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〝岩瀬よ、お前は若い。俺は4回まで1四球だぞ〟47歳ミサワ神奈川 清水投手

ミサワホーム東京神奈川(86⇒86.5)8-1ポラス(82)

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京 神奈川      
ポラス      

 

 ミサワホーム東京神奈川が快勝。47歳の清水が4回を1失点に抑えた。あとは大沼が抑えたか。ポラスは毎回のようにチャンスをつくったが、あと1本が出ず。予選敗退。

 ミサワ神奈川は初回、4つの四球に7番牛腸(ゴチョウと読むのか。本人は「ホルモン」といった)の2点2塁打などで3点。3回は6番安倍と牛腸の長短打で1点、4回には2番儘田が四球で出塁したあと、内野ゴロと2つの暴投で1点それぞれ追加。その後も敵失や四球などで追加点を挙げた。

 清水は4回を投げ、味方の失策による1点に抑えた。許した安打は2本。

 ポラスはエース岩瀬が踏ん張れなかった。12個の四死球を与えた。再三チャンスをつくったが後続が凡退。

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〝ホルモンと読んでくれて結構〟ミサワ神奈川 牛腸(3-2だった)

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ミサワ神奈川 石部(2-1、2四死球の働き)

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ポラス菊池「2塁打1本打ったからね」

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オープンハウス 川崎

オープンハウス(82⇒81)11-2積和不動産(78.5⇒77) 

  1 2 3 4     合 計
オープンハウス         11
積和不動産        

 

 オープンハウスが5回コールド勝ち。エース川崎が今季初登板し3回まで9三振(振り逃げ1つ含む)を奪った。積和不動産は東海大浦安出身の新人・佐々木が本塁打を放った2点のみ。予選敗退が決まった。

 これまで「仕事が忙しくて」(ナイン)が欠場していた川崎が初登板。いきなり9三振を奪うなど格の違いを見せつけた。2回に本塁打を打たれた佐々木の第2打席目はフォークを投げ三振に斬って取った。

 打線も梅田が7年ぶりに出場するなと本来のチームに戻った。

〇川崎 3回まで9三振は記事になるでしょ(RBAの記録は7回16奪三振。1、2点取り、あとは淡白な攻めで7回投げれば可能な数字。あのフォークはすごい)

●佐々木 東海大浦安出身です。川崎さん? どんな球歴の持ち主か全然知りません(「オープンハウス」「川崎」「RBA」で検索すればわかります)

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〝パパ、コノヘンナオジサン、ダレ、ボクノトシヲキイテドウスルノ。オープンハウス和田監督とお子さん

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オープンハウス梅田(デビューしたころもかわいかったが、いまでも全然変わらない)

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こちらは積和の新人 佐々木(左)と下(「下」は誤植ではありません)

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〝もう投手は勘弁してよ〟先制打を放ったオープンハウス光永

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川崎のフォークに三振した佐々木

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〝他のチームだったら4番だぞ〟野村アーバン森(ものすごい本塁打を放った)

野村不動産アーバンネット(88.5⇒89.5)17-0長谷工グループ(80.5⇒81) 

  1 2 3 4     合 計
野村不動産アーバンネット         17
長谷工グループ        

 

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〝一つでも先の塁を狙え〟大量得点にも全く手を抜く気配がない野村アーバン

 エース茂木、主砲中川を欠きながら野村不動産アーバンネットが毎回得点の大量17点でコールド勝ち。長谷工ナインからは「勘弁してよ」と白旗が上がった。

 野村アーバンの先発はRBA初先発か磯部。力のある球を投げていた。9番の左打者森が右翼越えの本塁打を放った。ベテラン吉本が2番レフトで先発。快打を放った。

 長谷工グループは、初戦で1失点の好投をした梅垣がまったく通用しなかった。完全にお手上げ。

〇吉本 10年目ですよ(2番レフトで先発し2塁打を放つ。ナインから「大将」の声が飛んでいた)

〇塚本 ショート? 神奈川大先輩の若佐さんとどっちがうまい? もちろん僕

●原 塚本とは大学の同期です

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野村アーバン磯部(表情は読めないが、体形は茂木に似ていた)

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〝顔を比較しているわけでは決してございません〟神奈川大の同期、野村・塚本(左)と長谷工・原(原は準硬とか)

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〝顔じゃお前らに負けないぞ〟というかどうか若佐

 

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〝塚本! 決勝で会おうぜ。どっちが上か勝負しよう〟積水ハウス神奈川 若佐

積水ハウス神奈川(92)9-5パナホーム(77) 

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス神奈川        
パナホーム        

 

 積水ハウス神奈川が工藤-若佐の継投で逃げ切り。上床が満塁弾を放ち、ゴジラ斉藤2世の熊倉も2ランと2塁打の活躍。パナホームは終盤追い上げたが序盤の大量失点がこたえた。

 積水の先発は工藤。暑さにばてたのかパナホーム打線に痛打を浴びる場面もあった。4失点は工藤の責任か2番手の若佐の自責か不明。工藤は昨年も暑い夏場には登板しなかったように、暑さに弱いのか。前試合でも苦しそうな表情を再三浮かべていた。

 積水は、このところ打撃不振の山縣が5番から7番に〝降格〟となり、新人の熊倉が5番、奥川が8番で先発し、小松原が欠場したほかはったほかはほぼベストメンバー。3回、上床が満塁弾を放った。ゴジラ斉藤の国士舘大の後輩、4番熊倉が初回に2ラン、3回にも2塁打を放った。

 4回の失点は若佐の責任。工藤を休ませようと登板したが、味方の失策もあり相手打線に捕まった。

 パナホームは、ムードメーカー、オコエこと藤代は温泉旅行で不在だったが、好投手工藤から快打を飛ばす場面も見られた。

〇若佐 塚本は大学の頃から可愛い後輩。こうしてまた本気の戦いが出来ることに幸せを感じています。打撃も守備も非常にレベルが高い選手なので、負けないように私も頑張ります

 

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〝暑いなぁ〟積水ハウス神奈川 工藤

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パナホーム徳山

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〝2世のほうが腕力があるかも〟ゴジラ斉藤(右)の国士舘大の後輩・熊倉(これからはゴジラ兄、ゴジラ弟と呼ぼうか)

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笑っていられたのは4回までミサワホーム東京 岡崎監督

ミサワホーム東京(86⇒87)8-4オークラヤ住宅(82⇒83) 

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京      
オークラヤ住宅      

 

 ミサワホーム東京が辛勝。最終回に突き放した。オークラヤ住宅は5回同点に追いついたが逆転ならず。

 ミサワ東京は初回、先頭の谷屋が死球で出塁、初球に2盗を決め、2番松宮がタイムリーで1点先制。そつのない攻めを見せた。

 その後も5回までに小刻みに加点して3点差とした時点でそのまま逃げ切るかに思えたが、オークラヤは5回に3点を挙げ同点に。しかし、6回、ミサワ東京が4点を挙げ逃げ切った。(経緯は不明)

 オークラヤ住宅は惜敗。制球に苦しむ加藤をベテラン目黒捕手が巧みにリードしたのが光った。初回、大量失点する場面で、加藤は高橋、古市を三振に斬って取った。打ち気満々の2人に対して、目黒はボールになってもいいスライダーを要求したはずだ。それがものの見事に決まった。

 最近、目黒はベンチを温めることが多く〝もう引退だ〟などと自嘲ぎみに話すが、打力はともかくリードはピカ一だ。

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三振した高橋(左)古市 それぞれ低めのボールになるスライダー(捕手は目黒)

ミサワ東京 古市にやや不安 抑えはいるのか

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打撃は絶好調だが…古市

 記者は初回の攻防を見ただけで、ミサワ東京の価値を確信した。オークラヤ住宅は小森監督が欠場。女性の応援団もなく、目黒がマスクをかぶったのを見て〝負けるが勝ち〟の戦法を取ったのだろうと読んだ。古市が完投すると思った。

 どのような経緯でオークラヤが同点に追いついたかわからないが、古市が投げていたとすれば3失点は次戦以降に不安を残した。仮に失策絡みだったとしても力で抑えるべきだったと思うし、任せられる抑えの投手を用意しないと古市にプレッシャーがかかる。

 打線は間違いなくいい。谷屋-松宮-高橋-井町-古市-堀などの打線は抜け目がない。多少の失点覚悟で打ち合いに出るのも戦略だ。

 しかし、打線は好投手と対決した時、空回りすることが多い。頼れるのは投手力だ。古市が万全でないとすれば、積水ハウス神奈川、旭化成ホームズ、野村不動産アーバンネットの3強との差は埋められない。

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松宮(左)と谷屋

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オークラヤ住宅 加藤

 

 

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〝パパ、オジサンガネ、パパハエニナラナイカラ、ボクヲトップノシャシンニツカウトイッテルヨ。パパノチームハソンナニヨワイノ? 」大和ハウスのベンチ(僕、パパのようにメタボにならないでね)

東京建物不動産販売(78)0-8大和ハウス工業(77⇒78.5) 

  1 2 3 4     合 計
東京建物不動産販売        
大和ハウス工業        

 

 大和ハウス工業が2014年の第26回大会以来3年ぶりの勝利を5回コールドで飾った。新エース上原が完封勝ち。東京建物不動産販売は惨敗。予選敗退が決まった。

 試合は、大和ハウスの初回の得点シーンしか見ておらず、データはないので何とも言えないが、上原投手が完璧に抑えたに違いない。初回、3番大原が幸運な右翼前安打で先制すると、続く上原、加藤などが快打を飛ばした。

 大和ハウスが不戦勝を除き勝利したのは第26回大会の対コスモスイニシア戦。この時は9-0で5回コールド勝ちしており、大内が5回ノーヒット・ノーランを達成。自ら6年ぶりの勝利投手になっている。試合後、大内は号泣した。

 東建不販は、日曜ブロックの東京建物が新エース・河越の加入で一変し、優勝はともかく8強か4強を狙えるチーム状態にアップしたのと対照的。加覧も打てなかったのか、チームは〝がらんどう〟になってしまったのか。マンション販売が絶好調なのにチームはどん底に落ちたようだ。

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先制打を放った大原

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大和ハウス 上原の打撃フォーム(パワーはすごい。素人の記者は体重が後ろにかかりすぎだと思うが、ゴジラ斉藤さんはどう見るか)

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東建不販 尾崎(最初に見たときはいい投手になると思ったが…あれから3年が経過する)

大和ハウス 大内 奇跡の復活 コスモスイニシアに5回完全試合(2014/7/3)

 

 

 

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ケイアイスター不動産 浅見

ケイアイスター不動産(79⇒79.5)2-1三菱UFJ不動産販売(79⇒79.3) 

  1 2 3 4     合 計
ケイアイスター不動産  
三菱UFJ不動産販売  

 

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 ケイアイスター不動産・浅見、三菱UFJ不動産販売・藤井両投手の投げ合いは7回を終わってもケリが付かず、延長タイブレークでケイアイスター浅見が決勝の2点打を放った。三菱UFJは無念残念。

 浅見、藤井両投手が素晴らしいピッチングを披露した。浅見は7回を投げ被安打4(失策も含まれている可能性あり)、与四死球4、奪三振6。5度も先頭打者を安打と四死球、エラーで出しながらホームに返らせなかった。

 藤井投手も被安打3、与四死球3、奪三振5と互角。一歩も譲らなかった。6回、ケイアイスターの5番芝野のホームラン性の当たりを背走に背走を重ね好捕した森山左翼手の守備が光った。

〇杉山監督 浅見の活躍に尽きる(打線が援護できなかったということと同義では? )その通り(久々の杉山監督に一発見舞ってやった)

●中山主将 (あの走者を走らせたほうがいいのでは? )いや、藤井は投手だから…(7回、7番の藤井は先頭打者として四球を選んだ。記者は一か八か走るケースだと思ったが)。(打席が〇〇のとき、本人のために名を伏す)あいつは野球は素人。サッカー部から引っ張ってきた(結果は惜しいライナー性のレフトフライ)

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〝どうもうまくいかんなぁ〟杉山監督

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三菱UFJ不動産販売 藤井

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超美技を披露した三菱UFJ森山(左)と〝野球は素人〟の〇〇

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〝浅見ー様様やー〟ケイアイスター勝利の瞬間

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東急リバブル坪井

一条工務店(80.5⇒82)1-7東急リバブル(84⇒84.5) 

  1 2 3 4     合 計
一条工務店      
東急リバブル      

 

 東急リバブルが快勝。1、2番と下位打線が活躍。坪井投手が完投した模様。一条工務店は先発の加藤が6回10四死球で自滅。

 リバブルは初回、先頭の河野が安打で出塁、2つの四死球で満塁とすると5番津田の犠飛で1点。2回にはこの回先頭の7番宮倉が安打、続く濱が四球を選び、河野と2番近藤の適時打で2点。3回にはこの回先頭の6番横田が四球で出塁すると、濱と9番尾形の連打、近藤のタイムリーなどで2点追加。4回は横田、宮倉、近藤の長短打でさらにダメ押しの2点を加点した。

 河野は2-2、2四死球、近藤は3-3、1死球、6番の横田以下9番の尾形の4人は9-5、4四死球。この6人で前安打を放った。

 坪井投手が完投したようで、許した安打は4、与えた四死球は4だった。球数は76球。

 一条工務店の加藤投手は力みからか毎回先頭打者を安打や四球で出塁させるなど出来がいま一つだった。5回まで10安打を浴び、10四死球を与えた。期待の新人・望月は欠場。

●ナイン 望月? 彼は社員旅行で博多。中洲で遊んでいる(望月さんよ、あなたが投げれば勝てたかもしれない。記者は中洲より野球のほうが大事だとおもうが…)

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一条工務店 加藤

 

セキスイハイム不動産千葉(77⇒78)4-3中央ビル管理(83.5) 

  1 2 3 4     合 計
セキスイハイム不動産千葉      
中央ビル管理      

(延長タイブレーク)

 セキスイハイム不動産千葉が延長タイブレーク戦を制した。井上投手はカーブが冴え、2回以降無失点に抑えた。延長では1番池田が適時打を放った。中央ビル管理は初回に3点を奪ったが、その後はゼロ行進。

 セキスイハイムは初回、先頭の浜田の四球と3番井上の安打で好機をつくり、敵失で1点。2回には7番井上の3塁打と9番鈴木の適時打で1点。5回にはこの回先頭の鈴木が四球を選び、続く浜田の2塁打で同点に追いついた。

中央ビル管理は初回に3点を挙げ逆転したが、その後は凡退の山を築いた。清川-乾の継投も決まらなかった。

〇茂田監督 井上がよく投げてくれた

 

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みずほ不動産販売 丸山

みずほ不動産販売(80)14-5リスト(83.5⇒84) 

  1 2 3 4     合 計
みずほ不動産販売           14
リスト          

 

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仕様りしたみずほ不動産販売

 みずほ不動産販売が圧勝。相手投手の乱調につけこみ14四球と7安打で14点を挙げた。丸山投手は6四死球を与えたが、5失点完投。リストは佐藤も舟山も登板せず惨敗。

 みずほは初回、相手先発の山中から先頭の木次谷が1球で3塁ゴロに討ち取られたが、そのあと3番片岡の安打を挟み6四球で4点。リストはたまらず泉に交代。泉も制球が定まらず3連続四球でこの回一挙7点。2回も3番手鈴木一から五つの四球などで5点を挙げた。

 丸山は制球に苦しみながら3回まで無安打に抑え、4回に6安打を浴び5失点したが完投。

 リストは倉持監督が欠場。代わって佐藤投手が采配を揮ったが惨敗。先発の山中が試合をぶち壊した。

●山中 初回の先頭打者に1球で1アウト取ったが…

●田中 全然打たしてくれなかった。3四球

●岩島 あの点差で死球ですよ(相手丸山のコントロールが悪かったが、片岡捕手がよくリードしたということ)

●鈴木 えっ、俺は名を連ねただけかよ(初回、DHを解除したため4番の主砲は1打席も立てず)

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リスト 鈴木 

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〝監督、私は一生懸命投げましたからね〟山中

 

 

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