第1回トライビジョン(第37回RBA)野球大会日曜ブロック予選トーナメント日程・試合結果
第1回トライビジョン(第37回RBA)野球大会日曜ブロック決勝トーナメント
【12月7日】決勝戦
【11月30日】準決勝戦
【11月23日】準々決勝戦
第1回トライビジョン(第37回RBA)野球大会日曜ブロック予選トーナメント
【11月2日】
【10月12日】
第1回トライビジョン野球大会日曜ブロック予選2回戦〝勝って〟予想
【10月5日】
第1回トライビジョン(第37回RBA)野球大会日曜ブロック予選1回戦試合結果
第1回トライビジョン野球大会日曜ブロック予選1回戦〝勝って〟予想
第1回トライビジョン(第37回RBA)野球大会水曜ブロック日程・試合結果
【12月3日】準々決勝戦
【11月19日】1回戦
第1回トライビジョン(第37回RBA)野球大会 決勝トーナメント〝勝って〟予想
第1回トライビジョン(第37回RBA)野球大会水曜ブロック予選トーナメント
【11月5日】
【10月22日】
【10月7日】
第1回トライビジョン野球大会水曜ブロック1回戦〝勝って〟予想
【10月1日】
最大の注目カードは三井不VS三井レジ RBA後半戦/過去も含め全189チーム勝敗表
第1回トライビジョン野球大会(第37回RBA野球大会)は来週水曜日から決勝トーナメントが始まる。前半戦を振り返るとともに、決勝トーナメントを展望する。
水曜ブロックは、記者が予想した通りの結果にほぼなった。予想外なのは、初陣レジデンシャルグループの健闘だ。3試合15イニングで29得点。クジ運に恵まれた観がしないでもないが、力がないとできないことだ。今後の戦いから目が離せない。
過去2年間は初戦で敗退していたオープンハウスも元気だ。主力は入社1~2年目の選手で、若返りが奏功したようだ。優勝もあるかもしれない。〝レジェンド〟今野が先発から外れ、三冠王・北寒寺も仕事が忙しいとかで欠場が目立ち、このところ〝王者〟の名に陰りが見える旭化成ホームズも劇的な逆転勝利を収めた。3連覇を目指す東急リバブル、昨年はリバブルに惜敗した三井不動産リアルティも元気だ。これらにリスト、ミサワホーム東京、タウングループなども優勝戦線に食い込みそうで、大混戦になりそうだ。
日曜ブロックは、昨年優勝した青山メインランドと準優勝の旭化成リフォーム、通算勝率が8割超えの王者ケン・コーポレーションが予選敗退の大波乱。決勝トーナメント進出8チームの中では、戦力がやや劣ると思われる東京建物を除き、残りの7チームの戦力は拮抗しており、水曜ブロック以上に優勝戦線は混とんとしている。最大の注目カードは三井不動産-三井不動産レジデンシャルの〝身内〟同士の対決だ。三井レジは嘉村社長が応援に駆け付けた。三井不・植田俊社長や他の役員はどちらを応援するのか。セグメント別の売上高構成は、オフィス・商業施設が中心の「賃貸」が33.2%なのに対し、分譲住宅が中心の「分譲」は28.9%と拮抗しているが、他のセグメントを含めると三井不が圧倒的にリードしている。
大会規定では、同じグループ内のチームであれば、どちらに所属してもいいことになっているので、勝利したチームが敗者チームから補強して準決勝戦に臨むのではないか。内輪もめに発展することはないと見た。
ほかでは鹿島建設がやや抜けているような気がするが、勝負は下駄を履くまで分からない。
◇ ◆ ◇
今年で37年目を迎えたRBA野球大会は、主催者が第三企画から一般社団法人トライビションに変わった。第37回大会に参加しているのは51チームで、この51チームが所属する会社の総売上高は90兆円を突破する。
この51チームを含めてこれまで大会には189チームが参加。全大会に出場しているのは東急リバブル、ミサワホーム東京、みずほ不動産販売、三井不動産、ケン・コーポレーションの5チーム。37回大会に出場しているチームで、100試合以上戦っているのは水曜ブロックが10チーム、日曜ブロックは4チーム。このうち最も勝率が高いのは旭化成ホームズの.879、以下、ケン・コーポレーション.812、東急リバブル.724の順。
昨年までに参加していた主なチームを列挙すると飛栄不動産販売、アークフェニックス、マルコー、ユニベル、六建建設、中銀マンシオン、アサヒ都市開発、力建、東高ハウス、昭和地所、リステル、三和ホーム、扶桑レクセル、石原建設、第一住創、大京、東電不動産、モリモト、明和地所、JR西日本プロパティーズ、住友林業、トラバース…などかある。破産したり整理されたりした企業も少なくない。
本命不在 大激戦必至 第1回トライビジョン(第37回RBA)野球大会 決勝T抽選会

第1回トライビジョン野球大会(第37回RBA野球大会)決勝トーナメント抽選会
第1回トライビジョン野球大会(第37回RBA野球大会)決勝トーナメント抽選会が11月14日(金)オンライン形式で行われ、対戦相手が決まった。水曜ブロックは11月19日(水)、日曜ブロックは11月23日(日)、それぞれ開幕し、水曜Bは12月17日(水)、日曜Bは12月7日(日)に決勝戦が行われる予定。例によって、勝率は8割以上の圧倒的な確率を誇る記者のどっちも〝勝って〟予想。印は◎〇▲△の順。
【日曜ブロック】

三井不動産-三井不動産レジデンシャル
どっちが親か子か兄か弟か、記者はさっぱり分からないが、8チームのうち三井不動産グループが3チームを占めていることから、このような組み合わせはひょっとしたらあるかもと思っていたが、それが現実となった。血を血で洗う、近親憎悪の戦いになるのか、どちらかが勝ちを譲り〝お手々繋いで仲良しこよし〟の凡戦になるか。やってみないと分からない。ガチンコで戦ったら、三井不動産レジデンシャルが優勢と見たが…。
◎三井不動産レジデンシャル 大石新監督が就任しチームが一変した。初戦は、明大硬式出身の中山がケンコーポに完封勝ち。2戦目、3戦目は左腕井尻が好投。打線は、かつての三冠王・江川(現三井不動産リアルティ役員)の江川jrが参戦。さらにまた、江川の弟は三井ホームに勤務している。この前、三井ホームの記者懇親会があり人事担当役員に野球シーズンになったら有償でも無償でもいいから期間限定でトレードしてくれるよう依頼した。来シーズンは兄弟でプレーするかも。打線は主砲山際がカギ握る。
▲三井不動産 これまで横浜関内の再開発事業を担当していた主砲大坪は退社、出身地・佐賀の創業明治38年の老舗・大坪製菓の家業を継いでいるとか。福田監督、勝敗はどっちでもいい。自腹で商品を取り寄せて、食べさせて。記事で紹介しよう。投手は優しそうな性格の左腕・阿比留。本気を出すのか出さないのか。
三菱地所-THEグローバル社
△三菱地所 肩痛を抱えるエース柴田は、回復途上だが、前試合で見違えるようなピッチングを披露し、打撃でも活躍した。制球がやや欠け、完全復活には程遠いと見たが、ここは相手打線を翻弄するか。
THEグローバル社 抽選会は欠席。強いのか弱いのか、よくわからないチーム。調子に乗ると怖い。エース堀内は最少失点に抑える力有。他に左腕の六尾もいる。打線はむらなく打つ。
三井不動産レジデンシャルリース-清水建設
三井不動産レジデンシャルリース 学習院大硬式出身で、愛子さんと同期の左腕島田は安定感あり。課題の守備力も改善している。互角に持ち込めるか。
清水建設 施主の三井不動産には頭が上がらないはずだが、本間監督は忖度などしないと見た。朝長投手に発破をかけるはず。打線は主砲中野がカギを握る。女性選手鈴木と山本を起用したら天晴れだが…。
鹿島建設-東京建物
〇鹿島建設 ここは優勢。エース光太は万全。身長194センチの堀田に注目。
東京建物 エース河越は退社し、沖縄の独立リーグで将来のプロ野球選手を育成する活動に専念しているとか。がんばれ河越! しかし、チームは河越の穴を埋め切れていない。そんなことより、今日書いた「Brillia乃木坂」の記事を読んでいただきたい。坪単価2,000万円でも第1期1次20戸が完売。都心のメルクマール物件になる。
都心マンションのメルクマールとなる東京建物「乃木坂」1期1次20戸完売
【水曜ブロック】

戦前予想は東急リバブルと三井不動産リアルティの一騎打ちと見ていたが、若返りによりチームが一新したオープンハウスをはじめ、他チームもチャンスありと見た。その日の出来次第で番狂わせもありそう。
オープンハウス-(住友ステップVS三井リアルティ)勝者
▲オープンハウス RBA随一のビッグマウス光永監督の〝優勝するぞ〟はひょっとすると実現するかも。ダークホースに浮上。日体大硬式で本職はショートの櫻井が元気いっぱい。他の打者もほとんどが20代。1番花本、4番石塚は強打者。
住友不動産ステップ-三井不動産リアルティ
住友不動産ステップ ここは相手が悪い。投手は小松平が先発か。かつてのエース伊藤は前試合で投げたが、球威がなかった。打線は河野がいい。
〇三井不動産リアルティ エース佐橋は初戦、2試合目とも初回に失点したが、球威も変化球の切れも抜群。調子に乗ると手が付けられない。打線は主砲横瀬を中心に上下むらなく打つ。機動力もあり。
野村不動産ソリューションズ-タウングループ
△野村不動産ソリューションズ 茂木監督に代わりムードは最高。本人は2回投げた。島田との継投も決まった。打線は主砲山際がチームを引っ張る。
△タウングループ 浦学出身の左腕&主砲の松原がチームをリード。松原はサイクル安打達成。前試合は継投に失敗したが、松原が踏ん張るか。
(野村不ソリュVSタウン)勝者-リスト
▲リスト 上げ潮ムード。エース三上は好調時を100とすれば70点だが最少失点に抑える。下手投の森田もいい。継投が決まれば浮上するか。主砲岩島は肉体改造が成功したのか6キロ減の72キロ。8キロ減で110キロの新婚ほやほや山中が前試合でものすごい打球を放った。
レジデンシャルグループ-(ミサワ東京VS一条工務店)勝者
△レジデンシャルグループ ややくじ運に恵まれたが、怖いもの知らずのツキもある。エース山崎は制球に難があるが、ストレートには威力あり。打線は宮前、国仲らみんな若い。
ミサワホーム東京-一条工務店
△ミサワホーム東京 後藤新監督になり、さい配が一変。投手は、中田、加藤、千田、西島が投げた。鎌形、トモキもいる。
△一条工務店 左腕のエース村井と、同じ左腕中町の2枚看板。打線も村井、土屋、中野、加藤ら上位打線はみんな打つ。
東急リバブル-積水ハウス京葉
〇東急リバブル 2連覇中のエース井上が初戦で旭化成ホームズからサヨナラ被弾を浴び、初めて敗戦投手になったが、調子が悪いわけではないと見た。〝化け物〟竹内も前試合で初本塁打。奥富、長岡、濱らも上位打線も好調で、下位の近藤、羽方は曲者。
積水ハウス京葉 堂原監督は〝揃えば強い〟と語ったが、初戦は明大硬式の本職はサードの小野が好投。ベストメンバーを揃えられるか。
(東急リバブルVS積水ハウス京葉)勝者-旭化成ホームズ
△旭化成ホームズ 初戦はリバブル相手に最終回、3点差をひっくり返しサヨナラ勝ち。前回は終盤、5点ビハインドをタイブレークに持ち込み、ジャンケン勝ち。ツキもある。打線は渡辺大が引っ張る。投手は益川、松田、沼座は安定感に欠ける。レジェンド66歳今野にどうつなぐか。
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抽選会で挨拶する久米信廣大会事務局長








