RBA OFFICIAL
 

2018/06/13(水) 21:56

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チャンスで安打を放った三菱地所ハウスネット森

 初陣はつらつ 波乱の幕開け 美所応援合戦は互角 RBA開幕―第30回RBA野球大会が6月13日(水)開幕し、水曜ブロック予選1日目16試合が大宮健保グラウンドで行われ、初参加の三菱地所ハウスネットが前回準優勝の積水ハウス神奈川を逆転で下した。

 〝プロ経験者は1人〟の制限を受けた同じ初参加のトラバースは、元西武の初打席初安打が満塁弾という記録保持者の梅田がエイブルの元ケンコーポのエース小笠原からRBA初打席初安打がタイムリーとなる華々しいデビュー戦を飾った。

 10年ぶり復帰のミニミニは大和ハウス工業に2-0で快勝。菅井投手が7回完全試合を達成した。中央ビル管理と合併したポラスは昨年4強のミサワホーム東京にタイブレークの末サヨナラ勝ち。グローバル住販に加入した元ヤクルト-中日の谷繁氏の息子、元西武-楽天コーチ杉本氏の息子で東京セキスイハイムの選手も大活躍した。

 記念すべき30回目の節目の大会を全チームが盛り上げ、各チームの絶世の美女軍団が梅雨を吹き飛ばす大輪の花を大宮の空に咲かせた。記者の〝勝って〟予想的中率は7割3分3厘だった。( )内の数字は記者のレーティング。

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〝かわいい―〟ナミキ渡邊美穂(23)

三菱UFJ不動産販売(70) 3-4 一条工務店(83.5)

  1 2 3 4     合 計
一条工務店      
三菱UFJ不動産販売      

  (時間切れ)

ポラス(85) 3-2 ミサワホーム東京(87) 

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京      
ポラス 1X      

  (タイブレーク)

 ナイス(84) 0-5 東急リバブル(85.5)

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル      
ナイス      

  (時間切れ)

 積水ハウス京葉(79) 9-5 東急ホームズ(77)

  1 2 3 4     合 計
東急ホームズ      
積水ハウス京葉      

  (時間切れ)

 トラバース(84) 3-0 エイブル(83)

  1 2 3 4     合 計
エイブル    
トラバース    

 

 東京建物不動産販売(75) 2-22 グローバル住販(79)

  1 2 3 4     合 計
グローバル住販 13           22
東京建物不動産販売          

  (時間切れ)

オークラヤ住宅(81) 8-1 ナミキ(73) 

  1 2 3 4     合 計
ナミキ        
オークラヤ住宅        

  (コールド)

三井不動産リアルティ(82) 6-4 リスト(86)

  1 2 3 4     合 計
リスト          
三井不動産リアルティ          

  (時間切れ)

 ミサワホーム神奈川(87) 5-1 日神不動産(66)

  1 2 3 4     合 計
日神不動産    
ミサワホーム神奈川    

 

 住友不動産販売(88) 1-4 野村不動産アーバンネット(91)

  1 2 3 4     合 計
野村不動産アーバンネット      
住友不動産販売      

  (時間切れ)

大和ハウス工業(79) 0-2 ミニミニ(79)

  1 2 3 4     合 計
ミニミニ    
大和ハウス工業    

 

旭化成ホームズ(93) 11-1 積和不動産(73)

  1 2 3 4     合 計
積和不動産        
旭化成ホームズ         11

  (コールド)

 ちばリハウス(77) 7-3 パナソニックホームズ(78)

  1 2 3 4     合 計
パナソニックホームズ        
ちばリハウス        

  (時間切れ)

 三菱地所ホーム(69) 2-10 オープンハウス(87)

  1 2 3 4     合 計
オープンハウス           10
三菱地所ホーム          

 (時間切れ)

 東京セキスイハイム(75) 0-3 タウングループ(83)

  1 2 3 4     合 計
タウングループ      
東京セキスイハイム東京支店      

  (時間切れ)

 積水ハウス神奈川(92)  3-4 三菱地所ハウスネット(81)

  1 2 3 4     合 計
三菱地所ハウスネット        
積水ハウス神奈川        

 (時間切れ)

 【お断り】記者は69歳。この大会をほとんど休まず取材してきました。朝の10時から午後4時まで、ほとんど水しか飲んでいません。同時進行で4~6試合、全16試合を取材するのは物理的に不可能。皆さんからのコメント、情報提供で大会をともに盛り上げましょう。RBA事務局にどんどん情報をお寄せください。

 記事を書くためには1試合に付き90~120分くらいかかります。16×90~120=24~32時間です。夜は西武の応援をし、酒も飲み、睡眠も取らないと明日につなげません。順次更新しますのでよろしくお願いいたします。梅田!最高!西武今井初勝利!

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〝プロと同じだ〟RBA初打席、初安打、タイムリーを放ったトラバース梅田(プロでは初打席初安打が満塁弾) 

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゜一つ勝ったくらいで〝キモティ―〟を使うのは日本代表にもなった息子に失礼」トラバース佐藤監督を中央に松本(左)と印南

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どこの応援だったか…

2018/06/12(火) 19:31

 明日(13日)行われる予定の不動産流通会社どうしの注目カード、住友不動産販売-野村不動産アーバンネットで住友のエース伊藤は登板回避することが分かった。「仕事が忙しいため」のようだ。

◇      ◆     ◇

 記者は予想記事で、「両チームは、日程は未定だが、第7回不動産流通カップの決勝戦で対決することが決まっており、この試合は前哨戦。果たして全力でぶつかり合うのか、それとも手の内の探り合いを演じるのか、はたまた〝負けるが勝ち〟の戦略を練るのか、勝敗抜きで興味深い一戦だ。…お互い茂木(野村)-伊藤(住友)のエース対決にはならないと見た」と書いた。

 伊藤が登板を回避して、野村はだれが投げるか。記者のレーティングでは住友は88点、野村は91点。

2018/06/11(月) 17:23

 第30回RBA野球大会水曜ブロック予選が6月13日(水)、大宮健保グラウンドで開幕。予選1回戦16試合が行われる。

 恒例の記者の独断と偏見に満ちてはいるが、レーティング上位チームが勝つ確率は実に70%を超える正確無比の神業的な第1回〝どっちも勝って〟予想をお届けする。

 レーティング(格付け)は、投手力、攻撃力、守備力などを総合評価し、90点台が4強クラス、80点の後半が8強、80点台が決勝トーナメント進出クラス。( )内がレーティング。

三菱UFJ不動産販売(70)-一条工務店(83.5)

 一条工務店が優勢。これほどレーティング差が開いては、よほどのことがない限り番狂わせはないと見た。一条は防衛大卒の2年目池本か、それとも望月か、相手が組し易しとみて草彅もあるか。ひょっとしたら梅雨入り前の4枚看板の虫干しもあるかもしれない。打線が何点取るか。場合によってはレーティングを引き下げる。

 三菱UFJ不動産販売は戦う前から戦意喪失。中山監督が弱音を吐いた。マスコット木下に期待だ。負けてもいい。ハッスルプレーを期待したい。ここで打てないようだと地獄が待っている。しかし、池本、望月だと攻略は難しい。草彅だったら打てるかもしれない。草彅がノーヒット・ノーランを達成してから10年は経つか。

ポラス(85)-ミサワホーム東京(87)

 好カード。レーティング上位のミサワ東京がやや優勢と見た。いまプロ野球球界を賑わしている創価大卒の古市に注目。ここ数年、快速投手から変化球投手にイメチェンしているが、昨年4強に終わった悔しさがばねになったか、体重を8キロ減らした。力のあるところを見せつけるか。体重を減らしたばかりに体力まで落とした可能性は否定できないが、そんな馬鹿なことを古市はしない。打線は昨年並みとみた。

 ポラスは中央ビル管理と合併した。投手は岩瀬ひとりなのが不安で、突如としてコントロールを乱す悪癖がある。

 しかし、打線は間違いなくアップした。主砲清水に藤田、伊藤兄、上津原、三瓶らが好調とみた。古市を攻略しても驚かない。

ナイス(84)--東急リバブル(85.5)

 接戦必死。レーティング差はわずか1.5。リバブル坪井は先の野村不動産アーバンネットとの流通カップ決勝戦で痛打を浴びたが、ナイス打線なら最少失点に抑えるか。安定感が増している。打線は宮倉が絶好調。主砲の河野にベテラン古屋がいい。古屋はセンターから右への逆らわないバッティングが光る。職人芸だ。首位打者になったくらいだから、もともと打撃はうまい。3人目の子どもを仕込み中とか。頑張れ。

 ナイスは、新戦力に期待だ。投手の松本コンビがどの程度の力があるか不明だが、チームのムードは最高。小暮博雄・ナイス常務執行役員がすてきナイスグループの次期社長に決定した。小暮氏は城戸や芦沢らと一緒に監督・選手として戦ってきた仲だ。社長就任祝いの1勝をプレゼントするか。

積水ハウス京葉(79)-東急ホームズ(77)

 実績上位の積水京葉だが、二刀流生田が活躍したのはかつて昔。元ロッテドラフト1位の木村が投げるか。昨年は100キロもない速球を武器に初戦は好投したが、そのあとは他のチームに慣れられたのが通用しなかった。元プロの意地を見せるか。

 東急ホームズは野次将軍・稲木の禿げ頭と声が勝敗を左右する。元プロの自尊心をくすぐり、下手に出て投球意欲をそげは面白い展開に持ちこめる。間違ってもプライドを傷つけるような野次を飛ばしてはならない。〝木村さーん、かわいい―〟などとおだてれば、甘いマスク通り甘い球を投げてくれるはずだ。

トラバース(84)-エイブル(83)

 ひょっとしたら、今年の全予選を通じて最高の好カードかもしれない。入場料をとってもいいくらいだ。

 もうトラバースがどのようなチームかは書かないが、この一戦を観れば予選を敗退するか、それとも決勝トーナメントに楽々進出するかが分かる。西武ファンの記者はG.G.佐藤の出場に期待するが…。誰が投げるのかも謎だ。

 エイブルは相手に不足はない。第27回大会優勝チームの力を見せてやれと言いたいが、その後はパッとしない。昨年はまさかの予選敗退。斎藤-田口の継投もなく、核弾頭坂木の神がかり的な活躍も記憶が薄れつつある。

 しかし、トラバースは選手が揃わない可能性もある。二人の女性が先発出場するかもしれない。そうなったらチャンスだ。遠慮はいらない。内角を抉ってやれと言いたいが…斎藤の性格からしたら女性を見ただけで舞い上がり、緩い球を投げる器用さもないので、とたんに制球を乱し四球を乱発する-そんな場面は見たくない。

東京建物不動産販売(75)-グローバル住販(79)

 蝸牛角上のどっちに転んでも不思議でない、次は勝てるかどうかを占う意味で好カードだ。レーティング上位のグローバル住販がやや優勢と見た。見どころは名球会のTSの息子だ。実名で出場したらたちまちお父さんの名前が割れてしまうから、ひょっとしたら別の登録名で出場するかもしれない。ただ、声がそっくりらしいから、片っ端から声を掛けようかしら。見抜けるかしらん。

 東建不販は新人が入ったらしいが、戦力が劇的にアップするにはほど遠いメンバーとみた。ここで完敗するようだと次も危ない。東建の鑑定士・村部は河越にエースの座を奪われ、守るところがないはずだから無償トレードでも喜んで入るはずだ。はまれば1勝くらいはできる。

オークラヤ住宅(81)-ナミキ(73)

 オークラヤ住宅がやや優勢と見た。新監督加瀬が勝利の美酒を浴びるほど飲むのではないか。質量ともナンバーワンの女性応援団がどうなるのかも見ものだ。大挙して押しかけ、相手を悩殺するか。

 ナミキは日曜ブロックからの鞍替え。明大硬式野球部出身の黒木監督が休部したらしいが、昨年の骨折がこたえたか。安打を放ったはいいが、走る途中でリタイア。醜態をさらけ出した。だれが采配を揮うのか。だれが投げるのか。不安が先に立つ。昨年、高い専用車を買ったのだから、頑張らないと社内の外野がうるさくなるぞ。1日1億円稼ぐ篠がそんな声をぴしゃりと封殺するか。

三井不動産リアルティ(82)-リスト(86)

 リストがやや優勢。投手は佐藤か舟山か。佐藤は技巧派として安定した力を発揮している。舟山は好不調の波があるが、最少失点に抑える力がある。打線は今の西武並みだ。岩島、山中、田中、鈴木にベテランの杉山、海藤らも健在。

 三井リアルは松浦が先発か。相手打線は強力なので制球力がカギになる。目くらましの108歳コンビ、安西が投げ、平賀が守る場面があるかもしれない。

ミサワホーム神奈川(87)-日神不動産(66)

 ミサワ神奈川の優勢は動かない。清水-大沼の継投が決まりそうだ。野手は〝牛タン〟(牛腸)に注目だ。活躍したらあだ名は〝カルビ牛タン〟にしよう。

 日神不は最弱チームから脱する気配すらない。

住友不動産販売(88)-野村不動産アーバンネット(91)

 両チームは、日程は未定だが、第7回不動産流通カップの決勝戦で対決することが決まっており、この試合は前哨戦。果たして全力でぶつかり合うのか、それとも手の内の探り合いを演じるのか、はたまた〝負けるが勝ち〟の戦略を練るのか、勝敗抜きで興味深い一戦だ。

 なので、お互い茂木(野村)-伊藤(住友)のエース対決にはならないと見た。

大和ハウス工業(79)-ミニミニ(79)

 レーティングが同数チーム同士の対決。予測は全く不能。大和はエース上原か、それとも新人か。新人が投げ、抑えるようだと前進可能。

 10年振り復帰のミニミニは戦力が読めない部分もあるが、急造チームなだけに練習不足が心配。快勝したらレーティングをあげる。

旭化成ホームズ(93)-積和不動産(73)

 旭化成ホームズが楽勝か。投げるのは沼座だろう。平山かもしれない。エース今野は温存すると見た。

 積和は相手が悪すぎる。RBAの最多失点記録は36失点。これだけは防げ。

ちばリハウス(77)-パナソニックホームズ(78)

 社名変更したパナソニックホームズが幸先よい1勝を挙げるか。徳山投手はポラスとのオープン戦でまずまずの投球を見せた。新人・柳沢の登板はあるか。

 日大アメフト出身の斎藤に期待したい。相手を叩きのめし、真のアスリート、男の中の男とはどのようなものか見せてほしい。当たれば飛ぶ。遠慮はいらない。一発ぶちかましてやれ。この前の特大ファウルはバットでなく、丸太のような腕でなかったか。

 したり顔で善人ぶるマスコミのコメンテーターには虫唾が走る。記者はあくまでもどんなことがあっても斎藤の味方だ。

 だが、しかし、相手の篠原がどんな投手かはちゃんとチェックしたほうがいいぞ。「ちばリハウス 篠原 RBA」で検索すれば10本の記事は出るはずだ。攻略法は先輩が教えてくれるはず。

 それに比べ、オコエ改めラブラブ藤代とスイマー細見のコンビはどうか。いかにも貧弱だ。〝明るいナショナル なんでもナショナル〟というのは懐古的に過ぎるか。

 ちばリハウスは、不惑篠原頼み。篠原はまだ全国区でなかったころの上武大卒だ。

 頼むから、アメフト斎藤だけは抑えてくれ。野球のレベルの高さを見せつけてやれ。自らの速球を過大評価し、「アメフトの若造に負けるか」などの自棄を起こさず、変化球で打ち取ってほしい。もしもここで打たれるようだと、自分だけでなく、母校の名誉を傷つけ、成り行きによっては野球生命をたたれるかもしれんぞ。言っとくが、斎藤は2人いる。もう一人の斎藤は多分安全牌。相手を間違えるな。見ればわかる。

三菱地所ホーム(69)-オープンハウス(87)

 オープンハウスが優勢。注目は和田キャプテンらが「謝敷より上、川崎より上」と豪語する選手が本当に入ったのかどうか。これが事実なら一挙に優勝戦線に浮上する。しっかり確認する。

 しかし、相手が三菱地所ホームでは、練習試合になるかどうか。双方とも欠場し、川崎も出ないで光永あたりが投げる可能性もある。

 地所ホームは、誰だったか「彼女募集中」の選手を特定してやる。エアロテックとは真逆の古民家のような「風通しのいい年上の女性」が好みとか。ギャハハハハ。

 記者は以前、〝ハエが止まる快速球〟が武器の元鈴木監督から「当社の強みは1ミリとてスキがない、お客さまの要望に応えること」と聞いたことがある。鈴木さん!復帰して、腐りきった軟弱な性根を叩き直してやれ! 

東京セキスイハイム(75)-タウングループ(83)

 タウングループの高坂新監督が初戦を突破しそうだ。どうも野球は素人のようだが、ここは選手に任せておけばいい。余分なことはしないほうがいい。次戦以降のために全選手を試すのも一興だ。

 東京セキスイハイムは杉本・楽天コーチの息子に期待したい。劣勢は否めないが、相手だって攻撃力不足。しかも監督は素人。西武のローテーション投手だったお父さんを彷彿させる端正なマスクだけではなく、力もあることを見せつけてやれ。

積水ハウス神奈川(92)-三菱地所ハウスネット(81)

 第29回大会で旭化成ホームズに乾杯した積水ハウス神奈川がどこまで傷がいえているかに注目。投げるのはエース工藤ではなく、失点覚悟で若佐か八木か。打線はゴジラ斉藤の後輩、熊倉に注目。

 初参加の地所ハウスネットは予選突破の力があると読んだが、さすがにいきなり準優勝チームが相手では分が悪すぎる。相手は格下とみてエース工藤を温存するはず。八木あたりだったらひょっとしたらひょっとする。創価大の小川、倉本、石川、池田らと同期だった下村の力をみたい。400ヤードの「野球は中学まで」の佐藤は八木でも打てないと見たが…。野球はやってみないと分からない。記者のレーティングをくつがえしてほしい。

2018/06/11(月) 12:57

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第30回RBA野球大会抽選会場(京王プラザホテル東京で)

 6月8日行われた第30回RBA野球大会予選抽選会場で拾った声とアンケートの回答を紹介します。順不同。( )内は記者のコメント。

◇       ◆     ◇

ケン・コーポレーション 越後はアメリカ、大原は北九州、大澤はグァム、羽中田はヘルニア、わたし(田辺監督)がフル出場する。青山メインランドとオープン戦をやり20-0で勝った。羽中田は92m越え本塁打を打った。M球は飛ぶ。スイッチにしようかしら(めいめいてんでんばらばらに話したのでよく分からないが、戦力ダウン明らか)

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鹿島建設 (わが三重県の)鈴鹿市出身の四日市-広島大準硬式の服部と、愛知・刈谷-名古屋大硬式の桑山が新加入(服部頑張れ、桑山頑張れ。遠藤はどうした)

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左から服部、桑山

ミサワホーム 鉄人大野(56)は健在。息子が甲子園(日大藤ヶ丘)の星野(50)がリリーフ意欲。106歳コンビ実現か。若手も揃い戦力アップ(アンケートには「試合後、酒を飲ませて申し訳ない」とあるが、カップ酒でなく純米酒飲ませて)

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三菱地所 平行線だが、優勝できるよう努力はする。印を◎かせめて▲にしてほしい。平井が一回り大きくなって復帰する 体重85キロ? もうちょっと(三井不動産の独走を許していいのか)

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安田不動産 勝利の女神 西沢? まだ関西(復帰する頃には使い物にならなくなっているのではないか)

アズ企画設計 まず1勝(西武・外崎と同郷、同姓、実家がリンゴ農園というのが一緒ばかりか、顔までそっくりの兄弟のような外崎矢摩斗投手(28)の〝アップルカーブ〟に期待。年齢、性別、年俸不詳のハウスくんの登場はないのか)

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青山メインランド 北野は監督就任2年目。契約を継続できるかどうかは成績次第。東洋大の上田と立命大の田代に期待。エースは津久井(ケンコーポに0-20で負けたと聞いた。津久井では危ない。やはり小松崎か)

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左から上田、田代、津久井

三菱地所リアルエステートサービス こら、あかん。2試合で終わる。ハウスネットは強いよ(初戦は鹿島。やや分が悪いか。負けると三井不-ケンコーポの敗者と。さすがに岡野監督も法螺は吹けないか。赤信号の笛が鳴る)

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菱重プロパティーズ 引き続き戦力アップ。重工神戸OBの山本淳二2塁手が加入。さらに重工名古屋・神戸OBの若手2名も加わる予定。茂木と山野は近畿支社へ異動(重工 山本淳二で検索しても出てこないが、重工名古屋・神戸OBの若手2人が入ったら、司さん含め重工出身は6人になるのか。これは脅威)

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明和地所 戦力ダウン。外野の要を失い、投手1人も異動。大会期間中、会社のイベントと重なる可能性大。人数が揃うか。43歳、わたし(鶴田)が監督代行で頑張るほかない(美男の鶴田も歳を取った。原田社長!どんどん進化するマンション商品企画と逆行していいのか)

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大成有楽不動産 昨年よりチーム結束力アップ。セールスポイントは「元気」。仲間を想い、大きな声で声援し、チーム一丸で優勝目指す。阿部俊明投手の剛腕に注目。新人の蒲生も大きな声で頑張る(明和と同様、商品企画の半分でいいから力示せ。阿部は肩が完治していれば行ける。▲もありうる)

旭化成リフォーム 新戦力3名。今年こそドームだ。新戦力は木下(旭化成ホームズの主力)、佐久間(東北福祉大/外野・投手)、森(都城東/捕手・投手)。レーティング上げたほうがいいぞ(ン? 木下はいい。1番候補か。佐久間、森次第で上位浮上あり。問題は風間)

清水建設 戦力変わらず。目標はブロック優勝。注目選手は投手の快速大城と七色の変化球を投げる上島、打者は小寺、大城、宮本(わが三重スリーアローズの治下が絶好調と聞いた。投げられれば完璧に抑えるが、ノーコン病は治っていないのか。不治の病か。大城は制球に難あり。鈴木がいい)

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2018/06/11(月) 10:45

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第30回RBA野球大会予選抽選会(京王プラザホテル東京で)

 6月8日行われた第30回RBA野球大会予選抽選会場で拾った声とアンケートの回答を紹介します。順不同。( )内は記者のコメント。

三菱UFJ不 チーム崩壊の危機 女性応援団にそっぽ向かれる? 木下頑張れ(2018/6/9)

スターツに「MAX147キロの剛球」BCリーグ武蔵ヒートベアーズ久保田加入(2018/6/9)

G.G.佐藤のトラバース ピンチ 「プロは一人」の制限で予選敗退も(2018/6/9)

全日本大学野球選手権の協賛会社 ミニミニ10年ぶりにRBA復帰 目標はベスト16(2018/6/7)

核弾頭は創価大卒の下村、主砲は400ヤードの佐藤監督 三菱地所ハウスネットが参戦(2018/6/2)

〝パナのオコエ〟藤代の愛が結実へ ポラスは伊藤兄が満塁弾圧勝 オープン戦(2018/5/26)

伊藤忠ハウジング 戦力大幅アップ。新人は共栄大学のMAX145キロの投手と捕手。杉山代表と面高監督は永遠の現役!(杉山は「48歳だが現役を続ける」と話した。面高ともども〝永遠の現役〟とはドン・ファンとして君臨するつもりか)

エイブル なかったことにしてほしい(この前、神宮外苑軟式野球場で練習していたとき、取材をしようと思ったら、こんな言葉が返ってきた。大丈夫か)

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ケイアイスター不動産 浅見だけじゃない。どこだったか大阪地区予選でベスト4に入った新卒投手が入った(名前が出てこないようでは、未知数。浅見頼みだと苦戦必至)

東急リバブル ここ10年で一番いい。会社も本気。大見さん(達也氏、執行役員流通事業本部副本部長。ミスターリバブル東急。甲子園であわやサイクル。身長が2~3センチ足らずプロ断念)に期待。でも最近は「仕事しろ、仕事しろばっかり」 投手? 坪井頼み。監督(大槻)は骨折が治った(坪井一人の投手陣では恵まれてベスト8止まり。宮倉はいい)

東急ホームズ (マスコットのつるつるてんの稲木が会議で欠席。コメントを取ろうと電話してもらったら)「重要な会議中」(偉くなって、たまには集中するということらしい)課題だった捕手樋渡(東北高校)を補強した。53歳の田口はファーストにコンバート、リリーフもある。不惑佐藤の頑張り期待(アンケートには「もっと稲木をいびれ」とある。了解。稲木がフル出場してナインを野次り倒せるかがカギ。エース佐藤頑張れ)

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トラバース G. G.佐藤? 出られるか分からない。(元西武の)前川投手? 前川より、法大-日立-JXエネオスのわたし(平野)のほうが上かも。しかし、肩を壊しちゃってるから(チームには元西武4人を含みプロ経験者8人だが、事務局から元プロは1人の制限を受けピンチ。ソフト経験者の女性選手。印南、松本がレギュラーで出場するとか)

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東京建物不動産販売 5名の若手を投入。光る逸材が入った。隠し玉がいる(チーム状態は再び底這いへ。加覧の痛風が悪化では…それにしても母校の国学院久我山はどうした。サッカーに完全にお株を奪われたか。井口さんもロッテ監督では苦労している)

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〝おれが加覧だ〟

ナミキ 2名の新人加入。黒木は休部(昨年は走塁中に骨折)。1勝できれば。高校ソフト部の女性・渡辺に期待る松本は甲子園とか(チーム専用車を購入した昨年の勢いとはとえらい違い。すでに息切れか。1日1億稼ぐ〝頭脳〟の篠も55歳では…)

タウングループ わたし(高坂)が監督に昇格。前監督の丘は、仕事に専心するため職を自主返上。采配? ヘッドコーチに任せる。新卒は2人。くじ運に賭けたい。新戦力は遊佐、小峰(スポークスマンが監督に就任。口は達者だが、選手を見る目があるのか。坂本投手次第)

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ちばリハウス メンバー変更なし。不惑篠原次第。4年目の中塚が2番手(敗戦処理か)。野球未経験のセンター渡辺は守備が一番うまい(わが国の年齢構造そのもの。高齢化の一途とどまらず)

グローバル住販 ビッグニュース!名球会T.Sの声がそっくりの息子が入った。名前? 炎上するから言えない。われわれ? 3軍状態から脱したとはいえない(名球会T.Sの賞味期限は切れたが、名前は怒髪天。馬鹿だねえ。試合に出れば名前はすぐばれる。登録名を変更すれば。例えばミスターグローバルはどうか。どっちにしろ、名前だけで野球はやれない。佐々監督の采配次第だが、笛吹けど…心配)

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旭化成ホームズ 最強チームになった。ブロック・総合優勝目指す。レーティングは30%アップを。(かわいい女性が)新卒です。名前? ホワイトストーン。野球? 好きです。スコア? 努力します(期待の新人女性マネージャー。新加入は2~3人いる模様だが、まだ配属が決まらず。レーティングはアップを検討する)

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名前は〝ホワイトストーン〟

大和ハウス工業 帝京大のレギュラーが入った。市船出身でショート。足速い。上原(投手)以外にも帯刀がいる。東急リバブルと練習試合やったがいい試合だった(大原監督のビッグマウスには慣れっこになった)

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パナソニックホームズ (オコエ藤代が)楽天オコエは2軍落ちしインパクトが亡くなってきた。結婚もほぼ確定したので、新しいもっとメジャーな名前を考えて100メートルバタフライ57秒の元スイマー細見がいい。コンマ1秒足りずインターハイ出場を逸した(オコエ⇒元ボクサーだからパンチ藤代はどうか。ちょっと平凡か。恋が実ったのでラブラブ藤代はどうか。スイマー細見コンビで売り出そう)

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長谷工グループ 有望な新人2人が入った(チームには奥さんがかわいい〝翔平〟ではなく大谷昌平がいる。あなたの代わりに奥さんを出して)

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三菱地所ハウスネット 何? 初戦が最強の積水ハウス神奈川? それじゃエースは温存、主砲も温存だ。何? 大会が終わっちゃう? ガハハハハハ(敗者復活で浮上するか)

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ミサワホーム東京 岡崎が新監督に就任。後藤が新キャプテン。古市は8キロ減量に成功。期待してほしい。下村(地所ハウスネット)? いい選手だったが、当たったら覚悟しろ(双方とも最後まで残ったら因縁・遺恨対決が実現するが…)

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〝下村!覚悟しろ。古市だ〟

住宅情報館 初参加なので謙虚に。新しい風吹かしたい、台風の目になりたい(台風の目はどうか。アタリメかタラの芽くらいではないか。弱り目にたたり目、だめ押しの落ち目だってある。印は△か)

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三菱地所ホーム 強くなった。小滝は外野。投手いない。彼女募集中 24歳。個人マネージャーでも可。 好み? 風通しのいい年上がいい。ぼく? 売りは運動なら何でもできる、甘いマスクに洋楽(名前は忘れたが、情けない野郎だ。風通しのいい年上がいい? まるで古民家じゃないか。高気密高断熱のエアロテックと真逆。社長が怒るぞ)

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この中に〝彼女募集中〟の選手がいるはず

ミサワホーム神奈川 永遠の投手、清水が健在。大沼が二刀流に意欲。石部も絶好調。4番関はこの前ホームラン打った。5番丸岡もすごい。渡邊監督も…よくなった。ユニフォームも新しくなった。牛タンもいい(いいことづくしのようだ。頑張れ。牛タンは短小に格下げかカルビに格上げか。アンケートには〝プロ注目の鈴木捕手〟とあるが、以前本人に聞いたら全否定していた。まさかプロに挑戦する気か。藤原は武士の情け…書かないが記録をつくれ…書いたらおしまいか)

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東京セキスイハイム東京 2年生3名、1年生3名、計6名の有能選手が加入! 戦力は少しアップ!? 元西武の杉本正氏(楽天コーチ)の息子杉本賢太に期待(お父さんは西武のローテーション投手だぞ。通算81勝だぞ。それにしても、6人も〝有能〟選手が入ったというのに、戦力アップは少しだけとは。既存勢力は無能力者集団か)

野村不動産アーバンネット 確実に戦力アップ。大会優勝目指す。注目はエース茂木と4番中川(中川は不動産流通カップで満塁弾含む5打点。完全復活か)

日神不動産 仕上がっている。チームプレーできるかどうか分からない(底が抜けた桶状態継続か)

積水ハウス神奈川 リベンジ。熊倉に期待(エース工藤は敗戦から立ち直れたのか)

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オークラヤ住宅 戦力は若干ダウン。決勝トーナメント進出、東京ドーム目指す。期待は女性の田村、佐藤マネージャー(確かに。前小森監督時代は、女性の応援では質量ともこのチームが№1。維持できるか。女性応援団で相手を悩殺してやれ)

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セキスイハイム千葉 えっ、旭化成ホームズと積和の勝者? (くじを引いた茂田監督の責任だ。わたしの責任じゃない)

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〝お手上げだー〟

住友不動産販売 次期監督は円城寺。就任時期? 未定。今年こそ。8割方優勝できる。青学の投手、福岡大濠⇒東京農大も入った(選手が揃えば強い。脆さも同居)

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ナイス 若手とベテランのバランスよく、打力、走力アップ。目標は東京ドーム。走力極Aの新人貝瀬、佐藤(大)と佐藤(涼)のダブル佐藤投手が投げればロースコアに持ち込める。神大コンビ中島、池田が絶好調。取材は横澤メイン、写真は見栄えがいい若手とマネージャーを写してほしい(了解。小暮新社長はかつてのメンバーだった)

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ポラス 中央ビル管理と合併。まちがいなく戦力アップ。期待の選手は清水、伊藤兄、藤田(別掲の記事参照。レーティングを若干上げる予定)

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一条工務店 戦力ダウン。打力が期待できず。池本、望月、加藤、草彅の4枚看板で勝ちに行く(継投⇒敗戦処理にならないか不安)

オープンハウス 戦力大幅アップ。目標はドーム。最強の右腕と左腕獲得。レーティングの上下変動がありすぎ(好投手川崎をいつも見殺し。もうだまされない。川崎を上回る右腕も左腕もあり得ない。でも気になる…)

リスト

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2018/06/10(日) 20:53

 レーティング上位チームが勝つ確率がほぼ70%台を確保するという、競馬予想の的中率をはるかに上回る、格付け付与能力の高さを証明している記者の独断と偏見による第30回RBA野球大会水曜ブロックの第1次レーティングを発表する。チーム名、レーティング、コメントの順。レーティング80が予選突破の目安。

※レーティングは予告なく修正する。()内は昨年のレーティング。赤字は昨年比上昇、チーム名〇は初参加、△は復帰

旭化成ホームズ   93(91) 総合V、文句なし。強い

積水ハウス神奈川  92(92) 工藤一人の投手陣不安

野村アーバン    91(90) 中川が復活、1点加点

住友林業      88.5(87) 昨年の憂さ晴らすか

住友不動産販売   88(87.5) 選手揃えば強い。脆さも同居

ミサワホーム東京  87(86) 岡崎新監督の采配は?古市やる気

ミサワホーム神奈川 87(86.5) 大沼の二刀流は?

オープンハウス   87(85) 補強は本当か。本気出せば強い

リストグループ   86(85) 投手難解消できるか。打線は西武並み

伊藤忠ハウジング  85.5(85) 決め手に欠ける

東急リバブル    85(84.5) 大見副本部長昇格に0.5点

ポラス       85 (83.5) チーム合併。岩瀬次第

スターツコーポ   84(83.5) 補強本物ならさらに上位

ナイス       84(82)  小暮社長就任ご祝儀。ムード最高

〇トラバース    84(-) 〝プロ一人〟の壁。軟式は甘くない

一条工務店     83.5(83) 誰が核になるのか。打線カギ

タウングループ   83(82.5) 高坂新監督に0.5点ご祝儀

エイブル      83(86) Vのあと底這い続く。苦戦か

ケイアイスター不  82.5(82) 浅見一人の投手陣では

三井リアルティ   82(81.5) 安西-平賀コンビ注目

〇地所ハウスネット 81(-) 予選突破の力あり

オークラヤ住宅   81(83) 小森退任響く。女性の応援どこまで

長谷工グループ   81(80) 業績は絶好調 1点加点

みずほ不動産販売  80(80) 情報ないがムードはいいはず

大和ハウス工業   79(78) 大原監督、強気発言。人気先行

グローバル住販   79(78) 3軍に甘んじるな。佐々監督の采配注目

住宅情報館     79(-) 予選突破は微妙とみたが…

セキスイハイム千葉 79(79) 井上投手に期待。課題は打線

積水ハウス京葉支店 79(80) 生田、正念場

△ミニミニ     79(-) 無印にはできないが

パナソニック    78(77) 社名変更。オコエの恋成就

ちばリハウス    77(78) 不惑・篠原頼みでは…

東急ホームズ    77(77.2) RBAの光 稲木どこまで

東京建物不動産販  75(78) 加覧も歳か…再び泥沼へ

東京セキスイハイム 75(79) 杉本・楽天コーチの息子に期待

ナミキ       73(78) 日曜から水曜へ鞍替えも…

積和不動産     73(77) 本業は伸びるが…

三菱UFJ不動産販売  70(79.3) チーム崩壊状態

三菱地所ホーム   69(71) さらに戦力ダウンか

日神不動産     66(67) 最弱チーム独走

 

2018/06/09(土) 15:14

 〝あの程度の守りと打力で年俸が230万円なんて、高すぎるわよ〟と女性応援団にそっぽを向かれたのか〝男は顔じゃないわよね、力よね〟と愛想をつかれたのか、はたまた〝チームよりマグロだかイワシだかの一本釣りを優先する人が監督なんて最低よね〟と三下り半を突き付けられたのか、三菱UFJ不動産販売が戦う前から戦意喪失、チーム崩壊の危機に見舞われている。

 抽選会に出席した中山監督代行が嘆いた。「戦力ダウン」「そもそも人数が足りるか」と。

 期待する選手の名前は上げた。「藤井」(あかつき大=そんな大学どこにあるのか)「子守」(帝京高校)「石本」(新潟明訓)「加藤」(兄が元楽天)「中山」(春日部共栄)。

 そして、「木下のバーチャル年俸は高すぎる」と。

◇       ◆     ◇

 中山さん、了解。記者は絶対チームを見捨てない。マスコットの木下がまた醜態をさらけ出したら育成選手並みの年俸150万円に引き下げ、ヒットを打ったら1本に付き500万円アップはいかがか。

 初戦は一条工務店。相手はやや格上だが、所詮は蝸牛角上。防衛大卒の池本が投げなければ勝機はある。木下もチャンスだ。いつまでも〝かわいいー〟を売りにする年齢でもあるまい。男の本領を見せつけてやれ。

2018/06/09(土) 14:06

 独立BCリーグの武蔵ヒートベアーズの久保田啓介投手(24)がスターツに加入した。抽選会に参加した大平は「身長190センチ、体重90キロから繰り出すMAX147キロの剛球は圧巻」とアンケートに答えた。

 大平はまた、「井原、荒海、久保田の三枚看板の投手力を軸に、打線は主軸の佐藤を中心に、野田、荒海のベテラン勢がチームを引っ張る」とコメントした。

◇       ◆     ◇

 MAX147キロとは硬式のことだと思うが、軟式なら130キロ台は軽く投げるか。その巨体から投げられたら並みの打者はまず打てない。あのノーコンの元ベイスターズの千葉英と同クラスとみた。

 チームには絶対的なエース井原がいるが、これに久保田が加わったら投手力は完璧だ。

 初戦は、積水ハウス神奈川と初参加の三菱地所ハウスネットの勝者。九分九厘、積水神奈川だろうが、軟式に慣れていれば久保田はゴジラ斉藤も若佐を封じると見た。問題は打線だ。

2018/06/09(土) 13:17

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左から尾崎、佐藤、阿井、若山、仙崎

 参加2年目メイクスの抽選会参加者が吠えた。「プロも注目したマックス145キロを投げる上武大の橋本が完全に軟式をマスターした」と。

 記者も昨年、橋本が投げ、三者三振に斬って取った場面を見た。コントロールにやや難があると判断したが、今年は軟式をマスターしたようだ。

 ネットで球歴を調べると確かにすごい。上武大はここ数年、全日本大学選手権でも優勝するなどの強豪で、橋本も主力投手として活躍したようだ。

 マックス145キロはもちろん硬式で、軟式は130キロ台の後半をなげるというからただ者ではない。バッタバッタとなで斬りする場面もあるか。

 打線はやや非力だが、「2番俊足の尾崎」「代打の神様若山「好打の仙崎」などと、みんな吠えまくっていた。無印にはできない。初戦は日駐。初戦突破は堅いとみた。

 初参加の昨年は、左腕のエース吉田が肩痛で途中欠場すると、あとは出る投手がことごとく乱調で、1勝2敗で予選敗退。

 仲村社長も出場したが、野球よりトライアスロン(昨年の記事では「バイアスロン」と書いてしまった。失礼)に夢中のようで、今季は出場しない模様だ(昨年は、水泳1.5キロ-自転車40キロ-マラソン10キロを2時間40分のまずまずの成績だったそうだ。今年はさらに高みを目指すのか)。

 

2018/06/09(土) 12:33

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野呂弟(左)と野呂兄

 タイセイ・ハウジーにレギュラー野呂義光の実弟で、前新潟アルビレックスの外野手・野呂大樹選手が加入した。プロも注目した50メートル5.5秒の俊足で、リーグで3度盗塁王に輝いている好打者。主砲・花井が抜けた穴を埋めるどころか、出塁すれば3塁打になる足は千葉英の3倍、西武・秋山並みの選手とみた。

 「新潟野球ドットコム」の2016年12月5日付の記事で野呂選手は「東京都出身で平成国際大を卒業後の2011年に入団。俊足を武器に2012、2014、2015年に3度盗塁王に輝いた。今季は主に一番打者や中軸として67試合に出場し、打率.282、本塁打2本、打点23、リーグ2位の34盗塁をマークした」とあり、野呂は「6年間、新潟アルビレックスBCで野球を出来たことを幸せに思います。サポーターの皆様の優しさ、笑顔は絶対に忘れません。自分を成長させてくれたすべての方々に感謝しています。新潟から離れるのはすごく寂しいですが、自分は次の夢に向け頑張っていきます」とコメントしている。

 チームにはこのほか、「井上より能力がある」と、抽選会参加者が口々に話した鶴田捕手と、近畿大の4番で三塁手の樽本が加入した。

 左腕の好投手・高橋に衰えたとはいえ元ベイの千葉英、ロッテ涌井と同期の千葉政、ケンコーポ羽中田と同期の井上に野呂兄弟、樽本、鶴田と揃えば、拙守を返上できる。昨年以上は間違いない。優勝候補の一角を占める。

 内山は「今季からトレードマークは〝千葉兄弟〟から〝野呂兄弟〟へ変更」とアンケートに答えた。

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鶴田(左、確かに体は井上よりはるかに上)と樽本

2018/06/09(土) 11:38

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左から越口、平野、松本、印南

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G.G.佐藤(〝キモティー〟は聞こえないのか)

 G.G.佐藤ら元プロが8人も社員として勤務するトラバースが予選敗退のピンチ-「プロ経験者はチームひとり」という規定により出場制限が課せられたトラバースがどのような戦い方をするか注目されるが、8日行われた抽選会に出席した越口スポークスマンは「G.G.佐藤が出るかは不明。選手は全国に散らばっており、集められるかどうか」と言葉少なに語った。予選突破も厳しい状況に追い込まれた。

 社員には、西武ライオンズで活躍し、北京オリンピック代表に選ばれたが、準決勝戦と3位決定戦で守ったことのない左翼を守らされ3失策したことで知られる佐藤克彦社長の実子のG.G.佐藤ほか、梅田、林崎、前川(以上、元西武)、土田(元巨人)、田面(元阪神)、大平(元日ハム)など8人の元プロ野球選手がいる。

 しかし、出場できるのは1人となれば、だれが出場しても勝ちあがるのは容易でない。他の選手のレベル次第だ。

 これも堀口スポークスマンは言葉を濁したが、投げるのは法政大-日立-JXエネオスの投手として活躍した平野貴志(33)のようだ。平野は「前川? 前川よりわたしでしょ」と、前川は軟式をマスターしていないことを匂わせた。平野自身も「肩を壊しちゃっている」と話したように、どこまで投げられるか。

 他の選手も多くは望めなさそうだ。この日出席した女性の印南梢さんと松本未菜さんもレギュラーで出場する可能性もありそうだ。二人ともソフトボール経験者だというが…。

 G.G.佐藤は「硬式なら勝てる自信があるが、軟式は難しい。野球は甘くない」と記者に語ったことがある。

 監督は佐藤社長が務めるが、奥の手が出るのか、すごすごと退却するのか。初戦は第27回大会の覇者・エイブルと決まった。

 エイブルはトップに上り詰めたことで満足したのか、その後は低空飛行が続いており、昨季は予選敗退した。今季も浮上の兆しがないと見た。スピードが身上のノーコン斎藤は、舞い上がるかビビるか、二人の女性戦選手を歩かせるのは間違いない。

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同社本社に飾られていた佐藤社長が描いた水彩画(15号くらいで、玄人はだしの出来栄え)

G.G.佐藤ら元プロ7人擁すトラバース参戦 第30回RBA大会は最多69チームに(2018/5/12)

2018/06/07(木) 12:57

 第30回RBA野球大会予選抽選会が明日(6月8日)、京王プラザホテル東京で行われる。参加チームは過去最多だった前回の64チームを上回る66チームになる。ブロック別では日曜が26チーム、水曜が40チーム。初参加は日曜ブロックのアズ企画設計、水曜ブロックが住宅情報館、トラバース、三菱地所ハウスネットの合計4チーム。復帰は日曜がタカラレーベン、水曜がミニミニ。開幕は水曜が6月13日(水)、日曜が6月17日。以下、全参加チーム。※〇印は初参加、△は復帰

【日曜ブロック】 26チーム

 青山メインランド

 旭化成リフォーム

〇アズ企画設計

 鹿島建設

 ケン・コーポレーション

 サンフロンティア不動産

 清水建設

 タイセイ・ハウジー

 大成有楽不動産

△タカラレーベン         

 東急不動産

 東京建物

 日本駐車場開発

 野村不動産

 ポラスグループ             

 ミサワホーム

 三井不動産

 三井不動産レジデンシャルサービス

 三井不動産レジデンシャルリース

 三井不動産レジデンシャル

 三菱地所

 三菱地所リアルエステートサービス

 メイクス

 明和地所

 安田不動産

 菱重プロパティーズ

【水曜ブロック】 40チーム

 旭化成ホームズ

 一条工務店

 伊藤忠ハウジング

 エイブル

 オークラヤ住宅

 オープンハウス

 グローバル住販

 ケイアイスター不動産

 スターツコーポレーション

〇住宅情報館

 住友不動産販売

 住友林業

 セキスイハイム不動産千葉営業所

 積水ハウス神奈川

 積水ハウス京葉支店

 積和不動産

 大和ハウス工業

 タウングループ

 ちばリハウス

 東急ホームズ

 東急リバブル

 東京セキスイハイム東京支店

 東京建物不動産販売

〇トラバース

 ナイス

 ナミキ

 日神不動産

 野村不動産アーバンネット

 長谷工グループ

 パナソニックホームズ

 ポラスグループ (中央ビル管理と合併)

 ミサワホーム東京

 ミサワホーム神奈川

 みずほ不動産販売

 三井不動産リアルティ

〇三菱地所ハウスネット

 三菱地所ホーム

 三菱UFJ不動産販売

△ミニミニ

 リストグループ

 

 

2018/06/02(土) 16:14

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佐藤氏(右)と下村氏

 三菱地所ハウスネットが第30回RBA野球大会水曜ブロックに初参加する。三菱地所グループとしては4チーム目。実力は現段階で未知数だが、三菱地所ホームや日曜ブロックの三菱地所リアルエステートサービスクラスとみた。無印にはできず、△か、投手次第で▲に浮上するとみた。

 監督兼主砲は佐藤大介氏(38、渋谷営業所課長)が豪語する。「どういう訳か監督のお鉢が回ってきた。ゴルフは400ヤード近く飛ばせる。GG佐藤クラス」と冗談とも本音とも取れる言葉を発し、「社長の想いも、まずは1勝だが勝利を重ね、常勝チームを目指す」と発言した。本人はやる気満々だ。「足は遅いが、長打力はチーム一番。何といっても全国制覇した浦和学院出身ですから(野球部ではない)。身長は186センチ。

 佐藤監督が本当に主砲なら、あとはみんな〝虚砲〟だろうと思いきや、そうではない。特に創価大硬式野球部出身で高校時代は兵庫県選抜代表の下村将悟氏(26)だ。

 これだけではどれほどの力があるか不明だが、同期の顔ぶれがすごい。「ヤクルトの小川投手とDeNAの倉本内野手が2歳上、ソフトバンクの石川投手が1歳上、2歳下にソフトバンクの田中投手と楽天の池田投手がいる。」とすらすらとプロ入りした選手を上げた。ちなみに小学校時代はヤンキースの田中投手、読売ジャイアンツの坂本選手と同チーム。

 「50メートル5.9秒。小川さんからも石川さんからも練習で打ったことがある」と話したように俊足好打の打者と見た。

 「RBAミサワホームのエース古市が確か創価大」と話を振ったら、「古市さん? 古市さんなら打てる」と大先輩の古市を挑発した。

 他チームの戦力分析にも余念がない。「この前、神宮の総合優勝戦を観戦したが確かにレベルが高い」と話した。

 メンバーは25人。レギュラーは全員野球経験者で、左腕の2枚を含め投手は4枚と豊富。

◇       ◆     ◇

 「三菱地所ホームとしか戦ったことがないので、他のチームのことは分からない」と二人は言う。

 注目選手者はこの二人以外にも多数いる。大学野球サークルで全国制覇した森、花巻東で菊池雄星投手の球を受けていた小森林、東都リーグで投げていた佐々木、東海大学の大芦がいる。 

 地所ホームクラスは水曜ブロックに少なくとも5~6チームはおり、レベルは間違いなくそれより上だ。投手がどのていどかよくわからないが、ひょっとすると予選を突破する力があるかもしれない。

2018/06/02(土) 10:49

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山村氏(左)と所氏

 ミニミニが10年ぶりにRBA野球大会に復帰する。同社は全日本大学野球選手権大会に協賛しており、毎年、野球関係者も入社している。選手が揃い、練習を積めば強くなりそうだが、目標のベスト16入りは微妙とみた。同社は第12~20回大会に出場しており、通算成績は9勝18敗、勝率は.333。

 監督を務めるのは同社新小岩店メンテナー・山村厚氏(41)。「過去のRBA野球に私も2試合くらい出ましたが、今回のチームメンバーはほとんどが初参加。目標はベスト16入り」という。

 全日本大学野球選手権大会に協賛している縁で、選手が毎年のように入社しており、それをまとめ切れるかどうかが勝敗のカギを握る。

 キャプテンで主砲は銚子商-東日本国際大卒の池永(28)。ネットで調べたら身長は164センチの小柄だが、全国大会に出場経験もあるそうだ。

 投手は駒大軟式野球部出身。新戦力も昨年の明治神宮野球大会大学で日体大に敗れはしたものの準優勝した星槎道都大や駒大、上武大、国士舘野球部マネージャーなどが入社し、山村氏は「研修も終わったので、これからスカウトに力を入れる」と話した。

 同じ店舗には、中央学院大卒のヤクルト秋吉の後輩、所修平主任が勤めている。「接点は少なかったが、すごい選手だった」と語った。

◇       ◆     ◇

 チーム戦力は、過去のチームより整っていると見た。勝率.333よりはいい成績を残しそうだ。ただ、目標のベスト16入りはどうか。本腰をいれれば間違いなく強くなる。

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