大和ハウス工業は9月4日、戸建住宅事業を中心としたハウジング・ソリューション本部の組織・事業体制の変更を2027年4月1日付で実施すると発表した。新築戸建住宅事業は、需要が堅調な都市圏を中心に経営資源を重点配置し、住宅ストック事業は全国展開によるエリア拡大と機能統合による事業強化を図る。
わが国の住宅市場は、人口減少や建築資材価格の高騰などを背景に新設住宅着工戸数は減少傾向にある一方で、リフォーム、買取再販、不動産仲介などストック市場は拡大を続けていることに対応するもので、市場環境の変化を成長機会と捉え、「新築住宅事業」と「住宅ストック事業」の両輪による持続的な成長を実現するのが目的。
新築戸建住宅事業は、需要が堅調な都市圏を中心に14支社・支店に営業・設計・施工体制などの経営資源を重点配置し、23エリアで事業を展開。今後は地域特性に基づく商品開発や、デザインコードの導入によるブランド価値向上を図り、高付加価値提案を実現する。
住宅ストック事業の再編では、大和ハウスリフォームを存続会社とする新会社「大和ハウスパートナーズ」を、大和ハウス賃貸リフォームの商号変更による新会社「D-ROOMパートナーズ」をそれぞれ発足。大和ハウスリアルエステートは賃貸管理事業を大和リビングに分割したうえで、「大和ハウスパートナーズ」に合併する。
既存のオーナーへのアフターサービスについては、大和ハウスパートナーズが引き続き全国で提供し、住まいのメンテナンスからリフォーム、買取販売、不動産仲介、賃貸管理に至るまで、住まいのライフサイクル全体を支援するワンストップサービス体制を構築し、より高い付加価値の提供を目指す。
◇ ◆ ◇
記者は、今回の組織再編は正解だと思う。むしろ遅きに失したのではとも思う。住宅着工戸数、とりわけ持家の着工減はいまに始まったことではない。バブルが崩壊してから分譲市場構造が激変した。詳しくは書かないが、2000年あたりから戸建てのローン支払いを終えた高齢者が、郊外の戸建てから〝駅近〟のマンションに移り住む層が激増した。
2015年分譲の同社の「プレミスト高尾サクラシティ」(416戸)が典型的な物件だ。記事にも書いたが、契約者の約半数が八王子市居住者で、23区などの都市部からの契約者は約35%、神奈川エリアが約10%、20代~40代のファミリー層が約6割、50代以上のシニア層が約4割、契約者の持家率は約5割、住み替えが多いのが特徴だった。
いまの若い層は〝コスパ〟やら〝タイパ〟〝メンパ〟を重視している。住宅選考にあたっても分譲か賃貸か、新築か中古か、マンションか戸建てか、その選択の幅は多様化している。住宅すごろくは〝死語〟博物館入りした。
記者は、2021年9月の同社の基準地価に関する記者レクチャー会で、分譲戸建てについて、同社住宅事業本部事業統括部分譲住宅グループ部長・本間生志氏に「そもそも建築単価が倍くらい違う分譲戸建て御三家とは争わないで、大手デベロッパーのように都市型に絞り、経営資源もそこに集中したほうがいいと思いますが、いかがでしょうか」と質問したら、本間氏は「仰る通り。当社も含め大手ハウスメーカーは互角に戦えない。人的資源を都市部に移すよう着手している」と答えた。
その後、同社は分譲戸建てを7,000体制へ拡大すると発表した。今回の事業再編と分譲戸建て7,000戸体制とどのような関係にあるのかは不明だが、おそらく大都市圏での高額戸建て分譲にシフトするのだろう。注文住宅では「希(MARE)」はどこにも負けない。
今回の再編が成功するかどうかはわからない。ここまでマンション単価が高騰したら、一般的なファミリー層は〝駅近〟は住めない。戸建ても高くはなったが割安感がある。チャンスだと思う。大和ハウス関係者は見学していないだろうからあえて書くが(同業の記者も必見)、最近のコスモスイニシアの意欲的な分譲戸建ては参考になると思う。これまでも、リビング天井高4mとか、フルフラットバルコニーなどを提案してきたが、「二子玉川」「大森山王」は同業他社の戸建てを圧倒する。記事も添付する。
参考までに戸建てに関する数値を紹介する。大和ハウスの2026年3月期の戸建住宅の売上高は1兆3,422億円、営業利益は1,556億円、営業利益率は11.61%だ。国内戸建住宅(請負)の売上戸数は2,810戸、分譲住宅(建売)は1,943戸で、合計4,753戸。国内戸建住宅の1戸当たり売上単価は開示されていないが、数値から類推すると約1兆円と思われる。
比較するのはどうかと思うが、分譲戸建て事業を全国展開している(かつては空白県があったが、現在は47都道府県に営業拠点を設けているはず)飯田グループHDの数字はどうか。2026年3月期の売上高は1兆5,088億円で、営業利益は944億円、営業利益率は6.3%だ。分譲戸建ては売上高1兆2,185億円、販売戸数は36,989戸、1戸当たり販売価格は3,294万円。このほか注文住宅の売上高は835億円で、販売戸数は2,435戸。
デベロッパーでトップを走る三井不動産の2026年3月期の分譲戸建て売上高は385億円、販売戸数は407戸、1戸当たり販売価格は9,461戸。完成在庫は10戸。マンションを含む国内分譲住宅の営業利益率は25.5%だ。
飯田グループの販売戸数がいかに多いか、販売価格がいかに安いかが分かる。戸数は、2025年度の全国分譲戸建て着工戸数は115,200戸なので、飯田グループは実に32.1%を占める。同社に勝てるはずがない。
住宅は幸せを売る商売だ。どこがヘゲモニーを握るか、ストック事業も含めて大激戦となる。傍観者としては野球観戦と同じ、とても面白い展開が期待できそうだ。
設計者とCイニシア建築・企画・販売担当の矜持を見た最高レベルの「二子玉川」(2026/9/1)
令和7年の首都圏分譲住宅着工戸数バブル崩壊後の1992年以来の低水準(2025/12/26)
寡占か群雄割拠か分譲戸建て市場 大和ハウス 7,000戸体制へ拡大の波紋(2023/11/26)
16年ぶり分譲住宅が持家上回る首都圏マンションは15.4%増令和4年度住宅着工(2023/4/28)
本日(9月6日)の第2回トライビジョン(第38回RBA)野球大会は雨天のため中止となりました。

〝怪物〟ココカラ植地
第2回トライビジョン(第38回RBA)野球大会水曜ブロックが9月2日(水)開幕した。初参加ココカラの植地が噂にたがわぬ素晴らしいピッチングを披露した。七色の変化球を投げ分けた。エイブルは大会新記録の観客動員100人を記録し、対戦したポラス岩瀬投手は大観衆に動揺したのか大会初の危険球投球で退場。そんなこととは全然関係ないはずのポラス出身のケイアイスターの47歳浅見常務が6回完投してサヨナラ勝ちを呼び込んだ。また、3連覇中の東急リバブルはエラーから招いたピンチを何とかしのぎ冷や汗をかいた。野村ソリューションズ打線が大爆発。昨年4強同士の対決となったリスト-一条工務店はリスト三上が力投して接戦を制した…行われた16試合すべてが猛暑、酷暑を吹き飛ばす熱戦を繰り広げた。勝ったチームは2回戦へ、敗れたチームは敗退が決まった。
記者の〝どっちも勝って〟予想結果は12勝2敗(2試合は同率)、何と的中率は約86%。マンションもそうだが、しっかり試合を見いるからだ。今後も〝勝って〟予想に注目していただきたい。チームの( )内数字は記者のレーティング。

もう一人の〝怪物〟東急リバブル竹内とご家族
みずほ不動産販売(78)3-0オークラヤ住宅(78)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| みずほ不動産販売 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | ||
| オークラヤ住宅 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
三菱地所ハウスネット(75)2-3 ケイアイスター不動産(75)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 三菱地所ハウスネット | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | |||
| ケイアイスター不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3x | 3 |
ナイス(76)4-24 野村不動産ソリューションズ(89)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| ナイス | 0 | 0 | 0 | 4 | 4 | |||||
| 野村不動産ソリューションズ | 3 | 15 | 6 | X | 24 |
三菱地所ホーム(71)5-6大和ハウス工業(76)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 三菱地所ホーム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 5 | ||
| 大和ハウス工業 | 1 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | X | 6 |
日神グループHD(68) 2-16 三井住友トラスト不動産(66)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 日神グループHD | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | ||||
| 三井住友トラスト不動産 | 2 | 2 | 5 | 7 | X | 16 |
タウングループ(83) 14-1 積水ハウス京葉(72)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| タウングループ | 2 | 1 | 4 | 7 | 0 | 14 | ||||
| 積水ハウス京葉 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
レジデンシャルグループ(87)7-3 セキスイハイム不動産(65)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| レジデンシャルグループ | 1 | 3 | 2 | 0 | 0 | 1 | 7 | |||
| セキスイハイム不動産 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 |
長谷工グループ(67)2-3 東京セキスイハイム(65)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 長谷工グループ | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | ||||
| 東京セキスイハイム | 0 | 0 | 0 | 0 | 3x | 3 |
三井不動産リアルティ(94)12-0 三菱UFJ不動産販売
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 三井不動産リアルティ | 4 | 2 | 3 | 2 | 1 | 12 | ||||
| 三菱UFJ不動産販売 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ポラスグループ(82)3-2 エイブル(81)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| ポラスグループ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 3 | |||
| エイブル | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
住友不動産ステップ(72)8-11 ミサワホーム東京(84)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 住友不動産ステップ | 5 | 0 | 0 | 3 | 0 | 8 | ||||
| ミサワホーム東京 | 1 | 5 | 4 | 1 | X | 11 |
旭化成ホームズ(89)10-2 ミサワホーム神奈川(72)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 旭化成ホームズ | 0 | 0 | 3 | 1 | 6 | 10 | ||||
| ミサワホーム神奈川 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
伊藤忠グループ(84)15-8 三井不動産リアルティ千葉(66)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 伊藤忠グループ | 2 | 0 | 3 | 2 | 2 | 6 | 15 | |||
| 三井不動産リアルティ千葉 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 4 | 8 |
東急リバブル(95)4-2 オープンハウスグループ(85)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 東急リバブル | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 4 | ||
| オープンハウスグループ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
一条工務店(87)2-3 リストグループ(91)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 一条工務店 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | |||
| リストグループ | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
ココカラ(90)3-0 三菱地所コミュニティ(83)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| ココカラ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | |||
| 三菱地所コミュニティ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ココカラの応援団

〝俺が新エースだ〟山口
みずほ不動産販売(78)3-0オークラヤ住宅(78)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| みずほ不動産販売 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | ||
| オークラヤ住宅 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |

目黒
みずほ不動産販売が快勝。昨年までのエース丸山は福岡に転勤。代わって登板した山口(28)が途中までノーヒット・ノーランに抑えた(7回まで完投したのか)。オークラヤ住宅から無償(金銭か)トレードされた名捕手・目黒(40)はヘルニアでベンチ。オークラヤはエース加藤(32)が先発。3失点した模様。

梁島主将
〇梁島主将 銀行系4社対抗戦が11月18日に決定した。うちが王者。昨年のあいさつは俺だからね(あ名前を間違ったか)
〇目黒 みずほに転職して2年目。オークラヤさんにはさっききちんと挨拶した。試合? ヘルニアで出られない(早く直さないと馘首されるぞ。仲介の仕事は、野球ができなくても大丈夫なのか)

加藤(ずいぶん腹が出ている。まだ老け込む歳じゃない。走りこんだほうがいいぞ)

大川捕手(左)と2年前は素人だった赤木(24)(赤木はかわいい。記者の若い時と一緒)

〝ヨッシャー〟旭化成ホームズナイン
旭化成ホームズ(89)10-2 ミサワホーム神奈川(72)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 旭化成ホームズ | 0 | 0 | 3 | 1 | 6 | 10 | ||||
| ミサワホーム神奈川 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
旭化成ホームズが快勝。松田-清水-益川の継投も決まった。吉田が2安打。〝三冠王〟北寒寺も守備機会を2度無難にこなし、犠打も決めた。〝レジェンド〟今野はベンチウォーマー。ミサワホーム神奈川は序盤のリードを守れず。
〇平山監督 北寒寺はよくバントを決めた。吉田も2安打したが、MVPは〇〇(聞き逃した)
〇今野 小さなミスが命取りになる。しっかり確認したほうがいい(投手陣に反省を促した)

益川

〝俺がMVPだ〟岡崎

ミサワホーム神奈川ベンチ

〝パパ!チャントナゲテヨ〟

〝ボク5サイ オオタニサンニナルンダ〟(サバを読むことを学んでいる。末恐ろしい。誰の子だ。2歳とか)

DUY)(>`GD~(僕は5か月だよ)

サヨナラに沸く東京セキスイハイムナイン
長谷工グループ(67)2-3 東京セキスイハイム(65)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 長谷工グループ | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | ||||
| 東京セキスイハイム | 0 | 0 | 0 | 0 | 3x | 3 |
東京セキスイハイムが最終回逆転サヨナラ勝ち。先発-三塁手の深沢がサヨナラ打を放った。55歳柳川監督も安打を放った。長谷グループは工アーベストベテラン梅垣が最後まで投げたが、力尽きたか。
〇柳川監督(55) いいところに来た。サヨナラ勝ちしたところだ。俺も安打を放ったぞ(レーティングでは長谷工を2点上につけた。予想を外した2試合のうちの1試合)
●三岳監督 梅垣はよく投げた。若手? 宅建(梅垣にコメントを取ろうとしたら、足早にベンチを去った。相当悔しそうだった)




がっくりの長谷工ナイン

三岳監督
大和ハウス小磯
三菱地所ホーム(71)5-6大和ハウス工業(76)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 三菱地所ホーム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 5 | ||
| 大和ハウス工業 | 1 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | X | 6 |
大和ハウス工業が辛勝。6回まで6-0と楽勝ペースだったが、最終回に5失点。何とか逃げ切った。三菱地所ホームは追撃及ばず。
大和ハウスの大原前監督は今年1月1日付で富山に異動。同社の再開発マンション担当とか。機会があったら取材したい。代わって采配を揮ったのはトミー(冨永)。最終回はまさか自分が投げたのではないだろう。
先発は、新戦力の小磯(24)。日大二高-明大準硬式出身。(小磯さん、明大準硬式の先輩には〝レジェンド〟今野さんがいる。弟子入りしたらいい。間違いなくステップアップできる。「旭化成ホームズ」「RBA」「今野」で検索すると拓さんヒットする。今野さん、ぜひ大和ハウスの次戦を見学していただきたい)
三菱地所ホームは米川-田形とつないだが、あと一歩。
〇トミー(冨永) 小磯のお母さんは私と同じ和歌山出身(トミーは名門、簑島-立命大の抑えとして活躍)

トミー(冨永)

逆転に沸くミサワ東京ベンチ
住友不動産ステップ(72)8-11 ミサワホーム東京(84)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 住友不動産ステップ | 5 | 0 | 0 | 3 | 0 | 8 | ||||
| ミサワホーム東京 | 1 | 5 | 4 | 1 | X | 11 |
ミサワホーム東京が乱戦を制した。先発する予定だった投手が試合開始前に故障が発生し、急遽登板した加藤は5失点したが、その後の投手が好投し逆転。トモキが締めた。
住友不動産ステップは先発したかつてのエース伊藤の不調がすべて。酷暑の夏に火だるまを浴びた。最後まで投げたのか。


加藤か(腹のボタンが閉まらない。これじゃ投げられないはず。起用したベンチが悪い)

後藤監督

強いチームには闘志をむき出しにして快投した伊藤も今は昔…こんな大量失点の場面など見たことない

三井住友トラスト不動産ベンチ
日神グループHD(68) 2-16 三井住友トラスト不動産(66)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 日神グループHD | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | ||||
| 三井住友トラスト不動産 | 2 | 2 | 5 | 7 | X | 16 |
三井住友トラスト不動産が4回まで毎回得点の16点を挙げコールド勝ち。井出投手が2失点完投。日神グループHDは〝美女軍団〟が大挙して応援に駆け付けたが、惨敗。
三井住友トラストの大量リードの場面で、宅建試験で46点(民法は満点)の好成績で合格した木村(28)は「私が投げて打てば勝てる。先輩には悪いが、このチームは私が主役ですと、井出はコメントするはず」とコメントした。宅建で48点を取った草川(29)はゴルフで欠場。
記者は10人を超える女性が応援にかけ連れていたのを見ただけで、試合結果などどうでもよくなった。写真を紹介する。社長!野球はこんなに大きな力がある。チームを再建し、本業にも生かしていただきたい。

日神グループHDの女性応援団




三井住友トラスト井出(申し訳ない。日神の女性応援団に夢中になっていたので、井出の投球など全然興味なかった。今度は失火の見る)

木村(ゴメン!記者が悪いんじゃない、カメラが悪いんだ)

三井不動産リアルティ横瀬
三井不動産リアルティ(94)12-0 三菱UFJ不動産販売
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 三井不動産リアルティ | 4 | 2 | 3 | 2 | 1 | 12 | ||||
| 三菱UFJ不動産販売 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
三井不動産リアルティが5回まで毎回得点の12点を挙げコールド勝ち。1~5番の上位打線は20打席のうち9四死球を得て、11打数6安打6打点と大活躍。三菱UFJ不動産販売の放った安打は2安打のみ。8三振。
三井リアルティの先制攻撃が決まった。初回、先頭の岩崎が左翼前安打を放ち、すかさず盗塁を決め、2番原は右翼前安打、3番佐藤(大)は四球で満塁とすると、4番横瀬のタイムリー、5番吉川の押し出し四球、6番安田の犠飛、8番大和の適時打で4点を挙げた、
その後も攻撃の手を緩めず圧勝。岩崎は2安打3出塁、原は2安打4出塁、佐藤(大)は3出塁、横瀬は2安打3出塁。チームの放った安打は8安打で、13個の四死球を得た。
エース佐橋は2回を投げ被安打1、奪三振5で降板。2番手以降も0封。
三菱UFJ不動産販売はなすすべもなかった。放った安打は、2回の6番川島、4回の2番三上の2塁打のみ。女性監督・花形の神通力は機能しなかった。

三菱UFJ不動産販売・後藤投手

試合後、ココカラ-三菱地所コミュニティの試合を観戦する左から安西監督、佐藤、佐橋

レジデンシャルグループ梶田
レジデンシャルグループ(87)7-3 セキスイハイム不動産(65)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| レジデンシャルグループ | 1 | 3 | 2 | 0 | 0 | 1 | 7 | |||
| セキスイハイム不動産 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 |
レジデンシャルグループが9人野球で快勝。昨年の主戦投手・山崎は故障発生で、代わって高校時代に軟式を経験している梶田(25)が先発。完投した模様。セキスイハイム不動産は、植木-関端の継投実らず。
勝利はしたが、レジデンシャルグループは応援も少なく、今年は選手が揃わず9人野球が続くとのこと。昨年の勢いはないと見た。主軸の宮前は試合後、ココカラ植地の投球をネット裏で観戦し、記者にパームボールやツーシームの投げ方などを伝授してくれた。
セキスイハイム不動産の選手は、住宅販売担当がほとんどで、「スムストック販売士」はいなかった。茂田監督から植木監督に交代した模様。

セキスイハイム植木

茂田監督(左)と2番手投手関端「代わってから打たれていないぞ」

伊藤忠グループ斉藤航
伊藤忠グループ(84)15-8 三井不動産リアルティ千葉(66)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 伊藤忠グループ | 2 | 0 | 3 | 2 | 2 | 6 | 15 | |||
| 三井不動産リアルティ千葉 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 4 | 8 |

三井リアルティ千葉・浅賀
伊藤忠グループが圧勝。4番古賀、5番河嶋、7番神原、斉藤(辰)の4本塁打が飛び出した。以下、杉山監督からのメール。
初回に古賀の2ランで先制、3回:2本のタイムリーで3点追加、4回:ランナー1・2塁から3ベースヒットで2点追加、5回:2ランホームランで追加点、6回:2ランホームラン含む5本の長短打で5点追加。
三井不動産リアルティ千葉は、四死球を絡めながら、要所でタイムリーを放ち、3回までシーソーゲーム。4回以降は、疲れから四死球が多くなり、失点につながった。最終回は、ヒットとエラーで4点を追加するも届かず。
〇杉山 今年は、出場選手の平均年齢が20代となり、若返りの新チームとなりました。まだまだ力不足ですが、上位を目指し1試合1試合大事に戦ってまいります
〇川岸 俺もう引退だよ(9番DH)
〇面高 今日は応援団
●〝人間機関車〟こと篠原 抑えで投げるぞ(1番セカンドで先発。敗戦処理として投げたのか。それとも投げずじまいで終戦となったのか)

杉山監督
◇ ◆ ◇
面高さんがユニフォームを着て元気な姿を見せていた。何年ぶりだろう。〝傷口に塩〟などすり込むつもりなどみじんもないが、皆さんはご存じないはずなので、顔中笑顔の面高さんが号泣した時の記事を添付する。2017年7月の対リスト戦。5回表が終わって伊藤忠ハウジングは12-3で圧勝ムードにあったが、なんとこの9点差をひっくり返されて逆転サヨナラ負けを喫し、号泣しながら「俺、監督を引退する」と発言したシーンは忘れられない。
その悪夢の場面がまたこの日再演されるのではないかと心配になった。試合は6回表を終わって15-4で伊藤忠がリードしていた。最終回に登板する投手(名前は知らない)が投球練習を始めたのだが、ストライクが全然入らなかった。記者は危ないと思った。面高さんのところに戻り、「これじゃ悪夢の再現があるぞ」とご注進申し上げた。
結果はどうかというと、多分、失策も絡んだのだろうがその投手が4失点したはず。面高さんのその時の心境やいかん。負けても監督ではないから、責任の取りようはないのだろうが、〝死神〟の称号がナインからプレゼントされただろう。
もう一人、「俺、引退だ」などと寂しいことを言った選手がいた。川岸だ。かつてはチームを引っ張った名捕手だ。この日は9番DHとして先発メンバーに入っていたが、〝正妻〟の座を2番浅見に奪われたようだ。川岸よ、あと2年くらい辛抱しろ。JR東日本との合併で、間違いなく優勝争いできるチームになるはず。〝後家〟の座はともかく〝口うるさい姑〟の座には付けるはずだ。
それにしても、合併後の社名は「JR東日本伊藤忠不動産開発」とやたらと長い。販売部隊の社名は「JR東日本伊藤忠ハウジング」となるのか。三菱地所リアルエステートサービスの16文字よりは少ないが、13文字だ。略称はどうすればいいのか。

面高さん
リスト大会記録の1イニング9点差逆転サヨナラ伊藤忠・面高監督「辞任」発言(2017/7/12)

リバブル井上
東急リバブル(95)4-2 オープンハウスグループ(85)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 東急リバブル | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 4 | ||
| オープンハウスグループ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |

リバブル竹内
東急リバブルが辛勝。5回と7回、敵失を絡めて犠飛と〝怪物〟竹内の2ランで4点を挙げだが、エース井上は7回に連打から味方の2つの失策で2失点(自責ゼロ)。スタミナ不足を露呈した。オープンハウス山本投手は4失点したが、味方の失策が絡んだもので自責点はゼロ。失策が命取りになる典型的な試合となった。
0-0の投手戦で迎えた5回表のリバブルの攻撃。この回先頭の6番半田が内野安打で出塁、続く遠藤は敵失、8番中松は死球で満塁とすると、9番羽方、1番竹内の連続犠飛で2点。7回は2死から敵失で出塁した羽方を1塁に置き、竹内が右翼越え本塁打を放った。竹内は3打点の活躍。チームが放った安打は4安打。
井上投手は6回まで被安打2、6つの三振を奪う好投を見せたが、7回に無死から連打を許すと、味方の2つの失策などで2失点。なおも2死1、2塁のピンチで9番打者を三振に斬って事なきをえた。許した安打は5安打。主砲高岡は3タコ。
拙守で4失点し敗色濃厚のオープンハウスは最終回、この回先頭の3番鈴木と4番山本の連打で無死1、2塁のチャンスを得ると、5番小林の3塁ゴロエラーで鈴木が生還、さらに6番木下の投手ゴロは1-6-3の併殺打になると思われたが、遊撃手が1塁悪送球して山本が還り2点差。7番髙柳も右翼前安打を放ち1、2塁としたが、8番村上、9番小林が凡退して万事休す。
山本投手は強打のリバブル打線を抑えたが、味方の拙守に足を引っ張られた。
〇井上 いいリードをしてもらった(〝引退〟した奥富の後継者の遠藤捕手について)
〇中尾拓士(25) 大分-専大です。ネットで調べてもらったら名前がヒットするはずです

遠藤捕手(左)と中尾

〝ヨッシ、逆転だ〟盛り上がるオープンハウスベンチ

オープンハウス光永監督
◇ ◆ ◇
リバブル井上は昨年、旭化成ホームズ戦でまさかの逆転サヨナラ負けを喫した。この日も、味方の拙守があったとはいえ、最終回に3安打された。試合をこなしながら調子を上げるタイプなのはわかるが…97球でアップアップとは。酒の飲みすぎではないか(記者の酒は生きるため)。下戸の大槻監督を少しは見習ったほうがいい。
野球にエラーはつきものだが、昨年もエラーが相次いだ試合があった。この日の3塁手と遊撃手の守備はいただけない。かつての王者・旭化成ホームズはエラーなどほとんどしなかった。今野が100勝近く勝てたのも味方の堅守があったからだ。
試合後はいつものように延々と反省会をしていたが、大槻監督は性格が穏やかだから激怒することはなかったはずなので、記者が代わりにお灸を据える。こんな試合をやっていたら4連覇は難しいぞ。黄信号が灯った。

〝いやっー、危なかった〟大槻監督
旭化成ホームズ益川が劇的逆転サヨナラ3ラン東急リバブル無敗井上初の敗戦投手

ココカラ植地
ココカラ(90)3-0 三菱地所コミュニティ(83)
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| ココカラ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | |||
| 三菱地所コミュニティ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |

大髙
初陣同士の対決はココカラに勝利の女神がほほ笑んだ。社会人軟式野球の全国大会に埼玉県代表チームのエースとして出場し、中央発條に0-1で敗れた記録かヒットするココカラの絶対的エース植地が6回完封勝ち。4安打を許したが、11個の三振を奪った。与えた四死球は1個のみ。三菱地所コミュニティは惜敗。先発の大髙が立ち上がり2失点したのが痛かった。
ココカラは初回、先頭の山崎の安打をきっかけに、4番渡辺京の安打などでこの回2得点。6回にも敵失で1点を追加した。
植地は6回を投げ被安打4、与四死球1、奪三振11の完封。
三菱地所コミュニティは2回、この回先頭の4番大高が左翼前安打を放ったが、後続が凡退。2回には8番小田桐、9番岡田の連打、4回には四球と敵失で走者を出したが、5回以降はほぼ完璧に抑えられた。大髙は2安打して気を吐いた。
先発の大髙は3回を投げ被安打3、与死球2、奪三振3、失点2。2番手の森田は3回を投げ、被安打0、与死球2、奪三振5、失点1(自責はゼロ)。
●岡田主将 はじめて三業界交流野球大会に参加させていただきましたが、初戦から素晴らしいチーム・素晴らしい投手と対戦させていただき、とても良い経験となりました。来年度は植地さんから得点できるよう、チーム力アップを目指し活動してまいります

先制打を放った渡辺京

〝俺が主砲だ〟森(24=大分柳ヶ浦-横浜商大卒)

三菱地所コミュニティ森田
◇ ◆ ◇
両チームには失礼だが、投手戦はこれまで数えきれないほど見てきたが、今回ほど見ごたえのある試合は記憶にない。植地の落差の大きい変化球に惚れ惚れし、大髙と森田の気迫にあふれた投球は感動すら覚えた。
双方に取材し、レーティングをココカラは90点、地所コミュニティは83点としたが、双方とも引き上げる予定。ココカラは間違いなく優勝戦線に食い込む。地所コミュニティは敗退したが、この日の戦いを維持できれば、8強どころか4強入りする力があると見た。
34歳の大髙の左翼前安打は素晴らしかった(最初の安打は多分ストレート)。取材のときは控えめだったが、森田は三井リアルティ佐橋に近いか。互角かもしれない。力感があふれていた。この日は欠場した女性マネージャーが「森田くんと大髙さんがいるから大丈夫」と語ったのはうそではなかった。
主砲の3番森田は3タコだったが、中飛-四球-二ゴロと球にあてた。8番の小田桐と9番岡田もそれぞれ1安打放った。1番海野は3三振。タラレバだが、相手1番山崎のように先頭打者として安打を放っていたら、どうなっていたか。

三原監督(左)と高橋監督


