第29回RBA 水曜ブロック3日目 記者の〝勝って〟予想(第1次)
第29回RBA野球大会水曜ブロック3日目の記者のどっちも〝勝って〟予想。第1次として注目カード2試合の予想。残りは18日に配信する。2日目の結果は12勝3敗だった。( )内の数字は記者のレーティング。⇒は前試合からの修正。
一条工務店(80.5⇒82)-東急リバブル(84⇒84.5)
面白い一戦だ。レーティングはそれぞれ引き上げた。試合巧者の東急リバブルをやや優勢とみた。前試合で先発、完投した坪井は終盤制球を乱しながら強打の伊藤忠ハウジング打線を抑えた。自信につながったはずで、今回も先発か。それとも先を見据えて藤巻の先発か。記者は藤巻とみた。勝ち上がるためには投手は2枚必要だ。大槻監督もそう考えているのではないか。打線は河野が絶好調。つながりも出てきた。
〝格上〟に一条がどのような戦いを挑むか。先発は加藤か望月か。前試合を見ていないが、加藤は制球力がついてきたようだ。緩急をつかえばリバブル打線を抑える力がある。力まないことだ。望月は軟式大学日本一の帝京大のメンバー。ここは先輩大槻監督に遠慮はいらない。力を見せつけるチャンス。河野を抑えれば勝機も見えてくる。打線はやや劣るだけに機動力を生かしたい。
エイブル(85.5⇒86)-住友不動産販売(87.5⇒86.5)
敗れたほうが予選敗退。力が拮抗しておりどちらに転んでも不思議ではない。昨年も対決しており、住友のエース伊藤が6回ノーヒット・ノーランピッチング。2-0でエイブルを下している。伊藤は前試合を欠場しているのが気掛かりだが、ここは万全の態勢で臨むはず。スロースターターだが、仕上がっていればまた抑えるか。打線は前試合でリスト舟山に完投を許した。やや不安。
エイブルは昨年の雪辱を期す。前試合で平田社長が応援に駆け付け〝檄〟を飛ばした(あまり話さなかったようだが)。先発は斎藤か田口か、はたまた昨年投げた海野か。3人ともありそうだ。斎藤は好投して信頼を勝ち取りたいはずだし、田口もエースとしての存在感を見せたいはずだ。海野だって昨年の借りを返したいはずだ。堀内監督も選択に迷いそう。打線は昨年より上回っていると見た。前試合で新人佐藤が打力のあることを見せつけた。松井はどうした。
ケンも絶対ではない 第29回RBA 日曜ブロック予選 序盤戦を振り返って
第29回日曜ブロック予選は2日目が終了。序盤戦を振り返ってみた。
王者・ケン・コーポレーションの優位は動かないが、絶対でない。一抹の不安もある。2度先発した上松は制球難を露呈した。ストレートに威力はあるが日大三高の先輩・小笠原ほどではない。変化球が決まらず、ストレートを狙い打たれた。大澤にどうつなぐか。それとも大澤が先発に回るか。打線は好調を維持している。
ケンコーポを追うのはやはり清水建設か。エース田村には歳の不安も付きまとうが、最小失点に抑える頭脳がある。2番手と見られた治下は一度も登板しなかった。打線は主砲小寺の抜けた穴をだれが埋めるのか。どっしりと4番に座る〝核〟がいないのが不安。
この2チームを僅差で追うのは三井不動産、東京建物、青山メインランド、タイセイ・ハウジー、旭化成リフォーム、ポラス。三井は、名遊撃手斎藤が投手にコンバート。打力が弱いとはいえ、東建打線をほぼ完ぺきに封じた。
東建は、河越が絶好調。〝ハンカチ王子〟をはるかに上回るアマイマスクでえげつないツーシームを投げる。これはまず打たれない。打線・守備に不安があるが、乗ると怖い存在になる。鑑定士・村部も調子は良さそう。
青山メインランドは小松崎がケンコーポ打線を苦しめたようにサイドスロー投法を生かせば牛耳れる。打力も充実している。
タイセイは左腕エース高橋が仙台からの遠征のハンディを抱えながら好投。花井、千葉英ら打線も昨年よりアップしている。
旭化成は、風間が絶好調。変化球の切れが抜群。スタミナに不安があるので、2番手の西井にどうつなぐか。金田監督兼野手がチームを引っ張るムードもいい。
ポラスは左腕エース折笠が躍動感あふれるピッチングを披露。どこと対決しても最小失点に抑える。あとは打線だけ。
ほかでは、末次-内村の中大コンビが機能した時のサンフロンティア不動産、三菱重工神戸出身の義積-佐藤コンビが活躍した菱重プロパティーズ、2年目遠藤が踏ん張る鹿島建設が間隙をうかがう展開。 初陣メイクスは左腕吉田が戦線離脱したようで、18年振り大成有楽不動産も好投した阿部の肩が心配。創業80周年のナミキは元気だが…。前大会準優勝の三井不動産レジデンシャルは投打とも不安を抱える。三菱地所もピンチ。
2強に迫る野村アーバン 第29回RBA 水曜ブロック予選 序盤戦を振り返って

積水ハウス神奈川-ミサワホーム東京神奈川戦
第29回水曜ブロック予選は7月12日の試合で全チームが出そろい、早くも2連敗で予選敗退したチームもある。序盤戦を振り返り、優勝戦線を占ってみた。
積水ハウス神奈川が総合力で優っていそうだ。ゴジラ斉藤中心の打撃力は破壊力を秘める。ただ、エース工藤の2番手投手が不安。八木も斉藤も不安を残した。次は若佐が登板するか。
旭化成ホームズは佐藤盛新監督に交代。新人の石坂、秋山がレギュラーの座を奪いそうな勢い。エース今野とともに3年目の左腕沼座も安定している。選手層が薄くなったのが気になる。
2強に割って入りそうなのが野村不動産アーバンネット。茂木が素晴らしいピッチングをした。打線は中川が4番に座り、上下を塚本、高原、田中らが固める。総合力は積水神奈川、旭化成に引けを取らない。優勝戦線はこの3強を軸に展開しそう。
3チームを追うのはミサワホーム東京とミサワホーム神奈川か。ミサワ東京は古市が復活。2番手に不安があるが、打線が援護する。古市と高橋が2試合連続アベック本塁打を放ったように多少の失点を跳ね返す力がある。
ミサワ神奈川は3年目の上原がいい。ベテラン清水投手と2枚看板が揃った。打線は積水ハウス神奈川戦で満塁弾を放った鈴木が引っ張るが、やや決め手不足。
あとはそれぞれ一長一短があり、混戦。打力は3強とそん色ないリスト、エース伊藤が投げたときの住友不動産販売、斎藤-田口の継投が決まったときのエイブル、石井の復活でムードがいい住友林業、神が復活した伊藤忠ハウジングなどがベスト8候補。
リストは舟山が2年ぶりに勝利したが、佐藤とともに完璧に抑えるタイプではない。住友は選手が揃うかどうか、もろさも同居する。エイブルは打線。新人佐藤がチームを引っ張るようだと怖い存在になる。住林石井はやはり全盛時のようにはいかない。伊藤忠も渡辺が酷暑で踏ん張れるか。
〝大穴〟は一条工務店、中央ビル管理、タウングループ、東急リバブル、スターツなど。中でも一条・望月投手に注目。2014年の軟式全日本大学選手権で優勝した帝京大学のメンバー。次戦は同窓の大槻監督率いる東急リバブル。大槻監督はバックネット裏で望月を観察していた。対する一条・草彅監督はリバブルの情報など全くないはず。この差が出そうな気がするが、望月が相手打線を力で牛耳れば面白い。
3年連続対決は伊藤忠に軍配 神が粘る 三井不動産リアルティは予選敗退
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2ランを放った篠原(左)と2ランで生還した小出
三井不動産リアルティ(82⇒81.5)1-5伊藤忠ハウジング(86⇒85)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 三井不動産リアルティ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | |||
| 伊藤忠ハウジング | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | X | 5 |

6回完投した神(捕手は川岸)
ここ3年連続対決の試合は伊藤忠ハウジングに軍配。対戦成績を2勝1敗とリードした。三井不動産リアルティは予選敗退が決まった。
伊藤忠の先発は、エース伊藤ではなく相性のよさを考えたのか、肩痛が癒えたのか神。神は5回の2死満塁のピンチを切り抜け最後まで投げ切った。篠原が5回、ダメ押し2ランを放った。
三井リアルは松浦が先発。粘ったが打線の援護がなかった。
○杉山監督代行 三井不動産リアルティさんとはお互いに負けられない試合を3年連続でやっていて、一昨年は松浦投手に投げ負け、昨年と今年はうちが勝利。今日は炎天下で神が頑張った。RBA開幕は5月にしましょう。四捨五入して50歳の自分にはつらい
○神 最後はただ投げていた状態。勝利は打線のお蔭。(5回二死満塁を三振で切り抜けた場面について)振っていただいた、という気持ちです(ナインから「今のフォークよく落ちたねえ!!」と歓声)
○篠原 2走者がいたので何とか返したいと思って打ちました
○岡田 初安打でチームに貢献でき良かったです。バッティングセンターでの特打ちが実りました(ベンチからは「人生初安打」の声。本人も否定しなかった)
●安西監督 好機は作るが一打が出ない、一番粘ったのが代打の西村。これがうちの実力。1球への気持ち、集中の差です
●西村 普段は控えで出られない中で、せっかくもらった出場機。絶対に塁に出てつなぎたいと思って粘りました。結果は伴いませんでしたが、次の機会にはまた、打って勝てるよう頑張ります
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〝人生初の安打だ〟岡田
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最終回2死、11球の粘りを見せた代打西村
住友林業がコールド勝ち タウングループ 3連勝の目論見外れる
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〝今年は調子がいいぞ〟住友林業 石井
住友林業(84.5⇒85)12-0タウングループ(84⇒84.3)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 住友林業 | 1 | 1 | 0 | 5 | 5 | 12 | ||||
| タウングループ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
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住林 栫(左)と島袋
住友林業が終盤に大量得点しコールド勝ち。住林・石井、タウン・坂本のエース対決は石井に軍配。
住林は初回、先頭打者の栫(かこい)の3塁打などで先制、4番島袋、6番岡などが活躍したようだ。石井は何回まで投げたのか不明。
タウングループはこの日も新田社長が応援に駆け付けたが1点も奪えなかった。3連勝の目論見が外れた。

この日も新田社長をはじめ大勢の応援団が駆け付けたタウングループ

坂本

〝次は俺が投げる〟タウングループ塚田
中央ビル管理圧勝 新加入の杦田4回を1失点 藤田3安打5盗塁 東急ホームズ予選敗退
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投手が3枚揃った中央ビル管理(左から清川、杦田、乾)
中央ビル管理(83.8⇒83.5)13-6東急ホームズ(77.2)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 中央ビル管理 | 0 | 7 | 1 | 3 | 2 | 13 | ||||
| 東急ホームズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | 6 |

〝相手は若い、いい加減にしてくれよ〟東急ホームズ佐藤
ポラスグループの中央ビル管理が圧勝。新加入の杦田が4回1失点に抑えた。東急ホームズはエース佐藤が乱打され、この日も稲木を仕事で欠いた。予選敗退が決まった。
○野村監督 打線がうまくつながったのと、補強した杦田が予定通りはまった。サインの見落としがあったのが反省点
○杦田 投手歴は朝野球1~2年のみで、もとは捕手です。藤田捕手に誘われ加入した
〇藤田 3-3、5盗塁ですよ
〇清川 最後に登板。5点取られた
●大滝監督 稲木も田口もいないし…
●佐藤主将 初回に先制した後、抑えられず打たれてしまった。一つの四球から盗塁されタイムリーで得点された…。うちは相手の先発からは2安打のみで、2番手からは打ったけど、エース級を打ち崩さないと勝てない。昨年は2連勝できたが今年は2連敗。年齢も上がってきており、今日は若者2人が頑張ってくれたが、来年も補強していきたい
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藤田の安打で生還する乾

新人の仲村

〝稲木、すまん〟大滝監督
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〝梅雨が明けないうちに夏が終わっちゃったよ〟東急ホームズ
ポラス逃げ切り 44歳藤井が4打席連続安打 積水ハウスは予選敗退

〝今年も越谷の阿波踊りに来てね〟(記者はこの10数年皆勤賞)
ポラス(83⇒82)8-5積水ハウス(82⇒80)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| ポラス | 0 | 3 | 0 | 3 | 2 | 8 | ||||
| 積水ハウス | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 5 |

打線がつながったポラス
ポラスが逃げ切り。エース岩瀬は終盤ばてたが何とか踏ん張った。積水ハウスは追い上げたが及ばず。予選敗退が決まった。
ポラスは44歳藤井が2試合またぎで4打席連続安打を記録した。3塁打、3塁打、シングル、2塁打であと1打席でサイクル安打の記録がかかったが、打席は回ってこなかった。1番田川が本塁打を放ち、終盤、清水、石橋、三瓶、上津原などの打線もつながった。
積水ハウスはこの日もやっと9人野球。最後は一打同点の場面を作ったが、堀田監督が凡打に倒れた。
〇石橋監督 まあ、岩瀬がよく踏ん張ったが、俺がヒーローだ。3-3だぞ。素人と呼ばせないぞ
〇清水 二級建築士の資格取得を目指しており、午前中はしっかり勉強してきた。これからは勉強に周知有するため欠場する(頑張ってほしい)
〇菊地 竹ノ塚の契約を1件済ませて駆け付けた

〝俺も歳か、この暑さに目がくらむよ〟岩瀬

4打席連続安打を放った藤井

〝菊地二世だぞ〟体系が菊地そっくりの田川

〝ヒーローは俺だね〟石橋監督

最後の打者となった積水ハウス堀田
リスト乱戦を制す 舟山が2年ぶり完投勝利 住友不動産販売 追い上げ及ばず

〝俺が舟山だ。今野と投げ合ったんだ〟リスト舟山
リスト(82.8⇒83.5)7-5住友不動産販売(87⇒87.5)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| リスト | 1 | 5 | 0 | 1 | 0 | 7 | ||||
| 住友不動産販売 | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | 5 |

舟山(左)と田中
リストが打ち合いを制した。序盤に6点を挙げ、舟山が5失点しながら最後まで投げ切った。住友不動産販売はエース伊藤にアクシデント発生か。
リストは初回、2番田中が前試合に続き本塁打。逆転された2回は、この回先頭の6番杉田の3塁打をきっかけに打線が爆発。7番志田、1番平原の安打に3番岩島が2試合連続の本塁打を放ちこの回5点をもぎ取った。リスト打線は絶好調。田中、岩島だけでなく、鈴木、山中、杉田、志田ら上下むらなく打つ。
舟山は2015年10月の東急リバブル戦以来の先発で、2年振りの勝利を完投で飾った。
住友不動産販売は初回に3点を奪ったが、そのすく後逆転され、3回、4回に1点ずつ取り返したが及ばず。エース伊藤は登板回避した模様。
〇倉持監督 相手のエースは絶対打てないといいやがって、このへぼ記者(倉持さん、どうも相手の先発はエース伊藤でなかったようです。記者の責任ではありません。伊藤がこんなに打たれるはずがない)
●古賀監督 諸般の事情で伊藤ではなかった

〝このへぼ記者が〟(倉持さん、私も相手投手がエースでないのを知らなかった。ロッテが弱いからと言って八つ当たりしないで。倉持さんは西武ファンじゃないのか)

リスト田中(左)と岩島(この二人は手がつけられない)

住友不動産販売ナイン
ミサワ東京〝大笑〟 古市、高橋2試合連続アベック弾 ハイム不、初回11失点響く
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〝ここ2,3年とは違うぞ〟左から恐怖の高橋(北斗)、古市コンビに切り込み隊長谷屋
セキスイハイム不動産千葉(77)6-14ミサワホーム東京(84⇒86)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| セキスイハイム千葉 | 1 | 2 | 2 | 0 | 1 | 6 | ||||
| ミサワホーム東京 | 11 | 0 | 1 | 0 | 2 | 14 |
ミサワホーム東京がコールド勝ち。古市と高橋が2試合連続アベック弾を放った。セキスイハイム千葉は初回の11失点が響いた。
ミサワ東京は初回、前試合でアベック弾を放った5番古市と6番高橋(北斗)がまたも連続本塁打を放つなど大量11点を奪い試合を決めた。2番松宮、4番井町も本塁打を放った。古市と高橋は完全に復活した。高橋の本塁打は三遊間を抜けそのまま左中間を破った鋭い当たりだった。
先発は鈴木。3回を投げ5失点。2番手の古川が2回1失点。
〇岡崎主将 鈴木は本気で投げていない(おかんむり)
●井上 新人です。あの…二日酔いで出場して…汗かいて、7番でサード。2打数ノーヒット、1三振。アイ ラブ ベースボール。飛び込んで(飛び込み営業? )いえ不動産営業じゃなくて、小飛球に飛び込んで、球は取れませんでした
●酒井投手 初回は真剣に投げすぎた。2回以降は手を抜いたら自責点はゼロ

ミサワ鈴木投手(左)と井町

ホームランを放った古市を迎えるミサワナイン

セキスイハイム不動産 井上
エイブル大勝 汚名返上だ斎藤 2失点完投 セキスイハイムは予選敗退

〝4死球が何だ、気合いだ〟エイブル齋藤
東京セキスイハイム東京(81⇒79)2-15エイブル(86⇒85.5)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 東京セキスイハイム東京 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | ||||
| エイブル | 3 | 7 | 5 | 0 | X | 15 |
エイブル打線が爆発。リストに敗れた憂さを一挙に晴らし、平田竜史社長の応援に応えた。斎藤が完投。セキスイハイムは大畠の適時打など2点どまり。
エイブルは初回、先頭の坂本の3塁打を足掛かりに敵失などで3点。2回にも2番佐藤の3ランなどで一挙7点。3回には荒川兄の一発など5点を挙げコールド勝ち。
斎藤投手は4個の死球を与えたが、2失点完投。初戦でふがいないピッチングをした汚名をすすいだ。
セキスイハイムは3回、2つの死球と1番大畠の適時打などによる2点どまり。予選敗退が決まった。
〇堀内監督 先発は田口も考えたが、斎藤を投げさせて正解だった
〇斎藤 死球を4つ出したが、前回ふがいなかったので…
〇鈴木捕手 死球はやむを得ない。攻めた結果
エイブルに期待の新人佐藤 華々しくデビュー戦飾る
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エイブルの期待の新人佐藤がデビュー戦で飛距離90メートルくらいの左翼越え特大本塁打を放った。
成徳学園出身で「ぼくはセンター。ベスト16が最高成績でした。楽天の育成チームとJR東日本から誘いを受けましたが、野球はもういいやという気持ちになり、大学ではやっていません」と話した。ナインは「その気持ちはよくわかる。みんな一度は野球をやめようと考える」と理解を示した。
エイブルの弱点は打力。第27回大会で優勝した時は、1番坂本が広島鈴木誠也選手を超える〝神ってる〟活躍をし、斎藤-田口の継投もズバリ的中したのが大きかった。坂本は信じられない勝負強さを発揮したし、田口も神がかり的な火消しを演じた。
昨年はクジ運にも見放され、まさかの予選敗退。打てなかったのが敗因だ。
今大会は第27回大会と同じような展開になれば優勝も不可能ではないが、強豪チームの戦力は紙一重。神も気まぐれ。
勝ち上がるためにはどうしても長打力のある打者が必要だ。この日のように坂本が出塁して相手にプレッシャーをかけて後続が点につなげるそんな展開に持ち込めないと苦しい。荒川兄も好調のようだが、ホームランバッターではない。その役割は一発の魅力を秘める若い佐藤だろう。

平田社長

荒川兄

〝来年は強くなってくるぞ〟セキスイハイム杉本(父は元西武の投手。現楽天コーチ)

〝杉本さーん、頑張って〟セキスイハイム応援団
