げる」と言ってほしかった。彼我の力関係を考えたらやはり渡辺の続投だ)

●渡邊投手 調子は絶好調。だがヘルニア持ちなので、先を見据えて降板した(次の対戦相手が三井リアルティについて「うちは三井さんに強いんです。次こそ完封します」とコメント)

●川岸 今年は練習の質が違う(2打点の活躍)

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リバブル坪井(左)と河野

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伊藤忠ハウジング渡辺

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杉本

 西武、中日、ダイエーの投手として通算81勝90敗の成績を残している、現楽天の投手コーチ杉本正氏の息子が東京セキスイハイム東京の3番外野手として出場。一時は逆転打を放つ活躍を見せた。

◇       ◆     ◇

 3回、3-2となる逆転打を放った後だった。吉田監督らから杉本が「元西武の投手の杉本さんの息子」と紹介され、駆け寄っていって顔を見たら杉本さんそっくりだった。「最近よくそう言われる」そうで、あの杉本氏会ったようでうれしくてしょうがなかった。

 「高校まではプロを目指したが、全然そのレベルにないことが分かった。父とは野球のことについてもよく話す」そうだ。「杉本さんは西武ファンですよね」という問いに頷いた。

積水ハウス京葉(78)8-0イス(82.5) 

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス京葉        
ナイス        

  

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木村投手

 元ロッテドラフト1位の積水ハウス京葉・木村優太投手(32)が圧巻の投球術をみせデビュー戦を完封で飾った。ナイス打線を相手に5回まで許した安打2本、奪った三振2、与四球1、外野飛球ゼロ。ストレートは「90~100キロくらい」しかなかったが、力で牛耳るのではなく緩急をつけコーナーに投げ分け、レベルの違いを見せつけた。

 ナイスは音なし。神奈川大卒の新人・池田が好投したが打線の援護がなかった。城戸監督は「こんなに差がつく試合ではなかった。練習不足」と話した。

 木村投手は秋田経法大付属-東京ガスを経て2008年のプロ野球ドラフトでロッテから1位指名を受け入団。2011~2016年まで47試合に登板。1勝6敗、防御率5.24の成績を残している。2016年秋、宣告外通告を受けた。身長190センチの左腕。32歳。同社京葉支店のシャーメゾン担当。

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ナイス 池田投手

◇     ◆     ◇

 西武ファンの記者は木村投手を全然知らなかった。ウィキペディアで調べて、あああの投手かと思い出した。裏金問題が社会を賑わせていた2007年、西武が東京ガスに所属していた木村投手に「栄養費」を渡していたことが発覚し、日本野球連盟は木村投手に1年間の対外試合出場禁止の処分を下した。西武は制裁金として3,000万円を支払い、ドラフト指名を辞退させられた。〝木村投手がかわいそう〟と思ったものだ。

 もちろん、その後ロッテに入団したのも知っているが、西武戦に投げたかどうかの記憶はない。ウィキペディアによると「2011年8月24日、対福岡ソフトバンクホークス戦で一軍初登板を果たし、1イニングながら強打者の内川聖一、アレックス・カブレラから三振を奪うなど能力の高さを見せつけた」とある。

 その木村投手こそナイス打線を手玉に取った積水京葉の先発投手だった。

◇       ◆     ◇

 積水京葉の先発は生田だろうと思っていた。ところが、マウンドに立った投手は左腕で山なりのボールを投げた。生田は投げられる状態ではなく、急きょ〝素人〟が登板したのだろうと判断し、早晩ナイス打線に捕まるだろうと考え、ほかの試合を見に行った。まさか5回を完封するなど夢にも思わなかった。

 この日の試合後、「ストレートは90キロくらいでは」という記者の問いに木村投手は「それくらいでしょう。肩を壊しているわけではない。しばらく肩を使っていなかっただけ。投手はスピードだけでなく緩急」とさらりと語った。

 これからも投げ、RBAの全投手の手本になってほしいし、他のチームの打者には攻略してRBAのレベルの高さを示してほしい。24回大会の優勝投手・生田はどうするのか。投げるのか野手に転向するのか。これも見ものだ。

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オークラヤ住宅の応援団(相手の東急ホームズのおじさんチームはうらやましそうだった)

 第29回RBA野球大会水曜ブロックが7月5日、大宮健保グラウンドで開幕。予定されていた予選1日目16試合のうち野村不動産アーバンネットがコスモスイニシアに不戦勝となった以外の15試合が行われた。前大会優勝の積水ハウス神奈川、準優勝の旭化成ホームズは大勝したが、第27回優勝のエイブルはリストに敗れ、RBA屈指の好投手川崎を仕事で欠いたオープンハウスが三菱UFJ不動産販売に完敗。東急リバブルは延長で伊藤忠ハウジングを下した。

 積水ハウス京葉は元千葉ロッテドラフト1位の木村投手(32歳)が先発。ナイス相手に2安打、奪三振2の完封。ストレートは90~100キロくらいしかなかったが、外野飛球はゼロで、投手はスピードだけでない見本を示した。また、西武-中日-ダイエーで投手として活躍し、現在楽天の投手コーチを務める杉本正氏の息子がセキスイハイム東京の外野手として出場。一時は逆転のタイムリーを放った。( )内の数字は記者のレーティング。

(戦評その他の記事は随時更新します)

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伊藤忠ハウジング-東急リバブル戦

旭化成ホームズ(91)10-0ちばリハウス(77.5) 

 第25回大会から監督を務めていた旭化成ホームズ山本監督が退任、新しい監督に佐藤盛氏が就任した。試合は10-0でちばリハウスに圧勝。今野が投げた。ちばリ小川監督は「これで7度目の対決ですよ。どうなってるの」とぼやいた。

  1 2 3 4     合 計
旭化成ホームズ         10
ちばリハウス        

 

積水ハウス京葉(78)8-0イス(82.5)

 元ロッテドラフト1位の積水ハウス京葉・木村優太投手(32)が圧巻の投球術をみせデビュー戦を完封で飾った。ナイス打線を相手に5回まで許した安打2本、奪った三振2、与四球1、外野飛球ゼロ。 

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス京葉        
ナイス        

  

伊藤忠ハウジング(86)3-4東急リバブル(84) 

 東急リバブルがタイブレーク(1死満塁で攻防)で河野が四球を選びサヨナラ勝ち。通算100勝(39敗)を飾った。坪井投手が後半制球を乱しながら踏ん張った。伊藤忠ハウジングは継投に失敗した。

  1 2 3 4     合 計
伊藤忠ハウジング      
東急リバブル 1X      

  

スターツ(83)4-2三井不動産リアルティ(82)

 スターツが逃げ切り。井原投手が踏ん張り、スクイズで加点するなど小技も決まった。三井不動産リアルティは後半追い上げたが序盤の失点が誤算。 

  1 2 3 4     合 計
スターツ        
三井不動産リアルティ        

  

グローバル住販(77)0-4タウングループ(84) 

 タウングループが完封勝ち。塚田-田中-坂本とつなぎ、平野が2点先制打を放った。総勢20人の声援と新田泉社長の初の応援に応えた。グローバル住販は1、2回の無死1、2塁のチャンスを併殺でつぶしたのが痛かった。

  1 2 3 4     合 計
グローバル住販        
タウングループ        

  

住友林業(84.5)11-1三菱地所ホーム(71) 

 古豪復活だ、住友林業が圧勝スタート。石井が先発して完璧に抑え、のび太君こと西野がぴしゃりと締めた。2番吉原が先制の2点タイムリーを放った。三菱地所ホームは往年の元気トリオが不在、あきらめるしかなかった。

  1 2 3 4     合 計
住友林業           11
三菱地所ホーム          

  

東急ホームズ(77.2)0-8オークラヤ住宅(82) 

 オークラヤ住宅が完勝。エース小森の後継者、新人の加藤が4回を7奪三振1安打に抑えた。東急ホームズはチームの〝顔〟稲木と田口の〝オーバー50コンビ〟が欠場して元気がなかった。

  1 2 3 4     合 計
東急ホームズ        
オークラヤ住宅        

  

ミサワホーム東京(84)5-1中央ビル管理(83.8) 

 ミサワホーム東京が快勝。エース古市、主砲高橋が完全復活、連続弾を放った。中央ビル管理は清川投手が真っ向勝負を挑んだが力負け。

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京      
中央ビル管理      

  

三菱UFJ不動産販売(78)10-3オープンハウス(84) 

 三菱UFJ不動産販売が大金星。オープンハウスは仕事で欠場したエース川崎に代わって光永が先発したが、単調なピッチングで痛打を浴びた。

  1 2 3 4     合 計
三菱UFJ不動産販売         10
オープンハウス        

  

ケイアイスター不動産(79)14-0日神不動産(67) 

 ケイアイスター不動産が14-0で大勝。浅見が毎回奪三振の8個、安打1本に抑えた。日神不動産は元気なし。柳原は金銭トレードなのが判明した。

  1 2 3 4     合 計
ケイアイスター不動産         14
日神不動産        

  

積水ハウス(82)4-8パナホーム(77) 

 パナホームが乱戦を制した。お互い選手は9人しか揃わず拙守が目立ったが、ボクシング部出身の〝ボクサーオコエ〟こと藤代、アメフト出身の〝アジアの大砲〟斉藤など役者が揃ったパナホームが打ち勝った。積水ハウスは屈辱的な敗戦。

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス    
パナホーム    

  

積水ハウス神奈川(92)15-5ポラス(83) 

 積水ハウス神奈川が圧勝。放った安打は4本のみだが、15個の四死球と敵失で大量15点を挙げた。八木が5失点完投。ポラスは頼みの岩瀬投手が絶不調。試合をぶち壊した。

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス神奈川 10           15
ポラス          

  

エイブル(86)-6リスト(82.8)

 リストが逃げ切り。佐藤投手が踏ん張り、主軸が活躍した。仕事で不在だった倉持監督に代わり肉離れで試合に出られなかった杉山が代行をこなした。エイブルは先発の齋藤が不調で3失点したのが最後まで響いた。 

  1 2 3 4     合 計
エイブル      
リスト      

  

みずほ不動産販売(80)7-4東京セキスイハイム東京(81) 

  1 2 3 4     合 計
みずほ不動産販売      
東京セキスイハイム東京      

  

長谷工グループ(80.5)2-1大和ハウス工業(77) 

 長谷工グループが接戦を制した。初回に挙げた敵失による2点をエース梅垣が1失点に抑えた。大和ハウス工業は上原が尻上がりに調子を上げたが、打線の援護がなかった。

  1 2 3 4     合 計
長谷工グループ    
大和ハウス工業    

  

コスモスイニシア(65)●(不戦勝)〇野村不動産アーバンネット(88.5) 

  1 2 3 4     合 計
コスモスイニシア    
野村不動産アーバンネット    

  

 

日本駐車場開発(72)6-8清水建設(87)  

  1 2 3 4     合 計
日本駐車場開発      
清水建設      

 

 清水建設が逃げ切った。コールド勝ちかと思われたが5回、エース田村の後を継いだ大城が四球を乱発、3番手の高橋も痛打を浴びた。日駐はあと一歩。大魚を釣り損ねた。

 試合は4回まで8-0と清水がコールド勝ちペース。5回の表、清水は大城が登板。速球に威力はあったが全くストライクが入らず、四球を連発して押し出しの3失点。たまらず本間監督は3番手の高橋をマウンドに送ったが、高橋も安打を浴び、なおも一打同点のピンチを迎えたが、最後は何とか高橋が抑えた。

〇本間監督 治下、肩を回しておけ(5回、高橋を登板させたとき、1塁を守っていた治下に声をかけた。田村は万全と見たが、2番手は治下でないのか)

 

ミサワホーム(82.5)1-4三菱地所リアルエステートサービス(85) 

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム        
三菱地所リアルエステートサービス        

 

 地所リアルが逃げ切り。プーチンこと寺田は調子が1失点完投。ミサワホームは55歳鉄人・大野が力投したが及ばず。1打点は大野の中堅越え2塁打によるもの。

〇岡野監督 今日はプーチン(寺田)の調子がよくなかった。ロシアはこんなに暑くないから。それよりうちのレーティング高すぎ。もっと下げて。70点台でいい(ちょっと買いかぶりしすぎたか。格下げを検討する)

〇小林 都立小山台-慶大です。慶大では野球はやっていません(代打で出場。いきなり本塁打)

●大野 自分の車にぶつけちゃった(唯一の得点は鉄人大野の中堅越え2塁打によるもの。プーチンの球種はわからないが、土手まで飛ばし、自らの車に直撃した)。あの代打(小林)はよく打つ。完璧に打たれた

 

 

ポラス(80)0-2旭化成リフォーム(80)  

  1 2 3 4     合 計
ポラス    
旭化成リフォーム    

 

 旭化成リフォームが主砲金田の決勝打で接戦を制した。風間-西井の継投も決まった。ポラスのエース折笠は完璧のピッチングを披露したが、打線の援護がなかった。5回、スクイズに失敗したのも痛かった。

 4回まで高嶋の1安打に抑えられていた旭化成は5回、1死から2番水島が左翼前に運び、3番高嶋の敵失と盗塁で好機を広げると、4番金田が2点適時打を放った。

 先発の風間は4回まで2つの四球を与えたのみでほぼ完ぺきに抑えた。5回から横手投げの西井が立ち上がり2つの四球を出したが、その後は1安打に抑えた。

 ポラスは5回、この回から風間に代わって登板した西井からいきなり2連続四球と犠打で好機をつくったが、1番小田切がスクイズに失敗、先制点を奪えなかった。

 「今季は1月から肩を作ってきた」折笠は惚れぼれする投球を見せたが、最後は相手主砲に痛打を浴びた。

〇金田監督 風間は(上司の)太田にいじめられている憂さを晴らしたようだ。(継投は)予定通り。投手1本じゃ無理

 

 

メイクス(75)3-0野村不動産(80.5) 

  1 2 3 4     合 計
メイクス      
野村不動産      

 

 初参加メイクスが完勝。左腕吉田投手が完封勝ち。18年ぶり復帰の野村不動産は初回、52歳のDH松﨑常務が技ありの安打を放ちチャンスを広げたが、130キロの主砲・杉木が内野ゴロで併殺に倒れたのが痛かった。50代カルテットは20代相手にかなわなかった。

 メイクスは初回、先頭の尾崎が敵失で出塁し、2番藤田、3番伊地智の四死球で満塁としたあと、4番仲村と6番坂本の内野ゴロで2点先制した。左腕吉田はまとまりのある投手。

●近藤監督 50代が4人出た。加藤は守備のみ。伊豆島はフル出場1-0、私は四球を選んだから0-0、松﨑は2-1

●松﨑 ちゃんと書いてよ(信じられない鈍足についてもちゃんと書きました)

52歳 野村・松﨑 しぶとく安打したが…

130キロ杉木とともに超鈍足露呈

 野村は初回、1死から2番森永が2塁打を放ち、続くDH松﨑が体勢を崩されながらしぶとく三遊間を破り1死1、3塁と攻め立て、4番130キロの主砲杉木のぼてぼてのショートゴロで3塁走者の森永は楽々ホームインしたが、松﨑も杉木も目を疑うばかり目を覆うほどの鈍足で併殺となったのが痛かった。

 ショートがセカンドにボールをトスしたとき、松﨑は1、2塁間の半分くらいしか到達しておらず、セカンドから1塁に球が投げられたとき、杉木は1塁ベースの手前数メートルをどたどたと走っていた。(相手にとっては越されなければ間違いなく外野ゴロで打ち取れる。ただ、当たれば外野を楽々と超えるはず。ものすごい素振りをした)

 

東京建物(80)7-2サンフロンティア不動産(82)  

  1 2 3 4     合 計
東京建物      
サンフロンティア不動産      

 

 東京建物が快勝。不動産鑑定士・村部は欠場したが、その穴をかつての好投手・佐林が埋めた。河越が好投した(記者は見ていない)。業績絶好調のサンフロは野球も〝利他〟を実践。ベテラン二宮は存在感を示したが、末次-内村コンビは機能せず完敗。

〇佐林監督 昨年中央区の大会で4部、3部で優勝し、今年2部に昇格した。監督? 名ばかり。人が足りないときだけ出ます。(部長になられたとか)賃貸マンション担当です。3年前から再開しこれから力を入れていきます

〇河越 内村には打たれたが、末次は抑えましたよ

〇女性応援団 投手の齋藤? 〝さわやか齋藤〟と書いといて。(佐林さんが活躍していた時の女房役の高橋さんは元気? )ええ、横だけですが成長しているようです。お子さんが甲子園に出るとかでないとか夢中らしいですよ

●野崎監督 レギュラーは3人だけだった。なんとでも書いて

●二宮 僕が先発。打撃は2打数2安打(48歳の元社会人。打撃は健在)

●末次 4タコでした(中大から岩手21赤べこ野球軍団-BCリーグ新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ-四国・九州アイランドリーグ長崎セインツを経て渡米もしているスラッガー。元三重スリーアローズの清水・治下があいさつに現れ、「長崎時代、三重とは対戦したことありますよ」と話した。治下は東亜学園-日大から神戸9クルーズ-三重アローズで活躍。三重時代、津まで応援に行ったとき、ファンから圧倒的な声援を受けていたのを鮮明に覚えている)

 

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