RBA OFFICIAL
 

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〝こらっ、菊池、下手投げの俺の方が上手だぞ〟野間

野村不動産0-7鹿島建設

  1 2 3 4     合 計
野村不動産 0        
鹿島建設 1X        

 (コールド)

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生井

 鹿島建設がコールド勝ち。滋賀大卒の野間-光太コンビが完封リレー。仲田が3安打猛打賞。横浜国大卒の菊池が2ランを放ち、「うちの投手4枚のうち俺が一番」と豪語、先発に意欲を見せた。野村不動産は完敗。松﨑雅嗣・常務執行役員(60)が2DHとして先発出場。遊ゴロと一飛に倒れ、最年長本塁打記録は持ち越しとなった。

 鹿島は2回、この回先頭の5番星山が左翼前安打を放ち、盗塁と7番坂根の中堅前安打で三進したあと、牽制エラーで1点先取。さらに、8番菊池の右翼越え2ラン、1番市原、2番仲田の連打、4番小巌の犠飛などでこの回一挙5点。4回は仲田の猛打賞となる3塁打と3番堀の適時打で1点追加、5回は坂根が四球で出塁したあと、パスボールと捕手の悪送球でそのままホームに駆け込みコールド。

 先発は、滋賀大卒の下手投げ野間。危なげなく4回を2安打に抑え、最後の1イニングは後輩の本格派・光太がぴしゃりと締めた。

ドジャース大谷選手を1cm上回る身長194cmの筑波大硬式野球部出身の〝大型新人〟堀田(22)は欠場した。理由は不明(文字通り図体がでかいだけか)。

 野村不動産は、3番浜野、6番飯守、7番上田の散発3安打に抑えられた。生井-岡村の継投は決まらなかった。

○田中監督代行 今日は投手がよかった。菊池の2ランも勢いをつけた

○菊池(24) 横浜国大卒です。20年ぶりに(神奈川大学野球)リーグ3位に浮上した。マックス147キロ。堀田? 野間? 光太? 多分、俺のほうが上

●近藤監督 相手は強いね。まいりました。鹿島に最近発注していないからね…次? これからどうしたら勝てるかクラブハウスで作戦を練る。ビールが飲みたい? 常務がおごるはず

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鹿島建設ベンチ

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2ランを放った菊池

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猛打賞の仲田

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田中監督代行

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菊池

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近藤監督

 野村・松崎常務、走り込みを 鹿島・野間-仲田バッテリー最高!

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ど真ん中のストレートを強振したが…

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松崎常務

 試合開始直前、主催者からか主審からかレッドカードを突き付けられるのを承知で、鹿島・野間-仲田バッテリーに脅しをかけた。「試合は間違いなく勝てる。いいか、相手の2番は常務、60歳だぞ、仕事が欲しいだろ。真っすぐ、ど真ん中勝負だぞ」と。

野間は、(打たれたときの)責任を取りたくないのか「捕手に聞いてほしい」と仲田捕手に振った。仲田は「ハイ」と殊勝に答えた。このやり取りを野村・松崎は仁王立ちにして聞いていた。

 そして、第一打席。野間は初球、真っすぐど真ん中にストレートを投げだ。松崎は強振した。いい当たりだったが、源田でなくてもだれでも取れる平凡なショートゴロ。

 第二打席目の4回表、松崎はこの回先頭。野間-仲田バッテリーに念を押した。「真っすぐだぞ、優しい球を投げろ」と。初球、球は少し沈んだ。松崎は空振り。「コラッ、変化球を投げるな」 仲田は首を振った。最初より緩いストレートを投げたため、球がお辞儀をしたという合図だ。そして2球目。同じ球だった。松崎は渾身の力を振り絞ってバットを振ったのだろうが、打球はふらふらと酔っ払いのような一塁凡飛。万事休す。

非情なラガーマン近藤監督はこれを見て交代を告げた。西武打線と一緒、松崎以上の打者がいるとは思えなかったが、やむを得ない。このままでは、松崎の最年長本塁打記録は絶望的だ。走り込みが足りない。打ち込みもしないとだめだ。受ける側かもてなす側かわからないが、仕事にかこつけて飲み会などやっている場合ではない。(試合後は、ポケットマネーなのか、クラブハウスで食べ放題、飲み放題の大判振る舞いをしたようだが)

一方の野間-仲田バッテリーは最高に素晴らしい。裏をかいたのか、コントロールミスなのかは確認しなかったが、結果的に小生の要求通りに投げた。さすが鹿島だ。最近の「プラウド」は鹿島施工がめっきり減っているのは、野村側に問題があるのか。しかし、このようなピッチングをしていれば、そのうち松崎経由のビッグプロジェクトの匿名(どうしてわがパソコンはこのような変換をするのか、もちろん「特命」)発注が舞い込むかもしれない。

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鹿島の先発・野間(左)と2ランを放ち「投手4枚のうち俺が一番」と豪語した菊池

 第36RBA野球大会日曜ブロックは630日、三郷サンケイグラウントで予選トーナメント4試合が行われ、東京建物に快勝した青山メインランド、野村不動産をコールで下した鹿島建設、旭化成リフォームを破った三菱地所リアルエステートサービス、大成有楽不動産に大勝した清水建設がそれぞれ12位決定戦に勝ち進み、決勝トーナメント進出を決めた。敗れたチームは3位決定戦に臨み、勝利したほうが決勝T進出を決める。

 行われる予定だったTHEグローバル社-ポラス、三井不動産レジデンシャルリース-HATARABAは、THEグローバル社、三井不レジリースがそれぞれ不戦勝。12位決定戦に勝ち進んだ。敗れたチームは3位決定戦で決勝T進出をかける。

 次戦(77日)の組み合わせは次の通り。

12位決定戦】 双方とも決勝トーナメント進出
青山メインランド-鹿島建設
清水建設-三井不動産レジデンシャルリース
三菱地所リアル-THEグローバル社

3位決定戦】 勝者が決勝トーナメント進出
東京建物-野村不動産
大成有楽不動産-HATARABA
旭化成リフォーム-ポラスグループ

東京建物0-7青山メインランド

  1 2 3 4     合 計
東京建物 0      
青山メインランド 1X      

 

野村不動産0-7鹿島建設

  1 2 3 4     合 計
野村不動産 0        
鹿島建設 1X        

 (コールド)

清水建設22-2大成有楽不動産

  1 2 3 4     合 計
清水建設           22
大成有楽不動産          

(時間切れ)

三菱地所リアル4-2旭化成リフォーム

  1 2 3 4     合 計
三菱地所リアルエステートサービス        
旭化成リフォーム        

 

THEグローバル社○(不戦勝)●ポラスグループ

  1 2 3 4     合 計
THEグローバル社 0    
ポラスグループ    

 

三井不レジリース○(不戦勝)●HATARABA

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャルリース 0    
HATARABA    

 

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清水建設の24歳上原(左)と鹿島建設の23歳仲田は成蹊大の先輩後輩

「仲田は1つ下。どっちが上か? あいつは2年の時から3割を打っていた。ベストナイン(令和5年度東都大学野球連盟3部)にも選ばれている」(上原)「公式戦本塁打は9本です」(仲田)

 

 第36回RBA野球大会は7月3日(水)、水曜ブロック予選トーナメント2回戦8試合が大宮健保グラウンドで行われる。記者の〝どっちも勝って〟予想。

三井不動産リアルティ-三井不動産リアルティ千葉

 歴史からすれば兄弟同士、現体制からすれば親子の対決となった。実績、戦力からすればリアルティだろうが、そう単純ではない。双方が初戦を突破したことで、少なくとも1チームが決勝トーナメントに勝ち上がることが決定し、敗れても3位決定戦に勝利すれば双方とも決勝Tに勝ち上がる可能性が出てきたからだ。

 安西監督(住宅賃貸事業本部部長)の立場も微妙だ。「千葉」を叩き落せば…このチームはその可能性を秘める面白いチームだ。前試合でも4回までに大量18点を奪ったように、打ち出すと止まらない。猪突猛進チームだ。RBAの1試合最多得点は36点だが、これは第23回大会の三井のリハウス(現三井不動産リアルティ)が対総合地所戦で記録したものだ。しかも、打者は7番出口から出口で終わるという1イニング28連続得点の大記録を樹立している。

 この試合も千葉を打ちのめせば社内から批判が殺到するはずだ。ここは勝ちを譲って3位決定戦に賭ける手も否定できない。

 「千葉」は遠慮はいらない。〝人間機関車〟篠原は渾身の力を振り絞って投げるはずだ。安西監督が手心を加えれば勝利する可能性は十分あると見た。骨肉の争いにはならない。〝♪おててつないで~〟の大凡戦になる可能性のほうが大きい。

オークラヤ住宅-ミサワホーム東京

 オークラヤ住宅の〝モテ男〟加藤が投げるかどうか。これまで好投しても、打線の援護がなかったことを考えると、今回もまた京都かどこかの旅行も考えられる。そうなると前試合で先発した中学校までしか野球をやったことがない素人赤木が投げるのだろうが、二匹目のドジョウはまずいない。間違いなくミサワ東京の打線の餌食になる。もちろん、加藤が投げたら最少失点に抑える。

 ミサワ東京は新人鎌形投手がデビュー戦を飾ったようだ。勝ち味の遅いのと、記者がファンの北斗の調子が今一つなのは気がかりだが、チームは若返っており、紙一重で優勢と見た。

 伊藤忠ハウジング-旭化成ホームズ

 旭化成ホームズが優勢と見た。前試合で発した清水は4失点したが、これは味方の2つの失策が絡んだもので、心配するほどでもない。この試合も先発か。今野はまた抑え(試合経過によると敗戦処理)に回るのだろう。打線は全盛期にほど遠いが、先頭打者・橋本が元気なようで、北寒寺も鋭い当たりを飛ばした。

 伊藤忠ハウジングの試合はみていないが、完封した斉藤のほか投げられる投手はほかにもいるはずだ。打線は、引退したのか大倉の姿がなかった。

みずほ不動産販売-ポラスグループ

 互角。みずほ不動産販売は丸山が前試合でも好投した。間違いなく最少失点に抑える。打線は木暮が期待通りの活躍をすれば圧勝もありうる。前後を打つ打者も振りが鋭く、〝森そっくり〟片岡も久々の本塁打を放った。

 ポラスは、3回が限度の岩瀬投手の2番手がいないのが気がかり。打線は好調だ。新加入の渡部がいい。チームを引っ張る存在になる。50m5.8秒の中谷の使い方も見ものだ。先頭打者が出塁したら、代走として送れば、2盗、3盗して、次打者がゴロでも打てば得点できる。

三井住友トラスト不動産-大和ハウス工業

 これも互角。優劣がつけられない。三井住友トラストは、市川―吉田が投げたようだが、その逆もありそう。しっかり打線が援護したい。

 大和ハウスはトミー(冨永)が絶好調。今回も2回限度だろうが、ここで抑え、波に乗りたい。2番手投手も好投したようだ。ムードはいい。

東京セキスイハイム-野村不動産​ソリューションズ

 ともに初戦を乱打戦の末、逆転勝ちしたチーム。この試合も予想不能。シーソーゲームになるか。野村不動産​ソリューションズは今回も右の岡野と左の横倉の継投か。セキスイハイムは不明。

住友不動産販売-ナミキ

 戦前の予想で〝無印〟のナミキが6年ぶりに勝利した。昨年、ユニフォームも一新した。会社の宝・篠監督が戦力補強に本気で乗り出したのか。

 不戦勝で勝ち上がった住友不動産販売は戦力は不明だが、最近はふがいない戦いが続いている。能力からすれば、かつての(こう呼ばざるを得ないのが残念)エース伊藤は老け込む歳ではないし、強打者がたくさんいた。

 今年はどうか。チームで練習試合ができるくらいだから、人数だけは揃っているのか。相手投手は下手投げの西。攻略するのは容易ではないると見た。

リストグループ-東急リバブル

 昨年総合優勝の東急リバブルと水曜準優勝のリストの再戦。昨年はリバブルが快勝したが、エース井上は調整不足か。初戦はストレートが高めに浮き、変化球も甘かった。中2週で立て直すのは容易ではない。2番手、3番手の投手は出るのかどうかも注目したい。打線は、かつての主砲・河野が引退したのが気になる材料だ。カギはやはり竹内だ。

 リストは、三上投手が初戦を欠場。シンデレラ城の顛末が気になる。シンデレデレ状態に陥り、投げられる状況にないのも想定したい。代わって上之園が投げるのか。可能性はありそうだ。打線は岩島が絶好調。昨年の井上から2安打を放っている。

 まあ、双方とも敗れても3位決定戦で勝ち上がる可能性は大きいので、手の内を明かさず、手探りの試合になるかもしれない。しかし、キツネとタヌキの化かしあいにもならない。倉持、大槻監督とも性格からして勝ちにこだわるはずだ。

 

 本日(6月23日)、三郷サンケイグラウンドで予定されていたRBA野球大会日曜ブロック予選トーナメント2回戦6試合は雨天のため中止となった。 

RBA野球大会 日曜ブロック 予選2回戦 記者の〝どっちも勝って〟予想


 

 

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赤木

ナイス0-5オークラヤ住宅

  1 2 3 4     合 計
ナイス 0      
オークラヤ住宅      

 

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ナイス期待の新人8番野村(26)=左と9番小柳(25)

 オークラヤ住宅・加藤、ナイス・山本両エースが欠場した好カードの試合は、「野球は中学までしかやったことがない」オークラヤ住宅の赤木が完投したのか、5-0で完封。ナイスは屈辱的な敗戦。

 オークラヤ・加藤、ナイス・山本ともどこと戦っても最少失点に抑える力があるとみていた。試合前、双方に話を聞いた。オークラヤは「モテモテ」(ナイン)の加藤は京都旅行とかで欠場。投げるのは「野球は中学校まで。高校、大学は何もやっていない」新人の赤木(22)。

 これを相手のナイスに伝えたら、「山本? 山本は結婚した。今日は欠場」とかで、先発は初めて投げる野村とか。

 この時点で、ナイスが圧勝すると予想した。中学までしか野球をやったことがない、見たところ普通の青年がレベルの高い、しかも決勝戦まで勝ち進んだことがあるチームに勝てるはずがないと判断して、いかにも素人っぽい赤木の投球を少し見ただけで、他の試合を見に行くことに決めた。

 オークラヤ住宅のスコアによると、3回、1死から1番宮本が安打、2番高橋が敵失で出塁した好機に、3番赤木の適時打と4番谷口の2点適時打で3点。4回には宮本、高橋、赤木、谷口、5番中島が連続出塁(安打かどうかは不明)して2点を追加した。宮本と赤木がそれぞれ2得点。谷口が3安打を放った模様。

 赤木が嘘をついているとは思えない。どうして素人が3番に座るのか、3打席のうち2打席で出塁できるのか、さっぱりわからない。球速は80キロくらいではないか。

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「今日は加藤がいない。外野も急造。総力戦だ」檄を飛ばす都所監督

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赤木

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年齢は赤木の2倍以上あるナイス4番横澤(左)と芦沢監督

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斉藤

ケイアイスター不動産0-4伊藤忠ハウジング

  1 2 3 4     合 計
ケイアイスター不動産 0      
伊藤忠ハウジング      

 

 伊藤忠ハウジングが完封勝ち。斉藤が完投。初回に3番神が2塁打を放ち、押し出しの追加点を奪う活躍。ケイアイスター不動産は取締役常務執行役員Co-CSOの浅見(45)が3回投げ2失点。打線の援護がなかった。

○杉山監督(54) 斉藤がよく投げ、神も活躍した。4回の得点は俺

○ナイン 佐久間? 花粉症

●浅見 3回投げた。あと投げた3投手もよかった。満塁のチャンスが2回あったが…

△主審 楽しませてもらった。(ケイアイスターの高橋に向かって)いい投球だった。双方の投手に言えることだが、マウンドが真っ平。これは投げおろす利点が生かせない

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浅見

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左から田中(24)、入澤(26)、日野(27)、高橋(23)

※この試合は取材することができなかった

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トミー(冨永)

セキスイハイム不動産1-2大和ハウス工業

  1 2 3 4     合 計
セキスイハイム不動産 0      
大和ハウス工業      

 

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石崎夫婦の代理の指輪

 大和ハウス工業が接戦を制した。先発した53歳トミー(冨永)が2回を完璧に抑えた。セキスイハイム不動産は植木が先発して好投したのだろう。惜敗。

 試合はトミーが投げた10球くらいしか見ていない。目的はトミーの投げるのと、セキスイハイム不動産の石崎の姿をみることで、一方の石崎の姿は見えなかったからだ。

トミーは「120キロを目指ている」と大原監督から聞いていたが、ストレートは130キロ超出ていたはずで、低めにヒントロールされていた。変化球の切れも抜群。2番手の寺本も好投したのだろう。

 セキスイハイム不動産は試合後、口の悪い監督兼野手の4番北川は「俺がタイムリーを放っただ。負けたのは石崎が欠場したため」と、石崎の傷口に塩を刷り込んだ(記者も同罪か)。

 目的が果たせなくとも、転んでもただでは起きないのが記者だ。石崎夫婦の代わりに、応援していた夫婦の指輪を写真に収めることにして、お願いしたらすんなりとOKしてもらった。

 写真を添付したので見ていただきたい。男性はバスケの選手だそうで、背が高く手はとてつもなく大きかったが、女性の手は白魚のように透き通っていた。こんな美しい手は、記者のかみさんの若いとき以来見たことがない。

○トミー 積水ハウス京葉の生田さんがヘルニアとか。私も経験がある。あれはきつい

●北川監督兼野手 おれはラブラブだと書いてよ(その声を聞き取った奥さんはすぐさま「並、並」と訂正した。♪男と女の間には深くて暗い河がある~♪北川さんよ、ごみのように捨てられないよう気をつけたほうががいいよ。経験者の記者が言うから嘘じゃない)

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寺本

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北川(左)と新人の植木投手

一条、タウン、それと全投手へ大和ハウス・トミー(冨永)、旭化成・今野に学べ

第36回RBA野球大会抽選会参加チームのコメント水曜ブロック

奥さん、許してやって新婚2か月セキスイハイム石崎グラウンドで指輪紛失

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それぞれトップ営業マンのポラス・渡部(左)とオープンハウス・森川

オープンハウス0-0ポラスグループ

  1 2 3 4     合 計
オープンハウス 0        
ポラスグループ        

 

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オープンハウスの選手のお子さん(ぼく3歳) 

 ♪勝つと思うな 思えば負けよ~♪ ドラマは最終回に待っていた。0-4の絶体絶命のオープンハウスが一挙5点を挙げ逆転したその裏、ポラスは相手の2つのエラーで再逆転、サヨナラ勝ち。3回が限度の岩瀬投手が「代わりがいない」と5回完投。オープンハウスは社会人JR東日本出身の水木(27)が投打に活躍したが、味方に足を引っ張られた。

 ポラスは、3番上津原の2ランと3塁打、8番斉藤の2安打などで4回まで4-0とリードしたが、5回、それまで0点に抑えていた岩瀬が連打を浴び5失点、逆転された。相手投手は、青森山田-JR東日本の社会人野球出身の水木。必敗かと思われたが、平凡なゴロをオープンハウス野手が2度も失策するなどして逆転サヨナラ勝ち。岩瀬が5回完投。

 この前、ポラス中央住宅の戸建て住宅地「REASON(リーズン)八千代緑が丘 とわの街」で取材したとき会った5番渡部は最終回、この回の先頭打者として打席に立ち、10球くらい粘って四球で出塁したのが勝因。この日はくそ暑いのにベンチを温めていた、かつての主砲清水は「渡部はうちのトップ営業マン」と話した。

 オープンハウスは最終回、水木が特大中堅越え2ランを放ち逆転したが、その直後に痛恨のダブルエラーで勝利を逃した。水木はいい球を投げだが、本職は外野手。

 RBA球界屈指の〝ビッグマウス〟光永監督は、「うちの新卒1年目の営業成績トップ」と森川(24)を紹介した。

 記者は、キツネかタヌキのようなベテラン選手が奮闘しているのも楽しみにしているのだが、若い選手のはつらつプレーを見るのが無上の喜びだ。だから30年以上も頑張れる。

○岩瀬 4回は出来すぎ。代わり? いない。いつかこうなると思っていた

●大給(24) 長崎須坂-駒大です 

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岩瀬

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岩瀬(左)上津原

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左から渡部(26)、50m5.8秒の中谷(26)、レフト津田(29)

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逆転に歓喜、咆哮する光永(「檻に入っていろ」主審から注意された)

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平岡

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6番大給(記者はその趣味はないが、光永や水木は番犬にして、大給はリードにつないで歩きたくなるほどかわいい)

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光永とご家族

【以下の写真はすべてオープンハウス提供】

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森川

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小川

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穂積
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水木

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水木

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高山

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平岡

西武若林と同窓駒大で同い年の渡部水曜ブロックのポラスに出場

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上之園

三菱UFJ不動産販売0-11リストグループ

  1 2 3 4     合 計
三菱UFJ不動産販売 0        
リストグループ         11

 

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三菱UFJ不動産販売の生後半年のお子さん

 リストグループがコールド勝ち。エース三上は彼女にディズニーランドのシンデレラ城で〝永遠の愛〟を告白するために逸走し欠場したが、初めて先発した上之園が素晴らしい投球を披露し、最後の1回はベテラン船山に渡し、5回ノーヒット・ノーランリレー。〝野球部員は仕事も優秀〟揃いの三菱UFJ不動産販売は選手が集まらず惨敗。

 グラウンドに着いたとき、リスト三上が欠場したことを聞かされ、惨敗もあるかと思ったら逆だった。すでに初回に主砲岩島が本塁打を放つなど一挙6点を奪い、三菱UFJをゼロ点に上之園が抑えていた。

 何回だったか、その上之園が打席に立ったとき、ベンチから「鹿児島から応援に来てるぞ」の檄が飛んだ。上之園はその声に奮い立ったか、左翼に大飛球を放った。飛距離にして7080mか。惜しくも相手左翼手の加藤監督兼野手に好捕されたが、ベンチの倉持監督は「あそこまで飛ばせるのは身長が180cm以上ないと無理。上之園は吉田正尚クラス」と絶賛した。

 いかにもプロらしい評価だ。(だが、しかし、吉田正尚も西武-オリックス森も、日ハム-ソフトバンク近藤も170cmそこそこ。例外はあるということか。昨日、森は西武戦でダメ押し2号を放った。〝森そっくり〟みずほ不動産販売の片岡もこの前、久々の本塁打を放った)

 そんなことより、気になったのは「鹿児島」だった。ナインが紹介した。減量しても体重110キロの土偶そのものの山中主将をはじめ、どちらかといえば醜男ばかりの中に、白いバラかカサブランカ、というよりは可憐なカスミソウのような美しい女性がベンチで正座していた。本人の了解を得て写真に収めた。この時点で、試合などどうでもよくなり、他の試合を見に行った。

 また戻ったとき試合はとっくに終わっていた。記者を呼ぶ声があり、上之園と彼女の記念写真を撮れという。ばっちり撮り、上之園に突撃淫(どうしてこんな字に変換するのだ)タビー(わかった。タビューと打ち込むべきだった)した。「彼女との関係は? 」「中学校の同級生」「それでこれからどうするの? 」「ちゃんと未来を見据えている」と話した。

 同僚の鈴木に聞いた。「恋は成就するか」と。鈴木は「多分」と太鼓判をおした。

 敗れた三菱UFJナインの写真も撮った。いいチームだ。また、来年 再見(サイチェン)

 三上、〝永遠の愛は〟はどうなった? 成功したら次は出るのだろう。コメントを用意してほしい。彼女も応援に来るか。失敗したら、永遠に登板しない可能性も否定できないと思うが…。

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上之園と彼女

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岩島(左)と鈴木

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山中

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三菱UFJ不動産販売

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〝人間機関車〟ザトペック篠原

ミサワホーム神奈川0-7三井不動産リアルティ千葉

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム神奈川 0      
三井不動産リアルティ千葉      

 

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大沼

 三井不動産リアルティ千葉が完封勝ち。〝人間機関車〟ザトペック篠原投手※(46)が被安打2の快投。ミサワホーム神奈川は〝イケメン〟藤本が2番手で登板したが、やや制球に欠いた。エース大沼はベンチ。昨年に続き初戦敗退が決まった。

 三井不動産リアルティ千葉・髙橋は、「1回裏、相手先発投手(梶河)の制球が定まらず、3四球で満塁とし、5番上門のセンター越え2塁打で2点を先制。4回裏には、8番松﨑の安打で1・2塁のチャンスを作ると、相手のエラーで1点を追加。さらに、四球で満塁の好機に4番今関のタイムリー2ベースでこの回4点。6回裏は、篠原のライト線タイムリー塁打で1点を加点した。

 篠原投手は6回を被安打2、四死球3、要所を締めて完封」とコメントを寄せた。

※記者は、篠原を〝人間機関車〟ザトペックと名付けた(知らない人はネットで調べていただきたい)

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藤本

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大沼(左)と藤本か

 

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