ケイアイスター不 浅見3安打完封勝ち オークラヤ 加藤投手を見殺し
:ケイアイスター不動産 浅見投手
ケイアイスター不動産(82.5⇒83) 1-0オークラヤ住宅(83.5⇒84)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ケイアイスター不動産 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||
オークラヤ住宅 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ケイアイスター不動産・浅見投手が3安打完封勝ち。関東学院大卒の一木が決勝打を放った。守備陣も無失策で浅見を盛り立てた。オークラヤ住宅・加藤投手は無念。打線が援護できなかった。
〇瀧口裕一専務 新人の動きがいいね。補強の成果が出た。主砲秋山は爆発の予感がする
●加瀬監督 ベストメンバーで臨めていない(いつものようにたくさんの女性応援団が駆け付けていたが)
ケイアイスター不動産 一木
ケイアイスター不動産 瀧口専務
オークラヤ住宅 加藤投手
オークラヤ住宅ベンチ
タイブレーク2度 住友林業 死闘を制す 10人野球 王者・野村アーバンまさかの敗戦
まるで優勝したかのような住友林業ベンチ
野村不動産アーバンネット(91⇒91) 5-6 住友林業(89⇒88)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
野村不動産アーバンネット | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 5 |
住友林業 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 | 6 |
(延長タイブレーク2度)
住林 石井監督(抽選会では弱音を吐いていた。記者は騙された。古だぬきだ)
住友林業が死闘を制した。試合は住林・町田、野村不動産アーバンネット・吉本の互角の投手戦は7回でも決着がつかず0-0のままタイブレーク(1死満塁で攻防)へ。8回の表、先行の野村が5点を奪い逃げ切るかに思えたが、その裏、住林も5点を返し、再度タイブレーク戦に。野村は礒部が併殺で無得点、その裏、長瀬が犠飛を放ちサヨナラ。
住林の先発はエース石井でなく3年目の町田が初登板。強打の野村打線を7回まで5安打(うち内野安打が3本)、7奪三振の好投。ほぼ完ぺきに抑えた。
守備陣も6回、1死2、3塁のピンチで、井上右翼手が浅い当たりではあったが、俊足の3塁走者・礒部を本塁で刺し、さらにかつての韋駄天・佐藤の盗塁を角道捕手が阻んだ。
打線はタイブレークも含め1番拵、2番吉原、3番鈴木、4番長瀬、5番角道までが全て安打を放った。
野村は10人野球。エース茂木は欠場。代わって34歳の吉本が先発。7回まで許した安打は4本(うち内野安打が2本)と町田とほぼ互角の投球を見せ踏ん張った。
悔やまれるのは7回の攻撃。この回、無死から5番加藤が右翼前安打を放ち、続く吉本は四球で好機をつくった。次打者のとき暴投で加藤、吉本はそれぞれ進塁を試みたが、加藤は三塁でタッチアウト。タイミングは完全にセーフだったが、判定が覆るはずはなかった。さらに、1死から四球を選んだ佐藤は盗塁を敢行したが、これまたアウト。流れを手繰り寄せられなかった。
〇石井監督 町田が次世代エース。よく投げた。運も味方した。何? わたし? タイブレークでゼロに抑えた。36歳の誕生日を飾れた
〇長瀬 エラーしていたので、何とか取り返したかった
〇角道 (あなたは何者? )パンピー(一般のピープルという意味だそうだ)
●阿部監督 誤審? ノーコメント。相手が強かった
●吉本 年齢? 関係ない
●佐藤 (吉本の球は)終盤はストレートに力がなくなっていた
町田(左)と長瀬か
この角道捕手(中央)は只者ではない
野村アーバン吉本
野村アーバン佐藤の穴だらけの靴下(奥さん、センター長ですよ、靴下くらい買ってやってください)
敗残兵のような試合後の野村アーバン
タウングループ快勝 坂本抜けた穴 池田が埋め完投 東京セキスイ 先制もフイ
タウングループ池田
東京セキスイハイム東京(82⇒83) 2-7 タウングループ(86⇒85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
東京積水スイム東京 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | |||
タウングループ | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 4 | 7 |
(時間切れ)
東京セキスイハイム水落
タウングループが快勝。池田投手は6回完投。RBA初勝利。クリーンアップが機能し、失策も1個のみ。4番塚田が猛打賞、5番加曾利が4打点の活躍。東京セキスイハイムは先制点を挙げたがリード守れず。
〇丘 坂本が退団したが、レーティングは1つしか下がっていない。あいつ(坂本)はホームページをチェックし、もし負けたら〝そら見たか、俺のチームだった〟とほくそ笑むはずだ。坂本のチームでないことを示そう。西武埼玉の野球をやろう(試合前)
以下、タウングループ高坂監督からのメール&写真をほぼそのまま掲載します。記者は同時進行の試合を4~6試合取材しますので、1試合当たり20分も見ることができません。このような詳細なデータを送っていただくと大変助かります。RBAは皆さんで盛り上げる大会です。どんどんコメントを寄せてください。
加曾利 走者一掃の2塁打
菊池が還り再逆転
美女応援団
タウングループ集合写真
<スターティングメンバー>
順位置名 前打安点
1SS小 峯310
2C 菊 池310
32B加 藤210
4LF塚 田431
5DH加曽利424
6CF普 入410
71B野 口211
8RF丸 田100
93B佐久間200
代 夏 山110
PH 大 門100
PH 石 塚001
合 計 27117
P池 田6回 安打6 四死3 三振4失点2 自責2
<テキストデータ>
【1表】
1死後 センター前ヒット
その後内野フライをSS、3B、Pでお見合いし落球(エラー)1アウト1、2塁
次打者を三ゴロに打ち取り、3B佐久間が2塁走者をタッチアウト
2アウト1、2塁から5番打者に左中間を割る2塁で先制を許す
次打者は三ゴロで3アウトチェンジ
【1裏】
先頭打者 小峯が右中間を割るヒット一気に三塁をけりホームへ向かうも三本間に挟まれタッチアウト
次打者 菊池は見逃し三振
3番 加藤、4番塚田と連続でレフト前ヒット <2アウト1、2塁>
5番 加曽利は良い当たりながらセンターフライで3アウト(同点のチャンスを逃す)
【2表】
投ゴロ、三ゴロ、捕ゴロで三者凡退
【2裏】
6番 普入がセンター前ヒットで出塁しすかさず二盗を決める(ノーアウト2塁)
7番 野口がセンターオーバーの3塁打で同点に追いつく(ノーアウト3塁)
続く8番丸田はファーストライナー(1Bの好守備)
9番 佐久間はショートフライ 1番 小峯 センターフライで3アウト (追加点ならず走者3塁に残塁)
【3表】
先頭打者がレフト線2塁打(ノーアウト2塁)
次打者を三振
次打者をキャッチャーフライ(2アウト2塁)
次打者がレフト前ヒットで2塁走者がホームへ向かうもレフト塚田のレーザービームで本塁タッチアウト(3アウトチェンジ)
【3裏】
2番3番が内野フライで打ち取られ4番塚田も低めの球に三振(捕手がキャッチできず振り逃げ→ゆうゆうアウトのはずが
捕手が一塁へまさかの悪送球)
すかさず走者 塚田が2盗を決める(2アウト2塁)
5番 DH加曽利がサード強襲のヒットでボールがレフト線へ転がっていく間に塚田が2塁から一気に生還(逆転)
6番 普入は良い当たりながらレフトフライで3アウトチェンジ
【4表】
三者凡退(三振2個を奪う力投)
【4裏】
先頭の野口が四球を選び出塁、すかさず二盗を決める(ノーアウト2塁)
次打者 丸田が見事送りバントを決めて1アウト3塁
しかし9番、佐久間 1番小峯 がともに一ゴロで得点ならず
【5表】
1アウト後、四球→死球→内野安打で満塁
(内野陣マウンドに集まる)
次打者をショートフライ(2アウト満塁)
次打者に四球を与えてしまい押し出し(2-2の同点に追いつかれる)
次打者は一ゴロに打ち取り3アウトチェンジ
【5裏】
2番菊池が目が覚めるようなレフト前ヒット(すかさず二盗を決める)
その後3番加藤も四球を選びノーアウト1、2塁
4番塚田はセンター前ヒットで菊池が帰り再逆転(3-2)尚もノーアウト1、2塁
しかしレフトフライ→一ゴロ→三振で3アウトチェンジ
【6表】
記録が定かではないが三者凡退
【6裏】
代打攻勢
PH夏山 レフト前ヒットで出塁(二盗を決める)
PH大門 遊ゴロの間に走者は三塁へ
PH石塚 センターへの犠牲フライで追加点(2アウトランナーなし)
2番菊池 四球で出塁(二盗を決める)
3番加藤も2打席連続で四球を選ぶ
4番 塚田が2打席連続のヒットで続く(2アウト満塁)
5番 加曽利が走者一掃のレフトオーバーの2塁打で3点追加
6番 普入は遊ゴロで3アウトチェンジ
<時間切れで試合終了>
勝利投手…池田(完投)
勝利打点…塚田(しかも4-3の猛打賞、4番の役割を見事果たす)
MVP…DH加曽利(4打点の大活躍!チャンスに強い)
住友不動産販売 深作サヨナラ打 伊藤博が好投 積水京葉は生田が奇跡の完全復活
〝サヨナラだ〟住友不動産販売
積水ハウス京葉(82⇒85) 2-3 住友不動産販売(87⇒88)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
積水ハウス京葉 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||
住友不動産販売 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1X | 3 |
サヨナラ打を放った深作
住友不動産販売が6回に追いつき、最終回深作がサヨナラ打を放ち逆転勝ち。エース伊藤博がしり上がりに調子を上げ89球完投。積水ハウス京葉は生田が完全復活。スタミナ切れで逆転負けしたが、次戦につながる敗戦。
4回に二死満塁の好機を潰し嫌なムードが漂い始めた住友は6回、1死から4番越前が四球を選び、続く村井の左翼前安打と6番伊藤亮の右中間2塁打で同点。最終回は、4回に越前の代走として起用され、そのまま守備についていた深作がサヨナラ打を放った。
立ち上がりにやや難のある伊藤博は1、2回にそれぞれ1失点したが、その後は立ち直り、要所を締めるいつもの投球で7回を投げ切った。
積水京葉は惜敗。初回、先頭の井原の内野安打と2番棚橋の右翼前安打、3番生田は手堅く送り、4番坂本の内野安打で1点先制。その後は併殺。2回には、この回先頭の5番堂原が死球で出塁、続く根津も四球で好機をつくり、8番告野の犠飛でさらに1点追加。しかし、その後は伊藤博に抑えられた。
ここ数年、宅建取得のため欠場がちで、宅建合格と結婚の二つの同時おめでた(子どもも生まれたので三重の喜びか)で激太りし、投げるたびに痛打を浴びていた第23回大会の優勝投手生田は奇跡の復活。ストレートがよみがえり、見違えるほどの力投を見せ住友打線を抑えた。最後はスライダーがすっぽ抜けたようだ。
○深作 サヨナラ打?まぐれです。その時ツーツーで、ツースリーにはしたくないはずだと思って狙ったスライダーが、当たりでした。打席でベンチから「ギャル男」といじられ、それはもう20年も前なんですが…リラックスにはなりました。決勝T進出へ向け、次も頑張ります
○伊藤亮 同点タイムリーは、スライダーに体が反応しました。来週は私の誕生日
●生田 痩せた? いや逆に太った。筋肉が戻ったためか(これまでは羽をむしり取られた鶏のような、はち切れんばかり腹を抱えた大多和とは対照的な無残なたるんだ肌をさらけ出していた)
●告野 二回の犠打は、カウントを追い込まれ、転がせば何とかなるという気持ちで当てた。次戦は負けると終わってしまうので、勝てるよう頑張る
●
深作のサヨナラ打で生還する前田兄(捕手は棚橋)
伊藤亮(左)と深作
生田
〝臨月の女性だってこんな腹にならないぞ〟大多和
最弱チーム決定戦は地所ホームに軍配 日神不は津端監督の還暦祝い持ち越し
〝お金持ち? いえ、宇都宮の一般家庭です〟三菱地所ホームの学習院大卒の新人・望月
三菱地所ホーム(70⇒68) 5-4 日神不動産(68⇒67)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱地所ホーム | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 5 | |||
日神不動産 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 4 |
(時間切れ)
〝監督に還暦祝いの勝利をプレゼントするはずだったのに〟日神・馬場
記者のレーティングが68の三菱地所ホームと67の日神不動産の水曜ブロック最弱チーム対決は、三菱地所ホームが逆転勝ち。5年間勝ち星がない日神不は逸勝。
2点を追う地所ホームは5回、二死満塁の好機に7番の新人・望月が同点打を放ち、続く竹村が逆転打を放った。米川投手が粘投。
日神不は馬場投手が踏ん張ったが、疲れからか逆転打を浴びた。8月で60歳になる津端監督の還暦祝いになるはずだった勝利は次回以降に持ち越し。
〇黒田監督(49) わたしも学習院大卒。望月を補強したのももちろんわたし
〇望月 学習院大の法学部卒です。家庭がお金持ち? いえ、栃木県宇都宮市の一般家庭です
●津端監督 8月で60だよ
●吉松(45) 白髪と脂肪だらけ(かつては打って投げて守ってのいい選手だった)
三菱地所・松田
〝こらっ、松田!イチローだってあんな悪球打てないぞ〟好機に三振した松田
逆転打を放った竹村
学習院大の同窓、黒田監督(右)と望月
津端監督(左)と吉松
ポラス逆転勝ち 〝ノーコン〟の汚名返上 岩瀬1死球のみ完投 次があるオープンハウス
〝俺はノーコンじゃないぞ〟ポラス岩瀬
ポラスグループ(86.5⇒86) 6-2 オープンハウス(90⇒90)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ポラス | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | 6 | |||
オープンハウス | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
(時間切れ)
オープンハウス宮下
ポラスが逆転勝ち。〝ノーコン〟岩瀬は汚名返上の1四球のみで強打のオープンハウス打線相手に2失点完投。オープンハウスはまさかの逆転負け。二死満塁のあと一人の場面で失策から大量失点した。
ポラスグループは二回の満塁機に藤田の死球押し出しで高屋が生還し先制。四回に逆転され迎えた最終回、三瓶の適時打で逆転し、さらに満塁から田川が走者一掃の三塁打でオープンハウスを突き放した。
データはないが、ポラスは仕上がっている。野村監督自らデザインしたという念願の新ユニフォームは強そうに見える。
同社が浦和レッズといくらでスポンサー契約しているか分からないが(かなり安いとは聞いているが)、億単位のはずだ。野球のユニフォーム代など高が知れている。勝つことで部員の士気が上がり、仕事にもいい影響を与え、社員募集にもプラスになるのは間違いない。
決定的な走者一掃の3塁打を放った田川は相当の馬力の持ち主だ。建築士の受験のため休みがちだった清水が戻ってきたのも大きい。
オープンハウスは、肩痛を抱えるエース川崎の登板回避が敗因だが、新人の東海大菅生-東海大卒の宮下投手は軟式に慣れていないのか制球を乱していたが、球に威力があった。他の新人の打球も強く、巻き返しは可能。
野村監督
走者一掃の3塁打を放った田川
〇野村監督 見て!新しいユニフォーム! 去年のチーム合併の時は間に合わず、今日が最初(試合前)岩瀬がよかった。四死球は死球1個のみ(試合後)
〇清水 2盗塁だぞ(何回だったか、〝鈍足〟清水が出塁した。相手捕手が熊本秀学館-日本文理卒で社会人軟式野球大会の優勝チーム・サニクリーンの宅間捕手であることは知らないはずで、記者は〝清水!走ってみろ!キャッチャーはへぼだ!連打連打で得点なんかできないぞ!〟と叫んだら、本当に走った。宅間捕手は矢のような送球をしたがセーフ。清水はその後も盗塁を決めたそうだ。おだてれば清水も走るということか。しかし、足の速い選手を揃えるのが野球のイロハ。かつての東急リバブル岡住、旭化成ホームズ北寒寺は、出塁すると盗塁で2塁打、3塁打と一緒になり、内野ゴロで生還していた。北寒寺は盗塁を100回以上決めているはずで、記者が失敗したのを見たのは3回くらいしかない。甲斐キャノンの盗塁阻止率は4割もない。盗塁成功率が5割なら記者は絶対走る。西武の野球と一緒)
〝俺は相手が強いほど燃えるんだ〟ポラス清水
○藤田 最終回も攻撃の口火を切ったのはそういえば僕だった
○三瓶 逆転のかかる場面、真ん中を打ち返してうまくいった。今日は守備ミスがあったので、次はそこを改善し勝ちたい
●山浦 次勝ちます
●平賀 今年は全然練習していない。今日が初めての練習であり実戦経験。今日、やっとチームになった
●宅間(24) こんなにRBAのレベルが高いとは…。肩をやっていますが、次頑張ります
〝俺がデザインしたんだ〟
〝逆転打だ〟三瓶
〝先制だ〟高屋(サファテはどうした。続きが聞きたい。また飲み会に誘ってよ)
「菊池から打った! ポラスのサファテだ」 高屋が怪気炎100キロ菊地は「基本は肉」(2018/5/24)
左から宮下、常総学院で4番を打った大塚、宅間(間違っているか)
ナイス山本1失点完投 芦沢新監督に勝利プレゼント ナミキ渡邊美穂ちゃん代打で安打
ナイス山本
ナミキ(74⇒76) 1-6 ナイス(85⇒87)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ナミキ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | |||
ナイス | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | X | 6 |
(時間切れ)
ナミキ三間
ナイス完勝。エース山本はカーブが決まり、最終回に許した本塁打による1点に抑え完封。芦沢新監督に勝利をプレゼント。同期針生が決勝打を放った。ナミキは新人投手・三間が踏ん張ったが、4回に集中打を浴びた。渡邊美穂が最終回代打で登場、山本の初球ストレートを捉えた球はファーストフライになったが、美穂ちゃんに見惚れた佐々木1塁手は目測を誤り取り損ね、内野安打。記者を小躍りさせた(美穂ちゃんもさすがだが、山本と佐々木はえらい!)
相手の新人投手・三間を打ちあぐねていたナイスは4回、この回先頭の6番山本が四球を選び、続く佐藤のサードゴロは野選となり好機を作ると、8番針生が2塁打して1点先制。さらに1番村尾、5番武田の安打と四球、敵失をからめ打者一巡の猛攻で一挙6点をもぎ取った。
山本投手はストレートに威力があり、カーブも決まった。
ナミキは初回、先頭の武智が左中間2塁打、2回にもこの回先頭の4番上森が3塁打を放ったが、いずれも後続が凡退し先取点を逸したのが痛かった。最終回、三間が本塁打を放ち完封負けを逃れるのがやっと。
三間は一巡したあと、配球を読まれたのか痛打された。
〇芦沢監督 前監督の城戸さんは土、日曜が休みになったので私が監督に就任した。就任初戦で勝ててよかった。今年も元気にいく。山本がよく投げ、打線も4回につながった
〇山本 カーブが決まったので球数も少なく投げられた。連投? 連投はきつい
〇針生 先制のタイムリーが打ててよかった。針生は珍しい苗字ですが、祖母がいる石巻には多い
●篠監督 渡邊を代打? いい場面で必ず起用する(記者のお願いに応えてくれた
●渡邊 今日はスコアラー。代打? 練習不足なので…。打席に立てれば、真っすぐでバッティングセンターの100キロくらいを投げてほしい(試合前)兄の影響で小学から高校までソフトボールをしていました。その頃は常に試合に出ていて部活漬けの日々。昨年入社し入部した会社野球部では本当に楽しく活動しています。西台のグラウンドをメインにチーム練習していて、新しいメンバーも入って、すごくいいんですよ!。入社前に野球部のことを聞いて「マネジャーか何かでやってみたいです」って言ったら、入社した時には部員登録になっていてユニフォームを渡されました。マネジャーなんですが、いつの間にか選手にもなっていました。私が出るのは他の選手がもういないくらいの最後の最後です。でも今日はお蔭様で気持ちよく打たせてもらいました。ありがとうございます(試合後)
針生
RBAのTシャツを着るナイス芦沢監督
ナミキ篠監督
渡邊美穂ちゃん
パナソニックホームズ新人・新妻が完封 大和ハウス48歳トミー真っ向勝負 撃沈
パナソニックホームズ新妻
大和ハウス工業(81⇒83) 0-4 パナソニックホームズ(81⇒82)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
大和ハウス工業 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
パナソニックホームズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | X | 4 |
(時間切れ)
トミー(冨永)
トヨタとの事業統合が決まり、双方の親会社を合わせると売上高38兆円のパナソニックホームズと、住宅・不動産業界売上高トップの4兆円の大和ハウス工業のビッグ対決はパナの新人・新妻投手があわやノーヒット・ノーランの活躍でパナに軍配。関西勤務から復帰した大和ハウスの48歳トミー(冨永)は130キロ超のストレートで真っ向勝負を挑み、パナの主砲・五十嵐に痛恨の2点3塁打を浴び、撃沈した。パナの43歳鈴木は決勝のホームを踏み、技ありの安打をトミーから奪い、自画自賛した。
パナは初回、相手石塚投手から1番鈴木、2番福島が四球で出塁し、4番関根の先制打で1点奪取。追加点が欲しい5回には、4回から登板したトミーから鈴木がボテボテの内野安打で出塁、福島は四球を選んだあと、3番五十嵐が初球ストレートを痛打して3塁打を放ち、2者が生還。さらに2死から6番新妻が適時打を放ちダメ押し。
新妻は最終回、無死から2本の安打を許したが、6回を投げ被安打2、奪三振8、与四死球4の好投。
大和ハウスは石塚-トミーへと繋いだが、打線の援護なし。放った安打は2番鹿又と4番星の2本のみ。
トミーは48歳とはとても思えぬ130キロ超のストレートで真っ向勝負を挑んだが、五十嵐に投じた初球はど真ん中に入った。
〇齊藤主将 投手がよく投げ、関根が先制打を放ったのがよかった。五十嵐は共栄大の野球部出身
〇鈴木 おれが先制のホームを踏んだんだ。内野安打? あれは技あり。まともに振って当たるわけがない
〇新妻 横浜栄-日大生物資源の硬式出身です
〇五十嵐 ど真ん中だった
●大原監督 トミーは4回は三者凡退に討ち取った。ストレート勝負? いいスライダーがあるはずだが…
●トミー 関西でもときどき野球はやってました(力んでいたのがよく分かった。しかし、ストレートで押しまくる気迫が伝わってきて見ていて楽しかった。次回は修正するはず)
関根(左)と新妻
鈴木
2年目の宮沢
トラバース快勝 元西武・林崎 4回を2安打6奪三振快投 三菱ハウスネット打線好調
林崎(左)と越口監督代行
三菱地所ハウスネット(83⇒81) 3-7 トラバース(91⇒91)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱地所ハウスネット | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | |||
トラバース | 2 | 1 | 0 | 4 | 0 | X | 7 |
(時間切れ)
(水曜ブロック開幕戦14試合は面白い試合ばかりで、どこからでも書けるし書きたいが、記者が西武ファンであることに免じて三菱地所ハウスネット―トラバースを最初に書くことを許していただきたい)
トラバースが元西武内野手の林崎の快投で快勝。三菱地所ハウスネットは健闘したが強打線に屈した。
1点先制を許したトラバースは1回裏、先頭の増田がいきなり右中間2塁打を放つと、2番伊達、3番角井、4番林崎が連続四球で同点。続く今井の犠飛で逆転。
2回には、この回先頭の7番中根が四球で出塁したあと8番金子、9番嵩の連打で1点追加。1点差とされた4回、この回先頭の嵩が四球で出塁したあと、1~4番の4連続長短打で決定的な4点を奪い、試合を決めた。
昨季は打率、打点、本塁打の三冠王に輝いた前新潟アルビレックスの木ノ内は3タコ(他の試合を含め今季の通算打率は.167とか)。木ノ内と同じ前新潟アルビレックス今井は痛烈な3塁打を放ったが、鈍足を露呈した。
先発の林崎は、力のあるストレート中心に変化球も決め、4回を投げ被安打2、奪三振6、与四死球1の好投。2番手の今井は1回を投げ1失点。エース平野は登板回避。
三菱ハウスネットは健闘及ばず。初回、2番森が左翼線2塁打(トラバースのスコアラーは3塁エラー)した2死後、4番澁谷の中堅前安打で1点先制(トラバースのホームページ:調子の良いときの木ノ内だったらアウトに出来たのに)。4回は渋谷の2塁打と敵失、内野ゴロで1点差と追いあげ、5点差となった5回には森と3番佐々木の長短打に敵失をからめ1点をあげたがそれまで。
先発の脇田はよく投げたが、四死球が失点につながった。しかし、1番下村は3タコだったが、澁谷が2安打を放つなど上位打線は健在。3塁を守った冨永も美技でナインを鼓舞した。
冨永
〇越口監督代行 増田、伊達、角井の期待の三羽烏が活躍した。林崎? よく投げた。わたしは高校通算49本。清宮君の半分もいかないが…。このうち3年生の3月から7月まで33本(えっ、山川並じゃないか)
〇林崎 肘が痛い。ほら、腫れてるだろ(蚊に刺されたのかも)
〇伊達 おばあちゃんが三重県の菰野。両親も三重県四日市出身(伊達頑張れ)
●澁谷 あの林崎から2安打放った
●佐々木 トミー・ジョン手術から復帰した。5回には8番(金子)から三振を奪った
トラバース伊達
林崎の右ひじ
左から佐々木(こんな顔だったか)、澁谷、森、下村
ハウスネット応援団
エイブル ミサワ東京に雪辱 三井リアル安西 断酒令 ズバリ 水曜B 予選4日目結果
〝劇勝〟に沸く三井不動産リアルティベンチ(左は安西監督)
エイブルが雪辱-第31回RBA野球大会水曜ブロック予選4日目11試合が7月10日、大宮健保グラウンドで行われ、ミサワホーム東京に昨年準決勝戦で惜敗したエイブルが延長の末4-1で逆転勝ち。借りを返した。小笠原投手が1失点完投。最終回に自ら同点3塁打を放った。
ナイスは山本投手が好投し、〝苦手〟東急リバブルを接戦で制した。旭化成ホームズは〝不惑〟目前の今野が惚れ惚れする芸術的ピッチングでミサワ神奈川を7回完封。
三井不動産リアルティは安西監督が岩瀬、米澤、清水談の主軸に月曜と火曜日に断酒を命じ、自らもお茶で済ます仰天采配がズバリ的中。みずほ不動産販売をタイブレーク戦の末破った。
伊藤忠ハウジングは一条工務店に完封勝ちして4年ぶりに決勝トーナメント進出を決めた。〝貧打〟ケイアイスター不動産は打線が爆発、浅見が好投した。三菱UFJ不動産販売は三菱地所ホームに逆転勝ち。オープンハウスは自慢の強打線が機能した。
不戦勝のトラバースと3連勝のナイス、旭化成ホームズ、エイブルが決勝トーナメントのシード権を獲得。勝利した伊藤忠ハウジング、ポラス、三井不動産リアルティ、ケイアイスター不動産も決勝トーナメント進出を決めた。
リスト(84⇒85) ●-〇 トラバース(91)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
リスト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
トラバース | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 |
一条工務店(85⇒84) 0-7 伊藤忠ハウジング(82⇒83)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
一条工務店 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
伊藤忠ハウジング | 0 | 0 | 7 | 0 | X | 7 |
(コールド)
三菱UFJ不動産販売(73⇒76) 6-3 三菱地所ホーム(71⇒73)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱UFJ不動産販売 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 | 6 | ||||
三菱地所ホーム | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 |
(時間切れ)
ミサワホーム神奈川(89) 0-3 旭化成ホームズ(91)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ミサワホーム神奈川 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
旭化成ホームズ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | X | 3 |
(時間切れ)
ケイアイスター不動産(85⇒84) 7-0 タウングループ(85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ケイアイスター不動産 | 2 | 1 | 0 | 1 | 3 | 7 | ||||
タウングループ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(コールド)
住友林業(89) 9-2 東京セキスイハイム東京(85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
住友林業 | 0 | 1 | 0 | 3 | 5 | 9 | ||||
東京セキスイハイム東京 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 |
(コールド)
エイブル(90⇒89) 4-1 ミサワホーム東京(90)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
エイブル | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 4 | |||
ミサワホーム東京 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
(時間切れ)
三井不動産リアルティ(84) 9-8 みずほ不動産販売(83⇒82)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産リアルティ | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | 4 | 9 | |||
みずほ不動産販売 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 3 | 8 |
(タイブレーク)
グローバル住販(80⇒78) 8-0 スターツ(80)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
グローバル住販 | 1 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 2 | 8 | ||
スターツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
東急リバブル(88⇒89) 2-3 ナイス(87)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
東急リバブル | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | |||
ナイス | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 3 |
(時間切れ)
ポラスグループ(88⇒87) 8-0 パナソニックホームズ(85⇒86)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ポラスグループ | 7 | 0 | 1 | 0 | 0 | 8 | ||||
パナソニックホームズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(コールド)
オープンハウス(89) 7-3 大和ハウス工業(83⇒84)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
オープンハウス | 4 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 7 | |||
大和ハウス工業 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
(時間切れ)