第28回RBA野球大会 総合優勝戦 ケンコーポ-積水ハウス神奈川 速報
第28回RBA野球大会 総合優勝戦 積水ハウス神奈川VSケン・コーポレーション(6/7 18:00~ 葛飾区総合スポーツセンター)
当日17:50頃から速報します。先攻、後攻は試合開始前のジャンケンで決定します。
ケン・コーポレーションが先攻。
積水ハウス神奈川が3点先取。ゴジラ斎藤が2点打。斎藤は「追い込まれていたので逆方向へ流したのが良かった」とコメント。
ケンコーポが8回に猛反撃。疲れの見える工藤を攻め一挙8点で逆転。
試合終了。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
| ケン・コーポレーション | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 8 | |
| 積水ハウス神奈川 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 |
【ケン・コーポレーション】
| 順 | 位置 | 選手 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 |
| ① | 中 | 村上 | 三振 | 右飛 | 投安 | 一ゴ | 右安 | ||||
| ② | 左 | 矢澤 | 二ゴ | 三振 | 二ゴ | 捕失 | 二失 | ||||
| ③ | 三投 | 大澤 | 三振 | 左安 | 三ゴ | 二ゴ | 中安 | ||||
| ④ | 捕 | 羽中田 | 三振 | 二ゴ | 遊失 | 中3 | 右安 | ||||
| ⑤ | 遊 | 山田 | 死球 | 三振 | 四球 | 四球 | 一ゴ | ||||
| ⑥ | 二 | 井上 | 左飛 | 遊ゴ | 遊ゴ | 死球 | |||||
| ⑦ | 右 | 朝日 | 中安 | 三振 | |||||||
| 7 | 打 | 小杉 | 投ゴ | ||||||||
| 7 | 三 | 最上 | 右安 | ||||||||
| ⑧ | 一 | 尾関 | 遊飛 | 右安 | |||||||
| 8 | 打一 | 越後 | 死球 | 二選 | |||||||
| ⑨ | 投右 | 上松 | 投飛 | 三邪 | 中飛 | 二ゴ | |||||
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投手 |
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【積水ハウス神奈川】
| 順 | 位置 | 選手 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 |
| ① | 右 | 上床 | 四球 | 三振 | 投失 | 中飛 | |||||
| ② | 中 | 小松原 | 遊ゴ | 中飛 | 遊ゴ | 三振 | |||||
| ③ | 遊 | 若佐 | 投飛 | 右失 | 三失 | 遊飛 | |||||
| ④ | 二 | 斎藤 | 四球 | 二ゴ | 左安 | 中2 | |||||
| ⑤ | 捕 | 山縣 | 三振 | 三振 | 遊ゴ | 三振 | |||||
| ⑥ | 投 | 工藤 | 三ゴ | 右安 | 三ゴ | 三ゴ | |||||
| ⑦ | 左 | 崎浜 | 中安 | 三邪 | 左2 | 三振 | |||||
| ⑧ | 一 | 石田 | 中安 | 投飛 | 中飛 | 捕ゴ | |||||
| ⑨ | 三 | 宇野 | 三ゴ | 四球 | 三飛 | ||||||
|
投手 |
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【8回の表 ケンの攻撃】羽中田が適時3塁打で1点。最上も2点打
矢澤が敵失で出塁。羽中田が右中間3塁打で1点返す。
最上、2点適時打。盗塁も決める。
越後の二塁ゴロ野選で逆転。
村上適時打でさらに1点追加。
こうなるともう止まらない。敵失に大澤、羽中田の安打などで一挙8点。
【7回裏 積水の攻撃】
この回から大澤が登板。
斎藤、右中間に大2塁打。すかさず3盗。
山縣、3度目の三振。大ブレーキ。
【7回表 ケンの攻撃】
代打攻勢。上松の難しいセンターフライを小松原がファインプレー。
【6回裏 積水の攻撃】
崎浜2本目の安打が2塁打に。若佐が足を痛めたという情報あり。
【6回の表 ケンの攻撃】
羽中田、盗塁失敗。打撃不振の山縣、肩でカバー。
山田四球。2盗も決める。
【5回の裏 積水の攻撃】 ゴジラ斎藤2点打 「追い込まれていたので逆方向へ。練習通り」
宇野四球で出塁。上床の平凡な投手ゴロを上松1塁に悪送球。無死1、2塁。
小松原、ショートゴロで上床2封。
若佐の3塁ゴロを大澤1塁に悪送球。
ゴジラ斎藤大きく弾むショート越え安打で2点先制。返球がベンチに飛び込みさらに1点。
山縣ショートゴロで上床本塁封殺。
【5回の表 ケンの攻撃】
1死から尾関安打。上松は三邪。
村上、ファウルゾーンからフィールド内に転がる幸運な投手内野安打。
矢澤凡退。
【4回裏 積水の攻撃】
山縣三振のあと、工藤ライト前安打。崎浜三邪。
上松、コントロールが良くなり、球威も増す。
【4回表 ケンの攻撃】
大澤、痛烈な三遊間安打。二盗も決める。
雨がぽつぽつ。二死から井上、カウント2-2からショートゴロ。
【3回の裏 積水の攻撃】
ケンコーポ上松は武蔵大卒の新人。年齢は27歳。小笠原の後輩、日大三高出身。
【3回の表 ケンの攻撃】
観客7人とRBA事務局が発表。
1死から村上いい当たりのライトフライも好捕される。
【2回の裏 積水の攻撃】
工藤カウント3-0から三塁ゴロ。崎浜、チーム初安打も足遅く、盗塁失敗。
石田、カウント3-2から甘い球逃さずセンター前安打。
宇野、三塁ゴロ。
【2回の表 ケンの攻撃】
羽中田3-2から空振り三振。
山田、死球で出塁。
朝日、しぶとくセンター前安打。すかさず盗塁。2死、2、3塁。
尾関ショートフライ。チャンスつぶす。
【1回裏 積水の攻撃】
ケンの先発は右腕上松。新人か。
上松、制球定まらず。変化球投手か。いきなり四球。上床、初球盗塁。
小松原のショートゴロで上床三封。暴走。
2死後、暴投で小松原二進。
山縣のとき暴投でそれぞれ進塁。
山縣、カウント1-2から見送り三振。スライダーか、外に決まる。
【1回表 ケンコーポの攻撃】
簡単に三者凡退。工藤、絶好の立ち上がり。
試合前、積水ハウス神奈川のゴジラ斎藤 「負かした旭化成ホームズさんのためにも戦う」
東急不・潮田監督は「日比谷パークフロント」の支配人 「野球経験者4人入った」

「日比谷パークフロント マネジメントオフィス支配人」東急不・潮田監督(後ろは日比谷公園)
東急不動産野球部監督の潮田喜一郎氏から「よろしく。ここで常駐することになりまして」と、5月26日行われた東急不動産「日比谷パークフロント」の記者発表会&内覧会で声をかけられた。
名刺を見たら「日比谷パークフロント マネジメントオフィス支配人」とあるではないか。野球部監督としてのマネジメントは、圧倒的に不足する戦力のせいもあるのだが、いつも〝口〟が優先、負けが先行。予選敗退を繰り返している。
一つだけ隠然たる力の持ち主であることを証明したことがある。昨年の第28回大会2回戦の試合だ。〝格上〟と思われた安田不動産に7-0で圧勝したのだが、伏線があった。
初戦で鹿島建設(今回のビルの施工も鹿島)に1-4で敗れ、施主のプライドをずたずたに切り裂かれ、お客さんに軽くあしらわれ、後がなくなった(2連敗すると予選敗退が決まる)潮田監督は試合後、2回戦で対決する安田不動産について「森なら余裕、岩間は投げるな」とコメントした。
森も岩間も成蹊大の後輩だ。この二人にプレッシャーをかけたのだ。結果はその通り。安倍総理と同窓の先輩の強いメッセセージを忖度したのか森も岩間も投げなかった。
さて、今年はどうか。潮田監督は「野球経験者が4人入った。どの程度の戦力かは未確認。アハハハハ」と語った。
大会の開幕まで1カ月。この段階でチームの戦力を確認できていないことを自らさらけ出した。記者に声を掛けたのも〝本業が忙しくて…〟という敗戦コメントの伏線に違いない。谷口がエースで4番に座るのか…それとも新人に投げられる逸材がいるのかどうか。本業の勢いの片りんを見せてほしいのだが…。
日比谷公園の緑取り込む 東急不「日比谷パークフロント」竣工 同社の勢いまざまざ(2017/5/26)
東急不 初戦惨敗の憂さ晴らし 新人2人が活躍 谷口も完璧抑え 安田不動産は予選敗退(2016/6/27)
周到な作戦か 〝早打ち〟積水ハウス 怪物今野のコントロール狂わす

優勝した積水ハウス神奈川のナイン
「生きるか死ぬか、死ぬ気で戦う」-戦前、積水ハウスの若佐主将は記者にこう話した。戦力は互角。この開き直りが勝利を手繰り寄せた。
打者全員が初球から積極的に打って出た。初回、先頭の上床は三振、2番小松原はセカンドフライ、3番若佐はサードゴロ。今野の球数は7球。2回も先頭の斎藤が初球を打ち投手ゴロ。5番山縣は7球粘ったがサードゴロ、6番崎浜簡単に打ってセンターフライ。今野は9球。3回も7番工藤、8番石田、9番宇野がわずか6球で三者凡退。ここまで今野が投げた球は22球しかない。
ところが4回、針の穴を通すほどコントロールがいいはずの今野がいきなり上床に四球。上床に盗塁を許し、捕手の悪送球で3進を許した後の小松原にも3球目を左翼に運ばれ失点した。2死後の斎藤にも初球を狙われ長打を食らった。
5回も先頭の浜崎は2球目を安打し、続く工藤も2球目を打ち敵失を誘い、無死1、2塁。普通なら送りバントか様子をみるのがセオリーだが、石田も初球を右翼前に運び満塁。続く宇野はカウント2-0から左中間を破る2塁打で2者を迎え入れた。決定的な3点を奪われ今野は降板。おそらく回の途中で今野が降板したのは初めてのはずだ。完全にKOされた。
今野は試合後、「まさか(無死1、2塁の場面で)初球を打ってくるとは…」と話したが、今野のコンピュータを狂わしたのはこの積水の積極的な攻撃に違いない。
今野のコントロールの良さを逆手に取った積水の戦略が功を奏した。とはいえ、早打ちは今野の術中にはまる危険性もあったはずだ。技が伴わないと取れない戦術だ。打倒旭化成のために周到な準備をした積水の打力を褒めるべきか。
本人から聞いたわけではないが、今野は肩の調子を試合前から気にしていたようで、あるいは3回が限度だったのかもしれない。死球はあったかもしれないが、今野が先頭打者に簡単に四球を出したことなどなかった。
◇ ◆ ◇
王者・旭化成ホームズが完敗したことで、水曜ブロックの勢力地図が変わるような気がしてならない。積水は自信を持ったはずだし、旭化成も雪辱を期すはずだ。ここにあと一歩でドームを逃している野村不動産アーバンネットが割って入る3強時代が始まるのではないか。

KOされ戦況を見つめる旭化成ホームズ今野
積水ハウス神奈川が初V 工藤完封 積極攻撃で今野KO 旭化成ホームズ大敗

宙に舞う積水ハウス神奈川安齊監督
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |||
| 積水ハウス神奈川 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0 | 7 | |||
| 旭化成ホームズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
積水ハウス神奈川が参加2年目で初V-第28回RBA野球大会水曜ブロック決勝戦、積水ハウス神奈川-旭化成ホームズが5月23日、東京ドームで行われ、積水神奈川が旭化成を投打で圧倒。初優勝を飾った。エース工藤は4安打完封。小松原が先制犠飛と2点適時打を放ち、宇野が2点適時打で旭化成のエース今野をKO。ゴジラ斎藤は2本の長打で存在感を示し、石田も攻守に活躍した。
過去14度優勝している王者・旭化成は歴史的な大敗。怪物今野は相手の積極的な打撃にコンピュータを狂わされた。2回、3回の先制のチャンスを生かせず流れを引き寄せなかったのも響いた。

積水・工藤投手
3回まで三者凡退、わずか22球で討ち取られていた積水は4回、この回先頭の上床が四球を選び2盗を敢行すると、相手捕手の悪送球で3進。続く小松原が左翼犠飛を放ち先制。
勢いに乗る積水は5回、この回先頭の崎浜が右翼前に安打し、敵失と石田の安打で満塁と攻め立て、9番宇野の左中間2塁打で2点追加。ここで今野を引きずり下ろし、代わった2年目の沼座からも小松崎、若佐、斎藤の3連続長短打で2点を加点、この回打者一巡の猛攻で6点を奪い試合を決めた。
エース工藤は2回、3回のピンチをしのぎ、4安打完封。野手も堅守で盛り立てた。
旭化成は完敗。2回、この回先頭の北寒寺が初安打を放ったが、続く久保田が併殺打。3回には2死から橋本が左中間3塁打を放ち、木下、松井の四球で満塁と攻め立てたが、北寒寺が三振。
エース今野は3回までわずか22球で完璧に抑えたが、4回、四球から崩れた。代わった沼座も相手の勢いを止められなかった。

左から積水 宇野、斎藤、小松崎

旭化成ホームズ杉本(左)と橋本
〇安齋斎監督 (中大の野球部出身だそうですがレギュラー? )いえいえ、レギュラーだったらここにいません。55歳です。選手がよくやってくれた。みんな仕事も野球もよくできる。わたしは何もしていません。今日は打では宇野、投では工藤がヒーロー(支店長)
〇工藤 調子よかった。上がった? 上りっぱなし。球も上ずっていた
〇宇野 第1打席でいい当たりだったので、僕の日だと思った。いつも脇役なので打ててとてもうれしい
〇小松原 僕は3打点ですよ
〇斎藤 2打席とも初球。打ったのはストレート。スタンドインしたかった
〇石田 よく守ったでしょ(2回の併殺を完成させた2塁からの送球を好捕。打っては2安打)
〇八木 いつでも投げる準備ができていたが、今日は工藤がよすぎた
●山本監督 相手のほうがよく練習していた。その差が出た。(大敗したが)選手をみんな出すことができた
●今野 相手はいいチーム。(4回の)無死1、2塁でまさか(石田が)初球から打ってくるとは…みんな甘い球を逃さない、いいバッター
●橋本 3塁打を放った時肉離れ…
●杉本 打ってもうれしくない(最年長の49歳。最終回、代打でショート内野安打)
●堀井元監督 こんな負け試合、決勝ではみたことない。20年ぶりくらいか

旭化成ホームズの応援団(左は人事部の幹部。相手が積水ハウスのためか、大動員をかけたようで普段の数倍の応援団。前列右が原田光浩・人事部採用グループ長)

積水ハウス神奈川応援団「本業も仕事も負けませんよ」左が工藤の、右が斎藤の上司・神奈川シャーメゾン支店長・石井真樹氏

「今年は口だけじゃなく力を発揮する。河越が絶好調」 東建・村部
今年は口だけじゃない-昨年のRBA開幕前、「慶大のマックス142キロの河越(かわごし)が入り、美人マネも加入。劇的に戦力がアップした。勉強の合間に投げていた僕と違うところを見せてやる」と大口を叩き、2回も持たず惨敗した東京建物チームのスポークスマンで不動産鑑定士の資格を持つ村部が汚名をすすぐ。18年ぶりに復帰する野村不動産も「東建は強い」と警戒している。
早速村部に連絡を取った。
「僕? 僕じゃなくて河越が絶好調。昨年は軟式に馴れていなかったため。今年は軟式にも馴れてきたようだ。打たれていない。僕も投げますが、彼で行ける。そうそう、不動産鑑定士は国交省の登録も受けました。給与? 1円も上がらない。今は金融機関に出向しています」と村部は話した。
◇ ◆ ◇
野村不動産が18年ぶりにRBAに復帰することは先に報じたが、その取材のとき、同社チームの面々は「東京建物の投手がすごい。何やら独立リーグ出身らしい」と話したが、村部によると「独立リーグ出身」ではなく、河越のことのようだ。いつかは分からないが河越はアメリカウインターリーグでもいい成績を残したようだ。
硬式でマックス142キロだと軟式では130キロくらいか。これだけ出れば確かにまず打たれない。野手がしっかり守れるかだが、河越が投げられ、村部もがんばれば2枚看板が揃うことになる。守りと打の要・生出もいる。
マンション「Brillia」も絶好調。東建旋風を巻き起こすかもしれない。
野球とは関係ないことだが、一つ気になったことがある。村部は難しい不動産鑑定の資格を取得したのに給与が全然上がらないということだ。「宅建士」は会社によってまちまちだが、月額数万円の手当を出している会社もあると聞く。宅建士より数倍も取得が難しい不動産鑑定士は相応の待遇を受けてもいいと思うがどうだろうか。手当などが出なければ、資格を取得しようという人が少なくなるのは当然の気がする。
野村不動産 18年振りRBAに復帰 エース故障不安もデベ8社大会で優勝

左から増田氏、近藤氏、藤原氏
野村不動産が第29回RBA野球大会日曜ブロックに参戦する。同社は、2000年(平成12年)に分社・設立された野村不動産アーバンネットと一緒に第8回大会から第11回大会までは「野村不動産」として水曜ブロックに出場しており、その意味では18年ぶりの復帰だ。昨年、大手デベロッパー8社の野球大会で住友不動産や三菱地所を下して優勝している。
采配を揮うのは、住宅事業本部マンション建替推進部開発室課長・近藤泰史氏(50)だ。近藤氏は当時のレギュラーで「よく覚えていますよ。わたしはセカンド。屋舗さん(元大洋の盗塁王、その後大京の選手として出場していた)と戦ったこともありますよ」と話した。
昨年の8社(同社のほか三井不動産、三菱地所、住友不動産、東急不動産、東京建物、安田不動産、新日鉄興和不動産)野球大会で優勝していることから力があるのは間違いない。
しかし、そのときのエース大河原が故障で投げられないというのが不安材料だ。代わって投げるのはチームの要・増田氏(30)だ。「ぼくは外野手。投手じゃないが、チーム事情で投げろと言われれば投げる」というから間違いなく投げる。神奈川県の公立強豪高から野球も強い大学でもレギュラーとして出場している。
もう一人は都市開発事業本部ビルディング営業部営業一課・藤原幸平氏(25)だ。兵庫県出身。大学ではサークルだったが、高校は兵庫県の公立強豪校のレギュラー。捕手を務める。
バッテリーはこの二人。他はどうかと尋ねたら、「新人で戦力は未知数だが、神奈川リーグの強豪から入るのがいる」と、近藤監督は期待している。
もう一人、常務執行役員・松﨑雅嗣氏(51)がDHで出場するという。この前の試合で4打数3安打の成績を残しており、足はともかく打力はありそうだ。
戦い方としては「伸び伸び、けがなく、みんな出す」(近藤氏)とのことだ。
◇ ◆ ◇
エースが故障で投げられないとなれば、増田氏の肩にすべてがかかる。スイスイ勝ち進む可能性もあるが、その逆もありうるチームと見た。
ナミキ 創業80年 7年ぶりRBA復帰 エースはカミケン 篠もいる 車も買った

左から杉田氏、黒木氏、篠氏、高橋氏、瀬戸氏(杉田、瀬戸両氏は海のものとも山のものとも…)
今年創業80周年を迎えた建設受注と賃貸事業が中心のナミキが7年ぶりに復帰する。7年前の第22回大会に初参加したときは、明大野球部出身の住宅事業部部長・黒木研二氏(49)が監督兼投手として出場したが、初戦にケン・コーポレーションに〝けんもほろろ〟の扱いを受けると、第2戦もまた強豪のポラスに惨敗。そのままそそくさと退却している。
しかし、〝ケン土重来〟。今回は相当気合が入っている。勝てないチームに業を煮やした並木会長兼社長・並木洋一氏が「しっかりやれ」と一喝。声だけでなく何と野球部専用の「ハイエース」を購入し檄を飛ばした。再びケンコーポと交えたら借りを返し、ナミキをRBAにとどろき渡らせようというのが復帰の狙いだ。
まずは、野球部部長で常務執行役員営業開発室長・高橋昌道氏の意気込みを紹介する。
「当社は今年創業80周年。最高の仕事をして建設受注と賃貸マンションの受注・拡大を目指す。同好会から部に昇格させたのは野球部だけ。ハイエースも買った。ナミキの頭脳も投入する。水曜か日曜か? 何? 日曜ブロックのほうが弱い? それじゃ日曜に決めた。2つくらいは勝ってほしい。采配? わたしはやらない。黒木にすべて任せる」と鶴の一声で日曜ブロック参戦を決めた。金は出すが口は出さないタイプとみた。
高橋氏は野球王国・四国の愛媛県新居浜市出身。ラグビー選手だったようで、体重は聞かなかったが優に100キロはありそうな体格をしていた。
采配を揮うのは黒木監督だ。7年前は強面のいかにも強そうな堂々たる体躯をしていたが、不養生がたたったのかすっかり角が取れた中年のおじさんに変貌しており、〝口は禍の元〟をRBAで体得したためか、今回はやけに控えめなコメントに終始した。
「エース? 入社3年目の上健。登録名は〝カミケン〟(マエケンにあやかったのか)。4番も任せる。目玉はもう一人、ショートを守る梅野キャプテン」
黒木氏がこう話したところ、高橋氏が「うちにはもう一人目玉がいる。この前、4打数4安打、ホームランも放った50前後の男がいる。ここに呼ぼうか」と、同社建設技術部積算部課長・篠良一氏(54)を呼び寄せた。
篠氏の年齢を聞いてびっくりした。54歳とはとても見えない。高橋氏や黒木氏と異なり贅肉が全くない。右の肩の筋肉が盛り上がり左右非対称。身長170センチで、体重は過去最重量の75~76キロだとか。鉄人・大野といい勝負だ。
篠氏は「野球はここ6~7年。若い者には負けない」と語った。高橋氏は「うちの頭脳。1時間に1億円の仕事をする。怪我したら仕事に差し障るから適当にやれと言っているが…」とフォローした。
◇ ◆ ◇
初参加のときもあるので、戦力分析としては予選突破の力はあるということにとどめよう。参考までに当時の記事を添付する。
当時のインタビュー記事には「黒木氏の球歴がすごい。宮崎県の古豪・高鍋高校から明大に進学。〝大器晩成〟なのか4年で頭角を現し、春のリーグ戦で打率.358をマーク。通算5本塁打のうち4本を4年生のとき放っている。住友不動産販売・古賀監督の2歳先輩だ。『当時は、志村さん(慶大-三井不動産)や大越さん(早大-ソフトバンク)などがいましたから、なかなか勝てなかったですね。本職はショートですが、私が投げるか3塁を守ります』」と書いた。
あれから7年。本人は現役にこだわっているが、果たして…。
ポラスがコールド勝ち 6安打に12四死球絡め大量12点(2010/7/19)
強豪ケンコーポ 初陣ナミキを一蹴 小笠原10奪三振(2010/7/12)
RBA野球大会 建設受注と賃貸のナミキが参戦(2010/5/21)
怪物今野の旭化成かゴジラ斎藤の積水か 第28回RBA水曜ブロック決勝戦 速報
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |||
| 積水ハウス神奈川 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0 | 7 | |||
| 旭化成ホームズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
【メンバー】
| 積水ハウス神奈川 | 旭化成ホームズ | ||||||||||||||||||
| 順 | 位置 | 打者 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 5回 | 6回 | 順 | 位置 | 打者 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | |
| 1 | 右 | 上床 | 三振 | 四球 | 投ゴ | 二安 | 1 | 二 | 橋本 | 二ゴ | 中三 | 右安 | |||||||
| 2 | 中 | 小松原 | 二飛 | 犠飛 | 右安 | 一ゴ | 2 | 三 | 木下 | 一ゴ | 四球 | 投ゴ | |||||||
| 3 | 遊 | 若佐 | 三ゴ | 中飛 | 三安 | 三邪 | 3 | 一 | 松井 | 左飛 | 四球 | 捕飛 | |||||||
| 4 | 二 | 齊藤 | 投ゴ | 中二 | 右二 | 4 | 遊 | 北寒寺 | 右安 | 三振 | 三飛 | ||||||||
| 5 | 捕 | 山懸 | 三ゴ | 三ゴ | 四球 | 5 | DH | 久保田 | 遊ゴ | 一ゴ | 遊安 | ||||||||
| 6 | 左 | 崎浜 | 中飛 | 右安 | 遊飛 | 6 | 中 | 池田 | 四球 | 三振 | 左飛 | ||||||||
| 7 | 投 | 工藤 | 三振 | 二失 | 右飛 | 7 | 右 | 佐藤 | 二ゴ | 二ゴ | |||||||||
| 8 | 一 | 石田 | 一ゴ | 右安 | 中安 | 8 | 捕 | 倉富 | 遊ゴ | 一邪 | |||||||||
| 9 | 三 | 宇野 | 右飛 | 中二 | 三邪 | 9 | 左 | 青木快 | 三振 | 左飛 | |||||||||
| 投手 | 工藤 | 投手 | 今野→沼座→平山 | ||||||||||||||||
※六回裏
松井に代わり福田
北寒寺に代わり青木
久保田に代わり杉本
池田に代わり石島
※五回裏、橋本に代わり蔵立
※四回表、上床四球。二盗成功、捕手悪送球で三進。小松原の犠飛で先制
「今年こそ優勝するぞ」 タウングルーブ高坂部長が怪気炎

タウングループ高坂氏(右)、左は佐久間氏
「今年こそ優勝するぞ」-タウングループ野球部部長・高坂忠司氏が5月11日に行われた日曜ブロック決勝戦、ケン・コーポレーション-三井不動産レジデンシャルの試合を偵察しに東京ドームに現われ断言した。
補強も着々と進んでいるようだ。「投手は4枚用意した。打撃も強化した。〝貧打のタウン〟と呼ばせない。今日(11日)は不動産健保大会で優勝するためケンコーポの偵察。今度23日の水曜ブロック決勝戦も偵察する」などと語った。
◇ ◆ ◇
高坂の話は〝口〟がやや勝っているので、真に受けられないが昨年よりは戦力がアップしているようだ。投手は4枚揃えたというが、同時に4人が投げられない。岩手代表の23歳投手の加入のことを言っているのかもしれないが、エース坂本以上の投手でないと意味がない。
打線も旭化成ホームズ、積水ハウス神奈川、野村不動産アーバンネットクラスの補強が果たしてできるか。ここの一角を倒さないと4強入りは難しいと見た。
ケンコーポに大型新人 佼成学園出身の越後は高校通算72本塁打 甲子園で3発

越後(左)とマルチネス
ケン・コーポレーションに大型新人2人が加入した。佼成学園出身で高校通算72本塁打、選抜甲子園で3本塁打を放った越後捕手(23)と、元ドジャース3Aで活躍した日本人の父とロスアンゼルス生まれの母との間に生まれたハーフのマルチネス(23)だ。
試合を観戦した二人は「うちは強い」と絶賛。越後は羽中田との正妻の座を争うことになりそうだが、羽中田は「もう越後に任せる」と白旗を上げた。一方のマルチネスは「僕は名前通りマルチプレーヤー。どこでも守れる」とアピールした。
絶対的エース小笠原の穴はすい星のごとく登場した大澤が埋めそうで、打力を生かすため羽中田は負担が少ないDHとか野手に転向させ、捕手は新人の越後に任せるプランも浮上しそうだ。今年もケンコーポが優勝候補の筆頭か。
