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 平和不動産は430日、20203月期決算を発表。売上高は466億円(前期比18.1%増)、営業利益は109億円(同16.8%増)、経常利益は100億円(同18.7%増)、純利益は70億円(同14.1%増)となり、中長期経営計画計over the NEXTDECADE”の計数目標として掲げた2023年度の連結営業利益100億円台を4年間前倒しで達成するとともに過去最高益を更新した。賃貸事業が好調で、賃貸用ビルの空室率は1.72%。

 今期は売上高340億円(前期比27.1%減)、営業利益95億円(同12.9%減)、経常利益85億円(同15.1%減)、純利益60億円(同14.8%減)を予想。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が第2四半期末頃まで及ぶことを前提に、主に商業用途の賃貸収益の減少等を織り込んでいるが、今後の感染拡大の状況によっては業績が変動する可能性があるとしている。

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pdfはこちら 首都圏マンション着工戸数 令和元年度

 令和元年度(平成314月~令和23月)の首都圏マンション着工戸数は約5.5万戸-国土交通省は430日、令和23月の住宅着工動向をまとめ発表。令和元年度の首都圏マンションは前年度比9.7%減の55,250戸となった。

 都県別では、東京都が前年度比8.0%減の34,833戸、神奈川県が同18.8%減の11,204戸、埼玉県が同23.2%減の4,304戸、千葉県が同26.1%増の4,909戸。

 

国土交通省は430日、令和23月の住宅着工動向を発表。総戸数は前年同月比7.6%減の70,729戸で、9か月連続の減少となった。内訳は、持家が22,327戸(前年同月比0.3%減、8か月連続の減少)、貸家が26,545戸(同6.6%減、19か月連続の減少)、分譲住宅が21,220戸(同16.1%減、5か月連続の減少)。分譲住宅の内訳はマンションが9,500戸(同28.7%減)、一戸建住宅が11,616戸(同1.0%減)。

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 東京都は4月29日、新型コロナウイルス感染者が新たに47人判明したと発表した。うち27人57.4%)が感染経路不明・調査中。感染者は4月27日の39人に次ぐ4月に入って2番目の低さとなった。

 年代でもっとも多いのが70代の8人で、初めて各年代で最多となった。

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東京都 新型コロナ感染者 人口10万人当たり25.7人 罹患率は90代、20代の順(4/24)

東京都 新型コロナ感染者3000人突破 最多は30代10~20代・80~90代女性は男性上回る(4/20)

全国の新型コロナ感染者 約7,500人 1週間で80%増加 厚労省(4/14現在)


 

新型コロナが本性をむき出しにし〝社会的弱者〟に襲い掛かろうとしている-新型コロナ感染者の罹患率は、子どもなどの年少者が極端に低く、逆に高齢者が高いことを先日書いたが、その傾向が強まっている。

この日(28日)も、70代以上の高齢者は33人で、全体の29.5%に達し、6日連続して全体の20%以上を占めた。

東京都の永寿総合病院、中野江古田病院、都立墨東病院、練馬光が丘病院の4病院ではこれまで少なくとも337名の患者・職員が感染した。患者の年齢などは公表されていないが、入院患者の高齢者が中心であることは間違いない。

永寿総合病院長は「私どもに課せられている地域医療の中核病院としての機能も果たせない状況」と、ホームページで報告している。

また、千葉県では松戸市の介護老人保健施設「あきやまの郷」と市川市の「市川ゆうゆう」で合計48人が感染し、うち17人の入所者が死亡し、北海道千歳市のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)でも10人の入居者・職員が感染したと報じられている。

 

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  東京都は428日、新型コロナウイルス感染者が新たに112人判明したと発表した。うち42人(37.5%)が感染経路不明・調査中。感染者は3日ぶりに100人を超え、70代以上が33人で、全体の29.5%に達した。累計感染者は4,059人となった。

性別では男性69人(61.6%):女性43人(38.4%)。年代でもっとも多いのは20代の22人(男性14人:女性8人)。70代以上は33人(男性16人:女性17人)。

 

 

ヒューリックは428日、202012月期第1四半期決算を発表。売上高は78,024百万円(前年同期比90.9%増)、営業利益は21,036百万円(108.1%増)、経常利益は19,816百万円(131.4%増)、純利益は13,190百万円(98.5%増)となった。連結累計期間に竣工、取得した物件による不動産賃貸収入の増加に加え、販売用不動産の売上が増加したため、大幅増収増益となった。

業績は概ね計画通りに推移しており、202012月期の業績予想に変更はないとしている。

日本エスコンは428日、202012月期第1四半期決算を発表。売上高42,196百万円(前年同四半期比116.6%増)、営業利益9,678百万円(同198.1%増)、経常利益9,329百万円(同220.1%増)、純利益6,439百万円(同220.0%増)と大幅増収増益となった。主力のマンション事業が好調に推移した。

定性的情報として、「新型コロナウイルス感染症拡大が長期化した場合は、日本政府による緊急事態宣言等による経済活動の停滞や悪化が想定される」として、「商業施設の閉鎖、来店客の減少等によるテナント業績悪化による賃料の減額、テナントの破綻等のリスク」「投資家の投資意欲の減退、金融収縮による資金調達環境の悪化等による不動産価格の低下リスク」などの事業リスクが生じる恐れがあるとしている。

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 東京都は4月27日、新型コロナウイルス感染者が新たに39人判明したと発表した。うち15人(38.5%)が感染経路不明・調査中。1日の感染者としては前日13日ぶりに100人を割ったのに続き、4月1日の66人も下回る3月30日の13人以来のほぼ1か月ぶりの低水準となった。

 一方で、70代以上は9人で、全体に占める割合が23.1%となり、5日連続して20%を上回っている。

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東京都 新型コロナ感染者 人口10万人当たり25.7人 罹患率は90代、20代の順(4/24)

東京都 新型コロナ感染者3000人突破 最多は30代10~20代・80~90代女性は男性上回る(4/20)

全国の新型コロナ感染者 約7,500人 1週間で80%増加 厚労省(4/14現在)


 

 積水化学工業は4月27日、2020年3月期決算を発表。売上高1兆1,292億円(前期比△1.2%)、営業利益877億円(同比△8.3%)、経常利益869億円(同△6.6%)、当期純利益589億円(同△10.8%)。新型コロナ拡大の影響でモビリティ分野における顧客の稼働低下、住宅・リフォームの引き渡し遅延などにより、減収、減益となった。

 住宅カンパニーは売上高5,129億円(同+1.2%)、営業利益377億円(同△3.1%)。第4四半期の新型コロナの影響により引き渡しの遅延が生じ想定を下回り減益となった。

 今期は売上高1兆1,074億円(同△1.9%)、営業利益700憶円(同△20.2%)、経常利益690億円(同△20.7%)を予想。住宅カンパニーは、売上高5,055億円(同△1.4%)、営業利益320億円(同△15.3%)を予想。

 新型コロナ収束後の回復期に向けファーストバイヤー層をターゲットに土地・建売の増大、商品面の強化を進めていく。新築住宅事業では、スマートハウスとレジリエンス訴求を引き続き推進するとともに、営業人員やモデルハウスなどの体制強化に加えて、Webマーケティング強化により受注の増大を図る。

 

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