RBA OFFICIAL

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佐藤氏(右)と下村氏

 三菱地所ハウスネットが第30回RBA野球大会水曜ブロックに初参加する。三菱地所グループとしては4チーム目。実力は現段階で未知数だが、三菱地所ホームや日曜ブロックの三菱地所リアルエステートサービスクラスとみた。無印にはできず、△か、投手次第で▲に浮上するとみた。

 監督兼主砲は佐藤大介氏(38、渋谷営業所課長)が豪語する。「どういう訳か監督のお鉢が回ってきた。ゴルフは400ヤード近く飛ばせる。GG佐藤クラス」と冗談とも本音とも取れる言葉を発し、「社長の想いも、まずは1勝だが勝利を重ね、常勝チームを目指す」と発言した。本人はやる気満々だ。「足は遅いが、長打力はチーム一番。何といっても全国制覇した浦和学院出身ですから(野球部ではない)。身長は186センチ。

 佐藤監督が本当に主砲なら、あとはみんな〝虚砲〟だろうと思いきや、そうではない。特に創価大硬式野球部出身で高校時代は兵庫県選抜代表の下村将悟氏(26)だ。

 これだけではどれほどの力があるか不明だが、同期の顔ぶれがすごい。「ヤクルトの小川投手とDeNAの倉本内野手が2歳上、ソフトバンクの石川投手が1歳上、2歳下にソフトバンクの田中投手と楽天の池田投手がいる。」とすらすらとプロ入りした選手を上げた。ちなみに小学校時代はヤンキースの田中投手、読売ジャイアンツの坂本選手と同チーム。

 「50メートル5.9秒。小川さんからも石川さんからも練習で打ったことがある」と話したように俊足好打の打者と見た。

 「RBAミサワホームのエース古市が確か創価大」と話を振ったら、「古市さん? 古市さんなら打てる」と大先輩の古市を挑発した。

 他チームの戦力分析にも余念がない。「この前、神宮の総合優勝戦を観戦したが確かにレベルが高い」と話した。

 メンバーは25人。レギュラーは全員野球経験者で、左腕の2枚を含め投手は4枚と豊富。

◇       ◆     ◇

 「三菱地所ホームとしか戦ったことがないので、他のチームのことは分からない」と二人は言う。

 注目選手者はこの二人以外にも多数いる。大学野球サークルで全国制覇した森、花巻東で菊池雄星投手の球を受けていた小森林、東都リーグで投げていた佐々木、東海大学の大芦がいる。 

 地所ホームクラスは水曜ブロックに少なくとも5~6チームはおり、レベルは間違いなくそれより上だ。投手がどのていどかよくわからないが、ひょっとすると予選を突破する力があるかもしれない。

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山村氏(左)と所氏

 ミニミニが10年ぶりにRBA野球大会に復帰する。同社は全日本大学野球選手権大会に協賛しており、毎年、野球関係者も入社している。選手が揃い、練習を積めば強くなりそうだが、目標のベスト16入りは微妙とみた。同社は第12~20回大会に出場しており、通算成績は9勝18敗、勝率は.333。

 監督を務めるのは同社新小岩店メンテナー・山村厚氏(41)。「過去のRBA野球に私も2試合くらい出ましたが、今回のチームメンバーはほとんどが初参加。目標はベスト16入り」という。

 全日本大学野球選手権大会に協賛している縁で、選手が毎年のように入社しており、それをまとめ切れるかどうかが勝敗のカギを握る。

 キャプテンで主砲は銚子商-東日本国際大卒の池永(28)。ネットで調べたら身長は164センチの小柄だが、全国大会に出場経験もあるそうだ。

 投手は駒大軟式野球部出身。新戦力も昨年の明治神宮野球大会大学で日体大に敗れはしたものの準優勝した星槎道都大や駒大、上武大、国士舘野球部マネージャーなどが入社し、山村氏は「研修も終わったので、これからスカウトに力を入れる」と話した。

 同じ店舗には、中央学院大卒のヤクルト秋吉の後輩、所修平主任が勤めている。「接点は少なかったが、すごい選手だった」と語った。

◇       ◆     ◇

 チーム戦力は、過去のチームより整っていると見た。勝率.333よりはいい成績を残しそうだ。ただ、目標のベスト16入りはどうか。本腰をいれれば間違いなく強くなる。

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左から小林氏、岩本氏、石黒氏

 タカラレーベン早くも梅雨入り? -第16回RBA野球大会以来14年ぶりに復帰を決めた準優勝経験もあるタカラレーベンだが、元横浜DeNAベイスターズで13勝の輝かしい実績を残す小林太志投手(34)の今大会の登板はほとんど不可であることが判明。本人が「肩を壊しており、回すとゴキゴキ音がする。半脱臼に近いルーズショルダー状態。パッティングでチームに貢献する。来季は何とかしたい」と今年は打者に専念する模様だ。

 そればかりか、チームのスポークスマン開発統括グループ事業推進部長・石黒久美彦氏の顔が冴えない。「島田社長も手島常務も含めユニフォームを発注はしたが、開幕戦の17日に間に合うかどうか微妙。雨で延期になってくれればいいが…」と早くも雨ごいをする始末だ。

 東京駅前の鉄鋼ビル内にある本社オフィスの床は、約25センチの幅広突板フローリングで、受付は黒が基調。あの汚い創業時の中板の事務所とは天と地、雲泥の差があったが、野球は? 梅雨入り宣言か。

◇       ◆     ◇

 小林投手の戦績は別掲の記事を参照していただきたいが、小林投手にはもう一つ、大きな勲章がある。「僕は与えたデッドボールの数の多さで2回リーグトップになっている。11死球です。乱闘? いえ、すっぽ抜けではなく、相手の懐の際どいところにシュートを投げるので、相手打者が振りに来て当たるケースがほとんど。乱闘で殴られたことはありません」ときっぱり。

 それでも、「負けたときの試合はよく覚えている」とのことで、入団1年目には広島相手に4安打完封勝利しているものの、オリックス戦では9回完投しながら「フェルナンデスに本塁打を打たれ0-3で完封負けもしている」

 打撃成績はどうか。本人によると、通算打撃成績は8分4厘。打点3、2塁打2本。2塁打は中日のチェン、ヤクルトの石川から放っている。堂々の数字だ。

 小林投手に代わって登板するのは27~28歳の若手のようだ。小林投手は「彼はそこそこの球を投げる」と多くを語らなかった。(この意味が分からない。元プロから見て『そこそこ』なのか、草野球レベルなのか)。

 チームの監督を務めるのが執行役員開発統括グループ統括部長兼海外事業推進室長・岩本大志氏(43)だ。岩本氏は「東京ドームの決勝戦で敗れたとき、相手のコスモスイニシアのセンターを守っていた白木が当社に入った。これも何かの縁。わたしが打の要。足は速いですよ。50メートル7秒、いや6秒にしてよ。やるからには優勝を狙う。戦力は整っている」と強気な発言をした(43歳で6~7秒というのは速いが、果たして塁に出ることはできるのか)。

◇       ◆     ◇

 タカラレーベンといえばRBA初代女性選手として活躍した〝愛ちゃん〟だ。名前の通り愛くるしいしぐさで敵も味方も記者も魅了した。

 その後、愛ちゃんは相手が太郎か次郎か知らないが、結婚し、子をもうけて退社してしまったのは残念至極だが、今は年の数だけ愛ちゃんより女らしを増したレディ・ガガがいる。年齢は不詳だが、同社のマンションの商品企画を一変させた革命児だ。その彼女が応援に来るのを切望してやまない。

 もし、来るのなら、最初に会った30歳そこそこのときの会社の黒の制服ではなく、銀座の常設モデルルームのこけら落としの和服でもないはずで、ひょっとしたらこの前のゼブラ模様のスーツかもしれないし、あるいは白と黒のパンダか、サイケデリックなトラの文様を身にまとってくる可能性も否定できない。

 いずれにしろ、赤やら青やらの極彩色のパラソルを斜に構え、つば広の帽子を深目にかぶり、目は黒のサングラスで覆い、スカートは露出度の少ない膝頭が見え隠れする程度で、靴は赤のエナメルのハイヒールだろう。

 そして、砂塵舞う三郷の河川敷のグラウンドに車から降りたつや否や、いかに自分の格好が場違いであるかを悟り、慌てふためき、運悪く水はけが悪い側溝に足を取られ、もんどり打って泥水もしたる美女美女になるようなヘマは犯しそうになく、かといって、一山いくらのバーゲンで購入した体形がくっきりするTシャツと短パン、さらに100円ショップで買ったビーチサンダル姿で登場し、チームが不甲斐ない試合をしているのに我慢できず、「コラッ!テジマ、それでも男か」と活を入れ、「コバヤシ! 一発で潰してやれ」などと三半規管をかく乱する黄色い声で檄を飛ばした途端、敵も味方も「一発で潰してやれ」に凍り付き、土手のアカツメグサが蒼白となり、仮設トイレに巣くったメスのスズメが産気づき、江戸川のナマズが泡を食い腹を上にして浮上する事態にはならないはずで、きっと「忙しいから」などと平気でうそをつき、自社のマンションモデルルームの御用済みとなった天蓋付きのベッドで惰眠をむさぼるのに決まっている。タカラレーベンのレディ・ガガは所詮その程度か。情けない。

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同社の本社オフィスエントランス

◇       ◆     ◇

 果たしてこのチームは強いのか弱いのか。取材した限りではいま一つ読めない。小林の「肩がゴキゴキ」を真に受けていいのかどうか。ここぞという場面で登板し、えげつないシュートで相手を牛耳る場面も想定したい。決勝トーナメントに進出できる可能性は50%と読んだ。

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〝タカラのレディ・ガガだって、こんなに可愛くないだろ〟(近所のネコ)

タカラレーベンRBA野球に復帰へ エースは元ベイスターズで13勝の小林氏(34)(2018/2/7)

「女性には体内マーケがある」〝業界のレディ・ガガ〟タカラレーベン高荒氏(2018/2/22)

タカラレーベン コンパクトに参入 業界の革命児 高荒美香氏がコーディネート(2018/1/13)

 

 

 

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満塁弾を放った伊藤兄

 〝パナのオコエ〟藤代の愛が結実へ-パナソニックホームズ赤羽監督が5月22日に行われたポラスとのオープン戦で、オコエの結婚が秒読みであることを明かした。「今日は彼女とディズニーランド。確定ではないが、よほどのヘマをしなければ結婚はできるだろう」と語った。

 試合は、1番上津原の2ランと、3番伊藤兄の満塁弾などでポラスが9-3で圧勝。新チームの打力は間違いなくアップしそうで、投打がかみ合えば面白い存在になる。

 チームは、今季からポラスとグループの中央ビル管理が双方の選手の高齢化・部員不足を補うために対等合併。存続チームはポラス、監督は中央ビル管理の監督・野村、主将はポラスの清水が就任する。

 パナホームから社名変更したパナソニックホームズは、先発の徳山がまずまずのピッチングをみせ、日大アメフト出身の斎藤がパワーを見せつけた。新人・柳沢投手は制球が定まらず、7失点。

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赤羽監督(左)と野村監督

〇野村監督 オープン戦だが、勝利してよかった。今季は楽しみだ

〇上津原 わたしがバーチャル年俸に名が出てこないのはどうしたことだ(了解。今季活躍したら清水より上にしよう)

〇岩瀬投手 いつも通り(被安打4、与四死球4)

●赤羽監督 カネがないのでユニフォームは旧チームのまま。決勝トーナメントに進出して2勝したら、会社にアピールしてユニフォームをつくる。今日は課題が見つかった

●柳沢 専大卒です。大学はサークル。最悪のデビュー。悪夢

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上津原

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柳原

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パナソニック斎藤(左)とポラス清水。清水は「わたしの姉が2×4と迷ったそうですが、御社の『藤沢』(SST)の一戸建てを購入しました」と話したら、斎藤は「ホハハハハ、それはよかった」と返した

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「菊池から打った! ポラスのサファテだ」 高屋が怪気炎100キロ菊地は「基本は肉」(2018/5/24)

日大アメフト出身 パナソニック斎藤 フェンス越え特大ファウルRBA野球(2018/5/23)

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〝俺が菊池雄星からヒットを打った〟ポラス高屋だ

 「僕は秋田の高校3年生、花巻東の136キロの菊池雄星が1年生のときの練習試合。ぼくはショート。左打者の僕に菊池は渾身の力を込めてインハイに投げてきた。夢中になって振ったら、バットの先っぽに当たってライト前に飛んだ。試合は6-4で勝った」「野球は実力。これから這い上がる」「今でも遠投で110m投げられる。ポラスで1番」「毎朝10キロ走り、30球投げている。ポラスのサファテになる」

 記者が摘んできた大好きな可憐なドクダミのえも言えぬ香りに「臭っ」と顔をしかめ、記者が大嫌いなニンニクの悪臭が芬々するギョーザやら無国籍の鍋物をどっさり皿に盛って勧めながら、右隣に座ったポラスの高屋(28)が口角泡を飛ばし、周囲の料理が汚染されるのを一切構わず喋り捲った。

 左隣には、「サンズイ」ではない「土へん」の100キロの巨漢菊地(32)が座った。その菊地は「僕は好き嫌いが激しい。基本は肉(身体が肉ではないか)。サバもイワシも、ひかりものがダメ。イカ、サザエ、ハマグリ、ホタテは大丈夫。とにかく食って磯の香りがするものがダメ」と、自慢げに話した。

 記者は〝美し国〟三重県出身だ。もちろん魚が大好き。イカ、サザエ、ハマグリ、ホタテ(ホタテは三重では食べなかった)などは磯の香そのものだ。

 ひっきょう、とどのつまり、トドのような体つきの菊地に味覚はないのだろうと得心した。

 ところが、空気は一変する。「磯の香りがダメ」と言った矢先、舌の根が乾かぬうちに、この店をよく知っているらしい山田が注文した豊後サバの姿造りに、菊地はいきなり飛びつき「これはいける」と豚のように貪り食ったではないか。

 対面の野村監督はと言えば、「俺は下戸、下戸」とまるでカエルのように自慢にもならないことを披瀝し、はす向かいの賞味期限すれすれの主砲清水は「あいつは俺と勝負するのを避けた」と、清水なんぞ全く分からないはずの、ただただコントロールが悪かっただけのパナソニックの新人投手を自らとともに過大評価した。

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ポラスの〝勝利の宴〟

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高屋の脛(左)と記者の手との違い(中指は2関節くらい長い)

◇       ◆     ◇

 記者と言えば、酒を飲むのと高屋の与太話をメモるのに必死で、料理にはたいして箸を付けなかった。帰り際に確認したのだが、目の前のニンニクはほとんど空になっていた。高屋が食ったに違いない。それとも〝ニン肉〟の菊地か。

 それより驚いたのは宴もたけなわ、最高に盛り上がっているとき、だしぬけに店内の明かりが消えたことだ。停電ではなかった。すぐ大音声が始まった。それは単なる客にもう一杯酒を飲ませるための居酒屋の子供だましの演出だと気が付いた。それでも、ひょっとしたら〝ここは上野だから秋葉原と一緒のメイドパブの幕開けではないか〟と不安より怖いもの見たさの、興味津々のスケベ心のとときめきが年甲斐もなく勝った。結局、そんなことはなかったのだが。

 家に帰ったのは夜中。この日も西武は惨敗した。無性に腹が立つと同時にやけ(自棄)に腹が減ってカップラーメンを啜った。

 翌朝、西武が負けた怒りと、二日酔いの不快感がこみ上げてくるのを、なんとかイオン水でもボルヴィックでもなければ、かといって東京都の水道水よりおいしいはずのベッドボトルの水で再び胃に戻し、頭をすっきりさせて考えた。

 高屋さんよ、記者は中学生からスコアラーだ。菊池は左だ。あなたも左。インハイのボールがバットの先っぽに当たるということは、ボールが怖くて逃げたための、ただただラッキーなヒットではなかったか。尻もちもついたはずだ。敵と味方の哄笑も届いたはずだ。

 でなければ、とっくにポラスの主役の座を清水から奪っているはずだ。

 菊地も菊地だ。「磯の香りがダメ」とは笑わせるではないか。今度、まぐれで打ったらおだててやろう。きっと越谷市の袋山にでも上るのではないか。ガハハハハッ。(断っておくが、菊地は本業はすばらいし。別掲の記事参照)

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菊地

◇       ◆     ◇

 この記事は、先日行われたポラス-パナソニックのオープン戦後のポラスの勝利の宴に参加して書いたものです。もちろん今は頭脳明晰、冴えにさえわたっていますが、当時の雰囲気を多少なりとも伝えるために、ミミズのようにのたうったメモをそのまま引き写しました。

 〝パナのオコエ〟藤代の愛は成就したのかどうかも含め、試合の詳報は後ほど紹介します。

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〝熱中サバ〟は病気のようで代わりに出された豊後サバ

体重90キロ ポラス菊地は販売絶好調「竹ノ塚」(全46棟)の販売センター長(2016/7/7

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満塁弾を放ち生還する中川

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〝完全復活だぞ〟中川

野村不動産アーバンネット(90)7-5 東急リバブル(84.5)

◇5月23日(水) 13:45~ 江戸川区球場

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野村不動産アーバンネット        
東急リバブル        

(時間切れ)

第8回不動産流通カップ決勝戦 野村アーバン-東急リバブル 〝勝って〟予想(2018/5/21)

 野村不動産アーバンネットが初優勝-第8回RBA不動産流通カップ」決勝戦、野村不動産アーバンネット-東急リバブルが5月23日(水)、江戸川区球場で行われ、野村アバンがエース茂木の好投と、主砲中川の絶不調がうそのような技あの満塁弾を含む5打点の活躍で初優勝した。東急リバブルは最終回にあわやサヨナラの反撃を見せたが、最後は尾形がショートライナーに倒れた。宮倉が4打点と気を吐いた。坪井が相手主軸に打たれた。

 野村は初回、1死から2番山本、3番塚本の連打と4番中川の四球で満塁とし、5番森の右翼前安打で1点先制。2回には、この回先頭の8番高原の安打と2つの四死球で2死満塁とすると、中川がカーブにタイミングを外されながら推定飛距離95~100mの左翼越え満塁弾で4点を追加。

 さらに3回には6番田中の左中間を破る2塁打と敵失で1点加点。5回は2死から中川が左翼前に運びダメ押しの1点を加えた。

 中川は今季、RBA野球大会でも全く打てずほぼ1年間絶不調が続いていた。チームはこの日、午前中に他の大会の試合をこなしており、中川は3塁打を放ったのが復活の狼煙となったようだ。礒部は3回に久次米の2進を阻み、最初の失点となった場面でも、ノーバウンドで捕手に返球(タイミングはアウトで、高原が落球)するなど好プレーが光った。

 エース茂木は力で押し3回1失点、5奪三振。4回は岩崎が抑え、5回は高木がいきなり3四死球を与えるなど不調で、4失点したが最後は締めた。

 東急は無念。序盤の大量失点がこたえた。打線は3回、2番濱、3番宮倉の長短打で1点を。最終回は、この回から登板した相手投手・高木から3連続四死球で満塁とし、宮倉の走者一掃の右翼越え2塁打でその差3点。なおも4番河野、5番古谷の連打で一打同点、逆転の好機をつくったが、あと一本が出なかった。6番以下が無安打だった。

 坪井は苦心の投球をみせたが、中川の一発に泣いた。

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先制のホームを踏んだ山本

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左から茂木、礒部、高木

〇阿部監督 最後は東急さんの粘りにびっくりしたが、中川の満塁高がチームに勢いをつけた。RBAも歯車が合えばなんとかやれる

〇茂木 今日はストレートがよかったので、(3回は)それを打たれちゃった。肩の酷使? 全然問題ない

〇中川 もう引退してもいい(それくらいの気持ちになれる満塁弾)

〇高木 緊張はしなかったが…準備不足

〇吉本 午前中、別の試合をやって俺が7回完封。4-0で勝った。中川が3塁打を放った。回復の兆しを見せていた

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左から濱、宮倉

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〝パパ、いやだよ、このおじいさん〟東急リバブル古屋のご一家(3人目があるかも)

●大槻監督 完敗です。あの態勢でフェンス越えした中川はさすが。最後の反撃で光は見えてきた

●坪井 3回くらいからよくなったが初回、2回の調子があまりよくなかった。(中川に打たれたのは)カープ。完全にタイミングを外したと思ったが…。相手は(先頭から9番まで)どの打者も全く気が抜けない、一番嫌な相手

 

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左から野村アーバン・前田社長、亀井常務執行役員、木村取締役、神園執行役員

〇前田社長 もうちょっと点とれたと思う。気を引き締めて。応援の数ではうちが勝っている(初回の攻撃の場面で)

〇木村取締役 (茂木は)次男の高校の先輩後輩る(茂木は)人格的にも優れていると息子が言っていた

〇神園執行役員 (中大卒の後輩木内について)ベンチに入るなと言ったのに、入っちゃった。載るかな、わが息子

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左から平元氏、大見氏

●平元氏 いやぁ、困ったな。相手の投手がいいね。いい球場だし、いい試合を期待している(元東急リバブル専務、RBA顧問)

●大見氏 新人が2~3人入ったと聞いているが…(ミスターRBA東急)

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東急リバブル濱のお父さんと家族(お父さんはある大手の軟式野球チームの監督さん)

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野村不動産アーバンネット応援席

 

【野村不動産アーバンネット】

位置 選手 1回 2回 3回 4回 5回 6回
礒部 遊ゴ 死球 二失   中安  
山本 右安 三振 三ゴ      
和田         三飛  
塚本 中安 死球   右安    
打遊 岡野         三失  
中川 四球 左本   四球 左安  
右安 右飛   四球 一ゴ  
田中 三邪   左2      
細川       右飛    
中山 三振   一ゴ      
佐藤       一ゴ    
高原   左安 四球 中飛    
吉本            
折笠   中飛 三ゴ      
丹羽         遊ゴ  
小林            
合計 26

投手 茂木(3回)-岩崎(1回)-高木(1回)

盗塁 高原 礒部(2) 塚本 

 

【東急リバブル】

位置 選手 1回 2回 3回 4回 5回 6回
久次米 三振   中安      
津田         死球  
一飛   中2   四球  
宮倉 三ゴ   右安   右2  
河野   死球 二ゴ   中安  
古屋   右安   遊ゴ 右安  
近藤   三振   捕ゴ 遊飛  
横田   三振   四球 四球  
藤巻   三振   中飛 遊飛  
松茂良     三振      
尾形         四球 遊直
合計 24

投手 坪井

走塁死 久次米

 

 

 

 

 

 

旭化成ホームズ(91)- 三井不動産レジデンシャル(85⇒89)

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旭化成ホームズ      
三井不動産レジデンシャル      

 

旭化成ホームズ14度目総合V 秋山逆転打 沼座が好投 三井レジは継投失敗(2018/5/22)

RBA総合優勝戦5/18 旭化成ホームズ-三井不レジ スコア 旭化成V

「余裕の超美技」 旭化成ホームズ北寒寺にエール 元鈴木監督と同級生O氏

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野村不動産アーバンネット(90)-東急リバブル(84.5)

◇5月23日(水) 13:45~ 江戸川区球場

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野村不動産アーバンネット                    
東急リバブル                    

 

 第8回RBA不動産流通カップ」決勝戦、野村不動産アーバンネット-東急リバブルの試合が5月23日(水)、江戸川区球場で13:45から行われる。RBA野球に倣って記者のどっちも〝勝って〟予想。数字はRBA野球のレーティング。

 レーティングは野村が90、東急が84.5。これほど差が付けば、常識的には野村が優勢。野村が初優勝する可能性が高いとみた。今季を占う意味でも新戦力を補強しているかどうかも見どころだ。

 野村の先発は高木もありうるが、ここは必勝を期してエース茂木か。茂木は普段通りの投球をすれば東急打線をほぼ完ぺきに抑える力がある。高木もRBAで好投しており、継投の可能性もありそうだ。

 打線は、昨季は絶不調だった中川が復調していれば、礒部、塚本、森、高原、吉本、田中らとつながり、破壊力はさらにアップする。

 三根監督が退社し、だれが監督に就任するのか。阿部か佐藤か。それとも〝毒を以て毒を制す〟木内が復帰するか。采配もみものだ。

 東急の先発は坪井で決定。坪井は安定感が増し、大崩れがない。緩急で強打の野村打線を抑えたい。

 打線は、相手の茂木をどう攻略するか。主砲の河野が好機をつくり、横田、尾形、近藤、古屋らの曲者につなげれば勝機が生まれる。

【野村不動産アーバンネット】

位置 選手 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回    
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     

投手

盗塁

 

【東急リバブル】

位置 選手 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回    
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     

投手

盗塁

 

 

 

 

 

 

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旭化成ホームズナインと応援団

旭化成ホームズ(91)- 三井不動産レジデンシャル(85⇒89)

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旭化成ホームズ      
三井不動産レジデンシャル      

 

第29回RBA総合優勝戦 旭化成ホームズ-三井不レジ フォトページ

RBA総合優勝戦5/18 旭化成ホームズ-三井不レジ スコア 旭化成V

「余裕の超美技」 旭化成ホームズ北寒寺にエール 元鈴木監督と同級生O氏

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同点打を放った北寒寺 

  旭化成ホームズが3年振り14度目の総合優勝-第29回RBA野球大会総合優勝戦が5月18日、神宮球場で行われ、水曜ブロック覇者・旭化成ホームズが日曜ブロックの優勝チーム・三井不動産レジデンシャルに逆転勝ちした。中1週で疲れが取れないエース今野は登板回避。代わって先発した3年目の左腕沼座が初回に2失点したが、その後は立ち直り8奪三振3失点完投。打線は今野と同期の北寒寺が同点の2点3塁打を放つなど4打席出塁の活躍を見せ、新人の秋山が決勝打を放った。

 三井レジはエース吉田が4回までゼロに抑え2-0でリードしたが、5回に登板した新人・染野が崩れた。

 4回まで相手エース吉田にわずか1安打に抑えられ、0-2の劣勢で迎えた5回、旭化成はこの回から登板した新人・染野投手を攻略。1死から8番倉富が右翼前に運ぶと、9番青木快、1番橋本が連続四球を選び満塁、2番北寒寺が打席のとき暴投で倉富が本塁を突くもアウト。2死になったが、北寒寺は左中間を破る3塁打を放ち同点。さらにここで交代した室谷投手から3番秋山が逆転の安打を放った。

 勢いに乗る旭化成は4番石坂が四球を選ぶと、ダブルスチールで2、3塁とすると、暴投でさらに1点追加。この回4点を奪った。

 北寒寺は3塁打のほかは3四球を選び、全打席出塁。秋山は逆転打含む2安打の活躍。主砲松井は欠場。

 沼座は、立ち上がり2失点したが、その後は立ち直り、4安打8奪三振。三振以外の10アウトのうちフライが7つ。

 三井レジは継投に失敗した。エース吉田は4回まで1安打に抑える好投(3四球)を見せたが、5回から登板した染野が1死から崩れ、急きょ登板した室谷が逆転打を浴びた。

 打線は初回、先頭の山際がいきなり左翼前に運び、続く大石が四球をえらんだあと、3番三上が中堅越え3塁打を放ち2点先制。最終回の6回は大石の安打を足掛かりに盗塁と犠飛で1点差としたがそこまで。

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逆転打を放った秋山

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沼座(右)の好投を称える佐藤監督

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秋山

〇佐藤監督 今野? (肩が)痛そうだったので。沼座は途中から緩急が使えていた

〇沼座 最初は球を揃えすぎた。全てよかった。神宮で投げるのは初めて。最初から最後まで緊張のしっぱなし

〇倉富 初回はぼくのリードミス。よく耐えてくれた

〇北寒寺 この前飲んだ堀井さんのお陰(何を話し合ったのか)

〇秋山 僕の年俸上げてください(新人王で1,000万円は不足のよう。三井レジ内山の後輩の立大卒)

●渡辺監督 若い一年生(染野)を投げさせたかったので…染野は川越東-青学の軟式出身で、いけると思ったが…

●染野 川越東は硬式。軟式は大学からで、全国大会で準優勝したときは捕手(最初登板したときは、ピュッとくる感じで打者はタイミングが合わせづらいと思ったが、1死を三振で取ってからは全然ストライクが入らなくなった。10球くらい連続ボールだったのでは)。期待に応えられず申し訳ない

●吉田 染野? エースの座は譲らんぞ

●山際 あのショートは何者? (北寒寺を知らないとは研究不足。かつては四球でも単打でも3塁打と一緒になった。絶対出塁させてはならない。守備は大石と互角か、それ以上)

●三上 投げられないことはない(最終回に登板して。ヒーローになり損ねた)

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染野(左)と三上

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〝イテテテッ たまんないよ〟(守備では北寒寺を刺した坂尾捕手)

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三井不動産レジデンシャルの応援席

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O氏(左)と鈴木氏

 既報の通り、RBA第29回総合優勝戦は旭化成ホームズが逆転勝ちし、3年振り14度目の総合優勝を飾った。中1週で疲れが取れないエース今野は登板回避。代わって先発した3年目の左腕沼座が初回に2失点したが、その後は立ち直り8奪三振3失点完投。打線は今野と同期の北寒寺が同点の2点3塁打など4打席出塁の活躍を見せ、新人の秋山が決勝打を放った。

◇       ◆     ◇

 試合が終わり、一休止するために飲み屋に入った。何と、案内された席の隣には先ほどまで旭化成ホームズを応援していた鈴木元監督ともう一人の男性とが座っているではないか。

 闖入するのは失礼だから、あいさつもそこそこに、立て続けに2合飲んだ。

 帰り際、鈴木氏から一言コメントを取ろうと声を掛けた。

 鈴木氏は「いいですよ。隣の方はわたしの(慶大野球部)同級生Oさん。写真? OK」と気安く受け入れてくれた。

 Oさんも「鈴木さんと一緒に写真入りで記事にされたら、分かっちゃうじゃないでか」と笑いながら、記事にすることに同意した。

◇      ◆     ◇

 なので、こうして記事を書く。鈴木氏とO氏は異口同音に北寒寺の流れを変えた同点打を称えた。記者が〝プロ並み〟と評価した守備については「あれは余裕ある超美技」と形容した。

 記者が〝プロ並み〟と評価し、二人が〝余裕ある超美技〟と形容したのは4-2と逆転した5回裏の守りの場面だ。2死から1番山際の三遊間を破りそうな痛烈な打球を遊撃手の北寒寺は横っ飛びして好捕、完璧な送球でアウトにした。山際は「あのショートは何者」と脱帽した。

 山際が出塁していれば、次打者は三井の主砲・大石だ。どう展開していたかわからない。北寒寺は相手に傾きそうな流れを断ち切った。

 記者は北寒寺が入社した時からのファンだ。かつて三冠王を取ったように走攻守揃ったRBAの歴史に残る選手だ。〝守備だけならプロでも通用する〟と書いた。

 デビューから十数年。さすがに衰えは隠せない。打率は3割を確保するのがやっとか(それでもすごいが)。エラーもするようになった。自身の失策で負けた試合もあった(そんな北寒寺を今野投手は「北寒寺も人の子」とかばった)。この日は盗塁失敗(ビデオ判定すれば微妙)もした。それでも今野とともにチームの〝核〟であることに変わりはない。この日の華麗な守備に、ナインは「あと10年は大丈夫」と誉めそやした。

 しかし、さすが慶大時代、レギュラーでショート、セカンドを守ったというO氏だ。北寒寺を手放しで褒めなかった。〝正面で捕れ〟といいたげだった。

 確かに。全盛時の北寒寺だったら、横っ飛びなどしなくてほんの1、2歩動くだけで難なく捕球できたかもしれない。O氏も北寒寺が40歳に近いことを十分承知の上で、一切妥協せず、より高い頂点を目指せという温かいエールを送ったということだ。

◇       ◆     ◇

 普段は修験者のようなそっけないコメントしか残さない北寒寺は試合後、「よく飛んだ。(チームが弱いころの監督)堀井さんとこの前飲んだのかよかった。堀井さんのお陰」などと、傍にいた元監督の堀井氏を持ち上げ、満面に笑みを浮かべ球場を後にした。

 

 

 

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