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ホームインしナインに迎えられる秋山(1)・吉田(24)・村上(60)

旭化成ホームズ18-3伊藤忠ハウジング

  1 2 3 4     合 計
旭化成ホームズ 5 11 2             18
伊藤忠ハウジング 3 0             3

(時間切れ)

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適時打を放った神原 

旭化成ホームズが3回まで18点を挙げ大勝。村上が満塁弾。益川-松田の継投も決まった。仕事で忙しい佐藤監督に代わって初采配を揮った平山監督代行は呵々大笑したのか。伊藤忠ハウジング佐久間は2イニングで107球投げたが、RBAギネスには全然及ばなかった。

旭化成ホームズは初回、連続四球に足を絡めて無死二・三塁とし、敵失で1点先制。8番川村の中安打などで加点し、この回5点を先取した。その裏、3点返されるも二回無死、三者連続四球を得て満塁とすると5番吉田の右安打で1点、なお満塁で6番村上が本塁打を放って走者一掃の4点、さらに9番三浦の右安打などで加点し伊藤忠を突き放した。

投げては法大野球部出身で、ケンコーポに入社して活躍している杉下とは同期の左腕・益川松田の継投も決まった。今野の出番はなかった。

伊藤忠ハウジングは初回、1番大倉が内野安打と敵失で無死二塁とし、続く上野の四球などで一・三塁とした一死後、4番神原の適時打と5番福澤の2点三塁打で2点差に詰め寄った。三回にも神原が三塁打を放ったが、後続を断たれた。投手は佐久間福澤。聖光学院-共栄大卒の佐久間は2イニング投げ107球(RBA記録は27打者連続得点の記録があるので、15球として135球。佐久間は大会記録にほど遠い。花粉症は癒えていないのではないか)。

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初回、橋本が先制のホームを踏む

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吉田(24)生還で旭化成4点目

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初回、大倉生還し伊藤忠1点返す

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初回、5番福澤の2点三塁打で上野生還し神原が続く

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初回、神原(90)を迎えるベンチ

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〝こんなはずじゃ…〟2イニング107球の佐久間

○益川 3点取られてしまった。ストライクが入ったのは良かったが、高めになってしまったのが次への修正点

 ●杉山監督 実力負け。勝てるチームにします。今日は「凌いで打ち勝つ」うちの野球ができなかった。来週は先発斉藤、必勝態勢。頑張ります

●福澤主将 107球…。打つところまでは良かったが

●斉藤 来週対戦するポラスさんには、去年秋の(RBA)親善大会の決勝で勝っている。また完封します

●川岸 来年はピッチャーとキャッチャーを採用したい

「チャンスの方が楽しめる」満塁弾を放った旭化成ホームズ新人・村上

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満塁弾を放った村上

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村上

 伊藤忠を一気に引き離したのは、前の試合でも逆転の二塁打を放っている1年目の村上。二回の満塁の場面、カウント3-2からど真ん中のストレートを強振、左翼越え満塁弾となった。次打席にも安打を放ち、三走北寒寺を返した。「チャンスの方が、気楽に入って楽しめる。チャンスをつくってくれたみんなに、応えたい」
 都内の高校を卒業後、慶大時代は代打として活躍。一打が欲しい場面、チャンスでばかり打ってきた、その経験が勝負強さとなり生きる。この日も練習ではさほど好調でもなかったというが、試合にしっかり合わせてきた。
 「勝つことが楽しい。勝つためにやっている。チームみんながそうしているから、チームとして楽しいです。次も勝ちだけを求めて、身を引き締めて、楽しい野球をします」

両チームともスコアをデジタル化

 この試合では両チームがそれぞれ、スコアをスマートフォンアプリに入力していた。
 旭化成ホームズはアプリ「Baseball Score」を使用。既に廃盤となっていて、ダウンロード済端末でしか使用できないというが、試合終了とともに見事なスコアシートPDFが完成した。今後は他のアプリも検討するという。
 伊藤忠ハウジングはアプリ「PLAY」をこの日初使用。アプリ登録を通じて共有しているメンバー同士がリアルタイムで見られるということで、「紙のスコアの方が早い」とやや手間取りながらも頑張って入力していた。画面は各選手のプレーがスマホの「一球速報」とほぼ同じ。球場に来られなかったメンバーも試合進行が把握できる。

◇      ◆     ◇

 安打か失策かは手作業と聞いたが、佐久間の2イニング107球も「PLAY」の記録だろう。こんなのが当たり前になると、スコアラーの仕事はなくなるのか。わが国のプロ野球はベンチ内にスマホ類の持ち込みは禁止されている。

 

 

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小松平

ナミキ2-3住友不動産販売

  1 2 3 4     合 計
ナミキ 2 0 0 0       2
住友不動産販売 1 1 0 0 1X       3

 

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西

 住友不動産販売がサヨナラ勝ち。金子が大活躍。ナミキは2つの〝誤審〟に泣いた。勝った住友販売は1位通過が、敗れたナミキは予選敗退がほぼ決まった。

 住友販売は初回、先頭の北側が敵失で出塁、2番斎藤は四球を選び好機をつくり、暴投で難なく1点を先取。2回は1死から7番金子が安打で出塁したあと2盗、3盗を決め、敵失で生還して同点に。6回はこの回先頭の4番新井と5番仲野の連打と金子の犠飛でサヨナラ勝ち。

 投手は小松平-前田と繋いで2失点に抑えた。次戦の12位決定戦でリストと対決することが決まったが、リストはハワイの社員旅行が予定されており、試合を欠場する模様。

 ナミキは悔やみきれない敗戦。1点先制された2回、この回先頭の4番上と5番三間が連続四球で出塁、6番嶋戸は敵失で満塁とし、7番石津の当たりは浅い左翼飛となり、相手左翼手・岡村はダイビングキャッチを試みたが捕球できず(記録は安打か失策か微妙)、なおも満塁かと思われたが、ここで事件が起きた。主審か線審かが左翼手が捕球したと勘違いしたのか打者アウトを宣告した(1度目の誤審)。慌てた走者は右往左往。結局、主審は「誤審」を認め、何と打者走者を1塁=2度目の誤審、1塁走者を2塁、2塁走者は2-3塁間で挟殺されたと判定して1死1、2塁で再開(この件については別稿で詳報する)。

 結局この回は、2つの内野ゴロなどで2点を返し同点に。5回には、この回先頭の1番山崎、2番武智の連打で好機をつくったが、後続が凡退。

 立ち上がり制球に苦しんだ下手投げ西は、3回以降立ち直り好投したが、打線の援護がなかった。

○前田監督 どっちも打てない(試合途中で)

●篠監督 残念。次はリバブル? (まず勝てないでしょうの記者の声に)不動産健保大会がある。そちらに全力を注ぐ

●西 東海大では野球はやっていません。勉強に専念してました。専攻は土木工学。篠さんは凄い。1日3~4億稼いでいるのでは。(篠さんの座を狙ったら? )いや、いや

●龍成(24) 西と同期。私は高校から野球はやっていません。素人

●石津(47) 上森(56)と二人で百三歳。(あと3年で百八歳になる)ギャハハハハ

●上森(56) 私は今日午前中、健保大会で4回を投げてきた。ダブルヘッダー。今はスローカーブしか投げられないが、実はリクルート-ローソンの社会人投手でMAX145~146キロ。ヤクルトの宮本慎也さんとはプリンス時代に対決したことがあり、ライトフライに打ち取った。ギャハハハハ-

●鳥居 美穂ちゃんのユニフォーム? 自宅に大切に保管してます。(オークションに賭けたら篠さんが高値で落札するのでは)ギャハハハハ

(記者は優しいんだ。2つの「誤審」に泣いたナミキがかわいそうで、最後は笑いを誘う記事で締めた)

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初回、北川が難なく生還

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〝俺は健在だぞ〟伊藤

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篠監督

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〝二人で百三歳〟石津(左)と上森

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体型も〝美穂ちゃん〟そっくりになってきた鳥居(打点付き内野ゴロ)

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西(左)と龍成

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「3ランを放ってごめんなさい」謝るリアルティ原(左)とリアルティ千葉・松崎

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三井不動産リアルティ千葉1-9三井不動産リアルティ

三井不動産リアルティ 1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ千葉 1 0 0         1
三井不動産リアルティ 2 0 4 3X         9

(コールド)

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〝お前の野次が調子を狂わすんだ〟篠原

 判官びいきの記者の野次は全く通用せず、三井不動産リアルティ(以下「リアルティ」)の非情な原がサヨナラ3ランを放ち、同僚・三井不動産リアルティ千葉(以下、「千葉」)にコールド勝ち。原は「ごめんなさい」と口先だけのお詫びをした。前試合好投した「千葉」の〝人間機関車〟篠原投手(46)は調子が悪すぎた。

 〝勝って〟予想では、「骨肉の争いにはならない。〝おててつないで~〟の大凡戦になる可能性のほうが大きい」と書いたが、それも途中まで。最後は、勝ちにこだわったのかリアルティ安西監督&ナインは篠原に襲い掛かった。

 リアルティは初回、1番原、2番安田、3番横瀬が連続四球を選んだあと5番竹野の安打と6番大内の犠飛で2点先取。1点リードの4回には、この回先頭の9番佐藤の内野安打をきっかけに、安田、竹野、大内の長短打に四球を絡め一挙4点を奪った。5回は、8番米澤と佐藤が連続四球を選んだあと、原が3ランを放ちthe end.

 先発の佐橋は、情け容赦なく「千葉」打線をストレートで押しまくり、翻弄した。

 1点先制された「千葉」は2回、4番今関と6番松崎の安打に敵失を絡め1点を返したが、その後は5番篠原と7番中塚の合計4安打に抑えられた。

 先発の篠原は、4回まで9つの四死球を与え自滅。記者のリアルティ打線への「こらっ、誰と戦っているか分かってるだろ。3球空振りして帰ってこい」も、篠原に対する「ど真ん中に投げろ」の野次も全く通じなかった。篠原は何を考えているのかさっぱりわからなかった。記者の思い通りの〝活躍〟をしたのはリアルティ4番岩崎と7番西田だけだった。ともに〝3タコ〟。

○安西監督 (勝ちを譲るのかの問いに)いやいや、そんな余裕はない(試合前)

○佐橋(22) 静岡日大-日大硬式で投手。MAX142キロ。得意玉はスライダー、フォークも投げます

○佐藤(23) 佐橋と同期。私は日大神奈川から日大硬式でショート

○原 私のとどめの3ランでコールド勝ち(えっ、なんてことを。「千葉」に謝れ!)はい(「千葉」松崎に)「ごめんなさい」と謝った

●松崎 悔しいの一言(原の謝罪に複雑な表情をしていた)

●高橋 全力で戦ったが、力及ばず。9つの与四死球が誤算。次(オークラヤ住宅に決定)は頑張る

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佐橋

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佐橋(左)と佐藤

 

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左から大阪、鈴木、片岡、松本、木暮

ポラスグループ4-5みずほ不動産販売

ポラスグループ 1 2 3 4     合 計
ポラスグループ 0 0 0 1 0 0 1   4
みずほ不動産販売 2 0 1 0 2   5

(タイブレーク)

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〝俺は3回が限度なんだ〟岩瀬

 みずほ不動産販売は延長タイブレークを制した。最終回、四死球から重盗を決め、〝森そっくり〟片岡が同点犠飛を放ち、延長では〝怪物〟木暮が2点サヨナラタイムリー打を放った。ポラスは岩瀬の4回好投が報われなかった。

 2点先制を許したみずほは3回、この回先頭の7番松本が安打し、続く金澤の3塁打と9番尾谷の内野ゴロで同点。土壇場の7回は、この回先頭の2番鈴木が四球を選び2盗、死球で出塁した3番木暮と重盗を決め、5番片岡が犠飛を放ち同点に。タイブレークでは木暮がサヨナラ打を放った。

 エース丸山は仕事で欠場。代わって登板した金澤-大阪(?)の継投が決まった。

 ポラスは逸勝。初回、先頭の中谷、2番津田、3番上津原の3連続長短打などで2点先制。同点の5回にはこの回先頭の中谷が死球で出塁し盗塁と進塁打で三進した1死後、上津原の犠飛で突き放した。

 先発の岩瀬は4回まで被安打22失点に抑えたが、二番手の吉沢が最終回に四球を与えたのが痛かった。

○尾谷 継投が決まった。無駄な四死球を与えなかった。最終回の重盗も決まった

●石橋監督 中谷、津田、渡部の若手3人を補強した(中谷は俊足。1番打者にぴったり。津田も安打を放った。渡部は初回力んで投手フライに倒れたが、この3人はいい。上津原も絶好調。しかし、4DHに監督が座ったのはいかがか)

●清水 4番に石橋? 選手がいないんだよ(清水は7番。老け込む歳ではないのに…)

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金澤

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尾谷

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〝ウリャー! またやったぞ!〟上之園(この雄たけびは鹿児島の彼女に届くのか)

東急リバブル3-4リストグループ

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル 1 0 1 1 0       3
リストグループ 0 1 1 2X       4

 

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〝俺は41歳だぞ。超がんばった〟坪井(4回を投げ終え。このあとまた5回も登板した)

 昨年(第35回大会)の決勝戦と同じカードはリストがサヨナラ勝ちし、雪辱を果たした。全試合でも大活躍した上之園が決勝サヨナラ打を放ち、エース三上が3失点に抑えた。東急リバブルはエース井上が体調不良で急きょ欠場、代わって登板した坪井(41)が5回まで111球の力投をみせたが、2番手・竹内、3番手星川が守れなかった。

  2点を追うリストは4回、1死から4番岩田、5番杉山が連打し、続く山中の内野ゴロで岩田は本塁封殺されたが、9番後藤の左翼前安打で杉山が還り1点。2点差に広げられた5回はこの回先頭の上之園が四球を選び、2番大室は敵失、3番岩島は四球で満塁とした1死後、杉山の押し出し四球で1点差に。

そして最終回、この回から代わった竹内投手から7番廣田が左翼越え2塁打し、8番鈴木、9番後藤が連続四球で満塁。リバブルは星川に投手を交代。1番上之園はカウント1-1から外角高めストレートを右翼に流し打ち、2者が帰り、逆転サヨナラ勝ち。

三上投手は63失点完投。ストレートに威力があり、切れのいいスライダーを倉持監督は絶賛した。

リバブルは2回、4番奥富が内野安打したあと三進(記録不明)し、2死から7番中松の内野安打で1点先制。4回は1死から5番星川が死球を選び、続く近藤の安打で13塁とし、中松の犠飛で1点。5回はこの回先頭の1番竹内が安打、(盗塁を挟んでいるのか)続く濱の犠打などで三進したあと、3番高岡の犠飛で1点を挙げ再び点差を広げた。

先発は、エース井上が風邪のため体調を崩しベンチ入りはしたが欠場。急きょ登板した坪井は粘りのピッチングを見せ、5回まで111球、2失点に抑える力投。6回に登板した竹内は安打と2つの四球で1死も取れず降板、無死満塁のピンチに星川も抑えられなかった。

リスト三上欠場しても上之園-舟山5回ノーヒット・ノーランリレー三菱UF…

坪単価400万円突破か森田恭通氏の白の外観デザインがいいリスト「湘南辻堂」(2024/2/23)

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逆転のホームを踏む鈴木

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歓喜に沸くリストナイン

○倉持監督 三上の好投に尽きる。スライダーの切れは最後まで落ちなかった。素晴らしい。これで予選を突破した(来週の水曜日は社内旅行でナインはハワイ。試合が中止にならない限り欠場となり2位がほぼ確定)

○上ノ園 ピッチャーはめっちゃ好投していて、エラーで取られた。一打サヨナラの場面、女房役としてピッチャーを助けたかった。逆転のランナーのニ走鈴木は足が速くて、外野に飛ばせばかえってくる、そう思って打ちました。決勝Tも勝てるよう頑張ります

○三上 シンデレラ城? うまくいった。今日負けたらおしまい。来週はハワイ旅行(試合前。彼女とハワイ旅行かと思ったら社内旅行だとあとでわかった)

●大槻監督 リストさんの「辻堂」(1181戸は即日完売)は当社が販売代理。私はプロジェクト責任者のリスト山中さんやスタッフの三上さんといつも打ち合わせなどしている。今日の試合はわたしの采配ミス

●坪井 41だぞ、超がんばった。明日が心配(今日は出勤するのか)

●竹内 足? 50m6秒(3回の激走は凄かった。2塁を回ってからどんどん加速した。周東クラス)

●井上 風邪。だいぶんよくなったが…

●ナイン 近藤さんの守備、ほんと良かった。あれが落ちたらやばかった(記者は隣のグラウンドで近藤が背走してキャッチしたのを見た。ショートまで飛んだ。みんなで絶賛した。打ったのは岩島か)

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倉持監督

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三上投手

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坪井

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井上

坪井の5回登板に疑問符 竹内、星川もかわいそう 

記者は一部しか見ていないが、坪井は4回あたりから球が上ずっていた。限界だと思った。球数が示す通り坪井を5回まで引っ張ったのは疑問符が付く。井上以外にも投げられる投手がいるといつも大槻監督は話してきた。そうであれば、短いイニングでいいから楽な試合展開のときに(いままでなかったか)、登板させるべきだったと思う。今日のような展開ではさすがにきつい。

〝化け物〟竹内はかわいそう。3回、左翼前安打を放つと、1死から盗塁を敢行、高岡とのエンドランの形となり、高岡の中堅前安打で一挙に本塁をついたが憤死。5回も安打し二進、三進し、犠飛で本塁まで還ってきた。これでスタミナを相当奪ったはず。竹内が投げるのを見たいが、やめたほうがいいと思う。オオタニサンは無理だ。ミスターRBA岡住も投げだが、投手としては並だった。

無死満塁からの星川の登板はギャンブル。星川もかわいそう。上之園に打たれた球は高めに浮いたが、打った上之園をほめるべき。強振していたら内野ゴロになったはず。

リストは優勝が狙える。三上は絶好調。課題だった打力は昨年よりいい。岩島、岩畑は健在だし、上之園がとくにいい。ベテラン杉山も調整すればもっと良くなる。山中は相川らすだ。「辻堂」の責任者で仕事が忙しいのはわかるが、ハワイなどに行ってる場合じゃない。走り込みをした方がいい。20キロ減量したら使い物になるか。

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サヨナラ打を放ったリスト上之園(左)と迎えるナイン

 4試合が大差、4試合が接戦-第36回RBA野球大会は7月3日、水曜ブロック予選トーナメント2回戦8試合が行われ、東急リバブルにサヨナラ勝ちしたリストグループ、三井不動産リアルティ千葉にコールド勝ちした三井不動産リアルティ、東京セキスイハイムにコールド勝ちした野村不動産​ソリューションズ、ナミキにサヨナラ勝ちした住友不動産販売、三井住友トラスト不動産をタイブレークで下した大和ハウス工業、伊藤忠ハウジングに大勝した旭化成ホームズ、ポラスグループをタイブレークの末下したみずほ不動産販売、オークラヤ住宅に完封勝ちしたミサワホーム東京がそれぞれ1・2位決定戦に勝ち進み、決勝トーナメント進出を決めた。敗れた8チームは次戦で決勝T進出をかけ3位決定戦に臨む。

三井不動産リアルティ千葉1-9三井不動産リアルティ

三井不動産リアルティ 1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ千葉 1 0 0         1
三井不動産リアルティ 2 0 4 3X         9

(コールド)

ミサワホーム東京6-0オークラヤ住宅

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京 2 1 0 3 0 0     6
オークラヤ住宅 0 0 0 0     0

 

旭化成ホームズ18-3伊藤忠ハウジング

  1 2 3 4     合 計
旭化成ホームズ 5 11 2             18
伊藤忠ハウジング 3 0             3

(時間切れ)

ポラスグループ4-5みずほ不動産販売

ポラスグループ 1 2 3 4     合 計
ポラスグループ 0 0 0 1 0 0 1   4
みずほ不動産販売 2 0 1 0 2   5

(タイブレーク)

大和ハウス工業10-6三井住友トラスト不動産

  1 2 3 4     合 計
大和ハウス工業 1 0 5 0 4       10
三井住友トラスト不動産 3 0 3 0       6

(タイブレーク)

野村不動産​ソリューションズ8-0東京セキスイハイム

  1 2 3 4     合 計
野村不動産​ソリューションズ 1 6 0 1         8
東京セキスイハイム 0 0         0

(コールド)

ナミキ2-3住友不動産販売

  1 2 3 4     合 計
ナミキ 2 0 0 0       2
住友不動産販売 1 1 0 0 1X       3

 

東急リバブル3-4リストグループ

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル 1 0 1 1 0       3
リストグループ 0 1 1 2X       4

 

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本塁打を放ってヘロヘロのミサワホーム東京・北斗(左)と2歳のお子さんの子守り役を務める同僚(奥さんは美容院とか)

 三郷サンケイグラウンドで7月7日に行われる第36RBA野球大会日曜ブロック予選トーナメント3回戦の組み合わせが決まった。記者の〝どっちも勝って〟予想。

12位決定戦】双方とも決勝トーナメント進出が決まったが、勝者は1回戦シード権が与えられるはずで、ここはどこも必勝態勢で臨むのではないか。

青山メインランド-鹿島建設

優勝を占う一戦。青山メインがやや優勢と見た。金子投手をよく見ていないが、ケンコーポ打線を初回、三者三振に打ち取ったように力は本物だ。同僚の冨田は中学生のとき、ともに全国大会に出場したことを明かした。打線もみんな若く、振りが鋭い。北海高校出身の山梨監督も不惑が近いはずなのに素晴らしい安打を放った。

鹿島建設は優勝を狙えると思っていたが、そのカギを握るドジャース大谷選手を1cm上回る身長194cmの筑波大硬式野球部出身の〝大型新人〟堀田(22)はまだ出場していないし、「俺が一番」と豪語した横浜国大卒の菊池(24)も口先だけの男かもしれない。堀田も菊池も投げなくとも、滋賀大卒コンビ野間-光太で最少失点に抑える力があるが。打線は仲田、菊池が入ったことで間違いなく戦力アップしている。

清水建設-三井不動産レジデンシャルリース

清水建設は新人の中野の加入でムードが一変した。不惑小寺も初戦で快打を放った。不安は投手だ。期待の吉田が中2週で調整するのは難しいと見た。代わって小寺や中野が投げる態勢で臨むそうだが…。

三井不動産レジデンシャルリースは2戦とも不戦勝で勝ち上がってきた。戦力が全く読めない。明治学院大卒の下手投げ樺沢が先発する模様だが、5年前の対安田不動産戦の記者の記事には「調子は良かった。下から投げると疲れる(奪三振7、被安打9、四死球5)」とある。安田相手(失礼)に9本の安打を浴びるようでは。優勝投手・渡辺はいなくなったようで、かつての大エース佐藤は海外か。だとすると、清水が圧勝する。

三菱地所リアル-THEグローバル社

地所リアルは三菱地所を破ったことが起爆剤になっている。ムードは最高潮。しかし、2戦完投した〝抑えの守護神〟柴田は休ませると見た。「次はおれが投げる」とプーチン寺田が予告先発した通りになるはずだ。すっかり評判が落ち、賞味期限切れに近い風説を一掃するか。ダメならすぐ込山が投げるはずだ。込山は、室内で練習しているというが、真っ白なのが気がかり。調子なら完封する力がある。打線はいま一つだが、柴田は破壊力を秘める。DHはどうか。抑えでDHを解除すればいい。

グローバルは本当に強いのか。大会タイ記録の3発を放った丸山をはじめ、三井不動産の衛藤-松田に7発を浴びせた(記者はよく見ていなかったのだが、ホームから外野に強風が吹いていた…)。

ただ、大坪、楠田ら強打の三井打線を5失点(自責はほとんどないのではないか)に抑えた堀内-橋本は最少失点に抑える力があると見た。地所リアルのかく乱戦法に対応できるか、〝片玉〟橋本やプーチン寺田に威嚇されて尻尾をまくか。それとも腕力なら負けない佐々監督や〝臨月〟の木下藤吉郎が体を張ったら互角に持ち込むか。

3位決定戦】 勝者が決勝トーナメント進出

東京建物-野村不動産

 これは面白い。蝸牛角上の争いなどと言ったら、今後のすべての取材を拒否される危険性もあるので、そうは言わないが、まあ、やってみなければわからないという試合だ。

東建の河越は投げられないと見た。中2週で減量し、昨年の出来に戻すのは不可能だろう。

そうなったら、不惑松崎の最年長本塁打の可能性はどんなに神風が吹いてもゼロに近いだろうが、野村が圧勝するとみた。

大成有楽不動産-HATARABA

これまた大混戦。大成有楽は清水建設に大敗したが、阿部が〝奮投〟すればHATARABA(オフィスバンク)を蹴散らすか。チームの要・三春も元気なようだ。伝法谷が投げれば圧勝だろうが奥さんと一緒に子どもを連れてくることはできないのかいったいお子さんはいくつだ強風が吹き、砂埃が舞い上がる炎天下の荒川河川敷に連れてこいとはなかなか言えない

HATARABAは、創業20周年を迎えた今年4月、社名をオフィスバンクから今の社名に変更した。業績は伸びているようだが、野球の情報はまったくない。あの横浜金港クラブの投手としても活躍していた秋田のようなスターを補強できていればだが

旭化成リフォーム-ポラスグループ

地所リアル戦からして、旭化成リフォームが優勢と見ていたが、難題が浮上したようだ。この試合で活躍した中村、石田両投手など主力67人が欠場する模様だ。土屋監督代行は雨ごいをした。投げるのは風間か。ダメなら結城への継投だろう。両投手とも投げてみなければわからない。打線は大星がカギを握る。不惑越え水島も元気だ。

ポラスは情報がないが、不惑に達した折笠が投げるはずだ。チームは高齢化が進み、傘に例えればあちこちに穴が開き、防水機能も失せ、ぼろ傘同然だろうが、折笠の心は折れていないとみた。メタボは一層進行しているはずだが、強靭な図太い神経の持ち主だ。3回は持つ。あとはどう2番手につなぐかだ(そんな投手がいるとは思えないが…)。生きのいい若手を補強できていれば、リフォームなど何の役にも立たないよう旭化成を叩きのめすか。

10年前の記事も添付した。この神宮外苑軟式野球場は消失することが決まった。

雨天ノーゲーム 清水・茂野、ポラス・折笠が感動のベースランニング(2014/6/22

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初回、上原の2点二塁打で三走中野(手前)がホームを駆け抜け先制、二走真田が続く

清水建設22-2大成有楽不動産

  1 2 3 4     合 計
清水建設           22
大成有楽不動産          

(時間切れ)

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「オレンジ・ラボ」の火に包まれる大成有楽・阿部(大丈夫!次がある)

清水建設が大成有楽不動産に20点の大差をつけて完勝し、決勝T進出を決めた。大成有楽不動産は大敗。奪った得点は浦上の2ランのみ。マンションブランド「オーベル」の商品企画「オレンジ・ラボ」の色そのもの、火だるまになって燃え尽きたか、三春〝コマ〟のようにきりきり舞いになり蹴散らされた(まだ次があるが)。

 清水建設は初回、1番中野と2番真田が2連続四球を得てそれぞれ盗塁を決め無死二・三塁の好機をつくり、3番上原の2点二塁打で先制。6番平方の犠打、7番泉の安打、9番加藤の二塁打で3点を加えた。裏で2点を返されるも、二回にさらに打線爆発、平方が2点二塁打、中野が2点タイムリー、真田が3ランを放つなど、打者14人で9得点しリードを広げた。三回にはこの回先頭の8番狩野がソロ本塁打を放ち、四球押し出し、5番重松の2点適時打などで加点。四回にも重松の三塁打、前の回で代打に入った松浦の適時打で2得点した。

投手は朝長中野。チーム初の女性選手・山本が代打でRBA初出場し、2打席とも四球を選んだ。

 大成有楽不動産は初回に浦上が本塁打で2点を返したが、その後は相手投手の好投に抑えられた。先発した阿部が「甘い球を全部持っていかれた」と制球に苦戦、二回途中で登板し後続を断った内山は女性選手に動揺したか三回に崩れ、四回にマウンドに立った細野が何とか2失点にとどめた。

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二回、3ランを放った真田

○本間監督 (2戦全勝で決勝T進出が決まり)相手がどこだろうと、予選も決勝も、いつも通り一戦一戦1勝を目指す、その結果の2勝。投手力がもう少しだが、秘密兵器の小寺が投げると強いですよ。今年は何としてもドームに行きたい。頑張ります(えっ、小寺が秘密兵器? 39歳の小寺はまだ老け込む歳ではないと思うが、投手は無理だと思う。多分、投げるときは敗戦処理)

●阿部 僕の独壇場で点を取られてしまった。甘い球は全部もっていかれた

●浦上 足元のコンディションの悪い中で投手が頑張り、1点でも2点でも返したい場面で一本が打てたのは良かったです。次を勝てば決勝T。来週は人数を集めて、グラウンド状況にもしっかり対応していきたい

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初回、2ランを放った浦上

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浦上

 「打ちたかった」 清水建設初の女性選手・山本、RBA初出場

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山本

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初打席の山本

 三回無死、本間監督が「代打山本」を告げた。打って出ようという山本の気迫の眼差しが相手投手にプレッシャーを与えたか、山本は四球を選び出塁。後続が敵失、四球、四球と続き、山本は押し出しで生還、清水16点目のホームを踏んだ。打者一巡でこの回2度目の打席が回り、再び四球を選ぶ。攻守交代後、三塁の守備についた。

 高校までソフトボールをしていて、日本体育大学に進学し女子軟式野球部で活動、今春入社し清水建設野球部に加入した。他の部員たちとは勤務部署などが違い、練習や月1回の交流会で積極的にコミュニケーション。本間監督は「元気があり、積極的に打てている」と、山本を期待の選手の一人に挙げる。

 監督の言葉通り、元気で朗らか。試合序盤は一塁コーチャーを務め、大きな声援を送っていた。試合後はRBA初出場を「楽しかったです」と笑顔で振り返り、「打ちたかったです」「守備はもうちょっと。周りに助けられた」と、ちょっと悔しそうな表情をのぞかせた。「次は打ちたいです。頑張ります」

「走攻守で見せドームへ」 清水建設期待の若手・中野

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中野

 本間監督が期待の選手としてもう一人挙げたのが中野だ。前回の試合では初回先頭本塁打、二回にも適時二塁打を放っている。この日はあまり調子が良くなかったと言うものの、12打席目は四球を選び、3打席目に無死満塁で左方向へ2点適時打を放った。「バッティングは水もの。四球出塁も点につながっていて、1番の仕事はできた」(中野)

 守備では初めは右翼、三回からマウンドに立った。本職は中堅で「センターの守備では誰にも負けない」。だが大船高校時代は二塁手・三塁手に多く入り、内外野とも対応可能、チームに必要とあらばどこでも守る。投げたのは高校・大学とも「遊び程度」で、この日は監督が「1イニング投げさせてみよう」と登板。結果2イニングを堂々と投げ、「ストライクが入るのが強み」と言ってのけた。工学院大時代は盗塁王獲得、足でも見せたい。

 「初球からガンガン、いい球が来たら打ちにいく。甘い球は逃さない。勝ち進んでドームまで行きたい。親戚にドームでできるかもって言っちゃいました」。“有言実行”を目指す。(本間監督&中野、話の腰を折って申し訳ないが、急造の小寺や中野が投げて勝てるほどRBAのレベルは低くない。鹿島は投手が4枚もいる。青山メイン金子投手は7回を完封する力がある。地所リアル柴田は本気で投げたら3回は完璧に抑える。プーチン寺田は賞味期限切れだが、控えの込山もいる。田村はどうした。現時点で、記者の優勝予想は◎青山メイン○鹿島▲地所リアル。清水は△。投手が足りない。三井レジリースは次戦をみて評価する)

鹿島とのゼネコン対決 清水が制す 中島が好投(2014/8/31

ケンコーポ 日曜ブロック 3年連続11度目優勝(2014/4/13

青山メインランド-清水建設(2013/7/7

 

 

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柴田

三菱地所リアル4-2旭化成リフォーム

  1 2 3 4     合 計
三菱地所リアルエステートサービス        
旭化成リフォーム        

 

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中村

三菱地所リアルエステートサービスが5つの盗塁を決め、得点に結びつけるなどしつこい足攻めで快勝。早大時代の〝抑えの守護神〟柴田が要所を締める完投。旭化成リフォームは初登板の中村が3回まで7奪三振、最後に登板した石田が2つの三振を奪うなど5回で10奪三振の力投を見せたが、あと一歩及ばず。

 地所リアルは2回、1死から7番柴田がチーム初安打となる左翼線2塁打を放った2死後、9番吉田の右翼前安打で先制。さらに1番木下の右翼前安打で1点加点。3回には、この回先頭の4番橋本がカウント0-2から粘って四球を選び、1死から6番落合も四球を選び重盗を決めた2死後、8番磐田が右翼越え2塁打で2点追加。4回はこの回先頭の1番木下が四球を選び盗塁、続く込山の内野安打で三進したあと、相手バッテリーの隙を見逃さず本盗を決めた。

柴田は3回、本塁打を含む3安打を浴び、続く4回にも1失点するなどいつもの調子にはなかったが、要所を締めた。

旭化成リフォームはあと一歩。3点を追う3回、1死から1番大星が右翼越え本塁打。なおも2番松山、3番高嶋の連打、4番佐久間の死球で1死満塁の好機をつくったが、5番石田、6番中口が凡退。4回には、この回先頭の7番水島、8番代打風間の中堅前安打と敵失で1点を返したが、反撃もここまで。放った安打は地所リアルの5本に対して1本多い6本だった。

先発の中村は初回に振り逃げ(パスボール)含む3つの三振を奪うなど、3回を投げ奪三振7、与四球4、自責3の力投。4回は結城が1失点、5回に登板した石田は2つの三振を奪った。

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〝決勝トーナメント決定だ〟地所リアル

橋本 三回のダブルスチールは、私から一走へのアイコンタクト。二走の自分を誰も気にしていなかったから、行こうと。現役時代は505.8秒。今? 8秒も無理かも。今日は主力数人こられなくてこの強さ。来週も若手を多く起用する(〝片玉〟は走力に影響ないのか。カウント0-2から粘って四球を選んだのは殊勲甲=記者注)

落合 一塁でアイコンタクトを受けて「三度見」しました

木下 俊足です。50m5.8秒。マークされても大丈夫、決めるので(初回先頭で振り逃げ出塁から盗塁、四回には本盗と、足をいかんなく発揮した)

柴田 (本気で投げたのは10球くらいでは)いや3球。ギャハハハ。打つのは好きでした(柴田よ、旭化成ホームズ今野投手を見習うべき。今野はこの前、2回を15球くらいで完ぺきに抑えた。省エネだ。 理想は打者一人1球。打力は魅力だ。2回、ものすごい打球を飛ばした。その後の2打席三振もそうだし、3回突如打たれたのはスタミナ。これが課題だ。大学時代は抑えに専念していたはずなので、わからないわけではないが…)

○吉田 あれはセーフ(2回の先制打は、1塁まで到達する前に転び、9-3の送球は微妙な判定になった。アウトだったら無得点)

○プーチン寺田 次戦はおれが先発する(と予告先発。相手グローバルの「丸山? 風? 関係ない。プルプルチンチンにしてやる」)

土屋監督代行 中村がよく投げ、結城がつないでくれた。一本も出た。いい試合、惜しかった。来週は出られない人が多い雨乞いしかない(投手攻略法を考えた方がいい。15アウトのうち凡飛は8つ。逆に6安打のうち本塁打の大星を除きすべてセンター返しの5本)

●大星 智弁和歌山。2年目です

中村 大学からずっと中継ぎで、先発は高校の最終戦以来。ジムで肩をつくれて去年投げられるようになりました。今日がRBA初先発です。四球が多かった。先発は試合をつくれる楽しさがありましたが、三回で疲れました(球が暴れており、打者は何が来るか全く読めないはず。時々、素晴らしいストレート、変化球を投げた。中村よ、柴田にもいった。金を払ってでもいいから今野に習え。3回まで7つの三振を奪ったのに9番打者まで2順はない)

●水島(41) もうおじさんはスピードについていけない。あの2回の失点の場面は完全にアウト

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落合(左)〝片玉〟橋本

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結城

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石田

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大星

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「あれはセーフ」吉田

 

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青山メイン田口(左)と金子

東京建物0-7青山メインランド

  1 2 3 4     合 計
東京建物 0      
青山メインランド 1X      

 

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金子

 青山メインランドが圧勝。金子-冨田が6回完封リレー。田口が3安打猛打賞。東京建物はチームの要・河越が欠場。ナインからは「次戦に備えて温存? そんなレベルじゃない」との声が聞かれた。河越は大丈夫か。

青山メインは初回、1死から2番田口が3塁打し、4番南谷の適時打で1点、さらに6番山梨の2塁打で1点追加。2回は、この回先頭の9番富田と1番角田の連続3塁打などで2点、3回に8番金子の本塁打、4回は田口の2塁打などで1点を加点して試合を決めた。

東京建物は元気がなかった。田中-小池の継投も実を結ばなかった。

○山梨監督 今日は9人しか揃わなかったが、金子-冨田の継投も決まったし、田口が3安打猛打賞の活躍(山梨監督は60歳のはずだが、2塁打と、痛烈なレフト前安打を放った)

○金子 本塁打を打ててよかった

○田口(23) あと1本(本塁打)でサイクル。健大高崎-白鳳大です。売り? 「元気」です

○冨田(22) 長崎創成館で投手。同僚の金子とは中学のとき、全国大会で対決したことがあり、母が「あの子はプロになれる」と評価した。わたし? 母は「あなたは野球やめたほうがいい」といった。そのあとすぐ肘を壊した。母の言葉は正しかった

○清水 今日はよくなかった

●匿名希望 河越? 今日は欠場。次戦に備えて温存? そんなレベルじゃない(河越はわが西武・髙橋と同じ、体重増が裏目に出たのではないか。投げられないとなれば、チームは崩壊寸前。支離滅裂、四分五裂、一触即発の危機にある。タガが外れたザルだ。誰が修復するのか)

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田中

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小池

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昨年の祝勝会で見た顔だが…

 

 

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