三井不動産が逆転勝ち 藤枝が満塁弾 川崎は華麗な守備披露 三菱地所 リードつかの間
三井不動産 藤枝
三菱地所(84⇒83) 5-9 三井不動産(86⇒84)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱地所 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 5 | ||||
三井不動産 | 2 | 0 | 3 | 4 | X | 9 |
(時間切れ)
〝守備も美しい〟三井不動産 川崎(ほれぼれする華麗な守備を見せた)
三井不動産が逆転勝ち。3回に同点に追いつき、4回に二死満塁から藤枝が満塁弾を放った。三菱地所はリード守れず。
1点先行を許した三井は初回、1番大坪が四球を選び、2番金田、3番楠田の長短打で逆転。3点ビハインドの3回には、6番浅井と7番南光院の長短打で同点に追いつき、4回は南光院、9番亀井、大坪の安打などで2死満塁とし、4番藤枝が満塁弾を放った。先発は松葉、途中から藤枝が投げた。
三菱地所は初回、1番武居が四球を選び、2盗、3盗を決めたあと3番成瀬の犠飛で先制。3回には2番大山の四球を足掛かりに成瀬の安打と敵失、パスボールを挟み7番鈴木の3塁打で4点を挙げ逆転。しかし、その裏同点にされ、4回には満塁弾を浴びた。先発は服部(完投したかどうかは不明)。
〇細井監督 3回に浅井が反撃の2塁打を放ち、南光院が同点のタイムリーを放ったのがよかった。川崎? いい場面で出そうと考えていた。打席にも立ってほしかったが…(女性選手の川崎は最終回、2番セカンド金田に代わり守備につき、一死から二遊間にあがった飛球を高林遊撃手と奪い合う形となったが、肘鉄をくらわしたのか罵倒したかまでは分からなかったが、無難に捕球し、レベルの高さをアピールした。次戦は先発に期待)
三井不動産 松葉
初回、楠田の安打で生還した三井不・金田
初回、生還する三菱地所 武居
化け物だ 青山メイン130キロの妹尾 2発と2塁打の猛打賞7打点 野村不は同点つかの間
けた違いのパワーを見せ青山メインランド妹尾(元南海の故・香川捕手を思い出したが、香川氏よりもう一回り大きい)
野村不動産(83⇒82) 7-13 青山メインランド(85.5⇒86)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
野村不動産 | 0 | 4 | 2 | 1 | 0 | 7 | ||||
青山メインランド | 3 | 3 | 6 | 1 | X | 13 |
(時間切れ)
〝体形で判断しちゃいけないぞ〟妹尾
青山メインランドが打撃戦を制した。新人・妹尾が2発を含む3安打猛打賞、7打点の活躍。津久井は7失点したが自責点ゼロで踏ん張った。野村不動産は妹尾一人に打たれた。
青山は初回、先頭の豊田が安打し、続く神宮が敵失で好機をつくると3番妹尾が右翼越え2塁打して2点先制。妹尾は相手守備の乱れを突いて生還しこの回3点。2回には9番江田の2塁打と敵失、妹尾の右翼越え2ランで3点加点。同点に追いつかれた3回には、2死から4四死球の押し出しと敵失で再びリードを奪うと、妹尾が右翼超え3ランを放ち、このかい決定的な6点を奪った。妹尾はチーム5安打のうち3本を放った。4番の主砲・平野は3タコ。
津久井は7失点したが、全て味方の失策に絡むもので自責点はゼロだった。
野村は2回、5番永田が四球で出塁した1死後、6番大久保の2塁打と敵失、4四死球などで逆転。2点を追う3回には2番上田の2点タイムリーで同点に追いついたが、その裏に失点した。増田-大久保の継投も実らなかった。
54歳の3番DH松崎の第1打席目は見逃し三振、第2打席目は四球で出塁したあと交代。
青山メインランド津久井
〇山梨監督 投げられる新人投手はいる
〇妹尾 体重130キロ? そうです。小さいころから太ってました。大学ではファースト(東京都市大塩尻-大東文化大の新人)
〇津久井 (松崎が打席に立ったとき、記者は「津久井!54歳だぞ!全てストレートで勝負しろ!変化球投げたら退場だ!」と野次ったら)全部ストレートで勝負しました。最後の見逃し三振の球はボール(さすが津久井はえらい)
〇平野 どうして年俸が下がっちゃうの(チーム成績を反映するのは当然。この日3タコだと…危ういぞ)
●松崎 あれは完全なボール(見逃し三振は不満そうだった)
好返球で野村の機微を阻んだ青山メインの田村右翼手
記者の野球観を変えそう妹尾(足もそこそこある)
野村不動産 増田
〝えっ、ボールじゃないの〟見逃し三振した野村 松崎常務
〝しょうがない、まだ次がある〟
三井レジリース 樺沢完封勝ち 渡辺が決勝2ラン タイセイ井原 痛恨の1球
決勝の2ランを放った三井リース渡辺(打った瞬間、ホームランと分かった凄い打球)
三井不動産レジリース(87.5⇒88) 2-0 タイセイ・ハウジー(87⇒85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産レジデンシャルリース | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | ||
タイセイ・ハウジー | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
悠々とホームインする渡辺
三井不動産レジデンシャルリースの下手投げ新人・樺沢投手が4安打完封勝ち。野手に専念したエース渡辺が決勝の2ランを放った。タイセイ・ハウジーは千葉英が5回を0点に抑えたが、2番手の井原が一発に泣いた。
5回まで7三振、2併殺で千葉英に抑えられていた三井リースは6回、この回登板した井原投手から一死後、一番大坪が四球を選び、盗塁を決めた二死2塁から3番渡辺が中堅越え本塁打。
樺沢投手は、浮かび上がるストレートに緩急2種類のスライダー、シンカー、ツーシームなどを自在に操り、7回を被安打4、奪三振4、与四死球3、97球の完封。
タイセイ・ハウジーは悔やまれる敗戦。「外す予定」(井上捕手)の渡辺への一球が命取りとなった。打線は初回、2番内山が左翼前安打を放ち、続く志田の死球と野呂の外野飛球で二死2、3塁の好機に、5番千葉英が初球の難しい球に手を出し三塁ゴロ。4回には一死から千葉英が中堅前安打し、続く井上のショートゴロか敵失となり、一死1、2塁となったが後続が続かず。5回の内山の2塁打による二死2塁、6回はこの回先頭の野呂の安打も生かせず。
先発の千葉英は初回、三者三振に切って取ると5回まで被安打3、奪三振7、与四死球1の0点に抑えたが、「もう限界」と降板。代わった2番手の井原が痛恨の一発を浴びた。
渡辺の2ランで生還した大坪を迎える三井レジリースベンチ
タイセイ・ハウジー千葉英
〇樺沢 駒大卒です。下手投げに転向したのは1年生の末。上手では通用しないと決断しました。主にリリーフで、勝利投手の成績はありません。持ち球はストレートにスライダーが2種類、シンカー、ツーシーム。大学でのMAXは130キロ。今日は全ての球がよく決まった
〇小野田捕手 捕手としては、コントロールに難がある渡辺よりリードしやすい。要求したところに投げてくれる
〇渡辺 投げないの? 投げない。後輩を育てなきゃいけないので。樺沢? いい投手ですよ。本塁打の球はカットボール。来週? 資格試験があるので欠場
千葉監督 (渡辺の本塁打について)投手にストライク球は投げなくていいよと言ったが敬遠を迷った指示不足。私は5イニング投げられるスタミナをつけないと。今日も早めに切り替えたかったが。次の試合は監督に専念したい
●朝日大卒の新人、井原 本職はサード。次は勝てるよう頑張る
●朝日大卒の新人、岩佐 本職は捕手だけど今日は代打から左翼の守備に入った。いいところで必ず打ちたい
●朝日大卒の新人、宇塚 僕は外野。今日はセンターを守った。次の試合はホームラン
●井上 (対渡辺は)外す予定だったが、中に入っちゃった(1球を悔やんだ)
●野呂 トラバースの今井さんは新潟アルビレックスの先輩
【記者のコメント】
三井リース渡辺は第2打席目も千葉英のストレートをはじき返し2塁打した。6回の二死2塁では、タイセイは歩かせるべきだと思った。次打者の小野寺も怖い打者だが、確率の問題だ。
渡辺がどれほど優れた投手であり、野手であるかは記事を読んで頂きたい。渡辺を抑えられる日曜ブロックの投手は緩急を使った場合の東建・河越(河越は器用ではないが)くらいではないか。千葉英は初回、外のストレートで三振を奪っているが…。
樺沢の攻略方法は分からない。西武打線はソフトバンク高橋に今季3連敗。素人目には真ん中に入ってくる球もあるように見えるが、タイセイ打者も球審も「微妙に変化する」と話した。
同じ下手投げでは、青山メインランドの小松崎が近いが、小松崎はスリークォーター気味に投げるし、樺沢は球がもっと速い。旭化成リフォームの左腕・結城は下手投げというより横手投げ。
樺沢投手
樺沢(左)と小野寺捕手
RBAデビュー戦の左から井原、岩佐、宇塚
タイセイ・ハウジー野呂
記者か付けたスコア(ボールカウントはつけない)
三井レジリース渡辺 翌日は県大会・国体選考会準決勝戦 打で4-2の活躍 試合は敗戦(2019/5/3)
第30回RBA野球大会 日曜ブロック 三井レジリース初優勝 渡辺が投打に活躍(2019/4/28)
大激戦のポラスvs東急リバブル RBA水曜ブロック予選3日目 記者の〝勝って〟予想
第31回RBA野球大会水曜ブロック予選トーナメント3日目12試合が7月3日(水)、大宮健保グラウンドで行われる。記者の〝どっちも勝って〟予想。2日目の予想は10勝5敗。まずまずの的中率だったが、3日目は戦力が分かりづらいチームも多く、自信はあまりない。( )内の数字は記者のレーティングで、矢印は前回からの変更。
◇ ◆ ◇
トラバース(91)-伊藤忠ハウジング(80⇒82)
トラバースが優勢。エース平野が投げられるかどうかだが、投げられない場合は誰が投げるか。林崎と梅田は交互に出場する方針のようで、他の投手が投げるか。打撃戦になったらトラバースのものだろう。昨年の三冠王・木ノ内が絶不調なのが不安材料。
伊藤忠ハウジングは劣勢だが、失うものはない。城西大カルテットで力のあるところを見せたい。誰が投げるかは不明。前回投げた小出はなさそう。駒大硬式でMAX156キロの真砂が投げるのか。
リスト(81⇒84)-一条工務店(85)
難解。一条が1ポイント上位とみたが、池本が投げればという条件付きとした。他の投手ではリスト打線を抑えるのは難しい。
リストは前試合で森がノーヒット・ノーラン。1試合では評価が難しいが、ここ数年の投手難を解消できていれば前進可能。打線は好調だが、池本から3点取れるか。
日神不動産(68⇒70)-三菱地所ホーム(70⇒71)
どういう因果か、初戦の〝最弱〟チーム決定戦の再戦。初戦は地所ホームが逆転勝ちしたが、また同じ結果になるのか、日神が雪辱するのか、全く分からない。
地所ホームは米川、日神は馬場がそれぞれ先発するはず。馬場は無駄な四死球を少なくしたい。
三菱UFJ不動産販売(75⇒73)-ミニミニ(85)
ミニミニが優勢。この2試合の遠藤投手の失点が気になるが、相手打線を抑えそう。
三菱UFJは、新エース藤井が怪我で戦線離脱したのが痛い。ここはわが木下が復帰して、元気な姿を見せてくれることを期待しよう。
タウングループ(85)-旭化成ホームズ(92⇒91)
旭化成ホームズが優勢。初戦で先発した武藤はまだ軟式に慣れていないと見た。軟式経験者の松田か、エースの今野か。打撃陣は秋山が帰ってきたのが心強い。
タウンは池田投手がどこまで踏ん張れるか。打線は5点くらいとらないと苦しいと見た。
ミサワホーム神奈川(88⇒89)-ケイアイスター不動産(83⇒85)
ミサワ神奈川がやや優勢。大沼投手が力で相手打線を封じそう。打線も好調とみた。
ケイアイスターは、初戦で浅見投手が好投したが、打線は相変わらず。よほど奮起しないと大沼から得点するのは難しい。
東京セキスイハイム東京(83⇒85)-三井不動産リアルティ千葉(83)
セキスイハイムがやや優勢。前試合で5発を放った打線は強力だ。
三井リアル千葉は篠原の先発だろう。相手打線はみんな若い。老獪なピッチングがはまれば相手を最少失点に抑えることも可能。
住友林業(89)-オークラヤ住宅(84⇒87)
住林が優勢と見たが、王者・野村不動産アーバンネットを撃破したオークラヤ住宅はどんな戦いを挑むのか。住林は町田が先発。この2試合は後半に失点しているので、エース石井にどうつなぐか。
オークラヤは加藤の出来次第。野村アーバン打線を2失点に抑えたのだから、住林打線だって抑えられるが…。
三井不動産リアルティ(84)-エイブル(90)
エイブルが優勢。初戦は不戦勝だが、ここは必勝態勢で小笠原が先発するはず。打線が援護したい。
三井リアルは初戦3継投が決まったが、「エース山口は温存」でなく調整不足とみた。エイブル打線なら前回と同様の3投手で抑えられるかもしれないが…小笠原から得点するのも難しい。
セキスイハイム不動産千葉(77)-グローバル住販(80)
グローバル住販がやや優勢。ハイム打線なら谷繁が抑えそう。
ハイムは初戦不戦敗。抽選会では気勢を上げていたが…情報がない。
東急リバブル(87⇒88)-ポラスグループ(86⇒88)
大激戦。レーティングに差を付けようと必死で考えたが、断念した。昨年も対決しており、リバブルが逆転勝ちしているが、戦力は互角と見た。リバブルはまた坪井が先発か。大槻監督はいけるところまで投げさせるはず。はまればポラス打線をほんろうするか。
ポラスは昨年の借りを返せるか。岩瀬が好調のようだ。打線も坪井の投球スタイルを頭に叩き込んでいるはずだ。
住友不動産販売(88⇒87)-オープンハウス(88⇒89)
互角。負ければ予選敗退が決まる。大激戦。オープンハウスに1ポイント付与したのは打線がいいから。橋本と宅間はけた違いの力がある。多少の失点なら跳ね返せる。
住友は誰が投げるのか。必勝を期すなら伊藤しかない。相手が〝格上〟だと無類の力を発揮する。相手打線は強力だが、最少失点に抑える力がある。相手も川崎は登板回避しそうだから、チャンスあり。
野球か奥さんか どっち取る Jプロ主砲・司ちゃん(義積司) 悩ましい選択迫られる
義積のご家族(2016年6月撮影)
JR西日本プロパティーズの主砲・司ちゃん(義積司)と歓談する機会があった。早大から三菱重工神戸に入社し、キャプテンとして活躍したことは聞いていたが、滝川第二高校の3年次(1996年)に西武ライオンズの2位指名の打診を拒否し、早大に進学したことを初めて聞いた。
1996年の西武のドラフト1位は玉野宏昌内野手(神戸弘陵学園高)で、2位は2017年に亡くなられた森慎二投手(新日本製鐵君津)で、4位には和田一浩捕手(神戸製鋼)が選ばれている。
この年の主なプロ入り選手は井口忠仁氏(ダイエー)、三沢興一氏(巨人)、谷佳知氏(オリックス)、大塚晶文氏(近鉄)、小笠原道大氏(日本ハム)、松中信彦氏(ダイエ)、小坂誠氏(ロッテ)、柴原洋氏(ダイエー)、岩村明憲氏(ヤクルト)、今岡誠氏(阪神)らがいる。
早大に進学した司ちゃんは4年生の2000年秋、打率.333の好成績を残し、外野手としてベスト9に選ばれている。その時の打率1位は法大2年生の後藤武敏氏(元西武-DeNA)だった。
早大を卒業した司ちゃんは、プリンスホテル硬式野球部(当時の西武鉄道の総帥・堤義明氏は早大卒)に入ることを決めていたが、プリンスホテルは西武グループの経営合理化の一環として廃部となり、三菱重工神戸に入社した。重工神戸には10年間在籍。
◇ ◆ ◇
さて、明日(23日)はRBA日曜ブロック開幕戦。Jプロはポラスと対戦する。単身赴任の司ちゃんは、ポケットから新幹線の切符を出し記者に見せた。月に一度か二度か知らないが、かわいい奥さんとお子さんが住む兵庫に帰るのだろう。確か行きは金曜日(昨日)で、帰りは23日の相生駅発となっていた。
つまり、司ちゃんは明日の試合は欠場することが決定的だ。そこで記者は挑発した。「あなたがいなくて果たして勝てるか。相手の折笠投手から得点を奪うのは難しい」と。
すると、司ちゃんは「わかんないぞ、野球を取るか嫁を取るか、子どもを取るか」と意味深な言葉を返した(何を話したのか覚えていないが、ミミズがのたうったようなメモにはそう記されていた)。
レーティングはポラスが82、Jプロが83。ややJプロが優勢と見たが、野球はやってみないと分からない。野球を取るか嫁を取るか-悩ましい選択だ。記者はかつて「ゴルフかわたしか」と迫られ、ゴルフを優先したばっかりに夫婦仲が最悪になったことがある(もちろんハンディ戦だったが、ゴルフで優勝したのはこのときが最初で最後となった)。ゴルフを止めるきっかけの一つとなった。
奥さん、同じ司の記者は、「あなたが出なければ負けるかも」くらいは言ったかもしれないが、「野球を取れ」とは絶対言ってませんからね。
義積(昨年の大会から)
旭化成リフォーム 風間復活 時田が逆転弾 菱重は神戸、長崎から応援団(2016/6/20)
グローバル住販 延長で乱戦にけり 谷繁氏の息子が完投 長谷工 頼みの梅垣が乱調
タイブレーク、長谷工併殺で無得点
長谷工グループ(81) 7-8 グローバル住販(82⇒80)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
長谷工グループ | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 | 0 | 7 | |||
グローバル住販 | 0 | 5 | 2 | 0 | 0 | 1X | 8 |
(タイブレーク)
2回、適時3塁打を放った佐久間
グローバル住販がタイブレーク戦の末、長谷工グループを8-7で下し乱戦にけりを付けた。プロ野球解説者・谷繁元信氏の息子・谷繁が横手投げに変えテンポよく投げた(最初だけか)。打は佐久間が4打数3安打4打点の活躍。長谷工はエース稲垣が乱調。打線はよく追いついたが、あと一本が出ず。予選敗退。
グローバル住販は2回、敵失で先制すると、佐久間と谷繁の連続三塁打で4点を追加。布本監督が「こういう時が危ない」と漏らした3回、その言葉通り2点を返されるも、すぐさま2点を取り返し、再び5点差に広げた。
4回に谷繁が死球から3連打を浴びるなどして同点に追いつかれたが、タイブレークの6回、佐久間が決勝打を放った。佐久間はタイブレーク含め4打数3安打4打点。
谷繁がサイドスローで完投。タイブレークは落ち着いて併殺に討ち取った。
5点を先取された長谷工グループは3回、「5点くらいいける」の掛け声の下、千葉のソロ本塁打と原の適時打で2点を返し、再び5点差とされ迎えた4回、乙部の三塁打や敵失で5得点を挙げ、試合を振り出しに戻したが、それまで。
〝上からも横からも投げられるんだ〟グローバル住販 谷繁
グローバル住販 勝利の瞬間
○布本監督 守備に難があったが、四番不在の中、谷繁の佐久間の投打で辛くも勝利できた。谷繁はサイドスローに変えて、あれは二日酔いのサインだが、仕事とともに投球もうまくいった。次戦も頑張ります
○佐久間 相手はいい投手で、癖のある真っすぐを投げていた。動く感じの沈む球。1打席目ではインコース真ん中から落ちた球を引っ掛けてしまった。2打席目ではカウントを取りに来る球を狙い通りの三塁打に。3打席目は1打席目と同じような球が来て、今度はうまく合って左前打。タイブレークを入れて4打点です。野球歴は中学からで、松山大2年の時には神宮にもいきました
〇谷繁 肩? 全然痛くない。上からでも投げられるよ(肩をかばっているように見えたが…)
●多田出監督 みんな頑張りました。課題はたくさんあるが…こんなに早く終わるなんて…
●梅垣 (谷繁について)10年前は私もあのくらい投げていた
●原 前のように神宮(軟式野球場)でやりたいです
グローバル住販 佐久間
〝パパ、ガンバッテネ。チャントオウエンシテルカラネ〟グローバル住販のベンチ
佐久間の3塁打で生還する外山
ミサワ神奈川 最終回2死から5連打で逆転勝ち 大沼完投 住友林業は逸勝
最終回、逆転打を放ったミサワ神奈川 関
ミサワホーム 神奈川(89⇒88) 5-2 住友林業(88⇒89)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ミサワホーム神奈川 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 5 | ||
住友林業 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
3回、尾藤の中堅飛で本塁を狙うも林の好返球で憤死した住友林業・拵(捕手は丸岡)
天を仰ぐ拵
ミサワホーム神奈川が逆転勝ち。最終回、2死から5連続長短打で一挙4点を挙げた。大沼投手が2失点に抑えた。住友林業は新人・町田投手が力投したが、最後は力尽きた。
1点を追うミサワは5回、この回先頭の1番坂本が安打した2死後、4番関が同点打。再びリードを許した最終回、2死から2番牛腸、3番石部の連打で好機をつくると、4番関が逆転の2点2塁打を放ち、続く丸岡が3塁打、6番の早霜適時打を放った。
大沼投手は再三のピンチを凌ぎ、2失点完投。
前試合で2度のタイブレークの末、王者・野村不動産アーバンネットにサヨナラ勝ちしていた住友林業は逸勝。3回、9番日馬の安打を1番拵が3塁打を放ち1点先取。1死から尾藤の中堅飛で拵は本塁を狙ったが、相手林の好返球で憤死し追加点を奪えず。同点の6回には、2番井上が3塁打し、続く尾藤の内野安打で再びリードを奪ったが、そのあとすぐ逆転された。
町田は前試合に続き好投したが、最後は力尽きた。前試合では1度目のタイブレークで町田が5失点し、2度目のタイブレークでは石井が登板して無失点に抑えていただけに、7回にピンチを迎えた時点で石井への継投はなかったのか。
この日、野村アーバンの吉本は2回途中から登板し5回まで無失点に抑えていたが、最終回、初球のストレートを左翼越え本塁打された。投手の力量、展開にもよるが、抑えの投手がいるかどうかが優勝戦線を左右する。
○小林監督代行 大沼がよく投げ、みんなギリギリの人数でよく頑張ってくれた
○関 最終回、みんなに「僕まで回してくれれば何かを起こします」と言って臨んだ。何とかする自信はあった。ドラマティック4番。いや、僕に回してくれたみんなのおかげ
●石井監督 簡単に打てる相手投手ではないが、うちが好機を潰した感はあった。エンドランを仕掛けたところもうまくいっていない。決定力を欠きもう1点がとりきれなかった。投手はよく踏ん張ってくれた
左からミサワ神奈川 石部、牛腸、関
ミサワ林(左)と慶大野球部出身の丸岡
拵の3塁打で生還した日馬(背番号15)を迎える住林ベンチ
住林 小林
リスト森がノーヒット・ノーラン 杉山も戻る 三菱UFJ 木下さん戻って 400万円確約
ノーヒット・ノーランを達成したリスト森
リスト(82⇒81) 13-0 三菱UFJ不動産販売(70⇒75)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
リスト | 0 | 1 | 1 | 5 | 6 | 13 | ||||
三菱UFJ不動産販売 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(5回コールド)
森(左)と杉山
リストが大勝。森がノーヒット・ノーランを達成し、松坂と横浜高校時代の同僚・杉山が満塁弾を放った。三菱UFJ不動産販売はエース藤井が怪我で戦線離脱。加藤は「木下は(記者のバーチャル年俸が)200万円にカットされて、精神的に参っている。せめて400万円にしてくれたら出るはず」と話した。
リストの杉山が帰ってきた。ここ数年は、マラソンやらトライアスロンに夢中で、体重を落としたばっかりに野球では精彩を欠いていたが、この日は4番で出場。満塁弾を放った。
気分がいいのか舌も滑らか。「いやぁ、先月はきつかった。2週続けてホノルルと横浜のトライアスロンに出場し、リレーマラソンとチャリティマラソンにも出場した。今は10キロを48分で走っている。体重? 落としすぎたのがいけなかったかも。これからは野球も頑張る」
倉持監督が投手にいいアドバイスを贈った。次のように身振り手振りで解説した。
「握力がなくなってきたら、カニのはさみと一緒。親指を中に入れてぐっと握り、ゆっくりと開く。これを数回繰り返すと回復する。これは間違いない」
〝ほら、こうやって結んで開いてを繰り返せば握力は戻るよ〟リスト倉持監督
三菱UFJ不動産販売 小守投手
◇ ◆ ◇
三菱UFJ不の加藤キャプテンは「木下? 年俸をさらに200万円にひきさげられて精神的に参っている。これじゃ生活できないと。せめてサラリーマン並みに400万円くらいにしてくれたら元気に出場するはず。藤井? 1500万円なんて豪語するもんだから、怪我で今季絶望」と話した。
木下さんよ、分かった。小生が悪かった。年俸を育成選手以上の400万円に引き上げる。あなたがいないと寂しい。エラーしてもいい。ヒットを打ったら1本につき100万円さらにひきあげる。今度の相手はどこだ。打てそうな球を投げてくれることを平身低頭、三跪九叩頭、右顧左眄して小生が相手チームと投手に懇願する。何なら袖の下はないから、代わりに腋の下の匂いくらい嗅がせてもいい。
三菱UFJ不動産販売 加藤
〝不甲斐ない試合をしてしまって申し訳ございません〟
〝いいのよ、いいのよ、木下さんがいなくて勝てるわけないと思ってたもん〟
スターツ 井原が好投 コールド勝ち 東建不販 50歳稲富 老獪なピッチング披露
スターツ 井原投手
東京建物不動産販売(69) 3-14 スターツ(84⇒80)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
東京建物不動産販売 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 3 | ||||
スターツ | 6 | 5 | 1 | 2 | X | 14 |
(5回コールド)
スターツがコールド勝ち。エース井原が3失点完投した模様。東京建物不動産販売は先発の源河投手が打たれ、守備も乱れた。50歳の稲富監督は途中から登板し、ど真ん中に投げた球は痛打されたが、老獪なピッチングは光った。
記者は、(稲富が打席に立ったので)こらっ、井原、相手は50だぞ、やさしい球を投げろ!と怒鳴ったら、さすがなのは井原なのか稲富なのか、稲富は三遊間をきれいに抜くヒットを放った。
●稲富監督 加覧? 今日は「上野池之端」の引き渡し(加覧は一度も出場せず予選敗退が決まった)
初回から猛攻のスターツ
〝相手はよく打つなぁ〟東京建物不動産販売 源河
稲富
セキスイハイム東京 小野寺2発など5本塁打で圧勝 東急ホームズ「相手すごい」脱帽
東京セキスイハイム左から久世、小野寺、新藤、渡辺、杉本、水落
東京セキスイハイム東京(83⇒83) 11-4 東急ホームズ(77)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
東京セキスイハイム東京 | 3 | 1 | 5 | 1 | 1 | 11 | ||||
東急ホームズ | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 4 |
(5回コールド)
セキスイハイム水落
東京セキスイハイム東京が小野寺の2発など5本塁打12安打で大勝。水落が完投。東急ホームズは「相手の打力はすごい」と脱帽。
セキスイハイムは初回、3番水落の3ランと4番小野寺のソロで3点。2回は2番斉藤のタイムリーで1点、3回には9番本多の3ランと小野寺の2本目の本塁打で相手の息の根を止め、4回は7番杉本がチーム5本目の本塁打を放った。水落が4失点完投。
東急ホームズは2回、6番山口が四球で出塁した一死後、8番西田と9番本多の連打で2点を挙げ、最終回に2番樋渡と山口の2塁打で2点を返すのがやっと。
〇吉田監督 (監督に就任してか)初めて勝った。ホームランは小野寺の2本など5本。今シーズンは選手が若返った
●ナイン 相手のサード(小野寺)はすごい(褒めるしかなかった)
2発を放ったセキスイハイム小野寺
〝相手は強い〟東急ホームズ