RBA OFFICIAL
 

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3-1でジャンケン勝ちした三菱地所リアルエステートサービス

 波乱万丈、下剋上の開幕-第36回RBA野球大会は6月16日、日曜ブロック予選トーナメント8試合が三郷サンケイグラウンドで行われ、昨年優勝の三菱地所と準優勝のケン・コーポレーションは延長タイブレークでも決着がつかず、それぞれ青山メインランドと三菱地所リアルエステートサービスにジャンケンの末敗退が決まった。また、昨年4強の三井不動産もTHEグローバル社に7本の本塁打を浴び逆転負け。その他の試合も接戦あり、大逆転ありで、記者の予想は大外れ。波乱の幕開けとなった。

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〝あいこ〟を4回繰り返した末、3-2でケンコーポ田辺監督を下した青山メインランド山梨監督(中央)

ケン・コーポレーション●4(ジャンケン)4○ 青山メインランド

  1 2 3 4     合 計
ケン・コーポレーション  
青山メインランド 0  

 

安田不動産1-7 東京建物

  1 2 3 4     合 計
安田不動産        
東京建物        

 

サンフロンティア不動産 4-7 野村不動産

  1 2 3 4     合 計
サンフロンティア不動産        
野村不動産        

 

大成有楽不動産 8-1 東急不動産

  1 2 3 4     合 計
大成有楽不動産        
東急不動産        


三井不動産レジデンシャル1-6 清水建設

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャル    
清水建設    

 

タカラレーベン2-3 旭化成リフォーム

  1 2 3 4     合 計
タカラレーベン      
旭化成リフォーム      


三菱地所リアルエステートサービス○2(ジャンケン)2● 三菱地所

  1 2 3 4     合 計
三菱地所リアルエステートサービス1      
三菱地所      

 

THEグローバル社10-5 三井不動産

  1 2 3 4     合 計
THEグローバル社     10
三井不動産     5

 

鹿島建設○(不戦勝)● 東京建物不動産販売

  1 2 3 4     合 計
鹿島建設    
東京建物不動産販売    


 

三信住建●(不戦勝)○ 三井不動産レジデンシャルリース

  1 2 3 4     合 計
三信住建    
三井不動産レジデンシャルリース    

 

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〝臨月〟でも絶対こうはならないTHEグローバル社の木下藤吉郎(酒は一升、特大のメロンソーダーは3杯とか)

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野村不動産の応援団(敗色濃厚の0-4の場面、ここから大逆転が始まった)

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渡部(「REASON(リーズン)八千代緑が丘 とわの街」で) 

 水曜ブロックのポラスグループに西武・若林と同窓の駒澤大学卒で同い年の渡部遥大(26)が出場することが分かった。6月14日に行われたポラスグループ中央住宅の分譲戸建て「REASON(リーズン)八千代緑が丘 とわの街」のメディア向け見学会で会った。底這いを続ける西武の話をしたら、渡部のほうから「私は西武入りした若林と同じ駒大で同い年。若林のプレーを見たことがありますが、やっぱりすごかった。私は大学では野球をやっていませんが、高校時代は捕手」と話した。

 ポラスの捕手は主砲の清水が務めるが、渡部に任せば、清水は打撃に専念できる。初戦の相手はオープンハウスだから互角かやや劣勢と読んだが、チャンスはないわけではない。がんばれ!渡部!肩書は「中央住宅戸建分譲千葉事業部船橋事業所営業課」とあった。記者の記事は営業活動にも役立つはずだ。

 今日も西武は惨敗。交流戦最下位が決定。勝率は.306となり、西鉄-西武の1950年からの歴史の中で最低勝率だったあの黒い霧事件の1971年の.311を下回った。通算でも43年ぶりに記録を更新するか。イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCだって勝率は.357(6月14日現在)だ。

 それにしても若林はどうしたのだろう。新人の時は44試合に出場、打率.278、20盗塁と大活躍したが、その年に大けがをしてから打てなくなった。

駅距離と調整区域開発要件(165㎡)逆手に取った企画秀逸ポラス「八千代緑が丘」


 

 

 第36回RBA野球大会日曜ブロックが6月16日、三郷サンケイグラウンドで開幕する。初戦は予定されていた10試合のうち鹿島建設-東京建物不動産販売は鹿島が、三信住建-三井不動産レジデンシャルリースは三井不レジリースがそれぞれ不戦勝。いつものように〝独断と偏見〟記者の〝どっちも勝って予想〟。レーティングは決勝トーナメントに勝ち上がった時点でつけることにした。

ケン・コーポレーション-青山メインランド

 ケンコーポがやや優勢と見た。両チームはRBAでも不動産健保野球大会でもこれまでたくさん対決しているが、青山メインランドはどういうわけか〝蛇に睨まれたカエル〟状態に陥り、敗れている。ケンコーポの勝率は9割以上ではないか。投げるのは上松だろう。杉下はいつでも投げられる状態で控えるはずだ。

 青山メインは、勝ち目がないわけではない。若手ばかりのナインはケンコーポと戦ったことがなく、〝怖いもの知らず〟だからだ。委縮しなければ勝機は生まれるか。現役プロ選手の弟が加入し、デビューするそうだが、果たして力は? 

安田不動産-東京建物

 どちらが兄か弟かわからないが、初戦で兄弟チームが対決する確率はどれくらいか。くじ引きはやはり怖い。両チームに勝たしてやりたいが…。河越の出来次第という条件付きだが、力は東建のほうが上回っていそう。

 ただ、骨肉の争いにはしたくないだろうから、血を血で洗う試合にはならない。とはいえ、〝仲良しこよし〟にもならない。負けたらおしまいだ。

野村不動産-サンフロンティア不動産

 抽選会でコメントを得られていないので何とも言えないが、昨年の戦いぶりからすれば生井、岡村の投手が二枚揃っている野村不動産が優勢か。

 サンフロンティア不動産は、強い頃の選手で残っているのは川添監督と立和田のみ。戦力不足は否めない。

大成有楽不動産-東急不動産

 昨年の初戦と同じカード。昨年は7-7の同点からジャンケンで大成有楽不動産が勝利した。大成有楽の伝法谷投手が昨年並みの状態を維持していれば、優勢と見た。そうでなければ惨敗もありうる。野手陣がしっかり守りたい。

 東急不動産は雪辱を期すはずだが、戦力が整っているのか。

大成有楽不動産〇7(ジャンケン)7●東急不動産

三井不動産レジデンシャル-清水建設

 優劣不明。互角と見た。三井不動産レジデンシャルは昨年、三菱地所に9-10でサヨナラ負けした屈辱を晴らしたいだろうから必勝態勢で臨むはず。

 清水建設もまた、昨年は三菱地所リアルエステートサービスに1-2で惜敗している。ここは負けられない。施主だろうが何だろうが、本間監督は忖度などしない。

三井不動産レジデンシャル9-10三菱地所

三菱地所リアル2-1清水建設

タカラレーベン-旭化成リフォーム

 これまでの実績からすれば旭化成リフォームだろうが、風間、結城、水島の3人の投手は〝帯に短し襷に長し〟。乱打戦になるか。

 タカラレーベンはコメントがないので戦力は不明だが、若い選手ばかりのはずで、相手の老獪なベテラン3投手の陥穽にはまれば惨敗もあると見た。

三菱地所リアルエステートサービス-三菱地所

 こちらも兄弟対決。悪魔のささやきか。三菱地所は昨年の優勝チーム。初戦で敗退するわけにはいかない。澤田監督も必勝を期す采配を揮うはずだ。獅子奮迅の活躍をした社の穴をどう埋めるか。社はまさか米国(ボストンか)から飛んでくるようなことはしないだろう。

 三菱地所リアルもなりふりなど構っていられない。込山が投げればゼロ封する力がある。ただ、打力は三菱地所のほうが上回っているような気がする。

THEグローバル社-三井不動産

 三井不動産が優勢と見た。昨年は準決勝戦でケンコーポに惜敗したが、今年は負けられない。打力は日曜ブロックナンバーワンだろう。衛藤投手も万全と見た。

 THEグローバル社は誰が投げるのか。佐々監督が自ら投げるようなら、つるべ打ちにあうのは間違いない。ハチの巣状態だろう。

三井不動産(92⇒93)1-3ケン・コーポレーション(90

鹿島建設○-●東京建物不動産販売

三信住建●-○三井不動産レジデンシャルリース

 

 

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大滝氏(ガス室ではない、リーガロイヤルホテルグループの都市センターホテルの喫煙室で)

 対面にどこかで会ったような男がいた。ワインを5~6杯、もっとか飲んでいたが、自らを失う量ではない。胡乱な頭をフル回転させた。ここはどこだ、俺は誰だ。ガス室と大差ないとは思ったが、このまま絞首台に送られるどこかの国の政治犯ではない。話せるのは日本語のみだ。政治には背を向けてきた。性犯罪者でもない。歌舞伎町の風俗街とはもう20数年前に縁を切った。仮にあったとしても時効は成立しているはずだ。

 ここは6月13日、日本ツーバイフォー建築協会懇親会が行われた都市センターホテルに唯一ある喫煙ルームだ。何よりも安心・安全だ。それを確認して、恐る恐る声を掛けた。名刺を渡した。相手も名刺をくれた。えっ!名刺には「大和ハウスウッドリフォーム執行役員技術本部長 大滝信一」(大書きはされていなかったが)とあった。

 知る人ぞ知る、知らない人は知らない、昨年までの〝出ると負け〟の東急Re・デザインの監督その人だった。そのとたん、あの禿のツルツルテンの稲本、不惑に近い田口、投げても投げても野手に足を引っ張られた佐藤投手が眼前に現れた。

 なぜ、その大滝監督がここにいるか。プレス・リリースを読んでいただきたい。記者は知らなかった。東急Re・デザインは2023年10月24日付で、同社の新築事業および首都圏の戸建リフォーム事業を2024年4月1日付で大和ハウス工業に譲渡すると発表している。その結果、大滝氏とお会いできたということだ。大滝氏はRBA大会復帰にイエスともノーとも言わなかった。いえる立場にないのも理解した。

 芳井社長、久米大会委員長、それと東急リバブル、大和ハウスのチームの皆さん、大滝さんや田口さん、佐藤さんがRBAに出られるようにしていただきたい。RBAは勝つことだけが目標ではないはずだ。

一条工務店 大量31点コールド勝ち 中野サイクル安打 東急Re・デザイン田口(悲)

ナイス横澤が満塁弾東急ホームズ53歳田口超遅球を駆使燦然と輝く稲木は落日(2018/7/6)
 

 

カテゴリ: 2024年度

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 日曜ブロック参加22チームのうち決勝トーナメントの椅子は9つ。どこが勝ち上がるか、予想した。

ケンコーポと鹿島が抜け出す Aグループ

 ○ケン・コーポレーションと○鹿島建設が抜けている。よほどのことがない限り予選を突破する。残り1つの座は混とん。対戦相手の戦力からすれば△東京建物と△野村不動産のいずれか。

残り1つの座を4チームが争う Bグループ

 初戦で対決する○清水建設と▲三井不動産レジデンシャルは互角。勝ったほうが決勝トーナメントの切符を手にするはず。無印の東急不動産と大成有楽不動産は互角。

 もう一つの山は○三井不動産レジデンシャルリースが勝ち進みそう。無印三信住建とHATARABAはよくわからない。

初戦で対決○地所と▲地所リアル Cグループ

 初戦で○三菱地所と▲三菱地所リアルエステートサービスが対決する。勝ったほうが決勝トーナメントに進出するはず。三菱地所を上位と見たが、逆転の目もある。

 もう一つの山は○三井不動産が優勢。取りこぼしはしないはず。

 問題は三つ目の座。実績から△ポラスを上位としたが、無印旭化成リフォーム、タカラレーベン、THEグローバル社も可能性がないわけではない。

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 水曜ブロック参加32チームのうち決勝トーナメントに勝ち上がるのはA~Dグループのそれぞれ1~3位まで合計12チーム。昨年までの戦いぶりと抽選会場で拾ったコメントから大胆予想した。

ミサワの東京と神奈川が優勢 Aグループ

 ◎ミサワホーム神奈川と○ミサワホーム東京が優勢。両チームとも昨年は初戦で敗退しているが、補強もできている。とくにミサワ神奈川のイケメン藤本はエース大沼を上回ると見た。ミサワ東京も必勝態勢だろう。

 あとは大混戦。△オークラヤ住宅が強いように思うが、どこが生き残っても不思議ではない。

王者・旭化成ホームズが当確 あとは大混戦 Bグループ

 必勝態勢の◎王者・旭化成ホームズが当確。もう一つの山では日曜ブロックから転戦した△三井不動産レジデンシャルサービス、△みずほ不動産販売、△ポラスグループ、△オープンハウスは互角と見たが、結局は▲伊藤忠ハウジングが勝ち上がるのではないか。

どんぐりの背比べ 五十歩百歩 Cグループ

 どんぐりの背比べだが、戦力比較から14年ぶり復帰の▲三井住友トラスト不動産がやや優勢。結果そっちのけでセキスシハイム不動産の石崎に注目したい。果たして指輪はつけてくるのか、なくしたものと値段は同じが、奥さんは応援に駆け付けるか。興味津々。

 もう一つの山は△東京セキスイハイム、△野村不動産​ソリューションズ、△積水ハウス京葉の三つ巴戦。積水京葉の生田はヘルニアとかで、二刀流は錆びついて使い物にならないとみて評価を下げた。野村は、引退を表明した茂木の代わりの岡野投手の踏ん張り次第。

東急リバブルとリストが確定 Dグループ

 昨年の優勝チーム◎東急リバブルと準優勝チーム○リストが同じ山に入ったが、3位まで入るのは間違いない。残りの1つの座をどこが占めるか。△住友不動産販売と△日神グループのどちらかだろうが、住友はかつてのエース伊藤は賞味期限切れか。チームが若返った日神に分があると見たが…。

 

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第36回RBA野球大会抽選会(京王プラザホテル)

 第36回RBA野球大会(第9回 国土交通省不動産・建設経済局長表彰野球大会)抽選会+不動産業界懇親会が6月7日(金)、京王プラザホテルで行われた。会場で拾った水曜ブロック参加チームのコメントを、記者の独断と偏見の意見も加えながら以下に紹介する。順不同

【お断り・お願い】限られた時間になるべくたくさんのチームからコメントを取ろうと必死でしたので、写真は間違った可能性があります。ご連絡いただけれはすぐ訂正いたします。ご協力をお願いいたします

身長194cm 筑波大卒の超大型投手・堀田加入 優勝狙える鹿島建設

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左から高木、小巌、堀田、谷内

 抽選会の終了が告げられた時だ。インタビューできていないチームはまだ半分くらい残っていると思っていたら、鹿島建設が声をかけてくれた。記者は同社の自社マンションファンで、「虎ノ門」「加賀レジデンス」「マスタービューレジデンス」「グランドミッドタワー」「勝どき」などにほれ込んでいるのだが、野球部はいつもあと一歩のところで決勝を逃している。打線がやや弱いからだ。

 ところが、今年は凄い投手兼野手が加入した。筑波大硬式野球部出身の堀田(22)だ。身長はドジャース大谷選手を1cm上回る194cm、体重108キロ、靴のサイズ32cm。軟式でマックス140キロ。オリックス紅林と親友とか。堀田は「優勝する」と豪語した。

 ネットで調べた。現役プロ野球選手で身長トップは巨人・秋広の2mで、西武・村田、千葉ロッテ・国吉の196cmがベスト3だ(ベースボール・ライター・宇根夏樹氏ホームページ)。

 投手力は、滋賀大卒の下手投げ野間とわが故郷・三重県出身の本格派光太もいる。堀田の前に走者をためられるかどうかが優勝のカギを握る。

三菱地所、社-柴田の継投決まる 鹿島建設は10残塁 再三再四の好機逸す

「驚きの次元が異なる」鹿島建設他「勝どきザ・タワー」

三井不レジ・鹿島・清水「パークタワー勝どき」第1期1次は237戸

鹿島の品格を見た 借地権の「テラス武蔵野中町」

埼玉の過去最高レベルマンション 近鉄不動産他「グランド ミッドタワーズ」

感動的ですらある鹿島建設「センチュリーフォレスト」(2012/1/25)

鹿島建設の記念碑的マンション「マスタービューレジデンス」(2006/9/12)

これほど〝美しい〟マンション見たことない 鹿島建設「加賀レジデンス」 

最近の流行に対するアンチテーゼ 鹿島「虎ノ門タワーズ レジデンス」

水曜ブロックから鞍替え 多くを望むのは…東建不動産販売

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左から渡辺、稲富監督、小野

 昨年までは水曜ブロックに属しており、勝率.197が示すように〝出ると負け〟状態が続いている東京建物不動産販売。昨年は初戦で不戦敗。日曜のほうが選手は集まりやすいのか、今年から日曜ブロックに鞍替え。

 稲富監督は、「新宿区の大会で昨年はベスト4。高校時代に佐々木朗希から安打を放った高橋がいる。加覧? 『堂島』のほかにも関西のプロジェクトがたくさん控えており、統括としてしばらくは関西勤務。まあ、帰ってきても役には立たないだろう。代わりに国学院久我山の後輩が入った」と話したが…劇的にチーム力がアップしているとは思えない。

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現役パリーグ内野手の弟加入 投手も2人補強 穴候補か 青山メイン

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左から山梨監督、竹中、齋藤

 青山メインランドは抽選会には山梨監督ら3人が出席。山梨監督は「投手は2人補強できた。それと、秘密だが、現役パリーグ内野手の弟が入った。練習はやっていないので、ぶっつけ本番。初戦で紹介する」と話した。弟というだけでプロの兄レベルかどうか…。

スポーツ・エンタメに力入れる三井不動産 優勝候補の筆頭

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三井不動産商業マネジメント代表取締役社長・大林修氏(中央)と記念写真(右から2人目が福田監督)

 三井不動産の参加者は福田監督ら4人。昨年は楠田、大坪が大活躍し勝ち上がったが、〝打線は水物〟の通り、準決勝戦は沈黙。ケン・コーポレーションに苦汁を飲まされた。

今大会は優勝候補の筆頭とみた。福田監督は「昨年より強い」とコメントした。慶大卒の衛藤投手は同社の歴代のエースと比べても同じレベルにある。連投を避けるためもう一人必要だと思うが…。

〝ケン土重来〟上松 5年前の借り返す快投長谷川が決勝弾三井不は打線沈黙

水曜ブロックから移動 投手難が課題 小田部に期待 THEグローバル社

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左から小田部、佐々監督、丸山

 昨年まではグローバル住販として出場していたが、今年からは親会社のホールディングス会社・THEグローバル社として出場することになり、合わせて水曜ブロックから日曜ブロックに移動した。

 佐々監督は「水曜より日曜のほうが選手は集まりやすい。投手難? 私が投げるかも。公式戦は投げていないが、打たれたことはない」と移動の理由を語った。記者が大好きな小田部(甘いものは食べないが、京都名物の「おたべ」は食べる)は「肉体改造中。今年は出場する」と約束した。

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グローバル住販参加2年目で初勝利地所ホーム鈴木「かみさんにアホと呼ばれた」

「ビールやめた。減量もした」上松 ストレスが心配 ケンコーポ

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左から羽中田、田辺監督、矢澤、上松

 昨年はベテラン上松と新人杉下を巧みに使い分け、三菱地所には2敗したが見事準優勝したケン・コーポレーション。田辺監督は「新加入が4人。いい戦力が入ったが、実戦がまだ。頑張ります」と、上松主将は「今季? もちろん優勝。ビールやめます。走りこんできた。体重は90キロまで減量。いい選手が入ってきたけど、それは企業秘密。抽選結果は完璧、狙い通りです」、矢澤は「俺もそろそろ不惑(39)」とそれぞれコメントした。羽中田も衰えが目立つ。上松は、ビールやめたストレスのほうが心配だ。〝過ぎたるは…〟というではないか。

〝ケン土重来〟上松 5年前の借り返す快投長谷川が決勝弾三井不は打線沈黙

〝タカラの宝〟出現がないと苦しいか タカラレーベン

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 タカラレーベンは尾藤、高木、岡、石塚が参加。采配はかつての主砲で取締役兼専務執行役員マンション事業本部長・手島芳貴氏が揮うはずだが、戦力は未知数。〝地域のタカラ〟〝タカラの水を〟上回る〝タカラの宝〟の出現がない限り上がり目はないとみたが…。

風間、結城、水島に頼らざるを得ない投手陣に不安 旭化成リフォーム

旭化成リフォームは樋口、水島、大星、石田が参加。打線はそこそこだが、昨年は青山メインランド相手に1-12と惨敗。先発風間は2回1失点、2番手結城は7失点、3番手水島は4失点。今年も参加者からは威勢のいい話は聞けなかった。

青山メインランド12-1旭化成リフォーム

込山投手援護する打線がカギ 三菱地所リアル

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左から木皿、小林、込山

 三菱地所リアルエステートサービスは小林、込山、木皿が参加。誰かが「リバブルとやりたい」と語った。日曜の優勝を目指すということか。日大三高卒のすごい打者が加入したそうだ。

 プーチン寺田は峠を過ぎたようだが、込山はまだ伸びる。〝片玉〟橋本とコンビを組めれば破壊力は増す。

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ベンチプレス110キロ重量挙げ原田が出場 三井不レジリース

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左から杉浦、渋川、原田

 鹿島のコメントを取ったことで満足し、少し酒も入っておりもう帰ろうと思ったら、三井不動産レジデンシャルリースから呼び戻された。メモは両性具有のミミズのように絡み合っており判読できないのだが、原田は「ベンチプレス110キロ」、渋川は「駒大軟式野球部キャプテン」とある。

 どうやら原田はわが国のウェイトリフティングの代表的な選手のようで、61キロ級のオリンピック予選出場には7キロオーバーしており減量に失敗したと話した。原田さんよ、野球を馬鹿にしちゃいけない。相手はどこか知らないが、間違いなく三球三振だ(相手投手がストライクを投げられればだが)。「佐藤マレーシア」のメモもある。あの佐藤は海外勤務か。樺沢がいい投手なのは知っている。穴中の穴の評価にした。

三井レジリース 樺沢完封勝ち 渡辺が決勝2ラン タイセイ井原 痛恨の1球

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大林氏(左)と昨年準優勝の三菱地所代表森野か

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ケンコーポと三菱地所リアル

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第36回RBA野球大会抽選会(京王プラザホテル)

 第36RBA野球大会(第9回 国土交通省不動産・建設経済局長表彰野球大会)抽選会+不動産業界懇親会が67日(金)、京王プラザホテルで行われた。会場で拾った水曜ブロック参加チームのコメントを、記者の独断と偏見の意見も加えながら以下に紹介する。順不同

お断り・お願い】限られた時間になるべくたくさんのチームからコメントを取ろうと必死でしたので、写真は間違った可能性があります。ご連絡いただけれはすぐ訂正いたします。ご協力をお願いいたします

石崎の奥さん、えらい! よくぞ夫を許した ハイム不動産

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左から北川夫婦、新藤さん、鈴木、吉村

 この記事を読む前に添付した記事から先に読んでいただきたい。抽選会では、石崎の上司であるハイム不動産鈴木らが〝落ち〟続編を暴露した。「その翌日、二人揃ってグラウンドを這いずり回ったそうだが、やっぱりなかったそうだ。夫婦仲? 仲良くしているみたい。指輪? ティファニー。5万円? そんな安物じゃない。桁が違う」と。

 石崎さん、よかった(いうまでもなく奥さんに許してもらったことに対して)。もう試合など勝とうが負けようがどうでもいい。二人揃って元気な姿を見せてほしい。いっときますが、小生だって視力0.2の目を皿にして探したんですから。決してポケットに入れたわけじゃない。そんな高額だとも思わなかった。真鍮の数千円くらいではないかと高をくくっていた。

 それにしても、ナインは冷たい。社長に話したら(話したか)、ポケットマネーで補填してくれたのではないか。それがだめなら、社内向けに〝グラウンド(野球場)〟(クラウド=群衆)ファンディングを組成して募集を募ればその数倍のお金が集まるのでは。余ったお金でフェイクの指輪をつくり〝永久の愛〟とでもネーミングして会社の受付に飾ったらどうか。顧客獲得にも大きな力を発揮するのでは。

 抽選会には北川と奥さんが一緒に参加、記念写真に収まった。かつてツーショットの写真をホームページに載せたら、数年後、「牧田さん、あの写真削除してほしい。彼女とは別れ、別の女性と結婚したのでやばい」との懇願をうけ削除したこともあるので、双方に「別れても、捨てられても私は知りませんよ」と聞いたら、奥さんは「大丈夫。ラブラブ。別れても構わない。そのままでいいわよ」と言い放った。代わりなどいくらでもいるという意味か。

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ジャン=フランソワ・ミレー「落穂ひろい」(Wikipedia)

奥さん、許してやって 新婚2か月 セキスイハイム石崎 グラウンドで指輪紛失

JR北海道の水木外野手が活躍するか オープンハウス

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左から光永監督、成田さん、山浦

 RBA屈指の〝ビッグマウス〟オープンハウス光永監督がまた吠えた。「今年は優勝が狙える。青森山田-国学院大-JR北海道の社会人野球で日本代表候補になった内外野手の水木(27)が入った。仙台育英の穂積、盛岡大で投手の高橋も新加入」と豪語。話半分としても、昨年よりはいい試合ができそうだ。

「有力新人が入った。来年は優勝だ」 オープンハウス光永監督 吠える

弱気発言気になる主砲の森 新婚ボケか 三菱地所ハウスネット

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左から坂本、森、井手口(逆か)

 デビューしたときは華々しい活躍をした三菱地所ハウスネットだが、その後はしりすぼみ。昨年は初戦で予選敗退。結婚2年目の主砲・森は「30代になって多分走れないかも、もう2526歳のころの力はない」と弱音をはいた。長崎海星時代に甲子園に出場した愛知学院大卒の2年目の井手口投手(23)がどこまで踏ん張れるか。森とともに打力がある佐々木、下村にも期待がかかる。

オープンハウスが乱戦制す 田中8失点(自責2)完投 ハウスネット森めでたく結婚へ

「ネタがない」安西監督 文字通りか 三井不動産リアルティ

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左から小林、横瀬、安西監督

 RBA名物男の三井不動産リアルティ安西監督はいまひとつ元気がなかった。「今年60で定年。ネタがない。石谷? 期待薄。期待の選手? 横瀬」と言葉少な。文字通り受け取れそうだ。主砲の横瀬は「好調。優勝あるのみ!」と話したが…。石谷は捕手に戻るのか、代わりの投手はいるのか。不安が先立つ。

浦和学院の優勝時の主軸・木暮に注目 みずほ不動産販売

みずほ不動産販売は梁島コーチらが元気な姿を見せた。コメントは取れなかったが、昨年の銀行系3社による野球大会で、2試合6打席3打数3安打、満塁弾と決勝弾となったソロを含む6打点の大活躍でチームを4連覇に導いた2013年センバツ高校野球大会で優勝した浦和学院の主軸でプロも注目したという木暮(きぐれ=29)は健在と見た。丸山投手は安定感を増している。木暮次第で上位も狙える。

みずほ不販4連覇 木暮は満塁・決勝弾含む6-3-3-6 丸山も好継投 三井住友が準V

独立リーグ石川でNAX150キロ左腕八尋の出番は 東急リバブル

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左から大槻監督、中松、井上

 昨年、18年ぶりに総合優勝した東急リバブルはさらに上昇気配だ。大槻監督は「総合優勝したことで社内から『感激した』と言ってもらえて、違うものが見えた。社長も『食い入るように見てしまった』と。今年も昨年とまた違う相手と対戦し、強いチームの中で勝つようにと、選手たちに話しています」と語り、井上は「今年もチームとして全勝で総合優勝したい。去年の決勝トーナメントは自責点ゼロで、今年も順調にきている。試合をつくれば勝てる打線がいてくれているので、信頼して、百パーセントの力で頑張ります」と話した。昨年の井上は7試合すべて完投。43回投げ失点6、自責点3、防御率0.63の成績を残している。

もう一つ、記者が注目しているのは、福岡の文武両道・西南学院高校出身の身長179cmの左腕・八尋(29)だ。プロ野球独立リーグ石川ミリオンスターズではMAX150キロを投げたとか。決勝戦では出場機会はなかったが、八尋は「トミージョンの手術後だが、来年、再来年を目指す」と話したからだ。

大槻監督は「ノーコメント」と明言を避けたが、井上は「全然かなわない」と八尋を持ち上げだ。〝化け物〟竹内は投手としても練習試合では投げているようで、二刀流を目指すのか。

宅建試験は42点で合格した2年目の中松も抽選会に参加。どこでも守れるオールラウンダーとか。

東急リバブル 18年ぶり4度目総合V 井上投手 RBA史上初 9回ノーヒッター

好投手・山本を打線が援護できるか ナイス

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左から長岡、山本、横澤、芦沢

 昨年は山本投手が力投しながら打線の援護がなく初戦で敗退したナイスは打線がカギを握る。2030本は打っているはずのRBA本塁打王・芦沢(57)や横澤(46)に頼らざるを得ない打線では多くを望めないか。山本は「今年もばっちり」と万全のようだが…。

三上投手万全 岩島、岩畑ら打線奮起すればVも リスト

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岩畑(左)と後藤

 リスト山中監督は絶好調の「辻堂」駅前タワーマンションの抽選会で欠席。主軸の岩畑は「30キロ減量に成功。(昨年は故障でリタイアした)岩島はバリバリ。昨年の3倍筋トレに励んでいる。エース三上は150キロ投げられる」と投打とも仕上がっていることを強調した。岩島がフルに活躍できればリバブルに昨年の借りを返すことも可能か。

坪単価400万円突破か 森田恭通氏の白の外観デザインがいい リスト「湘南辻堂」

東急リバブル 18年ぶり4度目総合V 井上投手 RBA史上初 9回ノーヒッター

「条件付きで優勝狙う」杉山監督 その条件は? 伊藤忠ハウジング

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左から福沢、川岸、杉山監督

 伊藤忠ハウジングは昨年、決勝に勝ち進んだリスト・三上投手から7点(自責点は1)を奪ったが、投手陣が踏ん張れず決勝トーナメント進出を逃した。

抽選会で杉山監督(54)は「戦力はアップしている。条件付きだが、優勝が狙える」と語った。その条件を聞き逃したが、投手が〝万全なら〟ということだろう。住友販売戦でサイクル安打を逃した福澤は「プレッシャーをかけたあなたのせい」と記者のせいにした。

伊藤忠ハウジングが優勝 佐久間猛打賞6打点 水曜ブロック予選敗退 野球大会

伊藤忠ハウジング快勝 福澤は猛打賞、神は4打点 住友販売 けが人続出

伊藤忠ハウジング7-12リストグループ

「牧田記者の記事は全部読んでる」鵜月 感謝感謝 タウングループ

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左から高坂GM、丘監督、森尻さん、鵜月

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小生の若いころと同じかわいい鵜月

 タウングループ高坂GMが真っ先に「牧田記者の記事を全部読んでいる」と鵜月主将(27)を紹介した。ハグするほど嬉しくなった。鵜月は「入社2-3年目が多く、20代後半中心のチームです。水曜の予定は全員、野球のために空けていて、何かしらの活動を組んでいます。とびぬけた選手はいない分、チームワークで1つでも勝てるように頑張ります」とコメント。

丘監督は「1,700人の社員をドームへ連れていきたい。今季は新キャプテンの鵜月が中心となり、チームがまとまっている。昨季までGW明けだった始動を4月からに早め、ミーティングもしっかり」、高坂GMは「私が引くはずだった抽選を新キャプテンが引いたら、初戦で総合Vチームと対戦とは。ミサワさんに紹介していただいてRBAに出場してから、社員をドームへ連れていって勇気を与えたいと夢見ている。今年は会社創業45周年、大会参加10年目。ユニフォームを一新した。抽選結果は大阪桐蔭を引いた心境だが、リバブルさんの胸を借りるつもりで臨みます」とそれぞれ語った。

高坂さん、鵜月のせいじゃない、運がなかったということにしよう。リバブルは手抜きして、竹内を投げさせることに期待しよう。二刀流が通用する野手はそういない。積水ハウス京葉の生田くらい。

チーム若返り トミー(冨永)は120キロ 大和ハウス工業

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左から平子、大原監督、栗田

 20243月決算は売上高52,000億円で、31,000億円の積水ハウス(2023年度)に大きく差をつけ、デベロッパー3社(三井不動産・三菱地所・住友不動産)の売上高の48,000億円を上回った大和ハウス工業だが、RBAは最近ほとんど勝てていない。抽選結果について大原監督は「決勝トーナメントに行くチャンスがちょっとうちにもありそう。今年は若返りもした。トミー(冨永)は2回限定で120キロ投げると意気込んでいる」とコメントしたが

記者は、トミー(冨永)に会えるのが楽しみだ。皆さんはトミーVS謝敷(大阪桐蔭の中田の二枚看板)の対決を知らないだろう。この記事には6,700件のアクセスがある。超遅球は通用するのでは。 

オープンハウス完勝 見応えあった大阪桐蔭-明大出の謝敷と43歳冨永の対決

元祖二刀流・生田はヘルニア 大丈夫か 積水ハウス京葉

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左から栗田、堂原、棚橋監督

 RBAの元祖「二刀流」積水ハウス京葉の不惑に達したか生田がピンチ。抽選会には棚橋監督をはじめ堂原、主砲・栗田が出席した。誰かが「生田はヘルニア。リハビリ中だが、投げられるようになった」と明かした。

記者は、生田こそがRBAの二刀流選手だと思う。生田は一人で投げ、一人で打ってチームを優勝に導いた。生田さんよ、ヘルニアの症状は知らないが、不摂生、肥満が原因ではないか。悪いのは本人だけでない。生田は太るタイプ。好き放題にさせた棚橋さん、堂原さん、あなたたちも悪い。まだいる。体重130キロの巨漢大多和(大きくたわんでいるという意味か)だ。みんな同罪だ。

まあ、栗田、あと坂本もいた。あなたたちに期待だ。目標は5得点。

積水京葉 生田 大会記録にあと1個の15 栗田が猛打賞 日神 山田の肩痛全て

頑張れ篠原 援護などあると思うな 三井不動産リアルティ千葉

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左から松﨑、鈴木、安島

 皆さんは、「人間機関車」と称されたオリンピック長距離で3つの金メダルを獲得したチェコのザトペックをご存じか。

Wikipediaには以下のようにある。「私はゆっくり走る方法なら充分に知っている。今は、速く走る方法を知りたいのだ」「コンディションが悪い時に練習を行っておけば、競技会の時には非常に楽である」「勝利は偉大である。しかし、友情はもっと偉大である」「睡眠時間はたいてい7時間」「タバコは一度も吸ったことはなかった」「当初は夕食時にビールを飲んでいたが、ミネラルウォーターに切り替えた」「果物が大好きだ。新鮮なものでも良いし、ビン詰めでも良い」-記者はこのザトペックと三井不動産リアルティ千葉の篠原投手を重ね合わせて試合を見ている。リスト倉持監督もほめた。篠原頑張れ。誰も援護などしてくれない。

 マスコット北川(26)は年を重ねて27歳になったか。まだ独身だそうだ。会えるのが楽しみだ。記者は男色の趣味はないが、キューバの反体制作家レイナルド・アレナスの「夜になるまえに」はお勧めだ。

ハマの酒場で…リスト舟山が先発 三井リアル千葉「無事之名馬」篠原15失点完投

このチームには「花」がある 三菱UFJ不動産販売

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左から佐和田、片桐さん、加藤監督、大川

 三菱UFJ不動産販売には〝花〟がある。この日はゆっくり話し合う時間はなかったが、燦然と輝きを放っていたのはフィクサーの加藤監督でも佐和田でも大川でもなく、文字通り片桐花さんだった。花さんと対面に座っていたミサワホーム神奈川の秘密兵器 26歳藤本投手は早大の先輩だと明かし、そのイケメンぶりを否定しなかった。〝チーム内に藤本クラスのイケメンはいるか〟と聞きたかったが、答えるはずも、いるはずもないので堪えた。今年もこのチームは何をしでかすかわからない。

元気はつらつ三菱UFJ 強豪のミサワ東京を逆転で下す ジャイアント・キリング演出 

早大野球部出身の〝秘密兵器〟藤本(26)に注目 ミサワホーム神奈川

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左から大沼、石部、小張、藤本

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藤本
 ミサワホーム神奈川の主役は、「昨年も太っていた」という体重100キロの主軸石部でも、不摂生がたたったか並みの投手になり下がったエース大沼でもなかった。記者の目を奪ったのは、早大野球部出身の〝秘密兵器〟藤本投手(26)だった。身長184cm、体重78キロ。レギュラーではなかったようだが、三菱UFJ不動産販売の片桐花さんも興味を示していた。 

15-14のラグビースコア 勝者はケイアイスター ミサワ神奈川 大沼アキレスけん断裂

昨年はまさかの初戦敗退 憂さを晴らすか虎視眈々 ミサワホーム東京

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名刺交換に熱心な岡崎監督(右)

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左から鎌形、澤田

 「ミサワホーム東京」と「岡崎」で検索したら、同社のリリースより先にRBAの「ミサワ岡崎監督 得意技炸裂」(2022/5/23)の記事がヒットした。今年41日付で新築請負事業本部首都圏営業本部東京支社多摩支店長に就任した岡崎監督はRBAにはなくてはならない存在だ。

 昨年の抽選会では大型新人数名をお披露目したのが逆効果だったのか、この日は多くを語らなかった。「新人が2~3人入ってくる。2年目が4人。新人は研修中で6月の試合には出られない。初戦を勝たないと。期待は澤田とエース鎌形」にとどめた。澤田は「去年は敗れたが今年はチーム力が上がっている。ドームで試合できるよう頑張ります」、鎌形は「去年は監督をドームへ連れていけなかった。今季はチーム一丸でドームへ行きたい」とそれぞれ決意表明。虎視眈々、優勝を狙っているはずだ。

ミサワ岡崎監督 得意技さく裂 

草彅前監督から吉田新監督へ 一条工務店

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ケイアイスター不動産と一条工務店

一条工務店の監督が交代した。草彅前監督からバトンタッチを受けた吉田新監督は「世代交代。会社は当番制の水曜出社があり、試合日に選手がなかなかそろわない。色々大変ですが1戦必勝で、人数集めから頑張ります。去年の負け試合は点が入らなくて負けている。いいピッチャーから打つのが課題」、加藤主将は「メンバーは1人入れ替わり、大型新人が入る」とそれぞれ語った。

新人投手加入 浅見は中継ぎへ ケイアイスター不動産

 ケイアイスター不動産豊川主将は「投手が1人来られそうで、浅見は継投でいく。新戦力は未知数」と話した。

梅垣は「絶好調」と話したが…高齢化が課題 長谷工グループ

 梅垣は「絶好調ですよ」と話したが、本人が絶好調なのか、チームが絶好調なのか今一つよくわからない。高齢化対策が課題だ。

ヘリコプター打法の4番馬越に期待 三菱地所ホーム

本格的な木の時代に突入し、国産材の使用率を高め、「全館空調エアロテック」を旗印に新規事業にも積極的な三菱地所ホームだが、かつて強かったころへの復活への足取りやいかん。小林は「エース米川が新キャプテンとなり気合が入っている。ヘリコプター打法をもつ4番馬越も絶好調。2人を中心にまずは何とか1勝したい。去年も結構打ったが、投手難が響いた」とコメント。ヘリコプター打法は、ブルンブルンと振り回すだけではないのか。

「女性活躍」の言葉がない時代からそうしていた オークラヤ住宅

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右端が都所監督、もう一人の男性が谷口

 オークラヤ住宅の参加者は、都所監督と主砲谷口と女性4人の総勢6人(他チームは4人どまり)。同社は、「女性活躍」の言葉などない時代から女性を重用して業績を伸ばしてきた。女性の後押しがあるからチームは強くなる。都所監督は「リバブルに負けただけ。今年は勝たないと」、谷口は「昨年は結構打った。打率は7割くらいでは」とそれぞれ語った。

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オークラヤ住宅のイメージキャラクターの川瀬莉子さん

「今年優勝逸したら辞任」佐藤監督 北寒寺も今野も絶好調 旭化成ホームズ

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左から橋本、白石さん、渡邊、佐藤監督

 第29回大会から6年間(うち1年は決勝に進んでいるがコロナで未実施、3年間は大会が未実施)優勝から遠ざかっている王者・旭化成ホームズは必勝を期す。今年41日付で住宅事業神奈川本部町田支店長に就任した佐藤監督は「今年優勝を逃したら解任(耳が遠い記者は懐妊と聞こえた)、辞任。今年は戦えるメンバーになっている」と雪辱を期した。橋本(33)は「北寒寺はマスターズ甲子園で5打数5安打。今野はバリバリ。神がかっている。慶大カルテット? 一人はいなくなったが、一人加わったので今年もカルテットは継続する」と説明した。

井原は期待薄か 佐藤さんチーム再建を スターツ

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左から篠田、野口、山中、長島

 スターツ野口主将、篠田、長島、中山が出席。野口は「井原? …」としか話さなかった。かつて二人三脚でチームを引っ張った佐藤と荒海の話にもなったが、佐藤は海外勤務から戻ったのか。荒海はピタットハウス名古屋駅西口店店長に転勤になった。

茂木引退か 木内常務執行役員は名古屋勤務に 野村不​ソリューションズ

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左から長谷川、小西(逆か)、大瀧口さん

 チームを引っ張ってきた野村不動産​ソリューションズ佐藤は今年4月にリレーション推進部長に就任し、チームの広報マン的な存在だった木内恒夫氏は常務執行役員流通事業本部名古屋支店担当法人営業本部名古屋営業部担当に異動した。水曜は勤務のはずで、あのビッグマウスと会えなくなるのは寂しい。吉本は補強選手として出場できる可能性はあるのか。

 しかし、大瀧口春奈さんとお会いできたのがとてもうれしかった。チームのヒロインだ。もう8年前だが、「野村アーバンのスコアは最高記者の字とは対照的にとにかくきれいだ。3色を用い、安打は赤字、左打者は青のにし、得点は赤の野球ボールの印で記している。各打者のボールカウント覧もストレートか変化球かの区別はないようだが、これもほぼ完璧だ。もちろん投手の投球数もきちんと記入されている」と書いたが、これは間違いなく大瀧口さんだ。円周率を数十ケタまですらすらと言えたのも大瀧口さんだ。視力0.2の記者だが、目に狂いはない。間違いなく役員クラスに昇進する。野村不動産ホールディングスの広報担当はどうか。

積水神奈川 効果的な攻めで完勝 若佐が完投 野村アーバンは中川の1発のみ

台風の目になるか 14年ぶり復帰 三井住友トラスト不動産

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左から鈴木、三嘴、近松、佐藤

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左から久保、小垣、深澤、三谷

三井住友トラスト不動産が14年ぶりに復帰(当時すみしん不動産)した。昨年、銀行系不動産業3社による野球大会を取材したが、みずほ不動産販売、三菱UFJ不動産販売とは互角の力があると見た。市川投手-山岡捕手バッテリーがいい。打線はやや弱いような気がするが

みずほ不販4連覇 木暮は満塁・決勝弾含む6-3-3-6 丸山も好継投 三井住友が準V

三井住友トラストがサヨナラ勝ち 知念2打点 三菱UFJ不販 高橋投手が不調

みずほ不販 木暮が特大決勝弾 丸山好継投 三井住友 市川-山岡バッテリー1球に泣く 

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長谷工グループとみずほ不動産販売

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左から日神グループHD金子、青柳、山田

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第36回RBA野球大会抽選会(京王プラザホテル)

モットーは〝記事はラブレター〟蔑称〝独断と偏見〟の記者・牧田のRBA野球大会に臨む決意表明です。

私は今年4月、光り輝く後期高齢者の仲間入りを果たしました。人畜無害です。車に乗らないので逆走はしないのに、医療費やバス代はただにならない。小さい頃よくやったスカートめくりの特権も与えられていない。後期高齢者のどこがいいのかわかりませんが、RBA大会が36年間継続してやってこられたのを皆さんと一緒にお祝いしたいと思います。継続は力なりです。

さて、皆さんは今年の水曜ブロック32チーム、日曜ブロック22チーム合計の会社の売上高、または親会社の売上高をトータルするといくらになるかご存じでしょうか。詳細に調べていませんが、45兆円のトヨタグループのミサワホームさん、14兆円の伊藤忠商事の伊藤忠ハウジングさん、52000億円の大和ハウスさんをはじめ多分90兆円くらいでしょう。三菱地所さんの大丸有は125兆円、三井グループ25社の売上高総額は88兆円です。RBAもまたすごいことがわかります。

私は、このすごい大会の取材を始めたのは平成3年です。バブルがはじけ、業界も私もどん底の状態にあり、なんとか元気を取り戻そうと考えたからです。頼まれてやったのではありません。勝手連です。当時の業界紙「週刊住宅」に毎号、1ページを野球記事にあてました。全宅連関係の読者からは「お前のところはスポーツ紙か」と批判されましたが、突っぱねました。RBA野球を広めることは業界を元気づけることであり、そこで働く皆さんのためになると確信したからです。

それから約30年間、年間130試合として4,000試合取材しています。身内の不幸を除いて1日も取材を欠かしたことはありません。炎天下で36時間。最初のころはよくビールを頂き飲みながら取材したこともありますが、現在はほとんどポカリ1本で駆けずりまわっています。帰ってから1試合につき2時間くらいかけ記事を書いてきました。多いときは16試合ですから、18時間として4日分です。

それを休みなく続けるわけですから、くたくたに疲れます。誤字脱字のオンパレードです。しかし、全然苦になりません。小学4年の時から西鉄-西武のファンで、ラジオを聴きながらスコアをつけたくらいの野球好きではありますが、業際を超えた他にはない大会を取材することの喜び、そして何よりも背が高くて力が強く、礼儀正しいスーパンマンのような皆さんにお会いできるのが無上の喜びであるからです。仕事のストレスを微塵も感じさせない姿は称賛に価すると思います。

衰えは隠せません。視力は眼鏡をかけても0.2、歳のせいか耳が聞こえなくなってきましたが、気力でカバーします。老骨に鞭打って全力で取材することをお約束します。記事は多少毒を含んではいますが、良薬は口に苦し。私なりのエールです。

一つお願いです。一度にすべての試合を見ることはできませんので、試合後のコメントなどを事務局や私宛にお送りください。

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抽選の様子

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抽選結果発表(スマホで見ることができる)

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結果発表(三井住友トラスト不動産)

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結果発表(三菱UFJ不動産販売)

 

 

 

 

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第36回RBA野球大会(第9回 国土交通省 不動産・建設経済局長表彰野球大会)抽選会(京王プラザホテル)

 第36回RBA野球大会(第9回 国土交通省 不動産・建設経済局長表彰野球大会)抽選会+不動産業界懇親会が6月7日(金)、京王プラザホテルで行われ、予選トーナメント組み合わせが決まった。参加チームは前回と同じで、水曜ブロックが32チーム、日曜ブックが22チームの合計54チーム。初参加はなく、水曜ブロックは東急Re・デザインが欠場したが、三井住友トラスト不動産が14年ぶりに復帰(当時すみしん不動産)した。

 抽選会には213人が参加。久米信廣・大会運営委員長(第三企画代表取締役社長)が「大会運営に社運を賭ける」とあいさつし、国土交通省 不動産・建設産業局局長・塩見英之氏や、RBA野球大会に出場経験がある三井不動産商業マネジメント代表取締役社長・大林修氏(RBA顧問)らが来賓として出席、エールを送った。

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大会運営に社運を賭ける覚悟 久米信廣・大会運営委員長あいさつ

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久米信廣・大会運営委員長

 皆様、こんばんは。開会の挨拶をさせていただきます、久米と申します。

 私達は、(一)働く人々の健康と成長とその家族の幸せ(二)業界の親睦と繁栄と発展(三)国際親善への貢献の三点を活動指針として、具体的には「不動産流通近代化センター」の改称と「宅地建物取引主任者」を士業に改称を目標に、活動してまいりました。

 平成26年(2014年)の暮れ、当時の毛利信二局長(現・住宅金融支援機構理事長)から来年(2015年の平成27年)4月1日から宅地建物取引主任者は宅地建物取引士に改称となり、同時に不動産流通近代化センターは不動産流通推進センターに改称なります、と連絡を頂くことができました。

 その時即座に「できた仏像に魂を入れさせて頂きます」と、元気一杯のお礼と決意をお伝えし、「非道徳を排除した潔癖のRBA」の活動を開始させていただきました。

 局長杯RBAは改称になった年から第一回大会を開催、以来8年間全力で走って参りました。いつの時代であっても、どこの国であっても、どのような「政策」も「心」を入れ込まなければ目的は果たされないと信じます。現に、今も世界中で起きている紛争は、その確かな証拠でもあります。

 これらのことから、社会を変えるには「制度の整備」と共に「人間の心」を変えなければならないと学ぶことができます。

 私達人類は、産業革命により自然を犠牲とする制度を整え、人間と自然環境を切り離す近代化の道を進んできました。その結果として気候変動・大気汚染・水質汚染・資源の枯渇・核問題などなど、全人類を含む地球規模での問題を突きつけられています。

 私達RBAは、どんなことがあっても「制度」に使われることかないよう、業界交流の場において「制度」を使っていける「精神の陶冶」に全力して参ります。

 また、運営を担当する第三企画においては、容赦なく変わりゆく社会の荒波に負けず、「魂を入れゆく第9回不動産・建設産業局長杯野球大会」を社運をかけて運営をして参ります。よろしくお願いします。

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鹿島建設(左から高木、小岩、堀田、谷内)。堀田は筑波大硬式野球部出身の22歳新人投手。身長はドジャース大谷選手を1cm上回る194cm、体重108キロ、靴のサイズ32cm。軟式でマックス140キロ。オリックス紅林と親友とか。「優勝する」と豪語した

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左が堀田、右が小生の手

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早大野球部出身のミサワホーム神奈川の秘密兵器 26歳藤本投手(この日のぴか一イケメン。エース大沼は敗戦処理に回りそう。対面に座っていた三菱UFJ片桐花さんの大学の先輩とか)

 

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