RBA OFFICIAL
 

2018/05/15(火) 15:47

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新潟アルビレックスの野呂が加入するタイセイ・ハウジー(左から千葉監督、井上、近藤)

 5月11日行われたRBA野球監督者懇談会で拾ったコメントを紹介する。順不同。( )内は記者のコメント。

G.G.佐藤ら元プロ7人擁すトラバース参戦 第30回RBA大会は最多69チームに

RBA野球 三井不レジリースに元ヤクルト土肥投手 西武・土肥コーチのはとこ

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俺がエースだ青山メイン津久井(右端が北野監督)

◇       ◆     ◇

タイセイ・ハウジー(千葉監督・井上、近藤) 監督になっちゃった。7キロ減量して体重は123キロ。花井は退社したが、野呂の弟で新潟アルビレックスにいた娘? 可愛くて可愛いくて。あの写真、飾っていますよ。僕の二世? そうですね。チャレンジ中。(野呂の弟とは野呂大樹のことか。ホームページには50m5秒6 堀越高→平成国際大 25歳 俊足を武器とする1番打者。守備範囲の広い中堅手。2年目に盗塁王、リーグ2位の打率.335とある。これはすごい数字だ)

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千葉監督の娘さん

日本駐車場開発(玉木・澤井) 苦戦するかも

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左から玉木、澤井

東京建物(斎藤・田中・河越) 斎藤は左のエース。三井不動産の同期の斎藤には負けないぞ。田中は東建の清宮、3年目で花を咲かせる。鑑定士の村部? もう戦力外。勉強してもらっていていい(威勢だけはよかった。問題は打線。河越はどこと戦っても抑える力がある。野村社長、村部は不動産鑑定士を取得したのに手当はないと聞く。宅建だって数万円の手当を出すところがあるのに、鑑定士の資格を取得しても手当なしとはかわいそう。これでは益々鑑定士に魅力をなくす若者が増える。月額5万円はどうだろう)

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旭化成リフォーム(金田監督・太田・土屋) 旭化成ホームズの木下が加入した。もう一人投げられるのが入った。風間? 情けない野郎だ(投手難をどう改善するか)

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左から金田監督、土屋

ミサワホーム(平尾監督・須賀・繁田) 中村が名古屋に異動になり、わたしが新監督。頑張りますとしか言えない(鉄人大野は56歳。元気な姿でまた投げるか)

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左から平尾監督、須賀、繁田

サンフロンティア不動産(野崎監督・末次・川添) 打ち勝つしかない。二宮は異動で人事から経営企画の責任者。野球よりゴルフに集中しているようで…40歳代が幅を利かせているようでは…若手に頑張ってほしいが(昨年末のあの元気はどこに行ったのか)

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左から野崎監督、末次、川添

来季大爆発の予感RBA日曜の最強打者サンフロンティア末次40点で宅建士合格へ(2017/11/23)

鹿島建設(中原・小林・古和) うちが施工するマンションは高くて買えない。練馬区と北区と板橋区限定でいい物件があったら紹介して(記者は鹿島のマンションのファン。確かに。以前は自社で普通のサラリーマンでも買えるマンションを建てて分譲していた。いまは、利益率の薄いマンションはやらない方針のようだ。押味社長!ならば、自社の社員が手に届くマンションを買うときは出世払いの無利息融資をしてやってほしい。練馬、北区、板橋区は駅近だとみんな坪単価300~400万円。もう荒川を超えるしかない。いま野村不動産が分譲中の「プラウドタワー川口」は文句なしにいい。坪単価290万円)

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左から古和、中原、小林

〝二者択一は終わりにしよう〟 川口初の免震×長期優良 絶好調 野村不動産のタワー

メイクス(坂本・仙崎・阿井) ことしはやるぞ

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左から清水・治下、松浦、上島

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左からナミキ長谷部さん、梅野

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左からケン・コーポレーション羽中田、田辺監督、真田さん

 

 

2018/05/15(火) 13:01

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監督者懇談会(京王プラザホテル東京で)

 5月11日行われたRBA野球監督者懇談会で拾ったコメントを紹介する。順不同。( )内は記者のコメント。

RBA野球 ポラスと中央ビル管理が合併 双方の弱点補うか 船頭多くして…の恐れも

全チーム最低年俸230万円の三菱UFJ不・木下 育成並み200万円にダウン危機

閉店間際の蛍の光じゃないぞ108歳コンビだ! 三井リアル安西監督&平賀

G.G.佐藤ら元プロ7人擁すトラバース参戦 第30回RBA大会は最多69チームに

 

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〝富士に月見草 ミルクリークは稲木のまん丸禿げ頭〟(言葉足らずの字余り)

◇         ◆     ◇

旭化成ホームズ(佐藤監督) 木下が旭化成リフォームに異動になったのが痛い。内野が一枚足りない(ぜいたくな悩みだ)

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オープンハウス(和田・塚原・光永) 謝敷を超える新人が入った。川崎を超える新人も入った。名前? まあ、見てのお楽しみに(いつも川崎を見殺しに。打線が揃えば優勝ももらえるのに惜しい。有望選手が毎年のように入るのに育たない。ここがチームの弱点)

日神不動産(土井・竹中・小川) 人数が足りない。部員を募集中(下降の一途)

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左から一条・草彅監督、日神・竹中、土井さん、小川

東急ホームズ(大滝監督・稲木・佐藤) 神宮はいいのだが、どうも大宮とは相性が悪い。前泊を考える。打席に立てなくても、3塁コーチャーボックスで暴走指示してやる(稲木さんよ、3塁まで進めるバッターがそもそもいない。いつものベンチで味方をやじり倒すのが似合っている。富士には月見草。ミルクリーク(東急ホームズ)は稲木のまん丸禿げ頭)

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左から佐藤、稲木、大滝監督

エイブル(堀内監督・清水・荒川) 斎藤の復活に期待。まずは決勝トーナメント進出が目標。基本に戻って練習は積んでいる(打線のテコ入れが必須。田口-、斎藤は抑えられる)

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左から堀内監督、清水、荒川

野村不動産アーバンネット(阿部・吉本・塚本) 三根監督が退団した。茂木次第(監督は誰が就任するのか。まあ、しかし、選手が揃っているから今年も強いのは間違いない。茂木の負担を軽くするためにも第2、第3の投手を育てるのが課題)

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左から塚本、阿部、吉本

ミサワホーム東京(岡崎監督・後藤・寺泉) ベスト4ですから。強烈な新人が加入した。有名大の準硬出身。一挙に活性化する(話半分に受け取った。古市の奮起に期待)

東京セキスイハイム(斉藤・岡上・前原) 強くなりそう。期待できる

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岡上(左)と前原さん

長谷工グループ(大谷・梅垣・高橋) どうしてうちはバーチャル年俸に一人も入らないの? (えっ、長谷工さんには1,000万円以上稼げる選手がいましたかね。年功序列を加味すると梅垣、大谷、原あたりは該当するか)

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高橋(左)と大谷

東京建物不動産販売(土岐・杉本) 広島カープの高コーチの慶大野球部の息子が入った。パンチ力があると聞いているが、プライベートで忙しいようで…。加覧さん? どんどん痛風(記者には「中風」と聞こえたが)が進行しているようで、ダメでしょうね(東建の不動産鑑定士・村部は戦力外になりそうだから、無償トレードを申し込めば、彼は喜んで入るはず。まぐれで好投するかも)

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土岐(左)杉本

ナイス(芦沢・村尾)村尾がエース復活。Yも投げる。(Yは肩やら肘やら壊して投げられないはず)ならばYの弟を引き抜こうか(それは大正解。兄とは器が違う)

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芦沢(左)と村尾

住友不動産販売(古賀監督・越智) 平成国際大の女子野球部の投手が入った。結構いける。三井不動産の川崎に対抗できるかも(三井の川崎は、慶大硬式野球部ですからね)

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越智(左)と古賀監督

伊藤忠ハウジング(杉山) 仕入れが順調に進んでいる。取材に来てよ(4月からアセットソリューション部長に就任)選手は一人加入した

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一条工務店(草彅監督・石田・野口) 矢島は異動。加藤を捕手にコンバート。投手は池本と望月の2枚看板(とにかく打線。打線を強化すればベスト8が見えてくる)

積和不動産(清原・熊谷) 新人頼み。大谷(もちろん花巻東時代)からヒットを打ったと聞いている。チームの平均年齢は35歳。高齢化が心配(本業では木造戸建てに力を入れると聞いているから、このチームは強くなるかも)

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清原(左)と熊谷

三菱地所ホーム(田谷・島村) 本業の全館空調エアロテックでは負ける気がしない。マンションだけでなく戸建ても小型化を図り、さらに他社との差別化を進める。チーム? 鈴木? 鈴木はランニングを欠かしていないようです。新人が入らないと苦しい(加藤社長!本業では綺麗なさわやかな空気を全室内に送り込み、快適空間を維持するのに、どうして野球は澱みに浮かぶ泡沫のように停滞し、かつ一挙に下降線をたどり、海の藻屑として消え、相手チームのお客さんに徹するのか、記者は理解できない)

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田谷(左)と島村

タウングループ(丘監督・加藤・岩下) 若いのが2人入る。一人は身長190センチの大型

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加藤(左)と岩下さん

東急リバブル(河野) 捕手はつらい(打撃専門にしてやってほしい)

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2018/05/13(日) 18:38

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野村監督(左)と清水

 RBA水曜ブロックのポラスグループのポラスと中央ビル管理が合併することが決まった。11の監督者懇親会でポラスの清水と中央ビル管理の野村監督がそれぞれ合併することに合意したと明かした。戦力アップするのは間違いなく、ベスト8入りする可能性が高まった。

 これまでのポラスは、強打者の清水と好投手の岩瀬を擁し、その他も曲者ぞろいで過去にはベスト4入りしたことがあるが、メンバーが固定化し、年齢も上昇の一途で、本業の業績とは正反対の下降線をたどっている。

 一方の中央ビル管理は、参加当初はローとるばかりのメンバーで〝出ると負け〟最弱チームだったが、第27回の一条工務店との〝最弱チーム〟決定戦に若手の清川-藤田のバッテリーが活躍し、翌年の第28回大会では初のベスト8入りを果たしている。

 合併すれば、岩瀬と杦田、乾(清川は退社)ら投手陣に厚みが増し、打線では清水に伊藤兄弟、三瓶、上津原、斎藤、高屋らに体重100キロ超の菊池もいる。優勝戦線に食い込むにはパンチ不足で、台風の目にはならないだろうが、タラの芽くらいの存在感を示すか。

 しかし、合併はいかにも打算に満ちた弱り目に祟り目の自立より依存が勝った企みで、主導権を握ろうと双方の選手が意地の張り合いを演じ、さらにまた船頭多くして船山に登る諺のように四分五裂する可能性もはらんでいそうだ。

 22日(火)、オコエ藤代を擁すパナソニック(前パナホーム)と練習試合を行うという。酒も飲ませるので見てほしいという釣り餌をぶら下げられたので観戦する予定だ。オコエの恋は成就したのか。

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地域纐纈活動に精を出すポラス菊池(左)と中村監督(「パレットコート北越谷 フロードヴィレッジ」のイベントで)

2018/05/13(日) 16:59

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中山監督代行(左)と木下

 三菱UFJ不動産販売のマスコット木下、レギュラー確保も年俸は育成選手並みの200万円にダウンか-チームの若返りに成功した三菱UFJ不動産販売の中山監督代行は11日の監督者懇親会で「若手が大挙して退部した。木下をレギュラーにせざるを得なくなったが、彼が3塁を守れば3バウンド(つまり、仮にうまく捕球しても全て内野安打になるということか)を覚悟しなきゃならないかも」と弱音を吐いた。

 当の木下は「あの年俸230万円はない。絶対、もっと貰っていい」と手すり足すり哀訴したが、あの守備と守りでは女性応援団も愛想をつかす。

 バーチャル年俸はレギュラー最低の250万円を切り、独立リーグやプロ野球育成選手並みの200万円が適当か。ヒット1本打ったら500万円に倍増するが…。

 木下さんよ、女性から〝かわいいー〟ともてはやされるのは〝甲斐性なし〟と同義語であることくらい分かりそうな年齢に達しているはずだぞ。頼むからヒット1本くらい打ってくれ。だれか打たしてやって。

年俸№1今野は7億円1・2軍ベストナイン 登録選手発表RBA水曜ブロック(2017/12/2)

ドーム進出決めた三井不・志村は4億円RBA日曜ブロック バーチャル年俸(2018/12/28)

 

2018/05/13(日) 16:14

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安西監督(右)と平賀

 108歳コンビだ!三井不動産リアルティ-このところなかなか勝ち上がれない三井不動産リアルティだが、安西監督(53)は11日の監督者懇親会で「俺が投げで、平賀(55)が守る、108歳の煩悩を滅ぼす試合を見せてやる」と怪気炎を上げた。

 コンビに指名した平賀を記者はかつて〝鉄人〟と称した。北海道苫小牧出身で、33歳のとき、市民マラソン10キロレースで34分20秒の記録を残している陸上中距離ランナーだ。

 RBA野球ではいつも守備専門で3塁を守ってきた。安定感抜群でほとんどエラーをしたことがない。

 最近は安西監督が欠場したときは監督代行を務めるが、試合に出ることはなくなった。

 さすがに守れなくなったのかと思いきや、そうではない。現在も1回5キロを週に2回だから、毎月40キロ走っているという。「目指すタイムは20分」というからすごい。

 左腕の安西監督は現役時代、闘志をむき出しにして強豪チームに立ち向かい投げ、再三番狂わせを演じだ。このところふがいない試合が続き、昨季は早々と予選敗退が決まると、「こうなったら俺が投げるか」と記者に話した。

 監督が投げ、平賀が3塁を守ったら絵になるが、まさに除夜の鐘、閉店間際の蛍の光にはならないか心配だ。

 今年4月の人事異動で三井不動産から三井不動産リアルティに移った志村氏は合流するのかどうかについて聞いたら「ええ、まあ、そこは調整中で…」とトーンダウン。とたんに歯切れが悪くなった。志村の先輩、遠藤専務がどう動くかだ。「志村、頼むよ。住友や東急、野村に負けるわけにいかんだろう。投げてくれ」と頼まれ、流通カップには間違いなく登板すると記者は読んだがどうだろう。

水曜ブロックにもいる〝鉄人〟三井リハウス東京の平賀選手(47)(2010/6/14)

 

 

 

2018/05/13(日) 14:49

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土肥氏

 三井不動産レジデンシャルリースに西武の土肥義弘投手コーチのはとこに当たる元ヤクルト投手・土肥寛昌が加入した。土肥は埼玉栄-東洋大学を経て2014年、ドラフト6位でヤクルトに入団。1軍で8試合10.1回投げ、勝敗はなし、防御率6.10の記録を残している。2017年退団した。

 土肥は11日行われたRBA監督者懇談会で「西武-横浜の土肥さんとは親戚。軟式に慣れるよう調整中」と話した。

◇       ◆     ◇

 三井リースには好投手の佐藤と主砲の怪物山際がいるが、あとは高齢化が進み、守備も弱く、いつも佐藤を見殺しにするチーム。

 ここに軟式には馴れていないと思うが、元プロの土肥が加入すれば、これまでのようなことはない。土肥が投げられなくても佐藤は強豪とも互角に投げられる。土肥は打てないのか、守れて打てる打者をあと2~3人補強すればベスト8には入れるのではないか。

 写真の通り美男子。西武の土肥さんとは全然似ていない。

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左から土肥、中野、小泉

2018/05/11(金) 17:19

 次の記事はこちらから先にお読みください。そうでないと意味が通じません。

さすが積水ハウス 決勝で敗れた神奈川チーム 解散から存続へ即断即決(2018/5/11)

 逃げて逃げて逃げまくれ-取材から帰ってすぐ「防犯センター」に確認した。先ほどの逃亡犬は午後4時30分現在、警察の情報によるとまだ丸の内界隈では発見されていないという。

 アナウンスがあってからすでに4時間が経過している。大型犬はどうしたのだろう。まさか皇居に逃げ込んだのではないだろう。厚遇(皇宮)警察が待ち構えているはずだ。そんな危険な場所に逃げ込んだはずはない。

 ならばどこか。雑踏に紛れ込むのは自殺行為だし、東京湾に飛び込んだところでどこに行こうというのか。夢の島は犬の楽園でもあるまい。

 逃亡者のように地下にもぐったか。都心ではあちこちで大型ビルが工事中だ。地下が一番安全かもしれない。地下水だってあるし、工事従事者が食べ残した食料も確保できるのではないか。

 かくなる上は逃げて逃げて逃げまくり、地の果てまで逃げ切ってほしい。あのどじな広島の脱獄囚の二の舞だけはしてほしくない。全国民が逃亡を支援しているはずだ。

 しかし、まてよ。いったい全体、どうして大型犬が「逃亡」と警察は発表するのか。犬の立場からしたら、逃亡ではなく、飼い主の理不尽な扱いに嫌気がさしたか、あるいはまた過度な可愛がりに辟易したのか、それとも相手は彼か彼女か知らないが、死を賭した恋の道行きを決め込んだかもしれず、さらにはまた、野生の本能に目覚め〝自由に生きる〟あくまでも自立を目指す旅立ちだったかもしれないではないか。ここは犬の立場にたって考えてみる必要がありはしないか。逃亡ではなく、自立への飛翔-飛ぶわけじゃないから疾走だと。

 さらに待てよ。われら団塊世代は「犬」と言えばイコール「警察」か「軍隊」だった。「大型犬」は隠語ではないか。警察が「大型犬」と呼んでいるのはまさかその類ではないだろうか。

 自衛隊は昭和29年に誕生してから人間に例えればすでに「高齢者」の域に達しようとしている。隊員は24万人にもなり、毎年5~6兆円の国家予算を費消している立派に独り立ちした軍隊だ。「Self-Defense Forces」などと自慰行為の様な英訳は世界に通用するのか。そんな疑念、不満、〝なまこ〟じゃなかった継子扱いが我慢できなくなって一部の跳ねっ返りが〝反乱〟を起こしたのではないかと夢想するのだがどうだろう。

 閑話休題。こんなことを書いて逃亡援助罪か大逆罪(新憲法で死滅した)に問われないか心配になってきた。若佐からまたメールが届いた。次の通りだ。

 本当に本当にRBA大会では、最高の喜びと、悔しさを経験させて頂きました。

 今年も勿論、優勝目指して本気で戦いました。旭化成さんは物凄く強い。力負けです。

 情けないですが、これで終わるわけにいきません。

 次こそもう一度優勝して最高の喜びを味わいたいです。安齊監督を男にしたいです。こんなに熱くなれる事は、これからの人生で仕事以外はもうありません。

 わがままかも知れませんが、もう一度だけ大会に参加させて頂けませんでしょうか。

 ゼロから始まったチームがここまで1つになれました。本当に良いチームです。

 負けた時、今までの事を思い出し、これで終わりかと思うと涙が溢れました。

 負けてしまった事で応援して下さった皆様、マネージャーの方々に対して合わせる顔がありません。

 優勝していれば、今頃野球部は解散だったと思います。負けた事で、またチームが団結しました。

 必ず優勝して、応援して下さる全ての方に恩返しをしたいと選手全員が心の底から思っております。

 若佐さん、よくぞ言ってくれた。記者はだからこそ野球が好きだし、逃亡ではなく、自己実現を目指し飛翔する皆さんを応援する。ゴジラ斉藤頑張れ、負けるな工藤!

2018/05/11(金) 12:08

 昨日(10日)夜、積水ハウス神奈川の若佐主将から次のようなメールがRBA事務局に届いた。

 昨日は決勝戦の運営、誠に有難う御座いました。本当に本当に、いい思い出になりました。神宮球場が好きになりました。

  あの後ミーティングをしました。その中で応援団の方を始め色々な方々から野球部を終わらないでくれという声を頂きました。

  負けて終わるわけにはいかない。

 もう一度優勝したい。悔しい。という意見も選手から数多く出ました。

 その意見を安齊監督がくんでくれまして、チーム存続を認めて下さいました。

  ですので、次回のRBA野球大会にもう一度参加させて頂く事は可能でしょうか。

 わがままなチームで大変申し訳御座いませんが、ご検討の程宜しくお願い致します。

 ◇

 同社チームが今季(第29回大会)をもって解散するというメールを若佐から受け取ったのが5月10日だった(記事参照)。理由は書かれていなかった。記者はてっきり若佐と斎藤が覇権争いをし、お互いがKOされたか、あるいはエース工藤が高い契約金でよそのチームに引き抜かれたかして、チームは壊滅状態に陥ったのだろうと推測した。あれほどの高い技術と熱意を持ちながら、情けない連中だと決めつけた。仲裁役になってよさそうな山縣も無力、無能だったのかと。

 真相は9日の決勝戦の神宮球場で安齋監督らから知らされた。記事にした通り、人事異動でナインが日曜休みと水曜休みに分かれたためにチームとして機能しなくなったとのことだった。選手だけでなく、応援する家族らかも解散を残念に思っていることがひしひしと伝わってきた。

 試合は完敗だった。声を掛けるのも気の毒なほどみんなうなだれた。エース工藤は「もう明日、出社する勇気がない」と肩を落とした(この心臓の弱さが工藤の欠点でもある。今野を見習ったらいい)。ある主力は「牧田さん、(仲井)社長に存続できるよう手紙を書いてほしい」と声を振り絞った。

 しかし、記者は〝負けてよかった〟と思った。安齋監督は試合後「このままでは終われない。負けて解散という訳にはいかない」と決然と語ったように、解散に傾いたチームは逆に存続へと流れが変わると読んだ。存続の確率は5分5分より3分7分くらいではないかと読んだ。

 もし、解散ということになったら、それこそ〝経営理念に「人間愛」を掲げる積水ともあろうものが〟という同社を〝攻撃〟する記事を書くつもりでいた。そんな記事を書いたばかりに同社から取材拒否されたら、〝愛のかけらもない積水と決別〟する覚悟も決めた。

 いずれにしろ、解散か存続かの決定には時間はかかるだろうと判断した。もう一度人事異動をしなければならないからだ。まさか、その翌日に存続を決定するとはさすが積水ハウスだ。それでこそ積水だ。

 記者は、野球はもちろんだが同社も大好きだ。それは、徹底して緑を住宅に組み込む「5本の樹」計画を実践しているからであり、子どもばかりでなく大人にも優しいユニバーサルを推進していることであり、地球温暖化対策でも働き方改革でも業界の先頭に立っているからだ。

 業界の幹部の皆さんにも一言。同社の選手は野球だけではなく本業でもみんな優秀と聞く。優勝した旭化成ホームズの選手も全国トップクラスの営業マン揃いだ。

 当たり前だ。野球は馬鹿ではできない。体力もなければできない。コンマ何秒かの判断力と決断力がないと務まらない。記者がそれを証明している。スコアラーにしかなれなかった。

 そんな優秀な野球選手をどんどん採用すべきだ。日曜ブロックで優勝した三井不動産レジデンシャルほかの三井不動産グループは水曜・日曜ブロック合わせ6チームもRBA野球大会に参加している。歴代の優勝チームはほとんど間違いなく本業でも好成績を上げている。

 リクルート対策に〝入社すればRBA野球大会に出られる〟を組み込んではいかがか。RBA野球関係者が企業のトップに上り詰めたのはタカラレーベンの島田和一氏(監督として準優勝)だが、今度6月28日付ですてきナイスグループの代表取締役社長に就任する同社取締役・木暮博雄氏もチームの選手・監督(あまりいい成績は残していないが)を務めている。旭化成ホームズを最強チームに育てたのは同社の元社長・平居正仁氏(前代表取締役兼副社長執行役員)だ。

 みなさんは信じられないだろうが、このRBAのホームページへのアクセス数はこの5年間で数百万件に達している。

 この記事を書き上げ、取材に出かけようとした12:30ころ、事務所がある三菱地所の「丸の内北口ビル」の防災センターから「いま丸の内界隈で大型犬が逃走中との情報が入りました。十分ご注意ください」とアナウンスが流れた。記者はてっきり、存続決定に歓喜したゴジラ斉藤が真っ裸で駆けずり回っているのではないかと一瞬考えたが、まさかそんなことはなかろう。もし、その大型犬と遭遇したらどうしろというのだ。

積水ハウス神奈川 チーム解散へ 旭化成ホームズとの決勝戦が最後の試合(2018/5/10)

 

 

 

 

 

2018/04/05(木) 13:43

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小森氏

 水曜ブロックの10指に残る名投手だったオークラヤ住宅の小森監督兼投手(38)が引退を表明した。「体力の衰えもありますし、投手は加藤がいい。メンバーも20人くらいいる。ユニフォームも返す。後任は加瀬。加瀬をよろしく」と語った。4月10日(火)、品川の球場で引退試合が行われる。

 小森監督はオークラヤ住宅のエースとして活躍。2007年にはチームを決勝に導いた。旭化成ホームズ相手に試合は1-7で敗れたが、小森投手は6回まで4安打しか打たれておらず、自責点はゼロだった。

 第28回大会から監督に就任。ケイアイスター不動産相手に5年ぶりに完封勝利を挙げたが、その後、肩の調子は思わしくなかったようだ。女性応援団を大勢動員する力もあった。

オークラヤ小森だ!復活だ!5年振り完封勝ち ケイアイスター浅見 援護なし(2016/7/7)

旭化成ホームズ7度目の優勝 今野投手が5回を1安打(2007/3/20)

2018/02/07(水) 09:22

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小林氏(優しい顔だから、今野のようなえげつないシュートは投げないか)

 今年の記念すべき第30回RBA野球大会に復帰する意向を示しているタカラレーベンのエースがわかった。当初は監督の手島芳貴常務(43)が〝俺が投げると〟意欲満々だったが、今年の不動産協会の賀詞交歓会で「肩を壊しちゃった」と弱音を吐き、出場する前に不参加・断念の懸念が浮上したかと思いきや、いやいやすごい投手がいることが判明した-経営企画統括グループ経営企画部 広報課課長代理の小林太志(34)だ。

 どうしてわかったか種を明かせば、実は〝マンションモデルルームの革命児-著名人に例えればジャンヌ・ダルクかローザ・ルクセンブルクか、それともマザー・テレサかレディ・ガガか〟と記事にした同社取締役執行役員営業統括グループ統括部長・高荒美香氏にインタビューするのが目的だったのだが、その前に小林氏と名刺交換し、小林氏から野球の話を持ち掛けられたのだ。

 一見して並みのサラリーマンでないことは分かった。背が183㎝と高く、筋肉も締まっていることが外見からも十二分に見て取れた。名前が「太志」(ふとし)だが、中西太氏のように全然太っていない。

 それでも、手島常務の2番手なら大したことないと高を括っていたのだが、どうしてどうしてその球歴たるやRBA史上最強最高の投手と断定できる。これを読んだらケン・コーポレーションの田辺監督や三井不動産の細井監督、清水建設の本間監督も腰を抜かすかもしれないが、事実だから隠すわけにはいかない。

 ウィキペディアによると、小林氏は群馬県富岡市出身。1983年生まれの34歳。群馬県立富岡高校在籍時に最速144キロを投げ注目され、一般入試で立教大学に進学。リーグ戦通算10勝を挙げた。

 大学卒業後の2006年、JR東日本に入社。1年目からチーム投手陣の主軸に抜擢され、第77回都市対抗野球では2試合に先発、シダックスから補強された森福允彦らと共にチームのベスト4入りに貢献。2007年、横浜ベイスターズに分離ドラフト1巡目で指名され、契約金1億円+出来高5000万円で契約。

 入団の翌年、初先発で初勝利するなど、31試合に登板し通算5勝4敗の成績を残した。2014年、戦力外通告を受け退団。在籍7年間で128試合に登板、13勝23敗、防御率4.47を残している。同社に入社して今年3月で3年目だという。

 不覚にも、ウィキペディアを読んでも、西鉄-西武ファン歴40年の、かつては日刊スポーツとフクニチスポーツ(九州の西鉄贔屓の夕刊紙。東京でも購読すれば3日遅れで読めた)を購読し、全試合のスコアテーブルは言うまでもなく、2軍や大学野球の記事まで皿のように読んだことがあったが、ここ20年は西武の試合はほとんど見るが、他のましてやアンチ巨人のセ・リーグの試合はほとんど興味がなくなった記者は全然記憶がよみがえってこなかった。西武戦でも小林氏は投げたのか。あのころのベイスターズに西武はたぶん3勝1敗ペースだったと思うが…。

 それはともかく、本人曰く「得意玉はスライダーとシュートだが、軟球はシュートが曲がりにくい。他のチームと試合を1試合しかやっていないので何とも言えないが、野球経験者を集めればそこそこ戦える」(さすが投手、話しぶりに全くスキがない)

 元ベイスターズのタイセイ・ハウジー千葉英選手とは年齢が同じ。千葉英投手は早く退団したので一緒に戦ったかどうかは微妙。

 もしタカラレーベンが参戦したら、プロでの実績から言って小林氏が図抜けた№1投手だ。(野手は長崎慶一氏、屋鋪要氏がいる)

 同社チームは第9回大会から第16回大会まで日曜ブロックで参加しており、第12回大会では島田和一現社長が監督を務め準優勝を飾っている。通算成績は13勝15敗。

 また、これは打診の段階だが、あの北京オリンピックで経験したことがない左翼(入団したときは捕手で、その後の本職は右翼)を守らされたばっかりに素人の記者でも目を覆いたくなる凡ミスを2度も3度も犯した(あの時の監督はこの前亡くなった星野さんで、田淵氏、山本氏がコーチを務めた)ばっかりに退団を余儀なくされたわが西武のG.G.佐藤氏が率いる野球チームも賛成の意向があるようだ。(わたしはもちろんG.G.佐藤さんの大ファンだが、チームにはまだ現役で通用しそうな元プロがたくさんいそうだ。例えばG.G.佐藤さんは左翼しか守ってはいけないとか、打席に立つ前はあの相手投手が凍り付く儀式は必ずやるとか、勝っても負けても試合後は「キモティ」を絶叫しなければならないとかのハンディをつけないと試合にならないのでは)

10指に余るRBAの元プロ野球選手
 

 

 

 
 
 

 

 

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