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 三井不動産リアルティは64日、不動産売買仲介「三井のリハウス」グループが34年連続全国No.1を達成したと発表した。

2019年度の全国売買仲介取扱件数は、2013年度の42,550件を超える過去最多の42,818件(前年度41,533件、前年度比3.0%増)となり、1986年度から2019年度まで34年連続の全国No.1となった。

不動産関係では、東京都中央区銀座5の文具店「鳩居堂」前の路線価が同じ34年連続日本一。

 

カテゴリ: 2020年度

  三菱地所は61日、オフィスや住宅などの建設時に使用する型枠コンクリートパネルに持続可能性に配慮した調達コード(注)にある木材(認証材並びに国産材)と同等の木材を使用すると発表した。20204月以降配布する見積要項書への記載から開始し、同社グループとして2030年度までにその使用率を100%にする。

当社グループは、長期経営計画2030 で「三菱地所グループのSDGsSustainable Development Goals2030」を設定し、実現のための重要テーマとして「Environment」「Diversity & Inclusion」を掲げている。今回の取り組みはその一環。

同社によると、国内で使用される型枠コンクリートパネルの多くは南洋材(マレーシア、インドネシア等)が原料となっており、先住民の土地収奪や環境破壊等が問題視される違法伐採木材が含まれていることがNGO 等から指摘されているという。

同社は、実地調査を行い、盲点になりやすい点(報酬や日常生活に関する事項等)について、見積要項書に記載することで、発注先に対し協力会社を指導(周知)するよう申し入れを行う。

カテゴリ: 2020年度

 ナイスは529日、20203月期決算を発表。売上高2,514億円(前期比3.0%増)、営業利益12億円(17.4%減)、経常利益3億円(54.4%減)となった。売上げは増加したが、資産圧縮を目的とする販売用不動産の売却および評価減等により大幅減益となった。

 また、固定資産の圧縮、事業ポートフォリオの見直し、投資有価証券売却損など合わせて52億円の特別損失を計上したことなどから当期純損失は44億円(前期は3億円の利益)となった。

 今期業績予想は未定。

カテゴリ: 2020年度

  積水ハウスは529日、同社グループの経営戦略と社会課題解決への取り組みなど財務・ESG(非財務)情報の結合性を重視した「統合報告書2020」(95ページ)と非財務情報を補完する「サステナビリティレポート2020」(72ページ)を発行した。

「統合報告書」は、創業60周年を迎える同社の軌跡のほか、2050年に向けてお客様、従業員、社会の「幸せ」を最大化し、人生100 年時代の新たな価値を提供してゆく企業姿勢を財務・非財務の両面から網羅的に報告している。

「サステナビリティレポート」では、ESG経営のリーディングカンパニーを目指す同社グループの価値創造のビジョンと戦略、取り組みをE (環境)S (社会)G (ガバナンス)の観点から記載している。

以下からダウンロードが可能。

 「統合報告書2020

https://www.sekisuihouse.co.jp/company/financial/library/integrate d_2020.pdf

「サステナビリティレポート2020

https://www.sekisuihouse.co.jp/sustainable/download/index.html

       ◆     ◇

 双方ともパラパラとめくったが、読んではいない。貫かれているのは同社の企業理念である「人間愛」だと思う。小生のモットーは〝記事はラブレター〟だ…〝一緒にするな〟という声も聞こえてきそうだが、「愛」こそ人類普遍の真理だ。

 

カテゴリ: 2020年度

 タカラレーベンは5月25日、2020年3月期決算を発表。売上高1,684億円(前期比27.6%増)、営業利益119億円(同18.5%増)、経常利益112億円(同24.1%増)、純利益53億円となり、増収増益。

 主力の販売事業は、分譲マンション1,955戸(JV持分含む)、収益不動産の売却、新築戸建分譲及び中古マンションの販売などにより売上高は1,296億円。

 次期業績予想は未定。2021年3月期に引渡を予定している新築分譲マンション事業における契約済戸数は、2020年3月末時点で1,062戸(JV戸数含む)。

カテゴリ: 2020年度

 フージャースホールディングスは525日、オフィスサポート(本社:渋谷区東)とシティインデックスイレブンス(同)が連名により522日付で総会議決権の29.93%に相当する17,178,500株を取得し、筆頭株主になったと発表した。

従前は第9位に位置する1.19%の1,109,600株を所有していた。同社との人的、取引関係はない。

 

カテゴリ: 2020年度

 アレグ都市デザインは5月22日、売上高18,153百万円 (前期比15.5%増)、営業利益705百万円 (同26.2%増)、経常利益529百万円 (同45.7%増)、純利益355百万円 (同44.5%増)と増収増益。主力の分譲戸建てブランド「アグレシオ・シリーズ」は278棟、土地分譲は24区画。

 今期業績予想は非開示。

カテゴリ: 2020年度

 日神グループホールディングスは5月22日、2020年3月期決算を発表。売上高821億円(前期比3.2%増)、営業利益50億円(同19.0%減)、経常利益47億円(同20.5%減)、純利益は39億円(同5.7%減)と増収減益。

 分譲マンションの販売戸数は前期を上回ったが、単価の低い単身者・ディンクス向けの物件の割合が増加したため、売上高は237億円(前期比15.7%減)、セグメント利益10億円(同44.7%減)となった。期末完成在庫は200戸(前期末125戸)。

 今期業績予想は非開示。


 

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エスリードは522日、20203月期決算を発表。売上高616億円(前期比7.8%増)、営業利益79億円(同10.9%増)、経常利益80億円(同10.5%増)、純利益50億円(同13.3%増)となり、売上高、経常利益、純利益は7期連続の増収増益。2017年3月期から2020年3月期にかけ4期連続「完成在庫ゼロ」を達成した。
 今期業績予想は未定。

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 積水ハウスは5月21日、新型コロナウイルス感染症の事業への影響について発表した。定量的な数値は開示していない。

 戸建住宅・賃貸住宅・リフォーム・分譲住宅事業については、第1・第2四半期の受注高の減少が、第3四半期以降の売上高・利益に影響が出てくる可能性があるとしている。

 国際事業では、米国西海岸を中心に展開するマルチファミリー事業(賃貸住宅開発)や住宅・宅地販売に影響が出ている一方で、オーストラリア、中国での影響は限定的としている。

 不動産フィー事業、マンション事業、都市再開発事業についてはそれほど大きな影響を受けないとしている。

カテゴリ: 2020年度
 

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