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イメージ図

 大成有楽不動産は7月22日、分譲中のマンション「オーベルグランディオ八王子」の共用施設内に設置する店舗スペースをシェアキッチン・シェアスペースとして運営するためNPO法人ツナグバヅクリと協定書を締結したと発表した。

 物件は、「八王子市中心市街地環境整備事業に関する指導要綱」が定める複合市街地ゾーンに立地。要綱の「中心拠点の魅力向上を推進する」という趣旨に沿ってマンション1階に店舗スペースを設置、「シェアキッチン&シェアスペース」の運営に関し、運営実績があるNPO法人ツナグバヅクリを事業パートナーとして選定したもの。

 シェアキッチンは、保健所の許可を取得し、料理・パン・スイーツなど、メンバーが得意な「食」を提供する。シェアスペースはイベント・マルシェなど地域にも開放する予定。

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 このマンションは取材したばかりだ。用途地域は商業地域で景観計画区域に指定されていることも確認した。

 共用部を「シェアキッチン&シェアスペース」として地域にも開放する試みは大賛成。シェアキッチンは居住者だけでなく地域の多くの人が参加するのではないか。

 NPO法人ツナグバヅクリの代表理事・鎌田菜穂子氏とはこれまで何回か取材でお会いしており、同法人が運営する「コーシャハイム千歳烏山」内のカフェ「ななつのこ」は利用したことがある。アットホームなとてもいいカフェだ。

 地域にも開放する最近の事例では、東京建物が「上野」のマンションの1階部分の一部をシェアラウンジとして地域住民に開放する事例がある。ナイスは仲介店舗の一角を地域住民のコミュニティ活動の場として無償で提供している。

安すぎないか 中心市街地の一角で坪単価160万円 大成有楽不「八王子」(2020/7/14)

三菱地所レジ「西新宿タワー60」〝しいたけマンションにしよう〟曽根原氏が提案(2015/5/4)

サ高住「コーシャハイム千歳烏山」 「囲い込み施設にしない」JKK狩野氏(2014/3/31)

東建不販 多世代交流目指した夏祭り「コーシャハイム千歳烏山」で実施(2014/8/30)

カテゴリ: 2020年度

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「パークタワー勝どきミッド/サウス」

三井不動産レジデンシャル(幹事)、鹿島建設、清水建設の3社は721日、中央区勝どき二丁目・四丁目の「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」内の勝どき駅直結・商住複合大規模再開発プロジェクト「パークタワー勝どきミッド/サウス」(総戸数2,786戸)を今秋に発売する予定と発表した。

物件は、中央区勝どき4丁目、都営大江戸線勝どき駅から徒歩145階地下2階建て「ミッド」1,121戸(販売戸数570戸、事業協力者住戸551戸)と、同駅から徒歩2分の58階地下3階建て「サウス」1,665戸(販売戸数1,109戸、事業協力者住戸556戸)の合計2,786戸(販売戸数1,679戸、事業協力者住戸1,107戸)。売主は「ミッド」が三井不動産レジデンシャル、清水建設。「サウス」が三井不動産レジデンシャル、鹿島建設。施工は「ミッド」が清水建設。「サウス」が鹿島建設。価格は未定。販売開始予定は2020年秋頃。竣工予定は20238月下旬、入居予定は20244月下旬。

〝人、街、地域、そして未来を結ぶ架け橋〟を目指し「BRIDGE TO THE NEXT」をコンセプトにwith/afterコロナを「ニューノーマル」と捉え、新たな商品プランを提案しているのが特徴。

専有部では、3LDK2LDK の間取り変更メニューに書斎部屋プランを設定。共用部には個室ブース付きのリモートワークスペースや、ひとりでリラックスした時間を過ごすことができるプライベートサロン、オンラインフィットネスに対応したパーソナルスタジオなどを整備する。

800本を超える樹木に囲まれた外構エリアにはWi-Fi 環境を整備、ワークに適したアウトドアテーブルを複数設置。サウス棟の1階にあるカフェテリア、2階にあるテラスラウンジでは、水辺に面したサッシを解放し、内外一体の心地よい空間を創り出す。ミッド棟3階に約300㎡のコワーキングスペースを設置する。

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書斎イメージ

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テラスラウンジ

 

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 withafterコロナを見据えたいいプランだと思う。購入を検討する人にとって悩ましいのは「HARUMI FLAG」との選択だ。「勝どき」の価格は未定で、いくらになるかは現段階で書かないが、間違いなく坪単価は400万円を突破する。

 一方の「HARUMI FLAG」は、次回以降の販売時期も引き渡し時期も「未定(20233月以降)」のままだ。こちらの坪単価は300万円として、交通便が異なり、坪当たり100万円の差があれば競合しないかもしれないが、マンションの価値は価格だけではない。坪100万円も安ければ「HARUMI FLAG」を選択する人も少なくないはずだ。

 やはり「HARUMI FLAG」の引き渡し時期を早く決定すべきだ。そうでないと、売る側も買う側も結論が下せないのではないか。

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外構エリア ビッグテーブル

HARUMI FLUG」引き渡し時期延期 販売再開も「未定」(2020/6/23

 

 

カテゴリ: 2020年度

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「アンビシャス上尾」完成予想図

 アンビシャスが分譲中の「アンビシャス上尾」を見学した。駅から徒歩9分の全102戸で坪単価は180万円。4月末から販売を開始しており、これまで30戸が成約済み。順調なスタートを切った。

 物件は、JR高崎線(上野東京ライン)・湘南新宿ライン上尾駅から徒歩9分、上尾市西宮下一丁目の第二種住居地域に位置する9階建て全102戸。現在分譲中の住戸(8戸)の専有面積は51.96~76.14㎡、価格は2,980万~4,670万円、坪単価は180万円。竣工予定は令和2年8月25日。設計・監理はソシアル綜合設計。施工は吉原組。

 現地は、戸建て住宅街の一角。徒歩12分にはイオンモール上尾が2020年秋開業予定。敷地の従前は賃貸マンションと畑。三方が道路で、もう一方の南側も幅員約1メートルの建築基準法による水路(暗渠)。建物はL字型で、四方に緑を巡らせ、ごみ置き場・受水槽も壁面緑化でくるむなど外構・植栽に力を入れているのが大きな特徴。

 住戸プランは、標準階は南南東向き9戸と南南西向き5戸の構成で、60・63・65・66・68・70・73・76㎡台の2LDK~3LDKが中心。主な基本性能・設備仕様は、二重床・二重天井、リビング天井高2400~2550ミリ、食洗機、開閉両面ソフトクローズ機能付き引き戸など。

 取締役建設部長・奥谷邦夫氏は、「外構には力を入れました。建物を敷地境界線からセットバックさせて、そのスペースに中高木を植えました。受水槽は壁面緑化を施し、立体駐車場の壁面はルーバーを配するなど、地域との親和性も図りました」と力説した。

 販売担当の同社営業部次長・川畑武士氏は、「住宅情報誌の湘南新宿ライン沿線の物件アクセスランキングで2カ月連続してトップになった物件。来場者は地元が中心ですが、かなり広域から集客できています。コロナ禍で接客などに制約を受けていますが、販売は順調に進んでいます。三密? わたし? 大丈夫。昼食も700円くらいの弁当を買って事務所で食べています」と話した。(記者のこの日の昼食も、コンビニでおにぎり2個とビールを買い、公園で食べた。500円くらい。川畑氏に勝ったぞ)

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モデルルーム

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外構

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ゴミ置き場・受水槽の壁面緑化

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 「上尾」のマンションは昨年の同じころ、タカラレーベン「レーベン上尾GRAN MAJESTA」を取材している。売れ行きのいいのに驚いた。

 今回の物件は、タカラレーベンの物件とは反対の方角で、今秋に開業予定のイオンモール上尾まで徒歩12分という立地もさることながら、外構・植栽に力を入れているのも大きな特徴の一つだ。

 同社は平成16年に創業してからこれまで100棟以上約4,000戸のマンションを分譲している。1棟平均は約40戸だ。100戸以上の物件は今回で4棟目というから、その大きさが分かるはずだ。

 「環境共生」「戸建て感覚」に力を入れてきたが、これらは一定の規模が確保できてより生きる。奥谷氏が植栽に力を入れたと強調したのも、同社が掲げる「環境をつくる」「快適をつくる」「安心安全をつくる」を具現てきたからではないか。

 敷地の四方に緑を張り巡らせているランドプランは同社の特徴であり、これまでもたくさん見学してきたので〝なるほど〟と納得したのだが、長さ約40m、高さ約3mのゴミ置き場・受水槽の四方を壁面緑化による緑で覆っているのには驚いた。これまでも壁面緑化を施したマンションはかなり見学してきたが、これほどの規模の物件は記憶にない。舗道も透水性のコンクリート。

 記者はwith&afterコロナのテーマの一つに見据えているのが〝郊外復権〟だ。在宅ワークが一挙に拡大し、マンションなど住宅にも大きな影響を与えると思っている。

 都内23区ではマンションの坪単価は300万円を超えている。20坪で6,000万円以上だ。埼玉県でも浦和、大宮、川口、所沢などの主要駅圏も坪300万円をはるかに突破しており、金科玉条のようにもてはやされてきた〝駅近〟は坪400万円もあるかもしれない。

 テレワークになれば、〝駅近〟や〝交通便〟〝資産性〟の価値は減殺し、逆に住環境や居住性が重要視されることになる。かといって喧伝されている〝田舎暮らし〟が爆発的に増えることもあり得ない。隠遁生活によるストレスの増大はもちろん、仕事や余暇活動に伴う移動コストは家計を圧迫するはずだ。都心部とほどよい距離の住宅が脚光を浴びると見ている。このマンションもそのうちの一つだ。

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北側からの外観 

地所レジから専有卸受け分譲 タカラレーベン「上尾」1年で全183戸完売の勢い(2019/7/30)

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 東急不動産は715日、分譲マンションシリーズ「BRANZ(ブランズ)」を主な対象とした在宅ワークに対応したインテリアオプションの開発に着手したと発表した。

コクヨと連携し、インテリアの販売やリフォーム事業等を手掛ける東急Re・デザインが居住前に工事・搬入を行うインテリアオプションとして開発することにしたもの。収納や家具の一部にワークスペースを組み込み、居住性を損なわずインテリア性の高いワークスペースの空間を創出する。

インテリアオプションは首都圏の「ブランズシティ世田谷中町」と「ブランズ浦和別所沼公園」に導入する予定。

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 イメージ図を見て、安部公房の小説「箱男」を思い浮かべた。ダンボール箱にすっぽり入って、世の中の動きをのぞき窓から見つめる男の物語だ。そしてまた、ダンボール箱に入ったり、押し入れに籠ったりして遊んだ小さいころを思い出した。間違いなく男性にはこの種の経験があるはずだ。

 仕事をするために収納に収められ、収納の一部と化すのに抵抗を感じる人もいるかもしれないし、わたしも嫌だが、理解を示す人はいるのではないか。問題は価格だが、収納も含めて数十万円で済むのではないか。居住スペースが確保できない人に最適だ。転倒防止もするのだろう。

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100クレアモントアベニュープロジェクト」外観イメージ(右側高層建物)

  大和ハウス工業は715日、米国ニューヨーク州マンハッタンの地上41階建て複合型超高層分譲マンション事業「100クレアモントアベニュープロジェクト」の概要を発表した。

同社の米国現地法人Daiwa House Texas .Inc.(ダイワハウス テキサス) を通じ、豪州シドニー に本社を置くLendlease Corporation Limited(レンドリース コーポレーション)の米国現地法人と行う事業。

100クレアモントアベニュープロジェクト」は、 Union Theological Seminary(ユニオン神学校)のキャンパス内で開発するプロジェクトで、教育施設や文化施設が建ち並ぶ「モーニングサイドハイツ地区」に位置。

建物は、ユニオン神学校の教育施設や教職員住宅で構成される同地区で最大の超高層地上41階建て延床面積約33,000㎡。販売住戸は165戸で、居住面積は65315㎡、中心価格帯は23,000万円台になる模様。販売開始は20218月。竣工予定は20233月。

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 建設地は、「人種のルツボ」と言われるマンハッタンの教育施設が多いエリアというから、東京の3A(赤坂、麻布、青山)や六本木、銀座、新宿、渋谷でもなく、文京区本郷や御茶ノ水エリアに近いのか。

 中心価格が23,000万円台と言われても、その中心価格帯の居住面積が分からないので高いのか安いのかさっぱりわからない。仮に25坪としたら坪単価は920万円くらいか。

 同社のこれまでの国内最高単価マンションは「プレミスト六番町」の坪単価800万円超だ。これを上回る同社の最高単価・高額マンションになりそうだ。完成予想図を見る限りでは立派な建物だ。

 「地価公示日本一」六番町にフェルメールを見た 大和ハウスが億ション(2016/3/14

東大を睥睨する野村不動産「プラウドタワー本郷東大前」(2010/6/10

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「オーベルグランディオ八王子エアーズ」

大成有楽不動産が75日に分譲開始した「オーベルグランディオ八王子エアーズ」を見学した。JR八王子駅から徒歩17分とややあるが、坪単価は160万円。遠隔物件でもなさそうな〝安さ〟で、全168戸のうち第125戸と追加販売した住戸7戸を供給し、713日現在、20戸が成約・申し込み済み。順調なスタートを切った。

物件は、JR中央線・横浜線・八高線八王子駅から徒歩17分、京王線京王八王子駅から徒歩20分(バス利用の場合:八王子駅よりバス6分・徒歩1分)、八王子市八幡町の商業地域(景観計画区域)に位置する15階建て全168戸。先着順で分譲中の住戸(12戸)の専有面積は69.0381.42㎡、価格は3,208万~4,388万円(最多価格帯3200万円台)、坪単価は160万円。設計・施工・監理は長谷工コーポレーション。竣工予定は20221月上旬。販売代理は長谷工アーベスト。

現地は、車道とタイル張りの歩道を合わせ幅員約21mの甲州街道(国道20号線)に面しており、周辺には商業施設、金融機関が並び、マンション化も進む中心市街地の一角。地元で人気の八百屋もすぐ近く、[*1] 対面には明治初期に建てられたタバコ屋(蔵)がある。敷地は元スーパー。

建物はT字型で、1階に様々な用途として利用できるシェアキッチン&シェアスペースのほかコミュニティテラス、500種の雑誌がwebで読めるコミュニティラウンジ、シェアツールストレージを配置。標準階は南向き7281㎡の5戸と、西向き6972㎡の7戸で構成。主な基本性能・設備仕様は、同社オリジナルの収納「オレンジラボ」、0.7~0.8畳大の「ホームライブラリー」(一部)、「壁内蔵梁工法」、リビング天井高25002600ミリ、直床、複層ガラス(一部LowEガラス)など。

同社マンション事業本部事業室(第二)係長・庄司憲史氏は、「現在分譲中の他社物件とは単価・コンセプトが異なり、これから分譲される物件とは単価が異なるのでそれほど競合はしていない。テレワークを見据えた『ホームライブラリー』も提案した。順調なスタートを切れた」と話している。

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「ホームライブラリー」

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 京王線沿線に住む記者は、京王八王子駅から徒歩でモデルルームのある販売事務所に向かったのだが、古い町並みが続きやはり遠い。業界紙の「住宅新報」が坪単価160万円と報じていたので(交通便は記載なし)、〝これは相当立地が悪い〟と思ったが、現地はそうではなかった。市内の中心市街地ではないか。

 駅からの距離のみだったら坪単価160万円は納得できないわけではないが、多摩の中核都市である八王子の中心市街地の一角であることを考えると〝安すぎる〟というのが率直な感想だ。

 同社だけではないが、どうもマンションデベロッパーはわが多摩エリアを見くびっているとしか思えない。Afterコロナで脚光を浴びるのは多摩エリアだ。

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対面のタバコ屋さん

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看板には「タバコは動くアクセサリー」とあった

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 庄司氏から聞いたのだが、京成電鉄が八王子駅から徒歩6分の商業エリアで、施工は長谷工コーポレーションで、販売代理は長谷工アーベストの「サングランデ八王子」(56戸)を分譲しているのを知った。現地も確認した。モデルルームを見学させてもらおうと電話したら「当日では…」と断られた。坪単価250万円と読んだ。単価が異なるのでそれほど競合はないはずだ。

 タカラレーベンも近く分譲するというから、同時に見学取材しよう。

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右側が現地

〝タワマンに負けない〟商品企画光る 明和地所「クリオ レジダンス八王子」(2017/12/11

野村不動産「オハナ八王子オークコート」上々のスタート(2014/6/2

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「ライオンズ横濱瀬谷ステーションスクエア」

大京は710日、相鉄線背湯駅前の「瀬谷駅南口第1地区第一種再開発事業」の施設「ライブゲート瀬谷」内に建設中の分譲マンション名称を「ライオンズ横濱瀬谷ステーションスクエア」に決定したと発表した。

同再開発事業は、同社が参画している瀬谷駅南口第1地区市街地再開発組合が開発を進めているもので、ペデストリアンデッキで駅に直結する再開発施設は、地下階の駐車場、建物南側部分12階の物販・飲食などの商業施設、310階の住宅144戸(分譲住戸128戸、権利者住戸16戸)、建物北側部分34階の公共施設・瀬谷区民文化センター(仮称で構成されている。

相鉄本線瀬谷駅は、201911月に相鉄・JR直通線が開通したことで、新宿・渋谷・池袋にダイレクトにアクセスすることが可能になり、20233月までに相鉄・東急直通線も開通する予定。

分譲マンションは全戸南向きの配棟計画で、南側には幅員約14mの道路が整備され、部屋内からの開放感や明るさを享受することができる立地環境。間取りは1LDK+S4LDK、専有面積は52.39 81.06㎡。竣工予定は202198日。設計はアール・アイ・エー。施工は戸田建設。

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 マンションの名称決定くらいで記事を書かざるを得ないのが情けない。分譲時期も「未定」だそうだ。

 モデルルームがオープンされたら取材したい。価格がいくらになるかだが、相鉄不動産が4年前に分譲した二俣川の再開発マンションは坪280万円で圧倒的な人気を呼んだ。

 「二俣川」より「瀬谷」のポテンシャルは低いが、相鉄線の都心への乗り入れも実現したので、相当な値段になるはずだ。坪300万円以下はないような気がする。坪320万円でどうか。同社は最近高値追求しないのでもっと低いか。新型コロナの影響でマンション見学がほとんど皆無なので自信はない。

記録的な一挙供給量380戸 相鉄不他「グレーシアタワー二俣川」は坪280万円(2016/8/22

 

 

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長谷川氏(ジャケットの下は地所の「赤」ではなく緑色のTシャツ)

 三菱地所グループのマンション管理会社、三菱地所コミュニティは71日、管理コストの削減や修繕積立金不足、マンションの役員の担い手不足といった社会課題の解決を目指し、管理組合がマンション管理会社に業務を委託せずともマンション管理を簡単にできるアプリ「KURASEL(クラセル)」を開発、同日から申し込みを開始したと発表した。新しい商品・サービスは特許を出願中。

KURASEL(クラセル)」は、三菱地所コミュニティの50年にわたり培ったマンション管理のノウハウを集約してマンション管理組合向けに開発したアプリ。マンション管理に関する知識や経験が少ない人や、忙しくて時間に余裕のない人でも、スマートフォンで簡単に自主管理ができる。具体的には、今までマンション管理会社が担ってきた所有者・居住者情報や契約・発注管理から理事会資料の保管・閲覧、収支状況・支払管理に至るまでの全てをスマートフォン及びWEB上のアプリで一元管理が可能になる。

アプリの利用料金は月々35,000円~(税別・1マンションにつき)。アプリの提供・運営は三菱地所コミュニティが6月1日付で設立した新会社・イノベリオスが行なう。

新会社は、平均的な15060戸くらいのマンションで年間200万円くらいのコスト削減が可能で、これまで「リプレイス」の選択肢しかなかった管理組合は同社が提供するアプリによる「自主管理」の選択肢が増えるとしており、2024年度末までに全国で3,000組合での導入を目標にしている。

会見に臨んだ社長執行役員・長谷川良裕氏は「これまでのマンション管理の常識を大きく変える革新的なサービス」であることを強調した。

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新型コロナの拡大が顕著になった3月以降、「自粛」に徹しニュース・リリース以外は一つも記者発表会・見学会を行ってこなかった三菱地所グループが4カ月ぶりに一矢を放ったのは主力のビルでもマンション分譲でもなく、どちらかといえばこれまで目立たない存在だったマンション管理についてだった。

 メデイア向けの発表会参加呼びかけのフレーズもまた取材意欲をいたく刺激するものだった。「マンション管理組合が抱える、マンション管理コスト増、修繕積立金不足、役員のなり手不足といった様々なマンションの課題について真正面から向き合い、解決に向けて立ち上げる新しいサービスです。既存のビジネスモデルを大きく変える可能性のある革新的な新事業」とあった。発表会場も本社ビルだ。

 会見に臨んだ長谷川社長と取締役常務執行役員の安藤康司氏をはじめ、10人以上の関係者はみんな地所のコーポレートカラーである「赤」ではなく、〝常識を変える(カエル)〟にふさわしい「緑」のTシャツを着ていた。意気込みはストレートに伝わってきた。

 会見に参加した記者の数も常識を超えるものだった。毎月、マンション管理業協会が行なっている「記者懇親会」をはるかに超える40名くらいに達した。(三菱地所コミュニティが呼び掛けてきた団地の防災イベントを記者は何回か取材したが、他のメディアの方は数えるほどもなかった)

 どうでもいいことはこれまで。本題に入ろう。このアプリは業界の常識を変える革新的なサービスになるかどうか。

 最初に思ったのは「ノー」だった。記者は昭和50年に完成した多摩ニュータウンの戸数200戸近いマンションに住んでいる。管理組合の理事も務めたことがある。ボランティア組織の会員として団地内の樹木剪定やコミュニティ活動も行っている。樹木剪定は年間数百万円のコスト削減につながっているはずだ。

 同社が国土交通省の資料から説明した一般的な50~60戸のマンションの管理費は1戸当たり約12,000円(70㎡で坪当たり約560円)だ。アプリ代35,000円というのは3戸分くらいだ。このお金をねん出できる組合は多くないと読んだ。もちろん、年間で200万円もコスト削減できれば話は別だが…。

 そもそも、管理組合が自由に使える金などない。管理費のうち約半分は管理会社への業務委託費に消え、その他の光熱費、樹木剪定などの恒常的な維持管理・軽微な修繕経費などに支出すると、残された組合活動費は10%あるかどうかだ。

 35,000円が高いと言っているのではない。アプリはそれくらいの価値があるはずだ。比較は難しいが、例えばマンション管理士など外部専門家を〝お助けマン〟として組合が依頼すればこれくらいの金額になるはずで、この金額に見合う仕事をこなしてくれると思う。マンション管理士の働き口がないのは、これまで専門家を起用(啓蒙)してこなかったことに問題がある。

 確かに、自主管理は組合員の意識が高ければ不可能ではないと思う。樹木剪定などは素人でもできるし、自主管理で経費が抑えられる業務はたくさんあるはずだ。意識の高い組合はコスト削減を行っているはずだ。管理会社に丸投げなどしない。

 しかし、そういった自主管理の意識が高い組合は少数派で、希薄だからこそ様々な問題が噴出している。そのような管理組合にアプリ提案の声は果たして届くのか。これにも疑問符を投げかけざるを得ない。35,000円を年間200万円のコスト削減にどのようにつなげるかの具体的な説明がこの日はなかったような気がする。

 ただ〝200万円のコスト削減〟はマンション管理会社に対する警告でもある。アプリを活用すれば一般的なマンションでこれほどの経費が削減できるということは、いかに現在の管理会社が〝暴利〟(これは言い過ぎか)をむさぼっているかということを業界に発信することにならないか。

 いま業界は、「リプレース(リプレイス)」の嵐にさらされている。業界各社がどのような反応を見せるか興味津々。

習志野市「奏の杜」防災訓練に過去最多1,000名 三菱地所グループ&管理組合(2018/3/11)

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「プラウド阪急塚口駅前」

野村不動産は626日、阪急神戸線塚口駅前の沿線最大規模で商業複合マンション「プラウド阪急塚口駅前」が尼崎版「SDGsスマートマンション」第1号事業に認定されたと発表した。

阪急神戸線では最大規模となる地上16階建て全421戸。基壇部(B12F)の3層は商業施設を配し、大阪梅田・西宮北口・神戸三宮などの周辺都心部に近く便利な街「塚口」における多世代交流、生活サービス、住民コミュニティの充実した街づくりを目指す。

尼崎版「SDGsスマートマンション」は、環境配慮、地域経済活性化、社会課題への貢献など3つの要素を満たした付加価値の高いマンションを認定する制度。1戸当たり3万円が事業者に補助される。

物件は、敷地面積約6,485㎡、16階階建て421戸(うち非分譲住戸6戸)。専有面積は45.43115.59㎡。入居予定は202210月下旬。

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 このような制度があることを知らなかった。あらゆる企業も個人も「SDGs」に取り組むべきだと思うし、小生だって17項目ある目標のうち半分以上に同意し実践しようと考えている。バッジももらって付けている。

 3つの認定基準のうちHEMSはなかなか浸透していないが、政府は2030年までに全住宅に普及させようとしている。他の地域経済活性化、社会課題解決はそれほど高いハードルでもない。全てのデベロッパーは尼崎版「SDGsスマートマンション」の基準を満たすマンションを供給すべきだ。全国で年間10万戸供給とすれば30億円だ。安いものだ。ただ、補助金は購入者に直接給付したほうが効果的ではないかと思う。

カテゴリ: 2020年度

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「イニシア日暮里テラス」

 コスモスイニシアが8月に分譲する「イニシア日暮里テラス」(54戸)と「イニシア日暮里アベニュー」(45戸)のモデルルームを見学した。「Doma(土間)」とLDKを一体利用できるよう提案した、同社が「より良い住まいのカタチを、過ごし方から考えたネクスト・スタンダードの空間品質『すごしかたファースト』」と呼ぶ「テラス」のモデルルーム(56㎡)が秀逸。マンションの商品企画を一変させるかもしれない。

間取り図をご覧いただきたい。妻側住戸プランで、エントランスを入るとすぐ約2.9畳大の窓付きタイル張りの「Doma(土間)」があり、小上がりにして数センチの段差を設けた13.5畳大のLDKと一体利用できるようにしている。双方を合わせると約16.4畳大の広さになる。LDKの奥の居室・ベッドルームはスライドウォールで区切ればそれぞれ5.5畳大の2室に、開け放てば11.0畳大の1室になる。

物件は、JR日暮里駅から徒歩11分(三河島駅から徒歩5分)、荒川区東日暮里三丁目の商業地域・準工地域に位置する10階建て54戸。専有面積は34.2166.44㎡、価格は未定だが、予定坪単価は324万円。竣工予定は20212月上旬。施工はライト工業。

当初はゴールデンウィークに分譲する予定だったが、新型コロナの影響で613日にモデルルームをオープン。新規顧客は16組に限定して対応している。「イニシア日暮里アベニュー」は、日暮里駅から徒歩12分の11階建て45戸。「テラス」を先行して販売する予定。

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モデルルームプラン

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Doma(土間)」(手前)

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「土間」の提案は戸建てでは常識で、各社がそれぞれ競い合っている。マンションでも各社がこれまでたくさんトライしてきた。いま思い出すのは2010年に分譲された野村不動産・三井不動産レジデンシャル「中野ツインマークタワー」だ。「60㎡でも90㎡と同等の価値」を具現化したものの一つとして、玄関に約1畳大の「ライフガレージスペース」を提案したものだった。

しかし、今回のコスモスイニシアは「土間」と「LDK」の境を数センチの小上がりで区切るだけでほとんど一体利用が可能なスペースに変えた。恐らくこのような大胆な提案を行ったのは同社が初めてだ。

これと、同程度の面積の一般的な田の字型2LDKプランと比較していただきたい。一般的なプランだと、キッチンは3.3畳大、LDはせいぜい11畳大、居室は廊下を挟んで6畳大と4.5畳大くらいだろう。

コスモスイニシアの今回のプランは中住戸で採用するのは難しいだろうが、角住戸に採用すれば付加価値が高いので強気な値付けが可能になる。

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共用部分 

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モデルルーム(左手前が「土間」)

 

旭化成ホームズ 「のきのま」モデル棟 土間・LDKと一体利用すれば30畳大の空間(2018/5/22

活況市場反映 記録的な一挙販売 三井・野村「月島」(2013/6/25

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カテゴリ: 2020年度
 

 

 

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