RBA OFFICIAL

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杉下(RBA野球大会で)

 ケン・コーポレーションが5連覇-第35回不動産健保野球大会Ⅰ部準決勝・決勝戦ダブルヘッダーが7月26日(水)大宮健保グラウンドで行われ、RBA日曜ブロックの強豪でもあるケン・コーポレーションが優勝、5連覇を飾った。以下、田辺監督のコメントをもとに編集した。

 午前9時から行われた準決勝戦は、ココカラ(旧・CLUB工営)を6-2で撃破。法大出身の杉下が6回完投。12時から行われた決勝戦は、毎年のように決勝戦で対決しているエフ・ジェー・ネクストを6-4で下した。エース上松が3回投げ、杉下が4回を投げた。最終回は、疲れからか杉下は無死満塁、一打サヨナラのピンチを迎えたが、「魂の投球」(田辺監督)で抑えた。

 打線は、RBAの試合でもそうであるように、「コツコツと泥臭い単打集中でビッグイニングをつくり逃げ切った」(同)。

 田辺監督は「ポイントは4番宮部が2試合フルでキャッチャーマスクを被り元気よく頑張ってました。良いキャッチャーになったのと、決勝戦の最中に母校(土浦日大)の甲子園出場も決まりダブルで良かった。灼熱のグランドはよく弾みよく転がりました」とコメントした。

 RBA野球大会にも出場しているタウングループは準決勝戦でエフ・ジェー・ネクストに0-9で敗れ、3位決定戦もココカラ(旧・CLUB工営)に8-9で敗れた。

 Ⅱ部の大成有楽不動産は準決勝戦で1-17と大敗、3位決定戦も11-18で敗れた。エース伝法谷が投げたのかどうかは不明。

◇        ◆     ◇

 26日の大宮健保グラウンドの地表温度は50~60度に達していたはずで、杉下は2試合で10回を投げた。RBAでも投球を見たが、ここぞという時のピッチングは素晴らしい。どこと戦っても抑える力がある。

 打線は、走攻守揃った杉下の先輩、法大卒の羽中田は40歳近くになったか、峠を過ぎた観は否めないが、その代わりを宮部が務める。地所ナインも「あのキャッチャーは素晴らしい」と絶賛した。

 RBAのレーティングは三菱地所に敗れたため90にしたが、修正して91に引き上げる。


 

 

 第35回RBA野球大会予選トーナメントは水曜・日曜ブロックとも終了し、決勝トーナメントに進出するチーム水曜12チーム、日曜9チームが確定した。予選トーナメントを振り返り、決勝T進出を決めた各チームの記者のレーティングを以下に発表する。レーティング「90」以上は4強入りし、優勝する力のあるチーム、「80」はよほどのクジ運がない限り4強入りは困難と考えた数値。( )内の年齢は推定。

旭化成ホームズ 93

 「時代は変わった。俺らが主役」-7月5日、一条工務店戦でスタメン出場し、4-0下した試合後の〝慶大カルテット〟(彼らがそう呼んだ)のコメントを聞いて、記者はチーム内で政変が起こり、通算100勝近いはずの怪物・今野、水曜ブロックに一人しかいない三冠王・北寒寺ら主力が駆逐され、彼らが権力を奪取したのではないかと思った。

 その4人とは柳川(23)、吉田(26)、石川(25)、茨(25)。投げたのは、西武入りした佐藤と同期の筑波大卒の清水(25)だった。清水は「次期エース」とうそぶいた。初戦で投げたのはプロも注目した大分舞鶴-法大卒の左腕益川(24)だった。(日曜ブロック・ケンコーポには益川と同期の杉下がいる)

 しかし、1・2位決定戦で勝利したあとの佐藤監督のコメントを聞いて安堵した。チームに政変が起きたのでもなければ、慶大カルテットが権力を握ったのでもなく、佐藤監督がしっかりとチームを掌握していることが分かったからだ。新旧交代はシームレスに進められると確信した。

 前書きが長くなった。日曜ブロックも含め、現段階でRBA最強チームは旭化成ホームズだと結論づけた。2試合で4イニング投げた今野(44)は健在で、北寒寺(42)は全盛期を彷彿させる糸を引く左翼超え本塁打を放った。中山(45)、平山(42)らも元気な姿を見せた。

 不安・弱点を探すとすれば、清水も益川も慶大カルテットもRBA強豪チームと対戦したことがないことだ。硬式から軟式に変わりすぐ対応したRBA選手は少ない。決勝Tの相手は予選Tの相手から数段強化される。

〝時代は変わった。俺らが主役〟旭化成ホームズに慶大カルテットが先発出場(2023/7/6)

東急リバブル 92

 旭化成ホームズを倒すとすれば、その筆頭格は東急リバブルだ。RBAの監督には〝ビッグマウス〟が多く、〝優勝するぞ〟は〝愛しているよ〟と同じくらいの値打ちしかないが、大槻監督はいつも発言は控えめで下戸(話し出すと止まらないが)。

 その監督が「優勝を狙う」を4度も5度も口にした。「今年のチームは、わたしが見てきた第1回大会からのメンバーと比較して最強かもしれない」とその理由を語った。

 投手は井上。駒大卒で大学では草野球しかやっていないそうだが、自在にコーナーに投げ分ける。3試合16イニング投げ失点は5(自責点は3)、防御率は1.69。課題は走者を出してからのピッチング。やや制球を欠く場面があった。

 打線は強力だ。河野(42)を中心に竹内、濱、奥富、高岡、星川ら上下むらなく打つ。国士館-日大硬式野球部出身の竹内(25)は3本塁打。

リスト 91

 3番手には、シード権を逃したが、投手力がいいリストと野村不動産​ソリューションズを挙げる。リストの平塚学園-鶴見大卒の三上(24)は躍動感あふれる投げっぷりがいい。どこと対戦しても最少失点に抑える力があるとみた。倉持監督から直接指導を受けられるのも心強い。

 打線は、主砲の岩島(37)が初戦で脚を痛め離脱したのが気掛かり。決勝Tまでに回復するか。倉持監督の孫・倉持(22)もデビューし、伊藤忠戦で4打点を挙げた。チームの課題は守りだ。伊藤忠戦で三上は7失点したが、自責点は1のみだった。

野村不動産​ソリューションズ 91

 野村不動産​ソリューションズは、打線が第30回大会で総合優勝したときよりダウンしているとみて評価をやや下げたが、エース茂木は復活した。3試合13イニング投げ2失点、防御率は1.38。優勝したときも満身創痍の状態で痛々しかったが、翌年の31回大会では投げられず、チームは2連敗し予選敗退していた。

 磯部を中心とする打線がどこまで茂木を援護できるか。

 以上の4チームを戦力上位とみた。あとは大混戦。クジ次第で4強入りを果たす可能性はゼロではないが、難しいとみた。

三井不動産リアルティ 89

 シード権を獲得した三井不動産リアルティは投手力に不安がある。エース石谷は予選Tで3試合11イニング投げ8失点、防御率は6.55。他に任せられる投手はいないようだ。

 ただ、打線は主砲横瀬や核弾頭・安田を中心に破壊力を秘める。3試合13イニングの得点は42点。RBAの最多得点記録保持者でもあるように、このチームは乱戦にめっぽう強い。安西マジックなのか。

日神グループHD 89

 日神グループの和歌山・向陽出身の山田(24)は好投手だ。初戦の三菱地所ハウスネットを7回2失点、次戦のリストを7回2安打完封した。ただ、三戦目で肩を痛めたようで評価を下げた。

 しかし、課題だった守備力が劇的にアップしているので、山田が回復していればの条件付きだが、〝大穴〟はこのチームだろう。打線ではリスト戦で決勝打を放った先頭打者の鈴木に注目。

みずほ不動産販売 88

 信託銀行系の三菱UFJ不動産販売とみずほ不動産販売は互角とみたが、いずれも4強入りする力はないとみて評価を下げた。みずほはエース丸山-片岡捕手のバッテリーがチームを引っ張る。丸山は一級品だ。

 打線は、春のセンバツで優勝(相手は済美の安樂投手)、夏は初戦で敗退(相手は仙台育英)したときの浦和学院出身の小暮(28)がいる。記者が見た限りでは、バットに〝乗せて運ぶ〟軟式の感覚をマスターしていないように感じたが、小暮が活躍すれば上位チームを倒す番狂わせもある。

三菱UFJ不動産販売 88

 4年前に五十嵐氏がRBA初の女性監督に就任してからチームが劇的に変わった三菱UFJ不動産販売が面白い存在だ。今シーズンは2代目・花形監督が采配を揮い、初戦で強豪のミサワホーム東京に逆転勝ち、次戦はタウングループを延長で下した。〝怖いもの知らず〟-勢いならこのチームだ。

 旭化成ホームズには完敗したので評価を下げたが、他とは互角に戦えそうだ。投手はエース藤井と新戦力の高橋の2枚。高橋は打力もある。

積水ハウス京葉 87

 あとは横一線。RBAの元祖〝二刀流〟積水ハウス京葉の生田(39)が元気で、核弾頭の坂本がチームを引っ張る。この2人次第のところもあるが、日大鶴ケ丘時代に甲子園にも出場した武蔵大卒の栗田(26)が住友販売戦で2発4打点を挙げたように、4年前と比べ戦力はアップしている。

一条工務店 87

 好不調の波が激しいのはチームの課題だが、タウングループ戦で村井―町田とつないで決勝T進出を決めた一条工務店は無印にできない。打でも村井は4の3(うち2本塁打)、町田は3の2(うち1本塁打)。桐蔭横浜大軟式野球部の全国準Vメンバーの窪田(24)もいる。

ケイアイスター不動産 86

 ケイアイスター不動産のエース浅見(44)は化け物だ。初戦のミサワホーム神奈川戦で4回を投げ14失点、次戦のみずほ不動産販売戦では5回を7失点。9回で21失点。失策が絡んでいないとすれば防御率は21.0だ。3位決定戦の打力があるポラス戦は惨敗するとみていたが、何と6回1失点完投。

 決勝Tでは、打線が奮起すれば相手次第で1つ勝つ可能性はありそうだが…安打で出塁し、2盗、3盗、本盗を決めた芳賀はマークされるのか。

オークラヤ住宅 86

 オークラヤ住宅のエース加藤(29)は健在だが、あと1枚足りない。長谷工戦で満塁弾を放った藤野、3ランを放った中嶋ら打線がどこまで援護できるか。先取点を奪って、相手を慌てさせたい。

35RBA野球大会予選トーナメントは水曜・日曜ブロックとも終了し、決勝トーナメントに進出するチーム水曜12チーム、日曜9チームが確定した。予選トーナメントを振り返り、決勝T進出を決めた各チームの記者のレーティングを以下に発表する。レーティング「90」以上は4強入りし、優勝する力のあるチーム、「80」はよほどのクジ運がない限り4強入りは困難と考えた数値。まずは日曜ブロックから。

三井不動産 92

優勝にもっとも近いのは三井不動産と見た。慶大野球部出身の大坪監督兼野手(30)がチームを引っ張っている。細井前監督は名誉職にでも就任したのか。

投手は、初戦で慶大野球部出身の衛藤(24)が、次戦では東大野球部出身の本職は外野手の松田(25)がそれぞれ投げた。

衛藤はよく見ていないが、RBAのレベルでは水準以上であるのは間違いない。多彩な球を投げる。松田は2発を浴びたように、球が高めに浮くケースもあった。軟式を完全にマスターしていないとみた。しかし、2枚揃っているのは心強い。

打線は絶好調と見た。大坪と東大時代にベストナインに選ばれた楠田(28)は手が付けられない。甘い球をまず見逃さない。二人の前後を打つ石田(24=横浜国大準硬式)、関山(24=慶大野球部)、宮田(22=同)、古賀(27=早大野球部)らもいる。

旭化成ホームズには〝慶大卒カルテット〟がいるが、人数では三井不のほうが多いはずだ。

※年齢はネット情報などによる推定。以下同じ

鹿島建設 91

三井を追うのは、ジード権を獲得した鹿島建設、三菱地所だろうが、ケン・コーポレーション、三菱地所リアルエステートサービスも差はないと思う。

鹿島は投手力がいい。津西-滋賀大卒の本格派の光太(25)と奈良・郡山-滋賀大卒の横手投げ野間(24)の同窓の2枚が揃っている。RBA屈指の好投手遠藤は名古屋勤務に異動して今大会には出場していないが、決勝Tでは出場する可能性もあるとみた。この3投手を攻略できるチームはまずいない。

鹿島の課題は打線だ。古和主将は元気で、福岡明善-山口大準硬式で全国大会に出場している星山らがいるが、4年前と比べ打力がアップしているようには見えない。

三菱地所 90

三菱地所はいま一つ分からない。エース社は初戦の三井レジ相手に5回投げ9失点(自責点は不明)したが、タカラレーベンとケンコーポ戦の2試合で13回投げ1失点。初戦を除けば防御率は0.69。ケンコーポに許した安打は2本のみ。後者が本来の社であれば、どこと対戦しても打たれない。

打線は3試合17イニングで16点を奪っているように強力だ。〝二刀流〟社が気を吐いている。投げて打って、どこにそんな力が潜んでいるのか。〝気〟を全面に出すタイプのようで、相手としたらその〝気〟を削ぐ戦略をたてたい。

ケン・コーポレーション 90

三菱地所に敗れたケンコーポだが、エース上松は健在だ。地所に打たれたのは初回で、その後は抑えた。抑えにMAX149キロの氷見-法政大卒の杉下(24)がいるのも推せる好材料。投球を2回(3イニング)見たが、軟式でも140キロは出ているはずだ。RBA最速投手であるのは間違いない。三菱地所の山本と社に安打を許したが、これは打った打者を褒めるべき。

課題は打線だ。4年前と比較して、主力の高齢化は否めない。今大会では初戦と2試合目で大量得点しているが、相手投手の制球難に付け込んだもので、チーム打率は高くない。少ないチャンスを生かす機動力は上だが、総合力は56年前よりダウンしているとみた。

三菱地所リアルエステートサービス 89

大穴は三菱地所リアルだ。大阪勤務の岡野監督が3位決定戦の東建戦の応援に駆け付けたように、三井不に惜敗して結束力は高まった。その3位決定戦では7回1-0でサヨナラ勝ちした。ムードは最高だ。

投手は込山が初戦の清水建設戦で5回、東建戦で7回をそれぞれ無失点に抑えている。プーチン寺田も強打の三井不相手に43失点(自責は2か)。楽天入りした早川と早大野球部の同期柴田(24)は肩痛を抱えているのか、連投は無理なようだが、〝一人一殺〟登板はどうか。

このチームの課題も打線だ。清水、三井、東建の好投手と戦ったせいもあるが、3試合21イニングで6得点。〝右玉〟橋本の前後を打つ打者の奮起が望まれる。

戦力外かFA権行使か 東建の鑑定士・村部 三菱地所に電撃トレード/早大柴田も入社(2021/11/1

 この5チーム以外は総合力でやや劣る。よほどのクジ運に恵まれない限り4強入りは難しいと見た。

青山メインランド 86

青山メインランドは、4年前からメンバーが総入れ替えとなった。立正大卒の門馬投手(23)は3試合とも好投し、野手陣も高校・大学野球で活躍した選手を揃えている。経験を積めば強くなるはずだが、RBAとの強豪と戦った経験がないのは不安材料だ。

野村不動産 85

松﨑常務と近藤監督がチームを引っ張っている野村不動産が元気。決勝Tに進出した9チームの中で、〝元気〟印ならこのチームが一番か。投手は生井(34)のほか青山、篠の3枚いる。打線に絶対的な〝格〟になる選手が見当たらないのが気になる。

大成有楽不動産 85

 大成有楽不動産は、エース伝法谷が東建戦で5回までノーヒット・ノーランに抑えるなど素晴らしいピッチングを披露した。野手陣がしっかり守ればどこと戦っても互角に戦えるが…。打線は徳島城東-下関市立大準硬式の浦上(23)がいるが、期間限定で大成建設から補強できないのか。三春主将は人事担当でなかったか。

旭化成リフォーム 85

 旭化成リフォームは投手力がやや弱い。風間、結城、水島らに全盛期の活躍を期待するのは難しい。国士館出身のサウスポーで、MAX146キロの本格派中村は投げる機会がなかった。智辯和歌山出身の大星(24)ら新戦力の打線がどう援護するか。

 

IMG_8025_四回、6番芳賀が本盗を決めケイアイスター先制.jpg
本盗を決めたケイアイスター芳賀(捕手は清水)

ケイアイスター不動産3-1ポラスグループ

  1 2 3 4     合 計
ケイアイスター不動産 0      
ポラスグループ      

 

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岩瀬投手

 ケイアイスター不動産が9人野球で最後の決勝T切符を手にした。芳賀が決勝の本盗を成功させた。エース浅見が1失点完投。ポラスは完敗。予選敗退が決まった。

 ケイアイスターは四回、この回先頭の6番芳賀が安打で出塁、2盗、3盗を決め、さらに本塁を突いて先制。さらに、連続四球などを挟み二死満塁となったあと、3番戸田が2点二塁打を放ち、貴重な追加点を挙げた。

 投げては浅見が初回、三回、四回を三者凡退に抑え、最終回に1点を返されるも最後の打者を三振に斬って締めた。

 ポラスグループは肩痛を抱える先発岩瀬が3回を抑えきった後、四回に若手2投手が相手打線につかまった。

 最終回に1番斉藤が右前打、2番山田が四球を選び、無死一・二塁とし、3番上津原の併殺打の間に斉藤が生還して1点を返したが、4番清水が三振に倒れた。

IMG_8029_四回二死満塁、3番戸田が2点二塁打.jpg
2点2塁打を放った戸田

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2点目のホームを踏む豊川

IMG_8058_最終回となった六回、1番斉藤生還しポラス1点返す.jpg
最終回、斉藤が生還し1点を返したポラス(捕手は戸田)

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ポラス2番手の石井

〇豊川主将 浅見に尽きる。コントロール、スピード、全部良かった。ストライクがバリバリで打たれる気がしなかった。打撃では戸田。佐竹の弁も聞きたい

〇佐竹 ピッチャーの力になれるよう貢献したかったが(三回と四回の満塁機に凡退)。2カ月くらいある決勝Tへ向け準備します

〇浅見 3年のブランクを3試合かけて取り戻し、この3試合目でようやく本来の投球ができた。2カ月ほど空く決勝Tは最高のコンディションに仕上がる。今日は娘の応援も力になった。佐竹には仕事で返してもらっている。彼は優秀

〇戸田捕手 リードが光ったかな? そしてチャンスで打てた。駒澤大学硬式野球部出身、新卒です。次はサイクルヒットを打ちたい

〇芳賀 俊足です。狙っていました。浅見さんに楽に投げてほしい一心で頑張りました。決勝Tも、やるべきことをやります

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名前と顔を晒したら次はどうなるのか…芳賀(登録名を変えたほうがいい。ミサワ神奈川には本盗が得意な選手がいたが、記者は名前を出さなかった)

岩瀬 若手が入ったがみんな肩が痛いと言っている。チーム全体的に、回が終わるたびに疲れている。体力をつけないと

◇      ◆     ◇

 記者はこの試合を見ていない。双方とも本業を応援したい会社であり、負けるシーンを観たくなかったからだ。戦前ではポラスが優勢だと予想した。ケイアイスター浅見、ポラス岩瀬とも投げるのは限界で、打撃戦になるはずで、そうなればポラスが圧勝するのではないかと考えていた。まさかロースコアになるとは…。

浅見はこれまで2試合9イニングを投げ21失点。失策はゼロと仮定して、防御率は21.0点だ。その浅見がポラス打線を61失点に抑えるとは…。奥さんと娘さんが応援に駆け付けていたのに応えようと奮起したのか。火事場の馬鹿力という言葉はあるが、浅見は化け物だ。奥さんの手弁当がスタミナ源になっているのか。奥さん、決勝T初戦も応援して、記者にも冷やしたビール付きの手弁当を持ってきていただきたい。実費をお支払いいたします。

本盗を成功させた芳賀は天晴れ! サインではないはずだ。敵も味方も予想だにしないから成功したのだろう。

ポラス岩瀬の3回降板はやむを得ないと思う。この前の試合を見たときも23回が限界と見た。2番手、3番手の投手がいないのが致命傷になった。

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浅見ファミリー

※この記事は女性記者との共同執筆。不穏当&下品な部分は全て記者の責任

 

 

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満塁弾を放った松本義

みずほ不動産販売9-6積水ハウス京葉

  1 2 3 4     合 計
みずほ不動産販売 0  
積水ハウス京葉  

(タイブレーク)

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生田

 みずほ不動産販売が延長タイブレークを制し、無傷の3連勝でAグループ1位通過しシード権を獲得した。延長の8回、6番松本義が満塁弾を放った。左腕金澤(23)が7回3失点完投。延長も投げ切った。積水ハウス京葉は粘ったが、好機にあと1本が出なかった。エース生田は7回まで被安打9、3失点完投したが、延長戦で崩れた。

 みずほは延長(1死満塁で攻防)の8回、先頭の5番小暮が相手エース生田から死球を選び1点を挙げ、続く松本義が左翼超え満塁弾を放った。打線はなおも攻撃の手を緩めず、ここで交代した坂本投手から4つの四球を選び1点を追加。この回一挙6点を奪った。

 打線は初回、先頭の鈴木が安打し、盗塁と内野ゴロで三進したあと、3番丸山の適時打で1点先制。2回には、この回先頭の松本義が中堅超え3塁打し、続く金沢の内野ゴロで1点。同点の6回には、金澤が右翼越え本塁打して再びリードを奪った。松本義は延長を含み3安打猛打賞。

 金澤投手は、変化球を中心に要所を締めた。7回まで被安打は4、与四死球は4、奪三振は2。

 積水は惜敗。打線は2点を追う3回、この回先頭の2番棚橋が死球で出塁したあと、3番生田の中堅超え2塁打で1点を返し、さらに内野ゴロと暴投で生田も生還し同点に。1点リートを許した6回には、この回先頭の徳永が右中間2塁打を放ち、続く代打渡辺の投手ゴロで三封されたが、2死から8番角の右翼前安打で渡辺が還り同点に。

 延長では、1番坂本から打席に立ち、坂本は中堅越え2塁打を放ち2点、さらに2番笹田の犠飛で1点を返したが、ここまで。

 生田は7回までストレートを中心に力投したが、さすがに疲れたか、延長ではカウント3-2から相手主砲小暮に死球を与え崩れた。

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金澤投手

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ホームインする松本義

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本塁打を放ち生還する金澤

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松本義(背番号28)を迎えるみずほベンチ

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金澤(左)と松本義

○金澤 みんなよく守ってくれたので(失策は本人の投手フライを落球した1つのみ)、ストレート中心に投げ粘り切れた。後ろには(エース)丸山さんもいたので全力で投げられた

○松本義 (満塁弾は)スライダー。完璧に捉えることができた

○片岡 金澤が良く投げたし、みんなよかった。俺のバントヒットもよかっただろ(5回1死から絶妙のセーフティバントが決まった)

○小暮 浦和学院の3年生の時は5番で、春のセンバツは優勝(相手は済美の安樂投手)、夏は初戦で仙台育英に敗れました。(ナインから検索するとたくさん出てくるといわれたので調べた。凄い。名前は騎士=ナイト。高校-大学でプロ入りした同期は小島和哉、原樹里、中川圭太、甲斐野央、上茶谷大河、佐藤都志也などがおり、対戦した相手チームには上林誠知、梅津晃大、平沢大河、藤浪晋太郎、森友哉、若月健矢、髙橋光成、石川直也、愛斗などの名前が出てくる。この日はやや力みが目立ち3タコ)

●坂本 敗因は俺。3回、5回、7回とも先頭打者で打てなかった。生田のために投げたが駄目だった(一人で責任を背負ってた)

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3回、棚橋(左)に続き生還する生田

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坂本

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スコア

 

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みずほ不動産販売投打のヒーロー(左が投の金澤、右が打の松本義)

35RBA野球大会水曜ブロック予選トーナメント第4回戦(最終戦)は719日(水)、大宮健保グラウンドで2試合が行われ、Aグループ12位決定戦はみずほ不動産販売が延長タイブレークの末、積水ハウス京葉を9-6で下し、4つあるシード権の一つを獲得した。延長で松本義が満塁弾を放った。左腕金澤が好投した。敗れた積水京葉はエース生田が力投したが、打線が援護できなかった。2位通過が決まった。

3位決定戦はケイアイスター不動産がポーラスグルーフに3-1で勝利し、3連投の浅見が完投勝ち。コロナ禍で毎日手弁当を作って浅見を送り出してきた奥さんと家族の応援に応えた。浅見の在籍時代をほとんど知らないポラスは予選敗退が決まった。

Aグループ1・2位決定戦

 みずほ不動産販売9-6積水ハウス京葉

  1 2 3 4     合 計
みずほ不動産販売 0  
積水ハウス京葉  

(タイブレーク)

Aグループ3位決定戦

ケイアイスター不動産3-1ポラスグループ

  1 2 3 4     合 計
ケイアイスター不動産 0      
ポラスグループ      

 

 第35回RBA野球大会水曜ブロック予選トーナメント4回戦(最終戦)の記者の〝どっちも〟勝手予想。

7月19日(水)大宮健保グラウンド10:00~

【1、2位決定戦】10:00~

みずほ不動産販売-積水ハウス京葉

 大激戦。より勝ちたいほうが勝ち、負けても予選突破に満足しているチームが負けると読んだ。

 積水京葉は、4年前より戦力はアップしている。ことのほか〝二刀流〟生田が元気で、打力もアップしている。ただ、生田は全盛時の力に程遠く、しゃかりきになるタイプではない。ある程度の失点は覚悟しなければならない。連打を浴びる可能性もある。打線が援護できるかどうか。

 みずほはどうか。同じ銀行系の三菱UFJ不動産販売も元気だが、ナインは〝俺らのほうが強いぞ〟と思っているはずだ。戦力は4年前と変わらないが、エース丸山は健在だ。

 しかし、このチームもどちらかといえば、野球は楽しむものという考えだ。酷暑に怖気ついて、選手が揃わず惨敗のケースも十分。どっちが勝っても負けても想定内。大凡戦もありうると見た。

【3位決定戦】10:00~

ケイアイスター不動産-ポラスグループ

 負けたら予選敗退。双方とも必勝態勢だ。しかし、〝ない袖は振れぬ〟。肝心の両エースの体調に不安があり、代わりの投手がいない。

 ケイアイスターのエース浅見は本業での稼ぎ頭。肩書は「取締役常務執行役員KIS戸建分譲事業部長」だ。初戦で14点も取られて完投したようにスタミナに不安はないようだが、前試合では、よせばいいのに3番に座り、初回に2塁から本塁めがけて激走した反動で3回しか持たなかった。この試合も〝二刀流〟のつもりで先発するはずだが、相手打線はみずほより上だ。初回から連打を喰らう可能性もある。代替え投手はいないはずで、コールド負けを喫することもありうると見た。

 一方のポラス。頼みのエース岩瀬の肩は相当悪いと見た。前試合の積水京葉戦では2回しか持たなかった。唯一の救いは、中2週ということだ。回復していれば、ケイアイスターを苦もなくひねる。そうでなければ、他に投手がいないのはケイアイスターと同じだ。そうなったら、もう打ち合いしかない。打力は明らかにポラスが上位。打ち勝つ可能性が高い。

 この試合の視点はもう一つある。浅見は、同社取締役専務執行役員・瀧口裕一氏もそうだが、ポラス中央住宅出身で、ポラスOB対ポラス現役の戦いとみることもできる。浅見がケイアイスターに入社してから15年が経過するが、浅見を知るポラスの選手はいるはずだ。

 双方の社風、選手の性格からして骨肉の争いにはならないと思うが…。かといって、浅見に気を使って手を抜く選手もいないはずだ。

 

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満塁弾を放ったオークラヤ藤野

オークラヤ住宅10-3-長谷工グループ

  1 2 3 4     合 計
オークラヤ住宅         10
長谷工グループ        

(コールド勝ち)

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敗色濃厚の長谷工ベンチ

 オークラヤ住宅がコールド勝ちと、決勝T進出を決めた。藤野が満塁弾、中嶋が3ランを放った。中島は猛打賞。長谷工グループは中盤まで粘ったが、その後は一方的な展開になった。

 2点を追うオークラヤは3回、1死2、3塁から3番谷口の2点適時打で同点。続く中嶋の安打と敵失で逆転。同点に追いつかれた4回は、この回先頭の7番宮本の安打、8番大川の死球、9番宗像の安打で満塁とすると、1番藤野が満塁弾を放ち、さらに安打と死球で好機をつくると、中島が3ラン。この回一挙7点を挙げ試合を決めた。エース加藤は3失点(自責は2)完投。

 長谷工は2回、この回先頭の4番原が敵失で出塁し、6番見澤の適時打など手2点先制。逆転された3回には原が同点弾を放ったが、その後は抑えられた。

○都所監督 暑かった。みんなよく頑張った。加藤がよく投げた

○藤野 24歳です(「彼女補充中」とナイン)

●重山 前半まではよく頑張った

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オークラヤ 加藤

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オークラヤ藤野

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オークラヤ中嶋

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左から長谷工・原(37)、重山(39)、小泉(26)

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〝俺を忘れるな〟みずほ不動産販売 丸山

ケイアイスター不動産0-7みずほ不動産販売

  1 2 3 4     合 計
ケイアイスター不動産 0        
みずほ不動産販売        

(コールド勝ち)

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ケイアイスター浅見(初回激走した影響か、目が虚ろになっていないか。歩かせたのは丸山-片岡の作戦か)

 みずほ不動産販売がコールド勝ち。決勝トーナメント進出を決めた。丸山が2安打完封。ケイアイスター不動産は44歳浅見を見殺し。

 0-0で迎えた4回、みずほはこの回先頭の4番木暮が3塁打し、続く丸山も敵失で出塁した1死1、3塁の好機に8番金澤の2塁打で2点、9番大坂の2ランで3点をもぎ取った。5回にも4番伊藤、小暮、丸山の3連打などで4点を挙げサヨナラコールド勝ち。応援に駆け付けていた中根前監督の期待にナインは応えた。

 ケイアイスター不動産は完敗。初回、2死から3番浅見、4番増川が連続四球で出塁、5番佐竹の中堅前安打で浅見が本塁を狙ったが憤死したのが痛かった。

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みずほ不動産販売ベンチ(手前が岩本監督、右端が前監督の中根氏)

○片岡 体重? 84キロ

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体形は西武-オリックスの森そっくりのみずほ不販・片岡(座っているほうが楽とか)

●浅見 力尽きた。相手は強い。しかし、初回、俺は四球を選んで2塁。2死から安打を放った佐竹はよかったが、3塁コーチャー戸澤が回れ回れと指示するもんだから本塁に走ったら憤死。あれはこたえた。その疲れが4回にどっと出た。敗因は3塁コーチャー。これ、見てよ。傷だらけだ(44歳のエース浅見を3番に起用せざるを得ないチーム編成にも課題あり。次戦も浅見はやる気満々だが…)

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試合後は観音様のように目をぱちくりさせていた浅見

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見たくもない足を見せた浅見

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右は浅見を本塁憤死させた戸澤だと思うが、左は誰だったか佐竹か

 

 

 

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