狐か狸か 永遠のテーマに決着をつけるのはどっち
登場人物にそっくりな左上から積水ハウス神奈川・齋藤、若佐、左下から工藤、住林・石井
「おいW、お前読んだか? この前、馬鹿な記者がお前のことを狐目の危険人物だと書いていたぞ」
「もちろん。あの野郎め。しかし、Sさん、あなたも狸そっくりだと」
「確かに。どう見たって俺とお前は狸と狐。ここでどっちが強いか、今度戦う相手のI投手に見せつけてやろうじゃないか」
「化かしあい? わたしは女装の趣味はないんで…」
「馬鹿だな、お前は。俺らが女装したらそれこそお化けだ。相手が怖がるはずがない。相手にはYなどという、川崎にある街とよく似たいかがわしい名前のイケメンもいるそうじゃないか。ここで、男は顔じゃない、本物の男は力だということを思い知らせてやろうじゃないか」
「どういうことです? 」
「打撃と守備の総合力で競うんだよ。安打は1点、2塁打は2点、3塁打は3点、本塁打は4点、打点は1打点につき1点、四死球、盗塁、ファインプレーも1個につき1点。逆に、併殺打、失策はマイナス1点。これを足し算引き算して、打席数で割る。この数字こそ最強打者を決めるのにふさわしいと俺は思う。この方式に当てはめると、プロ野球ではやはり秋山か柳田が一番じゃないか」
「なるほど。Sさん。あなたは愚鈍な狸目をしているが、なかなか鋭い。やろうじゃないですか。負けたほうが飲み代を払うというのはどうですか」
安酒のため目がうつろになり、呂律も回らなくなった二人に後輩のエースKが割って入った。
「ちょっと待ってくださいよ、Sさん、Wさん。二人が試合そっちのけで競い合ったらわたしはどうなるんです」
「馬鹿野郎、相手のIも俺らに負けず劣らずの醜男というじゃないか。俺ら二人を抑えるのに必死になれば、その分うちのUやK、Y、Iが打ちやすくなる。俺はそこまで読んでいるんだよ。グワハハハハ」
「裏の裏というわけですか。で、勝つのはSさんかWさんか、どっちですかね」とKは聞いた。
「そうだなあ、Wは調子よさそうだから、やや俺より上かなぁ」
「いえいえ、Sさん。Sさんは足もある。本塁打狙いを捨てて出塁を優先させたら手ごわい」
「ところで、二人よりいい成績を残したら、つまりわたしが完璧に抑え勝利投手になったら、わたしが一人勝ちですよね。今日は前祝。飲み代頼みますよ。エヘヘヘヘ」Kは二人に言い放つと、残っていためざし1匹を口の中に放り込み、右へ左によろめきながら立ち去った。
「……」
※これはフィクションであり、実在の人物、団体とは関係ありません。
ドーム進出はどこか 第29回RBA野球大会 水曜ブロック準決勝 記者の〝勝って〟予想
第29回RBA野球大会水曜ブロック決勝トーナメント3日目準決勝戦2試合が11月1日(水)、大井ふ頭海浜公園で行われる。例によって記者のどっちも〝勝って〟予想。これまでの勝敗予想の確率からすれば1試合は外れることになるが、果たしてその試合はあるのかどうか。( )内の数字は記者のレーティング。
住友林業(85⇒87)-積水ハウス神奈川(92)
打力が勝る積水神奈川がやや優勢。積水の先発は工藤でほぼ確定。安定感が抜群。スピード、コントロールも申し分ない。住林打線ならほぼ完ぺきに抑えるか。
打線も揃っている。先頭打者上床は守備もよく足もある。出塁すれば間違いなく走る。主砲の若佐、齋藤は一発の魅力を秘める。脇を固める小松崎、石田、山縣に新人の熊倉がDHで出場するはず。守りも鉄壁。ミスはまずしない。
不安材料を探すとすれば、「11月から忙しくなる」とナインが話しており、選手がそろうかどうかだけだ。工藤が欠場すれば若佐あたりが投げそうだが、となると完封は難しくなるとみた。
住林は、エース石井が完全復活した。打線が弱かったとはいえちばリハウス打線から9連続三振を奪い、前試合でも7回をノーヒットに抑えた。積水打線を抑えても不思議ではない。
問題は打線だ。工藤から連打で得点するのは難しい。少ないチャンスを機動力で生かしたい。しっかり守って石井を盛り立てたい。接戦に持ち込めばチャンスあり。
旭化成ホームズ(90⇒91)-ミサワホーム東京(84⇒86)
総合力で勝る旭化成ホームズが優勢。先発は左腕沼座もあるかもしれないが、ここはエース今野だろう。相手打線をほんろうするか。
打線は、佐藤新監督が〝少数精鋭〟路線を打ち出し、人数こそ少なくなったが最強打線を維持している。先頭の橋本が、かつての北寒寺のような活躍をみせている。自ら出塁するとノーヒットで得点できる足が武器だ。主砲松井、新人の秋山、ベテランの北寒寺、久保田らバランスもいい。
ミサワ東京は打線がカギとなる。エース古市はかつての剛球投手から技巧派に転身した。最少失点は覚悟しないといけない。
すべては今野を攻略できるかにかかっている。今野は弱点と見たら徹底して攻める。そこを逆手に取って、投げられたら一番困る球に絞って狙い撃ちはどうか。三振か本塁打か、主砲高橋に期待したい。
29日(日)のRBA日曜ブロック決勝Tはグラウンド不良のため中止
10月29(日)、三郷・サンケイグラウンドで行われる予定だった第29回RBA野球大会日曜ブロック決勝トーナメント1日目は、グラウンド不良のため中止になりました。
ベスト8に勝ち進むのはどこか 第29回RBA野球日曜決勝T〝勝って〟予想
第29回RBA野球大会日曜ブロック決勝トーナメント1日目の記者のどっちも〝勝って〟予想。 ( )内の数字は記者のレーティング。⇒は前試合からの修正。
三菱地所リアル(84⇒83)-青山メインランド(84⇒84.5)
青山メインランドがやや優勢。エース小松崎のほかに佐々木が2番手で好投しており、北野も短いイニングだったら抑えられる。打線は安定感を欠くが、平野を中心に破壊力を秘める。
地所リアルはフーチン=寺田がひじ痛を訴えており登板回避か。代わって登板するのは、新潟県勢として夏の甲子園で初の決勝戦に勝ち進んだ日本文理時代、1年生だった石井か。
石井は昨年末、「社会人を断って、(あれからどこに行ったのか聞かなかったが)三菱地所リアルに入社することを決断」「俺の力でチームをドームに導いてみせる。この冬はダルビッシュに負けないくらいの肉体改造をやる」と豪語していたが、果たして…。
花咲徳栄出身も投げるというが、実力は未知数。イケメン栗山の登板もありそう。いずれにしろ不安が先行する。打線の援護がないと苦しい。曲者岡野監督の奥の手、孫の手、猫の手はあるのか。
三菱地所リアルに救世主!? あの甲子園を沸かせた日本文理出身の石井〝入団〟(2016/12/22)
三井不動産レジリース(68⇒78)-菱重プロパティーズ(83⇒83.5)
菱重プロパティーズが優勢。重工神戸出身の本職は外野ながらここまで投手としてチームを導いてきた佐藤が安定しており、打線では女房役の武田捕手-重工神戸出身の司ちゃん義積がセンターラインを固める。ここで勝てば第16回大会以来のベスト8入り。
劣勢が否めない三井レジリースだが、勝ち目がないわけではない。エース佐藤はどこが相手でも最少失点に抑える力がある。牛丼でいえば「並み」の守備力があればここも突破する。しっかり守れるかどうかにすべてがかかる。
打線は、三重出身の記者などはその名を聞くだけで頭のてっぺんからつま先まで凍り付いた〝東邦〟の主砲山際がチームを引っ張る。山際の前にどれだけランナーをためられるか。ただ、相手の左腕佐藤は技巧派。まともに勝負してくるか。勝てば、第18回大会に参加して以来初の8強入り。
タイセイ・ハウジー(83.5⇒84)-ポラス(82)
タイセイがやや優勢。ここは必勝態勢。仙台に異動したエース高橋が万全の態勢で遠征してくる。相手打線を完璧に抑えるか。打線は愛娘にでれでれの千葉英が健在だし、花井らも元気。
対するポラスはやはり左腕の折笠の出来次第。相手打線は強力だが、調子に乗れば最少失点に抑える。投手戦にもつれ込む可能性もあり。問題は貧打の打線。少ないチャンスをどう生かすか。
明日(22日)のRBA日曜ブロック決勝Tはグラウンド不良のため中止
明日(10月22日)、三郷・サンケイグラウンドで行われる予定だった第29回RBA野球大会日曜ブロック決勝トーナメント1日目は、グラウンド不良のため中止になりました。10月29日(日)に順延されます。
積水ハウス神奈川 完封勝ち オープンハウス川崎〝孤軍奮投〟 謝敷欠場
上床の適時打で生還した積水ハウス石田
オープンハウス(82⇒85) 0-2 積水ハウス 神奈川(92)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
オープンハウス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
積水ハウス神奈川 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | X | 2 |
積水ハウス上床
積水ハウス神奈川が完封勝ち。1番上床が決勝打を放った。オープンハウス川崎は好投したが、打線の援護がなかった。東北大卒奥山はまたも失策と2三振。謝敷は欠場した。
積水は3回、7番石田が安打を放ち、1番上床が適時打を放ち先制。4回にも3番若佐が四球で出塁、牽制エラーで3進、2死から3つの四死球で1点を追加。
〇石田 僕が先制のヒットを打ったんだ
○工藤 湿布を貼り忘れたのがこの結果…。最近は球数の多い試合が続き疲労蓄積です。今日は真っすぐを打たれないよう1回から変化球を多く使いました
○齋藤 昨季の優勝決定戦以来、無敗。あの試合を猛反省して、禁煙もしたし練習もみんなすごく振っているし。自分は昨日も24時にベンチプレス。冬からさらに5キロ上がった。相手の研究はしない。すると相手に合わせて毎回違う試合をすることになる。そうじゃなく自分たちの試合をする。特に先頭が出ること。みんなで声かけてます
●町田監督 光永が遅刻してくるようじゃ(荒井社長、社長も高校球児。負けてもいいはずはないじゃありませんか。業績に見合うよう野球部を強化してください。川崎、謝敷…南の明大トリオに東北大の奥山…荻野…光永…しっかり鍛えれば優勝が狙えると思います)
●奥山 ハイ、今日もエラーに2三振です
●南 来年は打撃で出られるようバッティングセンターに行ってきます。足は速いから大丈夫
●隅田捕手 川崎投手の調子は良く、真っすぐが走っていた。先頭が出ないようにと言って臨んだが、勝負どころの球で走者が出てしまった。自分は1回の走塁で肉離れ。打撃では真っすぐを狙っていたが、もっと変化球を狙えば良かったです。来年は勝ちます!
〝この二人、危険につき要注意〟ゴジラ斎藤(左)と若佐(若佐の愛称は考慮中。斎藤が狸なら若佐は狐か)
上の二人と対照的、工藤はかわいい
オープンハウス川崎
〝笛吹けど…〟敗色濃厚のオープンハウスベンチ
オープンハウス光永(左)と奥山
〝タックルはこうやるんだ〟南
旭化成ホームズ 〝足攻〟決まる 沼座が完封 リストは散発3安打
〝今野さん、任せてください〟旭化成ホームズ沼座
リストグループ(84⇒85) 0-6 旭化成ホームズ(90)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
リスト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
旭化成ホームズ | 2 | 0 | 2 | 0 | 2 | X | 6 |
旭化成ホームズの〝足攻〟が決まり、完勝。左腕・沼座は3安打完封。リストは完敗。2番手の横浜高校出身・左腕石川は1安打に抑える力投を見せた。
旭化成は初回、先頭の橋本が四球で出塁、2盗、3盗を決め捕逸で先制すると、2番北寒寺が2塁打し、3盗を決めると次打者・秋山の内野ゴロで生還。3回にも9番原田、1番橋本が四球で出塁、原田は2盗、3盗、橋本は2盗を決め、北寒寺の内野ゴロで原田が生還(橋本も生還しているが、どうしてかは不明)。この段階で橋本は3盗塁。
リストは完敗。先発の佐藤が四球から失点した。打線は1番岩島、3番杉山、5番海藤の散発の3安打に抑えられた。
〇倉富捕手 沼座は完璧。新人の伊藤もいい。ぼくのリード次第
〇伊藤 立命大で硬式、レギュラーの投手でした。身長? 192センチです
●岩島、杉山、海藤 たいして打たれていない。みんな四球がらみ。石川はいい
●石川 杉山さん? ええ、(松坂さんにエースの座を奪われたとか…)いろいろ話は聞いています
旭化成ホームズ倉富(左)と伊藤
左からリスト海藤、杉山、岩島
〝もちろん杉山さんのことはいろいろ聞いています〟石川
住林 石井7回をノーヒット 尾藤が決勝打 一条 快速望月立ち上がり失敗
住友林業 石井
一条工務店(82⇒83) 1-3 住友林業(85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
一条工務店 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||
住友林業 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | 3 |
住友林業が快勝。初回、1死満塁から5番尾藤が決勝2点打を放った。エース石井は2回に味方の失策から1失点したが、7回無安打完投。一条工務店は快速・望月が先発したが、立ち上がりに失敗した。
住林は初回、先頭の栫がいきなり安打し、2つの四球で満塁とした1死後、5番尾藤が2点適時打を放ち先制。1点差に追い上げられた4回には敵失で出塁した7番石井が2つの敵失で生還して突き放した。
一条望月は2回以降立ち直ったが、味方に足を引っ張られた。2回、敵失で挙げた1点にとどまった。石井にノーヒットに抑えられた。
住林 尾藤
〇石井監督兼エース 10連続差三振? 最初の打者で途切れちゃった。それでも7回ノーヒットですからね。この前の「上棟式」は反省会のことではなく、本当に上棟式があれから予定されていたんです。〝勝って反省、負けて収穫〟と言ったのは岡です
〇吉原 ノーヒット(いいんです。いるだけで)
●草彅監督 3塁の吉田が2失策、ショートの藤原も凡プレー。写真撮ってやってよ。投手はそろった。来年もニューフェイスを連れてきます(守りと打力をアップすればこのチームは強くなる)
●飯尾 わたし? エラーしてませんよ
●望月 最初はエンジンがかからなかった
一条 望月
一条 吉田(左)と藤原
ミサワ東京 逆転勝ち 4回打者一巡の猛攻 古市が完投 野村アーバン茂木 痛打浴びる
自らダメ押しの2点打を放ったミサワ古市
ミサワホーム 東京(84) 7-2 野村アーバンネット(89.5⇒90)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ミサワホーム東京 | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 | 7 | ||||
野村不動産アーバンネット | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
ミサワホーム東京が逆転勝ち。2点先制を許した直後の4回、代わって登板したエース茂木を攻略。打者一巡の猛攻で一挙6点を挙げた。エース古市が2失点完投。野村不動産アーバンネット茂木はまさかの敗戦投手。塚本が2ランを含む3安打猛打賞で気を吐いたが、主砲中川がブレーキ。
2点を追うミサワは4回、この回から登板した茂木を攻め、6番高橋、7番渋井の連打と四球で満塁の好機を作り、9番小岩の適時打で同点。さらに1番谷屋の安打と2番松宮の四球で勝ち越しの押し出し。勢いに乗る打線は続く寺泉の安打と5番古市の適時打でこの回一挙6点を奪った。
エース古市はコーナーに変化球を決めた。自らもダメ押し2点打を放った。
野村はエース茂木の乱調が誤算。先発の高木が3回を0点に抑え、先制点を奪ったが、茂木が連打を浴びた。
打線は3回、1番礒部の安打をきっかけに3番塚本が本塁打して2点先取したが、すぐ逆転を許した。塚本が3安打、5番の森も2安打したが、打線がつながらず。
ミサワベンチ
小岩
〇内村前監督 しぶとくつないだ。ベストゲーム。9番の小岩がよく打ってくれた。2度目のドームを目指す
〇小岩 相手の投手の球が速いので何とか1番につなごうと考えた
●三根監督 エースは茂木だから…しょうがない
●茂木 打たれた…(肩から肘にかけテープがぐるぐる巻きになっていた。本人はそれ以上話さなかったが、相当痛かったのかもしれない)
●中川 今季はノーヒット(この試合でも打てなかったのか)
●森 相手が強かった
●吉本 ミサワさんとは4年位前に対決しており、その時も茂木は結構打たれた(相性なのか)
野村アーバン塚本(左)礒部
最初は笑顔だったが…野村アーバン 左から小坂元氏、榎本副社長、宮島会長
準決は住林-積水神奈川、旭化成ホームズ-ミサワ東京 第29回RBA水曜 準々 結果
逆転に沸くミサワホーム東京ベンチ
準決勝戦は住友林業-積水ハウス神奈川、旭化成ホームズ-ミサワホーム東京-第29回RBA野球大会水曜ブロック決勝トーナメント2日目準々決勝戦4試合が10月18日(水)、大宮健保グラウンドで行われ、一条工務店に完勝した住友林業、オープンハウスに完封勝ちした積水ハウス神奈川、リストを圧倒した旭化成ホームズ、野村不動産アーバンネットに逆転勝ちしたミサワホーム東京がそれぞれ準決勝戦に勝ち上がった。勝ったのは全て住宅メーカー。準決勝戦は11月1日(水)の予定。
一条工務店(82⇒83) 1-3 住友林業(85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
一条工務店 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||
住友林業 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | 3 |
住友林業が快勝。初回、1死満塁から5番尾藤が決勝2点打を放った。エース石井は2回に味方の失策から1失点したが、7回無安打完投。一条工務店は快速・望月が先発したが、立ち上がりに失敗した。
オープンハウス(82⇒85) 0-2 積水ハウス 神奈川(92)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
オープンハウス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
積水ハウス神奈川 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | X | 2 |
積水ハウス神奈川が完封勝ち。1番上床が決勝打を放った。オープンハウス川崎は好投したが、打線の援護がなかった。東北大卒奥山はまたも失策と2三振。謝敷は欠場した。
リストグループ(84⇒85) 0-6 旭化成ホームズ(90)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
リスト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
旭化成ホームズ | 2 | 0 | 2 | 0 | 2 | X | 6 |
旭化成ホームズの〝足攻〟が決まり、完勝。左腕・沼座は3安打完封。リストは完敗。2番手の横浜高校出身・左腕石川は1安打に抑える力投を見せた。
ミサワホーム 東京(84) 7-2 野村アーバンネット(89.5⇒90)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ミサワホーム東京 | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 | 7 | ||||
野村不動産アーバンネット | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
ミサワホーム東京が逆転勝ち。2点先制を許した直後の4回、代わって登板したエース茂木を攻略。打者一巡の猛攻で一挙6点を挙げた。エース古市が2失点完投。野村不動産アーバンネット茂木はまさかの敗戦投手。塚本が2ランを含む3安打猛打賞で気を吐いたが、主砲中川がブレーキ。
RBA屈指の好投手 住林・石井(左)とイケメン吉原(屈指はそれぞれ名前にかかります)
〝足を引っ張ったのは私たちです。望月ゴメン〟一条・吉田(左)と藤原(起用した監督の責任は? )