RBA OFFICIAL
 

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グローバル住販 新宮

三菱UFJ不動産販売(78⇒81) 3-5 グローバル住販(83⇒85

  1 2 3 4     合 計
三菱UFJ不動産販売 0    
グローバル住販 X    

 

 グローバル住販が快勝。初のベスト8進出を決めた。新宮が満塁弾を放った。〝谷繁より上〟の投手が投げたようだが…谷繁がほとんど投げ切った模様。三菱UFJ不動産販売は8人もの女性応援団の声援に応えられず。藤井が奮投したが及ばず。女性監督は「いい試合でした。僅差でした」と選手をねぎらった。

 2点を追うグローバルは4回、この回先頭の3番谷繁が安打し、続く青地の2塁打で1点を返し、2つの四球を挟んで8番の新宮が満塁弾を放った。新宮は3打席目も3塁打を放ち、谷繁も2安打。

〇布本監督 相手の球をよく捉えた。次戦はトラバースを想定してみんな自主的に練習した。次回はメンバーが揃うかどうかだが、相手チーム(住林に決定)が12時試合開始を認めてくれれば、ほぼベストメンバーで臨める

●加藤主将 RBAは敗退したが、11月13日(水)は恒例の銀行系3社による総当たりの試合がある。頑張ろう

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〝まあ、ここまでよくやった〟三菱UFJ不動産販売 加藤(左)と藤井

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左が女性監督

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〝よっしゃ〟強豪を倒したケイアイスター不動産(左は浅見投手)

ケイアイスター不動産(84) 6-2 ミサワホーム神奈川(89

  1 2 3 4     合 計
ケイアイスター不動産 0    
ミサワホーム神奈川    

 

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浅見投手

 〝貧打返上〟だ!ケイアイスター不動産がミサワホーム神奈川の好投手・大沼を攻略しベスト8進出を決めた。3回に5本の長短打を集中し5点をもぎ取り、不惑のエース浅見が2失点完投。ミサワ神奈川はまさかの敗退。

 0-0の3回、ケイアイスターはこの回先頭の7番大曽根が内野安打で出塁し、野選と敵失で満塁とすると1番佐藤の適時打で1点先制。さらに3番浅見の安打で2点追加すると5番坂野上の安打と6番具志の走者一掃の3点2塁打でこの回6点をもぎ取った。

 今年40歳の年間約1,000戸の戸建てを販売する東京事業部の取締役事業部長でもある浅見投手が頭脳的な投球で相手打線を翻弄した。被安打5、奪三振4、与四死球1、2失点(自責は1か)の完投。

 ミサワ神奈川は完敗。3回、この回先頭の8番山田が安打し、2番市川が2塁打を放ち1点、6回には3番石部の安打と敵失で1点を返すのがやっとだった。

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ケイアイスター豊川主将(左)と坂野上

〇浅見 (ストレートを見せ球に、高めの球でファウルを打たせ、最後はスライダーと落ちる球で打者を翻弄したのでは)その通り。連投? わかんない

〇豊川主将 (記者の予想記事に)みんな発奮した。若手も活躍した

〇ナイン うちは貧打じゃない。予選でもタウングループさんから7点取った(なるほど。本庄第一のエースだった左腕・坂野上は花咲徳栄戦で好投しているし、具志、佐藤、大曽根らも予選で活躍している。見くびると痛い目にあいそう)

〇坂野上 行けと言われれば投げられる(浅見の連投はきついと見た。次の先発は坂野上か)

●長島監督 相手のピッチャーがよかった。一から出直し

●大沼 6失点は尾崎にしといてよ。相手はめちゃ打つ

●尾崎 投手です

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〝相手はめちゃ打つではないか〟ミサワ神奈川・大沼

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ミサワ神奈川 尾崎

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〝俺は打力はあるんだ。ただ走れないだけ〟3回、安打し代走を送られたミサワ神奈川・山田(体重は120キロ、腹回りは2m近くありそう)

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〝しょうがない〟ミサワ神奈川長島監督

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〝こんなはずじゃ…〟エイブル小笠原

ミサワホーム東京(90⇒89.5) -13 エイブル(89⇒89.5

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京 0          
エイブル           13

  (時間切れ)

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左からエイブル堀川、森永、杉下(さて堀川は何に貢献したのか)

 エイブルが〝貧打返上〟の呵々大笑。昨年準決で対決し惜敗した雪辱を果たした。森永が満塁弾を放った。エース小笠原は13点を奪いながらその直後、むきになり四球を連発し、あげく初球ストレートを投げ満塁弾を浴びる不可解投球。ミサワ東京は先発の上松が背信、2番手古川も火に油を注いだ。

 エイブルは初回、先発の植松から先頭の森永が3塁打を放ち、2番長浜が安打し1点を奪うと打線に火が付き、4番杉下、5番小笠原、6番武田の3連打に、3つの四球を挟むと、ミサワはたまらず2番手の吉川を送ったが、長浜がとどめを刺す2塁打を放ち、この回13人攻撃で大量8点を奪った。

 2回にも攻撃の手を緩めず森永の満塁弾などで5点を追加した。

 2回まで13点ももらった小笠原は何を思ったか、3回はストレート勝負かフォークが決まらなかったのか(何もフォークを投げる必要などないはずだが)、8番の堀に四球を与え、9番植松に安打され、1番松宮はストライクが1つも入らず四球で満塁とされると、今度は2番有川に初球ストレートを痛打され満塁弾を浴びた。その後も4番谷屋と6番寺泉に安打されるなどこの回5失点。

 小笠原は4回を投げ86球、被安打4、与四死球5の大乱調。

 ミサワ東京はまさかの敗退。有川の満塁弾も終わってみれば線香花火にしかならなかった。

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〝太りすぎじゃないか〟小笠原(羽中田は身体が締まってるぞ)

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優勝した時の2枚看板 斎藤(左)と田口 かつて昔か

〇清水監督 何も言うことなし。荒川に代わって

〇荒川 森永2安打、長浜2安打、荒川3打席(3番荒川は3タコ。他の選手は全員安打か全員出塁)

〇小笠原 ケンコーポの上松は元気? 羽中田はどう? (日大三高の後輩上松は頑張っているし、羽中田も好調。それより自分の投球を反省したほうがいい。30をとっくに過ぎたのだから、ストレート1本で抑えられるはずがないではないか。住林の石井投手に学べ)

〇杉下 1本打ったぞ(記者の叱咤激励の効果があったか)

〇森永 一生懸命走っただけ

●岡崎監督 まさか植松が8失点するとは…(ここで勝てば僚友のミサワ神奈川と次戦で対決することを心配して、手を抜いたわけではないだろうが…そのミサワ神奈川もエース大沼が一挙6失点の背信行為で敗退)

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有川が満塁弾を放ったミサワベンチ

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岡崎監督

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〝ポラスのサファテだ〟先発に転向した高屋

三井不動産リアルティ(84⇒85) 2-3 ポラスグループ(87⇒86)

  1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ 0          
ポラス 2X          

  (時間切れ)

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高屋さんよ、〝菊池から打った〟を金科玉条のように自慢するのは結構だが、〝サファテ〟は引退じゃないか。過去の人。。愛称を変えたほうがいいのでは。

 ポラスが逆転サヨナラ勝ち。藤田がサヨナラ2点打を放った。先発した〝サファテ〟(高屋)が3回を無失点。三井不動産リアルティは3継投が実らなかった。

 4回に逆転を許したポラスはその裏、この回先頭の7番高屋から8番伊藤、9番石橋が3連続四死球を選び、1番藤田が前進守備の1、2塁間を破るタイムリーでサヨナラ勝ち。2回は四球で出塁した6番田川が盗塁と相手の送球ミスをついて生還し先取点を奪った。

 「僕は秋田の高校3年生、花巻東の136キロの菊池雄星が1年生のときの練習試合。ぼくはショート。左打者の僕に菊池は渾身の力を込めてインハイに投げてきた。夢中になって振ったら、バットの先っぽに当たってライト前に飛んだ。試合は6-4で勝った」「今でも遠投で110m投げられる。ポラスで1番」「毎朝10キロ走り、30球投げている。ポラスのサファテになる」(記事参照)と昨年語った先発の自称〝サファテ〟こと高屋は3回を無失点。4回に登板した岩瀬は2失点。

 三井不動産リアルティは惜敗。1点を追う4回、この回先頭の5番清水(談)が2塁打を放ち、6番横瀬が右翼前安打、7番岩瀬が四球で満塁とし、8番西村のタイムリーと9番大和の内野ゴロで逆転したが、追加点を奪えなかった。

 投手は、石谷-岩瀬-山口と繋いだが、最後は山口が打たれた。

〇野村監督 (先取点の場面は)もちろんサイン(してやったりの表情)

●安西監督 残念。しょうがない

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逆転打を放った藤田

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2回の先制点の場面

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〝サファテの先発、清水の捕手、藤田の1番、サイン…どうだ俺の采配〟野村監督

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1年ぶりの登板だった山口だったが…

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三井不動産リアルティ安西監督(清水にコメントを貰おうと思ったら、どこかに逃げ去った)

「菊池から打った! ポラスのサファテだ」 高屋が怪気炎100キロ菊地は「基本は肉」(2018/5/24)

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住林 石井投手

住友林業(89) 5-1 トラバース(91

  1 2 3 4     合 計
住友林業 0    
トラバース    

 

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トラバース林崎投手

 この日屈指の好カード、トラバース-住友林業は住林が快勝。4回に3本の長短打などで5点を奪取。エース石井が3回を2安打に、4回から登板した新人・町田投手が本塁打による1失点に抑えた。小池が猛打賞。東京ドームが見えてきた。トラバースは元西武の林崎投手が疲れからか4回に崩れた。

 0-0で迎えた4回、住林は一死から2番吉原がチーム2安打目を放つと続く井上の左翼線2塁打で1点先制。さらに二死後から5番小池の右翼線3塁打と四球、2つの敵失を絡めこの回一挙5点を奪った。小池は3安打猛打賞。

 先発の石井投手は3回を被安打2、奪三振3。町田投手は本塁打による被安打1、与四死球2。

 トラバースは完敗。6回の4番林崎の左翼越え本塁打による1点にとどまった。放った安打は2回の木ノ内と3回の角井と合わせ3本のみ。

先発の林崎は3回3分の1投げ、被安打4、奪三振4、与四死球1、失点5(自責点2)。2番手平野は2回3分の1投げ、被安打2、奪三振4。3番手金子は1回を投げ、被安打ゼロ、奪三振1

IMG_5483_四回、生還した吉原を迎え先制を喜び合うナイン.jpg
先制のホームを踏んだ吉原を迎える住林ベンチ

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町田投手

IMG_5502_四回、初球を右越えに大きく運んで三塁打とし、鈴木の二塁打で生還した小池.jpg
猛打賞の小池

IMG_5490_四回、先制二塁打を放ち、小池の三塁打で生還した井上.jpg
小池の3塁打で生還した井上

〇石井監督 (2回の)林崎さんが投手ゴロをさばいて併殺に取ったシーンは素晴らしく、本塁打もフェンスがあったら超えていた。うちは(4回に)連打したあたりからイケイケムードになった。先発? 最初は町田を登板させるつもりだったが、あいつが遅刻したのでわたしが投げた。遅刻は遅刻。結果的にはそれがよかった

○ナイン 町田の作戦勝ち。町田が先輩を立てた

○町田 新ユニフォームを担当。会社のマークの井桁にトレンドの迷彩柄を取り入れたデザインにしました

○小池 深酒に気をつけた成果が出た。昨夜は500ml缶3本でやめた(小池さんよ、ビール1500mlは多すぎ。身体によくない。小生はとっくにやめた。焼酎かワインか日本酒がいい。本当はウイスキーが好きだが、糖尿の悪化が心配)

●佐藤監督 相手ピッチャーがいい。今季は手応え十分で優勝あると思っていたが、2年続けてここで負け、まずい。もっと補強して、また来年ですね。BCリーグなどあたっていて既に話をしている人たちがいる

●酒見スポークスマン 完敗。4回表が全て。2つの角井のエラーが痛かったが、彼の本職は外野、仕方がない。相手のピッチャーがよかった。来年こそはと、着々と戦力補強を進めている。現在入社交渉中の元独立リーダーが数名、身長193cmMAX153キロの22歳の投手、505825歳の内野手、23歳の強肩キャッチャーなど。更に東都大学所属の野球部から新卒採用で数名入社予定。来年はメンバーがガラッと変わっているかもしれません(元プロのセカンドキャリアに力を入れ、野球を続けられる環境を整えている姿勢は称賛に値する)

●林崎 西武優勝おめでとう。実は俺、体調めちゃくちゃ悪い。熱が38度あって昨日まで寝てた(と試合前。知恵熱じゃないのか)

●木ノ内 俺の平熱は35度。CS控えているので興奮して37度(CSとは何のことか)

IMG_5531_六回、林崎が本塁打を放ち1点返す.jpg
本塁打を放った林崎

林崎と今井が見せたプロの技と姿勢

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今井が猛然と1塁へヘッドスライディングを敢行したシーン

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ベンチに下がる今井

 記者は2回までしか見ていなかったが、さすがプロのシーンを2度目の当たりにした。1度目は2回の林崎投手の守備。一死から小池に2塁内野安打を許したが、続く市村の投手ゴロを取ると振り向きざま矢のような送球を2塁に送り併殺。現役のプロでもあのような素早い送球をする投手はほとんど見たことがない。住林ベンチからも歓声が漏れた。松坂クラスか。

 元新潟アルビレックス今井の2回の走塁もすごかった。結果は投手ゴロになったが、1塁へ猛然とヘッドスライディングで突っ込んだ。西武の森捕手が楽天戦で見せたのと同じプレーだった。怪我が心配だが、どんな時でも全力プレーする姿勢は学びたい。

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〝昨日まで38度の熱があり寝てたんだよ〟林崎

住林・石井の頭脳的ピッチング光る

 住林・石井投手が全盛時とはまた違った力投を見せた。初回、相手先頭の角井を2-2からだと思うが、最後は外角低めのストレートで見逃し三振に斬って取ったが、それまでストレートは1つもなし。全て変化球だった。続く平野も変化球中心で、最後は内角低めのストレートで見逃し三振。

 トラバース打線はこの投球に戸惑ったはずだ。ストレート狙いでストレートを投げれば、トラバース打線は間違いなく打つ。単打ならいいが、長打となる確率も高い。この日の石井は、投げるぞ投げるぞと見せかけて変化球を投げた。「わたしは変化球投手」とうそぶいた。

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住林ナイン

 

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旭化成ホームズ松田投手

東急リバブル(88) 0-1 旭化成ホームズ(91⇒91.5

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル 0      
旭化成ホームズ      

  (時間切れ)

旭化成ホームズが辛勝。敵失で得た1点を新人・松田投手が守り切った。あわや同点打の打球を好捕した北寒寺の好守が光った。東急リバブルは再三のピンチを坪井投手が耐えたが、打線が粘投に応えられなかった。

初回の無死3塁、一死満塁の好機を逸した旭化成は2回、この回先頭の7番吉田が内野安打で出塁、続く喜多の投手ゴロ(犠打か)と暴投で3進すると、9番佐藤の内野ゴロエラーで生還。結局、得点はこの1点のみ。放った安打はこの回の吉田と3回の4番石坂、5回の2番北寒寺の3本のみ。

5回、抜ければ同点打となる飛球を好捕した北寒寺の攻守が光ったが、7四死球を得ながら1得点にとどまった打線は課題が残った。

先発はエース今野ではなく新人の松田。松田は制球力が冴え、相手打線に的を絞らせなかった。6回61球完封勝ち。

東急リバブルは惜敗。1点を追う4回、この回先頭の1番濱が四球を選んだが盗塁失敗。続く宮本も四球を選んだが牽制アウト。3番松下の死球と4番河野の安打で好機をつくったが、後続が凡退。5回にも、この回先頭の6番古屋が死球を選び、盗塁と進塁打で3進したが、得点できず。奪った安打は2個のみ。

エース坪井は7四死球を与えながら味方の失策による1失点に抑えたが、打線の援護がなかった。

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旭化成ホームズ佐藤監督

〇佐藤監督 (初回の)無死3塁で得点できず厳しい試合だったが、松田がよく投げた。次戦の先発? それは言えない(初回は、先頭の原田が死球を選び、盗塁と相手捕手の送球エラーで3進し、2番北寒寺が四球を選んだあと一死満塁の好機に得点できず)

〇松田投手 チェンジアップがよかった。どの球種でもストライクが取れる。次? 言われれば行ける

〇今野 松田はよかった。わたし? もうダメ(いつでも投げられる態勢とみた)

〇久保田 今日は全然ダメ(初回の二死満塁で三振)

●大槻監督 旭化成ホームズさんはミスをしない

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東急リバブル坪井投手

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初回のピンチを凌いだ坪井を迎えるリバブルベンチ

今野のささやき 相手にプレッシャー

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旭化成ホームズ今野

旭化成ホームズ今野が存在感を示した。先発せずベンチを温めただけだったのは不可解だが、あわや同点のピンチの場面でのつぶやきが相手へ大きなプレッシャーを与えた。

5回、一死3塁の守りの場面。相手の8番松茂根がバッターボックスに立つと、今野は佐藤翼捕手に「スクイズがあるかも」と声を掛けた。その声は記者にも届いたから、松茂根にも相手ベンチにも届いたはずだ。絶妙のタイミングだった。

一死3塁の場面でスクイズがあるかもしれないというのは敵も味方も誰もが考えることだ。それをわざわざ相手にも伝えるところに今野の強かな計算があると読んだ。〝警戒してるぞ〟と相手に知らせることだけで十分効果がある。

記者はそれでもスクイズがあるとみたが、結局、松茂良は強振してサードゴロに倒れた。

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〝ドングリ拾ったの、パパも相手もドングリコロコロ〟東急リバブルのベンチで

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藤田のサヨナラ打で生還したポラス伊藤 

 投手防御率が12球団中最下位の西武ライオンズが最大8.5ゲーム差をひっくり返しリーグ優勝し、最上位の阪神タイガースは残り6試合を全勝しCS進出を決めれば、ラグビーワールドカップではわが日本が世界ランキング2位のアイルランドに逆転勝ちするなど連日のようにスポーツファンを熱狂させているが、RBA野球大会もまた世紀の令和の大波乱、ジャイアントキリングの連発頻発続発に世界のRBAタイムズ記者もあ然茫然絶句-第31回RBA野球大会水曜ブロック決勝トーナメント初日8試合が10月2日、大宮健保グラウンドで行われ、ランキング上位7チームが3敗する大波乱の幕開けとなった。

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〝おおーっ、はぐれカラスかと思ったら…〟〝おおーっ、ピーチク、パーチクひばりだよ〟伊藤忠ハウジング面高前監督(左)と杉山監督

 優勝候補筆頭の旭化成ホームズは東急リバブルに1-0で辛勝。エース今野が登板回避、代わって先発した新人の松田が完封勝ち。北寒寺が好守で失点を阻んだ。リバブルは坪井が好投したが、打線が援護できなかった。

 トラバース-住友林業の戦力上位同士の戦いは、住林が5-1で快勝。エース石井投手が素晴らしいピッチングを披露し、新人町田に繋いだ。トラバースは元武ライオンズの林崎投手(本職は内野手)が前日38度の高熱(知恵熱とは聞いていない)を発症しながら力投したが、4回にストレートを打たれた。

 オープンハウス-伊藤忠ハウジングは、下手投げに変身したかつてのエース渡辺が好投した伊藤忠が理想的な攻撃でオープンハウスを振り切った。昨年、9点差をひっくり返されサヨナラ負けを喫し〝引退〟を表明した面高前監督が1年ぶりに登場、ナインを鼓舞、〝アラフィフ〟杉山が快打を放ち、主砲大倉が走者一掃の3塁打を放った。サッカー出身のムードメーカー真砂も3塁コーチャーとして無難に役割をこなした。オープンハウスは新人のエース間中が打たれた。

リスト 大会記録の1イニング9点差逆転サヨナラ 伊藤忠・面高監督「辞任」発言(2018/7/12)

 昨年の準決カードの再戦となったミサワホーム東京-エイブルは、エイブルが1、2回に大量13点を奪い大勝。〝貧打〟の汚名を返上(したかどうかは次戦で判断する)。エース小笠原は、13点を奪った直後、新人の頃を彷彿させるストレート一本やりの投球で満塁弾を浴びたが、その後は立ち直った。森永が満塁弾を放った。ミサワ東京は植松の乱調が全て。有川の満塁弾は焼け石に水。

 ケイアイスター不動産-ミサワホーム神奈川は、決勝T進出16チームのうちレーティングは下から3番目の〝貧打〟ケイアイスターが6-2で快勝。年間約1,000戸戸建てを販売する取締役東京事業部長の40歳浅見投手が頭脳的な投球で相手打線を翻弄した。ミサワ神奈川のRBA屈指の好投手・大沼は3回に集中打を浴びた。「相手はめちゃ打つ」と脱帽。

 戦力が拮抗したリスト-ナイスはナイスが5-3で逆転勝ち。エース山本が強打のリスト打線を抑えた。主砲のベテラン横澤が決勝点につながる2塁打を放った。リストは森投手が踏ん張ったが、打線が援護できず。

 レーティング差がほとんどない三井不動産リアルティ-ポラスは、ポラスが3-2でサヨナラ勝ち。藤田がサヨナラ2点打を放った。投げては〝サファテ〟(高屋)-岩瀬の継投が決まった。三井リアルティは苦心の継投策が実らず。

 16チームのうちレーティング最下位の三菱UFJ不動産販売とブービーのグローバル住販は、グローバルが5-3で逃げ切り。谷繁が踏ん張り新宮が満塁弾を放った。〝谷繁より上〟らしいエースは140キロのストレート1球を投げた模様(未確認情報)。三菱UFJは総勢8人のかわいい女性が応援に駆け付け、RBA初の女性監督が采配を揮ったが、エース藤井が一発に泣いた。

リスト(86⇒87)  3-5 ナイス(87⇒87.5)

  1 2 3 4     合 計
リスト 0      
ナイス X      

  (時間切れ)

三井不動産リアルティ(84⇒85) 2-3 ポラスグループ(87⇒86)

  1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ 0          
ポラス 2X          

  (時間切れ)

東急リバブル(88) 0-1 旭化成ホームズ(91⇒91.5

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル 0      
旭化成ホームズ      

  (時間切れ)

オープンハウス(87⇒87.5) 3-8 伊藤忠ハウジング(83⇒85

  1 2 3 4     合 計
オープンハウス 0    
伊藤忠ハウジング X    

 

ミサワホーム東京(90⇒89.5) -13 エイブル(89⇒89.5

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京 0          
エイブル           13

  (時間切れ)

ケイアイスター不動産(84) 6-2 ミサワホーム神奈川(89

  1 2 3 4     合 計
ケイアイスター不動産 0    
ミサワホーム神奈川    

 

住友林業(89) 5-1 トラバース(91

  1 2 3 4     合 計
住友林業 0    
トラバース    

 

三菱UFJ不動産販売(78⇒81) 3-5 グローバル住販(83⇒85

  1 2 3 4     合 計
三菱UFJ不動産販売 0    
グローバル住販 X    

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〝今野? 小笠原? 谷繁? 林崎? 誰よそれ、うちのチームが最高〟三菱UFJ不の応援団

 第31回RBA野球大会水曜ブロック決勝トーナメントが明日(10月2日)開幕する。決勝に勝ちあがってきたチームだけに戦力は拮抗、その日の投手の出来次第で結果は違ってくるが、以下の記者の〝勝って〟予想は、各チームが万全の態勢で臨んだ場合の予想。試合結果については責任を負いません。( )内野数字は記者のレーティング。⇒は前回からの変更。

◇      ◆     ◇

リスト(86⇒87)-ナイス(87⇒87.5)

 大接戦。ナイスをやや優勢と見たのは、投手力でやや勝ると読んだため。山本投手は連投が利かないタイプと見たが、今回は開幕戦。万全の態勢で臨むと見た。会社は大変な事態となったが、ここは踏ん張るはず。野手陣もここで負けるわけにはいかない。

 リストは森投手次第。制球力がつき試合を作れるようになってきた。打線は水曜ブロック上位の力があるので、バックを信頼して投げれば最少失点に抑えられる。逆転の可能性も大。

三井不動産リアルティ(84⇒85)-ポラスグループ(87⇒86)

 どちらに転ぶか予測不明。実績からポラスが頭一つリードしているが、エース岩瀬は投げてみないと分からないタイプ。好調だととことん粘る。自称〝サファテ〟の高屋も投げるか。本家〝サファテ〟は今季登板はゼロ。故障者リスト入りのまま退団するのではないか。名前を変えたほうがいい。藤田、伊藤ら打線はいい。

 三井リアルはポラスの岩瀬と同姓の岩瀬と石谷、清水(談)、横瀬などの継投が決まるか。どの投手も〝帯に短したすきに長し〟。一つ間違うと取り返しがつかない事態を招く。断酒令は逆効果の危険性もはらむ。調子に乗ると清水(談)が怖い。安西監督を沈黙させる力がある。

東急リバブル(88)-旭化成ホームズ(91⇒91.5)

 旭化成ホームズが優勢。アラフォー今野と北寒寺が絶好調のようだ。ここは今野の先発か。得点によっては新人の登板もありそう。打線は北寒寺が出塁し、松井、秋山らで還すのが勝利パターン。

 劣勢は否めない東急リバブルはエース坪井がカットボールかフォークを多投し、緩急を使えばあわやのシーンもあるか。快速投手の松下の登板はないとみた。相手は秋山のようなタイプをむしろ好む。打線は今野を攻略できるか。塁に出たら機動力を生かすことだ。旭化成の穴は倉富がいなくなった捕手と見た。

オープンハウス(87⇒87.5)-伊藤忠ハウジング(83⇒85)

 オープンハウスがやや優勢。川崎が投げないのは残念だが、新人間中投手は安定しており、最少失点に抑える力がある。打線は旭化成、トラバースと互角の力がある。橋本、宅間は一発の魅力を秘める。

 伊藤忠ハウジングは、杉山監督が「うちがダークホース」とえらく強気だが、下手投げに変身した渡辺は2回り目以降が心配。打線は杉山監督の後輩の大倉らカルテットかクインテットか数は揃う。「真砂」が一皮むけたらしいが、話半分ではないか。その「真砂」の正体が分かった。本職はサッカーのゴールキーパーのようだ。ゴールキーパーがRBA野球に通用するはずがない。もし、打ったら頭を丸めてやる!⇒まぐれ当たりもあるからこれは取り消し。土下座してやる。

ミサワホーム東京(90⇒89.5)-エイブル(89⇒89.5)

 昨年の準決対決の再現となった。昨年はミサワ東京がワンチャンスを生かして接戦を制した。今回も先発は古市かそれとも植松か、悩ましい。

 エイブルは昨年の悔しい経験を生かせるか。今回は雪辱すると見たがどうか。杉下頑張れ!あなたがカギを握る。

ケイアイスター不動産(84)-ミサワホーム神奈川(89)

 ミサワ神奈川が優勢。「投手は大沼以外でいくかも」と石部が抽選会で語ったが、石部以上の投手はいるはずがない。まさか牛タンではないだろう。

 ケイアイスター不動産は浅見が踏ん張るか。打線の援護がないと厳しい。

住友林業(89)-トラバース(91)

 トラバースがやや優勢。投げるのは元西武の林崎か、元ロッテの長崎か。林崎は当初ストレート一本、力任せに投げていたが、今年は変化球がよくなってきた。ただ、情けないかな、投げると打に響く。長崎はロッテのバッティングピッチャーをやっていたようなのでコントロールはいいはず。打線は文句なしにいい。梅ちゃんが元プロの代表として出場すると、誰が投げるのか。

 住林は石井監督が「投げられない」などと抽選会で話した。代わって投げるのは新人の町田か。町田はストレートに威力があるが、トラバースの打線は間違いなくストレートには強い。緩急を使わないと痛打を浴びる。のび太くんが投げれば〝目くらまし〟になるかもしれない。

三菱UFJ不動産販売(78⇒81)-グローバル住販(83⇒85)

 グローバル住販が優勢。佐々監督は谷繁(もともとは外野手)ではなく、1軍の投手を投げさせることを匂わせた。ここで完璧に抑えるようだと上位が狙える。打線は谷繁も含めて長打力もある。

 三菱UFJは当たって砕けろ。藤井投手がどこまで踏ん張れるか。窮鼠猫を噛むというではないか。無力で戦えば運も味方するかもしれない。

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第31回RBA野球大会決勝トーナメント抽選会(京王プラザホテルで)

 9月20日行われたRBA野球大会決勝トーナメント抽選会上で拾った声を紹介します。戦力分析に役立つがどうか。皆さん、お酒が入っているので、コメントの信ぴょう性は保証しません。【 】内は記者のコメント。順不同

水曜ブロック

ポラス

「トラバースさんとの練習試合で唯一得点したのは俺のホームラン」(清水)「トラバースさん、リバブルさんと練習試合をした。両方とも負けたが本番前にやれて良かった。まずは1勝したい。先発は岩瀬のほかに若手がいるが、コントロール悪い。〝サファテ〟(高屋)とのリレーもある。捕手は肩が痛い藤田ではなく清水を起用するかも」(藤田監督)【強いのか弱いのかわからないチーム。岩瀬が踏ん張り、清水が打つのが勝利パターン】

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東急リバブル

 「RBAは入社の歴史と一緒。父が亡くなったとき欠場した以外は皆勤賞。今大会は練習試合の数だけは相当こなした。今週もダブルヘッダーで戦った。坪井投手は絶好調。松下も1回だけ投げた。「(初戦の相手が旭化成ホームズに決まり)願ったり」(大槻監督)「(旭化成ホームズ佐藤監督と)会社は違うけど同期。決勝トーナメントでの対戦は久しぶりだが15年来戦っている。絶対に負けない」(古屋)【決勝トーナメントでは惜敗続き。今回も初戦は旭化成ホームズ】

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大槻監督

グローバル住販

 「肩? 全然痛くない。食べるのはどうして左? 分からない。親に聞いてよ」(谷繁)「試合時間が12:00だったら、エース連れてくる。10:00だと私も谷繁も出られないかも」(佐々監督)【谷繁は右投げ、左食い。本来は外野の谷繁を上回る投手が出場すれば…】

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伊藤忠ハウジング

 「93年入社。翌年、オーストラリア遠征に参加させてもらった。49歳ですよ。それでも今季は6打数3安打。渡辺のほかに投げられるのは3人いる。真砂がいいよ。うちはダークホースだ」(杉山監督)【下手投げに変身した渡辺はもともと下手投げとか。みんな慣れていないはずだから…ソフトバンク高橋のようにスイスイ投げるか…】

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旭化成ホームズ

 「合宿をやった。今野もいいし、北寒寺が覚醒、軟式を究めた感がある。私の采配? 立ってるだけですよ。足の速いメンバー以外は使わない。トラバースさんに勝って〝元プロは一人〟から〝元プロは二人〟にしたい」(佐藤監督)【あとは今野のスタミナだけ】

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ミサワホーム神奈川

 「投手は大沼以外でいくかも」(石部)【いたらとっくに起用していたはず。大沼を上回る投手がいるはずはないとみた】

ミサワホーム東京

 「5回大会から参加。今年で25面目。48歳になりました。野球大会も仕事に生かしている」(岡崎監督)【かつてのエース&主砲。打率は4割くらいマークしたのではなかったか】

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住友林業

「私? 投げられない」(石井監督)【新人の町田は本格派。初戦のトラバースの好餌にならなければいいが…ここはベテランの石井ではないか】

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三井不動産リアルティ

「わたしは今年で30年目の参加。いいくじを引き当てたい」(平賀監督代行)【岩瀬、石谷、横瀬の継投決まるか。断酒令を継続するとか。逆効果心配。ムードメーカー清水談が不気味】

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平賀監督代行

三菱UFJ不動産販売

 「エース藤井がいる。木下? 戦力外。11月13日に恒例の銀行系野球大会をやる。ぜひ取材して」(加藤主将)【レーティング最下位だが、失うものはない】

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ナイス

 「野球を通じて社内のコミュニケーションも図れている。次世代に引き継ぎたい」(芦沢監督)「ごたごたの影響? 分譲住宅などお客さんへの影響は少ない。戸建てでは『辻堂』がいいし、マンションは『新横浜』が売れそう」(芦沢監督・稲垣・武田)【芦沢はRBA通算本塁打王。40本くらい放っているのではないか。山本投手が調子を上げている。肩痛を抱えており連投が心配だが】

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芦沢監督

エイブル

 「ケンさんと一緒に中国に行かせてもらった。大会を通じて交流できるよう盛り上げていきましょう」(荒川)【エース小笠原健在。打線が奮起すればドームが見えてくる】

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荒川選手

トラバース

 「わたしがチーム首位打者。来シーズンを見据えて、(スポークスマンの)酒見と(元新潟アルビレックスの)木ノ内は独立リーグの選手を補強するため全国行脚を行っている」(越口主将)【現有勢力でも優勝できる力はあると見たが…】

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ケイアイスター不動産

 「うちの(浅見)部長が投げます。本庄第一の投手もいる」(豊川・秋山・天間)【浅見は凄い。戸建て販売の部長として年間1,000棟販売しているのではないか】

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日曜ブロック

三井不動産

 「決勝目指す」(中里・古賀)【志村を登板させない限り、決勝進出は難しいと見たが…】

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三井不動産レジデンシャルリース

 「(打撃が心配だが)大丈夫。地元の試合で緩い球を打てるよう調整してきた。当たり屋? 彼も復調した。(三井不動産と対戦したら楠田は要注意だが)3打席抑えた」(渡辺)「8打数4安打ですよ。やりますよ」(藤代監督)【山際が出塁し、渡辺が還す展開に持ち込めば強いが…これが破綻したら危ない】

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三菱地所リアルエステートサービス

 「(寺田と込山の起用が難しいが)小林が忖度して『寺田がいい』としゃべったことにして」(小林・込山・橋本⇒橋本はいなかったのでは)【先発はどちらもありそう】

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旭化成リフォーム

 「投手次第。結城はいい」(金田監督)【左腕結城の緩急ピッチングがはまれば…】

ケン・コーポレーション

 「準決までに敗退したら引退する。みんな怪我が治ったので…。一致団結して戦う。大会を通じて三井さんとか清水さんなどと交流もできている」(田辺監督)「上松? 大澤が投げる」(矢澤)【上松は調子の波が激しい。大澤は今季RBAでは一度も投げていない。大丈夫か】

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清水建設

 「吉田のコントロールが悪い? 上島で行く。治下? あいつはもう投げられない。大城? あいつはストライクはいらない。レーティング3つ下げて」(本間監督)【吉田の球は威力があるが、ど真ん中に入るケースがしばしば見られた。制球が課題】

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鹿島建設

 「今年4月から他の大会も含め8連勝中」(田中)「結婚式? 無事終えましたよ。奥さん? (結婚式の前週に)試合に勝ててよかったねと言ってくれた。心身とも絶好調」(古和主将)【遠藤は絶好調と見たが、古和の新婚ボケ心配】

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青山メインランド

 「妹尾は小松崎が人事担当として採用した。投手? いない。どこと当たっても一緒」(山梨監督)【小松崎がどこまで踏ん張れるか。妹尾は化け物】

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タイセイ・ハウジー

 「〝千葉よ!投げろ〟と書いて」(吉村、村田、近藤)【千葉監督が5回まで投げられればチャンスあり】

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ケンコーポ上松

旭化成リフォーム(85⇒86) 0-10 ケン・コーポレーション(88⇒87)

  1 2 3 4     合 計
ケン・コーポレーション         10
旭化成リフォーム        

  (時間切れ)

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2回、5番岩野の右前打で二走越後が一気に本塁を狙うもタッチアウト。捕手土屋

 ケン・コーポレーションが圧勝。予選の雪辱を果たした。上松-大澤が完封リレー。旭化成リフォームは完敗。

 初回に3点を先取すると、2回には「いけー!バカヤロー!」と叫んだ越後の大きな二塁打、最上の2ランを含む4連打などで5点を追加し突き放した。3回にも無死満塁から羽中田のタイムリーで2点を加えた。先発上松はテンポ良く投げて打者を打ち取り、三塁を踏ませぬ投球。4回に登板した大澤が最終回二死満塁の場面をしのぎ、完封リレー。

 捕手を含む主力2人を欠いた旭化成リフォームは、守備の乱れが大量失点につながった。最終回では二死から敵失、安打、四球で満塁とし、代走中村を送り込んだが、次打者が凡打に倒れ得点ならず。投手は結城ー風間。

○田辺監督 雪辱を…。今日はみんなが良かった

○上松 雰囲気が良くなるよう意識して投げている

○最上 (本塁打に)毎日4時間の筋トレの成果が出た。体重を落とさないよう気を付けながら、体力が7回もつように頑張る

○大澤 (自身の投球)ダメ、四球を出した。バッティングセンターに行けていない。ストラックアウトで調整して次は完璧に

○山田 やっと治りました。痛みは無いが体が重い(1安打2四球と野戦で4打席全て出塁、2盗塁を決めた)

●金田監督 1~5番が要注意、如何に抑えるかだという話をして臨んだが、その5打者に20回打席が回って14走者出している。これが全て。今日は正捕手を含むレギュラー2人が来られなかったのだが、それを言い訳にせず、来られるメンバーが如何に機能するか。全員が機能できるチームにして来年は回せるようにしたい

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2回、2ランを放ち生還する最上

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最上

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3回、3番羽中田が中前へ2点適時打

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羽中田のタイムリーで二塁から生還した山田

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旭化成リフォーム結城投手

 

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