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〝面高さーん、帰ってきてー〟伊藤忠ハウジング ナイン

三菱地所ホーム(6870) 0-7 伊藤忠ハウジング(82.580)

  1 2 3 4     合 計
三菱地所ホーム        
伊藤忠ハウジング        

(5回コールド)

IMG_2452_本塁へ走りながら編み出した決めポーズ「どすこい」.jpg
〝ドスコイ!〟大倉(1試合に2度くらいできればベスト4に残れるぞ)

 トラウマ吹っ切れた-伊藤忠ハウジングが大会記録となる最短試合時間45分のコールド勝ち。杉山監督を筆頭に城西大卒5人クインテットを集め毎回得点。昨年、9点差をひっくり返されてサヨナラ負けした悪夢を振り払った。大倉、上野、福澤が本塁打を放った。前試合の最弱チーム決定戦で逆転勝ちした三菱地所ホームは余裕なのか、米川投手を温存、松田が先発して惨敗。

 伊藤忠は初回、先頭の大倉が本塁打で先制。一気に波に乗り、その後も着々と加点。小出―福澤の継投で三菱地所ホームに3塁を踏ませなかった。

 三菱地所ホームは遠藤が遅刻したため松田が先発。伊藤忠打線につかまった。2回裏一死1塁の場面で二塁手菅野が伊藤忠杉山の打球を好捕し併殺に切り抜けた場面では伊藤忠ベンチから「アツモリ!」の声が飛んだ。

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2ランを放った福澤

〇杉山監督 投手が2人とも良く、安心して守っていられた。私は監督自らカウント間違えで走塁エラー、次はもう出られない。全力疾走後に皆で「どすこい」ポーズ、今年はこれでいく。昨年の大敗がトラウマになっていたが、今日の7点でふっきれた。次はトラバース戦、対戦してみたいチーム。胸を借りるつもりで戦う。ドームに面高さんを連れていく

○大倉 本塁打は真ん中ストレート。来月生まれる子どものために打った。出産と試合が重なりそうだけど、試合に来る(ダメ、出産に立ち会ったほうがいい。一生、冷たいと言われるぞ)

○小出 登板? 今年はもうない

〇真砂 駒沢大野球部卒。MAX156キロですが、肩を痛めました…ベンチプレスは125キロ。面高さん、観に来てください(面高さん、昨年のトラウマを引きずるのはあなたらしくない。あなたはRBAの名物男)

●黒田監督 「最弱」ではない。補強が課題だがそこは社長にお願いして優勝を目指す。次の試合が三菱地所グループ対決なら向こうの前社長が今はこちらの役員だからプレッシャーもかけてもらおう(三菱地所ハウスネットが日神不動産に敗れたため、次戦はまた日神不。加藤社長、村上龍さんが絶賛する「エアロテック」、野球でも他を圧倒するチームになるよう応援していただきたい)

●芳我マネジャー 試合ごとに集まれるメンバーが違ってもチームワークがある。いいチームです

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左から城西大卒クインテットの伊藤忠ハウジング杉山、大倉、神、川岸、福澤

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伊藤忠ハウジング真砂

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〝最弱チームなんて言わせないぞ〟

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黒田監督

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芳我マネジャー

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〝山本だけじゃないぞ〟ナイス村尾

ナイス(87) 7-0 パナソニックホームズ(82⇒85)

  1 2 3 4     合 計
ナイス        
パナソニックホームズ        

(5回コールド)

 ナイスが完勝。村尾(2回3分の2)-芦沢(2回3分の1)のノーヒット・ノーランリレーが完成。エース山本は温存。パナソニックホームズは〝弱いパナ〟そのものの試合。

 ナイスは初回、先頭の茂木が歩き、3番池田の適時打で1点。3回にもこの回先頭の茂木が四球を選び、2番稲垣の安打と敵失、四球などを挟み6番村尾、8番佐々木の適時打などで一挙5点を奪った。5回は村尾がコールドとなる7点目の本塁打を放った。

 先発の村尾は制球に苦しみ、6個の四死球を与えたが、その後はベテラン芦沢が締めた。

〇村尾 疲れちゃった。でも、わたしと芦沢さんでノーヒット・ノーランリレー。勝ち投手? わたしでしょ

〇ナイン 相手の背番号77番(岡田)はいいピッチャー。(オープンハウスの)川崎より上

●大山 地震に強いんです

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7点目となる本塁打を放ったナイス村尾

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ナイスの新人 左から田中、長澤、代木

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〝地震に強い〟パナソニックホームズ 大山 

 

 

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〝いいスタートが切れた〟ミサワ東京 岡崎監督

ミサワホーム東京(89⇒90) 12-0 みずほ不動産販売(81⇒83)

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京         12
みずほ不動産販売        

(5回コールド)

 ミサワホーム東京が圧勝。植松(3回)-吉川(2回)で完封リレー。絶好のスタートを切った。みずほ不動産販売はエース丸山が欠場。

〇岡崎監督 純正ミサワ(この意味は意味深)。古市は温存。継投で行く。みんな時間を共有できている。みんな仲間、一緒に頑張ろう(試合後、いつものように名演説をぶっていた)

●ペタジーニ 丸山は休ませた。戦略的欠場。次は勝つ(ナインから「負け惜しみ」の声)

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〝どこがDENA山崎に似てるんだ〟ミサワ清水(左)と〝曲者〟小岩

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どこが〝ペタジーニ〟だ

 

 

 

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〝エースの座は誰にも渡さんぞ〟東急リバブル坪井

東急リバブル(8687) 11-2 住友不動産販売(88)

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル         11
住友不動産販売        

(5回コールド)

 東急リバブルが昨年の不動産流通カップ準決勝戦で、あと一人を抑えられず逆転負けを喫した相手に雪辱を果たした。エース坪井が3安打2失点完投。住友不動産販売は左腕・岡本が先発したが、4回、味方の失策から崩れた。エース伊藤が最終回投げたが、後の祭り。

 リバブルは初回、先頭の濱と2番宮本が四球を選び、3番河野の適時打と敵失で2点先制。同点の3回には、この回先頭の河野が安打し、5番近藤が四球を選んだ好機に6番古屋が勝ち越しの2点打を放った。

 追加点の欲しい4回には、宮本が敵失で出塁すると、突如制球を乱した相手岡本投手から4連続四死球と7番松下の適時打、濱の2ランなどで一挙7点を追加してコールド勝ち。

 エース坪井は初回2失点したが、その後は立ち直り、内野安打と死球を出したのみ。ほぼ完ぺきに抑え、不動産流通カップでサヨナラ負けを喫した借りを返した。

 住友は初回、2死から松下が死球で出塁したあと4番丹、5番村井の連打で同点に追いついたが、その後は音なし。

先発はエース前田でもなく、流通カップで好投した前田祥(欠場)ではなく左腕の岡本。4回に味方の失策から崩れた。

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住友不動産販売 岡本

〇大槻監督 坪井が完璧に投げた。宮倉捕手のリードもよかった。(不動産流通カップの)悔しい思いをみんな忘れてはいなかった

〇古屋 勝ち越し点を放ったら、足がつっちゃった

〇太田 北海道・札幌センター勤務ですが、社内研修があったので参加できました。ヒット1本

●古賀監督 前田祥? 合宿で欠場

●伊藤 先発? 相手は初戦を偵察していたので…(偵察されでビビるような伊藤ではなく、逆に燃えるタイプだと思うが…)

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東急リバブル古屋と息子さん

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新人・畑野(左)と太田

住友販売 逆転サヨナラ勝ち 継投も決まる 東急〝アンビリバブル〟あと一人から4失点(2018/11/14

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〝どうだ!北寒寺、あなたもかわいかったそうだが、わたしに勝てるか!〟三井リアル 北川

三井不動産リアルティ千葉(82⇒83) 3-10 旭化成ホームズ(93⇒92)

  1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ千葉        
旭化成ホームズ 1X         10

 

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旭化成ホームズ武藤

 旭化成ホームズがコールド勝ち。初回、石坂が先頭打者ホームラン(推定飛距離70m)を放つと、2番北寒寺、3番秋山、4番松井、5番鈴木、6番佐藤翼、7番吉田、8番平山(DH)、9番喜多ら打線がつながり一挙5点を挙げ試合を決めた。

 エース今野はベンチ。先発は創価大卒のMAX145キロの武藤。途中で日体大軟式の松田につないだ。

 三井リアル千葉はエース篠原が先発したが、通用しなかった。打線は、制球が定まらず、速い球が投げられないのかストレートがほとんど高めに浮いた武藤から3点を返したがそれまで。軟式経験の松田に抑えられたか。

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旭化成ホームズ石坂(左)と松田

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初回、松井がタイムリー

        ◆     ◇

 三井不動産リアルティ千葉からこれまでの旭化成ホームズとの試合結果をメールで送ってもらった。今回が8回目の対決で、対戦成績は0勝8敗、総得点は9-86。何だかラグビーの試合のよう。今回の3得点は第17回大会に次ぎ最多得点。

17回大会/ちばリハウス:309:旭化成ホームズ

19回大会/ちばリハウス:013:旭化成ホームズ

21回大会/ちばリハウス:218:旭化成ホームズ

22回大会/ちばリハウス:103:旭化成ホームズ

23回大会/ちばリハウス:018:旭化成ホームズ

24回大会/ちばリハウス:005:旭化成ホームズ

29回大会/ちばリハウス:0-10:旭化成ホームズ

31回大会/三井リアル千葉:310:旭化成ホームズ

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〝いくら負けても俺はめげないぞ〟三井リアル千葉 篠原

 

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ミニミニナイン(横浜球場で)

ミニミニ(8785) 11-4 住宅情報館(75⇒73)

  1 2 3 4     合 計
ミニミニ         13
住宅情報館        

(5回コールド)

(ミニミニ山村監督から送られてきたメールをもとに掲載します)

ミニミニが初回に一挙7点を挙げるなどコールド勝ち。遠藤が勝ち投手。住宅情報館は三澤(父か? )が大量失点した。
 ミニミニは初回、先頭の砂川の3塁打から四死球、手塚のタイムリーなどで一挙7得点。3回には、中司のヒットからエラー、吉田のタイムリーなどで4点加点し、4、5回にもそれぞれ1点追加した。
 住宅情報館は1回、先頭の田中がレフトフェンス直撃の2塁打から2点を返し、4回には石岡のライト前タイムリーで1点、5回には3番一ノ瀬、4番北条の連続ヒットで1点を返すも反撃はそれまで。

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〇山村監督 天候に恵まれ素晴らしい球場で試合をすることができました。先制で7点、その後も追加点が取れミニミニペースでの試合が出来ました
〇遠藤 横浜スタジアムのマウンドは投げやすかったです。ベイスターズの選手にも会えてよかったです。さすがプロの球場。最高(遠藤頑張れ、あなただって頑張れば東京ドームに行ける。ベイスターズの選手と握手した? 小生はかみさんと西武の東尾さんと松井さんと焼き肉屋で写真を撮ったことがあるし、東尾さんはインタビューしたことがあり、野村さんとも話したことがある)

●中村監督 敗因は初回の7失点が全て。鍛え直します

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〝この人物要注意〟城西大卒の2年目 オープンハウス橋本

積水ハウス京葉(8586) 1-11 オープンハウス(9088)

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス京葉        
オープンハウス         11

(5回コールド)

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橋本が放った2発目の本塁打(打撃フォームはソフトバンク柳田に近い)

 オープンハウスが4回まで毎回得点の大量11点を挙げコールド勝ち。間中-野口が1失点リレー。橋本が大会タイ記録の1試合3本の本塁打を放った。積水京葉は生田投手が撃沈。富井の3塁打による1得点に抑えられた。予選敗退が決まった。

 オープンハウス間中投手は千葉商大付属-平成国際大卒。大学では野手だったが、コントロールがよかった。

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オープンハウス 間中

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左からオープンハウス宮下、橋本、宅間

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オープンハウスの新人

       ◆     ◇

 新怪物が誕生-2年目の橋本が大会タイ記録となる1試合3本の本塁打を放った。うち2本は飛距離120m以上で、その前に本塁打を放った同僚の全国社会人軟式野球大会優勝チームに所属していた宅間も「間違いなくスタンドイン」と絶賛した。打たれた積水京葉・生田投手は「完璧に打たれた」と脱帽。

3発のうち2発目を記者も見ていたが、打った瞬間、ライト方向に飛んだのは分かったが(橋本は左打者)、球はすぐ消えて見えなくなった。

RBA三冠王の岡住やトラバース木ノ内は飛距離時間が長いきれいな放物線を描く本塁打を放ったが、橋本は飛距離、弾道の凄さはけた違い。チームメイトの謝敷と同等かそれ以上とみた。(チームにはかつて堀が東京ドームのライト中段に本塁打を放ったことがあるが、同じくらいだった)

この日、チームは橋本の3発のほか宅間、宮下も本塁打を放った。

記者は昨年、橋本がライトを守っているのを見ている。チームのユニフォームを着ていなかったので、新人だろうとは思ったが、動きが普通の選手とは全然違っていた。只者ではないと感じたのを思い出した。

1試合3本塁打は、第11回大会で東急リバブルの早部選手(対安信住宅販売)が放った3本とタイ記録。20年ぶりに記録を樹立した。

〇橋本 城西大卒です。1年春からレギュラー。肩を壊して…

●生田 完璧に打たれた

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3ランを放ちナインに迎えられる宅間

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宅間に負けじと好走塁で盗塁を刺した積水京葉・真田捕手

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上機嫌のオープンハウス光永監督(右の女性は何者? 小生はもう何十年もこんなツーショットを捕られたことがない)

 

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〝エースは俺だ〟大和ハウス工業 久保田

ナミキ(7679) 0-1 大和ハウス工業(83)

  1 2 3 4     合 計
ナミキ      
大和ハウス工業      

(時間切れ)

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4回、敵失で生還する大和ハウス 大原

大和ハウス工業が接戦を制した。敵失で得た1点を新エース久保田が守り切った。帰ってきた48歳トミー(冨永)は前試合で右膝筋を痛め欠場。渡邊美穂ちゃんとの対決は実現しなかった。ナミキは惜敗したが、戦える戦力になってきた。来期に期待だ。

 大和ハウスは4回、大原中前打を放ち、捕逸などで進塁したあと敵失で生還。これが決勝点となった。久保田が完封勝利。久保田はやや制球を欠いたが、ストレートに威力があり、鋭く曲がるスライダーの精度を高めたら相手がどこであろうと好投できる。

ナミキは初回に梅野の3塁打、五回にも3連続四球で得点圏に走者を置いたが、あと1本が出ず予選敗退。投手は上森―武智。

○大原監督 たまには打たないと

〇トミー(冨永) (前回の)試合中はそれほどでもなかったが、夜、ものすごく痛くなってきた。全治1カ月。予選を突破すれば、決勝トーナメントは投げられそう

●篠監督 前回もそうだが好機で打てていないのが敗因。失策で得点を許したが投手はよく投げた。2番手の武智も初めからリリーフを伝えてあり役割をしっかり果たした。今季はRBAのために5・6月の毎週水曜、ナイターで練習を一生懸命やって、みんなうまくなってきた。若い2人の部員が入って元気もいい。投手3人の見込みも立った。来年へ、あとは打つ方です

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大原監督(左)とトミー(冨永)

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ナミキ上森(左)と武智

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武智か(3塁手として軽快な守備を見せた)

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ナミキベンチ

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日神不動産 馬場投手

三菱地所ハウスネット(8182) 5-10 日神不動産(6768) 

  1 2 3 4     合 計
三菱地所ハウスネット        
日神不動産         10

(時間切れ)

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〝一足早い還暦祝いだ、梅雨明けは近いぞ〟日神不動産 津端監督

 令和のミラクル-初戦の水曜ブロック最弱チーム決定戦で三菱地所ホームに敗れ、今年8月で還暦に達する津端監督に勝利をプレゼントできず、あとがなくなった日神不動産が初回15人攻撃の一挙9点を挙げ圧勝。馬場投手は制球に苦しみながらも完投。三菱地所ハウスネットは先発の小森林がいきなり5連続四球を出し、試合をぶち壊した。

 日神不は初回、1番の小川から5番竹中まで連続四球を選び、2番手からも2つの死球と敵失をからめ、8番鈴木修、3番馬場、4番吉松の適時打で一挙9点を奪った。かつてのエース・主砲吉松は水を得た魚か、肉にありついたビラニアか、それとも木に登ったブタか、積年の恨みつらみを発散する爆発的な打球を飛ばした。

 馬場投手は毎回失点したが、大量点に守られ完投勝ち。12四死球を与えながら5失点に抑えたのは奇跡・ミラクル。

 三菱ハウスネットは、今季監督に就任した小森林の背信が全て。制球に苦しむ日神・馬場投手から毎回得点したが、初回の大量失点が応えた。佐々木の一発はソロで、線香花火の役割しか果たさなかった。最終回、満塁の好機も逸した。放った安打は佐々木の1発を含む2安打だったが、12四死球で8残塁。拙攻のオンパレードで青息吐息の馬場を攻めきれなかった。

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日神不動産 鈴木修のはずだが…どうして相手のユニフォームを着ているのか

〇津端監督 勝利者インタビューなんかしたことないから、何としゃべったらいいかわからない。新人の鈴木裕と鈴木修が頑張ってくれた

●小森林 四死球? わたしは5人だけ…

●下村 一度も打たしてくれない(4打席連続四球)

記者のコメント 
 馬場さんよ、握力がなくなっていたのは手に取るように分かった。逆転負けしなかったのは奇跡。これは元ロッテ・西武のリスト倉持監督から聞いたことなので確かだと思う。

 倉持監督は「カニのはさみと一緒。握力がなくなってきたら、親指を中にしてぐっと握って、ゆっくりと解く。これを数回繰り返すと握力が戻ってくる」と。次戦から試してほしい。

 幸運は何度も訪れない。四死球連発は命取りになる。

 小森林さんよ、RBAの連続四死球記録は確か9個。屈辱的な記録にはならなかったが、昨年とは大違い。梅雨のままシーズンが終わった。強打者を水曜の地所ホームか日曜ブロックの三菱地所リアルエステートサービスに有償でトレードしたらどうか。きちんと選手登録すれば出場は認められるはず。

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背信の三菱地所ハウスネット小森林

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もみくちゃになるオークラヤ住宅丸山

野村不動産アーバンネット(91⇒90) 2-3 オークラヤ住宅(84) 

  1 2 3 4     合 計
野村不動産アーバンネット      
オークラヤ住宅 1X      

(時間切れ)

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オークラヤ住宅 加藤投手

 令和の奇跡-オークラヤ住宅が前回の総合優勝チーム・野村不動産アーバンネットをサヨナラで下す大金星を挙げた。丸山が左翼越え本塁打を放った。加藤投手は6回を被安打4、奪三振5、与四死球2の好投。野村アーバンは先発の高木が2回、下位打線に3連続四死球を与え、たまらず登板した吉本が2失点に抑えたが、連投の疲れから最終回は初球を狙い打たれた。エース茂木は奥さんの出産で欠場。野村アーバンが2連敗で予選敗退するのは第19回大会以来3度目。

 オークラヤ住宅は2回、この回先頭の5番丸山から6番菊地、7番黒沢が高木投手から3連続四死球を選び、ここで交代した吉本投手から9番小出の押し出しと2番塩の適時打で2点先取。

 同点の最終回には、この回先頭の丸山が初球ストレートを痛烈なライナーで左翼戦を破りサヨナラ。

 野村アーバンはまさかの予選敗退。2点を追う3回、この回先頭の佐藤が安打し、進塁打と敵失で1点。5回には1死から9番折笠が四球を選び盗塁と1番礒部の安打で同点。最終回は、2死から6番加藤が安打し暴投で2塁に進んだが、続く福田が三振。主砲・中川は3タコ。

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丸山

〇加瀬監督 加藤がよく粘ってくれた。守りもよかった。最後は丸山が決めてくれた。これ以上ない勝ち方

〇丸山 初球ストレート。狙っていた

●阿部監督 コメント? 勘弁して

●吉本 初球の入り方を間違ったか…

●木内応援団長 2連敗で予選敗退は俺が投げているときもなかった。チーム初じゃないか(木内さんよ、あなたも年を取った。19回大会に負けてますよ。当時の記事を添付します。初戦に負けて「ユニフォームを新調したので、是非勝ちたかったけれど、相手の投手が良過ぎました。また、次の試合で頑張ります」とコメントしている。あのときは梅雨明け1週間で予選敗退。今回はまだ梅雨が明けていません。それにしても12年前は梅雨明けは7月下旬だったんですね)

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最終回、好機に三振した野村アーバン福田

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まるで敗残兵の野村アーバン

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〝ムードは伝わるんよ〟顔は泣いている阿部監督の息子さん

モリモト鈴木が5回2安打完封 女房役・三枝が先制の1発(2007/8/1)

他チームの皆さん

次のRBAのホームページでは17回大会からスコアテーブル付きの全ての試合を見ることができます

https://www.rbayakyu.jp/_old_hp/rbayakyu/

 

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