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「エルグレード三鷹ザ・ファースト」

 近鉄不動産(事業比率50%)と大京(同50%)は10月17日、両社が共同で開発を進めている分譲戸建て「エルグレード三鷹ザ・ファースト」の記者発表会&モデルハウス内覧会を行ない、10月19日(土)からモデルハウスを一般公開すると発表した。両社が共同で分譲戸建て開発を行なうのは初めてで、三鷹市初の「エコタウン開発奨励制度」認定と「環境緑地整備地区」指定を受けた物件だ。

 物件は、JR中央線三鷹駅からバス14分徒歩3分、または武蔵境駅からバス8分徒歩3分、三鷹市大沢3丁目に位置する建ぺい率40%、容積率80%の第一種低層住居専用地域の全41区画の規模。敷地面積は110.08㎡~125.61㎡、建物面積87.96㎡~96.04㎡、価格は未定だが、6,000万円台が中心になる模様。建物は2×4工法2階建て。施工はエステーホーム。竣工は平成25年10月下旬から。

 三鷹市が今年4月に設けた「エコタウン開発奨励制度」認定第1号プロジェクトで、同制度は開発面積が3,000㎡以上の戸建て開発が対象となり、「創・蓄・省エネ」設備を導入した物件に対してポイントを付与して、ポイントに応じて奨励金を交付するもの。同物件は太陽熱利用ガス温水システム「SOLAMO」と次世代省エネ基準をクリアしていることから246ポイント(1ポイント1万円)を獲得している。

 また、敷地面積を110㎡以上、敷地面積に対する緑化率を15%以上確保していること、屋根、外壁などの形態や色彩が周辺景観と調和していることなどから三鷹市で初めて「環境緑地整備地区」に指定された。

 発表会で近鉄不動産常務取締役首都圏事業本部長・田中孝昭氏は、「マンションでは大京さんとの共同物件は20件あるが、戸建てでは初めて。都市型戸建てを強化したい双方の考えが一致した。今後も共同してやっていく」と話した。また、大京の事業責任者は「近鉄さんとの共同を含めて当面は年間100戸、5年後には年間300戸を目標にしている」と語った。

 第1期1次は今月に竣工する10戸が予定されており、これまでに問い合わせは300件、内覧希望は70件あるという。

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 いい物件だ。間違いなく早期完売する。その理由の第一は割安感があること。

 現地に着いたとき、〝どこかでみたような戸建て団地〟が隣にあった。すぐ5年前に東京建物・安田不動産が分譲した団地であることが分かった。詳細はそのとき書いた記事を参照していただきたいが、素晴らしい団地で、早期完売した。価格は7,000万円ぐらいしていた。今回はそれよりかなり安い。安いのは、販売担当者によれば「東京建物さんが用地を取得したのはリーマン・ショックの前。今回はそのあと。価格は低いが物件のレベルが低いとは思わない」ということだった。双方とも現みずほ信託から相対で取得したものだ。

 第二の理由は、三鷹市の「エコタウン」の認定を受け、「環境緑地整備地区」に指定されているように、商品開発にかなり力を注いでおり、差別化が出来ていることだ。

建物・外構えは一部しか完成しておらず、全体像がつかめないが、デザインはオリジナリティがある。急勾配屋根やマリオン、付柱・付梁、庇ブランケット、化粧モール、フカシ壁などを巧に配することでシャープな外観を演出している。

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 もう一つ。小さいことかもしれないが、階段はメーターモジュールが採用されていた。一時期、各デベロッパーはこのメーターモジュールを都市型戸建てにも積極的に採用していたが、最近は以前に逆戻りし、尺モジュールが圧倒的に多い印象を受ける。近鉄不動産は「うちの戸建てでは当たり前」とのことだった。

 この話を聞いて、近鉄不動産は以前からユニバーサルデザインに熱心だったことを思い出した。同社の首都圏での戸建てをみるのは「手賀の杜」「東大和」「若葉台」以来だが、これらもなかなかいい物件だった。

 ユニバーサルデザインで言えば、大京もかつて子会社の扶桑レクセルが徹底したユニバーサルデザインのマンションを分譲していた。

 環境にやさしい住宅を供給するのは当たり前だ。同時に人に優しい住宅を供給するのがデベロッパーの使命だ。双方が大激戦の都市型戸建てでユーザーの支持を受けるとすれば、このユニバーサルデザインがヒントになるような気がする。
 

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タウンコーナー(立柱は御影石で、足元はジャワ鉄平が用いられている)

大京 戸建てブランド「アリオンテラス」に期待(2013/8/29)

東京建物&安田不動産の戸建て「Brillia Terrace 三鷹の杜」(2007/5/1)

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「VEGEUNI(ベジユニ)」

 旭化成ホームズは10月16日、家庭内のどこでも野菜やハーブを育てることができる卓上水耕栽培キット「VEGEUNI(ベジユニ)」を10月21日(月)から発売すると発表した。

 2011年に立ち上げた新規事業推進本部「住・くらしプロジェクト」が開発を進めてきたもので、「外構ゾーン」「在宅医療ゾーン」「緑育ゾーン」の3つのゾーンの中の「緑育ゾーン」から生まれたもの。これまでにもある「水耕栽培装置」は実験装置のようなもので、室内に置くには大きいとか価格が高いなどの難点があることに着目、ハウスメーカーらしい「くらし」を提案するためにインテリア性があり、家族のコミュニケーションにもつながる今回の商品開発となった。

 土を使わずにハーブを手軽に育てられるLEDライト付水耕栽培キットで、コンセントのある所なら部屋のどこでも置くことができ、世話は週1回培養液を替えるだけで約6週目には収穫することができる。「東京インターナショナルギフトショー2013」の新製品コンテストで準大賞を受賞している。

 販売はインターネット公式サイト(http://www.vegeuni-shop.com/)を通じて行うほか、総合オンラインストアのAmazon.co.jp(アマゾン)なども利用できるようにする。

 本体(W=336mm、D=150mm、H=336mm)のほか、種2袋(バジル・ルッコラ)、培地6個、養液パック10袋、ACアダプター付きで価格は20,000円。初年度の売り上げ目標は10,000個(2億円)。

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 似たような商品では、昨年5月、柏の葉キャンパスシティ内で三井不動産、千葉大学、パナソニック、みらいが共同で開発を進めている「食物工場」を取材している。旭化成ホームズの商品より大掛かりな装置で、価格は発表されなかったが家電商品並みと聞いた。

 今回の商品は安価だし、ギフト商品として受けるかもしれない。戸建てだけでなく、マンションや賃貸居住者向けにもいい。

 観賞用植物といえば、サントリーミドリエもある。2009年に設立された会社で、壁掛けタイプだが、土を使用しないので壁への負荷も少なく手入れも簡単なのが特徴だ。昨年度の売上高は3.5億円。露出度も増えている。

 積水ハウスは10月15日、IBMプラットフォームと連携した対話型HEMS「あなたを楽しませ隊」を開発、運用を開始すると発表した。

 エネルギー情報を「わかりやすく・楽しく」見える化し、HEMSメーカーに依存することなく「家」と「お客様」の情報を一元管理し、多様できめ細やかなサービスを顧客に提供するのが目的。

 同社によると、これまでの実証実験の結果では、エネルギー消費や発電量のデータはHEMS設置の直後は関心を持って見られるが、2カ月から半年で関心が薄れあまり見られなくなることが分かっているとし、その理由として、表示される数値(例:kWh等)を見た全員が必ずしもその効果や活用方法について直感的にイメージできないためとしている。また、複数のメーカーのHEMSを採用するとデータが分散してしまう問題もあるとしている。

 これに対して、同社が開発したシステムは、メーカーに依存しない、データの一元管理と統一サービスの提供を実現した。楽しく、末永く活用してもらうため、キャラクターとオーナーが疑似的に対話をしながら使えるよう工夫を凝らしている。サービスメニューはエネルギー情報から子育て、花粉、インフルエンザ情報から家の点検、ガーデニング、街の防犯情報まで多岐にわたっている。

 当初3年間で3万戸の住宅への導入・展開を目指していく。

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 結構なことだ。同社は顧客の家族構成から設置設備、庭木の種類、住宅メンテナンスの履歴まで把握しているという。マンションデベロッパーにはそこまで把握しているところはないはずだ。

 (社)ケアリングデザインとそごう・西武は10月25日(金)~30日(水)、「くらしのケアリングデザイン展」を西武池袋本店 7階インテリアフロア特設会場で開催する。

 「ケアリングデザイン」は、インテリアデザイナーでマンションのデザインも手掛ける小野由記子氏(小野意匠計画代表)らが2013年6月に設立。進行する高齢社会の中でデザイン性・機能性を併せ持った使い手の幸福に貢献できる道具や家具、調和のとれた美しい空間を「ケアデザイン」と称す。

 期間中は〝Good Over50’s〟をテーマに心地よい道具などが展示される。小野氏や医学博士・長谷川嘉哉氏、コピーライター・岩崎俊一氏、一級建築士・吉田紗栄子氏などのセミナー(長谷川氏以外は有料でケーキセット付き1,000円)も行われる。

 問い合わせ・セミナー申し込みは世田谷区岡本1-25-24 ケアリングデザイン 電話03-6805-6270、 E-mail : このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 まで。

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 小野氏が手掛けたマンションモデルルームのデザインに記者は惚れ込んだ。最近は福祉・ケアに力を注いでいらっしゃる。デザイン・医療・看護・福祉・建築を融合する試み「ケアリングデザイン(Caring Design)」が「ユニバーサルデザイン」と同じように一般化するよう期待したい。

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「デュオアベニュー国立」

 フージャースアベニューの分譲戸建て「デュオアベニュー国立」を見学した。デザイン性に優れているのが特徴で、人気を呼んでいるのも当然だ。

 物件は、JR中央線国立駅から徒歩16分、国分寺市光町三丁目に位置する全13区画。建ぺい率40%、容積率80%で、1戸当たりの土地面積は121.00~130.61㎡、建物面積は95.86~99.56㎡。構造は2×4工法。施工は津田産業。建物は完成済み。

 9月から分譲されており、これまで7戸が契約済み。現在分譲中の住戸の価格は4,798万~6,398万円。住戸プランは、耐震等級や省エネ等級で最高等級を取得しているほか、壁・出隅をR状にしているのが特徴。

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 同社は、フージャースコーポレーショングループが2013年4月に持株会社フージャースホールディングスを設立したのに伴い、戸建事業を継承する子会社として設立された。見学の目的は、装いを新たにした同社がどのような戸建てを分譲するのかを見るためだった。先日、フージャースコーポレーションのマンション「デュオヒルズ府中多摩川」を取材した際、販売担当者から「デュオアベニューは新体制になってデザインを一新した。ぜひ見てほしい」とも言われていた。

 正直に書くと、現地を見るまでは半信半疑だった。同社の戸建てはこれまでいくつか見学しているが、レベルとしては〝並〟だった。他社との差別化も今一つだった。それでも売れるのは〝唯一無二〟という不動産の特性によるもので、新会社に移行しても従来とそれほど変わらないのではないかと思っていた。

 ところが、現地を見て〝これは売れる。〟〝大手と互角に戦える〟と確信した。都市型戸建てで他社の追随を許さない三井不動産レジデンシャルの物件とそん色ない出来栄えだった。

 記者は戸建てでもっとも重視するのはデザインだ。デザインを見て価格をはじき、価格に見合うデザインであるかどうかを判断する。何が素晴らしいかは写真を見ていただくほかないのだが、バットレス、3連窓、ボーダータイルなどの使い方が見事だ。施工を担当している津田産業は三井不動産レジデンシャルの物件の施工も行っているはずだ。

 販売を担当する同社マネージャー・五十川清美氏が記者の見立てを裏付けてくれた。五十川氏は「お客さまの評価でもっとも高いのが街並み。『ネットで見たらよさそうなので見に来た』というお客さまが圧倒的に多い」と話した。また、「新会社はデベロッパーの戸建てとして評価されるよう街並みから造りこむことを重視している」とも語った。八王子で全62区画の戸建てを分譲するそうだからまた見学したい。

 フージャースコーポレーションはこれまで第1次取得層をターゲットにしたマンションを供給してきたが、フージャースアベニューが大手と互角に戦える戸建てを供給して評価が得られれば、マンション事業もまた違った展開ができるのではないか。

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「スカイフォレストレジデンス」完成予想図

 住友不動産は10月12日、新宿区で開発を進めている大規模複合開発「新宿スカイフォレスト」内の免震マンション「スカイフォレストレジデンス」のモデルルームを公開した。

 物件は、JR 山手線高田馬場駅から徒歩6 分、新宿区大久保三丁目に位置する26階建て全361戸の規模。41.86~81.74兵㎡。価格は未定。竣工予定は平成26 年12 月下旬。設計・施工は大林組。

 「新宿スカイフォレスト」は、JR東日本社宅跡地の約2.4haに今回分譲される「スカイフォレストレジデンス」のほか、37階建てオフィス棟(上層部賃貸住宅)、広場などが配置されるA-1 街区、生活利便施設などからなるA-3 街区で構成。

 「スカイフォレストレジデンス」は、白と黒を基調としたガラスを多用したデザインで、建物の床下を鉄筋コンクリートで固め、地表近くの地盤で建物を支える「直接基礎工法」とした上で免震構造を採用。

 住戸は1LDKから3LDKまで多用なライフスタイルに対応し、水周りの移動も可能な「カスタムオーダーマンション」システムを一部に採用。建物完成後でもプランとインテリアカラーの選択ができる住戸も設定する。天井高は約2.6m。駐車場は地下方式。

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 今回のマンションで注目されるのは、用地取得から販売まで実に9年も経過していることだ。

 同社マンション事業本部東京事業所営業課営業一係主任・大屋康一郎氏は開発の経緯について次のように説明した。

 用地をJR東日本から取得したのは9年前。当初は30階建てと15階建てのマンションのみを計画していた。ところが、新宿区が建築物の高さ規制を40mに強化する動きが表面化(都市計画決定は平成18年)。計画の見直しが迫られた。そこで同社は周辺の地権者などの協力を得て高度地区の特例を受けられる地区計画エリアとして指定されるようにした。

 それが冒頭の計画で、オフィスタワーは150m、マンションは90mとする緩和措置が盛られた地区計画の都市計画決定がされたのが平成22年3月。その直後、東日本大震災が起き、同社は当初の予定だった耐震構造から免震構造に変更するため設計のやり直しを行なった。

 用地取得から販売まで9年もかかったのはこのためだ。地区計画は、名称や位置、区域を定めて建築物の用途や絶対高さ、建ぺい率、容積率、意匠・デザインなどを詳細に決めて、市町村が施行する制度だ。地域の街づくりを建基法、都市計画法で担保するのに有効な手法とされる。全国の自治体が高さ規制を強化するきっかけとなった国立市の場合は、公告縦覧から議会での可決までわずか2カ月だった。

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 分譲単価について大屋氏は「決まっていない」と話したが、比較対象となるのは同社の池袋の「グランドミレーニア」や新宿・富久町の「Comfort Tower」だろう。何に価値を求めるかだが、記者は住宅地のマンションとすれば、戸山公園にも隣接している今回の「スカイフォレストレジデンス」が断然いいと思う。坪単価は350万円ぐらいになるのではないか。

 参考までに。線路を挟んだ対面には〝民活第一号マンション〟と呼ばれた今回のマンションと同じJRの社宅跡地マンション「西戸山タワーホウムズ」(576戸)がある。バブル発生の昭和61年に分譲され、来場者約6万人、申込者約2.5万人に達した空前絶後のマンションだ。真夏の炎天下、登録申し込み者が西戸山公園を何重にも取り巻き、申し込みを終えるまで数時間かかったのを覚えている。確か坪単価は260万円ぐらいではなかったか。

 三菱地所レジデンスは10月10日、リノベーションマンション分譲事業へ参入すると発表した。専任のグループを組成し、首都圏を中心に一戸もしくは一棟単位で中古マンションを買い取り、リノベーション後に分譲を行うもの。当面は年間供給100戸、売上高30億円、将来的には売上高200億円を目標とする。

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 リノベーションマンション市場が全員参加型となってきた。これまでこの市場は、売上高が234億円(2013年5月期)、年間の販売戸数が1,000戸を超える業界最大手のインテリックスや、売上高117億円(2012年11月期)のスター・マイカが知られるが、最近は三井不動産リフォーム、大京、タカラレーベン、コスモスイニシア、総合地所、長谷工リフォーム、LIXILなどリフォーム専業だけでなくマンションデベロッパー、施工会社、住設会社なども参入。

 国交省が中古住宅の流通促進に力を入れていることもあり、大手・中小が入り乱れて中古物件の取得合戦が展開されそうだ。

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ホームスチールで生還した神村(右)を迎える安西監督

 Club-DCUP準決勝は三井不動産リアルティ-住友不動産販売と東急リバブル-積水ハウス-第4回Club-D CUP準々決勝戦が10月9日、大宮健保グラウンドで行われ、野村不動産アーバンネットに6-1で快勝した三井不動産リアルティ、ナイスに11-1で圧勝した住友不動産販売、延長サドンデスの末、みずほ信不動産販売を10-4で下した東急リバブル、オークラヤ住宅に7-6延長でサヨナラ勝ちした積水ハウスがそれぞれ勝ち上がった。

 野村不動産アーバンネット-三井不動産リアルティは、三井リアルが快勝。初回、1死満塁から敵失と神の内野安打などで3点を奪い逆転。その後もホームスチールなどで加点。先発の北地が好投した。野村アーバンは初回に三根の先制打で挙げた1点に抑えられた。

 住友不動産販売-ナイスは、住友不販が圧勝。3回に中園、山口、橋本、前田の4連続長短打で逆転。4回、5回にもそれぞれ4点を奪った。越前が1失点完投。ナイスは初回、村尾の適時打で先制したが、2回以降は抑えられた。先発の芦沢は3回に集中打を浴びた。

 東急リバブル-みずほ信不動産販売は、3-3のまま延長サドンデスとなり、リバブルが主砲河野の満塁弾で試合を決めた。藤巻が完投。みずほは小刻みに加点して同点に追いついたが、延長で屈した。竹内の粘投が報われなかった。

 オークラヤ住宅-積水ハウスは、積水が延長サヨナラ勝ち。田口が走者一掃の3点3塁打を放った。高橋が完投。オークラヤは延長で松尾が2点打を放つなど3点リードを奪ったが、最後は屈した。 

東急リバブル 10-4 みずほ信不動産販売

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル       10
みずほ信不動産販売      

(6回延長サドンデス)

オークラヤ住宅 6-7 積水ハウス

  1 2 3 4     合 計
オークラヤ住宅      
積水ハウス 4x      

(6回延長サドンデス)

住友不動産販売 11-1 ナイス

  1 2 3 4     合 計
住友不動産販売         11
ナイス        

(5回コールド)

野村不動産アーバンネット 1-6 三井不動産リアルティ

  1 2 3 4     合 計
野村不動産アーバンネット      
三井不動産リアルティ      

(6回時間切れ)

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「森とつながる都市での木づかいシンポジウム~新たなCSR・事業開発の可能性~」

「既成の商流」を変えよう Soup Stock Tokyo 平井氏 

 業種を超えた幅広い企業が森と木を活かした新しいビジネスの創造の可能性やライフスタイルのあり方について考える「森とつながる都市での木づかいシンポジウム~新たなCSR・事業開発の可能性~」が先日行われた。

 林野庁長官・沼田正俊氏が木質バイオマス、耐火建築物、CLT(直交集成板)の開発などについて報告したほか、日本プロジェクト産業協議会専務理事・高藪裕三氏が「林業復活・森林再生を推進する国民会議」の発起人に700名を超える賛同者が集まったことを話した。

 また、住友林業 木化営業部・杉本貴一氏が同社の木化事業について報告。木などの自然材料が鉄やコンクリート、化学製品などによって覆われどんどん本物から遠ざかっていく仕組み、木のメリットよりデメリットのほうが強調される現状、本物と見分けがつかない〝似せ物〟の開発が進んでいることなどについて話し、このような仕組み、不等式などを逆転していく具体的な取り組みを紹介した。

 パネルディスカッションでコーディネーターを務めた宮林茂幸氏(美しい森林づくり全国推進会議事務局長、東京農大教授)は冒頭、「木づかいで連携することが美しい森につながる。今日は国民運動論につながるようなシンポジウムにしたい」と語り、パネリストの各氏がそれぞれの立場から課題、方向性を語りあった。

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左から平井氏、杉本氏、宮林氏

◇        ◆      ◇

 今回のシンポが教えたのは、われわれは「べき論」で森林・林業を語りすぎてはいないかということだった。〝森林・林業が危機的な状況にある〟〝だから再生が必要〟と「べき論」を念仏のように百万遍唱えても問題の解決にたどりつけないのではないかと思った。

 「べき論」つまり「既成の商流」からの脱却を示唆したのは、スマイルズクリエイティブ室ディレクター・平井俊旭氏の「木づかいの最前線」の事例報告だった。平井氏は、「Soup Stock Tokyoの国産材を使った店づくり」について次のように話した。

 「2010年から国産材を使用するプロジェクトを始めて、これまでに本当に沢山の暖かい志をもっている方々との出会いがありました。国産材をいかに使っていくのか、あるいは森林をどのように維持するかという問題は日本の大きな課題の一つであります。…この問題は業界の限られた人だけの問題ではなく、本当は生活者一人ひとりの問題であり、そのためには、それを自分の事として感じてもらうためのストーリーが必要なのではないかと思っています。そのストーリー作りのヒントは、これまでの林業を川上とした既成の商流の範囲を越えた人と人との繋がりの中にあるのではないかと感じるようになりました。…個人が本当に心をこめて自分の役割を果たしてゆけば、その思いは熱となって人に伝わり、その繋がりはいつか大きな流れになると信じています」と語った。

 同社が国産材を採用するきっかけとなったのは、2008年の「事故米」事件だった。以来、同社は産地が特定できない食材を使わないようにし、その一環として国産材を採用した店舗づくりを始めたのだそうだ。

 平井氏の「心、思いが熱となり大きな流れになる」という言葉は説得力がある。〝木がいいのは分かるが、コストが掛かる〟-このようなコスト論争に巻き込まれたら木の復権などありえないのではないか。

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 全国最大級の工務店ネットワーク「ジャーブネット」が2013 年10 月11 日(金)~12 月23 日(月・祝)まで、「木のスマートハウス」を先着500 棟限定で発売する。

 期間中、ジャーブネット創立15 周年を記念したフェア「バリューアップ大感謝祭」を全国で開催し、価格は据え置き100 万円相当の仕様をバリューアップするほか、購入者のライフスタイルに合わせ6つのタイプから搭載アイテムを選べる「限定パック」を付ける。

 「木のスマートハウス」は、エコ設計(日射遮蔽・日射熱利用・自然風利用など)によって年間を通して快適に過ごすことができ、「木材利用ポイント」対象のフローリングなどを採用している。仕様は自由設計、長期優良住宅対応で、価格は1,360 万円(税抜)~、延床面積は100.19 ㎡(30.30 坪~)。

 

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