青山メイン 先発全員得点の猛攻 宅建保有率98%の地所リアル 7失策・野選
先制打と1発を放った青山メイン鈴木
三菱地所リアル(84⇒83) 0-11 青山メインランド(84⇒84.5)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱地所リアルエステートサービス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
青山メインランド | 0 | 1 | 9 | 1 | X | 11 |
〝俺の責任じゃないぞ〟地所リアル栗山
青山メインランドが〝大笑〟した。2回、振り逃げをきっかけに1点先制、3回には拙守につけこみ1~9番まで全員連続得点の9点を挙げ試合を決めた。小松崎-佐々木-津久井が2安打完封リレー。地所リアルは岡野監督が欠場。緊張の糸が切れたナインは7失策・野選。敗れタコ、支離滅裂、四分五裂になった。
青山は2回、この回先頭の6番岡本が振り逃げで出塁、敵失で3進すると8番鈴木の内野ゴロで難なく先制。3回には2番佐々木の安打をきっかけに3つの四球と6つの敵失を絡め、1番豊田、3番北野の適時打など打者15人を送る猛攻でこの回一挙9点を奪い試合を決めた。鈴木が1発を放ち、先発全員得点のおまけつき。
先発の小松崎は3回を投げ1安打4三振、2番手の佐々木は1回1安打、最後は津久井が3者三振の完封リレー。
三菱地所リアルエステートサービスは元気なし。7番松田と代打遠藤の2安打に抑えられた。7三振を喫した。11失点のうち投手の自責点は1点のみ。
〇北野監督 次のケンさんとは今季1勝1敗(不動産健保大会含む)。次につながる試合ができた
〇山梨 ケンさんに負けた試合に俺は出ていない
●ナイン (S不動産は野球部11人中8人が宅建に受かったそうですよ)何言ってんだ、俺たちは部員50人のうち資格を持っていないのはIだけだぞ。保有率は98%だ
〝俺がエースだ〟青山 小松崎
敵失で2点目のホームを踏む佐々木
青山メインランドのスコアシート
8強決まる-RBA日曜ブロック 青山メイン、菱重、タイセイ完封勝ち
〝小松崎さーん、最高!〟青山メインランドの応援団
8強決まる-第29回RBA野球大会日曜ブロック決勝トーナメント1日目が11月12日、三郷・サンケイグラウンドで3試合が行われ、三菱地所リアルエステートサービスに圧勝した青山メインランド、三井不動産レジデンシャルリースに完封勝ちした菱重プロパティーズ、ポラスに快勝したタイセイ・ハウジーがベスト8に勝ち進んだ。青山メインはケンコーポと、菱重は三井不動産と、タイセイは清水建設とそれぞれベスト4を賭けて戦う。
三菱地所リアル(84⇒83) 0-11 青山メインランド(84⇒84.5)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱地所リアルエステートサービス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
青山メインランド | 0 | 1 | 9 | 1 | X | 11 |
青山メインランドが〝大笑〟した。2回、振り逃げをきっかけに1点先制、3回には拙守につけこみ1~9番まで全員連続得点の9点を挙げ試合を決めた。小松崎-佐々木-津久井が2安打完封リレー。地所リアルは岡野監督が欠場。緊張の糸が切れたナインは敗れタコ、支離滅裂、四分五裂になった。
三井レジリース(68⇒78) 0-3 菱重プロパティーズ(83⇒83.5)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産レジデンシャルリース | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
菱重プロパティーズ | 1 | 1 | 1 | 0 | x | 3 |
菱重プロパティーズが快勝。4番武田が先制打を放ち、〝関西のイチロー〟9番赤井が技ありの3塁打で1点追加、さらに敵失で1点を加えた。エース佐藤はコントロールに苦しみながら2安打完封。三井不動産レジデンシャルリースは佐藤が力投したが、3失点全てが四球で出した走者だった。打線も佐藤を見殺し。
〝俺が関西のイチロー〟だ 菱重プロパティーズ赤井
タイセイ・ハウジー(83.5⇒84) 5-0 ポラス(82)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
タイセイ・ハウジー | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | 5 | ||||
ポラス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
タイセイ・ハウジー高橋が11奪三振2安打完封勝ち。初回、内山が先制弾を浴びせ、〝野球は中学まで〟の9番近藤が決定的な2点打を放った。ポラスは9人のうち8人が20歳代の大工さんが先発したが完敗。2番大山が2安打してひとり気を吐いた。
〝うちは千葉だけじゃないぞ〟先制弾を放ったタイセイ内山(右)
野村アーバン 2年連続ドーム 田中が決勝打 三井リアル石谷 強打線に屈す
先制打を放った野村アーバン田中
三井不動産リアルティ 0-5 野村不動産アーバンネット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産リアルティ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
野村不動産アーバンネット | 0 | 0 | 0 | 5 | x | 5 |
野村不動産アーバンネットが快勝。2年連続で東京ドーム進出を決めた。4回、7番田中の先制打をきっかけに敵失も絡め5点を奪い、高木-岩崎の継投も決まり、完封勝ち。三井不動産リアルティは石谷投手が3回まで踏ん張ったが、4回強打の野村打線に捕まった。
0-0の4回、野村はこの回先頭の5番森が中堅前に運び、続く中山の四球で好機を作ると、7番田中の中堅越え2塁打で先制。さらに敵失と9番折笠の安打などで5点を奪い試合を決めた。
三井は1番米澤が3安打を放ち、気を吐いたが及ばず。
〝俺の頭の上を飛んでいるのは三井の回し者か、ドローンか〟野村アーバン高木
○三根監督 今年の決勝Tは打線があまり良くなくちぐはぐだったが、今日はいい形で集中打が出て、粘り強くやれた。漠然と打つのでなく、1球で仕留める集中力をと言ってきた。投球では新卒の高木が力をつけてきた。岩崎はなかなか投げる機会が無かったが、今日はしっかり投げすごく良かった。茂木と3人、来年が楽しみです
○田中 (先制打について)点が入らず流れに乗っていなかった場面。思い切っていって良かった。打席に立つ前に監督から言われたのは、思い切って振るようにということ。監督の指示通りです!
〇中川 (打撃不振? )自由契約。トライアウトに挑戦するか(今期はRBAを含め無安打。この日も3打数ノーヒット。かなり重症。昨季の年俸は1億8,000万円。大幅ダウン必至だが、まだ若い。PLの生き残りとして引く手あまた。三井・安西監督が狙うか)
●安西監督 チーム力の差。大事なところで、野村さんは1本をきっちりつないで点を取り、我々はつなげず点が取れなかった。また、野村さんは投手を中心にしっかり守られるチームでした。差が出ました。来年は私も投げる。年齢? 来年で53歳。ミサワさんの鉄人大野さんに挑戦する。平賀? 私より年上。まだまだ大丈夫。毎日のように走っているようですよ
●石谷 3回までは何とか粘れたが、4回、四球を出したのがまずかった
4回、先頭打者として安打した新人・森
左から岩崎、茂木、高木
〝どうなっちゃったんだろう〟野村・中川(左はし)
〝日大の後輩、俺より上かも〟野村・山中(中川の後輩)
〝くそっ、相手はよく打つな〟三井・石谷
2安打し一人気を吐く三井・米澤(左、1塁手は田中)
ドーム切符は東急リバブルと野村アーバン 第8回不動産流通野球大会
初回、走者一掃の3点2塁打を放った東急リバブル濱
東京ドーム切符は野村アーバンと東急リバブル-第8回不動産流通カップ準決勝戦が11月8日、大井ふ頭野球場で行われ、三井不動産リアルティに完封勝ちした野村不動産アーバンネットと、住友不動産販売を下した東急リバブルがそれぞれ東京ドーム進出を果たした。決勝戦は日程の都合で来春になる模様。
東急リバブル 8-4 住友不動産販売
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
東急リバブル | 6 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | |||
住友不動産販売 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 4 |
東急リバブルの先制攻撃が奏功、3年ぶりドーム切符を手にした。初回、9番濱の走者一掃の3点2塁打などで6点をもぎ取った。エース坪井が粘り強く投げた。住友不動産販売はエース伊藤が疲れからか先発回避。代わって西が先発したが、2死から制球を乱し痛打を浴びた。
濱の2塁打で1塁から生還したリバブル横田(捕手は円城寺)
三井不動産リアルティ 0-5 野村不動産アーバンネット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産リアルティ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
野村不動産アーバンネット | 0 | 0 | 0 | 5 | x | 5 |
野村不動産アーバンネットが快勝。2年連続で東京ドーム進出を決めた。4回、7番田中の先制打をきっかけに敵失も絡め5点を奪い、高木-岩崎の継投も決まり、完封勝ち。三井不動産リアルティは石谷投手が3回まで踏ん張ったが、4回強打の野村打線に捕まった。
先制点に沸く野村アーバンベンチ
野村アーバン 塚本3ラン含む4打点 茂木が10奪三振 オークラヤは完敗
完璧の3ランを放った塚本
野村不動産アーバンネット 6-1 オークラヤ住宅
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
野村不動産アーバンネット | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 6 | |||
オークラヤ住宅 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
茂木
野村不動産アーバンネットが快勝。俊足の折笠が決勝打を放ち、塚本がダメ押し3ランを放った。エース茂木はしり上がりに調子を上げ1失点完投。オークラヤ住宅は新エース加藤の制球が乱れた。
1-1の同点の4回、野村はこの回先頭の7番高原が右翼越え3塁打を放ち、続く折笠が右翼前安打を放ち勝ち越し。折笠は2、3盗を決め相手を揺さぶり、1番礒部の内野ゴロで生還。6回には3番塚本が左翼越え3ランを放ちダメ押し。4打点の活躍。主砲中川は2四球を選んだが、この日もノーヒット。
エース茂木は立ち上がり不安だったが、3回以降はほぼパーフェクトに抑え、4安打10奪三振の好投。
オークラヤ住宅は初回、先頭の斎藤が四球で出塁し、3番や丸山の安打などで1点を挙げたが、得点はこの1点のみ。2回には6番出羽の2塁打と8番横地の安打で好機をつくったが生かせず。加藤投手は制球が定まらなかった。
決勝打を放った折笠
折笠の適時打で生還した高原
〇茂木 アップが全然できなかった(同じことを積水ハウス工藤が話し、旭化成ホームズ今野も住友不動産販売伊藤も先頭打者に安打を許した)
〇中川 打撃不振? 自分でもよくわからない
〇山本 足の速さ? 折笠さん、礒部さん、そして私の順
●小森監督 相手の投手がよかった。肩? 痛そうには見えなかった
●加藤 制球が悪かった
オークラヤ住宅加藤
オークラヤのマネージャー(右の女性は成蹊大軟式野球部でスコアもつけていたとか)
住友不動産販売 エース伊藤 余裕の完封 下位打線が大活躍 ナイス沈黙
〝気合いだ〟住友不動産販売 伊藤
住友不動産販売 7-0 ナイス
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
住友不動産販売 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 3 | 7 | |||
ナイス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
住友不動産販売が圧勝。エース伊藤が別の試合で5回を投げていたにもかかわらず6回を4安打完封。全7打点を6番以下の下位打線がたたき出した。ナイスは初回の好機を生かせなかった。
住友は2回、この回先頭の4番越前が中堅前に運んだ1死後、6番新井龍の適時打で先制。3回には9番上田の2ランで加点。5回にも1点を追加し、6回は8番前田の2点適時打などで勝負を決めた。9番上田が3打点、8番前田が2打点を挙げた。
エース伊藤は、試合前にも別の大会で投げており、この日の試合を含め11イニングを投げたが余裕の完封勝ち。
ナイスは初回、先頭の中島の2塁打と3番池田の内野安打で1死1、3塁、2回にもこの回先頭の6番横澤の安打と8番佐藤大の安打で1死1、3塁の好機をつくったが後続が凡退。その後は伊藤に翻弄され無安打に抑えられた。足のなさが致命傷になった。
before
after 前田
新井龍(左)と上田
〇古賀監督 伊藤はダブルヘッダー。11回投げている。前の試合は彼の暴投で負けたが…上田が2ラン
〇前田 久々の快打(左狙いの右打ちが見事。ソフトバンク内川と松田を足して割ったような打法)
●城戸監督 相手が強かった
●村尾 僕が満塁の好機で打てなかった
●山本 来年はいける(まだ3年目なのに1回もだず足がつるとは情けない。相手のエースは11回投げてケロッとしているぞ)
敗戦濃厚も明るいナイスベンチ
もう一つのドーム 住友と野村が先勝 第8回不動産流通カップ野球大会
肩口から入るスライダーを完璧にとらえ3ランを放った野村アーバン塚本
もう一つのドームは住友と野村が先勝-第8回RBA不動産流通カップ第1回戦が11月1日(水)、大井ふ頭中央海浜公園野球場で2試合が行われ、ナイスに完封勝ちした住友不動産販売、オークラヤ住宅に完勝した野村不動産アーバンネットがそれぞれドーム進出に王手をかけた。準決勝戦は住友不動産販売-東急リバブル、野村不動産アーバンネット-三井不動産リアルティ。勝ったほうが東京ドームに進出する。
住友不動産販売 7-0 ナイス
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
住友不動産販売 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 3 | 7 | |||
ナイス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
住友不動産販売が圧勝。エース伊藤が別の試合で5回を投げていたにもかかわらず6回を4安打完封。全7打点を6番以下の下位打線がたたき出した。ナイスは初回の好機を生かせなかった。
野村不動産アーバンネット 6-1 オークラヤ住宅
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
野村不動産アーバンネット | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 6 | |||
オークラヤ住宅 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
野村不動産アーバンネットが快勝。俊足の折笠が決勝打を放ち、塚本がダメ押し3ランを放った。エース茂木はしり上がりに調子を上げ1失点完投。オークラヤ住宅は新エース加藤の制球が乱れた。
〝痛てテテテ、ダメ〟足がつり1回持たず降板したナイス山本
旭化成ホームズ12安打圧勝 松井先制弾 倉富は満塁弾含む5打点 ミサワ東京は完敗
〝RBAナンバーワン捕手は俺だ〟旭化成ホームズ倉富(好送球に満塁弾含む5打点の活躍)
ミサワホーム東京(86) 0-11 旭化成ホームズ(91)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ミサワホーム東京 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
旭化成ホームズ | 0 | 0 | 5 | 6 | x | 11 |
(5回コールド)
今野
旭化成ホームズが完勝。3回、主砲の松井(打順は9番)が先制弾を放つと打線がつながり、打者一巡の猛攻で5点を奪取。4回にも倉富の満塁弾などで6点を追加して相手の息の根を止めた。今野は立ち上がりピンチをしのぐと4回を抑え、最後は沼座がピシャリ。ミサワホーム東京は初回、1死3塁の好機を逃したのが痛かった。エース古市が3回につかまった。
1、2回のチャンスを生かせなかった旭化成は3回、仕事で遅れたため先発メンバーから外れていた主砲松井が9番代打で登場すると、いきなり中堅越え本塁打(推定80m)。さらに1死から北寒寺がバントヒットを放ち、続く新人秋山が推定飛距離90m超の右翼越え2ランと、4番石坂、6番蔵立、8番倉富の安打などでこの回一挙5点。
4回から登板した相手2番手の吉川を攻め、2死から安打と四死球でつなぎ、倉富がとどめの満塁弾を放った。先頭の橋本以外が全員安打の12安打、全員得点、倉富が5打点。
エース今野は初回と2回、それぞれ先頭打者に安打を許したが、ピンチを切り抜けるとあとはすいすい。最後は沼座にマウンドを譲った。
ミサワは初回、先頭の谷屋が中堅前安打を放ち、続く松宮の犠打と好走塁で3進、3番寺泉の死球で1死、3塁の先制の好機をつくったが、寺泉が2盗に失敗、4番井町が三振に倒れた。2回にも、この回先頭の5番古市が左翼前安打を放ったが後続が続かず。3安打に抑えられた。
エース古市は相手の長打攻勢に屈した。2番手吉川、3番手中田も痛打を浴びた。
松井を迎える旭化成ホームズナイン
松井(左)と秋山(秋山は積水ハウス熊倉と新人王争い)
〇佐藤監督 みんなよく打ってくれた。松井の一発もうれしかったが、北寒寺のバントヒットが勢いをつけた。今野は初回よく抑えた。橋本? 大事な試合でよく打つから。こういうときもある
〇今野 3番、4番を抑えることに心がけた。倉富がよく2盗を阻んだ(初回、倉富はどんぴしゃりの送球で寺泉の盗塁を阻止。積水ハウス神奈川・山縣、野村アーバン高原とともに甲乙つけがたい名捕手だ)
〇橋本 僕だけ蚊帳の外? 狙ったんですが…(積水齋藤、野村アーバン中川とベストナイン2塁手争い。盗塁王は確定か、それとも齋藤か)
〇松井 仕事だったので(遅刻したがさすが主砲)
●岡崎監督 しょうがない。相手が強かった
ミサワホーム東京 古市
積水神奈川が延長制す 若佐、齋藤コンビ大活躍 住林・石井 力投及ばず
最終回、同点に追いついた積水ハウスベンチ
積水ハウス神奈川(92) 8-3 住友林業(87)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
積水ハウス神奈川 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 8 | ||
住友林業 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 |
(延長タイブレーク)
齋藤(左)と若佐
積水ハウス神奈川が延長戦を制した。積水は最終回の6回、1死から敵失と安打で好機をつくり主砲の齋藤が2点同点打を放ち勢いに乗ると、延長タイブレークで若佐が決勝打を放った。工藤が6回を2失点完投。住林・石井投手は無念。初回から飛ばし、5回までほぼ完ぺきに抑えたが、最終回は自らの失策から勝利を逃した。
住林・石井の気迫あふれるピッチングに5回まで内野安打1本に抑えられていた積水は最終回、この回先頭の1番上床がチーム6個目の三振を喫し敗色濃厚かと思われたが、ここで奇跡が起きた。2番中野の投手ゴロエラーで生きると、続く若佐がチーム初安打を放ち、それぞれ盗塁を決めた2、3塁の場面で4番斎藤が強振し右翼前に適時打を放ち同点。勢いに乗る積水は延長タイブレーク(1死満塁で攻防)で、若佐が2点タイムリーを放ち、さらに齋藤、小松崎、代打奥川の3連続長短打でこの回6点を奪い試合を決めた。若佐、齋藤がそれぞれ2安打を放ち大活躍。
エース工藤は立ち上がり不安で2失点したが、回を重ねるごとに調子を上げ、タイブレークも含め8三振を奪った。
住林は無念。初回、先頭の拵と2番堤の長短打で1点先制。4回にも5番尾藤の2塁打と敵失で1点を加点して試合を優位に進めだが、強打線の相手のプレッシャーに敗れた。
狐か狸か 永遠のテーマに決着をつけるのはどっち(2017/10/30)
住林 石井
〇ナイン 誰も負けるとは全然思っていなかった
〇工藤 序盤はアップ不足です。アップが遅くて、調子が出たのが5回6回くらいで、ストレートを使っていった(ケンコーポに8回、8点取られましたよね)今日は大丈夫。最後まで投げる(確かに球威は最後まで衰えなかった)
○齋藤 ノースリーの後にまっすぐが来て、打ちにいきました。住林さんはリスペクトのあるいいチームだと感じました。レーティングはうちが上だけど人間としてのレーティングは住林さんが上だと思います
○若佐 (決勝戦について)旭化成さんは投・走塁ともいいチーム。1点1点丁寧にうちの野球をしていきたい
〇上床 僕? 出塁率は8割くらいですよ
〇八木 …(5回、代走で出塁し、石田の犠打安打で出2塁を飛び出しアウト)
〇奥川(27) 工藤? 60点だね。立ち上がりよくなかったし、最後の押し出しが気に入らない。昔はもっと良かった。僕、本職は外野だけど投げられる。プロ? すごい選手がいっぱいいた(藤沢翔陵出身の工藤の先輩。高校時代30発以上放ったそうだ。大学は桜美林。ロッテ入りした佐々木の先輩)
●石井 最初から飛ばした…悔しい…悔しい(声を絞り出した)
●鈴木(48) 石井がよくまとめいいチームになった(住林の前監督。〝名将〟)
△旭化成ホームズ今野 住林・石井のエラーで流れが変わった。野球は怖い(試合後、観戦していた)
工藤
左から奥川、熊倉、石田、八木
初回、堤の適時打で生還した拵
4回、追加点を上げた住林
かつての〝名将〟鈴木
試合を観戦する野村アーバン、旭化成ホームズ、オークラヤ住宅などの選手
ケンコーポ 3年連続5度目の総合優勝 最終回に大逆転 積水神奈川 工藤力尽きる(2017/6/8)
決勝は積水ハウス神奈川-旭化成ホームズ 第29回RBA野球 水曜B準決勝 結果
狸と狐 互角の争い 齋藤(狸)の同点適時打で生還し、決勝打を放った若佐(狐)
決勝戦は昨年と同じ旭化成ホームズ-積水ハウス神奈川-第29回RBA野球大会水曜ブロック準決勝戦2試合が11月1日、大井ふ頭海浜公園野球場で行われ、ミサワホーム東京に完勝した旭化成ホームズ、住友林業を延長タイブレークで下した積水ハウス神奈川がそれぞれ勝利した。決勝戦は昨年と同じカードになった。
積水ハウス神奈川(92) 8-3 住友林業(87)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
積水ハウス神奈川 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 8 | ||
住友林業 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 |
(延長タイブレーク)
積水ハウス神奈川が延長戦を制した。積水は最終回の6回、1死から敵失と安打で好機をつくり主砲の齋藤が2点同点打を放ち勢いに乗ると、延長タイブレークで若佐が決勝打を放った。工藤が6回を2失点完投。住林・石井投手は無念。初回から飛ばし、5回までほぼ完ぺきに抑えたが、最終回は自らの失策から同点に追いつかれ、勝利を逃した。
狐か狸か 永遠のテーマに決着をつけるのはどっち(2017/10/30)
ミサワホーム東京(86) 0-11 旭化成ホームズ(91)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ミサワホーム東京 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
旭化成ホームズ | 0 | 0 | 5 | 6 | x | 11 |
(5回コールド)
旭化成ホームズが完勝。3回、主砲の松井(打順は9番)が先制弾を放つと打線がつながり、打者一巡の猛攻で5点を奪取。4回にも倉富の満塁弾などで6点を追加して相手の息の根を止めた。今野は立ち上がりピンチをしのぐと4回を抑え、最後は沼座がピシャリ。ミサワホーム東京は初回、1死3塁の好機を逃したのが痛かった。エース古市が3回につかまった。
先制弾を放った旭化成ホームズ松井