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 第36回RBA野球大会(第9回国土交通省 不動産・建設経済局長杯)日曜・水曜ブロック決勝トーナメント1回戦試合結果のスコアシートを追加しました。次戦の傾向と対策に役立ててください。

【日曜ブロック】

三井不動産レジデンシャルリース8-7HATARABA

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【水曜ブロック】

三井不動産リアルティ千葉0-12ミサワホーム東京

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みずほ不動産販売13-2東京セキスイハイム

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ポラス0-9東急リバブル

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野村不動産​ソリューションズ2-1リスト

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3ランを放った山下(背番号8)を迎えるミサワ東京ナイン

三井不動産リアルティ千葉0-12ミサワホーム東京

  1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ千葉 0 0 0    
ミサワホーム東京 X     12

 
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〝こんなはずじゃ…〟三井不リアルティ千葉・篠原

 ミサワホーム東京が呵々大勝(笑)。トモキ(肥後)-西島-植松が7回ノーヒット・ノーランリレー。三井不動産リアルティ千葉は出塁したのは四球の3打者のみ、8つの三振を喫した。

 ミサワは初回、先頭澤田、2番北斗が連続四球で出塁した2死後、5番山下が右翼越え3ランして先制。3回には1死満塁から山下の犠飛で1点。4回は3つの四球と敵失を絡め3安打で4点、6回は3番井町、4番トモキ、山下の3連打などでさらに4点を加点した。山下は猛打賞5打点の活躍。

 投げては、初登板の本職が外野のトモキが4回、2番手西島が2回、最後はかつてのエース植松が1回のノーヒット・ノーランリレー。左腕鎌形は調整中とかで登板しなかった。

 三井リアルティ千葉は篠原投手が不調。乱打を浴びた。

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トモキ

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前列山下、後列左からトモキ、西島、植松

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山下

○岡崎監督 投手がよかった。山下は3安打5打点。澤田、北斗も活躍し、全員出塁

○山下捕手 3投手ともコントロールがよかった

●高橋監督 ノーヒットじゃ勝てない。戦力は整ってきた。来年頑張る

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三井不動産リアルティ千葉ナイン

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高橋監督

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左からみずほ不動産販売・丸山、穎川、片岡

みずほ不動産販売13-2東京セキスイハイム

  1 2 3 4     合 計
みずほ不動産販売 1           13
東京セキスイハイム 0          

(時間切れ)

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望月投手

みずほ不動産販売が毎回得点の13点大勝。片岡、穎川がそれぞれ3安打猛打賞4打点の活躍。東京セキスイハイムは8安打を放ったが得点は2点のみ。

みずほは初回、2死から3番片岡、4番穎川(えがわ=横浜高校出身)、5番丸山の3連打で1点先制。2回は敵失と野選を絡めて片岡、穎川の連打などで5点を追加。3回は8番鈴木と9番尾谷の連打と敵失などで2点、4回には鈴木、尾谷の連打と1番梶原の四球で得た1死満塁から片岡が左翼越え3ラン、続く穎川の適時打で5点を奪った。

先発は、体調不良で欠場した〝二刀流〟木暮に代わってかつてのエース丸山。丸山は毎回安打を許したが、大量点に守られ2失点完投。

東京セキスイハイムは完敗。3回、この回先頭の3番合田の左中間2塁打と4番小野、5番鴨下の3連打で1点、4回は1番矢本、2番水戸の安打から鴨下の内野ゴロでそれぞれ1点を返すのがやっと。望月投手は最後まで投げたが、大量失点した。

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鈴木(左)と丸山

○岩本 しまった試合だった。片岡、穎川の打力氏梶原の守りがよかった。木暮? 体調不良で欠場

○丸山&鈴木 お互い32歳の同期、子どもも2歳児とゼロ歳児の二人も一緒(鈴木は広島勤務から今春に東京勤務に異動になったとか。2安打を放った)

○ナイン 片岡? 仕事も絶好調

●吉田 代打俺(最終回打席に立ったが三振)

●柳川 安打を放ったぞ(2回、中堅前安打を放った)

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柳川

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〝よくやったぞ〟セキスイハイムの反省会

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先制点に沸く東急リバブルベンチ(左は竹内、背番号2は星川)

ポラスグループ0-9東急リバブル

  1 2 3 4     合 計
ポラスグルーブ 0 0 0 0         0
東急リバブル 0        

(コールド)

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うまくいったのは初回のみ 岩瀬投手

 東急リバブルが圧勝。リバブルは2回、1死から5番星川が四球を選び、続く井上が右翼越え2塁打を放ち好機をつくると、7番近藤の野選と8番中松の犠飛で2点を先制。3回はこの回先頭の1番竹内から2番濱、3番奥富の3連打と星川の犠飛で2点追加。4回は死球で出塁した近藤と9番羽方の内野安打で迎えた1死1、2塁から1番竹内が中堅越え3ランを放ち試合を決めた。竹内、濱がそれぞれ2安打、他の打者も安打、四球などで全員出塁するなとそつのない攻めでポラスを圧倒した。

 先発の坪井は初回、球が浮き3番上津原に安打を許したが、その後は低めにスライダー、カープなど変化球を集め相手打線を翻弄。3回を被安打1、奪三振4の好投。5回から登板した井上投手は2回4奪三振。

 ポラスは完敗。安打を放ったのは初回の上津原と6回の1番中谷の2本のみ。主砲の4番清水は3三振するなど両投手から8三振。手も足も出なかった。

 岩瀬投手は初回こそ先頭打者の竹内を三振に切って取るなど絶好の立ち上がりを見せたが、2回以降は通用しなかった。

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坪井投手

○大槻監督 坪井、井上とも完璧。次戦の旭化成ホームズ? 抑えの今野さんを攻略するのは難しい。それまでに投手を攻略したい

○坪井 お互い様ですから…(初回、清水を三振に切って以降、低めに変化球を集めた頭脳的ピッチングが光った。奥富捕手との息もぴったり)

●石橋監督 相手はよく打つ

●岩瀬 (要注意と言われた)竹内に本塁打を浴びた

●渡部 あれはない(2回、5番先頭打者として打席に立ち、2球目のボールと思われる球をストライクに取られ、あとは当てるだけの凡ゴロ。続く植松、高屋とも三振。記者はこの時点で勝敗は喫したと判断した)

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2回の近藤(打者を還すバッティングに徹していた)

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先制のホームを踏んだ星川

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勝利に沸く野村不動産​ソリューションズナイン

野村不動産​ソリューションズ2-1リストグルーブ

  1 2 3 4     合 計
野村不動産​ソリューションズ 0 0 0 0       2
リストグループ 0 0      

(時間切れ)

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三上投手

 野村不動産​ソリューションズが逆転勝ち。5回まで三上投手に1安打、1残塁に抑えられていた野村不動産​ソリューションズは最終回、この回先頭の8番戸田が投手ゴロエラーと暴投で2進、続く花島が左翼越え2塁打を放ち同点。さらに1番高根の左中間を破る2塁打で逆転。主砲の一人が退社したと同僚が明かしたが、ホームページには名前が出ている。

 先発の横倉は初回、自らの暴投で1失点したが、その後は4回まで7つの四死球を与えたが粘り強く投げ、5回から登板した島田が締めた。

 リストは惜敗。初回、先頭の上之薗が四球を選び内野ゴロと盗塁で3進、暴投で1点先取したが、その後は再三の好機を逸した。3回の無死1、2塁に3番廣田と4番岩島が、4回は1死1、2塁に9番磯村、上之薗が、5回の1死1、2塁は5番山中、6番大室がそれぞれ凡退した。8四死球と1敵失を生かせなかった。

 三上投手は3回に島田に安打を許したが、牽制で刺すなど5回まで残塁1の好投。最終回は先頭打者の凡ゴロを1塁に悪送球してから突如崩れた。ひじ痛は限界に達していたようだ。

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横倉投手(左)と島田投手

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左から高根、花島、横倉

○小林監督 先発の横倉はボールが多く危なかったが、よく踏ん張った。継投も決まった。次戦は三井不動産リアルティ? 今日みたいな粘りでがんばる

○花島 何とか1点ほしかったので、うまく打てた(肩口から真ん中に入るスライダーを好打)

○高根 同点になったので気楽に打てた

○横倉 セカンドの戸田さんは柏センターの先輩。盛り立ててくれた(5番山際も超美技を含む8つの守備機会を完璧にこなした)

●倉持監督 三上を見殺しにする気か(打線に何度も渇を入れたが、笛吹けど野手は踊らず)

●三上 ほら、もう肘はパンパン(試合後、肘を見せた。痛々しかった。投手ゴロをさばいたとき異変を感じたはずで、投げられないのは本人も上之薗捕手も分かったはずで、あそこは投手交代すべきだった)

●マネージャー 三上は痛み止めの薬を飲んで臨んだが…来年の登板は無理かも。トピックスとしては三上が彼女と入籍を済ませ、私は山中と結婚しました。上之薗の彼女は今日も鹿児島から応援に駆けつけており、これからららぽーと入間に二人で買い物にいくとか。主砲の岩畑は実家の仕事を継ぐため退社して山口に帰っちゃった

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〝こらっ、お前ら、三上を見殺しにするのか!〟

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結婚したマネージャと山中

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試合を偵察する安西監督ら三井不動産リアルティナイン

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左から野村不動産​ソリューションズ高根、花島、横倉 

 野村不動産​ソリューションズがリスト破る-第36回RAB野球大会(第9回国土交通省 不動産・建設経済局長杯)水曜ブロック決勝トーナメント1回戦が11月6日(水)、大宮健保グラウンドで4試合が行われ、記者予想の優勝候補の筆頭リストは野村不動産​ソリューションズに逆転負けを喫した。最終回、エース三上が自らの失策から突如乱れた。野村ソリュは9番花島、1番高根が連続2塁打を放ち逆転。先発の横倉-島田がノーヒットリレー。リスト三上はひじ痛が限界に達していた。打線は8残塁の拙攻。他の3試合は記者予想通り一方的な試合になった。

三井不動産リアルティ千葉0-12ミサワホーム東京

  1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ千葉 0 0 0    
ミサワホーム東京 X     12

 

みずほ不動産販売13-2東京セキスイハイム

  1 2 3 4     合 計
みずほ不動産販売 1           13
東京セキスイハイム 0          

(時間切れ)

ポラスグループ0-9東急リバブル

  1 2 3 4     合 計
ポラスグルーブ 0 0 0 0         0
東急リバブル 0        

(コールド)

野村不動産​ソリューションズ2-1リストグルーブ

  1 2 3 4     合 計
野村不動産​ソリューションズ 0 0 0 0       2
リストグループ 0 0      

(時間切れ)

 第36回RBA野球大会(第9回国土交通省 不動産・建設経済局長杯)決勝トーナメント日曜ブロック準々決勝戦が11月10日(日)12:00~、大宮健保グラウンドで4試合が行われる。いつもの通り、記者のどっちも〝勝って〟予想。

三井不動産レジデンシャルリース-鹿島建設

 鹿島建設が優勢。このところ何度も決勝進出を逃している鹿島は間違いなく戦力アップしている。滋賀大卒コンビの光太(26)と野間(25)のほか、筑波大卒の堀田(22)、横浜国大卒の菊池(24)と投手は4枚も揃い、かつてのエース遠藤も投げる可能性が大きい。古和監督の采配が見ものだ。

 打線は、打力もある堀田に坂根、星山、仲田らが予選で活躍、貧打は解消しつつある。

 三井不動産レジデンシャルリースは初戦でHATARABAに競り勝ったが、7失点したのが懸念材料。先発は左腕の島田か。スタミナはあるのか。2番手で投げた樺沢は中1週間で調整は無理と見た。継投となれば初戦で抑えに登板した原田だろう。

 打線は、島田、原田、杉浦に期待がかかる。相手は誰が投げるかだが、先手を奪えば面白い展開に持ち込めるかもしれない。

清水建設-旭化成リフォーム

 清水建設がやや優勢。投手は吉田、田村、朝永と3枚いるが、安定感がある田村と読んだ。予選で見た限りでは、ストレートは衰えたように見えたが…。吉田はスピードがあり、先発もあるか。本間監督の期待に応えたい。

 打線は、先頭打者・中野が予選で大活躍し、ベテラン小寺も勝負強さを発揮した。

 旭化成リフォームは投手力に不安を抱える。予選では風間、結城、石田、水島、中村、森ら何人も投げたが、投げてみないとわからない。金田監督も頭が痛いはずだ。

ただ、打線は清水と比べて劣っているわけではない。相手投手を攻略する可能性もあると見た。

三菱地所リアル-THEグローバル社

 三菱地所リアルが優勢。込山の先発もあるかもしれないが、ここは必勝態勢で柴田だろう。休養十分で相手打線をきりきり舞いさせるか(手抜きするときもしばしばあるが)。

 打線は核になる打者が不足しており、優勝を狙うにはやや迫力に欠ける。だれがチームを引っ張るか。

 THEグローバル社は強いのか弱いのかよくわからないが、堀内(26) 野沢(27)の両投手は相手打線なら最少失点に抑える力があると見た。

 ただ、打線は柴田を攻略するのは容易ではない。柴田が投げなければチャンスがないわけではないが…。

野村不動産-青山メインランド

 青山メインランドが優勢。投打とも入社1~2年目の選手ばかりで、上下むらなく打つ。懸念材料を探すとすれば、力がありながらこれまで一度も決勝に進んだことがないように、決め手に欠けることだ。何かが足りない。山梨監督の采配に注目。

 野村不動産は生井⇔岡村の継投だろう。どちらが先発でも、相手打線を完璧に抑えるのは難しい。

 ある程度の失点を覚悟で、打線が奮起したい。〝不惑〟松崎常務が打席に立ったら、相手投手には〝ストレートしか投げるな〟と記者が牽制球を投げるが、果たしてその速球をとらえることができるか。それとも〝ストレートは投げるな〟と野次ったほうがいいかもしれない。

 

 第36回RBA野球大会(第9回国土交通省 不動産・建設経済局長杯)決勝トーナメント水曜ブロック1回戦4試合が11月6日、大宮健保グラウンドで行われる。例にならい記者のどっちも〝勝って〟予想。

三井不動産リアルティ千葉-ミサワホーム東京

 ミサワ東京が優勢。予選最終戦では三井リアルティにまさかの大敗を喫したが、ここは必勝態勢。投手はセンバツ経験もある東海大卒の左腕鎌形、帝京大卒のサイドスロー西島のエース争いにも注目。打線はベテラン北斗、井町らと若手の歯車があうか。

 三井リアル千葉は、投げる〝ザトベック〟篠原(46)に注目。野手陣がしっかり守ればすいすい投げるシーンも想定したい。打線は若手の加入で間違いなくアップしている。先手を奪えば勝機も生まれる。

みずほ不動産販売-東京セキスイハイム

 みずほ不販が優勢。誰が投げるかだが、エース丸山⇔二刀流・木暮の継投と見た。どちらが先発でも相手打線をほんろうする力がある。打線は木暮、片岡に注目。仕上がり具合で、36年目にして初の決勝進出も見えてくる。

 東京セキスイハイムは初の決勝トーナメント進出。壁は厚いが当たって砕けろだ。失うものはない。左腕望月(33)は最少失点に抑える力があると見た。打線が奮起すれば番狂わせもあるか。

ポラスグループ-東急リバブル

 東急リバブルがやや優勢。仕上がり次第で印▲の引き上げ〇、引き下げ△もありうる。予選では昨年の優勝投手・井上がいま一つだったのが気がかりだが、調整を積んできたか。ベテラン坪井、本職は内野の星川の登板もあるか。打線は、〝怪物〟竹内、濱主将がチームを引っ張るか。

 ポラスは岩瀬が投げるはず。休養十分だろうから、5回は投げられる。竹内を抑えれば最少失点に抑える力はある。問題は2番手がいないこと。打線はリバブルとそれほど差があるわけではない。上津原を中心にベテラン清水、西武⇒巨人若林と同窓の駒澤大学卒で同い年の渡部(26)が頑張れば相手を慌てさせることができる。

野村不動産​ソリューションズ-リストグループ

 リストが優勢。エース三上とすい星のごとく現れた上之薗とも〝愛の行方〟によっては大失速もありうるが、順調に愛を育んでいると見た。双方ともどこが相手でもほぼ完ぺきに抑える力がある。

 打線は岩島が絶好調とみた。課題はその前後を打つ打者だが、昨年のような貧打は快投使用されていると見た。ベテラン杉山、山中に若手の大室、上之薗、岩畑らの歯車がかみ合えば、優勝候補の筆頭に躍り出る。

 野村​ソリューションズは投手に不安があり、相手投手を攻略するのは容易ではない。投げるのは岡野、島田、横倉と3人いるが、ある程度の失点は覚悟しないといけない。磯部、山際らが投手を援護できるか。

 

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