第2回トライビジョン(第38回RBA野球大会)開幕は9月 監督者会議に68人

第2回トライビジョン(第38回第2回RBA野球大会)監督者会議(新宿TKPで)
国土交通省が後援し、一般社団法人トライビジョン(Tri Vision)が主催する第2回不動産・建設・住宅三業界交流野球大会(第38回RBA野球大会)監督者会議が6月19日行われた。今季の開幕は、準備期間を要すること、選手の健康管理などから9月になることがほぼ決まった。この他、日曜日を挟む3連休は試合を行わないこと、水曜ブロックの月末の試合は期末9月を除いで実施すること、複数チームから出場する場合のルールの徹底などが確認された。会議には初参加の意向を示しているシーラホールディングスを含め40チーム68人が参加した。
会議では冒頭、大会運営を主導する議長役として不動産業界から三井不動産リアルティ・安西幸次郎監督、住宅業界から三菱地所ホーム・鈴木正人監督、建設業界から清水建設・本間栄喜監督をそれぞれ選出。
今季の開幕時期については、7月と9月を求める声がほぼ同数となったが、7月開幕はスケジュール的にタイトであること、選手の健康管理面などから9月開幕になることがほぼ決まった。
また、日曜ブロックの試合は、日曜日を挟んだ3連休は試合を行わないことが確認され、これまで月末の試合を行ってこなかった水曜ブロックは、期末の9月に限定しても支障がないこと、グループ内の複数チームから出場する場合のルールの徹底などが確認された。
このほか敗者復活戦、水曜・日曜ブロックの交流戦、ナイターの可否、不戦敗をなくすための予備日の設定、年内に完結する日程設定、東京ドームは11~2月までは借りられないことからから神宮球場など他球場での実施の是非などが話し合われた。他チームとの練習試合を行うための交流機会を設けてほしいなどの声も聞かれた。
安西氏は、「今年で第38回目となるように、この野球大会は広く業界内に認知されている。私も大会開始当初から参加している。今後も野球を通じて三業界が一体となって持続可能な大会になるよう、盛り上げていきましょう」と呼び掛けた。
鈴木氏は、「1993年にオールジャパンとしてオーストラリアに遠征したとき、安西さんや当社の明嵐(三菱地所レジデンス社長)などと知り合い、今も交流が続いている。三業界の横のつながりを強化しましょう」と語った。
本間氏は、「選手として6年間、監督として12年間、この大会に出場してきた。不動産、住宅、建設業界が一緒になって試合ができるのは凄いこと。(議長役を)快く引き受けた。大会の持続に尽力する」と話した。
日程など正式決定は大会事務局から発表される。

左から安西氏、鈴木氏、本間氏

右からシーラ辻、旭化成ホームズ北寒寺、平山

久米信廣事務局長(第三企画代表)

シーラ RBA日曜ブロックに参戦意向 主力は前広島の中村野手 投手は甲子園経験者
シーラホールディングスが今季RBA野球大会日曜ブロックに参戦する意向だ。同社関係者が明かした。部員は13人で、主力打者は慶大-トヨタ自動車を経て22024年のドラフト3位で広島入りし、昨年戦力外通告を受けた中村健人(29)で、主戦投手は甲子園経験者のようだ。
2025年11月28日付スポーツ報知によると、中村選手は「今オフ(2025年)に広島から戦力外通告を受けた」「今後の進路を考えた末に『どこかに拾ってもらっても、できて5年。33(歳)から社会に出るか、今か。と思ったら、1秒でも早く社会に出た方がいいかもしれないという考えに変わった」「大学時代の親友から不動産業界への誘いもあった中で『自分の興味はメディア』と、決めた。『バラエティー(番組)をつくりたい。自分自身、人を笑わせるのが好きですし、エンタメも大好き。そういうところで仕事ができたら、自分の目も輝くんじゃないかなという気持ち」とある。
中村は、1997年5月21日、愛知県生まれ。29歳。中京大中京高3年夏に甲子園に出場。慶大では3年秋にリーグ最多5本塁打でベストナイン。トヨタ自動車を経て2024年のドラフト3位で広島入団。通算79試合で打率2割5厘、5本塁打、12打点。183センチ、96キロ。
◇ ◆ ◇
野球は一人ではできないし、甲子園経験者の主戦投手が軟式に慣れているかどうかにもよるが、シーラは参戦したら、ベスト8に勝ち進む可能性はあると見た。日曜ブロックには慶大を含む同期の6大学野球出身者は数人はいる。シーラ入りしたのはその中の選手の誘いなのではないか。
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総合決勝戦 リバブル2-3三井不 記者&三井リアル安西監督の戦評/観戦ガイド

勝利に沸く三井不動産ナイン(撮影:石井俊志カメラマン)

観戦ガイド
5月14日東京ドームで行われた第37回RBA野球大会(第1回不動産・建設・住宅三業界交流野球大会)総合決勝戦-東急リバブル(水曜ブロック覇者)VS三井不動産(日曜ブロック覇者)は、三井不動産が3-2で接戦を制し、大会参加37年目で初優勝した。〝独断と偏見〟に満ちた記者と、RBA〝名物監督〟三井不動産リアルティ安西監督の冷静な目で見た戦評を紹介する。当日配布された観戦ガイドとともに読んでいただきたい。
観戦ガイドの冒頭に「戦績だけなら東急リバブルが優勢」と書いたが、「戦力」とはしなかったのには訳がある。プロ野球でも「打線は水物」といわれるほどだから、相手の投手次第で打てないこともあるからだ。戦力はそれほど差はないと読んでいた。
三井不の阿比留投手が「リバブル打線を手玉に取る可能性十分」とも書いた。それほど日曜ブロックでの投球は素晴らしかった。強豪の清水建設、三井不動産レジデンシャル、三菱地所など4試合に登板し、4試合20回を投げ3失点、防御率は1.35だった。安定感が抜群で、総合決勝戦でも最小失点に抑える力はあると見ていた。ただ、竹内、高岡を抑えきれるかどうかまでは分からなかった。もし、序盤に二人に打たれたらリバブルの圧勝もあると見ていた。
阿比留を推す理由はもう一つあった。日曜ブロック初戦の大成有楽不動産に勝利した時のコメントは、「ほとんど初戦で敗退する福岡高校出身で、大学ではやっていない」だった。〝大学ではやっていない〟=軟式サークルだろうと受け取った。これはリバブルの井上投手と同じだ。1年目の井上は「駒大卒で、草野球」とコメントした。草野球=軟式かどうかは分からないが…。井上はこの年7試合を一人で投げ切り、総合決勝戦ではノーヒット・ノーランの記録も樹立している。
〝怖いもの知らず〟という言葉がある。阿比留も井上も彼我の力関係など分かっていなかったはずだ。記者の記事は読んではいただろうが、対戦してみないと相手打者の力量は読めない。試合後、阿比留は「自分のピッチングができた」と語ったように、松本捕手のリード通りに投げたのではないか。(松本捕手のコメントを聞くべきだったか)
初回の攻防で、リバブルの圧勝はなく接戦になると思った。阿比留は竹内、高岡を完璧に抑えたからだ。一方のリバブル坪井も最高の立ち上がりで簡単に三者凡退に討ち取った。
リバブルが3~5回まで、先頭打者が出塁したのは見ていない。応援席での取材が忙しかったからだ。溝口氏、志村氏、岡住氏(見ればすぐ分かるミスターリバブルの大見氏は見当たらなかった)らと歓談し、井上投手、濱主将のお父さんとも話した。応援席の取材ほど楽しいものはない。三井不動産リアルティ安西監督がスコアをつけていたのには驚いた。
試合結果は記事を読んでいただきたい。記事に書いた通り、三井不の勝因は、阿比留が素晴らしいピッチングをし、主砲の宮田が先制打を放ち、ここ2~3年不振をかこっていた楠田が目の覚めるような2点2塁打を放ち、ここ10年くらいは豪打がすっかり影を潜めていた山際が3打席連続安打を放ち、チームを鼓舞したからだ。チームの弱点である守備力でも、2失策はしたがほぼ完ぺきにこなした。石田と宮田はもともと守備はいいが、杉岡二塁手の攻守も光った。
リバブルの敗因はなにか。〝タラレバ〟だが、やはり竹内と高岡がそれぞれ4タコに抑えられたことだ。3回は竹内、4回は高岡がそれぞれ得点機に打てなかったのが全てだ。先取点を奪っていたら、展開は変わっていたはずだ(阿比留の投球が素晴らしかったという証左でもあるが)。
阿比留もそうなのだが、井上投手の出来は分からなかった。記者の視力は0.1~0.2だ。球威、球種は判別できず、外野飛球はどこに飛んだのかさっぱりわからない。井上は試合後「投げ切った球を打たれた」と語ったが、あの鋭く落ちるカーブ、スライダーの出来はどうだったのか、ストレートで勝負に行ったのか…。井上はおとなしそうに見えるが、時として闘志をむき出しにしてストレートを投げる。
それまで完璧に抑えていたあの楠田の4打席目は解せない。楠田は何球かファウルしたが、タイミングは完全にあっていた。打たれたのはストレート系ではなかったか。失投のはずだ。

阿比留投手(撮影:石井俊志カメラマン)

井上投手(撮影:石井俊志カメラマン)

先制打を放った宮田(撮影:石井俊志カメラマン)

2点2塁打を放った楠田(撮影:石井俊志カメラマン)
◇ ◆ ◇
上段で「三井不動産リアルティ安西監督がスコアをつけていたのには驚いた」と書いたが、今シーズン(第2回トライビジョン)に備えるための準備だったようで、「後ほどスコアを送ります」とのことだった。この日(5月19日)、取材から帰って戦評を書こうと思っていたら、安西さんのコメント付きメールが届いていた。安西監督は大槻監督もそうだがRBAの〝名物監督〟の一人だ。どこかの監督のように大口など叩かない。以下、安西監督のコメントを全文紹介する。素晴らしい!小生など足元に及ばない。
牧田さんが書かれていた通り、井上投手の球速は昨年の私達との決勝戦よりは出ていましたが、出来は良くなかったと思います(6回103球と球数も多かったです)。先発の坪井投手、この間の出来なら、もう1~2回行かせたくなる投球でした。
三井不動産さんの勝因は3つ。
1)阿比留投手の粘りのピッチング(序盤のピンチを抑えたことと、1番竹内・3番高岡・4番奥富ほか左打者を完全に抑えたこと)。3ボ-ルまでが8回ありましたが、全部打ち取りました。9回122球無四球完投。素晴らしかった
2)7回1死1、2塁での2塁ランナー石田選手の3盗(サインではなく、単独だと思います。完全に盗んでいましたので⇒福田監督は言葉を濁したが、記者も安西監督の見解に賛成)と、1塁ランナ-戸谷選手の2盗の重盗完成。相手に相当なプレッシャーをかけました。石田選手は2四球、2盗塁。あの井上-奥冨バッテリーから1試合2盗塁は水曜日ではいないと思います。サ-ドの守備も堅実で、陰のMVPだと思います(⇒小生も記事に書いたが石田はとても守備がいい)。
3)3番宮田選手、4番楠田選手の右打ち。主軸でもまっすぐやスライダーを強引に引っ張らず、逆方面におっつけました
第1回トライビジョン(第37回RBA)野球大会総合決勝戦に相応しい、ナイスゲームでした。

安西監督
◇ ◆ ◇
このコメントについて、記者がいくつか質問した。以下、その問いと安西監督の回答。
【問い】お聞きしたいのは、阿比留の投球。ストレートは低めに決まっていたように思いますが、私はもう目が悪くどんな球だったのは判別できません。3ボールまで行ったのはそんなにあったのですか。これは驚き。無死四球ですよ。決め球は何だったのですか
【回答】スリーボールは、3-2が6回、3-1から抑えたのが2回。決め球はまっすぐ、スライダー、ツーシーム? を内外角に投げ分けておりました。左打者には外側中心の組み立てながら、時にズバッと内角やど真ん中に、内外角、高低、緩急、素晴らしいピッチングでした。松本捕手の好リードと阿比留投手の制球力が素晴らしかった
【問い】竹内は4打席ともセカンドゴロ。これはなぜか。打ち取られた球の球種はなにか
【回答】ストレート、ツーシームなど。第一打線打ち取られてから、見ていて、配球を読めず、打席での迷いがあった気がします
【問い】楠田の4打席目は見ていて当たれば長打になると思いました。外のカーブ、スライターが決まれば三振だろうと思いましたが、あれはどんな球だったのか。3打席まではかなり落ち込んでいました
【回答】その前の2打席も空振り三振。満振りしていたので、また三振? 4打席目はまっすぐで追い込まれましたが、2つ目のファールはタイミングバッチリ、奥富捕手が井上投手の決め球の外側低め、ボール球のスライダーを要求したと思われますが、この球が高めに甘くなり、楠田選手もスライダーを待っていて、ライトオーバーの2塁打になったと思います。高めのスライダーは打球が飛びますので。でも、ナイスバッティングでした
【問い】猛打賞の山際は信じられませんでした。デビューした時は凄い選手だと思いましたが、ここ10年はさっぱりでした
【回答】2打席までは初球、3打席目は2球目。完全に球種を読み、決め打ちした打ち方でした。バッテリーは、まともに初球ストライクから勝負投してしまいました(⇒初球勝負とは…)
三井不動産 37年目RBA初V 阿比留快投 宮田が決勝打 リバブル3連覇ならず(2026/5/17)
三井不動産 37年目RBA初V 阿比留快投 宮田が決勝打 リバブル3連覇ならず

三井不動産 勝利の瞬間
東急リバブル2-3三井不動産
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合 計 | |
| 東急リバブル | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
| 三井不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | x | 3 |

阿比留投手
三井不動産が37年目にして初優勝-第37回RBA野球大会(第1回不動産・建設・住宅三業界交流野球大会)総合決勝戦-東急リバブル(水曜ブロック覇者)VS三井不動産(日曜ブロック覇者)が5月16日(土)東京ドームで行われ、三井不動産が3-2で接戦を制し、大会参加37年目で初優勝した。大会初登板の阿比留投手が9回2失点(自責ゼロ)快投。主砲・宮田が決勝打を放ち、山際は猛打賞。野手陣は堅守でピンチをしのいだ。三連覇を目指した東急リバブルは〝完敗〟。勝利の女神に見放された。

宮田

山際
先発は、三井不動産は日曜ブロック4試合で20回を投げ3失点、防御率1.35の〝而立〟した阿比留(32)。東急リバブルは、前総合決勝戦でも先発した〝不惑〟超え坪井(42)。
両投手とも初回を三者凡退に抑えるなど、接戦を予感させる絶好の立ち上がり。リバブル坪井は予定通りか2回で降板。2安打を許したが、安定したピッチングを見せた。代わって通算成績が20勝2敗の3年目エース井上が登板。
試合が動いたのは5回。それまで3イニング連続で先頭打者を出ししながら得点につなげられなかったリバブルに対し、三井不は2死から2番戸谷が左中間2塁打を放ち、続く宮田の右翼越え2塁打で1点先制。7回は、この回先頭の1番石田が四球で出塁した1死から、宮田の左翼前安打と重盗で1死2、3塁の好機を作ると、日曜ブロックでも元気がなく、この日の試合でも2三振を喫すなど不振をかこっていた楠田が覚醒したのか、目の覚めるような右翼越2塁打を放ち2者が還った。
打線はこのほか、ここ10年は〝怪物〟らしさが影を潜め〝独活の大木〟に化した東邦-中大硬式野球部の6番DH山際(37)が2回から3打席連続安打を放ち、ナインを鼓舞した。
守備陣は、日曜ブロック決勝戦で2人して4失策を犯した石田三塁手と宮田遊撃手は7度の守備機会をほぼ完ぺきにこなした。このほか、関山右翼手は大飛球を好捕し、杉岡2塁手も再三の好プレー(守備機会8度のうち失策は1)を披露した。チーム全体の失策は2失策のみで阿比留を盛り立てた(この日観戦していた〝レジェンド〟志村は何度も味方の拙守に足を引っ張られた)。
阿比留は、「至誠励業・剛健成風・操守堅固」の校訓を掲げる創立100年の福岡県立福岡高校出身。野球部は「ほとんど1回戦で敗退。大学ではサークル」しか経験していないが、使いべりしていないのが奏功したのか、この日も9回を投げ被安打4、奪三振4、四死球0、2失点(自責0)の好投。
リバブルは惜敗。3~5回はいずれも先頭打者が出塁したが得点につなげられなかったのが惜しまれる。3回は7番近藤が内野安打を放ち、続く濱の犠打で1死2塁としたが後続が凡退。4回も2番星川が左翼越え2塁打を放ったがクリーンアップが凡退。5回も敵失で6番半田が2塁まで進んだが得点ならず。
粘りを見せたのは0-3で迎えた8回。2死から9番羽方がセーフティ安打を放ち、1番竹内も敵失で2死1、2塁から2番星川の中堅越え3塁打で2点を還し、続く高岡もあわや本塁打と思われる大飛球を放ったが、相手右翼手の美技に阻まれた。9回は三者とも凡ゴロ・凡飛に打ち取られた。
過去2度の総合決勝戦で大活躍した1番竹内、3番高岡はいずれも4-0。外野飛球は高岡の1本のみで、8つのアウトのうち6本は1、2塁ゴロ。もう1本は遊飛。
3回から登板した井上は6回を投げ被安打6、奪三振4、与四死球3、失点3。本来のピッチングではなかった。

宙に舞う福田監督

三井不動産ナイン

東急リバブルナイン

福田監督(左)と大槻監督
○福田監督 やっと勝てました。重盗? 二人の単独スチールかも。秘密兵器? これは内緒
○阿比留 東京ドーム? もちろん初めて。雰囲気がとてもよかった。緊張? しましたよ、それが逆によかったのかも。普段通りのピッチングができた
○楠田&戸谷 32歳の同期。戸谷は早実-早大野球部。(どっちが上? )すべて戸谷に負けた(楠田) いや、ベストナインですから(戸谷=楠田は東大野球部でベストナインに輝いている)

戸谷(左)と楠田
○宮田 先制打は真っすぐ。2安打目はスライダー。打ててよかった
○山際 (どうしてDH? )もう37ですよ、歳、歳

山際
○川崎 久しぶりです。用意はしてきましたが、スタンド応援です。明日はオール三井の決勝戦。出場します(杉岡には負けると思うが、並みのセカンドより全然うまい女性選手)
○溝口(49=東大野球部出身) 優勝は23年振りだよね。今のチームは最強。われわれのときより強い

溝口氏
○志村(59=ご存じの通り「野球は趣味で」の名言を残し巨人の巨額の指名料を蹴って同社に入社した〝ミスターRBA〟) (試合途中の阿比留? )私の10倍うまい。勝ってよかった。8回は球が走っていなかった。交代もありかと(試合後)

志村氏
○飯野健司氏(71=三井不動産元常務取締役) 強くて、品格があって、多くの応援もあるのが野球部の伝統

飯野氏
△半田(リバブル)&杉岡(三井不動産) 小学生のときの野球チームの同級生

半田(左)と杉岡
●大槻監督 3度先頭打者を出したとき動けなかった。監督の責任
●井上 打たれたのは投げ切った球だったので悔いはないが…悔しい

井上の奮闘を労うファン
●坪井 調子? よかった。あの6番(山際)は元プロじゃないの。打席に立ったとき、只者じゃないことが分かった(山際は記事参照、かつてわが三重県の野球少年にとって名前を聞くだけで縮み上がった愛知・東邦のスラッガー。プロも注目したのは確か)

坪井
●岡住まさる氏(57=東急住宅リース横浜支店長)&お子さん(10) 〝パパって、頭いいの? 〟〝もちろんだよ、ボク。いい、野球はね、1秒の判断が勝敗を分ける。小さいときから勉強などしないから成績は良くないかもしれないが、頭が悪かったら絶対野球選手にはなれないからね〟(記者が代弁)

岡住氏とお子さん
【読者の皆さんへ】 記事に登場する選手の名前、例えば溝口、志村、山際、楠田、坪井、井上、岡住…の記事はRBAホームページhttps://www.rbayakyu.jp/の「検索」コーナーで検索すると丹さんヒットします。参考に「志村」と「楠田」で研鑽するとヒットする記事を紹介します。
清水建設が逆転勝ち苑川、志村から快打吉田完投三井不は自滅(2019/10/6)
絶滅危惧種? 三井不の南光院、臥雲が大活躍楠田3ラン東建は河越欠場響く(2019/9/19)
【東急リバブル】
| 順 | 位置 | 選手 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 打 | 安 | 点 |
| ① | 中 | 竹 内 | 二ゴ | 二ゴ | 二ゴ | 二失 | 4 | 0 | 0 | |||||
| ② | 遊 | 星 川 | 右飛 | 左二 | 遊飛 | 中三 | 4 | 2 | 2 | |||||
| ③ | 一 | 高 岡 | 中飛 | 二ゴ | 一ゴ | 右飛 | 4 | 0 | 0 | |||||
| ④ | 捕 | 奥 富 | 投ゴ | 三振 | 三振 | 一ゴ | 4 | 0 | 0 | |||||
| ⑤ | D | 鈴 木 | 遊飛 | 三振 | 投飛 | 遊飛 | 4 | 0 | 0 | |||||
| ⑥ | 左 | 半 田 | 投ゴ | 遊安 | 三ゴ | 二ゴ | 4 | 1 | 0 | |||||
| ⑦ | 右 | 近 藤 | 二安 | 三ゴ | 右飛 | 3 | 1 | 0 | ||||||
| ⑧ | 三 | 濱 | 投犠 | 三ゴ | 二飛 | 2 | 0 | 0 | ||||||
| ⑨ | 二 | 羽 方 | 三振 | 遊飛 | 三安 | 3 | 1 | 0 | ||||||
| 合 計 | 32 | 5 | 2 | |||||||||||
◇蟻打 濱(3回)
| 投手 | 回数 | 安打 | 三振 | 四死球 | 失点 | 自責点 |
| 坪 井 |
2回 |
2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 井 上 | 6回 | 6 | 4 | 3 | 3 | 3 |
【三井不動産】
| 順 | 位置 | 選手 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 打 | 安 | 点 |
| ① | 三 | 石 田 | 二飛 | 四球 | 投飛 | 四球 | 2 | 0 | 0 | |||||
| ② | 中 | 戸 谷 | 一飛 | 遊飛 | 左二 | 遊飛 | 4 | 1 | 0 | |||||
| ③ | 遊 | 宮 田 | 中飛 | 投飛 | 右二 | 左安 | 4 | 2 | 1 | |||||
| ④ | 左 | 楠 田 | 二ゴ | 三振 | 三振 | 右二 | 4 | 1 | 2 | |||||
| ⑤ | 右 | 関 山 | 二飛 | 遊ゴ | 投飛 | 三振 | 4 | 0 | 0 | |||||
| ⑥ | D | 山 際 | 左安 | 左安 | 中二 | 三ゴ | 4 | 3 | 0 | |||||
| ⑦ | 一 | 青 木 | 遊安 | 三ゴ | 一飛 | 3 | 1 | 0. | ||||||
| 7 | 一 | 府 川 | 三ゴ | 1 | 0 | 0 | ||||||||
| ⑧ | 二 | 杉 岡 | 右飛 | 左飛 | 四球 | 中飛 | 3 | 0 | 0 | |||||
| ⑨ | 捕 | 松 本 | 遊ゴ | 三振 | 投飛 | 遊ゴ | 4 | 0 | 0 | |||||
| 合 計 | 37 | 8 | 3 | |||||||||||
◇盗塁 石田(2回)石田 宮田(7回)◇失策 宮田(5回)杉岡(8回)
| 投手 | 回数 | 安打 | 三振 | 四死球 | 失点 | 自責点 |
| 阿比留 | 9 | 5 | 4 | 0 | 2 | 0 |






左から三井不動産リアルティ安西監督、タウングループ応援団、リバブル井上のお父さん
3年連続で東急リバブルのVか、初の三井不動産か 記者のどっちも〝勝って〟予想
東急リバブルの3年連続6度目の優勝か、三井不動産の初優勝か-第37回RBA野球大会(第1回不動産・建設・住宅三業界交流野球大会)総合決勝戦-東急リバブル(水曜ブロック)VS三井不動産(日曜ブロック)が5月16日(土)東京ドームで20:50から行われる。マンション単価だけでなく、RBA野球大会の勝敗予想で抜群の的中率を誇る記者のどっちも〝勝って〟予想。
戦績だけなら、東急リバブルが優勢。〝大口〟などほとんど叩かない大槻監督が「史上最強チーム」と豪語しているように投打のバランスが抜群だ。勝てば3年連続6泥の総合優勝となる。
先発は、試合時間2時間(または9回戦)を考慮して、エース井上ではなく、〝不惑〟超えの坪井(42)もありうると見た。坪井は第36回総合優勝戦でも先発し、1回3分の1を投げ、5四死球を出し1失点すなどピリッとしなかったが、今回は汚名返上を期すはず。
坪井は2回投げれば御の字。そのあとは、準備万端エース井上が登板する。井上は新人の第35回大会で華々しくデビュー。7試合を一人で投げ切り、防御率0.63を記録。総合決勝戦ではノーヒット・ノーランも達成した。第36回大会と第37回大会でそれぞれ敗戦投手になったが、通算成績は19勝2敗。防御率は不明だが。2点あるかどうか。パワーピッチャーというよりは、低めに鋭く曲がるカーブ、スライターが持ち味。最小失点に抑える力がある。ただ、試合をこなすたびに調子を上げるタイプなので、調整がうまくいっているかの不安は残る。下戸の監督と対照的に、1升飲む酒豪でもある。
打線は強力だ。ナインを引っ張るのは井上と同期の〝核弾頭〟竹内と、4番を任されている高岡。竹内は、ドジャース・大谷と比較するのはどうかと思うが、ソフトバンク周東よりは足は遅いが、長打力では勝る。広角に打てる器用さも兼ね備える。怪物だ。
高岡も凄い選手だ。第36回大会ではRBA記録の3試合連続7打数連続安打を放ち、優勝に貢献した。第37回大会水曜ブロック決勝戦でも先制打を放っている。
他の打者も曲者ぞろい。中でも下位の近藤、羽方らは上位に繋ぐ打撃をする。
26年振りに日曜ブロック優勝を飾った三井不動産だが、総合優勝戦では勝ったことがなく、初優勝がかかる。
先発は左腕の阿比留(32)か松田(29)か。あるいは〝秘密兵器〟の銅板もあると見た。
阿比留は、第37回大会でデビュー。初戦の大成有楽不動産戦では5回を1失点に抑え、次戦の清水建設戦では6回を投げ被安打7、奪三振5、与四死球3の完封勝ち。3戦目の三井不動産レジデンシャル戦では6回を投げ被安打3、与四死球2、奪三振7、失点1の完投。三菱地所との準決勝戦では2回をパーフェクト(3奪三振)に抑えている。リバブル打線を手玉に取る可能性十分と見た。
対鹿島建設との決勝戦で投げたのは松田(29)。6回を投げ、被安打5、失点3(自責ゼロ)完投。守備機会10度のうち4失策した、打撃のキーマンで守備がうまいはずの石田3塁手と宮田遊撃手に足を引っ張られながら踏ん張った。
打線は、石田、宮田、松本らがカギを握る。かつての主砲楠田は元気がないのが気がかり。チームの〝伝統〟ともいえる守備力にも不安がある。しっかり投手を盛り立てたい。
野球は下駄を履くまで分からない。福田監督は何を考えているか分からない。秘密兵器が飛んでくるかもしれない。
第37回RBA野球大会 総合決勝戦 東急リバブルvs三井不動産 東京ドーム5/16
第37回RBA野球大会(第1回不動産・建設・住宅三業界交流野球大会)総合決勝戦-東急リバブル(水曜ブロック)VS三井不動産(日曜ブロック)が5月16日(土)東京ドームで20:50から行われることが決定した。試合時間は2時間、または9回戦。スタンド入場開始は20:20から。アルコール類の持ち込みは禁止。
東急リバブルが勝利すれば3年連続6度目、三井不動産が勝てば初優勝となる。
東急リバブル3連覇 第1回トライビジョン(第37回RBA)野球大会水曜B決勝戦
三井不23年ぶり優勝 松田 魂の粘投 鹿島建設3併殺 初V逸すRBA日曜ブロック
記者が選んだ夢のトライビジョン(RBA)オールスター・ベストナイン
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新年あけましておめでとうございます。RBA野球大会は昨年、主催者が第三企画から一般社団法人トライビジョンに代わり、国土交通省の後援も得て新たなスタートを切った。参加したのは52チーム(水曜ブロック32チーム、日曜ブロック20チーム)で、水曜ブロックは東急リバブルが3連覇を達成、日曜ブロックは三井不動産が23年振りの優勝を飾った。
新年にふさわしい企画として、これまで37年の歴史を振り返り、水曜、日曜各ブロックからそれぞれ39人合計78人の夢のオールスター選手と、最強のベストナイン(投手は3人)を選んだ。
選定に当たっては、各チームからまんべんなく、現役、引退の別なく、全盛時の力を100として長期にわたって活躍し、チームを牽引してきた選手を優先した。これまで大会に参加しているのは、毎年60チーム前後、1チーム15人、実動年数10年として約3,500人に上ると思われるので、オールスターはその2~3%だ。錚々たるメンバーがそろった。
ただ、実動年数を考慮しなければ、この2~3倍の優秀な選手がいるはずで、自薦・他薦の選手を大会事務局あてに連絡していただきたい。追加して更新する。
「記事はラブレター」-本年もよろしくお願いいたします。
| 記者が選んだ夢のトライビジョン(RBA)オールスター | |
|---|---|
| 水曜ブロック | 日曜ブロック |
| 【投手】 | 【投手】 |
| ★今野(旭化成ホームズ) | 志村(三井不動産) |
| ★三上(リスト) | 小笠原(ケンコーポ⇒エイブル) |
| ★佐橋(三井不動産リアルティ) | 佐林(東京建物) |
| ★井上(東急リバブル) | ★阿比留(三井不動産) |
| ★茂木(野村不ソリューションズ) | 折笠(ポラス) |
| ★生田(積水ハウス京葉) | 土屋(テーオーシー) |
| 川崎(オープンハウス) | 小島(サンケイビル) |
| 石井(住友林業) | 松島(三菱地所) |
| 八筬(リスト) | 遠藤(鹿島建設) |
| 清水(ミサワホーム神奈川) | ★光太(鹿島建設) |
| ★伊藤(住友不動産ステップ) | 社(三菱地所) |
| ★村井(一条工務店) | ★柴田(三菱地所) |
| ★浅見(ケイアイスター不動産) | 河越(東京建物) |
| ★松原(タウングループ) | ★込山(三菱地所リアル) |
| ★岩瀬(ポラス) | ★プーチン寺田(三菱地所リアル) |
| ★丸山(みずほ不動産販売) | ★上松(ケン・コーポレーション) |
| ★櫻井(オープンハウス) | ★伝法谷(大成有楽不動産) |
| 大條(力建) | 大野(ミサワホーム) |
| 長島(総合地所) | 吉井(青山メインランド) |
| 工藤(積水ハウス神奈川) | 二宮(サンフロンティア不動産) |
| 小森(オークラヤ住宅) | 渡辺(三井不レジリース) |
| 柳原(日神グループHD) | 加藤(コスモスイニシア) |
| 【捕手】 | 【捕手】 |
| 山本(旭化成ホームズ) | ★羽中田(ケン・コーポレーション) |
| ★大原(大和ハウス工業) | 髙橋(東京建物) |
| 前田(住友不動産ステップ) | 橋本(三菱地所リアル) |
| 【内野手】 | 【内野手】 |
| ★北寒寺(旭化成ホームズ) | ★山際(三井不動産レジデンシャル) |
| ★芦沢(ナイス) | ★小寺(清水建設) |
| ★高岡(東急リバブル) | 千葉英(タイセイ・ハウジー) |
| 杉山(リスト) | 山上(三井不動産) |
| ★花本(オープンハウス) | ★堀田(鹿島建設) |
| 大倉(伊藤忠ハウジング) | 金田(旭化成リフォーム) |
| ★北斗(ミサワホーム東京) | 篠宮(東電不動産) |
| 梅田(トラバース) | 田村(リクコス⇒ザイマックス) |
| 【外野手】 | 【外野手】 |
| ★竹内(東急リバブル) | 庄司(ケン・コーポレーション) |
| ★岡住(東急リバブル) | 江川(三井不動産レジデンシャル) |
| ★岩島(リスト) | 末次(サンフロンティア不動産) |
| 谷繁(THEグローバル住販) | ★西沢(安田不動産) |
| 秋山(旭化成ホームズ) | 義積(JR西日本プロパティーズ) |
| 中川(野村不動産ソリューションズ) | 山本(三井不動産) |
※★印は現役、順不同
|
記者が選んだ゛夢のトライビジョン(RBA) ベストナイン |
| 【投手】 |
| (先発) 志村(三井不動産) |
| (中継ぎ)今野(旭化成ホームズ) |
| (抑え) 佐橋(三井不動産リアルティ) |
| 【捕手】 羽中田(ケン・コーポレーション) |
| 【一塁手】芦沢(ナイス) |
| 【二塁手】千葉英(タイセイ・ハウジー) |
| 【三塁手】梅田(トラバース) |
| 【遊撃手】北寒寺(旭化成ホームズ) |
| 【中堅手】岡住(東急リバブル) |
| 【左翼手】庄司(ケン・コーポレーション) |
| 【右翼手】竹内(東急リバブル) |
| 【DH】 末次(サンフロンティア不動産) |
〝1日にして成らず〟リバブル3連覇 井上が高岡が竹内が…三井リアル佐橋無念

3連覇だ!東急リバブル
東急リバブル3-2三井不動産リアルティ
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 東急リバブル | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | |
| 三井不動産リアルティ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 |
(タイブレーク) スコアシート

井上(左)と濱主将を胴上げする東急リバブルナイン
〝ローマは一日にして成らず〟-勝利の女神はどちらに微笑むか、地獄の死神はどちらを谷底に突き落とすか、試合は全く予断を許さない展開となったが、東急リバブル大槻監督が試合後語った「一日にして成らず」が勝った。三井不動産リアルティは佐橋投手の力投を援護できなかった。
試合は、6回を終わって2-2のままタイブレーク戦(1死満塁で攻防)へ。7回、リバブルは先頭の1番竹内がショートゴロ併殺打。その裏、三井リアルは2番原、3番佐藤大が凡退。8回は、竹内が左翼犠飛で1点先行。その裏、三井リアルは原の右翼飛で同点かと思われたが、3塁走者は走らず。続く佐藤大はカウント3-2から三振。万事休す。
先行したのはリバブル。3回、この回先頭の8番近藤が右翼前安打し、1番竹内も幸運な左翼前安打を放った2死1、2塁から、3番高岡が右中間を破る2点2塁打を放った。
6回まで奪った得点はこの2点のみ。初回は1死から2番星川が安打を放ったが牽制死。2回は2死から6番半田が2塁打を放ったが、7番濱は凡退。5回はこの回先頭の近藤が安打を放ったが、9番羽方はスリーバント失敗。6回は、1死から4番奥富が左翼越え2塁打を放った2死後から半田が安打を放ったが、奥富は本塁憤死。
井上投手は6回まで被安打8、与四死球3、奪三振3、2失点。調子は良くなかったが、気合のピッチング(127球はチームの記録。タイブレークを含めたらもっと多いはず)。
三井リアルは無念。2点を追う5回、2死から2番原が左翼前安打を放ち、続く佐藤大が左翼越え2塁打を放ち1点。6回は、1死から6番代打の竹野と7番清原が連打した2死1死1、3塁から9番並木の左翼前安打で同点に。
しかし、打線は1回の1死1、2塁、2回の2死2、3塁、5回の2死2塁、6回の2死1、2塁の好機を生かせず。残塁はリバブルの4に対して8。あと1本が出なかった。タイブレークの8回裏、1死満塁の攻撃の場面で、原の右翼飛は犠飛となると思われたが、3塁走者は途中で引き返した(タラレバだが、中継も乱れて完全なセーフだった)。
佐橋投手は6回を投げ被安打8、与四死球ゼロ、奪三振5、2失点の力投が報われず。竹内を4打数1安打(打った竹内を褒めるべき)に抑えたが無念。

高岡のタイムリーで生還した近藤を迎えるリバブルナイン

決勝犠飛を放った竹内

左から近藤、高岡、竹内

井上投手
○大槻監督 3連覇したが、今日が一番厳しい試合だった。タイブレークの守備位置(内野手と左翼手は投手マウンドのすぐ後ろ、外野手は中堅と右翼は内野のすぐ後ろ)は選手が決めたこと。プレッシャーを与えられたはずで、選手に助けられた。いつも守備ばかり練習してきたことが生きた。〝1日にして成らず〟です
○井上 調子は良くなかった
○竹内中堅手 2打席連続併殺打かと思った。やばかった(決勝打を放ち)。ひやひやして見ていた(井上の投球を中堅から見ていて)
○奥富捕手 (反省会で井上の投球は)いつもやばいと思っていた
○高岡 打ったのはストレート。変化球もあると思っていた。うまく打てた。(先制の2点打について)
○近藤右翼手 刺せると思って投げた(8回の、1死満塁から相手原の深くもない右翼飛を捕球したまではよかったが、本塁に投げられず。しかし、この日は2安打の殊勲者)
○羽方 …(この日は送りバント失敗を含め2三振。羽方よ、こんな日もある)
●安西監督 佐橋を援護できなかった。5回、6回はよく粘ったが…壁は厚い
●佐橋 あそこは走者をためたくなかったので…でも完璧に打たれた(高岡に2点打を浴びた場面を振り返って。記者は打った高岡が厳しい球をよく打ったと思う。竹内を4打席ほぼ完ぺきに抑えた投球は素晴らしかった)
●佐藤大 …あそこは自分で決めたかった(8回、2死満塁、カウント3-2から三振。記者も見ていたが、井上のストレートはワンバウンドの完全なボールとなったのが幸いし、フォークのように落ちた。あれは誰でも振る)

三井不動産リアルティ佐橋投手

三井不動産リアルティ 同点の場面

8回、犠飛と思われた原(左)と三振した佐藤大

がっくりする佐藤大

お互いねぎらう安西監督(左)と大槻監督

延々と続く三井不動産リアルティ反省会
東急リバブル3連覇 第1回トライビジョン(第37回RBA)野球大会水曜B決勝戦

勝利を決めた瞬間 東急リバブル
東急リバブル 3-2 三井不動産リアルティ
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 東急リバブル | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | |
| 三井不動産リアルティ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 |
(タイブレーク)
東急リバブル3連覇-第1回トライビジョン(第37回RBA)野球大会水曜ブロック決勝戦、三井不動産リアルティ-東急リバブルが12月17日(水)、大宮健保グラウンドで行われ、東急リバブルが2度のタイブレークの末、3-2で三井不動産リアルティを下し、3連覇を達成した。当たり屋・高岡が先制打を放ち、〝怪物〟竹内が決勝犠飛を放った。井上投手は127球粘投。三井リアルは佐橋投手が力投したが、攻撃陣は6回まで8残塁、あと一歩攻めきれなかった。初優勝はならなかった。

大槻監督を胴上げする東急リバブルナイン
天下分け目の戦い三井不リアルティVS東急リバブル 水曜B決勝戦〝勝って〟予想
第1回トライビジョン(第37回RBA)野球大会水曜ブロック決勝戦、三井不動産リアルティ-東急リバブルが12月17日(水)、大宮健保グラウンドで行われる。記者が大会開始前に予想していたチーム同士の対決となった。不動産流通会社同士の決勝対決は初めてで、本業でもしのぎを削っているだけに、いやがうえにも注目が集まる。どちらが勝つか負けるか、マンションだけでなく野球の勝敗予想でも圧倒的な勝率を誇る記者のどっちも〝勝って〟予想だが、この試合は丁か半か、白か黒か、右か左か、全く予想不能。些細なミスが致命傷となる波乱万丈の、雌雄を決す、愛と憎しみの、泣くか笑うか、人生そのものの激戦熱戦白熱戦となるのは間違いない。
三井不動産リアルティ-東急リバブル
まず、両チームの戦績から振り返る。東急リバブル井上投手は6試合31回3分の1を投げ、旭化成ホームズに4失点したのが響き、1試合7回として防御率は2.01。一方、三井不動産リアルティ佐橋投手は5試合31回3分の2を投げ、防御率は1.11。数字の上では、相手関係も考慮して佐橋がやや優勢だ。
打線はどうか。リバブルは6試合、攻撃回数は32回で1試合当たり得点は8.75点。三井リアルは6試合、攻撃回数は38回で、1試合当たり得点は4.05点。明らかにリバブルが優勢だ。
この数字から、三井リアルは佐橋がほぼ完ぺきに抑えて勝ち上がり、リバブルは、完璧とまでは言えないが井上が最少失点に抑え、打線が相手をねじ伏せて決勝まで勝ち進んできたといえそうだ。
さて、決勝戦はどうなるか。三井リアル佐橋:リバブル打線の対決と見ることもできる。とりわけ、リバブル竹内との対決は見ものだ。竹内の決勝トーナメントの打率は.750、絶好調だ。佐橋が竹内を抑えられるか、竹内は佐橋を攻略できるかが勝敗のカギを握っていると言えそうだ。記者は、竹内が佐橋を攻略するのは容易ではないと見たが…。しかし、仮に佐橋が竹内を抑えたとしても、これまた打撃絶好調の高岡など曲者ぞろいのリバブル打線を抑えられるか…やってみなければ分からない。
では、打線がやや劣る見三井リアル打線は井上を打てるか。井上が旭化成ホームズ打線につかまったのは突如コントロールを乱したからだ。ストレートが高めに浮き、変化球のキレもなかった。力まず投げれば、三井リアル打線を抑える力がある。
三井リアル打線で注目したいのは、準決勝戦でサヨナラ打を放った原と、同点打を放った佐藤大だ。この二人の前後を打つ打者次第かもしれない。
昨年の大会で両チームは準決勝戦で対決しており、リバブルが3-1で三井リアルを下している。
東急リバブル死闘制す 井上-奥富バッテリー好配球 三井リアル 悔やまれる序盤の逸機(2024/12/4)
