RBA OFFICIAL

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試合後、全員がミサワ東京-オープンハウス戦を観戦する旭化成ホームズ

  1 2 3 4     合 計
旭化成ホームズ 6 15           21
積水ハウス          

(4回時間切れ)

 旭化成ホームズが圧勝。初回、新人の2番橋本が2ラン。3番松井は3安打猛打賞。エース今野は3回を内野安打1本に抑え降板。積水は真田-山本-寺島の苦心の3投手継投も実らず。

  旭化成は初回、先頭の北寒寺が四球、続く橋本が左中間を破る本塁打で2点先制するともう止まらない。3番松井が2塁打して再び打線に点火。3つの四死球に敵失を絡めてこの回一挙6点。初回で試合を決めた。

 2回、3回は三者凡退したが、4回にこの回先頭の8番津久井が四球を選ぶと松井の連続長打に5番佐藤の3ランなど打者18人攻撃で大量15点。

 エース今野は3回まで内野安打1本を許したのみで、わずか33球で積水打線を料理した。

守備ばっかりの積水 「終わらないじゃないか」

 積水が放った安打は初回の荒井の1本のみ。旭化成の打者は8、9番が3打席でそのほかは全て4打席だったのに対し、積水は6番の横内以下9番までの打者は1打席しか打席に立てなかった。4回途中には守備陣から「終らないじゃないか」と泣きが入っていた。

 試合後はいつもミーティングに入る旭化成ナインは全員が隣で行なわれていたミサワホーム東京-オープンハウスの試合を観戦していた。順当なら準決勝で対決するのはどちらかと見て、次戦の準々決勝で対決する住友不販はまったく眼中になかったようだ。

 旭化成が観戦しているのをどう受け取ったのか、サービス精神旺盛のオープンハウス川崎はそれまでの投球とは一変、変化球をほとんど投げず、打ちごろの甘いストレートばかりを投げていた。右翼手塚中もサービスのつもりかびびったのかは不明だが凡飛を落球。川崎の7回完封勝ちを消した。

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本塁打を放った橋本(左)と佐藤

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1打数1三振3四球の大久保(左)と4打数3安打とも長打の松井

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塚中の先制打に沸くオープンハウスベンチ

  1 2 3 4     合 計
オープンハウス    
ミサワホーム東京    

 

 

 

 川崎 予選で打たれた3新人から4奪三振 借り返す

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川崎

 オープンハウスが完勝。4回、3連打と敵失で4点を奪った。エース川崎はほぼ完璧のピッチング。予選で痛打を浴びた高橋、谷屋、米山の3新人から4三振を奪い借りを返した。ミサワ東京はエース古市が4回につかまった。

 0-0で迎えた4回、オープンハウスはこの回先頭の4番隅田がチーム初安打を放つと5番平賀、6番塚中が3連打してまず1点。2死満塁から敵失で2者が還り、2番丹羽の適時打でこの回一挙4点をもぎ取った。7回にも2つの死球と隅田の安打などで1点を追加。6安打のうち5安打が右方向。センター返しで古市投手を攻略した。

 川崎投手は最終回に味方の失策から1失点したがほぼ完璧に抑えた。許した安打は3本のみ、奪った三振は7個。

 ミサワ東京は完敗。2回、この回先頭の5番寺泉が幸運な2塁打を放ったが、後続が三者凡退。3回、4回も先頭打者が四球を選んだが、いずれの回も後続が2三振を喫した。古市投手はプレッシャーからか本来のできになかった。

○謝敷 大阪桐蔭出身の西武の選手? 中村、浅村、森、岡田(さすがご明答。しかし、左打ちの打撃ではこの日4打数無安打。うち3本は球速に押されたのか3塁フライが2つとレフトフライ。最後は投手ゴロ。課題を残した)

●内村監督 うちが最初に点を取らないといけなかった。2回のチャンスをものにできなかったのが痛かった

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先制打を放った塚中

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〝おれが謝敷だ〟

見ごたえあった川崎-高橋対決

 オープンハウス川崎とミサワホーム東京高橋の対決を見たのは3打席目だった。初球は内角ギリギリのストレート。高橋はかろうじてバットに当てた。空振りでなく当てたのはさすがだ。二球目は外のボールだったか。そして3球目。川崎は3球勝負に出た。外のシュートする低めのぎりぎりストライクの球に高橋は反応したが、サードフライに倒れた。当てた高橋もすごいが、打てないところに投げきる川崎はやはり只者ではない。

 それまでの2打席はいずれも高橋は三振していた。

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〝俺も忘れるな〟2安打を放った隈田

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1回裏、同点に追いついたエイブルベンチ

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル        
エイブル 2X         5

(延長サドンデス)

東急リバブル 谷貝 制球難でリズム崩す

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東急リバブル谷貝

 エイブルが延長サドンデスを制しサヨナラ勝ち。荒川卓がサヨナラ打を放った。新人・斎藤投手は力みから制球を欠いたが、2回以降はまずまずの好投。リバブルは谷貝投手の制球を乱す悪い面が出てしまった。

 2点先行されたエイブルは1回裏すぐに反撃。1死から相馬、荒川卓が連続四球と重盗で2、3塁の好機をつくり、4番小平の適時打と5番深谷の犠飛で同点。再びリードを許した3回裏には死球で出塁した1番坂木を3塁に置いて小平が左翼前安打を放ち同点に追いついた。延長サドンデスでは荒川卓がサヨナラ打を放った。

 リバブルは惜敗。初回、3番横田と6番近藤の適時打で2点先取。3回には敵失からチャンスをつくり、近藤の内野ゴロで再びリードを奪ったが、すぐに同点に追いつかれた。

 谷貝投手は変化球が決まらず、ストレートもストライク、ボールがはっきりするなど調子がいまひとつだった。

○ナイン 次はオープンハウス。川崎はそんなにいい投手? (エイブル打線で打てそうな打者はまずいないのでは)

●大槻監督 ダメでしたね。1時間半の中でどうやりくりするか、延長サドンデスも当然考えていたが…

●大見部長 残念だが、いい試合だった。課題も見つかった。新人も入社してきたので何とか2年がかりくらいでチームを立て直したい

自分の力を信じて投げれば打たれない エイブル斉藤投手

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エイブル 斉藤

 立ち上がりに難のある新人の斎藤投手がこの試合も出だしにつまずいた。初回、いきなり先頭打者に四球を与え2失点。2回以降は立ち直ったが、不用意な四死球が目立った。

 記者が斉藤投手の投球を見たのは2試合のみだが、ストレートの威力は水曜ブロックでも上位のものがある。課題はやはり制球力と緩急だ。球に力があるのだから、力まずに投げればスピードはもっと増すはずだ。

 今回の試合は味方の拙守もあり自責点は2のみだったが、リズムの悪さが守備にも影響を与えたはずだ。自分の力を信じ、野手陣を信じて投げればどこが相手でも最少失点に抑えられるはずだ。次はオープンハウス。謝敷、隅田ら強打者揃いだが、無駄な四死球を与えなければ最少失点に抑えられる。次戦に期待したい。

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高々と犠飛を放った深谷(捕手は山田)

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深谷の犠飛で生還する荒川卓

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〝反省なくして成長なし〟延々と1時間以上反省会が続いた東急リバブル

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住友不販 越前

  1 2 3 4     合 計
ポラス 3       3
住友不動産販売 2 2 2       6

 

 

 

ポラス 逆転つかの間 終わってみれば10残塁の山

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ポラス岩瀬

 住友不動産販売が逆転勝ち。初回、無死満塁のチャンスをつぶしいやなムードが漂ったが、3、4、5回に敵失や内野ゴロで効果的な点を挙げた。エース伊藤を仕事で欠いたが、越前が粘りの投球。ポラスは一度は逆転したが、10残塁の拙攻。

 初回、無死満塁の好機をつぶした住友不版は3回、この回先頭の1番山口が初回に続き安打を放ち、2番川嶋が四球を選んで好機をつくると2つの敵失で2点先制。逆転された4回には1死から7番和田の安打と8番布施の四球で再びチャンスをつくると内野ゴロ2つで逆転。5回にも敵失と四球からまたも2つの内野ゴロでダメ押しの2点を追加した。

 エース伊藤は仕事で欠場したが、越前が粘り強く投げ完投。

 ポラスは4回、5番入澤の本塁打と1番斎藤の2点適時打で逆転したが、2回の2死満塁、5回の1死2、3塁、6回の1死1、2塁のチャンスをことごとくつぶしたのが痛かった。

 エース岩瀬はセットポジションからリズムを崩し、いつもの小気味いい投球が見られなかった。

○古賀監督 越前がよく投げたし、内野ゴロで4得点するなどいい攻撃を見せた。次は旭化成ホームズだが、伊藤が投げられる

○前田 調べたら、旭化成さんは予選と決勝で2敗したチームはいない。うちがそのジンクスを破る

●清水 RBAに参加するようになってから補強が一人もできていない。来年は若手を補強したい。広報にも応援するよう伝えてほしい(確かに。いいチームなのに会社の支援があっていい。中内社長に話す機会があったら必ず伝えよう。野球の強いチームの営業マンはみんな本業もできる)

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越前の内野ゴロで生還した和田

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和田を迎える住友不販ベンチ

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アットホームなポラスベンチ(清水が後ろの女性が映るのを邪魔している)

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〝この左手1本で打ったんだ〟ミサワ神奈川 鈴木

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京 神奈川           13
伊藤忠ハウジング          

(4回時間切れ)

伊藤忠 予選3連勝から悪夢の決勝初戦敗退

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〝ダメダメダメ〟(左)とがっくり肩を落とす面高監督。目はうつろだった

 ミサワホーム東京神奈川が大勝。初回、3四球の無死満塁から4番鈴木が特大満塁弾で試合を決めた。ベテラン清水投手が3安打1失点完投。予選無敗の伊藤忠ハウジングは神投手の不調が全て。初回の大量失点で戦意喪失。

 ミサワ東京は初回、いきなり3者連続の四球で満塁とし、4番鈴木がカウント3-2から左翼超え満塁弾。なおも四球で出塁した6番関を2類に置き、8番小森が適時2塁打してこの回一挙5点。

 勢いづいたミサワは2回に4四死球などで2点、3回にも3四死球に5本の長短打を浴びせた。2番藤原が3安打猛打賞。

 清水は初回に1失点したが、大量点に守られて余裕の完投。

 伊藤忠は初回、1番大倉が四球で出塁。続く吉田の2塁打で大倉が本塁を突いたが憤死。5番渡辺の適時打で1点を返したが、2回以降は淡白な攻めでいいところがなかった。

○鈴木 片手で振り払ったら隣のマウンド近くまで飛んだ

●神 …

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ミサワ 清水

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左から清水、鈴木、渡辺監督

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ミサワナイン

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まるで敗残兵のような伊藤忠ハウジングナイン

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〝よくやった〟生田を迎える積水ハウス京葉ナイン

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス京葉    
野村不動産アーバンネット    

 

 

 

 野村アーバン 茂木8三振奪う力投報われず

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野村不動産アーバンネット茂木(これほど急成長した投手は少ない。顔までよくなった)

 積水ハウス京葉が敵失に乗じ辛勝。初回と6回の得点はいずれも相手失策によるもので、エース生田が7回を3安打1失点完投。野村不動産アーバンネットは茂木投手が生田投手と互角に投げたが、打線の援護がなかった。

 積水京葉は初回、3番生田が敵失で2塁まで進み、相手の送球ミスからそのまま生還。幸運な先取点を挙げた。同点の1-1から迎えた6回は、この回先頭の1番山崎が左翼前安打で出塁、続く2番富井が四球を選び、ここで相手投手は三根に。3番生田は倒れたが、4番佐藤の外野飛球が敵失となり山崎が生還。またも敵失で1点をもぎ取った。

 エース生田は初回の2死満塁、最終回の1死1、3塁のピンチをしのぎ7回完投。

 野村アーバンは健闘及ばず。初回、先頭の佐藤が安打で出塁し、3番塚本と5番吉本の死球で満塁と攻め立てたが、他の3者がいずれも三振。3回には1番佐藤が四球で出塁、盗塁と内野ゴロ2つで生還。一時は同点に追いついたが、安打と四球で得た1死1、3塁のチャンスにあと1本が出なかった。

 茂木投手は6回途中で降板するまで8三振被安打4の力投を見せたが報われなかった。

○山崎 3打数2安打。これから打ちます(国学院大の4番。ようやく打撃開眼か)

○生田 カーブ? 入った。緩急が大事(一昨年までは「カーブなんか必要ない」と言っていた。生田も変化球投手へ転向したか)

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積水ハウス京葉 生田

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〝これからは俺が要注意人物だ〟山崎

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四球で出塁、盗塁と2つの内野ゴロで生還した佐藤を迎える野村アーバン(記者は〝勝って予想〟で「かつての韋駄天佐藤が頑張るか」と書いたが、〝かつて〟は余分だった。やはり野村アーバンの顔は隣のおじさんでなく佐藤だ)

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三井不動産リアルティ北地

  1 2 3 4     合 計
住友林業        
三井不動産リアルティ        

     (5回時間切れ)

 住友林業 石井 肩痛こらえ粘投も及ばず

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住友林業 石井(肩が痛そうに見えるではないか)

 三井不動産リアルティが接戦を制した。エース水野は仕事で欠場したが、左腕のベテラン北地が4安打1失点完投。住友林業は肩痛をこらえて石井が力投したが、かつてのスピードがなく抑えられなかった。

 1点先行された三井リアルは1回の裏、2番松田が右翼超え本塁打で同点。2回は1番平林の適時2塁打で逆転。3回には1死から3番北地が四球で出塁、暴投と盗塁で3進したあと、5番神が安打して追加点を挙げた。

 エース水野に代わって登板した北地は制球に苦しみながら、初回の1失点に抑えた。

 住林は惜敗。初回、安打した2番吉原を3塁に置き4番島袋のタイムリーで先制したが、2回以降は好機を生かせなかった。2、3回は先頭打者が四球で出塁し、次打者が犠打を成功させながら得点できず、4回も先頭打者の5番星が出塁、次打者は打ってでたが内野フライに倒れ、7番石井、8番日馬の連打で1死満塁と攻め立てたが、9番石井健が併殺打。

○安西監督 水野は仕事。(4回の1死2、3塁の好機で)あそこは平林、松田で追加点が取れると思ったが…。2点リードしていたので任せた(結果は平林が三振、松田は死球で満塁としたが、北地は三振)

○石谷捕手 北地さんの球は手元で伸びていた(往年のスピードがなく危ないと思ったが、よくピンチをしのいだ)

○北地 次もいける

●長岡 力不足

●石井 今年は新体制で臨みチーム改革を行なってきたが、発展途上。大坂助監督を胴上げできなくて残念

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左から本塁打を放った松田、勝利を喜ぶ神、安西監督

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住友林業ベンチ(ついに鈴木監督は不在のまま終わった)

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ミサワホーム東京を7回1失点(自責点ゼロ)に抑えたオープンハウス川崎

 ベスト8ほぼ決まる-第26回RBA野球大会決勝トーナメント1日目7試合が9月17日、大宮健保グラウンドで行われ、伊藤忠ハウジングに13-1で圧勝したミサワホーム東京神奈川、野村不動産アーバンネットを接戦の末2-1で下した積水ハウス京葉、住友林業を3-1で破った三井不動産リアルティ、ミサワホーム東京に5-1で完勝したオープンハウス、東急リバブルを延長サドンデスの末、5-4でサヨナラ勝ちしたエイブル、6-3でポラスに逆転勝ちした住友不動産販売、21-0で積水ハウスを圧倒した旭化成ホームズがそれぞれベスト8に勝ち進んだ。( )内は記者のレーティング

伊藤忠ハウジング(81) 1-13 ミサワホーム東京神奈川(77)

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京 神奈川           13
伊藤忠ハウジング          

(4回時間切れ)

 ミサワホーム東京神奈川が大勝。初回、3四球の無死満塁から4番鈴木が特大満塁弾で試合を決めた。ベテラン清水投手が3安打1失点完投。予選無敗の伊藤忠ハウジングは神投手の不調が全て。初回の大量失点で戦意喪失。

野村不動産アーバンネット(79) 1-2 積水ハウス京葉(84)

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス京葉    
野村不動産アーバンネット    

 

 積水ハウス京葉が敵失に乗じ辛勝。初回と6回の得点はいずれも相手失策によるもので、エース生田が7回を3安打1失点完投。野村不動産アーバンネットは茂木投手が生田投手と互角に投げたが、打線の援護がなかった。

三井不動産リアルティ(83) 3-1 住友林業(82)

  1 2 3 4     合 計
住友林業        
三井不動産リアルティ        

 (5回時間切れ)

 三井不動産リアルティが接戦を制した。エース水野は仕事で欠場したが、左腕のベテラン北地が4安打1失点完投。住友林業は肩痛をこらえて石井が力投したが、かつてのスピードがなく抑えられなかった。

ミサワホーム東京(87) 1-5 オープンハウス(85)

  1 2 3 4     合 計
オープンハウス    
ミサワホーム東京    

 

 オープンハウスが完勝。4回、3連打と敵失で4点を奪った。エース川崎はほぼ完璧のピッチング。予選で痛打を浴びた高橋、谷屋、米山の3新人から4三振を奪い借りを返した。注目の謝敷は4タコ。課題を残した。ミサワ東京はエース古市が4回につかまった。

エイブル(78) 5-4 東急リバブル(79)

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル        
エイブル 2X         5

(延長サドンデス)

 エイブルが延長サドンデスを制しサヨナラ勝ち。荒川卓がサヨナラ打を放った。新人・斎藤投手は力みから制球を欠いたが、2回以降はまずまずの好投。リバブルは谷貝投手の制球を乱す悪い面が出てしまった。

住友不動産販売(81) 6-3 ポラス(80)

  1 2 3 4     合 計
ポラス 3       3
住友不動産販売 2 2 2       6

 

 住友不動産販売が逆転勝ち。初回、無死満塁のチャンスをつぶしいやなムードが漂ったが、3、4、5回に敵失や内野ゴロで効果的な点を挙げた。エース伊藤を仕事で欠いたが、越前が粘りの投球。ポラスは一度は逆転したが、10残塁の拙攻。

積水ハウス(75) 0-21 旭化成ホームズ(91)

  1 2 3 4     合 計
旭化成ホームズ 6 15           21
積水ハウス          

(4回時間切れ)

 旭化成ホームズが圧勝。初回、新人の2番橋本が2ラン。3番松井は3安打猛打賞。エース今野は3回を内野安打1本に抑え降板。積水は真田-山本-寺島の苦心の3投手継投も実らず。

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越前のショートゴロで同点のホームを踏む住友不販和田(捕手は入澤)

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決勝トーナメント抽選会(ヒルトン東京)

ミサワ東京-オープンハウスなど好カード目白押し

 決勝トーナメント1日目は力が拮抗しているチーム同士の対決が多く、大混戦。例年になく面白い試合になりそうだ。記者のレーティング予想はこれまで圧倒的な的中率を誇ってきたが、今回はそれほど自信がない。(  )内は記者のレーティング

伊藤忠ハウジング(81)-ミサワホーム東京神奈川(77)

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伊藤忠ハウジング

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ミサワホーム東京神奈川

 予選Tを無敗で勝ち進んだ伊藤忠ハウジングがやや優勢とみたが、ミサワホーム東京神奈川に逆転の目がないわけではない。ミサワ神奈川の先発はベテラン清水。さすがにストレートの威力は衰えたが、コントロールと変化球に磨きがかかっている。強振する伊藤忠打線を翻弄するシーンも十分。打線は曲者藤原がカギを握っている。

 伊藤忠は打線が絶好調。大倉は予選でも獅子奮迅の活躍。杉山の出番はないかもしれないが、大倉、神、渡辺の城西大カルテットが元気。オープンハウスとの練習試合では7-9で敗れたが、神のほかに〝隠し玉〟投手を用意したとか。隠し玉を登板させる展開になれば劣勢の場面とみた。急造投手が通用するほどRBAのレベルは低くない。

野村不動産アーバンネット(79)-積水ハウス京葉(84

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野村不動産アーバンネット

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積水ハウス京葉

 積水京葉がやや優勢。RBA屈指の生田が健在。自慢のストレートをミサワの新人高橋に痛打され、2打席目は四球を出し自信をなくした場面もあったが、切り替えてくるか。打線は生田と佐藤が好調。3年目の山崎に注目。

 野村アーバンは2年目のエース茂木が急成長。打線にムラがある積水京葉なら最少失点に抑える力がある。生田をどう抑えるかがカギだ。打線は連打連打で生田を攻略するのは難しいだけに、足を使ってかき回したい。かつての韋駄天佐藤が頑張るか。若手にも期待だ。とにかく生田のストレートに負けないことだ。

三井不動産リアルティ(83)-住友林業(82

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三井不動産リアルティ

 接戦だが予選を無敗で勝ち進んだ三井リアルがやや優勢とみた。エース水野は制球力が増した。住林打線なら完璧に抑えるか。打線は上下むらなく打てる。これまでの対戦成績からすれば劣勢だろうが、〝住林〟のネームにひるまなければ突破できそう。

 住友林業のチーム状態がいま一つ分からない。鈴木監督はこのところほとんど姿を見せず、エース石井は弱気発言を繰り返している。肩、肘の故障を抱えているとみた。鈴木監督の後輩、日大三高出の左腕宮田の早めの継投もあるか。打線がいま一つ読めない。昨年まで主砲だった遠藤は日曜ブロックのミサワホームにトレード。その穴を誰が埋めるか。

スミカ(76)-パナホーム(74

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スミカ

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パナホーム

 レーティング下位チームの対決で、優劣がつけがたい。新人の小澤、齊藤ら若手が元気な初陣スミカがやや優勢とみたが、中沢、岡田ら日替わりで投げられる投手がいそうなパナホームにもチャンス十分とみた。いつの間にかするすると決勝に残る運もある。運も力のうちか。

ミサワホーム東京(87)-オープンハウス(85

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ミサワホーム東京

 勝った方が順当なら旭化成ホームズへの挑戦権を獲得しそうだし、勝った勢いでドームまで一気に勝ち進む可能性もあると見た。

 予選ではミサワが3-0で完勝しているが、この時のオープンハウス川崎は投げる前にバテていた。参考外だ。川崎は同じ轍を踏まないはずだが、どうも性格が優しい。ミサワとの試合でも先頭打者の谷屋に甘いカーブを本塁打されたように、手を抜く癖がある。一発に気を付けたい。

 打線は謝敷に注目。大阪桐蔭で1年から4番を打っていたそうだ。過去、1年から4番を任されていたのは中田(日ハム)、浅村(西武)、平田(中日)くらいだそうだ。怪我でプロ入りを断念したようだが、明大でも4番だったそうだ。謝敷と大和ハウスのトミー(冨永)の対決は見ごたえがあった。日曜ブロックの鹿工-中大の内村とともにRBAナンバー1打者だ。パワーは謝敷が上だろう。

 ミサワの先発は、積水京葉を3点に抑えた新人の渋井もありそうだが、ここはエース古市だろう。謝敷との対決がみものだ。あの松井との対決を避けた明徳のように敬遠策もあるとみたが、謝敷を抑えるようだとスイスイ投げるか。 

 オープンハウス佐藤監督は「決勝Tはベストメンバーで臨める」といつになく強気発言しているのも不気味。

エイブル(78)-東急リバブル(79)

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エイブル

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東急リバブル

 ここも接戦。レーティングは試合運びの上手さからリバブルを上にしたが、これはあってないようなもの。流れ次第でどちらにも転びそう。

 リバブルの先発は谷貝か復調著しい藤巻か。谷貝は三井リアルに完敗した悪夢が振り切れているか。藤巻はやはり突如制球を乱すクセを解消できているかどうか。両投手とも不安を抱えているだけに打線が早めに援護して楽な展開に持ち込みたい。主砲河野がカギとなる。

 エイブルは新人斉藤の先発だろう。伊藤忠戦で初回に3失点し、ちばリハウス戦でも初回に2四球したように立ち上がりに不安がある。力があるだけに序盤を乗り切ればスイスイいくか。しかし、安定感抜群の左腕荒川兄の先発もあるか。

 打線はリバブルと互角。先手を奪いたい。

住友不動産販売(81)-ポラス(80)

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住友不動産販売

 大接戦。住友不販はエース伊藤がやる気十分。旭化成ホームズを倒したようにここも突破するか。しかし、このチームはもともと〝〟チームカラーがある。伊藤も強者には闘志をあらわにして向かっていくが、弱者には手を抜くクセがある。打線は若手が元気いっぱい。課題の守備力も改善されつつある。

 ポラスも負けていない。主砲清水は「住友さんには買ったことがある。旭化成さんとは昨年いい試合をした」と自信満々。岩瀬が最少失点に抑え、自らが打てば勝機も生まれる。清水と伊藤の戦いは5分とみた。

積水ハウス(75)-旭化成ホームズ(91

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旭化成ホームズ

 準々決勝戦8試合のなかでこの試合だけはまずレーティング通りに決まりそうだ。「データ野球」を掲げる積水ハウス小田部長も知将・堀田監督も策の施しようがないくらい力の差はありあり。投げる投手がいない。期待の横内は肩を痛めているようだし、高橋も失点は覚悟しなければならない。ここは坂本を先発させて奇襲作戦もありそう。はまれば3回は持つか。

 旭化成ホームズは今野が必勝態勢。憎たらしいほどコントロールがいい。省エネに徹し、弱いとみれば徹底してつく。弱点を探すとすれば、格下とみて甘い球を投げることがあることだ。積水の打者は死んだふりして一発に賭ける手はありそうだ。今野のコントロールがいいのを逆手にとることだ。

カラオケの上手下手と野球は関係ありません

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積水ハウス京葉 大多和(野球ではもっぱら口撃だけです)

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99点をたたき出したミサワホーム東京(野球もこの調子で勝ち上がるかも)

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RBA野球大会決勝トーナメント抽選会(ヒルトン東京で)

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 20数年間RBA野球大会を取材しているが、今年ほど面白い組み合わせはない。年々レベルがアップし、チーム間の戦力差は縮まってはいるが、それでも決勝トーナメント初戦は優劣がはっきりしている試合が半数はあった。

 ところが、今年は記者のレーティングが拮抗しているチーム同士が対決し、決勝までどこが勝ちあがっても不思議ではない組み合わせとなった。〝勝っ手〟予想は改めて書くが、まずは日曜、水曜各ブロックの勝敗を占ってみた。

 まず日曜ブロック。決勝トーナメント進出チームが決まった時点で、ケンコーポレーションが頭一つリードし、2番手候補は混沌と見ていた。そのケンコーポを倒す可能性のあるのはこれまで対戦したことがある清水やポラス、タイセイではなく三井不動産だと思っていたが、何とケンコーポと三井不が初戦で対決することになった。総合力ではケンコーポが勝るが、ケンコーポを完璧に抑えられるのは三井不・相澤しかいない。ミスをしたほうが負けると見た。

 順当ならこの試合の相手は清水建設だと予想するが、三井不動産レジデンシャルも意外性がある。どう転ぶか分からない。

 もう一つシード権を得たタイセイ・ハウジーは新戦力も加わりムードはいいが安定性に欠ける。青山メイン、ポラスも互角に戦える戦力がある。強いてあげれば小松崎投手が調子を上げている青山メインか。初陣・日駐は守備に不安があるが、大沼投手は只者ではないかも知れない。

 水曜も大混戦。旭化成が予選Tで敗れシード権を失ったが、やはり総合力ではやや抜けた存在。絶対的なエース今野がいるのは心強い。決勝初戦は恵まれた。同業対決となった積水ハウスがどこまで意地を見せるか。

 順当なら旭化成が決勝まで勝ち進みそうで、今年の初戦で旭化成を倒した住友不販、戦力的には引けを取らないミサワホーム東京、オープンハウスが相手だ。

 予選を無傷で決勝Tに進んだ住友不販は相手が強化されるし、旭化成は今野を立てて必勝態勢で臨むはず。

 旭化成を倒すとすればミサワホーム東京かオープンハウスだろうが、この両チームが初戦で対決する。優劣はつけがたいが、新人の加入でチーム力が一変したミサワが優勢と見た。ただ、オープンハウス川崎は完璧に押さえる力がある。大阪桐蔭-明大の新人謝敷の打撃にも注目したい。まずはミサワエース古市との対決が見もの。

 エイブル、東急リバブルは予選の戦いぶりから不安が残る。ポラス清水は「うちは住友に勝っているし、旭化成とも互角に戦った」と強気たが、打線が弱い。

 3強といえる旭化成、ミサワホーム東京、オープンハウスが同じグループに入ったことで、もう一つのグループが大混戦。

 生田投手を擁す一昨年優勝チームの積水ハウス京葉がやや優勢とみたが、打力が弱い。三井不動産リアルティ、伊藤忠ハウジングもチャンス十分。打力がある三井は調子に乗れば決勝まで勝ち進む力がある。穴はこのチーム。伊藤忠はしぶとく接戦を制してきた。主砲大倉が絶好調。課題の守備力もよくなっている。

 面白いのは初陣スミカ-パナホーム。記者のレーティング予想ではその差はほとんどないに等しい2のみ。16強の中で〝最弱〟のレッテルを回避する熾烈な戦いが展開されそうだ。

もう一つのRBA カラオケ総合優勝は日駐 野村アーバン佐藤さんは99点

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カラオケ大会で総合優勝した日駐・米田(左)と「99点」を獲得した野村アーバンマネージャー佐藤さん

 

 

 

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