RBA OFFICIAL

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旭化成ホームズ今野

  1 2 3 4     合 計
旭化成ホームズ        
オープンハウス        

 

オープンハウス 初回から千鳥足か 浮足立つ

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初回2失策した松本 

 王者旭化成ホームズが完勝。3回、核弾頭の北寒寺が安打で出塁すると頼れる4番久保田がきっちり適時打を放つと、あとは一方的な試合になった。今野が1安打完封。オープンハウスは前日全社規模の表彰式があったとかで、ミスができない試合で初回から集中力を欠いた。

 試合を決めたのはやはり久保田だった。初回、2死からきれいな左翼前安打を放った久保田は3回、無死満塁から左翼前安打(2塁走者の橋本は3封されているから左翼ゴロか=記者はみていない)で1点先制。5回にもこの回先頭打者として中堅超え2塁出してダメ押し点のきっかけをつくった。

 4回の得点は失策で出塁した8番佐藤に代わって代走の池田を2塁に置いて9番の木下が中堅超え2塁出して挙げた。

 今野投手は5回を1安打ピッチング。7三振を奪った。

 オープンハウスは普段の野球が出来なかった。初回の守備で、遊撃手がなんでもないハーフライナーとフライを落球。その後も失策し川崎の足を引っ張った。

○山本監督 言うことなし。うちらしい野球ができた。三井不動産リアルティさん? いいチーム(顔は笑っていた)

○今野 軟式はそんなに点を取られない。ノーアウト2塁はまずいが、打者の打ち損じもあるし、うちは守備がいいから安心して投げられる

○津久井捕手 ストレートも変化球もよかった

●ナイン 昨日は全社的な表彰式がありまして…みんな朝方の3時くらいまで飲んでいたはず(遊撃手が失策したとき、ベンチから「飲みすぎ」の野次が飛んでいた。これでは勝てない)

●川崎 僕は日付が変わるところで(飲むのを)止めました。言い訳はしません。マウンドを高くしてほしい(これに対し明大先輩の今野は「草野球なんて真っ平のところばかりで投げているじゃないか」と全然気にしていないようだった)

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左からまたまた大久保、猛打賞の久保田、若き主砲の松井

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オープンハウス川崎

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試合後、三井リアル-積水京葉の試合を観戦する山本監督(左)と津久井捕手

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吉田助監督を度上げする三井リアルナイン

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安西監督

  1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ      
積水ハウス京葉      

  積水京葉・山崎 あわや同点の大飛球 3塁欲張り憤死

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山崎

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山崎(三井左翼手は岩瀬だったか、深く守っていたのが本塁打を封じた。好守備が光った)

 三井不動産リアルティが念願の東京ドーム進出を決めた。0-0の5回、先取点を奪ったもののすぐ失策で逆転され、絶体絶命の瀬戸際で主砲の松田とチームリーダーの神の長打で接戦にケリを付けた。安西監督は相手の主砲生田を2度敬遠させるなど采配が冴えた。積水京葉はエース生田が疲れからか最後に痛打を浴びた。

 三井リアルは、日曜ブロックのリパークが第20回大会と23回大会に決勝に進んでいるが、水曜ブロックでは26年目で初の決勝進出。安西監督らナイン・OBは試合後歓びを爆発させた。

 4回まで生田に敵失で出した走者一人のみと完璧に抑えられていた三井リアルは5回、1死から6番岩瀬が右翼超え2塁打を放ち、盗塁と死球で得たチャンスに8番安田がきっちりと犠飛を放ち先制。その裏、味方の失策で逆転されいやなムードが漂ったが、土壇場で頼れる打者が窮地を救った。

 この回先頭の1番平林。5回に自らが痛恨の失策を犯し逆転されている。ここで打てなければ再起できないほどのダメージを受けているはずだが、コントロールいいはずの生田から死球を選ぶ。が然盛り上がった場面で、2番を打つがケタ違いのパワーがある主砲松田は生田の渾身のストレートを右中間超え2塁打して同点。動揺した生田は3番北地にも死球を与える。3番澤村は強打にでて3塁ファウルフライ。

 打席にはもう一人の主砲神。ここで松田-北地が重盗を決め生田にプレッシャーをかけた。神も松田と同じような軌跡を描く右中間3塁打を放ち2点追加。さらに暴投で神も還りこの回決定的な4点を奪った。

 先発は水野ではなく左腕の技巧派北地。北地は日曜ブロックのリパーク時代、2度決勝進出した時のエース。4回を2安打に抑え、5回から登板した水野はプレッシャーからか4四球を出すなど制球に苦しんだが、最終回の相手の反撃を2点に抑え逃げ切った。

 積水京葉は逃げ切れなかった。1点先制を許した5回裏、1死から1番山崎が四球を選び、次打者富井のショートゴロで山崎は2封、続く生田は敬遠で2死1、2塁、4番佐藤の何でもない三塁ゴロを相手の名手平林がはじく間に2者が還り逆転。そのまま逃げ切るかに思えたが、生田が抑えきれなかった。

 3点を追う最終回は2死1、2塁から1番山崎が左翼超え大飛球を放ち、2者が還り、山崎も三塁を狙ったが憤死して万事休す。

 チームには白鳳大学のマックス146キロのエースが入ったとかで、来期は生田と2枚看板になるのか。神奈川営業所も来季参戦するとか。

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安田の犠飛で生還した岩瀬を迎える三井ベンチ
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吉田助監督(左)と安西監督

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三井リアルナイン&応援団

○安西監督 俺の胴上げはドームにとっておく(吉田助監督に胴上げを譲る)○吉田助監督 長かった…5度目の正直でやっとドームに行ける

○平林 イレギュラー? …走者が目に入っちゃった

○平賀 平林の守備? イレギュラー? 僕だったら余裕(かつての守備専門の名手)

○安田 チャンスだったので初球から狙った(先制の犠飛)

○北地 先発? 今日言われた(前試合より球は走っていた)

○松田 もう相手がどこだろうと、明らかにしますよ。これまで黙っていたけど松田は岡山理大附属で甲子園。駒大のレギュラー(とここまで安西監督がまくしたてた)甲子園のときはセカンド。2回戦で敗退です。駒大の同期? たくさんいますよ(と言って、中日野本からもらったというリストバンドをはめていた。中日大島も同期だという。27歳)

●生田 最後は力み? いや、力みはなかったけどばてた。敬遠? 初めてだけど敬遠って気持ちいい(安西監督は3回の2死2塁、5回の2死3塁で敬遠を指示)

●佐藤 なんで僕のことをぼろくそに書くの? (記者は西武ファン。おかわりくんにそっくりの佐藤に対する記者なりのエールの意味を込めて〝おにぎりくん〟の愛称を贈呈した。体型だけでなく肝心なところで打てたら〝おかわりくん2世〟に格上げしてやるのに…今日も2度、前打者の生田が歩かされた。佐藤が打てれば生田は敬遠されないはず。体重は優に100キロ超え。代打で登場して素人以下の三振をした大多和と一緒だ)

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勝利の瞬間

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左から2人目が松田(平林もいるが本人のため書かない)

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リストバンドは中日野本からもらったものだそうだ

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逆転の2点3塁打を放った神

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本塁を踏む北地

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一度は逆転した積水京葉(中央は生還した生田)

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どっちかが親かそれとも全く関係ないのか記者は聞かなかった(左が佐藤、右が大多和)

三重高出身の三井リアル新人鵜川は三振デビュー

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鵜川

 嬉しいではないか。わが故郷三重の三重高出身の三井リアル新人鵜川(23)が5回、2死1塁で代打で登場、見事な三振でデビュー戦を飾ってくれたではないか。

 記者は安西監督から「三重高出身の新人が加入した」とは聞いていたが、試合が終わるまで誰かは知らなかった。試合後、監督から紹介されたのだが、早速、日を改めて飲むことを約束した。

 三重県出身のRBA選手ではモリモトから出場していた大知選手が記憶に残っている。四日市工業ではなかったか。現在は競輪選手として活躍中。

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三井不動産リアルティ勝利の瞬間 誰彼となく抱きつく安西監督

 決勝は旭化成ホームズ-三井不動産リアルティ-第26回RBA野球大会水曜ブロック準決勝戦が10月8日、大宮健保グラウンドで行われ、三井不動産リアルティが積水ハウス京葉を5-4の逆転で下し初の東京ドーム進出を決め、旭化成ホームズがオープンハウスを6-0で破り、2年連続16度目の決勝進出を決めた。

積水ハウス京葉(84) 4-5 三井不動産リアルティ(83)

  1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ      
積水ハウス京葉      

 三井不動産リアルティが念願の東京ドーム進出を決めた。0-0の5回、先取点を奪ったもののすぐ失策で逆転され、絶体絶命の瀬戸際で主砲の松田とチームリーダーの神の長打で接戦にケリを付けた。安西監督は相手の主砲生田を2度敬遠させるなど采配が冴えた。積水京葉はエース生田が疲れからか最後に痛打を浴びた。

 三井リアルは、日曜ブロックのリパークが第20回大会と23回大会に決勝に進んでいるが、水曜ブロックでは26年目で初の決勝進出。安西監督らナイン・OBは試合後歓びを爆発させた。

旭化成ホームズ(91) 6-0 オープンハウス(89)

  1 2 3 4     合 計
旭化成ホームズ        
オープンハウス        

 王者旭化成ホームズが完勝。3回、核弾頭の北寒寺が安打で出塁すると頼れる4番久保田がきっちり適時打を放つと、あとは一方的な試合になった。今野が1安打完封。オープンハウスは前日全社規模の表彰式があったとかで、ミスができない試合で初回から集中力を欠いた。

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早々と勝負を決め三井不動産リアルティ-積水ハウス京葉の試合を観戦する旭化成ホームズ山本監督(左)と津久井捕手

 勝てばもちろん歓喜の東京ドーム、負ければ失意のどん底に突き落とされる。勝負とは無情なものだ。勝者と敗者しかない。ために今回も手に汗握る死闘が演じられるのは間違いない。近年まれにみる好カードだ。例によって、どっちも勝て 記者の〝勝っ手〟予想。試合は10月8日。( )内は記者のレーティング

積水ハウス京葉(84)-三井不動産リアルティ(83)

 レーティング差は1のみ。この差はあってないようなものだ。接戦は間違いない。3点勝負だろう。積水京葉のエース生田は完全に自信を取り戻した。前試合では自慢のストレートを過信することなく、変化球も駆使して相手を翻弄した。絶好調とみた。

 打線はやや気がかり。生田は頼れるとして〝おにぎりくん〟佐藤はどうしたのか。このところさっぱり音沙汰がない。代わって急浮上したのが山崎。大事な試合に30分も遅刻するなどもってのほかだが、ここは核弾頭として存在感を見せるか。山崎が打てば生田に回る。生田が打てなければあとは心もとない。

 三井リアルはエース水野が必勝態勢。持ち前のコントロールを発揮すれば、貧打の積水京葉打線を討ち取れる。前試合で好投した北地も一回りなら抑えられるがまさか先発はないはず。

 打線は積水京葉より迫力がある。どこからでも打てる布陣だ。しかし、相手が生田となると攻略するのは容易でない。ストライクゾーンと狙い球を絞って活路を見出したい。前試合で生田をナインが観察した効果はでるのか。それとも怖気ついたか。

旭化成ホームズ(91)-オープンハウス(89)

 第25回大会の決勝カードと同じになった。25回大会決勝では2-2で決着がつかず、再試合で旭化成ホームズが2-0で勝利した。

 今回も2点差勝負だろう。ミスをしたほうが負けるとみた。旭化成はエース今野が健在。前試合では2回で余裕の降板。この日に備えているはずだ。相手打線は頭の中にインプットされているはず。針の穴を通す制球力でここも抑えるか。

 打線は松井が絶好調。川崎を打てるかどうかだが、25大会では決定的な本塁打を放っている。今季も4発くらい打っているのではないか。あとは久保田、津久井あたりか。文字通りビッグマウスの大久保が穴とみた。北寒寺は四球狙いか。

 オープンハウスは雪辱戦だ。川崎も借りを返せなければ男がすたる。目いっぱいの勝負に出る。間違っても連打連打で失点するような投球はしないはずだ。

 打線は昨季よりアップしているのは間違いない。注目はやはり新戦力の謝敷と隅田だ。謝敷のパワーは桁違いだが、これまでの試合を見る限りでは軟式をマスターできていない。真価が問われる。一方の隅田は柔軟性がある。今野の変化球を打てるか。できればこの2人の前に走者を貯めたい。今野あたりに期待がかかる。

 双方の投手にとって怖いのはやはり出会い頭だ。コツコツ当ててくるほうが怖いだろうが、間違いなく双方の打者は一か八かの勝負に出る。長打力のありそうな打者は双方に4人くらいはいるからやっかいだ。

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3塁打と敵失で生還した池田を迎える旭化成ベンチ

  1 2 3 4     合 計
旭化成ホームズ      
住友不動産販売      

住友不販 古賀監督は欠場、主砲前田は馴れない守備で肉離れ

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住友不販 伊藤 

 旭化成ホームズが大勝。初回、松井が先制弾を放ち、2回には下位打線でチャンスをつかみ、2番の新人橋本の2点打などで3点を挙げ、その後も着々と加点。エース今野は2回で降板、そのあとは平山が投げきった。住友不販は完敗。古賀監督を仕事で欠き、ベテラン前田は肉離れを発症。最終回、ノーヒット・ノーランを逃れるのがやっと。

 旭化成は初回、1番北寒寺、2番橋本が連続三振したが、3番松井が中堅超え本塁打して先制。2回には、1死から7番原田が四球で出塁、盗塁と8番池田の内野安打で好機をつくり、9番木下の内野ゴロと橋本の2点適時打で3点。4回には池田の3塁打と敵失で1点。5回には4番平山が安打で出塁すると5番津久井が犠打、ここで代打の6番久保田が2塁打を放ちさらに1点。6回にも橋本、篠永の安打などで2点を追加した。

 エース今野は2回を無安打に抑え、3三振を奪って降板。1塁に入る。3回からは平山が2安打1失点に抑えた。二人が奪った三振は7個。

 山本監督は4点もリードしながら、5回にバントを指示、代打で1点を取る手堅いというか、予選で負けた悔しさを晴らす采配を揮った。

 住友不販はいいところなし。エース伊藤はいきなり連続三振を奪う絶好の立ち上がりを見せたが、本塁打されるとその後は7つの三振を奪いながら痛打を浴びた。

 最終回、この回先頭の8番越前がチーム初安打を放ち、1番越光の適時打で1点返したのみ。主砲前田は2三振。慣れない左翼を守り、肉離れを発症。散々な結果になった。

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左から松井、大久保、また大久保、橋本(打てなくても全然めげない大久保はいい性格をしている)

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安打も放った平山(左)と1塁を守る今野

○橋本 2年の春と3年の春と夏に甲子園に出場。センターでした。春はベスト8でしたが、3年の時は1、2回戦で敗退。大学は国学院です。(国学院卒には積水京葉の山崎さんがいますよ)えっ、あの山崎さん? ぼくより3つ上です(今野が絶賛。天理高校のとき甲子園に3回出場。肘を痛めたようだ)

○今野 平山はバッティングがいい(3回から1塁を守り、守備機会は1度のみ。無難にこなした)マウンド? 全然平気。いつもやっているじゃないですか

○北寒寺 (どうでした)ダメ(2つの四球を選び盗塁したが、2三振)

○大久保 東京ドームのために備えている。他の大会では5割打っている(このところさっぱり打撃が冴えず。5割ってレベルの低い草野球に決まっている)

○平山 いや、いや(途中から投手で4番。快打も飛ばした。打者転向もありそう)

●ナイン 監督? 期末処理のため欠場。みんな仕事も忙しい(仲介は好調のようだ)

●伊藤 記事読みましたよ。これはやはりひどい。負けてもマウンドの高さのせいとは言いませんが(と試合前。7つも三振を奪いながら8失点とはなぜ。審判は「慣れないと難しい」と言っていた)

●前田 ダメ、ダメ。撮らないで

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4点取り楽勝ムードでも5番津久井にバントのサインを出した山本監督

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ノーヒット・ノーランを逃れる安打を放った越前

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生田のサードゴロエラーで生還する積水京葉・枝

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス京葉  
ミサワホーム東京 神奈川  

(延長サドンデス)

 ミサワ神奈川 45歳清水、京葉打線を手玉に取ったが…

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ミサワ清水

 積水ハウス京葉-ミサワホーム東京神奈川は、積水・生田、ミサワ・清水両投手の投げ合いが7回まで続き0-0の延長サドンデス(1死満塁で攻防)の8回、敵失と大久保の適時打で3点を奪った積水京葉が、その裏を生田が完璧に抑え勝利した。生田は被安打2、10奪三振の好投。清水も3安打に抑えたが、味方の援護がなかった。

 球威のあるストレートとキレのあるスライダーを武器とする生田と、コーナーに変化球を投げ分ける技巧派の清水がお互い7回まで完璧のピッチング。一歩も譲らない投手戦が続いた。積水京葉が放った安打は2回の5番竹内、3回の富井、6回の富山の3安打のみ。対するミサワは4回の一場と七回の藤原の二安打のみ。10個の三振を喫した。

 結局7回で決着がつかず、8回の表。3番生田の当たりは平凡なサードゴロ。併殺かと思われたが、走者の板と鈴木捕手が交錯してまず1点。さらに続く大久保が左翼前に適時打を放ち1点追加。

 2点あれば生田にとっては勝ったも同然。その裏をショートフライトとセカンドハーフライナーで討ち取った。

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枝を迎える積水ベンチ

○堂原主将 投手様々

○竹内捕手 生田は最高によかった。今季最高の出来。スライダーもよく決まった

○生田 変化球が決まらないといわれたもんだから…今日は軽かった(脱帽。確かにストレートの威力は以前のほうがはるかにあったが、この日は変化球も決まった)

○山崎 …(試合に30分遅れて。7回、特大のあわやホームランかと思われる飛球を飛ばしたが、相手の林に好捕された。打撃は国学院の4番を打っただけのことはある)

●渡辺監督 あの場面は迷ったが、エンドランだった(7回、この回先頭の藤原がチーム2本目の安打を放ち出塁。藤原は過去4度だったかホームスチールを成功させている曲者。記者は何かあると思ったが、策に溺れたか。動くのが早く、牽制でアウト)

●藤原 投手の肩が動いたように見えたが…牽制がうまい

●鈴木 走者が僕のミットめがけて走ってきたのが分かった(サドンデスの場面。生田のサードゴロで記者は併殺かと思ったが。走者の板が巧みに走ったということか)

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富山の生還はならず(捕手は鈴木)

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山崎のあわやホームランの当たりを好捕したミサワ林

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ネット裏で観戦する三井リアルティナイン(右手前は安西監督。メモを必死でとっていた)

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2点適時打を放ったオープンハウス松本(神奈川リーグの横浜国大卒)

  1 2 3 4     合 計
エイブル      
オープンハウス      

 エイブル 足攻め 川崎-隅田バッテリー慌てさせる

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エイブル田口(左)と斉藤

 一度は逆転されたオープンハウスが敵失で逆転勝ち。オープンハウスは2回、9番の松本の2点2塁打などで3点を先行。5回に逆転されたその裏、2アウトから2ラン敵失で逆転。そのまま川崎が逃げ切った。川崎は被安打5。エイブルは右打ちと足攻めが奏功。一度は逆転に成功したが、痛恨の失策で涙をのんだ。田口-斉藤の継投が決まったかに見えたが、ポロリと勝利を逃した。

 オープンハウスは2回、この回先頭の5番平賀が四球で出塁、続く塚中が倒れた後、宮坂の四球と8番鈴木の内野安打でチャンスを広げ、9番松本が適時2塁打で2点。さらに敵失で松本も還りこの回3点。逆転を許した5回は、1死から四球と内野安打の走者を2、3塁に置いた2死後、4番隅田のセカンドゴロを2塁手が後逸する間に2者が還り逆転。

 川崎はスライダーを多投。関大の正捕手だったという隅田は4個の捕逸。

 エイブルは勝利目前で痛恨のエラー。相手の3番謝敷を完璧に抑えただけに悔やまれる。

 しかし、川崎を右打ちと足で攻略した打線は光る。初回に3番荒川卓が右翼前に落すと、2つの暴投(捕逸ともいえる)で3進。3回にはこの回先頭の9番荒川直が四球で出塁し、すかさず盗塁。5回にはこの回先頭の7番阿部が右翼前安打で出塁、代走の長谷川が盗塁と捕逸で3進。8番鈴木の内野ゴロで1点差とすると、荒川が安打して盗塁を決め、捕逸で3進、1番坂木の適時打で同点。坂木も盗塁と暴投で川崎を揺さぶり、内野ゴロで生還して逆転。

 先発の田口は2つの四球から下位打線につかまった。2番手の斎藤は3回から登板。いきなり謝敷から三振を奪うなど絶好の継投をみせたが、味方の失策に泣いた。

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オープンハウス川崎

○佐藤監督 久しぶりに接戦を経験し、旭化成ホームズ戦に弾みがついた。謝敷が打てない? 大丈夫。隅田の捕逸? 大丈夫(生きた心地がしなかったのではと思うが試合後は平然)

○隅田 (あれは暴投、それとも)いゃ、あれは僕のパスボール(捕逸が4個というのは解せない。走者がいたら川崎はスライダーが投げられないではないか)

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エイブル坂木

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坂木を迎えるエイブルベンチ

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この日も3タコ謝敷(斉藤から三振の場面)

 準決勝戦は三井不動産リアルティ-積水ハウス京葉、旭化成ホームズ-オープンハウス-第26回RBA野球大会水曜ブロック準々決勝戦が10月1日、 大宮健保グラウンドで3試合が行われ、ミサワホーム東京神奈川を延長サドンデスの末2-0で下した積水ハウス京葉、2ラン敵失で5-4とエイブルに逆転勝 ちしたオープンハウス、住友不動産販売に8-1で圧勝した旭化成ホームズがベスト4に勝ち進んだ。三井不動産リアルティは不戦勝。準決勝戦は来週行われ る。( )内は記者のレーティング 

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延長サドンデスの8回、生田のサードゴロエラーで生還した積水京葉・枝(捕手は鈴木)

 積水ハウス京葉(84) 2-0 ミサワ東京神奈川(77⇒79)

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス京葉  
ミサワホーム東京 神奈川  

(延長サドンデス)

 積水ハウス京葉-ミサワホーム東京神奈川は、積水・生田、ミサワ・清水両投手の投げ合いが7回まで続き0-0の延長サドンデス(1死満塁で攻防)の 8回、敵失と大久保の適時打で2点を奪った積水京葉が、その裏を生田が完璧に抑え勝利した。生田は被安打2、10奪三振の好投。清水も3安打に抑えたが、 味方の援護がなかった。

エイブル(78⇒79) 4-5 オープンハウス(85⇒89)

  1 2 3 4     合 計
エイブル      
オープンハウス      

 一度は逆転されたオープンハウスが敵失で逆転勝ち。オープンハウスは2回、9番の松本の2点2塁打などで3点を先行。5回に逆転されたその裏、2アウト から2ラン敵失で逆転。そのまま川崎が逃げ切った。川崎は被安打5。エイブルは右打ちと足攻めが奏功。一度は逆転に成功したが、痛恨の失策で涙をのんだ。 田口-斉藤の継投が決まったかに見えたが、ポロリと勝利を逃した。

旭化成ホームズ(91) 8-1 住友不動産販売(81⇒82)

  1 2 3 4     合 計
旭化成ホームズ      
住友不動産販売      

 旭化成ホームズが大勝。初回、松井が先制弾を放ち、2回には下位打線でチャンスをつかみ、2番の新人橋本の2点打などで3点を挙げ、その後も着々と加点。 エース今野は2回で降板、そのあとは平山が投げきった。住友不販は完敗。古賀監督を仕事で欠き、ベテラン前田は肉離れを発症。最終回、ノーヒット・ノーラ ンを逃れるのがやっと。

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同点のタイムリーと盗塁、捕逸、内野ゴロで逆転のホームを踏んだエイブル坂木(左)

 第26回RBA野球大会水曜ブロック準々決勝戦3試合が10月1日、大宮健保グラウンドで行われる。三井不動産リアルティは不戦勝が決まった。例によって記者の〝勝っ手〟予想。

 各チームの投手へひと言。マウンドはまっ平と覚悟すべきだ。先週行なわれた日曜ブロック準決勝戦とグラウンドはほぼ同じ状態とみていい。投げづらいのは間違いない。1試合に1つ出すか出さないかのコントロールのいいケンコーポ小笠原は3つも四球を出した。今のうちからイメードトレをしておくことだ。( )内は記者のレーティング

積水ハウス京葉(84)-ミサワ東京 神奈川(77⇒79)

 積水京葉がやや優勢。エース生田はミサワ東京の高橋に自慢のストレートを痛打され一時自信をなくしたが、前試合で1点に抑えたことから悪夢も払拭できたか。ミサワ打線なら完璧に抑えるか。打線は生田が核になるが、3年目の山崎がようやく素質開花か。前試合で2安打を放ち、強気発言した。〝おにぎりくん〟佐藤が精彩を欠いているのが気掛かり。

 劣勢のミサワ神奈川だが、ベテランエース清水なら4回までは大丈夫。抜群のコントロールをもってすれば生田はどうか分からないが、山崎も佐藤も牛耳るのはたやすい。打線は生田をうてるかどうかだ。生田は変化球も投げるが制球力を欠く。ストライクゾーンを絞りストレート狙いだ。3点取ればば勝てるが…。

エイブル(78⇒79)-オープンハウス(85⇒89)

 オープンハウスが優勢。エース川崎が絶好調。本気で抑えにかかったらまず打たれない。ストレートだけでなくスライダーもよく決まる。エイブル打線ならほぼ完璧に抑えるだろう。打線は桁違いのパワーを秘める謝敷だが、まだ軟式になれていない。不安のほうが大きい。むしろ怖いのは隅田。軟式への対応力もあるとみた。

 エイブルは苦戦必至。まともに戦って勝てる相手ではない。川崎から連打は期待できない。カウントを取りに来るストレート(と言い切れないから具合が悪い)に狙いを絞り、強振しないでセンター返しに徹し、一発に賭けるか。それとも打てない振りをして川崎を油断させるか。はたまた、相手は格下とみて、川崎が朝まで飲んでいることを願うか。川崎の欠点でもあり憎めないのは手抜きをすることだ。

旭化成ホームズ(91)-住友不動産販売(81⇒82)

 旭化成ホームズが優勢。予選1回戦で住友不販に敗れたときの先発はエース今野ではなく篠永だった。ここは必勝を期して今野の先発だろう。山本監督も再び篠永を先発させる勇気はないはずだ。今野にプレッシャーなどない。打線は北寒寺は打てなくなってきたが、足は健在。日替わりでヒーローが生まれているのも好材料。

 住友不販は旭化成を破った伊藤で2匹目のドジョウ、金星を狙うが果たしてどうか。1点もやれないから伊藤が完璧に抑えるしかない。無駄な四死球は出さないことだ。北寒寺とは真っ向勝負。ストレートで討ち取れる。北寒寺を封じれば相手は慌てるはずだ。

 打線は1球ごとに球を絞り狙い撃ちするしかない。今野は遊び球など投げない。コントロールがいいのを逆手に取ろう。ストレートは高めのつり球だ。これに手を出さないことだ。今野も人の子。川崎同様、打てないと見ると甘い球を投げる。勝つとすれば下位打線の活躍だ。安打狙いでなく、今野に球数を増やす戦略もあるのではないか。あの花巻東の156センチの千葉翔太選手みたいな打者はいないのか。

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プレート前のえぐれている穴を埋める三井不動産レジデンシャル佐藤投手

 この日、ケンコーポ小笠原はいつになくコントロールを乱した。小笠原が1試合に出す四死球は1個か2個だが、この日は3個も出しだ。

 小笠原は「条件はみんな同じ」と多くは語らなかったが、記者は小笠原がコントロールを乱したのは明らかにマウンドのせいだと思った。マウンドの高さはほとんどまっ平に見えた。プレートの前の土も深くえぐれており、深さは足首ほどもあった。

 言うまでもないことだが、投手は打者より高い位置から投げ下ろすからスピードが加わり打者に威圧感を与えることができる。野球場によって有利不利が生じないよう野球規則ではマウンドの高さは10インチ(25.4センチ)と定められている。

 この高さが普段と異なるまっ平になったらどうなるか。普通の投手はまず狙ったところに球を投げることはできないはずだ。

 小笠原と対照的に三井レジの下手投げの佐藤は「僕はマウンドが低いほうが投げやすい」と歓迎したが、果たしてどうか。3回まで5個の四死球を出した。隣で行なわれた青山メイン-タイセイの試合でも青山メイン小松崎は4回に出した2個の四球が命取りとなり、タイセイ貞池も3回まで4個の四死球を出した。

 野球は秒、センチの差が明暗をわけるスポーツだ。25センチの高さがあるはずのマウンドがまっ平で投手がまともな球を投げられるはずがないではないか。球場関係者は選手が最高のパフォーマンスを発揮できるようグラウンド状態にももっと気を配ってほしい。

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タイセイ貞池投手

 

 

 

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