RBA OFFICIAL
 

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テレビ朝日の画像から(以下、同じ)

わがRBA野球のヒーロー・タイセイ・ハウジーの千葉英貴氏が本日(22日)、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」に出演、プロ野球選手のセカンドライフについて語った。約1分30秒間の映像をそのまま伝える。( )内は記者。

       ◆     ◇

「おもちゃみたいですね、手がでかすぎて…アハハハハ」(パソコンを自在に操る画像)

千葉英貴さん。35歳。かれも元プロ野球選手なんです。190センチを超える体格を生かしプロ野球の世界に飛び込みますが、故障に悩まされわずか4年で引退を余儀なくされました。

(つてで)始めたこの仕事。(勤続)10年になりますが、(お客さまに)提案するときは…

「野球時代と全く違う汗をかきますが…(とてもいい汗です)」(冷や汗の画像ではなかった)

千葉さんの支えは引退後に出来た家族です。(ナレーターは間違いなく「出来た」と話した。結婚も子どももできることなのか。チームの後輩で、西武-ロッテの涌井と同窓同期の千葉政もお子さんにメロメロ。涌井頑張れ)

「アハハハハ」(かわいい奥さんの声)「ウエー」(お子さんの声、家族の食事のシーン)

「子供の成長を楽しみにしながら…(仕事にも励んでいます)」

千葉さんのこれからの目標は、

「まずはいまの会社でしっかり地盤を固めて…自分の夢としてはやっぱり野球に携わっていきたい」

「冷たいの? 温かいの? 」「どっちでもいい」(これは放映画像とは関係ない、そのときのわが家の会話。つまりお酒の話で、夫婦関係のことではない)

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本紙スクープ!RBA関係者必見 タイセイ千葉英 明日のテレビ朝日に出演!(2019/2/1

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昨年のRBA野球大会で(この日は珍しくコントロールがよかった)

 元横浜DeNAベイスターズの投手で、現在はタイセイ・ハウジーのRBA野球の選手として主砲の座にしがみついている千葉英貴氏(35=今季バーチャル年俸2.6億円)が明日(2月2日)、テレビ朝日のスーパーJチャンネルの特集番組に出演するという情報を入手した。

 詳細は分からないが、プロ野球選手のセカンドキャリアを扱う模様で、本業で頑張っている千葉氏の姿が2分間くらい映し出されるようだ。ギャラはないようだ。

 時間は16:30~18:00しか分からない。不祥事をやらかし問題になったわけでは絶対ないことだけは保障する。RBA関係者必見!

 10年前の記事も添付する。

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娘さん(もちろん奥さん似)

タイセイ・ハウジー 優勝候補の一角に浮上 元横浜ベイスターズ千葉投手が〝入団〟!(2009/6/1)

 

 

 

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pdfはこちらから

 2018ベストナイン&2019年バーチャル年俸.pdf  

 第30回RBA野球大会日曜ブロックのベストナイン、1軍・2軍登録メンバー、新人王、と来季のバーチャル年俸を発表する。1軍は決勝トーナメントに進出したチームから選び、2軍は1軍に入りきれなかった力のある選手と予選で敗退したチームから選んだ。選定にあたっては一部のチームに偏らないようまんべんなく選出した。

 全て記者の独断と偏見による査定で、選外、または年俸に不服のあるチーム、選手はRBA事務局あてに調停を申し出てください。内容を精査し、検討します。

 ベストナイン投手には、三井不動産レジデンシャルリース新人・渡辺を選んだ。渡辺は新人賞とW受賞。1軍メンバーには三井レジリースから5名、地所リアルから4名をそれぞれ選定した。

pdfの画像はこちら
 2018水曜ベストナイン&2019年俸.pdf

 第30回RBA野球大会水曜ブロックのベストナイン、1軍・2軍登録メンバー、新人王、FA権・自由契約・故障者リストをバーチャル年俸入りで発表する。1軍は決勝トーナメントに進出したチームから選び、2軍は1軍に入りきれなかった力のある選手と予選で敗退したチームから選んだ。選定にあたっては一部のチームに偏らないようまんべんなく選出した。

 全て記者の独断と偏見による査定で、選外、または年俸に不服のあるチーム、選手はRBA事務局あてに調停を申し出てください。内容を精査し、検討します。

 【バーチャル年俸】 基本給(年功序列を加味)、在籍年数、参加回数、チーム貢献度(防御率、打率、盗塁、四球など)、FA権(おおむね在籍10年以上)、容姿(メタボ率)、取材貢献度など記者の独断と偏見により、プロ野球選手と比較して総合的に算出した額

◇       ◆     ◇

 ベストナインは、優勝した野村不動産アーバンネットからV投手の茂木を含め4選手、旭化成ホームズから2選手をそれぞれ選んだ。トラバースの3選手も突出していたので選定した。最高殊勲選手は茂木か礒部か。

 新人王は三井不動産リアルティの山口投手。ここ数年不振だったチームを浮上させ、トラバースの強打線も抑えた。同僚の清水(談)も大活躍した。そのほか8選手を選んだように今年は当たり年だった。新人が来季の戦力地図を塗り替えるかもしれない。

 そのほかの選手も大幅に増やした。まだ不十分かもしれない。自薦他薦していただきたい。追加することもやぶさかではない。

 三菱UFJ不動産販売の木下選手は20万円減の210万円としたが、悲観しないでいただきたい。記者は貴殿のファン(不安でない)。出場してくれるだけでうれしい。貴殿の下には数千、数万人の目立たない選手がいる。年俸の低さは本業で取り戻していただきたい。

 来季は、安打を1本打つごとに200万円、女性の応援1人につき10万円引き上げる。大方の好投手はみんな優しいから打たしてくれるのではないか。失策は1個につき10万円引き下げでどうだろうか。

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菊池(右)と坂本(グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミールで)

 タウングループの女房役で主砲の菊池が12月25日、同社平成30年度表彰式で仲介部門営業成績優秀者として表彰された。表彰式は約800名の同社グループ社員が集まり、菊地は約400名の営業部門の9番目の成績を上げた。国学院久我山硬式野球部出身で甲子園選抜にも出場。今季は準々決勝戦でミサワホーム東京に延長戦で敗れたものの、3捕殺を完成させた。

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新田社長

◇       ◆     ◇

 タウングループは1979年創業。約38,500戸を管理する賃貸管理業のアレップスを中核に、賃貸仲介のタウンハウジング、売買仲介のタウン住宅販売、デザイン性の高い集合住宅を建設するアヴェントハウス、飲食業のタウンダイニングなどの事業を展開。従業員数は約1,100名。

 表彰式で新田泉社長は「今年度の経常利益は約16.1億円の見込みで過去最高。リスクコントロールにまだ課題があるが、来年は創業40周年。稼働率ナンバーワンとオーナーの満足度の最大化を目指そう。生産緑地解除に向けた土地の有効活用と、地域住民の健康促進社会貢献活動の一環として八潮市にインドアテニスアカデミーも来春開業させる」などと語った。

 また、企業理念を徹底させるブランディング戦略として〝人を、街を、もっと豊かに〟を全面に打ち出すことも決定した。

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表彰式会場

◇       ◆     ◇

 菊池の手には机の上に立つほど厚くはないが、立派な副賞の熨斗袋が握られていた。受賞を逸したエース坂本と仲良く記念写真に納まった。中身は山分けするのか独り占めするのか聞かなかった。クリスマスの夜だ。どこかで彼女に袋ごと強奪されるのか。

 役員でもある高坂監督は「来年こそドームに行く」と威勢がよかったが、坂本と菊池捕手の2枚だけでは4強の壁は厚いと見たが…。近くRBAのベストメンバー・バーチャル年俸を発表する予定だが、坂本を1億円にするかどうかで迷っている。

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ブランディング発表

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表彰式

タウングループ坂本 2安打完封 女房役菊池に玉直撃 東京セキスイハイム惜敗(2018/6/15)

ミサワ東京 延長制す 継投も決まる タウングループ 恩返しの戦い無念(2018/9/19)

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決勝進出を決めた地所リアル

東京建物(85⇒86) 1-2 三菱地所リアル(85.5⇒86.5)

  1 2 3 4     合 計
東京建物      
三菱地所リアルエステートサービス      

  (時間切れ)

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プーチン寺田

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河越

 地所リアルが投手戦を制した。プーチン寺田がしり上がりに調子を上げ、2安打1失点完投。野手陣が再三の好守で盛り立てた。2得点は下位打線が活躍によるもの。東建は齋藤-河越の継投策が実らず。打球が正面を突いたり好守に阻まれたりした。悪魔はプーチンに微笑んだ。

 地所リアルは2回、1死から5番栗山が四球で出塁、続く落合がチーム初安打となる左中間2塁打を放ち好機をつくり、7番込山の内野ゴロで1点。3回は2番寺田、4番小林の安打と四球から1死満塁とすると、東建は先発の齊藤から河越に交代。河越は2者を切って取りこの回0点。流れが変わったかに見えたが、地所リアルは4回、この回先頭の7番込山が巧打して左翼前に運ぶと、8番松田、9番吉田が連続四球で再び満塁と攻め立てた1死後、寺田が強振せず左翼前安打を放ち貴重な追加点を奪った。

 寺田投手は立ち上がり球が高めに浮いたが、しり上がりに調子を上げ、チェンジアップを外に集めた。3回の1死1、2塁のピンチも併殺でしのいだ。

 守りもよく、初回に1失策したが、以後は木下中堅手、吉田遊撃手らが好守で寺田を援護した。

 東建は惜敗。2点を追う5回、1死から7番生出が強引に引っ張り右翼超え3塁打を放ち、続く齋藤の内野ゴロで1点を返したが、得点はこの1点のみ。初回の2死2塁からの4番田中のセンターフライ、3回の1死1、2塁からの2番河越のサードゴロ、4回の無死からの對馬のショートライナー、6回の1死1塁からの3番對馬のショートフライなどことごとく正面をついたり好捕されたりしてツキにも見放された。

 先発は左腕の齋藤。斎藤は3回、1死満塁のピンチを迎えると河越が登板して無失点に抑え流れを引き寄せたかに見えたが、4回の3~5番が三者凡退に討ち取られたのも痛かった。

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〝絶対勝つぞ!〟

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込山の内野ゴロで生還した栗山を迎える地所リアルベンチ

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3回、栗山の3塁ゴロでホームを突くもアウトになった寺田

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3回のピンチを凌いだ東建ベンチ

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齋藤投手

〇岡野監督 ナインがよく頑張ってくれた。今年で8年目。(組み合わせが厳しく)2連敗したら辞めようとも考えていた。ドームに行けるなんて…守備がよかったし、寺田もよく投げた

〇寺田 調子? よかった。初回に木下がいい守備をしてくれて波に乗れた。自らもタイムリーを打てた

〇落合 先制の好機を作れてうれしい

●中町監督 守備もよかったし、いい試合だった…ドームに行きたかった

●河越 こんなに悔しい思いをしたのは初めて。4回の8番、9番に与えた四球が…

●生出 この前の試合から4連続三振していたので…本塁打だと思ったが3塁で止められた(2点差だったから、あの判断は正解。甘い球だったが、新人の頃のような素晴らしい当たりだった)

●齋藤 あれが限界(3回突如球威をなくした)

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〝やっと打てたぞ〟生出

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東建の応援団

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〝応援だって負けないわよ〟地所リアル

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吉田(左)と落合

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子女リアルナインと応援団

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東建ナインと応援団

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三井リース 渡辺

三井不動産レジリース(88.5⇒87.5) 4-2 清水建設(88) 

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャルリース        
清水建設        

  (時間切れ)

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渡辺の犠飛で生還した山際

 三井リースが逃げ切り。三井リースは元ヤクルト土肥が不調で1回で降板。2番手で投げた2年目左腕渡辺が快刀乱麻を断つ素晴らしい投球を見せた。4回を投げ7個の三振を奪った。4得点は全て四球で出塁した走者によるもの。清水は治下がわずか2打者で降板。田村大-田村和と繋いだが、序盤の失点がこたえた。渡辺に完璧に抑えられた。

 2番手投手の好不調が明暗を分けた。清水の治下は初回、連続四球を与えて降板。2番手の田村大も不調で失点。一方の三井リースの土肥も1回投げ2失点降板したが、代わって登板した渡辺が快投を見せた。

 三井リースは初回、先頭の山際が四球で出塁、盗塁を決めたあと、2番大坪も四球で出塁、ボークでそれぞれ進塁。ここで相手先発の治下は降板。代わって登板した田村大から3番佐藤も四球で満塁とした1死後、5番中野の右翼前適時打で1点。さらに2死後、7番大野の中堅前安打で1点追加。

 同点に追いつかれた2回は、1死から山際が四球を選び盗塁、大坪は死球で出塁、佐藤も敵失で満塁とすると、4番渡辺の犠飛と中野、6番小野田の連続四球による押し出しでこの回2点をもぎ再び取りリードを奪った。3回も8番小泉、9番竹谷が連続四球で好機をつくったが、ここで登板した相手田村和投手に抑えられた。チームが放った安打は初回の2安打のみで、得た四死球は10個。

 先発の土肥は肩痛からか球威がなく1回2失点降板。2番手の渡辺がいきなり三者三振に切って取るなど、ほぼ完ぺきに抑えた。

 清水は治下と田村大の乱調がすべて。打線は初回、先頭の田村和の安打と2番大城の2塁打で好機をつくり、3番小寺の犠飛で1点。さらに5番宮本の左翼前安打で同点に。しかし、そのあとは、3回の田村和の内野安打と5回の9番松浦の安打2本に抑えられ、7三振を喫した。

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山際の生還を迎えるベンチ

〇佐藤 土肥は肩が痛いというので早めに(渡辺に)スイッチしたのがよかった。打線も打つべき人が打ってくれた。渡辺? この前の旭化成リフォーム戦でも最後に2回投げていますよ

〇山際 今季の出塁率は5割超ですよ

〇渡辺 肩? 大丈夫。球種? ストレートにスライター、カーブ、カットボール、ツーシーム

〇小野田捕手 渡辺をリードするのは楽しいよ(打力のある小寺や治下を打ち取り、最終回に田村和、大城から三振を奪った配球が素晴らしい)

●本間監督 負けは負け。初回にもっと得点していれば…。また来年

●田村大 絶不調…(肘が痛いのか、顔をしかめていた)

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田村和投手

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最後のバッターとして三振した大城(スライダーか、態勢がこれほど崩されている)

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ドームだぞ 三井リースナイン

只者ではない 三井リースの2年目新人 左腕渡辺

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小野田捕手(左)と渡辺

 記者の〝勝って〟予想で土肥の調子が悪そうなので、清水が勝つと予想した。三井リース土肥が降板した時点で記者は清水が勝つと確信した。左腕渡辺(健一郎、24歳)は敗戦処理登板かと。

 ところが、いきなり7番岩崎を三振に切って取ったのを見て只者ではない、清水が危ないと改めた。

 ストレートはそれほど速くはないが、コーナーに面白いように変化球が決まった。これほど鋭い変化球を投げる投手は水曜ブロックにもいないどころか、30年のRBAの歴史でもいたかどうか。強いてあげればあの三井不動産・志村氏か。球速と制球力は志村氏のほうがあり、志村氏の変化球は手元で曲がるのと比べ、渡辺はドローンと曲がる球も多いというのが違いだろうか。それでも右打者の外から内へ、左打者は外から外への球は威力があった。

 バックネット裏には〝よし!〟〝いいぞ!〟〝遊び球なんかいらない〟などと講釈を垂れる〝おじさん〟がいた。あまりにも詳しいので話しかけたら、何と渡辺のお父さんだった。

 お父さん自身は野球をやっていたような体格には見えなかったが、渡辺についてかなり詳しく話した。埼玉県東松山市出身で、中学時代の登板過多でいわゆる〝リトルリーガーショルダー〟になり、浦和学院に進学したものの投手を断念、野手に転向したこと、その後、武蔵大に進学。卒業後は地元の軟式野球大会で投げており、全国大会出場を決める県大会で準優勝したこと、球速は中学生の時のほうが速かった、今日は調子がいいが、四死球から自滅することもあるなどと話した。

 渡辺投手にお父さんの話を伝えると、ほぼその通りだと話した。「大学では投げていないので肩は大丈夫。打撃でもアピールしたい」と笑みを漏らした。

 いま、ネットで調べた。地元のチームとは「東松山ホークス」で、平成30年度県民総合体育大会予選(Aクラス)で優勝。今季の打撃成績は61打数26安打、打率.426、5本塁打、長打率.852で、投手成績は60回投げ5勝2敗、防御率2.10とあった。

 県大会のレベルがどの程度か記者は知る由もないが、RBAのトップクラスの左腕と見た。打てるチームはまずいない。

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笑いが止まらない渡辺のお父さん

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清水の反省会

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宙を舞うプーチン寺田

 史上初の究極の下剋上決勝戦-第30回RBA野球大会日曜ブロック準決勝戦2試合が11月18日(日)、大宮健保グラウンドで行われ、強豪・清水建設を4-2で下した三井不動産レジデンシャルリースと、東京建物を2-1で破った三菱地所リアルエステートサービスがそれぞれ決勝戦に勝ちあがった。

 今季開幕前までの通算成績は三井リースが8勝24敗、勝率.250、地所リアルは22勝54敗、勝率.289という下から数えたほうが早い両チームがまさかの大番狂わせを演じて見せた。決勝戦は年内の東京ドームの予約が取れず来春になる模様。

三井不動産レジリース(88.5⇒87.5) 4-2 清水建設(88) 

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャルリース        
清水建設        

  (時間切れ)

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〝勝ったぞ〟〝ドームだ〟三井リースナイン

 三井リースが逃げ切り。三井リースは元ヤクルト土肥が不調で1回で降板。2番手で投げた2年目左腕渡辺が快刀乱麻を断つ素晴らしい投球を見せた。4回を投げ7個の三振を奪った。4得点は全て四球で出塁した走者によるもの。清水は治下がわずか2打者で降板。田村大-田村和と繋いだが、序盤の失点がこたえた。渡辺に完璧に抑えられた。

東京建物(85⇒86) 1-2 三菱地所リアル(85.5⇒86.5)

  1 2 3 4     合 計
東京建物      
三菱地所リアルエステートサービス      

  (時間切れ)

 地所リアルが投手戦を制した。プーチン寺田がしり上がりに調子を上げ、2安打1失点完投。野手陣が再三の好守で盛り立てた。2得点は下位打線が活躍によるもの。東建は齋藤-河越の継投策が実らず。打球が正面を突いたり好守に阻まれたりした。悪魔は〝善玉〟河越でなくプーチンに微笑んだ。これも世の習いか。

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へたり込む東建ナイン

 第30回RBA日曜ブロック準決勝戦が11月18日、大宮健保グラウンドで行われる。記者の渾身の〝勝って〟予想。( )内の数字はレーティング。

清水建設(88)-三井不動産レジリース(88.5⇒87.5)

 勝ったほうが優勝に最も近いとみているが、総合力でやや勝る清水に軍配を挙げる。

 投げるのは治下だろう。肝心のところで自ら墓穴を掘る悪癖は完治していないまでも、本間監督が「投手らしくなってきた」と褒めたように、調子がよければ闘牛のように力で抑えにかかる。前試合で5失点したが、あれはタイセイ・ハウジーの打線がよかったから。三井リース打線なら最少失点で抑えるのではないか。

 打線はベテラン小寺を中心に仕上がり万全と見た。投手は〝任意引退〟宣言した〝大器〟大城が前試合で2発を放った。

 三井リースはレーティングを引き下げた。あの元ヤクルト土肥はわずか数カ月の勉強しかしなかったのに宅建試験で44点の高得点を挙げて合格を確実にした。知力・体力は抜群だと思ったが、前試合はのらりくらり調子がいいのか悪いのか不甲斐ないピッチングを露呈した。内に外にぎりぎりいっぱいに決めるかと思うと、突如制球を乱した。無駄な四死球は命取りになる。間違いなく相手は機動力を笠に攻めてくる。

 打線は土肥の後輩小野田がいい。治下を攻略するとすれば小野田だろう。いかに小野田の前に走者をためるか。それが決まれば逆転の目もある。

 もう一人注目したいのは、わが東海の東邦出身の山際だ。ここ2試合で4つの死球を選んだ。相手が厳しいところを攻めても逃げない。さすがというべきか。記者はホームランや安打を放つ野手も立派だと思うが、四死球など出塁率の高い選手がもっと評価されていいと思う。治下の速球は威力がある。山際は次もバッターボッサクスの最前線で待ち構えるのか。

 山際も治下も血の気が多いタイプだ。まちがっても乱闘騒ぎだけは回避してほしい。

東京建物(85⇒86)-三菱地所リアル(85.5⇒86.5)

 東建は昔4強入りを一度しているが、知っている選手は一人もいない。これからは双方とも全てが未体験ソーンに突入する。ズバリ、普段通りの野球ができたところが勝ち、浮足立って舞い上がって我を忘れたほうが負けると読んだ。

 ではどちらに不安要素があるか。東建だろう。若きイケメンエース河越は前試合もぐいぐい力で押した。調子は絶好調と見た。

 しかし、最終回、あと一人の段階になって3つの四球を与え、たちまちピンチを迎えた。最後は事なきを得たが、あれは危ない。名手の對馬遊撃手は平然としていられるが、他は危ない。〝飛んできてくれるな〟と神頼みしそうな連中ばかりだ。鑑定士村部なんかはきっと漏らすはずだ。いや、もう戦う前に愁嘆場は観たくないと、すごすごと退却を決めたというニュースも飛び込んできた。

 中町監督だって平静でいられないだろう。あの黄金期ですらあと一歩で苦汁を飲まされてきた。采配どころかしどろもどろになって〝代打オレ〟などと口走りかねない。

 頼りになりそうなのは女性応援団だ。三半規管を揺すぶり脳天を突き抜ける壊れたトランペットのような黄色い声援がナインを奮い立たせれば、土肥のコントロールを狂わせられるかもしれない。

 一方の地所リアルはどうか。このチームは〝負けてもともと〟と余裕がある。今年の組み合わせは最悪で、岡野監督をして戦う前に「今年は1、2試合で終わりかよ」と言わしめた。

 プーチン寺田は肩やら肘に爆弾を抱えており、連投はきかない。それでも勝ちあがってきたのは、安倍総理とわが日本を手玉に取る〝悪の権化〟ともいうべきプーチンそっくりの寺田は、〝雨、雨、降れ降れもっと降れ〟の悪天候を味方につけた。ツキも実力の内だ。

 さらにまた、高校時代に2つしかないうちの〝左玉〟を急所に受け〝右玉〟しかない橋本捕手は、予選最終戦だったか打球を股間に受け、あの悪夢を呼び戻されたのか、それから神がかり的な活躍で相手を震え上がらせ、ナインを鼓舞した。

 その効果は抜群で、〝イケメン〟などとおだてられて肝心の試合ではさっぱりだった栗山や落合が俄然ハッスル。この2試合の逆転サヨナラ勝ちに貢献した。

 さて、そんなこんなで地所リアルに0.5ポイント付与した。結果は神のみぞ知る。わたしの知ったことか。

 

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みずほ不動産販売ナインと応援団 

 みずほ不動産販売が2連覇-銀行系不動産会社3社による恒例の野球大会が11月14日(水)、神宮軟式野球場で総当たりの3試合が行われ、2連勝したみずほ不動産販売が優勝。2勝1敗の三井住友トラスト不動産が2位、三菱UFJ不動産販売が最下位となった。みずほのエース丸山は2試合を投げ切り、決勝戦は2安打完封、9個の三振を奪う活躍。応援に駆け付けた田中社長ら還付を感激させた。

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2試合完投したみずほ・丸山投手(球威もあり、変化球も切れた)

  みずほ不販 三井住友トラスト 三菱UFJ不販 勝敗
みずほ不販 -- 4-0 3-2 2-0
三井住友トラスト 0-4 -- 8-1 1-2
三菱UFJ不販 2-3 1-8 -- 0-2

 

三井住友トラスト不動産 0-4 みずほ不動産販売

  1 2 3 4     合 計
三井住友トラスト不動産        
みずほ不動産販売        

  (時間切れ)

 みずほが完勝。エース丸山は2安打完封、9個の三振を奪った。初戦でも三菱UFJ相手に6回を投げており、この日12回を投げた。宮崎が2ランを放った。三井住友は吉川-松浦-赤羽と繋いだが、打線の援護がなかった。

 みずほは2回、2死から6番大井が四球を選び出塁。2つの暴投で3塁に進んだ大井を7番松本義が内野安打を放ち1点先制。追加点が欲しい4回には、この回先頭の3番片岡が2番手の松浦から死球で出塁、すかさず2盗を決めると、4番宮崎が右翼超え2ランを放った。さらに制球が定まらない松浦から2つの四球を選び、ここで3番手の赤羽が登板。赤羽からも8番小森が死球を選んで満塁とした2死後、9番代打の西村がきっちり犠飛を放ちダメ押し。

 丸山投手は球に力があり、低めにストレートが決まり、カーブ、スライダーも面白いように決まった。

 三井住友は完敗。放った安打は4回の5番大津と、5回の8番西井の内野安打のみ。

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先制のホームを踏んだ大井を迎える田中社長ら

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左から高畠専務、田中社長、一人置いて村本副社長

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田中社長(左)と中根監督

〇中根監督 丸山は一番調子がよかった。成長している。みんな声を出して一丸で戦った

〇丸山 秋になってようやく肩の調子がよくなってきた

〇田中信哉社長 二連覇を達成できて大変感激している。みんな成長している姿を見ることができて嬉しい。来年につなげてほしい

〇村本真甲夫副社長 こうなったら2020年まで4連覇を目指してほしい

〇高畠正憲専務 仕事も絶好調。今夜は(社長のおごりで)美味しい酒が飲める

●宮本総監督 うちは仕事に集中しており、(RBAなどで)選手を集めるのが難しい。初戦のキャッチャーはよかったよ

●四十宮浩二社長 勝てなくて残念だが、来年は2勝して優勝してほしい

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三井住友トラストの応援席(RBAでもこれほど女性の応援があるチームはない)

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三井住友トラストナインと応援団

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〝やっぱり主役は俺だ〟一打同点、一発逆転の場面でキャッチャーファウルフライに倒れ最下位が決定した三菱UFJ不販・木下(右)と加藤

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三菱UFJ不動産販売ナイン

みずほ不動産販売が優勝 銀行系不動産会社 恒例の野球大会(2017/11/15)

 

 

 

 

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